Mark Maさんが投稿した余市SAGRA(北海道/余市)の口コミ詳細

食は文化

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余市SAGRA余市/イタリアン、オーベルジュ

13

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • その他の点数:5.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
13回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

村井ワールド全開。
札幌から高速で40ー50分
小樽の先に余市町があります。
札幌から余市に移って、6年。
進化というか深化が止まらない余市SAGRAさん

峠の手前のあげいもは大人向けのあげいも
クロガシラのお造りも美味しい。
ブリとケルナーで浸けた大根も抜群。
数の子を食べに来たホッケは毎朝食べたい。
放牧牛の上に飯寿しが乗ったのは人類史上初ではないだろうか。
想像を越えた料理が出てくるのだが、奇想天外で終わらず、しっかり美味しいのが村井さんの料理。

サービススタッフもニューフェイスが加入して、より深化が深まりました笑

峠の手前のあげいも
雪下2年熟成のじゃがいも
ふきのとう、

クロガシラ(かれい)
エンガワと肝
ブリと大根
ケルナー
雪ノ下

ニシンとリンゴ(ブラウニ)
パスタ、薫製した白子、山わさび

数の子を食べにきたホッケとエゾヤマザクラを混ぜたポレンタ

いずし
バターミルクで作ったリコッタ
放牧牛

紅心大根と豚肉

あん肝と1年熟成のメークイン
カラマツのピクルス
パウンドケーキ

ふきのとう、百合根と牛すねの煮込みのラザニア

ヒグマと熊の手のお団子
小豆

チャーシュー麺(パスタ)
クレソンと放牧豚

シャインマスカットのレーズン
ピノ・ノワールの葉っぱ
メレンゲ


2023/03/14 更新

朝食

余市SAGRAに宿泊。
宿泊しないと食べられないスペシャルな朝食を。
こちらの朝食はその日のお昼ご飯が不要になるほど満足度が高いとウワサのクオリティ。
実際、美味しすぎて、食べ過ぎます。


青大豆のお豆腐
まみつば
こしあぶら
あかざとごま
のぜり
だし巻き卵オンザウニ
ボタンエビ
雲丹
余別
美国
余市
古平

自家製納豆鞍掛大豆
塩辛
赤ワインで炊いたボルチーニ
ツヴァイゲルト
ピノノワール
カボチャ
ソーメンカボチャ
ほしすぎた梅干し
蕗の薹の葉っぱの佃煮

根ボッケ
ウニの潮汁
ボルチーニ混ぜご飯

エゾクロモジのジェラート

2022/09/05 更新

11回目

2022/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

余市SAGRAに宿泊。
チェックインは17:00から。
通常のホテル等は15:00ですが、こちらは17:00から。
ここ、テストに出ます。
ちなみに夕食は18:00から。
実際問題、直前まで仕込みと準備でてんやわんやです。
(よく見る光景)
なので、余市のワイナリーの景色や綺麗な夕日でも観ながら過ごして向かいましょう。

チェックイン後、一息ついて夕食です。
村井さんの気合の入った夕食を楽しみます。

食材や調理法など都度説明してくれますが、相当な日本語リスニングや短期記憶に長けていないと聞き取れません。(なので以下間違いあるかも)
まあ、サラッと聴き流し、目の前のお料理に向き合います。
食材のセレクト、組み合わせともに村井さんらしいセレクト。
レストラン前の雑草も使うし、保存食も。
それぞれの食材がどんな役割なのかも興味あるし、直感的に美味しい料理もさまざま。
ほんと楽しいお店です。

さくらんぼの白和え イタドリ すいば さば
ボタンエビとのばみの揚げ物
おおば(めばる)のフリット
まふぐのフリットウコンと白子
名残のホワイトアスパラ、ホヤと濱暴風
あん肝 あかざ ヘーゼルナッツ
あんこうとよもぎバター 
黒ぞい 海老の殻
ヤマドリダケのパスタ
余市の塩水ウニ コジャクの根をパンナコッタに
古平のウニ ポレンタに根曲り竹
美国のウニパン載せ
神威岬余別のウニ(甘塩8時間)と海苔
余別の生ウニのタリオリーニ

(36300)

