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2021/09訪問
1回
落ち着いた空間でいただく、モダンな和食 旅先の宴会として利用したので、金額は分からず。通されたのは3階にある素敵な個室空間。秘密基地のような立体的な作りなので、入る時からちょっと楽しい。お出汁を濾して飲むところから始まって、小さな演出も嬉しいですね。お肉あり、お魚ありで、さらに日本酒のラインナップ眺めながらなので、本当にいい夕食の時間が過ごせました。立体的な空間で他のお客様の声が聞こえないので、貸切のような雰囲気で楽しかった。そして美味しかったです。
2018/11訪問
1回
青葉台クリスマスコンサートの夜に 毎年恒例の行事フルートのクリスマスコンサート。青葉台フィリアホールを出るとすぐにこの店がある。名物渡り蟹のパスタと共に、生ハムのピッツァ、栗のポタージュ、ピクルス、トリュフ入りオムレツと色々なものを食べる。グラスハウスワインと合わせて、今夜のコンサートの論評をツマミに飲む。 最後に名物の渡り蟹のパスタが出てくる。平打ちの生パスタと、たっぷりの渡り蟹のクリームトマトソース。確かにこの味はとても良い。ラストオーダーギリギリに入った最後の客だったから、誰もいなくなった店内で、ゆっくりデザートを食べる。 そうか。コンサートから始まる1連のコースだと思えば、僕のクリスマスらしい行事と言うのは、青葉台に響くフルートの音とイタリアン。それなのだなぁ
2019/12訪問
2回
高くて美味いは当たり前 山の中で食う寿司としては及第点。それもそのはず。日本全国から満遍なくネタを入れてるんだもの。もちろん市場経由だろうけどさ。北海道の羽幌の海老と、岩手県の広田湾の石垣貝、マグロは長崎のホンマグロ。要するに全国からそれなりに いいネタが揃ってるお店なんですよ。一回行けば3000円ぐらいすぐにぶっ飛ぶような、一皿500円前後のクォリティは間違いない。ただこれなら回らない店で食うな〜って思っちゃう。 ある意味では場所に頼ったブルーオーシャン商売なのかも。 これより美味しい寿司はいくらでも知ってるし、これより安くてコスパのいい店をいくらでも知ってるw
2021/09訪問
1回
春雷がもたらしたモンブランの奇跡 春のカミナリは、恐ろしい。 その年に最初に鳴るカミナリだから、何ヶ月も忘れていた、あの光と音、そして天を裂くようないかづちを急に突きつけてくる。 向ヶ丘遊園駅でお目当てのうどんを2杯食べたボクは、雨が降り出した駅前を戻っていた。 カツ丼の店が近くにありそうなので、遠回りして店構えだけでもみようと、ぼんやりとひらけた場所に出た瞬間。 けだし、光に包まれたような。 ドドドドーーン!ギシャギシャギシャー 空気を裂く雷鳴が襲ってくる。 こわい、怖すぎる。 駅までは100mもない でも足がすくむ、どうしようもない。 目の前のドアをガラっとあける。 奥さんが小上がりのちゃぶ台で、テレビを見ている 時が止まったような、永遠のような瞬間 小上がりにテーブルが3つだけの店内。 その店は「永花(えいか)」と言った。 時刻は19:30。もう閉店する時間だがご夫婦は快くボクを迎えてくれた。 モンブラン(750円)という大盛りカツ丼が有名なお店。山盛りなのだろうか。うどん食った後の雨宿りに立ち寄る店ではなかった。 「こんな日に来てくれてありがとね。今日は開店休業だったよ」 「こちらこそ閉店間際ですみません」 ゆっくりと調理はすすみ、僕は軍艦島のテレビに夢中だった。そのうちに奥さんが2合炊きの羽釜を持ち出しカウンターの前に仁王立ち。羽釜のご飯を、寿司用のおひつに移し、粗熱を取り出した。 なんという丁寧な仕事。見上げると上に般若のお面。 そのうちにカツが煮上がる。それはまさにモンブランと呼べるサイズであった。黄身だけを固めて上に乗せてある、独特な見た目。 カツは汁が染みててコロモがブワッとして美味しい。そして底には汁だくのつゆがたっぷり。 しょっぱくないから、どんどん食べられる。 30分前に食べたうどんを忘れるぐらい美味しい。 そのうちに大きな雷が近くに落ちた。ご夫婦はもしかの停電に備えて懐中電灯を用意してくれた。 ボクは閉店時間も忘れて、軍艦島のテレビを見ながらのんびりと大盛りのカツ丼を食べ終える。 まだカミナリが鳴っている。でも閉店時間だし、雨宿りしてるわけにもいかない。 死ぬかもしれない。でも出発しなきゃだ。 最後と決めて、辞世の句を読む 春の雷(らい) カツ丼喰らう ラララライ
2021/05訪問
