キャノンデールさんが投稿した美尋(大阪/大阪天満宮)の口コミ詳細

キャノンデールのB級食べ歩記

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この口コミは、キャノンデールさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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美尋大阪天満宮、南森町、扇町/居酒屋、日本料理

2

  • 夜の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2022/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

キャノンデールのB級食べ歩記: 大阪赴任中、数え切れないほど美味しい料理と楽しい時間を頂いた南森町「美尋」。5年振りの訪問でもマスターご夫妻やご常連が暖かく迎えてくれた最高の居酒屋

 
年末の大阪ソロ活二日目の夜。訪れるのは居酒屋「美尋」。私が大阪赴任時代の4年間、数え切れないほど美味しい料理と楽しい時間を頂いた、大好きなお店です。今日が年末最終営業日だということは、あらかじめマスターに電話で確認済み。19時に予約を入れて、投宿したホテルからは目と鼻の先のお店に、やや緊張気味に向かいます。なんといっても5年振りなのです。元カノに会うような気持ちで懐かしい暖簾を潜ります。

飲食店にとって厳しかったコロナ禍を経ても、お元気で明るいマスターご夫妻に迎えられてカウンター席へ。いきなり懐かしい顔とご対面。Nさんご夫妻と、OちゃんMちゃんご夫妻。昨日に続き、懐かしい友と会うことが出来ました。あの頃と同じように、生ビールのグラスでスタート。

年内最終営業日とあって、小上がりも常連さんのグループが入っていて、仕事の早いマスターもさすがにてんてこ舞い。カウンターの大皿料理から、とりあえずいくつかお願いします。とはいえ、それもかつてのルーティン。

ポテサラ、山芋オクラ、牛スジどて煮を選びました。

生ビールはたちまち飲み干して、焼酎にチェンジ。昔は三岳をキープしていたこの店ですが、今日はショット。さつま美人をロックで頼みました。大阪赴任中に住んでいた南森町のマンションの隣にあったバー「ホワイトラベル」のマスターに「日本一旨い居酒屋」と紹介されて初めてこの店に来たのが2012年5月1日。その日に一升瓶のボトルを入れたのが、さつま美人です。そういえば、マスターの奥さんも鹿児島出身でした。

ここは海鮮も絶品。目の前のネタケースには美味しそうなものばかり。マスターの仕事が少し落ち着いた頃を見計らって、お造りをお願いします。

寒ブリと昆布締めをハーフー&ハーフで。いずれもマスターの出身地、富山の名物です。

こうなれば#日本酒 にチェンジ。
二日酔いになるので日頃はあまり飲まないのですが、お隣のご夫妻が頼んだ「飲み比べセット三種」に、私も相乗りします。
昆布締めの旨さも一段とアップ。

その後、私と同じ枚方出身のYさんご夫妻も登場し、またもや再会の乾杯。お酒は再びさつま美人へ。

そろそろ締め。大好きな大阪スタイルの湯豆腐です。

私にとって、湯豆腐と言えばこれ。出汁のきいた湯豆腐にとろろ昆布のトッピング。柚子皮と相まって、いい香りです。

散々飲んでいるのに、またもやさつま美人をお代わりしてしまいました。それでも、かつて一升瓶をキープしていた頃よりは少ないはずです。

湯豆腐の美味しい出汁を飲み干して、アルコールの中和も完了。5年振りの懐かしい美尋は、昔と変わらず、美味しく、楽しく、温かいお店でした。

お会計を済ませて、みなさんに年末のご挨拶。もちろん、この後はバー「ホワイトラベル」という、5年前と同じコースです。

美尋関連ランキング:居酒屋|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅

2023/02/12 更新

1回目

2016/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

キャノンデールのB級食べ歩記: 私の大阪単身赴任生活の大切な止まり木。旬の料理と楽しい会話で一日の疲れも癒される

最終訪問日更新 2016.1
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/01/blog-post_26.html

写真が上限の200枚、コメントが15,000文字に達したため投稿できなくなりました。ブログの記事をご参照ください。
http://gourmet-cannondale.blogspot.com/

2014.6
中高の同級生たちと一献。私の止まり木、東天満の居酒屋「美尋」~南森町のバー「ホワイトラベル」で近況を語り合う

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/blog-post_18.html

2014.6
いきなり連日の30℃越え。猛暑の夕涼みは地元のお気に入りの居酒屋「美尋」~バー「ホワイトラベル」に連続アーリーチェックイン

http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/30.html

2015.5
雨の連休中日。地元の居酒屋、東天満「美尋」で常連さんたちと楽しい会話

【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_5.html

2014.4
楽しかったけどちょっとロングなツーリングの土曜日はお気に入りの止まり木をハシゴして心地良い疲れを癒す。東天満「美尋」〜「ホワイトラベル」

高野山から高野龍神スカイラインを走って龍神温泉に浸かるという贅沢なツーリングの一日。
ほとんど下の道で往復260キロ。
朝6時に起きて7時半に出発し、帰宅したのは20時少し前。
さすがに疲れました。

とはいえ趣味で楽しんでいるのですから心地良い疲れ。
こんな日は少し気分も高揚しているので、誰かと話したい気分。
そんな時は、旅や温泉の話が合うマスター夫妻と常連さんの集うこの店、東天満美尋。
片付けを済ませ、予約の電話を入れて20時半に暖簾をくぐりました。

まずは生ビール。
一気に四分の一ほどゴクゴクと。
今日一日の疲れが一気に取れていきます。

大皿からイイダコ煮、ひいき煮、スパサラを少しずつ。

焼酎の水割りにしました。
今日の楽しかったツーリングをマスター夫妻や常連さんに報告。
山桜や温泉、そして少年時代の自転車冒険ツーリングの話まで、話題は広がります。

