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2019/12訪問
2回
小田原にはない都会のラーメンの味 確かにこの店が並ぶのはわかる。女性ならではの空間作り。センスのいいラーメン。もちろん味も盛り付けも丁寧。なのにカレーは、田舎のドライブイン風w 程よく気の抜けた部分もあって、敷居は高すぎず。でもデザートが充実していたり。このお店なら、どこの土地にいっても行列を作ってしまいそう。塩ラーメンのスープはクリアな味で重なった旨味があり、細麺にすごくあう。チャーシューも穂先メンマもスープより出過ぎないように調整してされている。 付け合わせのカレーは、また食べたくなるようなご家庭プラスアルファな味付けでこれだけ食べにきてもいいかもw この店でラーメン食わないという贅沢もまた乙である。
2021/09訪問
1回
20時ギリギリまでやってるジェラート屋さん。辻堂駅徒歩1分 こんなに美味しいと思わなかった〜。レモンのとティラミス味のダブルで750円。一般的なジェラートの1.5枚ほどの価格帯も食べたらうなずいちゃう。 レモンの方は細かい皮も入ってて爽やかな香りと酸味を表現してあるので、焼肉でも食べたあとに買ったらいいかも。 ティラミスの方は、染み込んだスポンジ感もあったりマスカルポーネとココアパウダーを混ぜただけで終わってないのがいいですね〜。 目の前のベンチで食べて帰れるので安心。もっと評価されてもいいお店です。
2021/09訪問
1回
静かにくつろげるカウンターと小テーブルの喫茶店 話し好きそうだけど、口下手な店主さんの醸し出す雰囲気そのままの居心地のいいお店。何種類ものコーヒー豆全てでアイスコーヒーを入れてくださるので、アイスコーヒーの飲み比べが出来る。豆を買えばそれぞれの説明カードもつけてくれるし、この時代の喫茶店のスタンダードのような感染対策もきっちりできている。今日はエチオピアのをアイスコーヒーでいただいた。果実のフルーティさと酸味を感じる味わいで、こういう海外で飲むようなアイスコーヒーが飲めるのはうれしい。 ラテアートもあるみたい。 ちなみに軽食はパフェメニューとトースト、サンドイッチメニューが軽食でいただけます。
2021/09訪問
1回
高くて美味いは当たり前 山の中で食う寿司としては及第点。それもそのはず。日本全国から満遍なくネタを入れてるんだもの。もちろん市場経由だろうけどさ。北海道の羽幌の海老と、岩手県の広田湾の石垣貝、マグロは長崎のホンマグロ。要するに全国からそれなりに いいネタが揃ってるお店なんですよ。一回行けば3000円ぐらいすぐにぶっ飛ぶような、一皿500円前後のクォリティは間違いない。ただこれなら回らない店で食うな〜って思っちゃう。 ある意味では場所に頼ったブルーオーシャン商売なのかも。 これより美味しい寿司はいくらでも知ってるし、これより安くてコスパのいい店をいくらでも知ってるw
2021/09訪問
1回
美しいラーメンにワンタン入れて 地元で食事をする。引っ越してきて半年。まだまだ余白はある。今日は鴨宮の駅前で有名なこの店に来てみた。自転車で通り過ぎてしまうほどにひっそりと周囲に溶け込んでいる。狭い入り口の中にコンパクトにまとまったカウンター6席。予想通りにラーメンもシンプルな構成。黄色いの皮に包まれたつくねのように大きな鶏団子がぷるんとして美味しい。 ストレートの中太の麺とスープもバランスが良くて、食べ終わるまでに、すんなりと入ってくる。チャーシューは塩麹でつけてあるのかな?発酵にまかせた柔らかさ。これはテイクアウト販売もしているみたい。連れて行った人、年齢問わず美味しいと言ってくれるような丁寧なラーメンです。
2021/08訪問
1回
食べ放題じゃない方の 「わんこクレープ」 「わんこクレープ」といっても、次々にクレープが出て腹いっぱいクレープ食えるわけじゃないよ。マシュマロ味のワンコがのってるんだよ。 今日は雨の本厚木。駅近くではあるが、あまり人通りの少ない道の角に小さなクレープ屋さん。いちごバナナチョコクレープ600円に、わんこのマシュマロが可愛かったので、1個30円を2個トッピング 雨なので軒下をお借りして食べる。 生地はもっちりしてる感じで、甘味も控えめで食べやすい。 僕は好きなクレープでした。 小さなお店だけど長く続いて欲しいな〜
2021/06訪問
1回
