キャノンデールさんが投稿した竹うち(大阪/扇町)の口コミ詳細

キャノンデールのB級食べ歩記

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竹うち扇町、天満、大阪天満宮/居酒屋

3

  • 夜の点数:3.6

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
3回目

2018/06 訪問

  • 夜の点数:3.6

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

キャノンデールのB級食べ歩記: 大阪で懐かしいお店と友に再会する旅⑭ 素晴らしく旨い魚料理を出す「酒房 竹うち」でお刺身からの絶品出汁巻きと巻寿司

扇町の住宅街にある酒房竹うちは、私が通っていた天満の居酒屋の中でも特にお気に入りで、若いご夫婦が切り盛りするアットホームな小さなお店です。
ランチで辛口飯屋森元の五種類のカレーを食べたダメージからか、連日の暴飲暴食のせいか、夜になっても腹パンですが、どうしてもここで食べたくて予約の電話を入れました。

ひとりだったのでカウンター席に入れましたが、テーブルもカウンターも満席。
相変わらずの繁盛は喜ばしい事ですが、訪れるお客さんを断るのに平身低頭な奥さんは大変そう。
奥さんの注ぐクリーミーな泡の生ビールで喉を潤します。

黒板のメニューを眺めます。
その日の仕入れによって多少変化しますが、以前と変わらぬラインナップに何だかホッとします。

まずは小鉢からほうれん草のおひたしをチョイス。
ふわふわのしらすがたっぷり添えられるのがこの店の特徴ですが、そんな事も忘れていました。

胃に優しいものを、とお刺身を頼みます。
かつおと剣イカを半々で盛り合わせてもらいました。
ひとり酒の多かった私には、そんなわがままを聞いてくれるのもありがたいお店。

いずれも活きが良く、質もいいもの。
本当に美味しい魚を食べさせてくれるお店だと改めて実感します。

「焼酎ありますよ」
と奥さんに声をかけられます。
一年ぶりの訪問ですが、赤霧島のキープボトルを残しておいてくれていました。
懐かしいボトルとネームプレートに久々のご対面です。

続いては出汁巻き。
この店に来たら、頼まないわけにはいきません。

たまご好きの私が今まで食べた中で、間違いなく一番旨いと思う出汁巻き玉子は美しい黄金色で、含み切れないほどのたっぷりの出汁で、フワフワです。
「生きてて良かった」
と心の底から思えるほど。

大阪の夏を感じる水ナス。
赴任当時は当たり前のように食べていた味が、今では貴重です。

竹うちの締めは寿司。
鯖の棒寿司が絶品なのですが、それは秋冬限定。
いくつかあるお寿司の中から、あなきゅう巻きを頼みます。
デフォルトは太巻きですが、食べきれないので、細巻きにしてもらいました。

居酒屋ですが、そこらの寿司屋より格段に旨い寿司に、改めて感動。
寡黙ながらも腕が立つご主人です。

お店も少し落ち着いたので、カウンターを挟んでご夫婦と会話。
先日東京旅行に行ったそうで
「キヤノンデールさんのブログに出ていた虎ノ門のヘッケルンのジャンボプリン食べました」
とおっしゃっていました。
こんな会話の出来る店は、東京にはありません。
天満の暮らしが幸せだった事を、改めて実感しました。

名残惜しいですが、赤霧島の最後の一杯を飲み終え、ご夫妻にご挨拶してお店を後にしました。

竹うち

関連ランキング:居酒屋|扇町駅、天満駅、大阪天満宮駅

2018/07/12 更新

2回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

キャノンデールのB級食べ歩記: 大阪の懐かしい大好きな店を巡る② 一年ぶりの与力町「竹うち」。繁盛店のカウンターの端で昔のように旨い肴でひとり酒

大阪の懐かしい大好きな店を巡る② 一年ぶりの与力町「竹うち」。繁盛店のカウンターの端で昔のように旨い肴でひとり酒夜になりました。
ホテルを出て、南森町へ。
やはり東京よりも日没が遅いのを実感します。

すっかり綺麗に建て替わった堀川小学校。
私が4年住んでいたマンションはこのすぐ近くでした。

今宵はここ。

与力町の酒房竹うち。

人気店なので、もちろん要予約。
テーブル席は今日も満席でした。
私はカウンターの一番奥、いつもの定位置に座らせてもらいました。

まずは生ビール。
ここはジョッキもしっかり冷えていて、奥さんの泡の立て方も上手なので、実に美味しく頂けます。

懐かしい黒板のメニュー。
19時過ぎなので、既に売り切れている料理もちらほら。
ビールを飲みながら今宵の組み立てを考えるこの時間が大好きなのです。

にしんなす煮。

ゆっくりと始めましょう。

テーブル席は満席ですが、カウンターは私一人。
珍しいこともあるものです。

ここの料理は、酒が進むように計算された品揃えと味付。
寡黙なご主人の腕の良さが伝わります。

造盛三種。
今日の刺身から好きなものを三品選んで、盛り合わせてもらいます。

脂ののったかつお。

歯応えも楽しいたこぶつ。

はもちり。
浪速の夏の風物詩です。
これが当たり前に食べられるのだから、大阪の人は幸せ。

「焼酎にされますか?」
と奥さん。
「ボトルありますよ」
と言われてびっくり。
1年ぶりのご無沙汰ですが、私のネームプレートのついた懐かしい赤霧島が出てきました。