2022/09/05 更新

10回目

2021/09 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

今回も素晴らしかった余市SAGRAさん。
毎回奇想天外なメニューを考え出す料理人村井シェフ。
それだけではないのがこのお店の好きなところ。
シンプルなフリットがこんなにおいしくいただける。
豆の味、香り、トマトの旨味。
うーん。さすがです。
北海道らしい八角も出てきました。
きのこのそばで季節感もあり、楽しいお食事でした。
毎回ゲストが喜んでくれるのもうれしいです。


マイカ
行者ニンニクのオイル、ニラの花
とうもろこしのパン
マグロとブルスケッタ
ブリオッシュ
スナップエンドウ
スナップエンドウ
トマト 余市の海の塩 山わさび
八角のエスカベッシュ ほうずき、もも、生ハム
蕎麦粉のタリオリーニ 落葉
プルーンのシュークリーム

2021/09/27 更新

9回目

2021/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

7月の余市SAGRA

行くたびに新鮮な気持ちでお食事できる余市SAGRAさん。
ということは毎回新しい工夫がされているということで。
新しいものを生み出す生みの苦しみもあるわけで。
いつも頭が下がる思いです。

そして村井シェフは狩猟免許も取得され、自ら食材ハントも毎日されながらのお料理。
すごいバイタリティですね。
夏は鮎釣りも。

今後も楽しみな余市SAGRA.

しまえびとそら豆、アカツメクサ、アカシヤ
クジラと葉っぱ
余市のフグ、蕎麦粉のフリット、ラワンブキのリゾット
あんこう、よもぎバター
自家製発酵バターのパン
大沼のじゅんさいと雲丹のそば
さくらんぼと杏仁豆腐

2021/09/12 更新

8回目

2021/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

大好きな余市SAGRAさん
この日もその土地の食材を中心に楽しませてくれました。
こちらの素晴らしさは「自然」に尽きるかもしれません。
その土地でその時に採れたものでお料理を。
採れなかったら保存していたものを。
をベースにさまざまな工夫をされています。

なので、その日によって食材の変化、お料理の変化が楽しめます。
ごく自然なことだけれども、便利になってしまった今、それが特別に感じてしまう矛盾。

食とひとことで言っても、とても奥深く、考えさせられることですね。

この日は雲丹、アスパラが!

お料理が運ばれてくるのがワクワクするお店ってそうはないんですよね。
そういう意味でも名店。

2021/07/08 更新

7回目

2021/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

日々進化する村井料理。行くたびに驚かされます。
余市SAGRAは余市周辺の食材を活かし、イタリアンの手法を使いながら北海道料理を食べさせるオーベルジュ。

北海道とはいえ、余市周辺の食材に絞ると非常に選択肢は狭くなります。
シケで漁に出られない日は魚がないということも。
冬は特に。
そんななか本領発揮するのが村井さん。
魚や野菜を干したり保存しながら、食材がないときのための保存食を作っています。
いたってナチュラル。
そんなこともあると思いながら行かれると楽しみが増えると思います。

今回はまた面白い料理の数々でした。
食べてて面白く美味しい料理っていいですよね。

ほやの塩辛揚げじゃがいも
3年熟成のじゃがいもの皮でホットケーキミックスを作り、それを衣に揚げる。
中山峠の揚げじゃがをイメージ
北海道民のソウルフードである中山峠の揚げじゃがと函館の方でふかし芋とイカの塩辛で食べる文化をsagra流に。

赤ガレイの子和え 菊芋のピューレ

サグラマス
鱒の飯寿司氷頭めふん
親父ギャグも磨きがかかって

ハム(しいら、ぶり、マグロ、ひらまさ)
ニョッコフリット
山わさびの酢漬け

甘エビとポレンタ根セロリのソース

黄金ガレイフリット
蕎麦粉の生地
火の衣りんご屑の花こ酢漬け

蟹のベネツィア風
クレープ根パセリレモン
蟹の味噌

パスタ
わかめを練り込んだパスタ
塩雲丹

エゾシカと牛蒡のパスタ

ポルチーニソース アイス

2021/03/26 更新

6回目

2020/12 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

この日は余市周辺の海が荒れた結果、1週間漁に出ていないため鮮魚のない状態でのサグラ。
札幌から余市に向かう高速道路も吹雪で通行止め。

こういう危機的状況において、レストランとして料理人としての力量とセンスが試されるのでしょうね。
その意味ではこちらのお店は逆境に強いタイプというか天才的というか野生というか(笑