白エビの唐揚がメニューにありました。
そういう季節です。
「白エビはかき揚げもできる?」
「いいっすよ!」
材料さえあれば、なんでも美味しく作ってくれるマスターの腕前は大した物。

天つゆにつけて頂きます。

若竹の子。
朝採れの京都産。

豚生姜焼きという珍しいメニューが黒板にありました。
今日はこれで締めてみよう。

ご飯が食べたくなる美味しさ。
これでランチやったら大人気だろうな。

常連さんご夫婦は遅がけの方と入れ替わり、また会話が弾みます。
思った通りゆったりと楽しい時間を過ごすことができました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/04/blog-post_3817.html

2014.3
留守宅から帰阪し早い時間から地元のお気に入りの店で一杯。東天満「美尋」でゆるりとひとり酒

金曜日の本社出張の後、そのまま千葉の留守宅へ。
今日の午前中に留守宅から赴任先の大阪へ向かいました。

昼ご飯を食べそびれたので、夜は早めに、しかも美味しいものを食べようと近所の美尋に17時過ぎに電話しました。

入れるということなので、支度をして店に向かいました。
こんなに明るいうちからこの店に来るのは初めてかもしれません。

カウンターの真ん中に陣取って生ビール。

今日も大皿料理は魅力的ですが、そんな中からかぼちゃと若竹の子を選びました。

えんどう豆が春を感じさせてくれます。

キープしてある芋焼酎を水割りで。

マスターが
「今日は牛ハラミがありますよ!」
と言って見せてくれました。
お隣の常連さんが頼むのに相乗りして牛ハラミ焼きを注文。
アツアツの鉄板にのって出て来ました。

ポン酢醤油で頂きます。
そこらの焼肉屋より絶対旨い。
本当にここのマスターは何を作っても上手だなぁ。

厨房の壁に猪名川産しいたけのシールが貼ってありました。
「マスター、猪名川ってどこにあるんですか?」
「豊岡の下、三田の右やね」
「ああ、あのあたりですか」
バイクで何度か走ったことがある方面なので、だいたい見当が付きました。

一個がこんなに大きいんです。

しいたけを焼いている間に茎若布。
山椒がアクセントで効いています。

しいたけ焼き。
たっぷりとかつお節がかかっています。

ポン酢で。
これが旨かった。

ネタケースに鯛の白子がありました。
「マスター、どうやって食べるの?」
「ポン酢、白焼き、タレ焼きやね」
「どれも美味しそうで迷うなぁ」

タレ焼きにしました。

フワフワで美味。
でも、一人でこれは食べすぎかな。

消費税増税前に駆け込み購入した家飲みのお酒が20時以降に大量に配達されるので、そろそろ切り上げて家に戻らないと。
しじみの味噌汁で〆。

お会計を済ませて店を出ると、いつもの見なれた南森町の風景。
やっぱり東京よりもこちらの方が居心地がいいようです。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/blog-post_30.html

2014.2
週末のお楽しみは地元の大切な止まり木でまったりとひとり酒。東天満の居酒屋「美尋」~バー「ホワイトラベル」でハッピーバレンタイン

未明からの雪は午後にはやみましたが、霙が時折降る大阪の町は気温が低いまま。
秋から患っていた五十肩もようやく良くなり、ずっと通っていた同心のてらだ整骨院にお礼を兼ねて最後の治療に行きました。
毎回床屋談義のように四方山話をした先生との出会いも私の大阪暮らしのいい思い出。

