仔猫伝説さんのプロフィール詳細

■自己紹介

主にインドカレーを愛好しています。
以下、インドカレーの話が続きますが実は「うなぎ」も好きで食べ歩いてます。
でも、タベログに投稿するのを忘れてますので、今後は忘れないように投稿していきたい。

好みのカレーのタイプはトロ味のあるドロっとした濃厚なカレーです。

水分が多いシャビシャビのカレーは好みません。

ただし、ナンにあうカレーと言うのが前提です。むしろシャビカレーはご飯には合うのではないかと思います。

ココ壱番屋のカレーもシャビカレーですがご飯によくあいます。でもインドカレーと言えばナンをイメージしますのでナンに合うカレーを求めています。



■インドカレーについて
日本人が始めてインドカレー屋に行く時は日本のカレーをベースにしたインド風カレーを想像して来店する傾向が高いですが、そのイメージでお店に行くと衝撃のクライマックスが待っている。

基本的に、カレーと思わない方がよろしかろう。インド料理です。各種スパイスをふんだんに使ったスパイスの焼物や、スパイスの煮物、と思った方が良い。エスニックインド料理なんです。実際、インドにはカレーと言う食べ物はありません。スパイスを使うのは日常茶飯事で日本人が醤油や味噌を使って料理するのと同じ感覚です。

ただ、日本国内におけるインドカレー屋の傾向として日本人向けに若干アレンジしてある店が結構あります。

ナンか日本にあるインドカレー屋は大体が北インドカレーです。

インド・パキスタン、インド・ネパール、この様に書いてある店は大体がパキスタン人やネパール人が経営してます。

パキスタン料理の店、ネパール料理の店って書いてもどんな料理なのか想像できませんね。だから頭にインドってあえて付けてあるんです。

特に、ネパール人経営のカレー屋は分かりやすいです。ネパール特有の肉まん「モモ」がメニューにあったりします。

ナンと言うか、後は運が良いとネパール家庭料理(定食)の「ダルバート」があったりします。これは日本人の口には合わない可能性があります。

ちなみに、ナンが水滴型になっているのは日本だけで、チャパティ同様インドでは丸い形が普通だと言われてましたが水滴型のナンを出す店もあるんだとか。

インド人の家庭料理でナンはあまり食べません。あれは外食時の食べ物だし宮廷料理です。ナンを焼く為のタンドールオーブン(土釜)が用意できません。だいたい、チャパティと言うフライパンで焼くパンか、ライスを食べている様な感じですがパン食が主流な感じがします。

チャパティをうまく焼くと言うのはインドでは花嫁修業の必須科目で、チャパティをうまく焼けないとお嫁さんに行けないとまで言われているんだとか。核家族があまり進んでないインドではチャパティを２０枚焼いたりするのは普通の様です。

ライスも炊飯器がありませんので、お米と水を入れてセットして待つだけではありません。パエリヤに近いです。大量の水がいるし準備がいるしライスができるまで目の前から離れられなく、非常にめんどくさい調理です。

それとインド料理と言っても多種多様アリ、日本で食べれるのは北インドカレーが大多数。たまに南インドカレー屋があります。

北インドはナンやチャパティで食べるのが特徴です。南インドはまったく違います。米が主食でカレーと言うイメージではなく、チャツネ、サンバル、アチャール等を食べます。ピクルスの様な野菜や果物の漬物や、ノリの佃煮・食べるラー油に近い感じの香辛料味のペースト状の物をご飯に混ぜて食べる、香辛料味のスープ(スープカレーのような感じ)を飲む。と言う感じ。南インドのカレーはシャビシャビが多いです。

食べてみないとイメージできませんね。他のインド料理はベンガル料理やゴア料理がありますがいずれ食べてみたい(行ける範囲にお店が無い)。

まぁ北インドもトロ身があると言っても急いで作ったりするとシャビる事が多くなるのでナンとも言えませんが。



■点数のポリシー
５点：最高の味、店構え、従業員、サービス、是非誰かにお勧めしたいレベル

４点：何かが足らないけど気にならなくメリットの方が多い。誰かにお勧めしてもいいレベル

３点：可も無く不可も無い。他人の嗜好の内容によっては紹介するレベル(自分は好みじゃなくても他人は好み)

２点：色々と大事な何かが足らない。もっとがんばりましょう

１点：最悪。飲食店以前の問題。二度と行かない



■最高のインドカレー屋
インドカレー屋ランキングを書いてましたが、「インドカレー屋あるある」でお店が無くなりました。

インドカレー屋って飲食店なので結構入れ替わりが激しいんですが他の飲食店に比べて、ほんとにすぐなくなります。その後、別の店名でインドカレー屋がオープンしますがオーナーは全然別人です。

この辺の事情を知ってますが、ここでは言えない。