日テレ系「オモウマい店」で放送された小田原の「ひろし食堂」に今日のお昼に行ってきました〜。 明日から混雑しちゃうかもしれないので、日替わりのニンニク豆板醤を挟んだとんかつ定食と、タンメンを食べました〜。 とんかつは通常メニューでもあるんだけど、 ごくたまに日替わりで変わりトンカツも。 今日はチャーハン気分で行ったんですが、日替わりがとんかつだったので、結果的にこっちを選択。 とんかつに大盛りご飯と、 大盛りサイズのタンメンで合計1300円 腹いっぱい食べたい時はこの店がオススメです。 お店のルールをお伝えするとまず入ったら、すぐに右奥で手を洗う。その後に消毒してから着席します。 あと店主さんは忙しいので、オーダーがダラダラしてると、あまり良くないので、ちゃんと食べるもの考えていきましょう。量も多くて半チャーハンもラーメンもよその倍あるので、半チャンラーメンとかもかなり多いです。 ボクならさらに定食追加するぐらいは平気ですが、普通の人は1品にしといた方がいいかも 駐車場は目の前に3台停めていいことになってるのですが、 ほぼ道路だし狭いので、混雑が想定される場合は少し遠くにでも置いてきたほうがいいかも。 電話も出られないくらい2人とも忙しいので、営業してるかどうか程度にとどめてあげてください。
2021/06訪問
1回
春雷がもたらしたモンブランの奇跡 春のカミナリは、恐ろしい。 その年に最初に鳴るカミナリだから、何ヶ月も忘れていた、あの光と音、そして天を裂くようないかづちを急に突きつけてくる。 向ヶ丘遊園駅でお目当てのうどんを2杯食べたボクは、雨が降り出した駅前を戻っていた。 カツ丼の店が近くにありそうなので、遠回りして店構えだけでもみようと、ぼんやりとひらけた場所に出た瞬間。 けだし、光に包まれたような。 ドドドドーーン!ギシャギシャギシャー 空気を裂く雷鳴が襲ってくる。 こわい、怖すぎる。 駅までは100mもない でも足がすくむ、どうしようもない。 目の前のドアをガラっとあける。 奥さんが小上がりのちゃぶ台で、テレビを見ている 時が止まったような、永遠のような瞬間 小上がりにテーブルが3つだけの店内。 その店は「永花(えいか)」と言った。 時刻は19:30。もう閉店する時間だがご夫婦は快くボクを迎えてくれた。 モンブラン(750円)という大盛りカツ丼が有名なお店。山盛りなのだろうか。うどん食った後の雨宿りに立ち寄る店ではなかった。 「こんな日に来てくれてありがとね。今日は開店休業だったよ」 「こちらこそ閉店間際ですみません」 ゆっくりと調理はすすみ、僕は軍艦島のテレビに夢中だった。そのうちに奥さんが2合炊きの羽釜を持ち出しカウンターの前に仁王立ち。羽釜のご飯を、寿司用のおひつに移し、粗熱を取り出した。 なんという丁寧な仕事。見上げると上に般若のお面。 そのうちにカツが煮上がる。それはまさにモンブランと呼べるサイズであった。黄身だけを固めて上に乗せてある、独特な見た目。 カツは汁が染みててコロモがブワッとして美味しい。そして底には汁だくのつゆがたっぷり。 しょっぱくないから、どんどん食べられる。 30分前に食べたうどんを忘れるぐらい美味しい。 そのうちに大きな雷が近くに落ちた。ご夫婦はもしかの停電に備えて懐中電灯を用意してくれた。 ボクは閉店時間も忘れて、軍艦島のテレビを見ながらのんびりと大盛りのカツ丼を食べ終える。 まだカミナリが鳴っている。でも閉店時間だし、雨宿りしてるわけにもいかない。 死ぬかもしれない。でも出発しなきゃだ。 最後と決めて、辞世の句を読む 春の雷(らい) カツ丼喰らう ラララライ
2021/05訪問
1回
ごわきーんな弾力のひやうどん。かけはまるで讃岐 いわゆる外カタ、中カタなうどんなので、本場のもっちりの中にコシがってのとは違う饂飩なんだけど、これはあり。というか好き。ロゼ系に揚げられたとりてんも、土曜のランチセットのかやくごはんも、全部いけてる。しかも卓上の生卵が食べ放題。このたまごまた味が濃くて美味い! 正直通いたいぐらいの好き加減。遠いからしょうがないけどね。たまごを落としてひやうどんに絡ませて食うのがまた美味い!欲を言えば醤油をひとたらししたいかな。
2021/03訪問
1回