まったりとひとり酒を飲みたい気分。
お気に入りの居酒屋美尋に電話をしてから伺いました。

冷えるので生ビールは小で。
自分にお疲れ様。

カウンターの上の大皿料理。
毎回迷ってしまいます。

しろな。
油揚げと豚肉がアクセント。

この季節ならではのぶり大根。
蒸して温めて出してくれます。
味が滲みていて実に美味。

キープしてある芋焼酎は、今日はお湯割りで。

マスターにお任せで作ってもらったお造り盛り合わせ。

好物のスパサラ。
最近炭水化物ダイエットで遠慮気味でしたが、久しぶりにハーフサイズで。

〆は焼き物。
「味噌漬けがちょうどええ具合ですよ」
とマスター。
何種類かの中から鰆を選びました。

美しい照りの鰆味噌漬け。

芋焼酎のお湯割りも進みます。

カウンターはいつの間にか常連さんでいっぱい。
東京から来た独り者を優しく包んでくれる皆さんとの出会いも、私の大切な宝物。

「それではお先に失礼します」
「またいつものところですね?」

そんな会話を交わして店を後にしました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_14.html

2014.1
支社の仲間たちと東天満「美尋」で天然とらふぐ尽くし。〆は私の止まり木「ホワイトラベル」で

浪速の冬といえばふぐ。

高級食材ですが東京よりはお安くいただけます。

定期的に飲んでいる支社のメンバーに声をかけ、私の大好きな居酒屋美尋でてっちりを囲もうという企画。

今日のメンバーはB級グルメのK次長、同僚のM部長、そして今回初参加の営業のM部長。

残念ながら私の同期のM部長は業務都合により欠席。

営業のM部長から遅れるとの連絡があり、とりあえず3人でスタート。

今日は天然とらふぐが手に入ったそうです。

生まれて初めて食べます。

マスターの腕も鳴るんだろうな。

ふぐ皮ポン酢から。

盛りも美しいてっさ。

食べても減らない嬉しいボリューム。

営業のM部長が20分ほど遅れて到着。

改めて乾杯です。

一番後輩のM部長は、先輩のK次長に

「遅れてくるとは、ずいぶん偉くなったな」

とからかわれています。

座は一段と賑やかに。

初参加のM部長とK次長の神戸勤務時代の師弟関係など、興味深い話。

焼きふぐ。

照焼になっています。

ふぐの唐揚げ。

柔らかくてジューシー。

やっぱり天然は違うなぁ。

そろそろメインの鍋。

こちらではてっちりと言われ、庶民的な店でも供される大阪人の好きな料理。

今日は天然とらふぐですから、身の大きさも質も大衆店とは全く違います。

ふぐといえばひれ酒。

熱々のお燗で。

ひれの量も半端なく入っています。

旨い料理と旨い酒。

一同のボルテージも上がります。

身離れもよく、柔らかい天然とらふぐは、味わいも違います。

ひれ酒は注ぎ酒をもらって、お代わり。

美味しいけど危ないかな。

〆はもちろん雑炊。

これがお楽しみです。

マスターにお願いして、綺麗に作っていただきました。

お新香。

最年少のM部長が取り分け。

いい出汁が出ています。

やっぱり旨いなぁ。

デザートのりんごでさっぱりと。

とらふぐが結構な量でしたので、鍋の終盤は満腹になるという嬉しい悲鳴。

21時半までたっぷり3時間。

よく食べ、よく飲み、よく笑った楽しい会でした。

二軒目はもちろん私の止まり木、バーホワイトラベルへ。

美尋での会話の延長戦で盛り上がります。

いつもは元気な私ですが、今日はめずらしく睡魔が襲ってきて何度か寝落ち。

飲み屋で寝るなんて、自分の記憶にはありません。

寝不足が溜まっていたのかな。

皆が私に気遣って23時半頃にお開き。

まだ募る話があっただろうと思うと申し訳ない気持ち。

家に帰ってシャワーを浴びましたが、その後再び椅子で3時まで寝てしまいました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/01/blog-post_29.html

2014.1
単身赴任先の大阪で三度目の誕生日。お気に入りの居酒屋「美尋」に年始のご挨拶

会社帰りに堀川戎を覗いてみました。
週末9日から始まる浪速の風物十日戎。
看板も出され、準備が始まったようです。

仕事始めの今日は、私の誕生日。
大阪で迎える誕生日も早いもので三回目。
もういい年ですし、一人身ですので気ままに自分でお祝を。
大好きな居酒屋、東天満美尋。

心の中でHappy Birthday to me!

電話をしてから伺ったのですが、相変わらずの繁昌ぶりでカウンターの角の一席に身体を割り込ませました。

まずは大皿料理から、温かいものを。

すき煮。

豚バラ白菜煮。

お酒は芋のお湯割りにして温まります。

マスターの出身、富山から氷見寒ブリ。

脂がのっていながらもしっかりと身の締まった寒ブリ。

ネタケースを覗いたら鯛のお頭がありましたので、煮付けてもらいました。

目玉と頬肉が一番旨いんです。

半分くらいのお客さんが入れ替わりました。
皆さんご常連のお馴染みさんばかりで、私も年始のご挨拶。
「今年も宜しくお願いします」
と言葉を交わし店を出ました。

私もこの町の住民らしくなったでしょうか。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/01/blog-post_6.html

2013.12
年の瀬にゆるりと一人酒。大切な止まり木東天満「美尋」~バー「ホワイトラベル」をハシゴして冷たい夜に心温まる

五十肩の治療で整骨院へ。
年内は私の夜の予定が詰まっていて、今年の通院は今日が最後。
すっかり仲良くなった先生に年末のご挨拶を告げて小雨の降る町を歩きます。
同心町、与力町、紅梅町、松ヶ枝町と趣のある旧町名が残る、今ではすっかり見なれた町を抜けて最愛の居酒屋美尋へ。

いつも満員のこの店ですが、今日はうまい具合に腰を落ち着かせる事が出来ました。
まずはビールですが、冷えるので小。

カウンターの上の大皿料理から品定め。
切干大根。

水菜。
淡口の味付けがこの店の好きな理由の一つ。

太い昆布巻はたらこ。

焼酎はお湯割りで。
身体の芯から温まります。

メニューで気になった馬刺しを頼んでみました。
ハーフサイズで。

ルイベのようになっていて、少し解けたくらいが美味。

たいていお造りを頼むのですが、やはり今日は温かいものを身体が欲しています。
さわらがあったので、照焼にしてもらいました。
材料さえあれば何でも美味しく作ってくれる最高のマスター。

脂が程よくのった柔らかい白身に醤油の照りが加わって実に奥深い味。

もちろんここが一番美味しいのですが。

いつもの常連さんたちやマスターご夫婦と語らいながら、お湯割りを嘗めるように飲めば、自分だけの至福の時がゆっくりと流れていきます。
偶然届けもので店に顔を出したホワイトラベルのマスターと一緒に、彼の店へと同伴出勤となりました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_18.html

2013.11
東京から転勤してきた部員を私の最愛の居酒屋、東天満「美尋」へご案内。仕上げはもちろんバー「ホワイトラベル」

10月に本社から転勤してきた部員のY君を誘って、M部長と一緒に週末の一杯。
連れて来たのは私の最愛の居酒屋、東天満の美尋。
M部長は何度か来たことがありますが、Y君は初めて。

いつ来ても満員の店ですが、今日は上手い具合に予約が取れました。
まずは生ビールで乾杯。
今週もお疲れ様でした!