もちろんロックとチェーサー。
何も言わなくてもセットが出てくるのも嬉しい。

ここに来たら頼まないわけにはいかないだし巻。

濃厚な玉子の色。

だしがお皿に沁み出すほどたっぷりと使われています。

ふわふわ。

締めはもちろん寿司。
夏場は鯖棒寿司ではなくあじ炙寿司。

肉厚。
そして美しい断面。

寿司屋よりも旨い寿司を出すとはいったいどういうことか、といつも感心します。

すっかりお腹も膨れました。
久しぶりに色々とお話できた店主ご夫妻に謝辞を述べ、店を後にしました。
さて、次はどこへ行きましょうか。

竹うち

関連ランキング:居酒屋|扇町駅、天満駅、大阪天満宮駅

2017/07/06 更新

1回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

キャノンデールのB級食べ歩記: 旨い魚を食べさせてくれる与力町の小料理屋は、寡黙で腕の立つご主人と、いつも笑顔の奥さんに癒やされる大好きな店

最終訪問日更新 2016.6
5ヶ月ぶりの大阪ナイト。あまたあるお気に入りの店から選んだはしご酒② 魚が旨い酒房「竹うち」
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/06/blog-post_61.html

[b:2014.7

写真が上限の200枚に達したため投稿できなくなりました。
詳しくはブログをご覧下さい。

2014.11
急に冷え込んだ大阪。ふらりと寄ったお気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で常連さんたちと

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/11/blog-post_65.html

2014.10
パリから来阪の友人と一年ぶりの一献。与力町「竹うち」で素晴らしい魚料理を

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/10/blog-post_20.html

2014.9
飲み友達のご夫妻と、共通のお気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で名物のさば棒寿司とうなきゅう巻

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_26.html

2014.9
残業帰りに同僚を誘って地元与力町のお気に入りの居酒屋「竹うち」で仕事の話。仕上げは一人で南森町「ホワイトラベル」

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_18.html

2014.9
お気に入りの居酒屋でゆるりとひとり酒。地元与力町「竹うち」で旨い魚と名物鯖棒寿司

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_19.html

2014.8
グルメ情報繋がりでサイバー時代ならではのオフ会。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」をご案内

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/08/blog-post_4.html

2014.7
妻もお気に入りの魚の旨い店、与力町「竹うち」でアカッポと炙り鯵の棒寿司

来阪した家族と吉本を観劇。
息子は京都在住の友人と飲むと言うので、梅田で別れて別行動。
デパートで法事のお供えなどを買い、お気に入りの与力町竹うちには20時と遅めのチェックイン。


午後からずっと出歩いていたので、ゆっくり腰を据えての生ビールは格別。


とりあえず一品からいくつか。
ずいき煮。
里芋の葉柄を干し海老と一緒にしんなりと煮てあります。
お出汁が滲みて実に旨い。


いわし生姜煮。
これは妻もかなり気に入りました。


せっかくですから大阪らしいものを。
水茄子。


浅漬になっています。
生姜醤油でさっぱりと。


いわしとはもちり。


いずれも旬のもの。


いわしはよく脂がのっています。


はもちりも大阪の夏の風物詩。


梅肉で。


私はキープしてある三岳をロックで頂きます。


アカッポというハタ科の魚。
紀州出身のご主人ならではの仕入れが楽しいお店です。
「塩焼きでもいいですけど、味が淡白だから煮た方が美味しいかもしれませんね」
というお勧めに従い煮魚で。


私はもちろんほっぺから。


プリっとした白身が、甘辛い煮汁と合い、実に美味。


あまりお酒を飲まない妻のために、予約してあった炙り鯵の棒寿司は早めに出してもらいました。


前回ここに連れてきた時は鯖の棒寿司を食べさせたのですが、これもまた絶品。
厚みのあるさっと炙った肉厚の鯵が酢飯によく合います。


私はもう一品、ほうれん草を。
たっぷりのしらすが添えられています。


うなきゅう巻がありました。


土用の丑の日も近いですから、ちょっと鰻を食べましょう。


これまたペロリと平らげました。


明日は朝から京都の長岡まで墓参り。
天気予報では37℃となっています。
熱中症対策が必要です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_0.html

2014.7
週末はお気に入りのお店で気の置けない飲み友達とゆったりと。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」

今日は金曜日。
どこでひとり人酒をしようか、とフェイズブックで何気なくつぶやいたところ、飲み友達のHさんからお誘いがありました。
誰かと飲みに行くためにつぶやいたのでは無かったのですが、渡りに船。
二つ返事でご一緒することにしました。

