DEATH13さんのマイ★ベストレストラン 2013

DEATH13(似非ザック)のレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

麺家チャクリキ (与謝野 / つけ麺、ラーメン、餃子)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/09訪問 2013/09/07

エセご当地ラーメンが面白いお店。地域的に貴重な垢抜けた感があります

(2013年9月追記)

 イベント等で1か月ほどブランクが空いての限定ラーメンです。(前回のエセ下松ラーメン
諸事情で期間中に行けませんでした)

 今回はエセ8番ラーメン(850円)。金沢のチェーン店発祥のご当地ラーメンとのことで、全く存在を
知りませんでした。ちなみに店主も食べたことが無いようです。関西でも京都の吉祥院にお店があるようです。

 供されたラーメンは縮れた太麺で、スープは豚骨ベースの味噌なのかな?上にチャーシュー・メンマ・さらした
玉ねぎと炒めた野菜がたっぷり。もやし・キャベツ・かぼちゃ・ピーマンと薄く切ったこんにゃくも。ちょっと
特徴的な具材です。本来は中心に8の字が入った蒲鉾(通称ハチカマ)が乗るみたいですが、さすが
にそこまで調達できなかったのか通常のナルトが入ってます。

 麺はもっちりして噛み応えがある質感です。普通に美味しいです。その麺に行くまでにたっぷり
の野菜を片付けないといけませんが、かなり細かく刻んであるのにピーマンの苦さが目立ちますね。
こんにゃくの歯触りも面白いです。

 個人的にスープの風味がちょっと弱いかな?炒めた油の香りが勝っていて、もう少し濃くても良い感じ
だと思います。私も8番ラーメンを食べたことが無いので、本物がこんな感じなのかどうかわかりません
が。

(2013年7月追記)

 相変わらず限定を目当てに訪問しています。と言うことでエセじゃじゃ麺(900円)
とエセサンマーメン(850円)をアップ。
 
 エセじゃじゃ麺は半ライス付き。ボリュームかなりありです。岩滝の方にある
持ち帰り専門のうどん屋hedi屋の特注麺にねぎ・生姜の利いた肉味噌ときゅうり・
ミニトマト。豪快にかき混ぜていただき、肉味噌が余ったらご飯にかけていただく趣向。

 麺はうどんにしたらかなり細いですね。かなり固い質感で噛み応えあり。あんまり
うどんっぽく無かったかも。生姜や山椒が利いた感じの肉味噌が美味しいです。

半ライスに余った肉味噌を絡めて〆。ちょっとボリューム的にはきつめでした。

エセサンマーメンは中細麺に醤油ベーススープ。上にあんかけにした具材がかなり
たっぷり。

あんかけの具材はもやし中心で豚肉·蒲鉾·パプリカ·きくらげetc.。ゴーヤなんかも
入ってました。とにかくあんかけのボリュームが多いので麺にたどり着くまでに結構
時間がかかります。もう結構暑い日のあんかけなので暑気払いにかえって良いかも。
熱々のあんから香ばしい油の香りがスープに染みでてかなり美味しいですね。スープ
に深みが出ています。スープにほんの少し富士酢も入っていてのさっぱりしました。

(2013年6月追記)

 前回レビューUP以降、ようやく限定にありつける機会が得られたので夜に訪問して
きました。

 今回の限定はエセ湖国ブラック(850円)。滋賀県の新しいご当地ラーメンです。
以前1店舗でだけ食べたものとちょっと比較したくオーダーしました。

 供されたラーメンは中太麺。たまり醤油と鶏ガラベースなスープはどっちかと言うと
黒より濃い褐色。具はねぎ・玉子・もち麩とチャーシュー2種(巻きチャーシューと薄切り
のもの)でした。

 前に食べたお店の物はたまりベースのスープの醤油っぽさが強くあまり良い印象が
無かったのですが、こちらのスープは相応に鶏ガラ出汁の風味も出ていたと思います。
醤油の濃いのは間違いないですが飲みやすい印象です。

 麺は中太麺で噛み応えのある質感。具は巻きチャーシューの柔らかい質感が秀逸
です。厚みがありますが、すぐに噛み切れる柔らかさ。もち麩は少ししっかりめにスープ
に漬けると結構美味しいですね。今回初めて気づきました。ねぎは辛味が残っていて
個人的には好きな感じでした。

