無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5593-5880
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
如月 来夏さんの他のお店の口コミ
裏野中家(西川口 / ラーメン)
ラボ(西川口 / 喫茶店)
Tokyo Style Noodle ほたて日和(秋葉原、岩本町、末広町 / つけ麺、ラーメン)
ANCiPiT(浦和 / ケーキ)
江戸切り 助六そば ぬる燗佐藤(東京、大手町、二重橋前 / そば、居酒屋、日本酒バー)
元祖木村焼き 百両屋(東京、大手町、二重橋前 / パン)
店名 |
リストランテ ベニーノ(ristranteBenino)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ピザ、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-5880 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
川越市駅出口より目の前の道を左方向、ローソンに向かって進み、ファミリーマートを過ぎ、一つ目の信号。駅から徒歩約3分 川越市駅から330m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
45席 (40人 カウンター5席、テーブル34席、) |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 10名様までご利用いただける個室がございます |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入口に禁煙場有り |
駐車場 |
有 6台 目の前にもコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、プロジェクターあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2001年 |
電話番号 |
049-222-3959 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
誕生日祝いの食事会にと食べログ経由で予約のうえ家族で訪れた。
予定時間より早く着いてしまい、車内で待機していたら店員が駆け寄ってきて入店を促される。
声をかけてくれた店員は若い女の子で、同年代の店員が他にも複数人いてその全員が付かず離れずの自然体な接客姿勢なのはたいへん好感が持てる。
強いて言うなら、もうちょっとフレンドリーというか、人間らしさを前面に出してもいいんじゃないかなとも。丁寧だけど少し堅い気もするので。
軽快なラテン系のBGMはカジュアルイタリアンの雰囲気を壊していない。当初はコースも考えたが、各々好きなものをアラカルトで頼んでシェアしようということに落ち着く。
前菜盛り合わせ×2
釜焼きオニオングラタンスープ
渡り蟹のトマトクリームパスタ
ゴルゴンゾーラのニョッキ
マルゲリータ
ティラミス
アールグレイのシフォンケーキ
ホットコーヒー×3
これだけ頼んで2人で10,000円ちょっと。もちろんアルコールはなし。当然ながらアラカルトなので高くついたが、コスパがいいのか悪いのかよく分からない。
前菜盛り合わせ
配膳時に店員より説明があったが、マニュアル暗記読みのように一気呵成に言われたので覚えてない。
生ハム、イタリア風オムレツ、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、魚介のマリネ。バルサミコソースをディップして、とイタリアンの定石を地でいく。ひとつひとつはとくに際立ってない反面、カジュアルイタリアン入門とばかりにこの組み合わせがベストなのかと。
釜焼きオニオングラタンスープ
スクエアのカップがちょっと新鮮。飴色に火入れされたコンソメベースのオニオンスープはちょっと濃いくらいが美味しい。
チーズが乗っているのはバゲットだろうけど、車麩のようでもあり。このスープだけでけっこうお腹いっぱいになるくらいボリューミー。熱々のまま提供も嬉しい。
渡り蟹のトマトクリームパスタ
とくにアナウンスはなかったが、この店のシグネチャーらしいのでどうしても食べたかった。コースでは選択できないっぽいのでアラカルトにした理由のひとつなんだけど。渡り蟹から出たエキスがトマトクリームに染み出して深い味わい。細いスパゲッティーニの量はちょっと少なめ。