待ち合わせは、お互いにお気に入りの居酒屋、与力町の竹うち。


「今日は3人だし、色々食べられるかな」
と黒板のお品書きを眺めているうちにHさんがやって来ました。


奥さんはお仕事で遅れていらっしゃるとのこと。
とりあえず生ビールで乾杯です。


一品をいくつか。
いわし生姜煮。


八尾の枝豆。


釜上しらす。


高野豆腐。
一品が出揃ったところでHさんの奥さんも合流です。


私はキープしてある三岳のロックに切り替えました。


3人の希望のお造りを少しずつ盛り合わせてもらいました。
3人で分けられるように数を考えて切ってくれていました。


かつおタタキはおろしポン酢で。
もちろんにんにくと生姜も一緒に。


はもちり。
浪速の夏の風物詩は梅肉で。


たこぶつ。
コリッとした歯ごたえがいい。


剣イカ。
滑らかな触感の後に、甘みが口に広がります。


一品を追加。
小芋ゆず煮。


ポテトサラダ。
ここはじゃがいもそのものの味がいい。


キスの天ぷら。
一人だと多くて頼めないのですが、今日は3人なので普段我慢していた料理が色々食べられます。


天つゆでも塩でも食べてみました。
淡白なキスと衣の油のコントラストが美味。


私が気になったがっちょ唐揚。
広義のコチの一種で、正式名はネズミゴチ。
大阪南部ではがっちょと呼ばれています。


実物はユニークな魚体。
頭を落として身を開いて唐揚げにしています。


塩でいただきます。
程よく脂ののった白身と骨がカリッと揚がって、酒のアテにぴったり。
この店はマスターが和歌山出身ということもあって、紀州の珍しい魚が時々入ってくるのも楽しみの一つ。


〆はもちろん名物の棒寿司。
今日は鯵の炙りです。


売切御免の人気の料理なので、いつも最初に取り置いてもらいます。


脂ののった炙り鯵は酢飯と見事なハーモニー。
納得の味です。


久し振りにH夫妻とご一緒し、楽しく会話。
ひとり酒も良いですが、仕事を離れ、気の置けない友人と飲むのもまた良し。
2時間ほど飲んだ後、相変わらずお安いお会計を済ませて、いつもの止まり木へ。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_18.html

2014.6
ツーリングの疲れは地元の止まり木のひとり酒で癒す。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」


一泊二日の鳥取までのバイクツーリング。
二日で682キロ、オフロードバイクでの高速ツーリングは身体に堪えます。
自宅に帰って荷解きをして、シャワーを浴びてから遅めのチェックインは、与力町の竹うち。
大好きな居酒屋です。


乾いた身体に生ビールが滲み渡ります。


小松菜のお浸し。
油揚げと鶏肉が入っています。


水茄子の浅漬け。


今日は大好きな三岳を持参。
持ち込み料を払って置かせてもらいました。


かつおタタキとさばきずしを盛り合わせでお願いしました。


かつおタタキはおろしにんにくで。


さばきずしは生姜で。
脂ののったさばを浅く締めています。


アブラメ新子唐揚げ。
アブラメとは関東で言うアイナメのこと。
カサゴの親戚にあたります。


一見グロテスクなようで、なかなかキュート。


脂ののった白身は柔らかく、さっぱりしたと胡麻ポン酢の相性も良し。


ここは一人で飲みたい時に、そっとしておいてくれるので、そんな気分の時にぴったり。
旨い肴をアテにゆるりと三岳のロックを舐めれば、ツーリングの疲れもじんわり溶けていきます。
ほろ酔い気分になったところで、仕上げにもう一軒。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/blog-post_21.html

2014.5
週末の労働の対価。自分へのご褒美は地元のひとり酒。与力町の居酒屋「竹うち」~南森町のバー「ホワイトラベル」のゴールデンコース

今日はよく活動しました。
朝からシーツなどの大物を洗濯して布団干し。
そのまま梅田に出かけてジムでスイミング。
梅田で買い物を済ませ、帰宅して衣替えと掃除。
家の中もすっかり綺麗になって、気分も爽快。
自分へのご褒美は地元のお気に入りの店でひとり酒です。

今日はまだ明るい18時から与力町の竹うちへチェックイン。


カウンター席はまだ一組だけでしたが、この後たちまち満席に。
今日はお孫さんを連れた三世代のご家族連れが二組もいらっしゃいました。
小さいうちから、こんなに美味しいいお店に連れてきてもらえるとは、羨ましい限りです。


まずは生ビール。
冷えたジョッキに綺麗な泡。
奥さんのビールサーブはとても上手。


目の前の黒板を眺めます。
まずは一品から。


はちく煮。
筍の一種で旬のもの。


程よい柔らかさ。
出汁加減も絶妙。


ずいき煮。
里芋の葉柄です。
干し海老と一緒にしんなりするまで煮含めてあります。
美味しい出汁がよく滲みていて素晴らしい一品。
大阪弁では
「ええお出汁がようしゅんでる」
とでも言うのでしょうか。