 個人的な印象では、滋賀で食べたお店の湖国ブラックやこちらの定番の丹後ブラック
よりも好きですね。これからも限定をうまく狙いながら再訪します。 

               ↓↓↓以前のレビュー↓↓↓

 最近、仕事が落ち着かず休日でもごくわずかな時間でも職場に足を運んだりはざらに
あります。足を運ばない時でも以前みたいに日中遠征ができるテンションにまだまだ
ならないので手近な範囲のお店に足を運ぶことが多いですね。

 ただ、今一つ市内の手近な範囲の店は面白みに欠けるのが大半なので結構悶々と
してます。
 そういう感じで時間的に職場のイレギュラー対応等を考えなくても良いだろう夜間帯
に出かけるという今まであまりしなかった形で出かけています。こちらのお店は夜に2回
訪問していますね。豊岡の家から1時間ちょっと、R312をひたすら走ってR176に入れば
すぐなので道はわかりやすいです。

 こちらのお店は以前からブクマしていましたが、駅から結構距離が離れているので
なかなか訪問できずにいました。千葉の麺家一徹で修行された店主が地元に凱旋して
開業されたお店のようです。丹後に無いラーメンを作るをコンセプトにされているようで、確かに
この辺りにはないある種前衛的な感じのお店に思いますね。

 こちらには2回訪問しています。初回は丹後ブラック(750円)ぎょうざ(250円)を。
再訪時はつけ麺(750円)をいただきました。

 丹後ブラックは地元丹後産の醤油を使用した真っ黒スープ。ベースは鶏ガラと魚介の
ようです。東京の三河屋製麺謹製の中太麺に大きなチャーシューとねぎ・玉ねぎ・メンマ・海苔。

 メニューに書かれている通りスープの見た目の黒さに反してかなり端麗な印象。すごく
飲みやすいですね。麺のモチモチ感とチャーシューの柔らかさも良好。美味しいです。
ただ、欲を言うとデフォで粗挽きの黒胡椒を振らずに好みで調整できるようにしてほしかった
かと。胡椒無しでスープをすすった方がより楽しめた気がします。

 餃子は比較的小ぶりで、こちらもあっさり目に感じました。結構食べやすい感じです。

 再訪時のつけ麺はつけ汁にチャーシュー・メンマ・ねぎ・玉ねぎと刻んだなると。なるとは
一徹と同じ仕立てのようですがちょっと珍しいですね。

 セオリー通りに中太麺をつけ汁に漬けていただきますが、つけ汁にちょっと強めの酸味を
感じます。なのでマタオマな感じは無いですね。(お酢はひょっとしたら地元丹後の飯尾醸造
冨士を使用しているかと。)

 基本的にひやあつでの提供ですが、極端に温度低下を感じずいただけました。

 割りスープは最初から蕎麦湯みたいに徳利に入って提供。魚介メインなのだと思います
が、つけ汁の酸味も中和してさらに飲みやすくなります。

 こちらのお店、チャクリキ的勝手にらーめん鉄道と題して、全国のご当地ラーメン
をコピー(店主が食べたことない物はイメージで)したラーメンを限定で出されているのですが
2度ともスープ切れでお預けくらいました。一度是非いただいてみたいです。狙って行くなら
期間半ばぐらいで余裕を持った方がよさそうです。(ちなみに逃した2回はエセ倉吉ラーメン
とエセ敦賀ラーメンです)

  • エセ8番ラーメン(限定)
  • エセサンマーメン(限定)
  • エセじゃじゃ麺(限定)

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2位

もりや (豊岡 / 焼肉、ホルモン、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/03訪問 2013/03/17

豊岡では有名な焼き肉屋っぽいです

 豊岡に来て初めて会社の飲み会をすることになりました。この日、2店舗ぐらい地元の
人に薦められた候補があったのですが、最終的にこちらを利用することに。先日訪れた
うずのすぐ東側の路地にあるお店で、豊岡では結構名の通った焼肉屋の
模様。但馬牛を使用して結構素材にこだわったお店のようですね。

 今回は当日いきなりの電話予約でしたが、訪問可能だったためお邪魔することになりました。

 事前予約でこちらの食べ飲み放題コースを指定されたようで、今回は食べ放題5000円コース
での利用となっています。ちなみに食べ放題は8人以上での利用必須。ちょっと使いづらいかな。
ちなみに女性は500円引きです。

