8回
2023/05 訪問
北海道に来たら必ず行くべきお店
何度伺っても、美味しく、優しく、伺うたびに新たな発見がある名店。
今回は、アオヤギのおいしさと、コシアブラご飯の食べ進めるごとに美味しくなるミラクルと、ほんとに美味しかった~。
もちろんすべて美味しいんですけど、、、
いりぐさ、小樽の北寄貝
クルマバソウで取った出汁と油子
野良ニンジンと越冬ニンジンの白和え、小豆と羊のすね肉の煮こごり(羊羮の元祖)
苫小牧のひらめの酢じめ、おから、山わさび
くろぞい、山うどのかき揚げ
青柳、せり、フノリ
自家製のおあげ、蕪
コシアブラのご飯と竹の子のそぼろ
パイナップルのシャーベット
ヨモギだんごとてぼうまめ、タンポポのシロップ
2023/05/20 更新
2022/03 訪問
北海道に味道広路(あじどころ)あり。
札幌から1時間、新千歳空港から40分
栗山という地に味道広路さんはあります。
栗山周辺はワインの産地としても聞くようになりました。
料理人酒井さんが作るお料理は優しく、どんな食材も美味しく変えてしまう素晴らしい技術と知識。
高級食材を揃える和食店が多くある中、高級食材だけに頼らない酒井流が一周半以上回ってしっかりした着地点。
食べてホッとする、ほっこりするといったキーワードがぴったりな。
手の込んだお料理とはこういうことかと実感するお料理の数々。どうしたらこんな味が出るのだろう。
女将さん、酒井さんがお料理を出してくれて、丁寧に説明してくれる時の会話もほっこり。
聞けばいろいろと教えてくれます。
ほっこりした中に、ぴっと背筋が伸びるのが味道広路さん。伺うたびに食の深さを感じることができます。
あくまでも自然体。
そこが好きです。
余市のひより貝とほうれん草の擦り流し
芝エビとはこべ、
シマゾイとワカメ海藻
苫小牧赤魚と余市のイワシとスマイルボール
しぜともの花豆と蕗の薹
干した寝ボッケとしぜともの黒大根と宇宙芋
雪の下大根、椎茸、ゼンマイ、高野豆腐
しぜともの黒米とごぼうご飯
ココナッツのわらび餅と
2022/05/14 更新
2021/09 訪問
北海道は夕張郡栗山に味道広路あり
日本の素晴らしさを感じることができる素晴らしいお店
新千歳空港から1時間弱
札幌からも1時間ほど
一言で言うと田舎です。
わざわざ行かないと食べられない。
そんな立地。
それでもわざわざ足を運ぶ意味があるお店。
黒カジキをゆびいたものを紫蘇の葉で
ライムきゅうりと畑で採れたミニトマト
そばがきと落葉のお椀
切り干し大根
かますのみじんこ揚げとじゃがいも(きたあかり)とモロッコいんげん
秋ジャケとにんじん
根室の銀包
栗山の冬瓜
畑の満願寺とトマト
葛引き
栗山のキクラゲ
クリ豆
花豆
くるみの醤油焼き
ピノノワールでつけたたくわん
蒸リンゴと巨峰、食用ほうずき
白玉とシゼントトモニイキルコトのずんだとてぼうまめ
どのお料理も素晴らしく手を加えた美味しいお料理。
また伺います。
2021/10/01 更新
2021/03 訪問
栗山町の味道広路さん
札幌から車で1時間程でしょうか。
江別、長沼、栗山とそんな方角の味道広路さん。
料理人の腕がそのまま反映されている御料理の数々。
パワープレイではなく、地に足のついた確固たる料理。
一つ一つの御料理が染み渡ります。
栗山町のはちみつと井澤農園の生姜を使ったソーダ
先付け
ヒラメと菜の花山わさび和え
余市のヒヨリ貝とほうれん草の摺流し
桜鱒の半熟鮓
金柑とたこ 松の実 自然栽培の小豆
余市の赤ガレイ 子 真狩の百合根のミジン粉揚げ
浜暴風とカスベとわかめとふのりの辛子和え
えびのしんじょう ごぼう 椎茸 青大根の切り干し 八味
自家製たらこのお茶漬け
ココナッツのシャーベット いちごとラズベリー
ジャガイモの餡と卵の黄身の練り切り
2021/03/15 更新
酒井さんのお料理は人をほっとさせる効果がある。
お店の雰囲気も、酒井さんご夫妻の空気感もそうなのだが、特にお料理が。
テンションを落ち着かせてくれる感じ。
この日も例外なく、落ち着いたお料理。
しっかりと地に足がついた、山のような存在。
カリフラワーと襟裳で揚がった大助
あみめのり(茄子)とニシンと地竹
スズキと原木椎茸と茗荷の新芽 百合山葵
酢じめしたニシンと丘ひじきのゴマ和え
余市のひらめと花豆
沼エビとフノリ
シャコと小松菜とクルミ、自家製のこんにゃくの酢味噌合え
すぐりメロン
タケノコごはんとタケノコのそぼろ
栗山のアカシアとミルクとニセアカシア