幸せの瞬間です。


お刺身を頼みました。
さばきずしとクエ昆布〆を半分ずつ。
ここは絶妙の浅〆なので、素材の味が活きています。


名物鯖棒寿司にも使われる肉厚のさばきずし。


クエ昆布〆は脂ののった身の旨味をうまく閉じ込めています。
モチっとした食感が堪りません。


ちょっと箸休め。
おでんの大根。


ここのおでんはとてもツユが美味しく、しかも一つ100円からとお値打ち。


今日は鯖棒寿司が無かったので、出し巻しで締めることにしました。


大阪で散々出し巻しを食べた私が、間違いなく一番旨いと思う出し巻しがここにあります。


卵を三個使い、ユルユルの一歩手前まで一番出汁を加え、綺麗に巻き上げています。
かなり難しい技のはず。
お皿に出汁が滲み出していますが、玉子にはきちんと火が通っています。


絶妙の焼き加減。
ふんわり、しっとり、しっかりと。


2時間ちょっと、ゆるりとひとり酒。
かわいいお子さん連れのご家族もお帰りになり、店は少し静けさを取り戻しました。
いつも美味しいお料理と気持ちのいい接客をしてくれるご夫妻にお礼を告げて店を出ました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_3483.html

2014.5
ツーリング帰りの休日の夜は止まり木でまったりとひとり酒。与力町の居酒屋「竹うち」~南森町のバー「ホワイトラベル

今日は葛城山の山懐にある奥水間温泉までバイクツーリング。
16時半に帰ってきたので、この店の前を通りかかった時に、まだ仕込中の店を覗いて、黒板にお品書きを書いていた奥さんに18時に来る旨を告げました。

与力町の居酒屋竹うち。

まだ明るいうちから飲める幸せ。
冷えた生ビールが身体に滲み渡ります。

小鉢からそら豆とばい貝煮。

つるりと引っ張りだして。

ひらめとヨコワのお刺身。

キープしてある芋焼酎の水割りに切り替え。

聞きなれないウオゼという魚。
マスターに聞くと、エボダイのこと。
まだまだ魚の呼び名には戸惑います。
唐揚げにしてもらいました。

プリっとした白身をすりゴマポン酢でいただきます。

頭も食べられました。

〆はあじ炙寿司。

鯖棒寿司がここの定番ですが、今日は代わりにこれでした。
脂ののったあじが軽く炙られて美味しさが閉じ込められています。

ゆったりと2時間ほどひとり酒。
もちろんこの後はお決まりの止まり木へ。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_3.html

2014.4
今日はゆるりとひとり酒の気分。そんな時は与力町「竹うち」で春の肴をアテに自分だけの時間

会社帰りに梅田で用事を済ませてブラブラと自宅へ。
時間も比較的早いし、どこかで一杯飲って帰ろうかと歩きながら思案。
行きつけの4、5軒が頭に浮かびましたが、今日は黙ってひとりで旨いものを摘まみながら飲みたい気分。
「それなら、与力町の竹うちだな」
と電話してから向かいました。

生ビールで喉を潤し、黒板のお品書きに目をやります。

小鉢から高野しいたけ。

春らしいえんどう玉子とじ。

口の中に甘い春の香りが広がります。

キープしてある芋焼酎を水割りで。

おでんをお願いしました。
ここのおでんは実にいい出汁の味付けと、滲み具合。

玉子の黄身の色が濃いのも嬉しい。

いかなごくぎ煮。
これも明石の春の風物詩。
「今年は1キロを三回炊きました」
とマスター。

今日の〆はさわら。
魚へんに春と書く、まさしく今が旬の魚。

それほど食べたわけではありませんが、ゆっくり2時間、ほとんど黙って肴をつまみ焼酎のグラスを傾けました。
若いご夫婦が切り盛りしていますが、店主は寡黙、奥さんは程よい距離をお客と保ってくれるので、大阪の居酒屋にしては珍しく自分の世界で飲める店。
まだ20時半なので久し振りにホワイトラベルで仕上げて行こうかな、と思いましたが天気予報通り雨が降り始めたので小走りに自宅まで。
これで今年の桜は週末まで持たずに散ってしまうんだろうな。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/04/blog-post_3.html

2014.3
奈良県月ヶ瀬梅渓へのツーリングから戻ってお気に入りの居酒屋で旅の仕上げ。与力町「竹うち」

もっそり起きた三連休の最終日。
思いのほか暖かいので、ちょっと出かけてみようという気になりました。
去年は早すぎて見ることが出来なかった奈良県の月ヶ瀬梅渓を見に行こうとバイクにまたがり昼から出発。

まさに満開。
全山淡いピンク色の見事な景色でした。

帰りは夕暮れ時たったので大阪の夕景を見ようと、久しぶりに国道308号線の暗峠越え。
道が狭く勾配が急なのでバイク野郎以外はめったに車が通らない道です。

暮れなずむ大阪の夕景。

バイクを車庫に止めて向かったのはお気に入りの居酒屋。
与力町竹うち。

暖簾をくぐると、なんとカウンターには近所のバーホワイトラベルでいつもご一緒するH夫妻。
ちょうどその隣が一席だけ空いていたので、ご挨拶してそこへ。
相変わらずの繁盛ぶりです。

