「レストラン・食堂」で検索しました。
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2018/08訪問
1回
タレカツ丼発祥の店とんかつ太郎 仕事でやってきた新潟。最後に自分にご褒美を与えるならば、ここのタレカツ丼だろう。 夕方17時の営業時間に一番乗り。 今夜、日本で一番忙しかったであろう「安倍晋三」さんの「不動心」の直筆サインがどっしりと構える壁のすぐ脇に陣取り、そういう日にこの店に来たことは一生忘れる事はないだろうなと思う。 名物の特製カツ丼は肉が7枚で1340円 ご飯の上に4枚、中に3枚が埋め込まれています。上にのってる方はささみカツのようなあっさりと、そしてしっかりと揚げてあります。コロモを胡椒と一緒に混ぜ細かく薄く揚げてあります。醤油ダレは甘さ控えめでバランスよい仕上がり。カリッとかじってごはんをかっこみます。そのうちに中からカツがまた出てきますが、こちらは薄いピンクでジューシー。ヒレ部分なのでしょうか。 食感の違いを楽しみながら7枚あっても一気に食べきります。 ただこの名店にしても、店内にはボク一人。 帰り際に1人とテイクアウトの電話は来ていたけれど。混雑しても並ぶから早く落ち着いて欲しいです。
2020/04訪問
1回
農大出身者に愛されるとんかつ 今日は東京農業大学の学園祭の撮影でした。午前中に仕事を済ませて、農大通り商店街に戻りますが、文化祭の美味しそうな模擬店で買い食いしないのには理由がありました。 経堂駅と農大の間にある小さなとんかつや、 ぼくも農大生も愛してやまないとんかつ職人のご夫婦が営む「美よし」です。 このご主人の揚げの技術、美味しいものを腹一杯という心意気とコスパ。600円のとんかつと思えない肉質。 それでいてタバコも吸えてビールも出てくる懐の深さ。アジフライや唐揚げ定食にソースカツ丼まであるバリエーション。 美味しんぼのとんかつ屋のような佇まいも相まって、このとんかつは美味しいんです。 昭和のとんかつが好きなら、ぜひ一度いらっしゃってみてください。
2019/11訪問
2回
熊本ラーメン500円に手抜きなし 若者達が行き交う裏通り。飲み屋とファッション系ショップが並ぶこのエリアにポツンと赤いラーメンのお店。店内は広くて奥にはテーブル席もあり、カウンターも広めに作られている。ラーメンが500円。餃子も270円 どこかのチェーン店に匹敵する安さ。これで実際はどんな感じなんだろうと興味津々。 出てきたラーメンはマー油の香る紛れもなく王道の熊本ラーメン。しかもウマイ!餃子は薄皮で小さくパリッとした出来ばえ。豆板醤みたいな赤味噌つけて食べる。これもいける。770円でこの満足感。しかも夜中までやってる!繁華街にももう1店舗出来たみたいで、より人気出そうですねー
2020/11訪問
1回
春雷がもたらしたモンブランの奇跡 春のカミナリは、恐ろしい。 その年に最初に鳴るカミナリだから、何ヶ月も忘れていた、あの光と音、そして天を裂くようないかづちを急に突きつけてくる。 向ヶ丘遊園駅でお目当てのうどんを2杯食べたボクは、雨が降り出した駅前を戻っていた。 カツ丼の店が近くにありそうなので、遠回りして店構えだけでもみようと、ぼんやりとひらけた場所に出た瞬間。 けだし、光に包まれたような。 ドドドドーーン!ギシャギシャギシャー 空気を裂く雷鳴が襲ってくる。 こわい、怖すぎる。 駅までは100mもない でも足がすくむ、どうしようもない。 目の前のドアをガラっとあける。 奥さんが小上がりのちゃぶ台で、テレビを見ている 時が止まったような、永遠のような瞬間 小上がりにテーブルが3つだけの店内。 その店は「永花(えいか)」と言った。 時刻は19:30。もう閉店する時間だがご夫婦は快くボクを迎えてくれた。 モンブラン(750円)という大盛りカツ丼が有名なお店。山盛りなのだろうか。うどん食った後の雨宿りに立ち寄る店ではなかった。 「こんな日に来てくれてありがとね。今日は開店休業だったよ」 「こちらこそ閉店間際ですみません」 ゆっくりと調理はすすみ、僕は軍艦島のテレビに夢中だった。そのうちに奥さんが2合炊きの羽釜を持ち出しカウンターの前に仁王立ち。羽釜のご飯を、寿司用のおひつに移し、粗熱を取り出した。 なんという丁寧な仕事。見上げると上に般若のお面。 