 コ-スメニューは画像参照で。あまりマニアックな部位は無かったですが、一式そろった
感じはあります。あまり画像をとれる状況じゃなかったのですが、ほぼ一通りオーダーして
いたと思います。
 飲み放題メニューはさすがにレア焼酎なんかは対象外でしたが、こちらもそれなりに充実
していたと思います。生ビール・焼酎2種・ハイボールなんかを飲みました。

 お店はガスの無煙ロースターでした。基本的にすべてたれでいただきます。たれの風味
は独特ですね。ちょっと濃いめですが、柑橘っぽい風味がかなり利いてます。欲を言えば
調味用の薬味があればなお良かったですが、これはこれで美味しいです。

 肉質は十分以上のクオリティがあったと思います。高級な銘柄を食べている感じまでは
無かったですがどれも美味しいですね。最初5000円の食べ放題でちょっと良い値段にも
思ってましたが、飲み放題込なのを考えるとかなりコスパは良いと思います。

 大きな難点は無かったですが、新人バイトの教育がもう少しできていればとは思います。
態度が悪いとかでは無いですが、ちょっと受け答えがチグハグだったので。ちょっと本人も
可愛そうな感じも。

 この辺り、結構焼肉屋が多いので他にもいろいろ周ってみます。こちらも状況次第で再訪
したいですね。
 

  • ハツ・ミノ・センマイ・ツラミ(各2人前)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

笹すし (鳥取 / 寿司、ふぐ、かに)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/03訪問 2013/03/19

おまかせにぎりのコスパは抜群!!

 3月後半から職場の正念場を迎えるので、まだ余裕をかましてられるうちにと人生初の鳥取
まで足を伸ばしました。ただ乗継が悪かったりで今回は軽く鳥取市中心部止まりで。

 昼からゆっくりと時間を使ってブラッと街歩きした最後の訪問がこちら。路地裏ですが、駅から
も近いので便利なところにありますね。

 このお店、ピンと来る人も多いかと思いますが、ロケみつの西日本縦断ブログ旅で訪問されて
いたお店です。そのため関連本なんかでも頻繁に登場しています。その紹介されている内容を
拝見して美味しそうでずっとブックマークしていました。

 お店がオープンする17:30ぐらいまで時間を潰し入店。まだ準備できてなかったようでしたが
快く迎えてくださいました。お店は大将ご夫婦と女将さんで切り盛りされています。県外からTV
を見て来たというと、女将さんに一発でロケみつのことと見抜かれました。おそらくそれぐらいに
結構な頻度でロケみつファンの人が訪問しているのでしょうね。

 ただ、もう少し砕けた雰囲気のお店かと思っていたのですが、襟を正して入らないといけなそう
な空気を感じました。実際私の隣の席のお客はどうも地元の地銀の頭取さんのようでしたし、
それなりの地位の方が利用しているお店だとわかるとちょっと気後れしそうでした。ロケみつが
きっかけでって人はある程度そのあたり覚悟しておいた方が良いですね。アホみたいに軽いノリ
だったら浮きまくります。

 今回はるるぶのロケみつ本何かでもおススメされているおまかせにぎり(3500円)を軸に
県中部の地酒日置桜の生酒としめ鯖とり貝をいただきました。これで5600円ぐらいの
お会計。

 まずは付き出しにホタルイカから。良くある醤油漬けっぽいのですが、かすかに炙ったような
香りを感じました。これも何か仕事されていたのかも。上からとろろと柚子皮がかかっていましたが
柚子皮の風味がほんのり利いて美味しかったです。

 おまかせにぎりはその名称通り、その日仕入れた地物中心でネタが変わります。この日は
白ハタ・サザエ・愛媛産マグロ・猛者海老・鰯・うに・白烏賊・ノドグロ・鰻・白バイ・玉子でした。
それらが各1貫ずつ。基本的に江戸前の仕事が施されているので、そのままでOK。むらさきは
要らないですね。(ただ私慣れないもので一度もろにむらさき使ってしまいました。)

 さすがにどのネタも一定以上のクオリティを感じますが、特に良かったのが猛者海老・うに・
ノドグロだったかと。猛者海老は身が甘く弾力があって美味しかったですね。後で供された
炙った頭も香ばしかったです。うには軍艦では無い分、よりダイレクトに濃厚な味が感じられた
と思います。
 ノドグロはもみじおろしをあしらってましたが、淡泊すぎず脂も適度にあったと思います。

 おまかせにぎりはこの充実ぶりだとかなり良心的な価格だと思います。都心では今この価格
はありえないのでは無いでしょうか?

