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家系のひとつの完成系。 この店を目指して来ないとまず降りない上星川駅。駅前のお風呂とのセットでいかがでしょう。駅からまっすぐに7分ほど歩くと、道路沿いに商店街らしき看板があり、ポツリポツリろお店がある中にいきなりこの店がある。車で来た場合は南側の数10メートル先にちゃんとした駐車場もあるので、ご安心を。 店内は長いカウンターのみ。 優しそうな店主さんと、接客もいい店員さん達。男臭すぎないとっても居心地のいい家系。 ラーメンもマイルドで、醤油よりも全体のバランスを重視した水色どんぶり系のテイスト。最後まで飲み切れるほど美味いスープ。周囲の雑然さと訪れるガテン系の方々の客層に不似合いなほどに、上品な味わいでした。
2021/09訪問
1回
小田原にはない都会のラーメンの味 確かにこの店が並ぶのはわかる。女性ならではの空間作り。センスのいいラーメン。もちろん味も盛り付けも丁寧。なのにカレーは、田舎のドライブイン風w 程よく気の抜けた部分もあって、敷居は高すぎず。でもデザートが充実していたり。このお店なら、どこの土地にいっても行列を作ってしまいそう。塩ラーメンのスープはクリアな味で重なった旨味があり、細麺にすごくあう。チャーシューも穂先メンマもスープより出過ぎないように調整してされている。 付け合わせのカレーは、また食べたくなるようなご家庭プラスアルファな味付けでこれだけ食べにきてもいいかもw この店でラーメン食わないという贅沢もまた乙である。
2021/09訪問
1回
20時ギリギリまでやってるジェラート屋さん。辻堂駅徒歩1分 こんなに美味しいと思わなかった〜。レモンのとティラミス味のダブルで750円。一般的なジェラートの1.5枚ほどの価格帯も食べたらうなずいちゃう。 レモンの方は細かい皮も入ってて爽やかな香りと酸味を表現してあるので、焼肉でも食べたあとに買ったらいいかも。 ティラミスの方は、染み込んだスポンジ感もあったりマスカルポーネとココアパウダーを混ぜただけで終わってないのがいいですね〜。 目の前のベンチで食べて帰れるので安心。もっと評価されてもいいお店です。
2021/09訪問
1回
自宅から最寄りのラーメンに引越し9ヶ月後にありつく 「味の大西」と言えば「小田原ラーメン」クラスタの最重要店舗のひとつ。その中で唯一無二のマボロシ感があるのが、ボクの自宅近所の小田原緑町店なのだ。 とにかくいつあいてるかわからないw今日もシャッター1個だけあいててよそのお店なら、店主が出勤してきたのかな?と思う時刻。自転車も店内におさまっとるw 暖簾もなければあかりも灯らず。 奥の厨房まで行って、おばあちゃんに、 「今日やってますか?」とたずねる。 15秒の沈黙。フリーズしてるのか? コクンとうなずく。「えっ?!これでやってるの?」 とりあえず座って、すべてがセルフ。 1450円のチャーシューワンタンメンをオーダー。 2分で出てくるw なぜかというと、見たことないほどの極細の麺だから。 もはやバリカタ通り越して、粉落とし? とは思ったが茹で上がっていた。安心。ただ短いw もちろんオールドタイプのスープとたっぷりの油の浮いたスープにバラ肉にチャーシューやメンマに三つ葉 小田原系の特徴をおさえてある。 スープはしょっぱくなくて、ちょうどよく飲みやすい。 ワンタンもひだが長めのタイプでチュルっと飲み込める 王道スタイル。 おばあちゃんはラーメン作ったあと、ボクがカウンターで食ってるのを真横の小上がりに腰掛けてずっと見ているw人に見られながら食うのは恥ずかしいが、気付いてないふりして食べ進める。ひととおり食べ終わって顔を見合わせて「美味しかった〜」というと、しかめっ面もニッコリした。 それで「残ったスープもし持って帰って、ご飯入れたら美味しいよ」って言ってくれたので 「えっ!持って帰っていいの?」って聞いたら、 ペットボトルに持たせてくれて。 これはボクだけのサービスだったのだろうかw 1450円をどう思うかは人それぞれだが。あいてたらたまに食べたい。日、月とお休みで他はやってる設定なのだが、心臓悪くしてるから体調次第なんだって。 ボクの後にも2人来て食べてたけど、 そのまえにもオーダー聞いてもらえないと思って1人帰っていったんだけど、耳が遠いだろうし、おばあちゃんなんだから、そういうところは気遣いましょうよ。