1回
キミは「カツピラフ」を知っているか? ありそうだけど、あんまり見た事がないものってあるよね。(つぶやきシロー風に)くじらのダンス、北の国のオーロラ、アリンコの涙。 ワークマンに行くために酒匂川の支流「狩川」の土手をチャリで北上。砂利道なのでトロトロ進む。 眼前にちょこんと突き出た富士山を見ながらワークマンへ。小腹が空いた夕方17時。おやつにちょうどよい洋食屋を見つける。狭い旧道のロードサイドに「としお」 ずっとここでやってます、と言わんばかりのくたびれた入口。メニューは多い。けど壁に写真と 「カツピラフ820円」の文字。決まりだ。 店内はボロく、全部が狭いw そのうちにカツピラフ到着。なかなかのボリューム カツは薄いけど、デミグラス的なものがかかっていて おいしい。途中で卓上のソースをかけて、 「あっやっぱ色々違う」と思うw 下のピラフもよく炒められていてしょっぱくなくて美味しい。見かけで判断しちゃいけないよって話ですw
2021/03訪問
1回
スーパー庄内ロースかつ定食! かつて駅ビルにあったお店だそうですが、今は少し離れたこの場所に綺麗なお店になっているんですね。鶴見に似つかわしくないというかw ロースカツ定食食べる気だったけど、赤崎産のカキフライを食べたくなったので一緒にオーダー。赤崎は岩手県大船渡市街から湾を隔てて向こう側に見える地域。美しいリアスの入り江の恵みを一身に受けて育ったようなおおぶりのカキフライ。醤油でもタルタルでもソースでもいただく。 ロースカツ定食はお肉が面白かった。個性的な複雑な繊維の肉質。そしてソースには梅肉が入っているようで適度な酸味。美味しいけどこの肉質ならガッツリしたソースが合いそうな気もする。むしろ脂の強い肉質にこのソースは合うような気もします
2020/10訪問
1回
先日、管理人様がアップされていた川崎のkiwamiに、横浜での仕事帰りに行ってきました!テーブル席がなくて背中合わせのカウンター席が10席。ちなみにメニュー見る限り、グラム単位で選べるわけではないみたいですw でも嬉しいことにロースと肩ロースが選べてグラム数も選択肢があって、肩ロースの300gを食べてきました! 卓上にはあら塩とピンクの岩塩の2種類。キッコーマンの変わった醤油とフルーティで赤いソースでした。 肩ロースは、その噛みごたえある肉質が特徴で、塩で噛みちぎりながら食べるワイルドな肉質が好みです。この豚肉は神威豚と言って北海道で飼育されている、いわゆる四元豚のようです。絡み合った繊維と間から湧き出るジューシーな肉汁。お醤油が上品過ぎたせいもあるけど、これは塩かソースが合うような感じです。お醤油変えたらさらによくなるのになー。お漬物や青海苔のお味噌汁も美味しかったですが、ご飯はもう少しいいお米を使った方がいいかもー。ご飯味噌汁キャベツがおかわり自由です。全体的に好きな感じだったので、これから伸びて欲しいな〜!
2019/08訪問
1回
明るくて、性格が良くて、趣味も多彩で、でも仕事ぶりは普通 普通であると言うことは悪いことではない。ただ飲食店における普通というのは、それ相応に悪口となりえる。 毎年、映えあるラーメンアワードに選ばれるのであるなら、やはり味の個性か、高い水準での統一性のような、ある種の説得感を備えていなければなるまい。 ではこのお店はどうだろう。行き届いた店員教育としっかりしたメニュー表。コロナ対策もしっかりだ。 それでいて細麺に絡む醤油スープは美味しいのだが、人をよそから呼び寄せるような味ではない。評価を受ける店だからこそ厳しくなるが、どこを目指しているのだろう。という味だった。近くの人が通うには充分なおいしさだ。でも遠くの県からこのラーメンを食べにくる必要はない。 このラーメンに最大の賛辞を送る審査員は、よっぽどラーメンを食べていないのかと言いたくなる。美味しい店だからこそ、店員さんの素晴らしい接客を抜いた純粋な味での評価をしてほしいものだ
2021/06訪問
1回
20時ギリギリまでやってるジェラート屋さん。辻堂駅徒歩1分 こんなに美味しいと思わなかった〜。レモンのとティラミス味のダブルで750円。一般的なジェラートの1.5枚ほどの価格帯も食べたらうなずいちゃう。 レモンの方は細かい皮も入ってて爽やかな香りと酸味を表現してあるので、焼肉でも食べたあとに買ったらいいかも。 ティラミスの方は、染み込んだスポンジ感もあったりマスカルポーネとココアパウダーを混ぜただけで終わってないのがいいですね〜。 目の前のベンチで食べて帰れるので安心。もっと評価されてもいいお店です。