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店名 |
和多屋別荘
|
---|---|
ジャンル | ホテル |
予約・ お問い合わせ |
0954-42-0210 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
長崎自動車道 嬉野温泉駅から1,336m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 無料 |
利用シーン |
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---|---|
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
美肌の湯と美味しい料理で過ごす時間
九州には多くの有名な温泉がありますが、それぞれ個性があります。 ここ嬉野温泉は日本三大美肌の湯で有名です。 こちら和多屋別荘さんは古い歴史があるにも関わらず 決して敷居が高い宿ではありません。 リーズナブルな団体旅行から家族旅行 そして完全プライベートな旅行にも対応しています。 館内はきめ細やかな女性ならではの配慮が行き届いております。 飾り付け・生花など・・・ 男性では気がつかない気配りに驚きます。 こちらの女将さんは、かなりの研究熱心とお見受け致しました。 他の旅館の良いところを積極的に取り入れようとされているのでは? 温泉も心地よく、料理も美味しいので 美味しいお酒と楽しい会話で 夢のような一日を過ごすことができました。 次回は二泊くらいで、街の散策などもしてみたいと思います。 九州温泉旅行 2度目の訪問地としてお薦めするのはこちら 和多屋別荘です。 |
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佐賀県嬉野市嬉野町・江戸時代から長崎街道の宿場町として賑わって来た嬉野温泉。
その嬉野温泉郷の中心部にあるのが温泉宿《和多屋別荘》。
創業は昭和25年ですが、江戸時代に薩摩藩の島津家が旅の途中に休息していた「上使屋」を起源とする嬉野温泉を代表する老舗で、昭和天皇がご宿泊されたこともある由緒あるお宿です。
嬉野川(塩田川)をまたぐ2万坪の敷地には、“日本三大美肌の湯”に選出された嬉野温泉掛け流しの大浴場や露天風呂があるのはもちろん、広大な日本庭園の中に佐賀鍋島藩の別邸を移築した伝統美溢れる貴賓室や和モダン建築の湯殿を備えた〈水明荘〉があるほか、また、嬉野のどこからでも目に入る12階建ての〈タワー館〉がそびえ立ち嬉野温泉のランドマークとなっています。
料理は、何と言っても「温泉湯豆腐」が名物。
また、有明海や玄界灘で水揚げされる新鮮&旬な「海の幸」や全国区で人気のブランド牛「佐賀牛」や四季折々の地元産の野菜をふんだんに使った会席料理も評判です♪
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今回ワタクシ、カゾク(カナイ&JD)と共に嬉野の温泉と武雄〈御船山楽園〉でチームラボが行っているプロジェクションマッピング「かみさまのすまう森」を楽しむドライブ小旅行で、こちら《和多屋別荘》にお泊りです。
車をエントランス前の日本庭園に囲まれた広大な駐車場に停めロビーへ。
お宿内は、ランタン作家・三上真輝さんの「雲」や「鳥獣戯画」などをテーマにしたランタン作品が随所に配され、明るく可愛らしい和モダンな空間になっています。
フロントでの手続きを終えると男性従業員さんがお宿内の施設や店舗をご案内くださいました。
薩摩藩主・島津氏が立ち寄る上使屋がお宿の起源とのことで、家紋が「丸に十字」である所以なのだそうです。
広いお宿なので、一回りして概要を伺うだけで一観光終えた感じです♪(笑)
そして漸く、本日ワタクシドモがお邪魔する建築家・黒川紀章さんが設計した12階建ての「タワー館」のお部屋に到着しました。
“美肌の湯”の大浴場でひと風呂浴びた後の夕食は、お宿内にあるレストランのひとつ、寛政元年(1789年)創業の地元の老舗酒蔵〈瀬頭酒造〉と完全有機無農薬栽培の嬉野茶舗〈きたの茶園〉がコラボレーションして営む日本料理《利休》で懐石料理をいただきました。
料理長・山田健太さんが繰り出すメニューは、秋の味覚三種盛り(柿の白和え・炙り秋刀魚の酢締め・海老と鮑の菊花あんかけ)の「先付」、秋野菜の冷菜の「前菜」、ヒラメの昆布締めとシマアジの漬けの「造里」の後、名物の温泉湯豆腐で玄界灘で獲れた唐津産の真鯛を仕立てた「魚料理」と佐賀牛のモモ肉を旬のキノコと時雨煮した「肉料理」のダブルメイン料理。
「御飯」は、〈永尾豊裕園〉の“新米”の田代米。
「吸物」は、鰹と昆布の“一番出汁”。
「香物」は、伽羅山葵。
「甘味」は、玄米煎茶のプリン。
料理の合間に有機栽培による「煎茶」「紅茶」「ほうじ茶」が口直しに登場したり、甘味に玄米煎茶が入っていたりと趣向を凝らしたコース料理でした。
また、料理を盛る器は地元嬉野の〈肥前吉田焼〉。
乳白色の白磁で、美味しい料理を美しく盛りたてます。
カナイもJDも「美味しいね!」を連呼。
とっても美味しく、楽しく夕餉の一時を過ごさせていただきました♪
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翌朝は、お宿の絨毯張りにテーブルが並ぶ大広間でビュッフェスタイルの朝食。
和洋折衷で多くの品が並びとても全品はお試しできません。
ワタクシは「和」中心にいただきました。
モチロン名物の「温泉湯豆腐」もありますよ♪
ワタクシ的には「佐賀牛とウナギの玉子とじ」が◎。
その他の料理も使われている野菜がとっても美味しく感じました。
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《和多屋別荘》創業者のお孫さんで3代目当主・小原嘉元さんが、旅館=“泊まる→通う“場所をコンセプトとする「Reborn Wataya Project」を推進中で、令和3年11月には館内に読書のできる茶舗やデリカテッセン、セレクトショップなど魅力的な新規ショップ7店を同時オープンさせ、その後も次々とアートや食のイベントを開催されたり、文学賞を開催されるなど、伝統だけに頼らず、新し魅力を発信し続ける温泉宿にリニューアルされています。
ワタクシ、今回が初利用でしたが、今後また嬉野温泉を訪れたら立ち寄りマストの施設となりました♪
またお邪魔します、お世話になりました!
【22.11.2】【23.11.10】
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和多屋別荘
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
℡. 0954-42-0210