2021/09訪問
1回
静かにくつろげるカウンターと小テーブルの喫茶店 話し好きそうだけど、口下手な店主さんの醸し出す雰囲気そのままの居心地のいいお店。何種類ものコーヒー豆全てでアイスコーヒーを入れてくださるので、アイスコーヒーの飲み比べが出来る。豆を買えばそれぞれの説明カードもつけてくれるし、この時代の喫茶店のスタンダードのような感染対策もきっちりできている。今日はエチオピアのをアイスコーヒーでいただいた。果実のフルーティさと酸味を感じる味わいで、こういう海外で飲むようなアイスコーヒーが飲めるのはうれしい。 ラテアートもあるみたい。 ちなみに軽食はパフェメニューとトースト、サンドイッチメニューが軽食でいただけます。
2021/09訪問
1回
高くて美味いは当たり前 山の中で食う寿司としては及第点。それもそのはず。日本全国から満遍なくネタを入れてるんだもの。もちろん市場経由だろうけどさ。北海道の羽幌の海老と、岩手県の広田湾の石垣貝、マグロは長崎のホンマグロ。要するに全国からそれなりに いいネタが揃ってるお店なんですよ。一回行けば3000円ぐらいすぐにぶっ飛ぶような、一皿500円前後のクォリティは間違いない。ただこれなら回らない店で食うな〜って思っちゃう。 ある意味では場所に頼ったブルーオーシャン商売なのかも。 これより美味しい寿司はいくらでも知ってるし、これより安くてコスパのいい店をいくらでも知ってるw
2021/09訪問
1回
美しいラーメンにワンタン入れて 地元で食事をする。引っ越してきて半年。まだまだ余白はある。今日は鴨宮の駅前で有名なこの店に来てみた。自転車で通り過ぎてしまうほどにひっそりと周囲に溶け込んでいる。狭い入り口の中にコンパクトにまとまったカウンター6席。予想通りにラーメンもシンプルな構成。黄色いの皮に包まれたつくねのように大きな鶏団子がぷるんとして美味しい。 ストレートの中太の麺とスープもバランスが良くて、食べ終わるまでに、すんなりと入ってくる。チャーシューは塩麹でつけてあるのかな?発酵にまかせた柔らかさ。これはテイクアウト販売もしているみたい。連れて行った人、年齢問わず美味しいと言ってくれるような丁寧なラーメンです。
2021/08訪問
1回
まさに鎌倉のドロリッチ。刷り込まれてはいないがノスタルジック 美味しいカレーと懐かしいカレーというジャンルがあれば、このお店は両方に入ってしまうのだろう。懐かしいというほど没個性でもないし、市販のルーのような味でもない。不思議とスパイシーさも気にならないぐらい、パクパクと食べれてしまう口心地の良さは、完成されたレシピがゆえなのだろう。 小食の方は、というか普通の胃袋の方は、ごはん少なめにするに限る。カレーの量は普通盛りというなの大盛りにジャストな量ではないからw
2021/07訪問
1回
王道の高級とんかつ。お店の格が違う感じ 独りでいくと靴を脱いで一階のカウンターへ。2人以上は階段登って2階へ。もうここらあたりから品のいい感じがする。 値段はどれも1980円。シンプルな感じ。 卓上にはヒマラヤ岩塩と醤油。ソースはバランスのいい味 カラッとしっかり揚げのとんかつは、文句なく美味しい。 川崎の街に不似合いなほどに品がいいのは、逆に言えば個性があるわけではない。万人に勧められるというのは、わざわざ人を誘っていくというほどでもないのが唯一の欠点なのかも。 優等生ならではの悩みは贅沢だろうか。
2021/08訪問
1回
食べ放題じゃない方の 「わんこクレープ」 「わんこクレープ」といっても、次々にクレープが出て腹いっぱいクレープ食えるわけじゃないよ。マシュマロ味のワンコがのってるんだよ。 今日は雨の本厚木。駅近くではあるが、あまり人通りの少ない道の角に小さなクレープ屋さん。いちごバナナチョコクレープ600円に、わんこのマシュマロが可愛かったので、1個30円を2個トッピング 雨なので軒下をお借りして食べる。 生地はもっちりしてる感じで、甘味も控えめで食べやすい。 僕は好きなクレープでした。 小さなお店だけど長く続いて欲しいな〜
2021/06訪問
1回