キミは「カツピラフ」を知っているか? ありそうだけど、あんまり見た事がないものってあるよね。(つぶやきシロー風に)くじらのダンス、北の国のオーロラ、アリンコの涙。 ワークマンに行くために酒匂川の支流「狩川」の土手をチャリで北上。砂利道なのでトロトロ進む。 眼前にちょこんと突き出た富士山を見ながらワークマンへ。小腹が空いた夕方17時。おやつにちょうどよい洋食屋を見つける。狭い旧道のロードサイドに「としお」 ずっとここでやってます、と言わんばかりのくたびれた入口。メニューは多い。けど壁に写真と 「カツピラフ820円」の文字。決まりだ。 店内はボロく、全部が狭いw そのうちにカツピラフ到着。なかなかのボリューム カツは薄いけど、デミグラス的なものがかかっていて おいしい。途中で卓上のソースをかけて、 「あっやっぱ色々違う」と思うw 下のピラフもよく炒められていてしょっぱくなくて美味しい。見かけで判断しちゃいけないよって話ですw
2021/03訪問
1回
カツとフライと魚たち 平塚の駅から徒歩15分以上、地元の方、御用達のとんかつ「看貫場(かんかんば)」狭い店内はカウンターに5席、小テーブルに奥に座敷。趣深い雰囲気の居酒屋風のお店です。フライメニューと刺身、焼き魚メニューが入り混じってるのですが、入り口の黒板に「とんかつ刺身定食900円」の文字が! カラッとラードで揚がったとんかつは、コロモがきれい。刺身はイワシが2切れとネギトロを小皿で。しらすおろしもついて、ごはんは多め。 卓上には精製塩としょうゆ。ソースが特別だった! おろしもあるのでおろししょうゆでもいける。 ただソースの味が格別で、チェダーソース入ってるかのようなコクと、ドロリとした粘度がすごい。これ美味しかったなー。刺身ももちろん美味しかったですが、このソースがとにかく印象的でした。
2021/01訪問
1回
このいちご大福は絶品! まず何よりものせているイチゴが本当に香りもあって美味しい。酸味だけの安いイチゴを使ってるお店が多い中、ここは高級じゃないし小ぶりだけどいいイチゴ使ってる。あんこは和菓子屋さんだからお手の物だと思うけど、非常にバランスのとれた味に仕上がっています。平塚にアクセスできる人はこの季節にぜひ勝って欲しい逸品だと思います。1個240円だけど、それは当然だと思うし納得できるいちご大福でした。1日経ってから食べるのがおすすめ。ちょっとふにゃとしたイチゴから出る発酵した香りと、皮の柔らかさキープできてるかわかると思うので。
2021/01訪問
1回
JR南武線武蔵新城駅の街のとんかつ屋さん。佇まいに老舗感が出てますね。店内はカウンターと小上がりのテーブル。ジャンボロースカツ定食1300円をオーダーします。カラッと揚がったコロモは大豆油というレビューがありましたが、全体的にさっぱりとした感じです。お肉はさすがのジャンボ仕様で横で半分に切ってあります。 何もつけずにパクリといって、ジューシーさもありますね。卓上には塩しょうゆソース。 塩でサッパリといただくのもいいかもです。 ソースはかなり酸味の効いた感じで、 これまたサッパリといただけます。 脂がラードならこのソースとの相性がバッチリなんだけどな〜。ごはんはかなり柔らかめで、地元の年配の人に あわせてるのかもですね
2020/12訪問
1回
落ち着いた空間でいただく、モダンな和食 旅先の宴会として利用したので、金額は分からず。通されたのは3階にある素敵な個室空間。秘密基地のような立体的な作りなので、入る時からちょっと楽しい。お出汁を濾して飲むところから始まって、小さな演出も嬉しいですね。お肉あり、お魚ありで、さらに日本酒のラインナップ眺めながらなので、本当にいい夕食の時間が過ごせました。立体的な空間で他のお客様の声が聞こえないので、貸切のような雰囲気で楽しかった。そして美味しかったです。
2018/11訪問
1回
青葉台クリスマスコンサートの夜に 毎年恒例の行事フルートのクリスマスコンサート。青葉台フィリアホールを出るとすぐにこの店がある。名物渡り蟹のパスタと共に、生ハムのピッツァ、栗のポタージュ、ピクルス、トリュフ入りオムレツと色々なものを食べる。グラスハウスワインと合わせて、今夜のコンサートの論評をツマミに飲む。 最後に名物の渡り蟹のパスタが出てくる。平打ちの生パスタと、たっぷりの渡り蟹のクリームトマトソース。確かにこの味はとても良い。ラストオーダーギリギリに入った最後の客だったから、誰もいなくなった店内で、ゆっくりデザートを食べる。 そうか。コンサートから始まる1連のコースだと思えば、僕のクリスマスらしい行事と言うのは、青葉台に響くフルートの音とイタリアン。それなのだなぁ