そのうちにカツが煮上がる。それはまさにモンブランと呼べるサイズであった。黄身だけを固めて上に乗せてある、独特な見た目。 カツは汁が染みててコロモがブワッとして美味しい。そして底には汁だくのつゆがたっぷり。 しょっぱくないから、どんどん食べられる。 30分前に食べたうどんを忘れるぐらい美味しい。 そのうちに大きな雷が近くに落ちた。ご夫婦はもしかの停電に備えて懐中電灯を用意してくれた。 ボクは閉店時間も忘れて、軍艦島のテレビを見ながらのんびりと大盛りのカツ丼を食べ終える。 まだカミナリが鳴っている。でも閉店時間だし、雨宿りしてるわけにもいかない。 死ぬかもしれない。でも出発しなきゃだ。 最後と決めて、辞世の句を読む 春の雷(らい) カツ丼喰らう ラララライ
2021/05訪問
1回
1回
有楽町、働く人を励ますカツ丼 ここのとこ若尾文子映画祭を毎日観てるので昼は有楽町界隈でってことが多いですね。 今日は30分しか昼の時間がない。 こういう時はガード下か交通会館の地下へ。今日は地下かな〜。という事で、あけぼのへ。いつも迷うのがとんかつか盛り合わせかカツ丼か。今日は座るなりカツ丼でした。 カウンターだけ8席の客も店員さんも一体化してランチタイムを作る店。スムーズに流れていくオーダーと、淀みなく進む食事。 ぼくの番が来て、カツ丼をかっこむ。 直前に観た映画「赤線地帯」のワンシーンで、売春宿に売られた娘がカツ丼をかっこむところが好きで、今日も実は朝からカツ丼気分だった。あのシーンを焼き付けた後では、やっぱりカツ丼喰いたくなるね。 ぶわぶわした汁を吸った熱々のコロモをハフハフして食べる。塩分もちょうど良くてうまいんだよな〜。 箸でカチャカチャどんぶりの底をなぞりながら口に頬張って食べる。モグモグ咀嚼してゴクリと飲み込む。一気に食べる。これがカツ丼の食べ方。短距離走なんだ。 ごちそうさまを言って急いで店を出る。 ここまで30分かからない。 人生、生き急ぐときはカツ丼をどうぞ。
2020/03訪問
2回
スーパー庄内ロースかつ定食! かつて駅ビルにあったお店だそうですが、今は少し離れたこの場所に綺麗なお店になっているんですね。鶴見に似つかわしくないというかw ロースカツ定食食べる気だったけど、赤崎産のカキフライを食べたくなったので一緒にオーダー。赤崎は岩手県大船渡市街から湾を隔てて向こう側に見える地域。美しいリアスの入り江の恵みを一身に受けて育ったようなおおぶりのカキフライ。醤油でもタルタルでもソースでもいただく。 ロースカツ定食はお肉が面白かった。個性的な複雑な繊維の肉質。そしてソースには梅肉が入っているようで適度な酸味。美味しいけどこの肉質ならガッツリしたソースが合いそうな気もする。むしろ脂の強い肉質にこのソースは合うような気もします
2020/10訪問
1回
コチュジャンと焼肉のたれで食うとんかつ! とんかつ革命Pリーグ!新小岩の肉屋食堂たけうちにて遅い夕食をいただく。 前から気になってたが素通りしてた。入り口が狭いのに中はけっこうな広さ。基本的にはWハンバーグとか生姜焼きとかのお店なので、おのずと卓上には、ソース、醤油、塩以外にも、コチュジャンと焼肉のたれが並ぶ。ロースカツ定食が830円と安いのであまり期待していなかったがなかなかどうしてのボリューム!揚げもいいしチェーン系とんかつより美味しい!2切れを食べて、禁断の焼肉のタレに手を出してみる。甘くって美味しいタレだ!これをたっぷりと一切れにかけ、さらにコチュジャンをのせてパクリ! 味皇のように気持ちが急上昇し、うまい〜と言ってしまいたかった。例えるならピリッとする味噌カツ。矢場とんとは違う世界観でこの830円のとんかつにより、とんかつにはコチュジャンという新しい地平を見た気がするのですが、ボクは大げさなので、一人で盛り上がってみたいと思います。
2019/09訪問
1回
これより美味い焼きそばあったら教えて欲しいわー 子供の頃から食ってるというひいきはあるにしても、全国の焼きそばを食べ歩いたとて、これより美味しいのに全く出会わないんだからどうしましょ。煮干しのきいた中華スープともども、コスパ、量、美味しさで他の追随を許さない中野浩一のような焼きそは。このエリア独特の細い手打ちの縮れ麺に絡む特製ソースの味わいがたまらない。大盛りにすると麺が3玉以上。普通盛りしか頼んじゃだめですよw