とりあえず小鉢から。
ほうれん草ともずく。

キープしてある芋焼酎のロック。

黒板にかますご焼がありました。
先日、南扇町の居酒屋旬味ひげでも食した一品。
これは是非。

今が旬のいかなごの成魚。

三杯酢で頂きます。
脂が乗っていながら淡白な白身。
皮のカリッとした焦げ目も嬉しい一品。

やはり旬のホタルイカ。

もちろん酢味噌で。

ちょっと腹持ちがいいものを、とおでんを。

大根とたまご。

玉子は黄身の色が濃く、大根はしっかり味が滲みています。
実に美味しい。
この店の隠れた名物だというのが私の意見。

鯖棒寿司がこの店の知られた名物ですが、今日は鉄火巻で締めようと思ったので、寿司ではなくあえてきずしで。

早くから来ていたH夫妻はお先に帰られました。
私は名物の鉄火巻を。

本来は太巻ですが、一人前だと細巻で作ってくれます。

そこらの寿司屋より絶対に旨い。

2時間以上ゆるりと旨い料理と酒でまったり。
今日の楽しかったツーリングのいい仕上げとなりました。
明日は月曜日。
朝イチで会議だから早く寝ないと。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/blog-post_23.html

2014.2
転勤仲間の同僚たちを連れてお気に入りの居酒屋与力町「竹うち」~南森町のバー「ホワイトラベル」で深い話

3月に入ると忙しくなるので、その前に景気をつけようとM部長とY君の二人を連れて残業後にタクシーを飛ばして与力町の竹うちへ。

私のお気に入りの居酒屋で、いつもは一人酒で使いますが今日は三人でテーブル席。

私はいつも来ているので、注文も偏りがち。
今日は二人にオーダーを任せました。

Y君が選んだたいの子。

M部長は高野しいたけ。

奥さんのオススメから若ごぼう煮。

お造りは彼らの希望で三種盛り。
剣イカ、サヨリ、赤貝。

とにかく魚は何を食べても旨い店。

Y君希望の白子天ぷら。
炭水化物ダイエット中の私なら絶対選ばないメニューですが、せっかくなので一切れ。
ふんわりした白子がカリッとした衣の中から現れて、食感の変化の妙。
旨い!

M部長チョイスのカマス塩焼。

Y君が注文したわかさぎフライ。
やっぱり人に頼んで貰うと自分が頼まない物が食べられていいな。
好き嫌いはないから何でもOK。

金目鯛味噌漬け。
絶妙な漬かり具合で甘みが引き立っています。

あらかじめ取り置いてもらっていた名物の寿司。

鉄火細巻き。

鯖棒寿司。

もろに炭水化物ですが、ここに来たら食べないわけにはいきません。

焼酎のお湯割りを飲みながら3人で転勤生活を振り返ります。
私は2年2ヶ月、M部長は1年9カ月、そしてY君は5ヶ月。
Y君が最近始めた山歩き、M部長のお寺巡り、そして私はバイクと食べ歩き。
本社でも机を並べていた仲間たちとの飲み会はお酒も進みます。
そろそろ河岸を変えよう、といつものバーに二人を誘いました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_3373.html

2014.2
ツーリング帰りの日曜日はお気に入りの与力町「竹うち」で旨い肴をアテに一人酒で心地よい疲れを癒す

奈良の當麻寺で残雪の冬ぼたんを楽しみ、下市温泉の露天風呂で長湯。
充実したツーリング帰りの日曜日、片づけを済ませて、お気に入りの居酒屋へ宵の口から足を向けました。
与力町竹うち。
金曜日も覗いたのですが、満席で振られてしまったので久しぶりの訪問です。

生ビールの小で自分にお疲れ様。

さすがに開店間もない時間なのでメニューに品切れはまだ無し。

定番の釜上しらす。

ポン酢で頂きます。

もう一品さっぱりともずく。
疲れた身体が酸味を欲しているようです。

芋焼酎はお湯割りで。

お造りを盛り合わせてもらいました。
ヨコワとさばきずし。

今日は〆の棒寿司を鯖ではなくひらめにしようと思っているので、あえてこういう展開で。
浅締めの脂ののったさばきずしは抜群の旨さ。

本当に活きの良い魚を仕入れています。

以前から頼んでみたかった好物のだし巻。

黄身の色が濃厚な気がします。

マスターに聞くと、卵3個で作っているそうです。
出汁が多めなのか、お皿に滲み出しています。
もちろんその出汁も抜群の旨さです。

今日の〆はひらめ棒寿司。
いつもは無いメニューなので、鯖棒寿司ではなくこちらにしました。
寿司は売り切れ必至なので、最初に注文して取り置いてもらうのですが、ちょっと多かったようです。
半人前と言っておけば良かったな。

浅締めのひらめが美しく輝いています。

中に何かが仕込んであるようです。

どこに行っても気になるとすぐマスターに聞くのが私の癖。
これは大葉と椎茸を味付けして細かく刻んで仕込んであるそうです。

冬期は寒さもさることながら、どこに行っても積雪や凍結が怖いのでなかなかツーリングにもいけません。
今日は比較的近い所でのんびりと時間を過ごすツーリング。
早い時間に家に戻り、宵の口から一杯飲める幸せをしみじみと感じました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_7094.html