結果的に素晴らしいラインナップでした。
採れたばかりのクルミを目の前で圧搾してオイルを抽出するところからスタート。

食材がないとはいえ、荒巻しゃけを使ったり、干したタコを使ったりと保存食としての北海道文化を感じられる食材。

サグラらしいサグラでした。
たまにはこんな日があっても違う感動が待っています。


2021/03/03 更新

5回目

2020/11 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

余市SAGRAでランチ
札幌から高速で30ー40分ほど
余市インターを降りると、5分ほどで余市SAGRA。
登小学校の道路を挟んで向い側に木の雰囲気が特徴的な平屋の建物がお店になっています。
敷地に入ると葡萄の木の畑が広がっています。
今年からブドウの収穫がはじまるようで、今後のワイン作りも楽しみです。

お料理は余市を中心とした地域の食材で。
お魚、お肉、野菜、山菜。
全てその地のもので。
なので、時化で漁に出られないことがあれば、お魚も当然買えず。ということもあるようです。
ナチュラル。
自然とはなんだったか思い出させられます。

ちなみにこの日は美味しいお魚が出ました(笑

毎回楽しみなのはブリオッシュ。
サグラのパンは格別に美味しいです。
当然、焼き上がりの時間を考えてのことだと思いますが、なかなか実践できているお店も少ないのでは。

そういう細かい部分に料理に対する実直さが滲み出ています。
北海道を代表するオーベルジュとして毎回の進化が楽しみなお店です。

2020/12/30 更新

4回目

2020/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

今宵も素晴らしい食事の数々。
野草茶からスタート。
食材は余市を中心に近郊のものを。
地のものにこだわるというのは、言うのは簡単ですが料理人としては苦悩のタネなのではないだろうか。
逆にその括りが生み出す素晴らしい料理ができたときの感動はひとしおなのかもしれません。
村井シェフはその厳しい道を自ら選んだ料理人の1人。
当然、季節や天候によって食材は左右される中で工夫を凝らしているのだと思います。
その季節の旬のもの、調味料として仕込んでおいたものを駆使して、毎回楽しませてくれます。

今回は特に雲丹とポレンタの手巻き、雲丹パスタ、真鯛の鱗焼き、キンチャヤマイグチのパスタ、空豆のリゾットが美味しかったです。
空豆は小ぶりですが、ホクホクと瑞々しさが絶妙のバランス。


2020/07/09 更新

3回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

冬の始まりの余市sagra
北海道の冬は食材の収穫が極端に減る時期。
それは余市でも同じ。
村井シェフはそんな冬に向けて着々と食材をストックしているようです。

今回はランチ利用。
ニシンの切り込みやリンゴなど使う食材にも一つ一つストーリーがあります。そのストーリーを活かしながら村井流のエッセンスを入れてお料理に。
どのお料理も余市を中心とした近隣で取れた食材を活かした美味しいお料理。
パンは安定の美味しさ。
(予約時間の少し前に伺うとパンをこねてました)
とても立派なごぼうもコンフィして甘さをさらに引き出し、美味しく仕上がっています。
鹿肉の火入れも抜群です。鹿肉はフワフワ。もともとの素材の良さはもちろんあると思いますが、その素材を活かす腕も相当だと思います。
パスタも想像を超える仕上がり。
最後の熊さん最中もこだわりの一品。
最初から最後まで北海道を満喫できるお料理の数々でした。

春夏秋冬と四季を通じて楽しみなお店ですね。

2019/12/17 3.82

2020/03/19 更新

2回目

2019/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

余市に移られたサグラさん。
余市に移られてからさらに進化していました。
余市でとれた魚、貝、野菜、野草を駆使したお料理はイタリアンの領域を軽く超えてしまっています。
ベースはイタリアンでももはやサグラ料理。
この日は魚があまりなかったとのことでしたが、貝をうまく使った料理と、ヒラメ、ブリと一工夫した魚料理が食べられました。
発酵を駆使した調味料もご自分で作る徹底ぶり。
ドリンクも北海道もワイナリーを中心に貴重なワインの数々。
ソフトドリンクも充実しています。

日々進化のサグラ料理。
どこまでいくのか楽しみです。
お料理の説明を聞いていると、軽井沢が頭をよぎるのは私だけでしょうかね。

2019/12/09 更新

1回目

行った

2018/10/22 更新

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