 電車だとあまり時間に余裕が無いのですぐに退散しましたが、いずれじっくり腰を落ち着けて
再訪したいです。

  • おまかせにぎり(白ハタ・サザエ)
  • おまかせにぎり(愛媛産マグロ・猛者海老)
  • おまかせにぎり(鰯)

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4位

太門 (今池、千種、池下 / 居酒屋、うどん)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/01訪問 2013/01/16

開業おめでとうございます!スローに楽しむうどん屋さんです

 こちらのお店の店主、メリケンさんは以前第3回 関西讃岐うどん 西国三十三ヶ所巡礼
達成者パーティの席上でご一緒したことがありました。

 その当時はまだ独立開業を目指しておられる途中でいらっしゃいましていろいろとお話を
お伺いした憶えがありました。その後、うどんファンタジスタ2010のイベントの際にうどん酒場 肉芝
の代表として厨房でされたりしているのを拝見していました。

 そんなメリケンさんがついに名古屋で独立開業された話をお伺いしたのが昨年夏、その時
から一度訪問したいとずっと思ってました。ただ、個人的にどうしても目が香川や岡山に向いていた
ことと、こちらのお店の営業時間が夜のみなことがあって今まで全く足が向いていませんでした。

 今回、期せずして名古屋で泊まることを選んだため、訪問のチャンスを得ることができました
のでお邪魔することにしました。

 到着が早すぎたため味仙で時間を潰して18:20頃入店。おそらくこの日のポールポジション
が私だったのではないかと。

 こちらのお店、パッと見ちょっとしたバーのような雰囲気で、うどんメインのお店としては珍しい感じです。
メニューもうどんと共にちょっとした酒肴が充実。

 初訪問なのでいろいろとメニューを伺っていましたが最近おでんセット(1500円)を始められたという
ことで今回はそちらをチョイスしました。

 おでんセットは前菜とおでんに好みのうどんとドリンク(利き酒セット以外)がセット内容となっています。
うどんとドリンクだけで単品ではほとんどの場合1000円以上するはずなのでかなりお得感がありますね。

 今回はドリンクはハイボール(ベースのウイスキーもチョイスできましたのでボウモアを)とうどんはすだちころ
をチョイスしました。

 まずは前菜から。プレートにポテトサラダ・野菜サラダ・ほうれん草の胡麻あえが乗ってます。(もう一つ
乗っているのはうどんの薬味用のねぎ・生姜です)

 前菜をあてにチビチビ、しばらくしておでんの登場。大根・竹輪・厚揚げ・こんにゃくとオーソドックスな種を
辛子と東海地方らしく味噌だれでいただきます。おでんは出汁が良く染みていて普通に辛子だけでも美味しい
ですが、関西人としてはやっぱり味噌だれが気になります。見た感じ程は濃くなく食べやすかったと思います。

 前菜とおでんをいただいている間に厨房では店主メリケンさんが麺生地を伸ばして製麺機に。出来上がり
まで30分かかる旨のアナウンスがあったので普通より長いと思ってましたが、タイミングによっては作りたて
の麺がいただけるがゆえの時間だったのですね。

 こちらのころうどんは讃岐で言うひやひやみたいな感じで、すだちころは出汁の上に輪切りの酢橘がたっぷり
と、こちらも輪切りのプチトマトが彩りで乗っています。

 麺もさることながら、出汁が非常に美味しかったです。わりとしっかり濃厚な感じの風味がついているのですが、
上に浮かんだ酢橘から滲み出た酸味でかなりすっきりした感じでした。

 あまり話もせず退散しましたので、次回はもっと腰を落ち着けて訪問したいと思います!

  • おでんセット(前菜)
  • おでんセット(ハイボール)
  • おでんセット(おでん)

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5位

ざいごうどん 本家 わら家 (琴電屋島、古高松、屋島 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/08訪問 2013/09/06

釜あげうどんの名店。さすがに釜揚げの出汁が美味しいですね

 1週・2日目の4軒目は屋島の方へ。今まで高松でも市街地から東側はほとんど周っていないので
初めてそっち側へ遠征。こちらは四国村に併設したお店で、古民家を移築した趣がある建物で有名
ですね。

 琴電屋島駅を降りて比較的すぐです。有料のバスもありますが、距離が知れてるし道もそれほど
わかりにくくないので十分歩いていけます。店内は結構広く、さすがに有名店だけあってかなりの
お客さんが入っていました。