バラされた渡り蟹を食べやすいよう、クラッシャーと身をほじくり出すミニフォークが一緒にサーブされる。といってもほとんど身はなくて、渡り蟹は飾りとエキス抽出用。それでもカジュアルイタリアンでこういうパスタを出す店ってあまりないのかな、他の客もこぞってこれをオーダーしていた。蟹をしゃぶると手がベタベタになるのでフィンガーボウルは欲しいなあ。
ゴルゴンゾーラのニョッキ
同行者のリクエストで。白ワインでゴルゴンゾーラを煮詰めるソースはペンネ仕立てでよく家でもつくった。アルコールを飛ばしちゃうから下戸でも安心なのよね。
ディチェコみたいにじゃがいもを練り込んだタイプも風味があっていいけど、ここのニョッキはじゃがいもを入れないもちもちタイプ。
マルゲリータ
パスタとくればピッツァでしょうということで、いちばん定番でシンプルなのを。
ひとつ気をつけたいのは、この店のピッツァはありふれたもちもち生地の分厚いナポリピッツァではなく、カリカリに薄く焼かれたローマピッツァだということ。これを知らないと焼き過ぎだ生地が薄いナンダコレハということになる。なもんで耳が空洞でパリッパリ。この辺はもう完全に好みの問題でしょう。
2人でシェアしたけど1人でもペロッといける軽い口当たり。酸味が印象的なフレッシュトマトと塩気の強いチーズの黄金コンビは最強で、塩とオリーブオイルだけでも美味しいもん。
ティラミス
バブル期に日本に上陸して以降、完全に定着したイタリアンドルチェの代表格なので店ごとにいろんなティラミスが派生して多様化した。
ほぼマスカルポーネの塊に、エスプレッソとココアパウダーのビターなアクセントをプラスしてエアリーにしたような。器に入った真横から断層を見て楽しむタイプのものが多いけど、こういうビジュアルは今のトレンドかな。もうちょっとココアパウダーをきかせてもよかったかな。
アールグレイのシフォンケーキ
同行者より強奪。たしかにアールグレイのフレーバーは強いんだけど、シフォン生地がパサついているのが致命的。これに紅茶やコーヒーを合わせる前提で、というのなら分からなくもないけどそうじゃないでしょ。
食後の〆にコーヒー。なんだけど、同行者がどうしても途中でコーヒーが飲みたいと言い出したのでオーダーしたら食後のコーヒーとダブって配膳され、結果的に1杯余計に飲む羽目に。なので2人なのにコーヒーは3杯。当たり前だが、きちんとその分課金されていた。
飛び抜けて美味しいメニューがあるというよりも、全体のバランスは総じて良好。何を食べてもハズレがなく安心してオーダーできる感じ。
埼玉県民なら誰でも知ってるヨロ研の野菜で地産地消。ワインのラインナップも豊富そうだったし、川越といえばコエドビールでしょ。知らんけど。。。
思った以上にこぢんまりした店なので席数も少ないが、料理がサーブされるタイミングが早くもなく遅くもなく絶妙で、きちんと店員の目が行き届いてテーブルを適宜チェックしているのが分かるのも強み。これが店そのものへの信頼感へと繋がっているのは確かで、開店間もなくで満席となり飛び込み客は断られている人気ぶり。
東武東上線川越市駅より徒歩5分ほどの三角地帯にある割と目立つレトロな建物は、100年ほど前に建てられた郵便局とのことで国登録有形文化財。
東武線経由で川越入りし、そこから蔵づくりの街並/時の鐘・菓子屋横丁を目指すと、玄関口とばかりにイヤでも前を通るのでだいぶ前から存在が気になっていた。
その前身は材木店の銘木展示場だったとかで、今でも斜向いに創業一族の経営する庭園があったりもする。ちなみにうなぎの名店「小川菊」も系列店。
川越にはレトロ物件がごろごろあるのでそこまで目立たないが、メインストリートである蔵づくりの街並から外れた郊外ゆえ意外と訪問動機が薄かったりもする。それと、川越は土蔵リノベ物件や古民家カフェばかりで西洋風建築が少ないので貴重な物件かとも。
店内はモダンイタリアンらしく改装され白を基調としていて落ち着く反面、レトロな外観を期待して入ると面白みに欠けるかなとも。郵便局の受付窓口をレジに転用するくらいの遊び心くらいはあっても良かったかな。
トイレ奥に半個室らしきもあったので、ちょっとしたパーティにも対応できそう。
外階段で上がる2Fは別経営のタイ料理店「ランマイ」で、外階段の脇には仏像が立ってたりして西洋建築から浮きまくってるけど、こちらもどうやら名店。
いかんせん古い建物の流用ゆえに地盤が弱いせいか、路線バスでも通ろうもんならけっこうな振動が。それと前述したように店員がマニュアル通りの丁寧な接客はいいとしても、もうちょっと客目線に立ってほしい場面も。