2014.1
年始の地元挨拶回り④ 浪速の初春風物詩「十日戎」の宵宮。地元堀川戎で景気回復祈願の後、人間ドックの好結果を祝し与力町の居酒屋「竹うち」で一人酒

今日は浪速の風物詩、十日戎の宵宮。
昨年は今宮戎に行ったので、今年は地元の堀川戎でお参り。

いつも歩く道もすっかりお祭り仕様。

馴染みの居酒屋旬味ひげも屋台に囲まれています。

名物の飾り熊手を売る屋台。

宵宮なので、一昨年の本えびすに来た時のように鳥居の外までの行列はありませんでした。

とは言えそれなりの人出ですから、なかなか行列は進みません。

景気回復を祈願した後、向かったのは与力町の居酒屋竹うち。

新年は今日から営業。
相変わらず賑わっていますが、私は電話で予約をしておきました。
なんとカウンターには、東天満の居酒屋美尋でご一緒する常連さんが。
もっとも既に新年のご挨拶は美尋で済んでいますが。

今日は人間ドックの好結果の祝い酒。
この年で好きなように飲んで食べて、それでも健康でいられる頑丈な身体に生んでくれた両親に感謝。

マスターご夫婦は和歌山のご実家でのんびりお正月を過ごせたようです。
お年賀をお渡ししてから、黒板のメニューを眺めて品定め。

いわし生姜煮。

今日は日中に霙が降りました。
かなり冷え込んだので、芋焼酎はお湯割りで。

あじきずしと赤貝の造りを盛り合わせてもらいました。

いつもは鯖のきずしですが、今日は仕入れの関係のようです。
もちろんこれも美味。

温かいものを身体が求めています。
おでん。

もちろん好物の玉子とノンカロリーのこんにゃくで。

もろこ炙り。

琵琶湖が産地のコイ科の淡水魚。
とはいえ臭みやクセはありません。
頭から尾びれまで丸かじり。

〆は取り置いてもらっていたあじ棒鮨。

いつものさば棒寿司は今日はありませんが、この可愛らしいお寿司も実に旨い。

「今年も宜しくお願いします」とご挨拶して、もう一軒。
【ブログからの投稿です】
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2013.12
止まり木バーの常連さんと地元飲み。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」

昨夜、止まり木バーのホワイトラベルでご一緒したHさん。
いつもは仲睦まじくご夫婦でいらっしゃるのですが、翌日は奥さんが別の会合があるため一人になってしまうのを嘆いておられました。
そこで私がご一緒する事に。

18時半に地元与力町の酒房竹うちで待ち合わせ。
時間ぴったり店の前で遭遇しました。

まずは乾杯。
Hさんとは今週早くも三度目です。

黒板のお品書きから品定め。

Hさんのチョイスはゆり根玉子とじとたいの子。

私は春菊白あえを。

お造りを盛り合わせてもらいました。
Hさんが好きなシマアジと、私の希望で剣イカ。

鮮度がいいので輝きが違います。

冷えるので焼酎のお湯割りに変えました。

Hさんがお好きなサワラ味噌漬。
二人でシェア。

身がプリプリとしていて美味しい。

もちろん〆は鯖棒寿司。

無くならない様に、お店に入った時にキープしておきました。

肉厚のきずしがのった名物の一品。
脂の乗った浅〆の鯖と酢飯の相性が抜群。

一時間半ほどでサクッと仕上げました。
Hさんは気の置けない方なので、楽しいお酒。
私は竹うちに来るのは年内最後となるので、マスターご夫婦に一年の謝辞を告げて店を後にしました。
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2013.12
寒さが身にしみる夜。お気に入りの居酒屋でお湯割りと旨いアテで一杯。与力町「竹うち」

五十肩の治療で同心町の整骨院へ。
だいぶ肩も動くようになって、良くなってきました。
治療の帰りに立ち寄ったのは、お気に入りの居酒屋与力町竹うち。

小さな店は10人以上の忘年会でほぼ貸切状態。
あらかじめ電話で予約を入れてありましたので私はカウンター席へ。

とりあえず生ビール。

一品からきんぴら。

黒板にクエ刺しの文字が。
ハーフで造ってもらいました。

和歌山出身のマスター夫妻の店らしい紀州名産。
大阪に転勤して初めて知った味。
やっぱり旨い。

キープしてある芋焼酎に切り替え。
寒いのでお湯割りで。

おでんで温まりましょう。
厚揚げと玉子。
後からカウンター席のお隣に、東天満の居酒屋美尋でお会いする常連夫妻もいらっしゃいました。
これが地元飲みの楽しいところ。

この店の名物は鯖の棒寿司。
しかし炭水化物ダイエット中なので、すし飯抜きのきずしにしました。

肉厚の脂ののったきずしは口の中でとろけるよう。
これこそ浪速の味。

温かいものを食べたいな、と思いサワラ味噌漬けを頼みました。
魚の旨いこの店は何を食べても間違いありません。

程よい漬かり具合のサワラは味噌漬け特有の身の締りと風味が感じられます。
アテに最高の一品。

どちらかと言うと腹側の方が脂がのって私は好き。

そろそろ酔いも回ってきました。
お会計を済ませて店を出ようとすると、奥さんからお土産を渡されました。
ご夫婦の地元有田のみかんです。
家に帰って早速一つ頂くと、とても甘いみかんでした。
もうお正月もそこまで来ているな、と思いました。
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2013.11
支社の飲み仲間と鯖棒寿司を食べる会@与力町「竹うち」。「天神橋サンボアバー」~南森町「ホワイトラベル」で仕上げ過ぎて轟沈

