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秋葉原駅から昭和通りを超えたところにある和食の店。 店は地下にあり、カウンターが8席ほどと奥に小上がりがある。 こじんまりしている店のカウンターの上には焼酎の瓶が並び厨房が見えない程。旨い魚と焼酎とうたうだけはある。 その魚の方は映えるメニューもあるようだが無難に国産特上サバ塩焼を注文してみた。 塩焼きの塩や焼きの加減は申し分なく脂の乗りは若干控えめではあるものの魚への拘りはうかがえる。 少し小さめな器とはいえ、ご飯がてんこ盛りなのは予想外。 全体としてはきちんとやっている和食屋さんのランチとして手堅くまとまっているが、もう少し愛想があると良い。
2023/12訪問
1回
御茶ノ水駅から徒歩ですぐの所にあるのどぐろを専門にしたお店。近いけど少しだけ路地が入り組んでいるが迷うほどではない。 入り口で履き物を脱いで個室へ。カウンターもあるが個室が多そうだ。落ち着いて会話できるし、飲み放題なら明朗会計なのでその点は安心だ。 先付け三品から始まるコースは、刺身、お椀、海老しんじょなど多彩。残念ながらお椀だけは出汁を感じず拍子抜けな感があった。 コースのメインはなんと言ってものどぐろの塩焼きと煮付け。しっかりと塩が振られた焼き物は、香ばしさと共にのどぐろの脂の美味しさを楽しめる。煮付けの方は少し落ち着いた味わいだが、塩焼きとはまた違った味付けを楽しめる。 最後はせいろとデザートで締めとなるが、品種もあり必要以上に満腹になる訳でもなくほど良い。 飲み物はビールの後に、作や鳳凰美田を楽しませてもらった。この辺りはプレミアコースにすると3時間は飲み放題なので、日本酒好きにもお薦めできます。 少し不満だったのが、呼び出しのボタンがかなり後に置かれたこと。流石に部屋の扉を開けて声を何度も出す気にはならないので、最初から置いて欲しかった。
2023/11訪問
1回
神田淡路町にあるあんこう鍋のお店。前から気になっていたお店ではあるが、1人で行くところでも無く、今回たまたま行く機会に恵まれてて初体験。 外観は風情のある作りで、入り口横のショーウィンドウには立派な生のあんこうが飾られている。 中に入り靴を脱いで階段をのぼり3階へ。2階から3階はめちゃくちゃ急な階段。酒を呑んだ帰りは大丈夫か心配になるレベルだが、実はもう一つ緩やかな階段もあり、帰りは大丈夫だったが行きもそちらにさせてもらいたい。 今回はコースだったが、肝など色々な料理が順次運ばれてくる。特筆すべきなのは、まずメインのあんこう鍋。肝も良いが、皮を含んだ身の部分がコラーゲンたっぷりでぷりぷりしながらも柔らか過ぎず絶妙な触感。味も秀逸で素晴らしい。もう一つが鍋を食べた後のおじや。たっぷりと旨みの出た出汁にご飯、玉子、浅葱が入り、結構食べたにもかかわらず、スルスルと胃に収まっていく。量に限りがあるが、もしも沢山あるなら食べ続けてしまう美味しさ。 ちょっといつもと違う体験ができたので、来た甲斐がありました。
2023/11訪問
1回
神田明神の男坂の下にある和食の店。この店の前は何度も通っているが、これまで何故かこちらの店の存在に気付かずにいた。 たまたま、同僚の提案でこちらで昼食をとることになり初めての利用となった。 メニューは3種類の膳があるが1450円〜1650円とランチとしてはまずまずの値段。 一番奥の広めのテーブル席に5人で座り季節の発酵膳 大山鶏のきじ焼き丼を注文。 最初に甘酒(もちろんアルコールは入ってない)が、これが透き通る美味しさで、気分が上がる。 人数のせいなのか、出来上がるまで少し時間がかかるのが難点だが、料理のクオリティは高く、漬け込んだ大山鶏の特に皮周辺の部分がやたらと美味しい。 自分は丼だったので白ごはんだが、他のメニューの場合に芋の入ったご飯が付いており、そちらも美味しそう。 歴史のある感じの建物で時間のある時にゆっくりと食事をするには良い場所だと思います。