カウンターの上にはバラエティ豊かな大皿料理が並んでいます。
単身赴任には有り難い野菜ものも豊富。

そんな中からY君が選んだのは魚の子煮。
色んな魚の子がごった煮になっています。

M部長はバイ貝煮をチョイス。

皆でシェアします。

私はスパサラと枝豆を頼みました。
もちろん皆でシェア。

私とM部長は焼酎のお湯割りに切り替え。
Y君は冷えた日本酒を。

ボードに書かれたオススメから何か魚を、とY君に勧めましたが迷って決められないようです。

そこで、いい所をお任せでお造りにしてもらいました。

カウンターに置いてあった大きな椎茸を発見したY君。
「それ、焼いて下さい」
「あいよ!」
とマスターがお茶目な決めポーズ。

たっぷりの花かつおがアツアツの椎茸の上で踊っています。

Y君も感動。

私の勧めでハタハタを各自一尾ずつ。
自家製の薄塩浅干しで、身の味がよくわかるので私は好んで頼みます。

白子がゴロリと。
頭から尻尾まで中骨も全部綺麗に平らげました。

ネタケースの肉塊はハラミ。
この店は魚だけではなく、時々肉も仕入れているんです。

焼いてもらいました。

ポン酢で。

Y君が味噌漬けが気になるようなので、今日は何があるのか聞いてみました。
オススメの中から鰆。

程よい漬かり具合で鰆の旨味が引き出されています。
仕込みも焼きも完璧です。

お会計を待つ間にデザートで林檎が出てきました。
口の中はさっぱり。

私が自信を持ってお勧めした居酒屋だけに、Y君も大満足。
一人で飲んだり食べたりするのが苦手らしいのですが、それを乗り越えるのも単身赴任には必要な技。
特に大阪は、一旦相手の懐に飛び込んでしまえば、皆さんとても優しく面倒を見てくれます。
そんな大阪での暮らし方も、次第にわかってくることでしょう。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/11/blog-post_8755.html

2013.11
写真を追加しました。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/11/blog-post_8482.html

2013.9
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_2.html

2013.4
昨年1月に大阪に転勤し、早1年4ヶ月がたちました。
私の単身赴任生活を支えてくれる大切な止まり木が二軒あります。
一つは、バーホワイトラベル
もう一つが、ここ美尋です。
5月に初めて暖簾をくぐって以来、いったい何回この店に通ったことでしょう。
マスターご夫婦に優しくしていただき、美味しいお料理とお酒を楽しみ、常連さんと仲良くなって、知らない土地での一人暮らしも悪くないなと思えるようになった、心の支えのようなお店です。

一見では入りにくいかもしれませんが、私も最初は一見。
大阪の人は人懐っこいので、すぐに打ち解けるでしょう。

私はいつも焼酎一升瓶をボトルキープしています。これが一本5,000円。
ボトルを入れていれば、だいたいいつ行っても何を食べても3,000円台というのが相場です。

人気の割に広い店では無いので振られることもしばしば。
そんな私のとっておきの店を600レビューの記念に掲載します。

以下は大阪転勤以来書いている個人ブログの記事から、ほんの一部ですが抜粋です。


(2013.4)
来阪の家族を連れて遅い晩ご飯は私の止まり木へ。東天満の居酒屋「美尋」

ゴールデンウィークで妻と三男が来阪。
といっても私の様子が気になって来たわけではなく、妻はK-POPの追っかけで3日間コンサートを観るため。
三男は私の単身赴任後に南森町のマンションに来るのは初めてです。

大学の授業が終わってから東京から来たので天満駅に着いたのは22時過ぎ。
天満駅まで迎えに行き、家の近所で遅い時間でも美味しいご飯が食べられる私の止まり木、居酒屋美尋へ。

ちょうどお客さんが帰った所だとかで、カウンターに3席空きがありました。
こんな時間なのに相変わらずの繁盛ぶり。

今日は本社から赴任したW君のプチ歓迎会で既に飲んでいた私は焼酎からスタート。

カウンターの大皿料理から。
おくらささ身。
おくらと鶏のささ身を和えたさっぱりした一品。

鯛の子。
これは好物。

マストアイテムのスパサラ。

牛ピーマン炒め。

お造りはおまかせで。

もう一品、若竹煮。

息子は腹持ちのいいものを。
メンチカツ。

残念ながらご飯は今日は無くなってしまったそうですが、おにぎり一個ならできますよと言われたのでそれを。

おにぎり一個では二人には足りないので、氷見うどんを頼みました。
富山出身のマスターならではのこの店の名物。
さっぱりとした喉越し。
もちろんツユも抜群の旨さ。

妻はこの店は三度目。
常連さんにも覚えていただいていました。
息子にとっては初めての大人居酒屋。
大変興味深かったようです。

ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/04/blog-post_5905.html

(2013.3)
楽しかった一日の仕上げはお気に入りの店をハシゴ。東天満「美尋」~「ホワイトラベル」

淡路島一周バイクツーリングから帰って来たのは21時。
土曜日ですから地元でゆるりと飲んで疲れを癒したいもの。
一軒目は美尋。
いつも繁盛しているこの店は、3月は3回も振られていしましました。
さすがに今日は21時半とあって、入ることができました。
マスターご夫婦からも
「お久しぶりです。スイマセンでした」
と声をかけてくれました。