マイブームの居酒屋、与力町竹うちの名物鯖棒寿司の画像をフェイスブックにアップしたところ、支社の後輩が是非行きたい、と言うので「鯖棒寿司を食べる会」を企画しました。

メンバーは同期のM部長、後輩のK次長、同僚のM部長と私の四名。

まずは小鉢をいくつか。
ほうれん草にはたっぷりのじゃこが。

肉じゃがは優しい味。

居酒屋の実力がわかるポテサラ。

下足ヌタ。

好物のたら白子。
堪らないなぁ。

今食べないと。かき酢。

この店は魚が美味しいんです。
活けコチと剣イカのお造りを盛り合わせで。

キープしてある焼酎がちょうど無くなったので追加しました。

カレイ唐揚。

パリッと揚がって、もちろん頭も骨も全部食べられます。

金目鯛の煮付け。

酒が進みます。

そろそろ締め。
売り切れない様にあらかじめキープしておいたお寿司をいただきます。

鉄火巻き。

たっぷりのまぐろ。
極太で巻き寿司のよう。

お待ちかね、本日の主役、鯖棒寿司。

皮の模様が美しい。

一切れ一切れがボリューミー。

この肉厚な〆鯖が最高。
脂がのって、しかも程よい締め具合なのです。
一同大感激!

情報通のK君、M君から支社の今昔物語を聞くM部長と私。
大いに盛り上がります。
今日はもう一軒ご案内したい店があるので、お会計を済ませて店を出ました。

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2013.10
来阪の家族を連れてお気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で旨い魚と鯖棒寿司。仕上げはもちろん「ホワイトラベル」


留守宅の妻と三男が来阪しました。
恒例の私のお気に入りの居酒屋巡り。
今回は与力町の竹うちです。
若いご夫婦が切り盛りする魚の旨い店。

生ビールで乾杯!

メニューは黒板。
その日の仕入れで変わります。
 
とりあえずの一品。
ポテサラ。

黒枝豆。
見栄えは悪くてもホクホクして、甘いんです。

小松菜煮。
私はいつも居酒屋で野菜を補給。

奥さんにお刺身のオススメを聞きました。
今日はヨコワと鯛が良いそうなので、盛り合わせでお願いしました。
「ヨコワって何?」
と妻。
「クロマグロの子供だよ」
「ああ、メジマグロのことね」
私も2年前に体験したことです。

妻の好物、南蛮漬。

私はキープしてある芋焼酎に切り替えました。

息子が頼んだ目板カレイの煮付。
鮮度が良いので身がプリプリしています。

同じく息子の注文、カマス塩焼。
なかなか立派な魚体です。

名物の鯖棒寿司。
今日は20時の予約だったので、あらかじめ取り置きを頼んでいました。

分厚い〆鯖がのった豪快な寿司。
脂ものって、抜群の食味。

もうちょっと食べれると言う息子と二人で小海老の唐揚を摘まみました。

今日はいつもホワイトラベルでご一緒するH夫妻の他に、美尋でお会いするご夫婦が二組もいらっしゃいました。
妻は以前に美尋で会っているのでご挨拶。
そういえば今日は木曜日。
美尋がお休みだからここに全員集合になっていたのです。

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2013.10
嵐の前の静けさ。お気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で居合わせた常連さんとゆるり一杯

大阪は夕方激しいにわか雨が降りました。
雨上がりの合間に帰宅。
ちょっと軽く引っ掛けていこうと、与力町の居酒屋竹うちの暖簾をくぐりました。

電話をしておいたので、カウンターに私の席が拵えてありました。
ふと目をやると、カウンターの端によく見かける顔が。
やはりお気に入りの東天満の居酒屋美尋の常連Oさん。
今日は美尋の定休日だからこちらで飲んでいるのでしょう。
いつもはご夫婦で見かけるのですが、今日はお一人です。
生ビールでご挨拶。

カウンターの奥にかかる黒板に目をやります。
まだ19時過ぎなのに消されたメニューがいつもより多いのは、台風の影響で仕入れが難しくなっているからだそうです。

そんな中からたいの子とかき酢を頼みました。

好物のアテをツマミながら、マスターご夫婦やOさんと会話。

キープしてある芋焼酎を水割りで。
今週も後一日。
グラスを重ねるうちにじんわりと疲れも取れていきます。

本ししゃもがありました。

味の深みが違います。

仕上げははもなべを。

たっぷりと鱧が入って850円。
本当に安くて旨い店。

暑かった大阪の夏の終わりを感じる一品です。

旨い肴と楽しい会話。
知らず知らずに酒が深くなりました。
今日は早く寝よう、といつもの止まり木には寄らず真っ直ぐ帰りました。

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2013.9
連休明けは与力町「竹うち」で一杯。名物さば棒寿司で締めた後「ホワイトラベル」で軽く仕上げるつもりがいつもの結果に