 こちらのお店は長田うどんと並んで釜揚げの名店としてよくメディアにも登場してますね。
夏の時期なのでざるうどんも結構注文されているみたいでしたが、ここは釜あげ(450円)をオーダー。
食券を入り口脇で購入してから着席。

 座って待ってると釜あげの薬味(ねぎ・生姜)とつゆの登場。まだうどんが来ないうちにつゆだけ徳利
から注いで飲んでみました。出汁の香りが非常に良いですね。いりこの風味が良い感じです。巨大な
徳利にたっぷりあるので結構な量飲みました。
 この出汁にねぎだけ入れてスタンバイ。生姜はいつもの事ですがパスしました。

 しばらく待ってうどんが登場。熱々のうちに出汁に絡めてすするとモチモチ感が心地よい感じです。
夏場なのでちと汗かきながらですが十分堪能できました。

 一定の満足感があったとは思いますが、長田in香の香と比べてちょっと割高に感じるCP
からちょっと★評価に差をつけています。古民家の風情は香川でも数えるほどの店舗でしか楽しめない
(はず)のでその辺りを考えればロケーション代と考えることもできますが。

  • 釜あげ(麺)
  • 釜あげ(薬味)
  • 釜あげ(つゆ)

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6位

めんや七福 本店 (栗林公園北口、瓦町、栗林 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/08訪問 2013/09/03

7月オープンの新店セルフ!名だたる有名店に負けてないですね

 タウン情報かがわの8月号でニューオープンのお店として紹介されていたお店で、高松市街に
あったのがこちらと[a:37007424,讃岐めんさ。何となくどちらかに訪問したいと思っていたのですが、
松下製麺所から近いのでこちらに訪問しました。(たまたま開店前の讃岐めんさの前
を通りましたが、メチャクチャ出汁の良い香りが漂っていたのでこちらもいずれ訪問したいです。)

 店名は七福神の恵比寿様とかかってるのかな?恵比寿様のロゴが目を引くきれいな感じのお店
です。お店は女性1人と男性2人で切り盛りされていました。

 看板メニューは豚・牛・揚げ・玉子がのったえびすぶっかけのようですね。ただ、できる限り多く
連食したいのと、ひやかけにこだわったのであえてパス。そのかわりお店が推しているオリーブ卵
を使用したたまご天(90円)ひやかけ・小(170円)をチョイスしました。

 ひやかけは速攻で出てきました。コーナーで薬味のねぎをかけてシンプルにいただきました。
まずは麺から。少し太めの麺ですが、これがなかなか美味いです。弾力がしっかりあって、なおかつ
剛麺肌。個人的にかなり好みです。ちなみに小でも230gあるみたいです。

 さらに、出汁もまた良い感じですね。鰹・昆布・いりこのブレンドのようですが、すごく飲みやすい
マイルドさ。いりこはどうもちゃんとわたと頭取ってるようですので、それゆえすっきりしてるんだと思います。
そこに昆布が良い塩梅で利いている感じ。

 さらにたまご天も良いです。オリーブ卵の持ち味として、濃厚な黄身になるようですが、確かにトロトロ
の黄身の味が濃いですね。さらに黄身がきれいにトロトロ。わずかにも固まってなかったのが好印象です。
この後、近くのセルフ店にさらに足を運ぶのですが、同じようにひやかけと玉子天を連食すると完成度
高いのが良くわかりました。

 今のところ、まだまだ新店なので狙って行く人はあまりいないかと思いますが、かなりお勧めです!

  • ひやかけ(小)・玉子天
  • (説明なし)

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7位

手打ちうどん 清水屋 (円座、一宮 / うどん、天ぷら、カレーうどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/08訪問 2013/09/25

中野うどん学校敷地内にあるセルフ店。ひやひやの出汁が美味かったです

 香川遠征の2週目・2日目はまずレンタサイクルを調達。今回初めてレンタサイクルで駅から少し距離
がある所を周ってみることにしました。1軒目がこちら。昨年善通寺から移転されて中野うどん学校高松校
の敷地で営業されています。

 善通寺時代はほとんどノーマークで移転後になって初めて注目したような感じなのですが、目にする
ところではわりと評判が良いのでちょっと気になってました。午前の遅めに着きましたが結構お客さんが
入ってます。