疲れた身体に生ビールがしみわたる。

大皿料理から枝豆。

旬の若竹煮。
出汁の加減が何とも絶妙。

奥さんが水割りセットを用意してくれました。

お隣に座っていた常連さんが桜えびのかき揚げを注文したので、私も相乗り。

これまた旬の静岡産。

「今日は最後やから」
と桜えびを奮発してくれました。
ほとんど桜えび。

塩と天つゆで頂きます。
サクサク。

新玉葱あげ煮。
正に今日行った淡路産。
玉葱を炒めて出る甘い汁を揚げと椎茸に含ませる理の叶った料理。
玉葱の美味しさが引き立ちます。

店内で干してあった若狭かれいの一夜干しをオーダー。

縁側のカリッとした所。

白身のホクホク。

マスターご夫婦と楽しい会話。
ふと時計を見ると0時前。
今日はスタートが遅かったことを忘れていました。
お勘定を済ませてもう一軒の止まり木へ。

ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/03/blog-post_773.html

(2013.2)
私の止まり木東天満「美尋」で支社の方々とふぐ尽くし!仕上げはもちろんバー「ホワイトラベル」

支社でつながりのできた皆さんと親睦会を企画しました。
大阪の冬といえばふぐ。
メンバーはY次長、同期のM部長、同僚のM部長と私。
K次長は残念ながら病欠で、4名で開催です。
場所はもちろん東天満美尋。

小上がりにセッティングがされてます。

まずは乾杯。

ふぐ皮ポン酢。

ふぐ刺し。
こちらではてっさと呼びます。

美味しい!

てっちりの材料が運ばれてきました。

2キロのとらふぐを潰したそうです。
期待が高まります。

お酒は芋焼酎に切り替え。
私がキープしている黒五代。

出来ました。
やっぱり旬のふぐは抜群の旨さ。

ふぐの唐揚も。

上品で味わい深い白身。

宴は進みます。
鍋は食べきれないほどの量。

もちろん〆は雑炊。
一旦引き上げて、マスターが作って再び鍋が戻って来ました。

お新香も。

ふぐのいい出汁が出てシミジミと旨い。

仕事の話から私の知らない関西支社の面白話まで大いに盛り上がった3時間半。
すっかりお腹もふくれて大満足。

ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/02/blog-post_1.html

(2012.11)
仕事でいつもご一緒している別部署のO局長とW次長、それに私の同僚のK部長、M部長と私の五人で懇親を兼ねて一足早い忘年会を企画しました。

大阪は急に冷え込んだので鍋が良かろう、との合意に基づき私の地元の東天満美尋の小上がりを押さえてちょっと贅沢にクエ鍋を囲むことになりました。

いつも一人で飲みに来る私は、小上がりは初めて。
既に鍋がセットされています。

まずは生ビールで乾杯!

突き出しはイクラおろし。
イクラの質の良さに皆さんも感心し、お連れした私はちょっと鼻が高い気分。

クエ刺しと皮の湯引き。

脂がのって締まった身。
さすが幻の魚と言われるだけのことはあります。

「ポテトサラダがありますか?」
と聞いたところ、今日は春雨サラダとのことでしたので、それをツマミで。

そこへクエと野菜が到着です。

野菜の大皿には〆用の氷見うどんも盛られています。
富山出身のマスターならでは。

鍋用のザクっした切身。

いいダシが出るようにまずはアラの部分から。
料理好きのW次長が鍋奉行を買って出てくれました。

こちらは胃。

グツグツ煮えてきました。

野菜も投入。

早速頂きます。
プリプリした身が最高。

好みで柚子胡椒も。

コラーゲンたっぷりのクエですが、更に目玉の回りはトロトロ。
美肌効果がありそうです。

野菜もいただきます。
ポン酢がまた美味しい。

クエは身の部分はホクホクした食感。

〆に氷見うどんを投入。

煮立ったら出来上がり。

濃い目の自家製ゴマだれにつけて。
濃厚な出汁の旨味とうどんとゴマだれが渾然一体となって堪りません。

せっかくですから雑炊も少し作ってもらうことにしました。
マスターが鍋を引き上げて作ってくれます。

お新香が出てきたましたので、ちょっと摘みながら私のキープしてある芋焼酎さつま島美人を飲みます。

しばらくして土鍋が再びテーブルに戻って来ました。
一堂歓声。
こりゃ旨そう、っていうか旨いに決まってる。

クエと野菜の旨味が凝縮された出汁で作った雑炊に一堂感激。
やっぱりクエは旨い!

すっかりお腹いっぱい。
デザートは林檎が出てきました。

仕事の話から趣味や食べ物の話まで話題は尽きません。
大いに盛り上がった所で、皆さんを私の定番コースへご案内です。

ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/11/blog-post_5560.html

(2012.11)
来阪の妻と私の止まり木へ。東天満「美尋」で金沢直送のセコガニを

K-POP追っかけで来阪した妻を連れて地元東天満の居酒屋美尋へ。
回来阪した時に常連さんの奥さん方と韓流話で盛り上がり、今日は待ち合わせ。
三組の夫婦で四方山話という企画。

まずはよく冷えた生ビールで乾杯。

カウンターの大皿からいくつか。
じゃがいものきんぴら。

かぶら甘酢。

ポテトサラダ。

ずいき。
芋の葉柄の甘酢。

富山出身のマスターが親しくしている金沢漁港の方の仕入れルートで直送されたセコガニ。
松葉ガニの雌。
雄と違って可愛らしいサイズ。

内子と呼ばれる部分がセコガニの旨いところ。

小さいカニとはいえ、やはり食べだすとつい寡黙に。

お造りはマスターにお任せ。
寒ブリ、鯛、ヨコワの赤身と腹身。

カキフライがありました。
旬の今だから食べないと。

タルタルソースで。
他にマヨネーズとケチャップソースも出してくれました。

私の好物、すき煮。

妻はあまり飲まないのでご飯を注文。
美味しそうなお新香も付いてきました。

本ししゃも。
丸々とした身と味わい深さはやっぱり違います。

〆は潮汁。
私のお気に入りです。

ここが旨い!
目玉と頬。

マスター夫婦も交え50代夫婦4組で話題は尽きず、あっという間に時間が過ぎていきます。
楽しい時間を提供してくれた常連さんにお別れを告げ、美味しい料理を提供してくれたマスター夫婦にも謝辞を告げて店を出ました。

ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/11/blog-post_9324.html

(2012.8)
お盆でも開いていた止まり木の居酒屋。東天満「美尋」で常連さんたちと

今日は夕方ぐっと涼しくなったので、散歩を兼ねて中之島を通って帰る事にしました。
遠回りになりますが、川面をそよぐ風は心地よく、心なしか夕暮れの空は秋雲のよう。

40分ほどの散歩を終え、自宅近くの止まり木居酒屋美尋へ。
電話して一席確保してもらっていましたが、相変わらず常連さんで満席です。
どうやら皆さんはお盆休みのよう。

汗もかいたので生ビールが旨い!

