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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
人形町、小伝馬町、馬喰横山/中華料理、シーフード
人形町、たかせ
2022/08訪問
1回
幡ヶ谷にある中華の名店「龍口酒家(ロンコウチュウチャ)」。とあるテレビ番組に登場して、行きたいなと思ったら、蒲田時代から通っていたという人と、元幡ヶ谷住人が見つかって、予約をとってもらって12月の平日に訪問。幡ヶ谷駅に直結したビル「幡ヶ谷ゴールデンセンター」の地下一階。お店は長く広いので見落とすことはないだろう。 入り口は2つあるが、駅に近いほうがメイン。こちらから入ると、テーブル席が並び、奥にカウンター、そして厨房という作り。料理はおまかせ。ドリンクはビールもあるが、紹興酒からワインまで幅広い。この日は最初にビールで乾杯しつつ、途中からワインに移行した。 さて、おまかせ料理の構成はこんな感じ。 ・前菜の盛り合わせ(鴨、大山地鶏、きくらげ、野菜の酢の物など。上にはたっぷりのパクチー) ・フラヒレと鹿のアキレス腱、エビの卵 ・黄ニラの炒めもの ・ながいも、きくいも、かえるの肉。上に乗っているのはむかごだったかな。 ・ほたての揚げたものと山くらげ ・何だったか失念!(確か海老と胡椒だったような) ・メカジキの甘味噌炒め ・シュウマイ ・バターナッツカボチャと牛ハラミの炒めもの ・蝦夷鹿、カシューナッツが衣に。 ・薬膳スープ 最後は「炒飯」か「麺」かを選べるので、「麺」を。麺はクロレラを練り込んだ緑色の麺(里麺)で、冷たい状態で出てくる。シンプルにチャーシューとネギと合わせただけだが、これまた美味い。 全体を通して感じるのが、意外とあっさりというところ。スパイスはきっちりきかせているんだけど、決して濃くはない。量はそこそこあるが、スルスル食べられてしまう。特に里麺が絶品だったな。素晴らしいお店です。 蒲田から移転して25年以上。すっかり幡ヶ谷を代表するお店になりました。末永く続いてほしい。
2022/12訪問
1回
横浜で中華の老舗といえば萬珍樓と並んで聘珍樓が有名だ。特に聘珍樓は横浜中華街でも最も古いお店の一つでありながら、高いクオリティを維持している。ちょっとラグジュアリーな外観は入りやすさと入りづらさが共存しているが、迷ったら入るのが吉だ。 フロントは1階、2階から7階までが客席。6階には和室、7階には特別室なんかがあるようだが、今回は2階のダイニングフロアで。中央は円形のテーブル席、壁際に半円のソファー席。一旦中にはいってしまうと奥の人は出づらい半円ソファー席だが、中華でこのスタイルはちょっと珍しいかな。 高級中華らしく、コースが中心。数千円から数万円まで幅広いが、今回はアラカルトで。コースはストーリーを感じられるが、単品のパワーが強いお店はアラカルト中心のスタイルもおすすめだ。特に中華は一球入魂のメニューも多いのでアラカルトで勝負しても全然問題ない(ちょっと偏見)。なんと言っても好きなもん頼めるしね 笑 まずはビールで乾杯。ビールにアウグスビールがあったのでそれを。爽やかな口当たりが飲みやすい。前菜に色々頼んだんだけど、頼みすぎて失念。覚えているのは「春巻き」と「海老入り蒸し餃子」。 そして黒酢の酢豚。シンプルだけど美味しい。続いて、青椒牛肉絲。もうちょっと細い肉をイメージしていたがお肉が太い。それだけお肉の旨味を感じられるということ。あとはお粥やデザートなどを楽しんでごちそうさま。途中で頂いた、紹興酒の飲み比べもよかったな。 落ち着いた雰囲気で、アッサリとしていながら食べごたえのある中華が味わえる。伊達に歴史を重ねているわけじゃないね。おすすめです。
2020/03訪問
1回
代々木駅から徒歩5分程度、新宿御苑近くの奥まった場所にある目立たない洋館。建物自体からもいい雰囲気が出ている。 中に入るとゴージャスではないが洗練された高級感があるインテリアたち。まだ料理を食べていないがワクワクとした期待感が高まる。 ディナーな完全予約制、コースのみ。丸テーブルのある個室は会食向き。コースにもよるが、だいたい8〜10品ぐらいが出てくる。 スペシャリテは「富士高原鶏のよだれ鶏」。よだれ鶏自体も美味しいが、それを複数のスパイス、香草などが包み込み、レベルの高い仕上がりになっている。 あとは黒毛和牛麻婆豆腐。これまたコクがあって美味しい。普段はあまり白ごはんを食べないが、ご飯と麻婆豆腐の往復が止まらない。 ワインの種類も豊富で、おすすめのお店です。
2019/01訪問
1回
湯島にある鉄鍋専門店。比較的人気店なので、予約をするのがベター。基本的にはコースのみになっており、3,500円or5,000円。アラカルトもあるけど、あんまり頼んでいる人は見たことがない。 店員さんは、比較的日本語が通じる方だが、予約の際にはゆっくりと確認をしながら、がおすすめだ。 肝心のメニュー。最初に前菜がダーっと出てきて、あとから鍋がやってくる。最初に鍋を選ぶのだが、行ったときは5種類が用意されていた。 (红焖羊肉(ホンムンヤンロウ)/ラム肉と大根の醤油炒め煮、 排骨炖扁豆(パイコゥトゥンベントゥ)/豚スペアリブといんげんの家庭風煮込み、 酸菜白肉(スヮンツァイパイロウ)/豚三枚肉と発酵白菜の煮込み、 水煮鱼(スイジゥユゥ)/白身魚のとうがらし煮込み、 酸菜鱼(スヮンツァイユゥ)/白身魚と発酵高菜の煮込み) 5人でいったので、ここから2種類を選択した。(基本は1鍋2人前から) 油断していると、前菜が連打のごとくやってくるので注意が必要。干し豆腐、じゃがいもの千切り、パクチー入りのなにか、ピータン豆腐、何かの煮こごり、水餃子、豚肉などなど!かなりのボリューム。最初はビールを飲んでいたが、実はこの店、ワインの品揃えが豊かなのが特徴。途中から赤ワインに切り替えて。 鍋が出てくる頃にはお腹が満たされていたが、目の前で調理をされると少し胃袋が空いてくるから面白い。「红焖羊肉」が多分看板メニュー。じっくり味が染み込んだラム肉と大根を鍋貼(饅頭のようなもの)と一緒に食べると口の中に幸せが広がる。 なかなか中国の北の方(黒竜江省)の料理って食べる機会が少ないかもしれないが、ここでは本格的な鉄鍋を提供しているので、興味がある方はぜひ!
2018/12訪問
1回
新中野、ゆずのたね
2021/10訪問
1回
安心と驚きが共存する中華、南三