2023/10訪問
1回
東京駅のグランスタ八重北に今月オープンしたばかりのおでんの店。 おでんと言っても東京しゃも鷄と香味野菜を長時間炊いた鷄スープを使った水炊きおでん。 店に着くと場所も良く結構混み合っているが、丁度カウンターが一席ぐ空いていたのですんなりと座れてラッキー。掛け声が結構威勢よくこだまして賑やかな雰囲気だ。 一番のおすすめは、名物東京しゃも煮込みおでんとの事で、ももとむねの2種類がある。生憎ももが品切れで量的にも2人前とのことなので、その他のおすすめから、せせり、三角軟骨、砂肝、ぼんじり、手羽先をオーダー。一見焼き鳥の様だが、これも全て鍋メニュー。出来上がるのに10分くらいとのことなので、直ぐに出て来るつまみとしていかの塩辛とハイボールを注文。 塩辛をつまみながら暫く待っているとこぶりの鍋が運ばれてくる。蓋は開けて持って行ってくれるが、中は超グツグツ。とは言え、串に刺さっているので、舌が焼けると言う事は無い。順次食べて行くとネタにより多少バラツキはあるが、少しさっぱり目に食べることができ、ぼんじりなんかは丁度良い感じ。せせりなんかもバランス良く、テーブルにある柚子胡椒で変化をつけるのも良い。 少し鍋が大人しくなったところでスープを掬って飲んでみる。これはかなり旨味が溶け込んでいてヤバイ。 ご飯を入れて食べたい感じだ。 ある程度食べ進めて、まだ食べられそうなので鷄つくね、しやもんの奥久慈半熟卵、そして真澄も追加。 半熟卵は本当にトロトロで垂れて一部はスープに溶け込んで行く。黄身は濃厚で美味しい。 最後はつくね。まったく想像しない形でスープの真ん中に丸く鎮座している。ほんのり葉山椒も香り鶏の旨味を感じられる。 結構お腹が満たされ、程よい所で会計。支払いはテーブル会計で、最後は明るく見送り。 次は一番のおすすめかな。
2023/08訪問
1回
秋葉原駅の昭和通り口直ぐのところにある回鍋肉専門店(チャーハンもあるが) 専門店と言うからにはまず回鍋肉を食べるしかない。 入り口の券売機にて、ご飯や回鍋肉の料を選択して購入。 席は全て半個室となっており、1人席だと3面があたまを超える高さの壁で、真正面は半分くらい配膳のために空いている。 料理が出てくりスピードはかなり早く3分程度。 スープを飲んでみると濃くは無いが、出汁がしっかりでており美味しい。 回鍋肉の方は和風と言いながら、中華の様にしっかりと油を通しており炒める感じでは無い。キャベツの歯応えを残して良い感じに仕上がっている。 味付けはかなり濃いめ。ニンニクと味噌ががっちり効いている。自分は小にしたが、これだと白ご飯は進むだろう。 しっかりしてした味付けが好きなら良いと思います。
2023/08訪問
1回
東京駅にある東京ステーションホテルでのディナー。 落ち着きがある格式高い場所で美味しい食事を堪能。 本日いただいたコースは、海の幸のデリスサラダ、天然真鯛のポアレ、黒毛和牛ロースのステーキなどなど。 最初のお皿から、単なるサラダでは無く彩りどりの野菜や海鮮が並び見た目も味も素晴らしい。 ポアレは外は軽く焦げる程度に炙られて、淡泊な白身ながらも繊細な味が楽しめる。 黒毛和牛も肉質が良く、合わせて飲む赤ワインが美味しい。 最後は夏らしいマンゴーをベースにしたデザートをいただき、味、雰囲気ともに緩やかに過ぎる時を楽しめました。
2023/06訪問
1回
