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あん肝の和え玉が、食いたくて食いたくて震える 土砂降りの風俗街で雨宿りしながら、命からがら辿り着いた、丿貫(へちかん)本店。 少し雨もおさまってきたとはいえ、駐車場に佇む行列の人たちは先ほどの土砂降りをどうやり過ごしたのだろう。 最後尾に並ぶ僕はそんな事を考えていた。 幸いなことにすぐに全員入れ替えぐらいのタイミングで、すんなり店内へ。まずは煮干しラーメンを。 ここまでは濃くて美味しいけど普通に煮干しラーメンなのだ 和え麺は数種から選べる。あん肝の和え麺はまずそのまま食べてみてって言われる。麺にあん肝。 うま過ぎる! 親指がピリピリする人もひと口食べて欲しい。後半は残した煮干しスープと合わせてつけ麺としていただく。 これはコースだ。そして一回では終わらない。ほかも和えねば。 和えたくて和えたくて震える
2021/03訪問
1回
2018/01訪問
1回
明るくて、性格が良くて、趣味も多彩で、でも仕事ぶりは普通 普通であると言うことは悪いことではない。ただ飲食店における普通というのは、それ相応に悪口となりえる。 毎年、映えあるラーメンアワードに選ばれるのであるなら、やはり味の個性か、高い水準での統一性のような、ある種の説得感を備えていなければなるまい。 ではこのお店はどうだろう。行き届いた店員教育としっかりしたメニュー表。コロナ対策もしっかりだ。 それでいて細麺に絡む醤油スープは美味しいのだが、人をよそから呼び寄せるような味ではない。評価を受ける店だからこそ厳しくなるが、どこを目指しているのだろう。という味だった。近くの人が通うには充分なおいしさだ。でも遠くの県からこのラーメンを食べにくる必要はない。 このラーメンに最大の賛辞を送る審査員は、よっぽどラーメンを食べていないのかと言いたくなる。美味しい店だからこそ、店員さんの素晴らしい接客を抜いた純粋な味での評価をしてほしいものだ
2021/06訪問
1回
家系のひとつの完成系。 この店を目指して来ないとまず降りない上星川駅。駅前のお風呂とのセットでいかがでしょう。駅からまっすぐに7分ほど歩くと、道路沿いに商店街らしき看板があり、ポツリポツリろお店がある中にいきなりこの店がある。車で来た場合は南側の数10メートル先にちゃんとした駐車場もあるので、ご安心を。 店内は長いカウンターのみ。 優しそうな店主さんと、接客もいい店員さん達。男臭すぎないとっても居心地のいい家系。 ラーメンもマイルドで、醤油よりも全体のバランスを重視した水色どんぶり系のテイスト。最後まで飲み切れるほど美味いスープ。周囲の雑然さと訪れるガテン系の方々の客層に不似合いなほどに、上品な味わいでした。
2021/09訪問
1回
1回
2018/01訪問
1回
神奈川やまゆりポークvs宮城もち豚の戦場は「勝烈庵」
2018/06訪問
1回
2016年、今年に喰ったカレーで一番うまかった!
2016/10訪問
1回
昨年、百名店に選ばれたとんかつ屋さん「馬酔木(あしび)」へ 横浜の都筑区の丘の上、富士山も見える住宅街「都筑ふれあいの丘」が最寄駅でした。 店内は白で統一されカフェのよう。 「ロース160g定食2400円」に「宮城県牡鹿半島のカキフライ2個800円」をオーダー。 別皿キャベツとおしんこに、牛乳胡麻豆腐もついてきます。 杜仲高麗豚という銘柄豚のロースは、サクサクのパン粉で、しっかり揚げです。卓上は3種類の岩塩(パキスタン、ゆず山椒塩、七味塩)ソースが2種と醤油です。 肉質は噛んでるうちに繊維がほどけるような感じ。塩よりも醤油やソースの方が合うような気がします。ソースは甘口と辛口でそれぞれベースのソースに甘めのはちみつ梅と、中華っぽい何かが加えられていて、梅ソースの方は美味しかったです。 ご飯は長野県栄村のコシヒカリ。粒がしっかりして炊き方もいい状態でした。 赤だしは優しめの塩分でした。 2個添えた牡鹿半島のカキフライの方が、大きくてコロモもふわりとして、ふきのとうのような爽やかな苦味が特製のタルタルとマリアージュしてて印象深かったです。 ともあれ全体的に美味しいお店であったので、わざわざ出かけていく価値はあるかなと思います。今年もよろしくお願いします。
2020/01訪問
1回
食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店
日ノ出町、桜木町、馬車道/カレー、インドカレー、スープカレー
1回
王道の高級とんかつ。お店の格が違う感じ 独りでいくと靴を脱いで一階のカウンターへ。2人以上は階段登って2階へ。もうここらあたりから品のいい感じがする。 値段はどれも1980円。シンプルな感じ。 卓上にはヒマラヤ岩塩と醤油。ソースはバランスのいい味 カラッとしっかり揚げのとんかつは、文句なく美味しい。 川崎の街に不似合いなほどに品がいいのは、逆に言えば個性があるわけではない。万人に勧められるというのは、わざわざ人を誘っていくというほどでもないのが唯一の欠点なのかも。 優等生ならではの悩みは贅沢だろうか。
2021/08訪問
1回
1回
というわけで、丸和です。 特に説明不要と思われますが、大森丸一系列で横浜エリアの最重要人気実力店。お暑いなかでも開店20分前には15人ほどの行列。その後も続々と。ほとんどの方がロースカツを食べとります。卓上はコクのあるビター系ソースに、ミルの岩塩、辛子です。醤油欲しいなぁ。でもソースと塩を交互にパクパクと食べていきます。 お店全体がうねりをもって、一つの方向へ向かう。出す方も食べる方も流れるように、すみやかに。名医名患者のこの関係性が大好きです。石垣島のラーメン店もこういう関係性が作れたらいいのになぁ。
2019/07訪問
1回
言わずと知れた大人気実力店。 オープンの10時過ぎに伺うも、すでに店の前の第一駐車場はいっぱい。中に入るとカウンター1席だけが空いていた。 うなぎの取り置き予約を聞かれる。なくてももちろん大丈夫。 メニューはうな重5980円か白焼き重のみ。 サイドメニューは充実するが、きも焼きは早々に売り切れ。 要するにお客様は、みんなリピーターだったり詳しい人ばかりって事。じゃないと10時から食事しないしビール頼んでる人の多い事w平日昼から飲んじゃうんだからそういう事だよね。 肝心のウナギは分厚くて、でもふんわり。しょっぱくない絶妙のタレと控えめながらピリッとした山椒と。とにかく品のいいうなぎはさすが。