 お店は良くあるセミセルフ店です。肉玉ぶっかけが名物のようですが、1軒目なので軽めにしたいので
パス。かけうどん・小(200円)ひやひやで。合わせてとり天・小(80円)をトッピングにいただきました。

 うどんは回転が速いこともあってか、ほとんど待たずに受け取りました。コーナーで薬味にねぎだけトッピング。
ちなみにこちらの薬味コーナーはねぎ・天かす・生姜の他にも大根おろし・レモン・梅干しまで完備しています。
結構珍しいですね。

 天ぷらは善通寺時代は藤原屋から仕入れていたようですが、現在は立地が変わったせい
もあって店内で揚げています。普通のとり天(120円)は結構大きめのサイズですが、小サイズでちょうど
良いぐらいのサイズに思えます。結構ジューシーですがあっさり食べられます。普通サイズでもペロッと行けたかな?
40円差だったら普通サイズの方が満足感あるでしょうね。

 とり天も美味かったですが、うどんが想像以上に良かったですね。固い剛麺じゃないですが、噛み応え
のある麺の質感は心地よいですね。それに合わせる出汁のいりこの風味がしっかりしていて好印象。
どんどん飲み進めていきそうです。

 小なので結構あっけなく完食したのが惜しかったぐらいです。次回は肉玉ぶっかけもいただきます。
 

  • かけ(ひやひや・小)・鶏天(小)
  • (説明なし)

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8位

うどん 一福 (端岡 / うどん、おでん、揚げ物)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/01訪問 2013/01/10

CP良好!非常にバランスの良いひやかけでした

 宇多津を後にしてJRで端岡駅まで。駅を降りて2軒、以前から気になっていたお店がありますのでそのうちの
1軒、石川うどんまで。入店したらいきなりダダ混みだったのでとりあえず退散。セットで訪問したかった
こちらまで。歩いて数分なのでセットで周りやすいですね。

こちらのお店、少し前まで電車の車窓から見て漠然と存在を知っていた程度でした。色々調べると丸亀の中村出身のお店
とのこと。食べログでも好評価のセルフ店です。

店に着くと結構広い駐車場がえらいことに。電車で見ている限りはそんなに混んでそうに見えなかったですが、行列が
建物の中に隠れるので目立たなかっただけ。30分ぐらいは並んだかと。セミセルフスタイルのお店で、入店して反時計回り
にオーダーから会計をこなします。店内もスタッフ総動員という感じで次々とオーダーをこなしてましたね。

外がえらく寒かったですが、店内は暖房でかなり暖かかったので、今回はかけうどん·1玉(200円)を冷で。これにえび天(100円)
をトッピング。

ひっきりなしに茹でているせいか麺の提供は数分程度でした。結構早め。受け取ってからコーナーでネギを盛って
頂きました。

既出ですが、麺は結構細め。そのまま噛まずに飲んでも美味いでしょうが、他の方が書いている通り噛んだ食感が良い
ですね。ガチガチ過ぎずバランスの良さを感じます。

出汁の方も同じく、いりこが存分に利いた風味ですがえぐみ無くすんなり飲み干しやすいですね。総じて非常
にバランスがよく大変食べやすいながらも個性をちゃんと発揮している感がある一杯でした。えび天はそんなに
強い印象は残っていませんが、合わせたCPで考えても十分すぎるぐらいのお値打ち感です。

 今回食べなかった肉トッピング系のうどんを次回はいただいてみたいですね。


  • かけうどん(冷・1玉)、えび天
  • (説明なし)

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9位

知識 (天神橋筋六丁目、中崎町、天満 / 居酒屋、もつ鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/03訪問 2013/03/18

レビュ-が全然ないのが不思議。もつ鍋がメインの居酒屋です

 今回の異動の話を良く呑みに行ってる友人に話をしたところ、しばしの別れとばかりに
急遽呑みに行くことになりました。そのお店がこちら。

 天神橋筋6丁目の駅から少し離れた所にある居酒屋です。このお店、、時折メディア
露出をしている割に食べログ上は1件しかレビュー無し。かなり意外ですね。もっとも発信源
になってるのが一人の芸人しかいなさそうなのでそんなものかもしれませんが。

 ここはいたって庶民的な居酒屋の様相ですね。メチャメチャ寡黙な感じの店主夫婦で
切り盛りされています。

 もつ鍋を看板にされていて、それを目当てに来たのですが、一人大幅に遅くなるので
それまでその日の仕入れによって変わる一品をちょこちょこいただきました。(携帯充電
切れのため画像途中までしかありません)

