彡厶さんが投稿したリストランテ サクラ(千葉/葭川公園)の口コミ詳細

彡厶[サンシ]のランチ(たまにディナー)レビュー

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彡厶 (男性・千葉県) 認証済

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掲載保留リストランテ サクラ葭川公園、県庁前、千葉中央/イタリアン、ダイニングバー、ワインバー

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2014/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

既に相当な人気ですが、今後さらに高まりそう

オープンして日も浅いというのに千葉で積極的に活動しているレビュアーの多数が早くも訪れているこの店に、予約して妻と訪れてみました。
土曜日のランチタイムの利用です。

かつて「アルベロ」でお会いした支配人が店内へ招じ入れてくれました。
店内は、先行レビュアーの投稿写真により事前に知っていましたが、白を基調とした上品な内装が印象的でした。

卓上に用意されていたカトラリーはsambonetのもので、柄の先端がハート型になっていました。
支配人によると、以前から使いたいと思っていたものだそうで、女性の使用を念頭に置いて選んだとのことでした。

ランチメニューは、下記の3コースでした。(税込価格。以下同様。)
・瞬 5,200円
・地 3,500円
・桜 1,800円
「瞬」の構成は固定されていましたが、「地」と「桜」はパスタ等が選べるようになっていました。

「瞬」を注文しました。
ドリンクは、私は「無農薬完熟柑橘ジュース「ほれっ娘」(700円)」、妻は「フィーバーツリープリミアムジンジャービア(700円)」にしました。

まずドリンクが、RIEDELの軽くて持ち易いワイングラスで登場しました。
私の「ほれっ娘」は程良い甘みと酸味が絶妙で、柑橘類の爽やかさを存分に味わえました。
妻の「ジンジャービア」はいわゆるジンジャーエールですが、辛口でキレのある飲み心地が、広く市販されているものと一味違いました。

続いて、コースの品が提供されました。
まず最初は、お通しの「シェフからのお愉しみ」でした。
この日は、サツマイモのポタージュでした。
支配人によると契約農家の野菜を使用しているそうです。
これ以降の品にも契約農家のものを使っているとの説明が付されることが多かったので、原則としてそのような野菜を使用しているようです。
サツマイモのやさしい甘みをしっかりと味わる逸品でした。
小さい器だったので量は多くなかったのですが、スプーンも小さかったので少しずつ口にすることとなり、量的な満足感が得られました。

続いて、3種類のパンが供されました。
ズッキーニ、玉ねぎのチャツネ、ニンジンを練り込んだものでした。
いずれのパンもふんわり柔らかく、それぞれの野菜の風味がしました。
中でも玉ねぎのチャツネのパンが気に入り、お替わりしました。

冷前菜は、「ホタテ貝のカルパッチョ 温かいミニトマトのソース」でした。
バジルの葉が散らされたそれは、ミニトマトの適度な酸味とホタテ貝の甘み・旨みを感じられる品でした。

温前菜は、「ズワイガニと人参のフラン エストラゴンの香り」でした。
ズワイガニと人参の風味が一体となったまろやかな味わいが特長的でした。

パスタは、「フランス産鴨肉のトマト煮込み カカオの香り」でした。
カカオの香りは私にはさほど感じられなかったのですが、鴨肉のトマト煮込みと自家製ガルガネッリが良く合っているように思いました。

続いて魚料理として、「甘エビと牡蠣のオーブン焼き ウニのソース」が供されました。
ウニの濃厚な味・香りが上質の甘エビ、牡蠣の持ち味を十二分に引き出しており、それぞれの身もさることながら、器の底にたまっていた甘海老・牡蠣・ウニの三者の混合エキスも素晴らしい味でした。
甘エビの目が外されていたので、目が合うのを嫌がる客がいるからそうしているのか支配人に訊いてみたところ、殻ごと食べられるので、硬い目は取り除いているとの回答でした。
身を食べた後で殻だけが残っている状態でしたが、バリバリ食べてみると、エビの濃厚な香りが口内に広がりました。

肉料理は、「千葉県産 鹿肉のパイ包み焼き 赤ワインソース」でした。
千葉県内で狩猟された鹿のジビエ料理ですね。
パイの中身の鹿肉はミンチにされており、ジビエ特有の臭みは全く感じられませんでした。
パイ生地のサックリした歯応えと鹿肉のしっかりした歯応えのハーモニーが楽しめました。

甘味は、「フォンダンショコラ」と「牛乳のジェラート」でした。
温かいフォンダンショコラと冷たいジェラートの温度差と濃厚さの対比が良かったように思います。

食後の飲物は、私は「ローズヒップティー」を選びました。

ローズヒップティーを飲み終え、時間を確認すると、丁度2時間経過していました。
正に時が経つのを忘れていました。
料理内容もさることながら、やはり支配人の絶妙な接客が大きな要因のようです。
既に相当な人気店になっているようですが、これからさらに人気が出そうですね。

  • 2014/11/22撮影

  • 2014/11/22撮影

  • ランチメニュー[瞬コース](2014/11/22撮影)

  • ランチメニュー[地・桜コース](2014/11/22撮影)

  • ランチメニュー[地・桜コースの選択肢](2014/11/22撮影)

  • ドリンクメニュー[日本酒等](2014/11/22撮影)

  • ドリンクメニュー[ワイン、ソフトドリンク等](2014/11/22撮影)

  • ほれっ娘、ジンジャービア(2014/11/22撮影)

  • サツマイモのポタージュ(2014/11/22撮影)

  • パン3種(2014/11/22撮影)

  • ホタテ貝のカルパッチョ 温かいミニトマトのソース(2014/11/22撮影)

  • ズワイガニと人参のフラン エストラゴンの香り(2014/11/22撮影)

  • フランス産鴨肉のトマト煮込み カカオの香り(2014/11/22撮影)

  • 甘エビと牡蠣のオーブン焼き ウニのソース(2014/11/22撮影)

  • 千葉県産 鹿肉のパイ包み焼き 赤ワインソース(2014/11/22撮影)

  • フォンダンショコラ、牛乳のジェラート(2014/11/22撮影)

  • ローズヒップティー(2014/11/22撮影)

2014/11/26 更新

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