明るくて、性格が良くて、趣味も多彩で、でも仕事ぶりは普通 普通であると言うことは悪いことではない。ただ飲食店における普通というのは、それ相応に悪口となりえる。 毎年、映えあるラーメンアワードに選ばれるのであるなら、やはり味の個性か、高い水準での統一性のような、ある種の説得感を備えていなければなるまい。 ではこのお店はどうだろう。行き届いた店員教育としっかりしたメニュー表。コロナ対策もしっかりだ。 それでいて細麺に絡む醤油スープは美味しいのだが、人をよそから呼び寄せるような味ではない。評価を受ける店だからこそ厳しくなるが、どこを目指しているのだろう。という味だった。近くの人が通うには充分なおいしさだ。でも遠くの県からこのラーメンを食べにくる必要はない。 このラーメンに最大の賛辞を送る審査員は、よっぽどラーメンを食べていないのかと言いたくなる。美味しい店だからこそ、店員さんの素晴らしい接客を抜いた純粋な味での評価をしてほしいものだ
2021/06訪問
1回
日テレ系「オモウマい店」で放送された小田原の「ひろし食堂」に今日のお昼に行ってきました〜。 明日から混雑しちゃうかもしれないので、日替わりのニンニク豆板醤を挟んだとんかつ定食と、タンメンを食べました〜。 とんかつは通常メニューでもあるんだけど、 ごくたまに日替わりで変わりトンカツも。 今日はチャーハン気分で行ったんですが、日替わりがとんかつだったので、結果的にこっちを選択。 とんかつに大盛りご飯と、 大盛りサイズのタンメンで合計1300円 腹いっぱい食べたい時はこの店がオススメです。 お店のルールをお伝えするとまず入ったら、すぐに右奥で手を洗う。その後に消毒してから着席します。 あと店主さんは忙しいので、オーダーがダラダラしてると、あまり良くないので、ちゃんと食べるもの考えていきましょう。量も多くて半チャーハンもラーメンもよその倍あるので、半チャンラーメンとかもかなり多いです。 ボクならさらに定食追加するぐらいは平気ですが、普通の人は1品にしといた方がいいかも 駐車場は目の前に3台停めていいことになってるのですが、 ほぼ道路だし狭いので、混雑が想定される場合は少し遠くにでも置いてきたほうがいいかも。 電話も出られないくらい2人とも忙しいので、営業してるかどうか程度にとどめてあげてください。
2021/06訪問
1回
春雷がもたらしたモンブランの奇跡 春のカミナリは、恐ろしい。 その年に最初に鳴るカミナリだから、何ヶ月も忘れていた、あの光と音、そして天を裂くようないかづちを急に突きつけてくる。 向ヶ丘遊園駅でお目当てのうどんを2杯食べたボクは、雨が降り出した駅前を戻っていた。 カツ丼の店が近くにありそうなので、遠回りして店構えだけでもみようと、ぼんやりとひらけた場所に出た瞬間。 けだし、光に包まれたような。 ドドドドーーン!ギシャギシャギシャー 空気を裂く雷鳴が襲ってくる。 こわい、怖すぎる。 駅までは100mもない でも足がすくむ、どうしようもない。 目の前のドアをガラっとあける。 奥さんが小上がりのちゃぶ台で、テレビを見ている 時が止まったような、永遠のような瞬間 小上がりにテーブルが3つだけの店内。 その店は「永花(えいか)」と言った。 時刻は19:30。もう閉店する時間だがご夫婦は快くボクを迎えてくれた。 モンブラン(750円)という大盛りカツ丼が有名なお店。山盛りなのだろうか。うどん食った後の雨宿りに立ち寄る店ではなかった。 「こんな日に来てくれてありがとね。今日は開店休業だったよ」 「こちらこそ閉店間際ですみません」 ゆっくりと調理はすすみ、僕は軍艦島のテレビに夢中だった。そのうちに奥さんが2合炊きの羽釜を持ち出しカウンターの前に仁王立ち。羽釜のご飯を、寿司用のおひつに移し、粗熱を取り出した。 なんという丁寧な仕事。見上げると上に般若のお面。 そのうちにカツが煮上がる。それはまさにモンブランと呼べるサイズであった。黄身だけを固めて上に乗せてある、独特な見た目。 カツは汁が染みててコロモがブワッとして美味しい。そして底には汁だくのつゆがたっぷり。 しょっぱくないから、どんどん食べられる。 30分前に食べたうどんを忘れるぐらい美味しい。 そのうちに大きな雷が近くに落ちた。ご夫婦はもしかの停電に備えて懐中電灯を用意してくれた。 ボクは閉店時間も忘れて、軍艦島のテレビを見ながらのんびりと大盛りのカツ丼を食べ終える。 まだカミナリが鳴っている。でも閉店時間だし、雨宿りしてるわけにもいかない。 死ぬかもしれない。でも出発しなきゃだ。 最後と決めて、辞世の句を読む 春の雷(らい) カツ丼喰らう ラララライ