秋葉原駅の昭和通り口近くの割烹料理の店。駅からは近いが、ビルの奥に入り口があるので一見だと少々分かりにくい。 中はカウンター、テーブル席、小上がりがあるが、そんなに沢山の人数が入れる感じでは無い。 カウンター席に座りハイボール、牛すじ煮込み、北海タコ、つけものの盛り合わせを注文。つけものは多いので少なくしましょうか?と気を利かせくれたので少なめでお願いする。 ハイボールを飲んでいるとお通しが出てきたが、これがいきなりレベルが高い。鮑、ワカメ、胡瓜が入ったお椀に小松菜のお浸し。さっぱりと楽しみながら ハイボールが進む。 作る方はご主人が一人でされているようで、少々時間はかかるが、暫く経って牛すじが出て来た。これが全然想定外で大根、人参、牛蒡、蒟蒻が立派に盛られている。そしてそのひとつひとつが旨い。その分牛すじは多くは無いが上品で美味しい。 続いてタコ。新鮮なワサビが鼻を突き抜けタコの食感がいい。ここで我慢できず日本酒にスイッチ。 升まで並々と入った真澄が運ばれてきた。かなり良心的だ(実質コップ二杯分)。 最後にお新香が来たが、少なめで十分すぎる量。胡瓜、人参、大根、カブ、柴漬けと爽やかな酸味でスッキリ。ツマミ中心でお腹一杯。これで四千円ちょっと。 この店は、複数人で色々と楽しむのが正解かな。
2023/05訪問
1回
十六日はトロの日で中トロ半額の案内が来ていたので秋葉原駅のアトレへランチに出かける。 最初は貝3貫(ホタテ、つぶ、ほっき)から初めて、中トロ、焼きゲソマヨ、真鯛昆布締め、上穴子と注文。 中トロは通常1貫280円の物を4貫頼んだが、ネタを切らしているのか380円のびんちょうマグロの大トロを握っている。トロは格安だがランチセットにしないで普通にオーダーしたので、トータルの金額では微妙な感じにはなってしまったが、トロ狙いならお得な日です。 空いてる店も少ないので駅の立ち食いでさっと食べて家路につく。注文は、海苔のお椀、えび、ほたて、炙り漬けサーモンハラス、中落ち軍艦、炙りかます、穴子の七品。炙りものがちょっと多め。味はまあ普通だが高価では無いので気軽に食べられる。15分ほどのスピーディーな晩御飯。 秋葉原駅アトレ内にある立ち食い寿司。入れるのは10人程度とこじんまり。2-3人の板さんがカウンター内でせっせと握っている。ネタが特別な訳では無いが、立ち食いなので割とリーズナブルにお腹の具合いに合わせて食べることができる。今日は、そこまでお腹が空いてなかったので、海苔碗、えび、中トロ、炙りえんがわ、焼きゲソ、炙り明太子マヨ、炙り鰻と注文。さっと食べて、あがりをいただき終了。軽く食べるには丁度いい。
2023/03訪問
3回
秋葉原駅近くのガード下にある精進料理の店。最近食べ過ぎなので調整も兼ねてやって来た。中は2人席のみで空いている席へ。 ランチは3種類あるが、まずはこまき定食にトライ。 料理はビーガン、ベジタリアンにも安心の動物性食材やニンニクやネギ不使用です。 ご飯は黒米入りで体に良さそう。その他も胡麻豆腐など健康的な感じ。味噌ダレのついた揚げ物が結構美味しく、何も知らないと魚のすり身かと思う味わい。でも肉、魚は使用して無いので芋とか大豆系だろうか。 甘すぎないデザートもあり、トータルで十分味わえた感じ。いつも肉が多いので新鮮でした。
2023/03訪問
1回
ランチの時間があまりなかったので牛丼のサンボへ。列になっている時は、先に食券を買って列に並ぶ。 今日は牛皿、卵、味噌汁のフルセット。フルセットと言っても1000円を切るのがサンボらしさ。 多少並んでも入れさえすれば、そんなに時間はかからないので急いでいる時には助かる。 牛皿は明らかに一般的な牛丼より肉の量が多いので、食べ応えがある。ご飯も結構多いが、丼で無ければ減らすことができる。自分としてはご飯軽めで十分。 あと、ここは通話禁止など独自のルールが強く、違反すると結構手厳しい。他には、料理の撮影だけは大丈夫だが、店内を撮ろうとすると直ぐに注意される。 ルールを守って平和に食べましょう。 秋葉原の老舗牛丼店。量重視の腹ペコの味方だ。 店主は代替わりをしたが、おばちゃんは健在。そしてお店のルールも健在。店内での通話は厳禁です。 入り口に券売機がありメニューはシンプルに牛丼(並、大盛り)、お皿、牛皿の4種。あとは卵と味噌汁を付けるかどうか。お皿と牛皿の違いは量。あとお皿系は豆腐と糸蒟蒻が入っている。 牛丼はご飯の調整不可。「うちはやってない」とキッパリ断られます。お皿系は減らせます。 自分はいつも牛皿卵付きご飯軽め。これでも量としては十分。お茶が薄いのはいつもなので気にせずに。 紅生姜を乗っけて、七味をかけて、卵に浸して食べる。 昔から変わらない味でお腹は満足。たまに食べたくなる店です。