 ポテトサラダ・シェルがき・ほたるいか酢味噌・いわしフライ・アブラメの天ぷら・地鶏のたたき・
出汁巻き玉子何かを覚えてる範疇で食べたはずです。これにもつ鍋→〆にそば→ご飯と
2段階に。単純な割り勘にはしませんでしたが、3人で結構豪勢にやって14000円です。

 基本的にどの一品も外れが無いですね。結構丁寧な仕事が施されている感じがある
のでかなりリーズナブルに思います。特に良かったのがアブラメの天ぷら。淡泊な白身
の風味を補うように大葉を挟んであって、非常に良い塩梅で食べられたと思います。
シェルがきも臭みが全くないのでかなり美味しかったですね。

 〆のもつ鍋は醤油ベースの味付。軽く唐辛子で風味付けしてあったかと。もつはツラミ
っぽい部位と腸の部位でかなり薄め。他に油揚げやニラ・キャベツが。基本はそのままで
いただきますが、アクセントに柚子胡椒も添えられます。

 少し甘めですがけっこうあっさりした味付けで、スルスルと箸が進みます。時折目線を
変えるのに出汁に柚子胡椒を溶いていただいてもかなり美味いです。

 2段階に〆を行いましたが、個人的にはそば(玉子麺)よりもご飯投入で雑炊の方が
断然おススメ。メチャメチャ良い出汁が染みてます。これ抜群に美味しかったですね。

 欲を言えばお酒のレパートリーがもっと多くて、もつ鍋のモツの部位がもう少しバリエーション
あると最高なんですが、それを割り引いてもかなり満足度高かったです。

 さすがに喫煙率は高いお店なので嫌煙家の方は覚悟が必要です。

  • ポテトサラダ
  • シェルがき
  • ほたるいか酢味噌

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10位

ラディッシュ (鶴舞、上前津、東別院 / 喫茶店、パン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/01訪問 2020/07/29

聖地巡礼・番外編(水曜どうでしょう編)

 これまで何度か今では日本全国に多大な勢力を伸ばしているお店の本店なんかを聖地巡礼と題してレビューしてきました。(別にシリーズのつもりではなかったのですが、天一であったり宮武うどんであったりを訪問しています)

 今回はその番外編。飲食店と直接関係ないものの聖地へ訪問です。こちらのお店は水曜どうでしょう
の聖地的な存在としてこれまで多数のファンが訪問しています。こちらのお店がどうでしょうの藤村ディレクターの実家と言うことで、番組内でも何度か言及されたり、対決列島の企画内では実際に訪問されています。

 こちらもたまたま今回名古屋に宿泊したことで訪問の機会をゲットできたのでした。で宿泊した後、朝から地下鉄を乗り換えて訪問(実際は前日の夕方に訪問したいと思ったのですが、電話で確認した所、ママさんの足の調子が思わしくないので早じまいされるとのことで断念。遅い時間は電話で営業時間確認必須ですね)

 路地裏にひっそりとあるようなお店ですが、中に入ると意外にキャパがありますね。何気なく空いてる所に
適当に座ろうとすると、レジ後ろの一角を案内されたのでそちらへ。その一角だけどうでしょうマニア垂涎のエリアがありました。
 ここが本当にすごいエリアで、どうでしょうに関係する物を片っ端から集めた感じ。ムンクさん美貌録
みたいな番組のネタを発展継続させたものや、ヤングジャンプの編集の人が訪問したことを言及した編集後記
の切り抜きなんかまで。お店が好意でDVDを貸出しされたりもしています。

 とりあえず日替わりパン付きモーニングセット(360円)をオーダー。パンとドリンクのシンプルな
内容です。

 ドリンクはブレンドコーヒーのホットを。この日のパンはレタスと玉子がたっぷりのホットサンドでした。
味に関しては全般的に価格相応かと。

 一通り食べているとママさんからおしるこのサービス。餅が1個入っていて思ったほど甘ったるくなく食べやすかったです。

 ママさんともお話ししましたが気さくな方でなかなか楽しめました。

 余談ですが、どうでしょうでほんの少し認知度を得た箕谷駅前は超守備範囲です。(笑)

  • 日替わりパン付きモーニングセット(サンドウィッチ)
  • 日替わりパン付きモーニングセット(ブレンドコーヒー)
  • おしるこ(サービス)

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