2021/05訪問
1回
あん肝の和え玉が、食いたくて食いたくて震える 土砂降りの風俗街で雨宿りしながら、命からがら辿り着いた、丿貫(へちかん)本店。 少し雨もおさまってきたとはいえ、駐車場に佇む行列の人たちは先ほどの土砂降りをどうやり過ごしたのだろう。 最後尾に並ぶ僕はそんな事を考えていた。 幸いなことにすぐに全員入れ替えぐらいのタイミングで、すんなり店内へ。まずは煮干しラーメンを。 ここまでは濃くて美味しいけど普通に煮干しラーメンなのだ 和え麺は数種から選べる。あん肝の和え麺はまずそのまま食べてみてって言われる。麺にあん肝。 うま過ぎる! 親指がピリピリする人もひと口食べて欲しい。後半は残した煮干しスープと合わせてつけ麺としていただく。 これはコースだ。そして一回では終わらない。ほかも和えねば。 和えたくて和えたくて震える
2021/03訪問
1回
ごわきーんな弾力のひやうどん。かけはまるで讃岐 いわゆる外カタ、中カタなうどんなので、本場のもっちりの中にコシがってのとは違う饂飩なんだけど、これはあり。というか好き。ロゼ系に揚げられたとりてんも、土曜のランチセットのかやくごはんも、全部いけてる。しかも卓上の生卵が食べ放題。このたまごまた味が濃くて美味い! 正直通いたいぐらいの好き加減。遠いからしょうがないけどね。たまごを落としてひやうどんに絡ませて食うのがまた美味い!欲を言えば醤油をひとたらししたいかな。
2021/03訪問
1回
キミは「カツピラフ」を知っているか? ありそうだけど、あんまり見た事がないものってあるよね。(つぶやきシロー風に)くじらのダンス、北の国のオーロラ、アリンコの涙。 ワークマンに行くために酒匂川の支流「狩川」の土手をチャリで北上。砂利道なのでトロトロ進む。 眼前にちょこんと突き出た富士山を見ながらワークマンへ。小腹が空いた夕方17時。おやつにちょうどよい洋食屋を見つける。狭い旧道のロードサイドに「としお」 ずっとここでやってます、と言わんばかりのくたびれた入口。メニューは多い。けど壁に写真と 「カツピラフ820円」の文字。決まりだ。 店内はボロく、全部が狭いw そのうちにカツピラフ到着。なかなかのボリューム カツは薄いけど、デミグラス的なものがかかっていて おいしい。途中で卓上のソースをかけて、 「あっやっぱ色々違う」と思うw 下のピラフもよく炒められていてしょっぱくなくて美味しい。見かけで判断しちゃいけないよって話ですw
2021/03訪問
1回
黙々と安くて美味しいものを出し続ける それが名店だ。なんて条件はない。 ただ一つあるとするなら、奢らずに日々を淡々とこなす。注文を受けて、オーダーを通して、各自が持ち場につき仕事を ほどこす。ボクらは黙って待ち遠しい時間を過ごして、目の前にそれが置かれる。 名物のざるうどんは、そうして丁寧に提供される。 550円以上の価値。美味しい。 軽く揚がった天ぷらも、後でやってきた釜玉うどんも。 全部が美味しい。 開店前から一緒に並んで入った、隣の親子連れ。 子供が「今までに食べたうどんで一番美味しい!」 なんと尊い言葉だろう。 この店に送られたたくさんの賛辞が、このうどん屋さんを もっともっと美味しくする。
2021/02訪問
1回
言わずと知れた大人気実力店。 オープンの10時過ぎに伺うも、すでに店の前の第一駐車場はいっぱい。中に入るとカウンター1席だけが空いていた。 うなぎの取り置き予約を聞かれる。なくてももちろん大丈夫。 メニューはうな重5980円か白焼き重のみ。 サイドメニューは充実するが、きも焼きは早々に売り切れ。 要するにお客様は、みんなリピーターだったり詳しい人ばかりって事。じゃないと10時から食事しないしビール頼んでる人の多い事w平日昼から飲んじゃうんだからそういう事だよね。 肝心のウナギは分厚くて、でもふんわり。しょっぱくない絶妙のタレと控えめながらピリッとした山椒と。とにかく品のいいうなぎはさすが。