大皿からしろなとれんこんきんぴらを。

ボトルを入れてあった黒五代が無くなったので六代目百合に変えてみました。

芋焼酎らしい素朴な味わい。

今日のメニューから物色。

とつかあじという名前が目を引きました。
淡路島の南、紀伊水道に浮かぶ沼島という小さな島の海域でとれる鯵らしく、「鯵を10匹束ねたくらい美味しい鯵」と言うことで十束鯵(とつかあじ)と言う名前が付いたそうです。
青魚特有のクセがなく上品な味なのだとか。

関西ならでは食材ですね。

小松菜炒め。
牛肉がアクセントでアテに良し。

冷奴。
木綿でもらいました。
個人的には木綿の食感が好きなんです。

これも気になっていました。
いわしみりん干し。

肉厚でしっかりした味付けに焼酎も進みます。

〆は以前も頂いたことのある氷見うどん。

マスターの出身地に近い富山県の名物。
麺が長く、小麦の味わい深いうどん。

ツルツルっとすすれば涼味満点。

頂きものだと言うスイカをおすそわけのサービスで。
甘くて美味しかった。

2時間ほどマスターご夫婦や常連さんたちとお話しながら飲んだでしょうか。
大阪市内がお盆で静かということもあって、私ものんびりモード。

すっかり出来あがって家路へ向かいました。
行きつけの美容院の前でちょうど店を閉めて出てきた若いスタッフたちに出くわし、元気よく「こんばんは」と声をかけてくれました。
挨拶する人たちが自分の住む町にいる、ということが単身赴任の寂しさを和らげてくれます。
自分もこの町に溶け込んできたのかな、と思いました。

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(2012.6)
さらば、牛生レバー。止まり木の居酒屋「美尋」で特別仕入れの生肝を食す

昨夜に続き連夜の居酒屋美尋。
「明日一頭〆のレバーが入ります」
というマスターの話を聞いて生食可能な最終日である今日もこちらにお邪魔しました。

店内はいつもの賑わい。
かろうじてカウンターの角に一席空いていました。

蓮根と牛肉の煮物。

揚げ茄子の煮びたし。
厚揚が入っています。
いい出汁の加減。

お隣の常連さんが山芋にキムチをのせた鉄板焼きを頼んでおられました。
昔はメニューにあったそうですが、今はラインナップから外れています。
それでも常連さんの求めに応じて作ってくれるのがこの店の良さ。
しかも私におすそ分けして下さいました。
恐縮至極。

お酒は焼酎に切り替えて今日の訪問の主目的である牛の生レバーを注文します。

出てきました、牛生レバー。
マスターやお客さんたちは生肝(なまぎも)と呼んでいます。
大阪の言い方なのでしょうか。

この色艶。

もう会うことは出来ないかと思うと涙モノ。

薬味は塩、葱、生姜。

胡麻油でいただきます。

一切れ一切れじっくりと味わって。

さようなら、生レバー。

きぬかつぎ。

美味しそうな鰻があったので、一切だけおつまみに炙ってもらいました。
わがままを聞いてくれる有難いお店です。

昨夜店内で干していたかますの一夜干しを焼いてもらいました。

薄塩でプリッとした身が美味しい。

最後に春雨のサラダを。

とうとう牛生レバーとはお別れ。
この店のおかげで有難いことに最終日にいただくことができました。

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(2012.6)
止まり木の居酒屋「美尋」に来阪の妻と。ご主人夫婦や常連さんたちと楽しい交流

K-POPスターのコンサート追っかけで妻が来阪。
コンサートが終わって待ち合わせ遅い夕食へ。
向かった先はお気に入りの居酒屋美尋。

土曜日の21時過ぎにもかかわらず相変わらずの繁盛ぶり。
かろうじて二席空いていました。
まずは生ビール。

今日も魅力的なおばんざい。
迷ってしまいます。

そんな中からいくつかとりあえず。
みょうが好きの妻が選んだみょうが甘酢。

竹の子ふき煮。
山椒がピリッと。

珍しいものがありました。
しし肉しぐれ煮。

醤油で甘辛く炊き上げ臭みもありません。
固めの肉質が野性味を感じます。

かつおだしの利いた南瓜。
いいお味でした。

魚をいただきました。
せっかく大阪に来た妻には〆さばと昆布〆。

昆布〆は鯛。
〆さばは浅めで美しい艶。

料理の幅が広いマスターならではの一品。
煮込みハンバーグ。

この店は一口ステーキなどを出すことがあり、その時に仕入れている良質のブロック肉の切れ端をストックとして利用した自家製デミグラスソース。
丁寧に裏ごししたソースは、それだけでも美味しくまるでビーフシチューのような深みがあります。
ハンバーグのお肉も柔らかいながらも弾力があってこんな贅沢な料理がたった400円でいいのかと思ってしまいます。