2023/02訪問
2回
神田明神下にある割烹ランチの店。少し入った所にあるので意識して行かないと気づき辛い立地。 店内はカウンター席中心で10席もない。 日々のメニューは決まっているようで、座るといきなりメインのおかずが出てきました。ご飯、味噌汁まではカウンターに置かれるので、それを受け取ります。 それ以外に煮物やサラダなどが大皿に盛られているので小皿に好みの量をとるバイキング的なシステムになっている。内容は日々変わるのかわかりませんが、それぞれが普通に美味しい。 量の調整ができるので沢山食べられるなら更に満足度高いと思います。
2023/02訪問
1回
久しぶりに神田明神の裏にある喜川へ。少し疲れがある時は体力回復にたまに食べたくなる。 1時くらいになると空いてくるので、すんなりとテーブル席へ。今日は肝吸いも欲しいので、うな重定食の竹を注文。 5分程でうな重が出てきた。山椒を振りかけて一口。タレが弱めなので、テーブルに置いてあるタレで追いダレ。旨い。 肝吸いは、三つ葉が香り美味しい。こりっとした肝も良い。間にさっぱりのお新香をつつきながら、あっと言う間に完食。 暫くお茶をいただきながらゆっくりして退店。 エネルギー補給完了。 神田明神の裏参道にある明治29年開業のうなぎ屋さん。栄養補給したい時にたまに利用する。 うな重定食はランチ1650円からだが、せっかく食べるのであればサイズ的に松以上を頼みたいところ。ひとつ上の竹になると味噌汁が肝吸いに変わる。 本日は松でオーダー。熱々のお茶を飲んで待つ。 味噌汁は、わかめと豆腐のシンプルなものだが文句のつけようなし。うなぎはふっくらでバランスの良い甘さのタレで箸が進む。たまにさっぱりしたお新香を挟みながらうなぎを味わう。やっぱりうなぎは美味い。
2023/01訪問
2回
ヨドバシアキバのレストランフロアにあるひつまぶしの店。普通に鰻重もあります。 中は緑もあり、鰻屋らしい和風の店内。テーブル席が7つ程と奥には1人用のカウンター席。 荷物が多いのでテーブル席に座らせてもらい、メニューから何を選ぶか吟味。大きめの鰻重と迷いつつ、結局二段重ねのひつまぶしに決定。こちらのメニューには肝吸いと漬物が付き、薬味として刻み海苔、わさび、九条ねぎも出てきます。尚、薬味はおかわり自由。ねぎだけ頼んでも一式出て来ます。 さて、ひつまぶしだが想像以上の量。焦げ目が良い感じの鰻の下には、ご飯が茶碗5杯分はある感じ。実はご飯とご飯の間にも鰻が入ってます。 こちらの鰻は関西風。蒸してない分脂が強めで野生味溢れる力強い味。備長炭で焼き上げられ外はパリっと中はふんわり。 最初はそのまま、次に山椒を振って、今度は薬味と出汁と変化させて食べていく。どれも美味しいが、この鰻の強さは山椒と良く合う。 美味しいがお腹の方がついて行かず、ご飯は一杯分を残してギブアップ。肝吸いや箸休めになる漬物も美味しく、かなり楽しめますが、もう少しリーズナブルだといいな。
2022/12訪問
1回
中学校を改修したアート施設3331の裏通りにある小料理屋。お昼は昔ながらの定食屋といったところ。 カウンター、テーブル合わせて20席ほどのこじんまりした店内。一時になる時間だが結構混み合っている。 魚がいろいろあるので、その中から銀だら西京焼き定食を注文。周りの様子を見ていると出て来るまで時間がかかっている感じ。 注文から待つこと30分、やっと定食が出て来た。 味は結構家庭的な感じ。何か特徴があるわけでは無いが、手は抜いておらず、安心して食べられる。 もつ煮とかほぼ出来上がっているものにすれば良かったかもしれない。