梅田で買い物を済ませ、環状線で天満へ。
さて晩ご飯はどうしようか、と思いながらとりあえず南森町方面へ。

竹うちで軽く一杯、というのが良かろうと与力町へ足を向けました。

まだ残暑の厳しい大阪。
生ビールが身体に沁み渡ります。

カウンターにかかる黒板に目をやります。

一品からにしんなす煮。
いい味がしっかりと滲みています。

黒枝豆。
丹波の紫ずきん。
大粒で甘みがあります。

キープしてある芋焼酎の水割りへ。

新子の刺身。
ハーフサイズで。

新子といっても小肌ではなくマグロの稚魚。
大阪流の呼び名です。

おでんを頂きました。

この前品切れだった大根と玉子。

「しゅんでる」という大阪弁を使う人も今は少なくなりました。

今日のお目当てはさば棒寿司。
丸ごとだと12個ですが、3個にしてもらいました。

人気の品なので売り切れることもしばしば。
脂ののった肉厚の鯖を浅めに締め、それをしっかりと棒状に巻いています。

口の中が幸せで一杯に。

すっかり満足。
連休明けに相応しい一人飲みだったな、と思いながら、相変わらずびっくりするようなお安いお会計を済ませて店を出ました。

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2013.9
会社帰りに美容院に寄ってから与力町の居酒屋「竹うち」で遅いスタート。仕上げに寄ったバー「ホワイトラベル」で轟沈

ブログからの投稿ですhttp://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_5.html

魚と小鉢が旨いマイブームの居酒屋、与力町「竹うち」。若いマスター夫婦と旅行の思い出話に花が咲く

止まり木のバーホワイトラベルで親しくしていただいているH夫妻のご紹介で最近通い始めた与力町の酒房竹うち。

四国一周のバイクツーリング前に寄りたかったのですが、その日はあいにく満席。
お盆休みの確認がてら電話すると、営業は今日までだというので早速1名予約をお願いしお店に向かいました。

相変わらず繁昌していて、私のカウンター席だけが空いていました。
会社から早歩きで来たので汗だく。
冷えた生ビールを一気に流し込みます。

喉の渇きを潤してからカウンター奥にかかっている黒板を眺めます。この店は魚料理と小鉢が中心ですが、通年でおでんもあります。その日の仕入れからお料理が決まりますが、売り切れ御免の限定仕入なので、次第に黒板から料理の名前が消されていきます。

まずはすぐ出るものを、と小鉢からチョイス。
いわし生姜煮。

こう暑いとつい頼んでしまう冷奴。
味付海苔が大阪らしいです。

ほうれん草。
たっぷりのじゃこと摺り胡麻、ポン酢仕立てが夏に相応しいさっぱりした一品となっています。

いわし生姜煮も梅干しが一緒に煮てあるので、口がさっぱります。

キープしてある芋焼酎を水割りで。

高野しいたけ。
これは私にとってはお袋の味。
好物の料理です。

ホワイトラベルの常連Mさんから「是非鉄火巻食べてみて下さい」と勧められていましたので、トライです。
この店はさばの棒寿司が人気で、居酒屋にしては巻寿司や棒寿司を出すのがユニークです。
鉄火巻は胡瓜の入った太巻。
しかもかなりのまぐろの量。

ちょっと一人で食べるには多かったですが、とても美味しかったです。
「棒寿司は半分でも出来ますよ」
とマスター。
「ありがとうございます。いつも一人なので今度はお造りも盛り合わせで色々混ぜて作ってください」
とお願いしました。

私のブログを読んでくださっている奥さんが「四国旅行は楽しかったですか?」と話しかけてきました。お店のお客さんもピークを過ぎ、少し手の空いたマスターを交えてお互いの旅行の思い出話となりました。普段は黙々とお料理を作るご主人ですが、今日は奥さんと一緒に談笑。笑顔の素敵な和歌山出身の若いご夫婦との会話は尽きませんが、お腹も膨れたのでそろそろ切り上げることにしました。
また良い店と出会った喜びを感じながら、蒸し暑い中を自宅へ帰りました。
竹うち

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  • 家までたどり着けないよ、暑すぎて(*_*

  • 汗だくで帰宅難民となったので、休憩ちう( ´艸`)

  • 美容院終わって遅めのスタート。

  • 飲み過ぎた(>_<)

  • お気に入りの酒房で一杯。

  • お気に入りの酒房で。鯛の子と牡蠣酢から。

  • 来阪の妻と三男とお気に入りの居酒屋で。

  • 支社の仲間と、私のお気に入りの居酒屋で。

  • お気に入りの居酒屋で一人酒をゆるりと。きんびらとクエ刺から。

  • 名物のきずしとサワラ味噌漬けを摘みながら、お湯割りの杯を重ねる。自分だけの時間、至福のひととき。

  • 締めは、名物鯖の棒寿司。今日の炭水化物ダイエットはゴメンよ~(*´∀`)

2016/06/28 更新

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