もう少し頂こうと思い、目の前の大皿から魚切身南蛮漬。

活目板かれいの小さいものがありましたので、塩焼にしてもらいました。
プリプリ、ホロホロとしたかれいの食感と繊細な白身の味が楽しめるのは、仕入れの良さとマスターの絶妙な薄塩加減のおかげ。

常連さんの奥さん方が韓国好きだったり韓ドラ好きだったりしたこともあって、すっかり韓国話で盛り上がり妻も早くも常連さんの仲間入り。
オープンですぐに人と打ち解ける大阪人の良さを妻も実感したようです。

2時間以上お邪魔した後、もう一つの止まり木ホワイトラベルへと向かいました。

ブログからの投稿です。
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(2012.5)
素敵な居酒屋を地元東天満で発見。「美尋」でおばんざいと活きの良い魚をいただく

一昨日自宅近くの止まり木バーホワイトラベルのマスターに
「このあたりでいい居酒屋知りませんか?」
と尋ねると
「それはみひろですよ」
と二つ返事。
「このあたりでは一押しですか?」
「いえ、日本一ですよ!めっちゃ旨いですよ、魚でも何でも」

日本一なら行かないわけにはいきません。
連休の谷間、仕事も落ち着いて定時に退社し美容院へ。
仲良くなった自転車好きのスタッフと自転車談義。
その足で店へと向かいました。

東天満の国道一号線から一本入った所にあります。
ここがその美尋。

看板には旬菜居酒屋、とあります。

暖簾をくぐるとカウンターの常連さんが私を振り返って見ます。
これは大阪の飲み屋では何度も経験したこと。
最初は誰でも初心者なのです。
まずは生ビール。

とりあえず何か、と思いカウンターの大皿料理に目をやります。
しかしどれもこれも好物で迷ってしまいました。

そんな中から二品。
胡瓜とタコの酢の物。

若竹煮。
いずれも結構なボリューム。
しかし味は私好みの薄味仕立て。
器も素敵です。

メニューは幅広くあるようですが、黒板のオススメ料理も魅力的。

この黒板がその日のメニューのようです。
いずれも魅力的ですが、まあ追々じっくりといきましょう。

焼酎の一升瓶を皆さんキープしているようです。
深夜一時まで営業、自宅の近く、そしてなによりこの料理と雰囲気に惚れ込んだ私は芋焼酎をさっそくキープ。

さつま美人にしてみました。

キープの名前はもちろんキャノンデール。

ネタケースには活きのいい魚が。
大きな牛のブロックもあります。
マスターは富山の氷見漁港の隣町出身。
地元では昼からの漁があって、旬の魚や珍しいものが上がるとそのまま直送してもらい翌日にはここに並ぶという塩梅。
ならば、いい所をちょこっと刺身でもらいましょう。

マスターにお任せで頼んだ刺身盛り。
鯛、グレ、ヨコワ、カンパチ。

活きが良く、魚の身の甘みすら感じます。

マスターにオススメを聞くと、本日入荷の目板ガレイが小振りだけどいいとのこと。
ならば揚げて下さい、とお願いしました。

小振りなのが幸いし、骨まで全部食べることができます。
サクサク、コリコリとした食感に焼酎も進みます。

隣の常連さんたちも、やはりホワイトラベルの常連さんでもあるとか。
一気にお友達となりました。

19時、20時台は常連タイムで満席のことも多いそうです。
私は残業がちなので、その時間帯には来れないから丁度いいかも。

やはりおいしい居酒屋に集まる人達は食に対する探究心が旺盛。
マスターや常連さんから焼肉や韓国料理の名店をたくさん教わりました。
単身赴任の私にとって人とのふれあいや友人が出来ることが何より楽しくありがたいこと。

おばんざいをもう一回。
牛すじのどて煮が美味しそうだったのですが、マスターが「今日作ったからもう3回位火を通した方が旨くなるんですよ」とアドバイス。

「肉が良かったら角煮はどうですか?」
との言葉に従い、お願いしました。

コクのある味付けですが、脂っこくはなく、トロトロに柔らか。
旨い!