2022/12訪問
1回
神田妻恋坂を上ったあたりにある小料理店でのランチ。夜はふぐやあんこうがあるようだ。ご夫妻かは分からないが、お年を召されたお2人で営業している。 席数はあまり無くテーブルが5つほどなので直ぐにいっぱいになる。 メニューは、刺身盛合せ、焼き鯖、鰤の照り焼きなど魚系が中心ではあるが、本日のフライ(エビ・トリ唐フライ盛合せ定食)にしてみた。 魚系は割と早そうだが、揚げ物は順番待ちになると結構時間がかかる。 定食は煮物や茶碗蒸しも付いており割と豪華だが、煮物以外は全体的に薄味。揚げ物も揚げ具合は良いが、下味がしないのでソースやマヨネーズを付けないと物足りない。その辺りはお好みで。 まあ、でも色々とおかずが食べられるので良心的な内容だと思います。接客が気持ち良いので変わらず元気に頑張ってほしいですね。
2022/12訪問
1回
末広町と湯島の間くらいにある喫茶店。ランチにはハンバーグやしょうが焼きなどいろいろとメニューが並んでいる。地下への階段を降りて店内に入ると昭和の雰囲気がするノスタルジックな空間。 表の看板ではハンバーグがお得な日のようなので、目玉焼きハンバーグ定食を注文。飲み物は気にしてなかったが、ホットかアイスかを聞かれるのでホットを選択。コーヒーは標準装備のようです。 ハンバーグは凄いスピードで出て来た。売り筋を決めて直ぐに出せるように準備している感じ。 定食はご飯の量が多く、野菜もたっぷり。国産牛を使ったハンバーグはふんわりとしており、家庭的な味で旨い。なかなか良いですね。 8割くらい食べ終わったところでコーヒー登場。飲む頃には少し冷めているけど、このテンポは嫌いでは無い。 正直、喫茶店と言うより食事がメインな店かとおもます。
2022/12訪問
1回
湯島の裏通り沿いにある隠れ家的なお店。ランチは限定20食のまぐろ茶漬けを提供している。店内はカウンター3席、テーブル3席とこじまり。和装の女将さんが丁寧に椅子を引いてくれ腰掛ける。 まぐろ茶漬けにはお椀とお新香が付く。お椀は柚子が香り、中にはワカメとその日の魚が入っている。本日の魚はめじな。プリッとして弾力のある身が美味しい。 お米はふさこがねの新米。少しもっちりした食感。量が結構多いので、その点は注文時に調整した方が良いかも。 まずはご飯とマグロだけで食べ進める。胡麻の効いたマグロとご飯の組み合わせがシンプルながら旨い。 ご飯もさることながら、マグロの量も多いのでしっかりと楽しめる。 続いて茶漬け。マグロをご飯の上に乗せて、お茶を注ぐとほんのりと色が変わる。ささっと流し込むとこれもまた美味しい。 途中でお新香を挟みつつ、量が多かったものの完食。 マグロ好きならオススメです。
2022/11訪問
1回
秋葉原ワシントンホテルの斜め前あたりのビルの8階にある鮨と天冨良が楽しめる店。 会食用にはいくつか個室があり、6名の部屋にて和食会席をいただいた。 まずは生ビールで乾杯。泡とのバランス良く注がれており美味しい。 会席の内容は、前菜、お造り、茶碗蒸し、鮨 二種、海老芋含ませ そぼろ餡掛け、天ぷら三種、土鍋ご飯、甘味となっている。 前菜は見た目にも美しく、お酒にも合い気分があがる。 途中にアオリイカと、漬けマグロの鮨が出てきたが、アオリイカは厚みがあってねっとりとした食感がたまらない。 和食会席は鮨が2品のみなので、このクオリティだともっと握りの多いコースにしても良かったと感じる。 あと基本的にどのコースにも天冨良が含まれており、運ばれてくる塩で食べると素材の味を楽しめる。抹茶塩が席に置いてあるのでもお好みに合わせて色々試すのもありだと思います。 全体的に食べ物には満足だが、スタッフがテーブルにスプーンを落としても取り替えずそのまま出してくるし、空いた器を下げる時にテーブルに魚のしっぽを落としていくし、結構対応が雑。 人によるのかもしれないが、こういうのはせっかくの料理を台無しにすると思う。