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町家のブルワリー
2023/12訪問
1回
京都にあるポルトガル料理の店です。日系ハーフのご主人が織りなすポルトガル料理は、日本人向けにアレンジして供しているとこのこと。 上洛した(観光などで外国人に対してそう言うかは謎ですが)ポルトガル人がたまに訪店することがあるそうです。その際にはアレンジなしで行くか、この店で普段供しているアレンジしたタイプにするか訊ねてから供するそうです。 前者は作り慣れていないから、緊張するとおっしゃっていました。 いずれの料理もなかなか日本では耳馴染みのない料理だと思われます。 フムス☆ビガンチョイス! 公式HPの名称をそのまま持ってきています。『フムス』とはひよこ豆、ゴマ、オリーブとハーブのペーストとのことだそうです。かなり濃厚で、その濃厚さを楽しむ代物です。 牛テールのドライトマト煮 こちらは私のリクエスト。牛テールは多くの場合、コンソメスープの出汁としてつかわれることが多いですが、デミグラスソースのようなスープで煮込まれています。ただ、あくまでトマトソースですので、デミグラスソースのような濃厚さではなく、トマトソースの余韻を楽しむ料理になっています。 ポルヴォ・ア・ラガレイロ オリーブオイルがたくさんかかっているというか、そのプールに沈んでおり、アヒージョを連想しますが、アヒージョとは明確にことなります。悪い言葉で言うところの油っこさはさして感じず、その味付けを楽しむことができます。 最後にリゾットとしてリメイクしてくださいます。レモンを使っているからかこれまた見た目や料理ほどの油っこさはありません。 なお、この料理は予約制とのことで、前日までの予約が必要とのことです。 ブリザ・ド・マル アーモンドと卵黄を使用して作られたプリン。一般的な焼きプリンのようなクリーミーさよりも卵黄が持つしっとりさが際立ちます。
2022/09訪問
1回
このお店で買うのは…雰囲気。 京都の繁華街、河原町の少し外れたところにひっそりと佇んでいます。いわゆる町家を改装したバーです。京都らしいバーということもあり、外国人の客がかなり多く訪店しています。 お店もバーとしては広い方ですが、人気店ゆえ、タイミングが良くないと入ることが難しいお店です。 お店の最寄駅に着いた時に空いているかの電話をした時にちょうど空いたタイミングだったようで、すぐに訪店することを条件に席をリザーブしてもらいました。 ジントニックとニューヨークをお願いしました。カクテルも濃い部類で美味しくいただけました。完全に、外国人やある程度の客を迎えることを意識したカクテルです。 このお店はジャーキーが美味しい!肉本来の味で勝負するジャーキーが正統派と思いますが、味の付け方が別格と言っていいほどの代物。焼肉をジャーキーにしたというと本意ではないかも知れませんが、そのような華やかさが特徴です。