この方がマスターと奥さん。
とても優しく、そしてトークも軽妙。
このご夫婦の雰囲気と料理の味に惹かれて常連さんがやってくるのでしょう。

私もすっかり気に入りました。
素敵な料理と楽しい仲間。
単身赴任も悪くない、と思った夜でした。

ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/05/blog-post_01.html

  • 2014.4大皿からお好みで

  • 2014.3ハラミ焼肉

  • 2014.3ハラミ焼肉

  • 2014.3芋焼酎のロック

  • 2014.3若竹煮

  • 2014.3

  • 2014.3

  • 2014.3かぼちゃ

  • 2014.3お造り盛り合わせ

  • 2014.3

  • 2014.3さざえ

  • 2014.3菜の花からしあえ

  • 2014.3めかぶ

  • 2014.2鰆味噌漬け

  • 2014.2スパサラ

  • 2014.2お造り盛り合わせ

  • 2014.2

  • 2014.2

  • 2014.2ぶり大根

  • 2014.2しろな

  • 2014.1てっさ

  • 2014.1ふぐかわポン酢

  • 2014.1焼きふぐ

  • 2014.1ふぐから揚げ

  • 2014.1てっちり

  • 2014.1てっちり

  • 2014.1てっちり

  • 2014.1ふぐ雑炊

  • 2014.1ひれ酒

  • 2014.1ひれ酒つぎ酒

  • 2014.1寒ブリ刺身

  • 2014.1豚バラ白菜煮

  • 2014.1すき煮

  • 2014.2鯛かぶと煮付け

  • 2013.12

  • 2013.12

  • 2013.12

  • 2013.12クエ刺し

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12クエ鍋

  • 2013.12

  • 2013.12

  • 2013.12馬刺し

  • 2013.12たらこ昆布巻

  • 2013.12水菜

  • 2013.12切干大根

  • 2013.12さわら照焼

  • 2013.11鰆味噌漬け

  • 2013.11牛ハラミ焼き

  • 2013.11牛ハラミ

  • 2013.11枝豆

  • 2013.11バイ貝煮

  • 2013.11スパサラ

  • 2013.11魚の子煮

  • 2013.11大皿料理

  • 2013.11赤鳥つくねあげ

  • 2013.11イカ下足塩焼

  • 2013.11キープ焼酎

  • 2013.11

  • 2013.11茎若布

  • 2013.11茄子厚揚げ煮

  • 2013.11

  • 2013.9さんま煮

  • 2013.9長芋と豚バラ

  • 2013.9てっさ

  • (2013.4)

  • (2013.4)

  • (2013.4)おくらささ身

  • (2013.4)鯛の子

  • (2013.4)スパサラ

  • (2013.4)牛ピーマン炒め

  • (2013.4)お造りはおまかせで

  • (2013.4)若竹煮

  • (2013.4)メンチカツ

  • (2013.4)おにぎり

  • (2013.4)氷見うどん

  • (2013.3)

  • (2013.3)

  • (2013.3)枝豆

  • (2013.3)若竹煮

  • (2013.3)

  • (2013.3)桜えびのかき揚げ

  • (2013.3)桜えびのかき揚げ

  • (2013.3)新玉葱あげ煮

  • (2013.3)若狭かれいの一夜干し

  • (2013.2)てっちりの用意

  • (2013.2)ふぐ皮ポン酢

  • (2013.2)てっさ

  • (2013.2)てっちり。2キロのとらふぐを潰したそうです。

  • (2013.2)てっちり

  • (2013.2)ふぐの唐揚

  • (2013.2)てっちり

  • (2013.2)てっちりの雑炊

  • (2013.2)お新香

  • (2013.2)てっちりの雑炊

  • (2012.11)クエ鍋のセット

  • (2012.11)イクラおろし

  • (2012.11)クエ刺しと皮の湯引き

  • (2012.11)クエ

  • (2012.11)クエ鍋の野菜

  • (2012.11)ぐつぐつ煮えるクエ鍋

  • (2012.11)クエ鍋に野菜を投入

  • (2012.11)クエ鍋

  • (2012.11)クエ鍋

  • (2012.11)クエ鍋

  • (2012.11)クエ鍋に氷見うどんを投入

  • (2012.11)クエ鍋の氷見うどん

  • (2012.11)お新香

  • (2012.11)クエ鍋の雑炊

  • (2012.11)クエ鍋の雑炊

  • (2012.11)じゃがいものきんぴら

  • (2012.11)かぶら甘酢

  • (2012.11)ポテトサラダ

  • (2012.11)ずいき。 芋の葉柄の甘酢。

  • (2012.11)セコガニ

  • (2012.11)セコガニの内子

  • (2012.11)寒ブリ、鯛、ヨコワ

  • (2012.11)カキフライ

  • (2012.11)カキフライ

  • (2012.11)すき煮

  • (2012.11)ご飯

  • (2012.11)お新香

  • (2012.11)本ししゃも

  • (2012.11)潮汁

  • (2012.11)潮汁

  • (2012.8)しろな

  • (2012.8)れんこんきんぴら

  • (2012.8)

  • (2012.8)十束鯵(とつかあじ)

  • (2012.8)

  • (2012.8)小松菜炒め

  • (2012.8)いわしみりん干し

  • (2012.8)氷見うどん

  • (2012.8)氷見うどん

  • (2012.6)

  • (2012.6)

  • (2012.6)蓮根と牛肉の煮物

  • (2012.6)揚げ茄子の煮びたし

  • (2012.6)山芋にキムチをのせた鉄板焼き

  • (2012.6)

  • (2012.6)生レバー

  • (2012.6)生レバー

  • (2012.6) きぬかつぎ

  • (2012.6)鰻

  • (2012.6)かますの一夜干し

  • (2012.6)春雨のサラダ

  • (2012.6)

  • (2012.6)

  • (2012.6)カウンターの大皿料理

  • (2012.6)

  • (2012.6)みょうが甘酢

  • (2012.6)竹の子ふき煮

  • (2012.6)しし肉しぐれ煮

  • (2012.6)しし肉しぐれ煮

  • (2012.6)南瓜

  • (2012.6)〆さばと昆布〆

  • (2012.6)昆布〆

  • (2012.6)〆さば

  • (2012.6)〆さば

  • (2012.6)ハンバーグ

  • (2012.6)ハンバーグ

  • (2012.6)魚切身南蛮漬

  • (2012.6)活目板かれい

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)カウンターの大皿料理

  • (2012.5)胡瓜とタコの酢の物

  • (2012.5)若竹煮

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)

  • (2012.5)刺身盛り

  • (2012.5)

  • (2012.5)目板ガレイ

  • (2012.5)目板ガレイ

  • (2012.5)カウンターの大皿料理

  • (2012.5)角煮

  • (2012.5)角煮

  • バイクツーリングで一日遊んだ仕上げ。地元の止まり木の旨い料理で(*´▽`*)

  • 遅めのスタート。今日は深くなるかな。

  • 大好きな止まり木で。

  • てっさ。旨え~なぁ(´ー`)

  • レイトチェックインにも関わらず、この時間で満員(@_@)

  • 東京からの転勤組で。

  • 今日は忘年会は無し。まったり一人酒。

  • 浪速の冬はフグ(*´∀`)

2016/02/05 更新

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