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The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
水天宮前、人形町、茅場町/寿司
レジェンド鮨に訪問できる喜びよ
2021/10訪問
2回
焼き鳥の新境地を開く時!
2022/02訪問
1回
はじめてのお一人様は20時過ぎの会でないと、予約をそもそも受け付けてくらないという点は正直、うーんと唸ってしまう。 しかし、どうにも気になるお店なので、風呂とか全部済まして訪問することに。 入口に夏越しの祓いに、茅の輪くぐり。季節柄なのかしら。くろぎでもありました。懐石って、旬を味わいたいときに行きますね。 早めについてしまい、上のマルというバーで待たされます。お酒を飲まれるかバーテンダーに聞かれますが、多分料金は取られるだろうし、あくまでも目的はかどわきなので、水を飲みながら金魚鉢を眺めてのんびりと。 後から知ったのですが、噂ではこちら、禁煙ではないらしいので、ダメな方は事前に申し出たほうがいいのかも。 席が整い、ようやくお待ちかね。 カウンターで、大将が目の前。 ラッキーなお席だわぁと嬉しくなりますね。 周りに立つ和服の女性スタッフさんたちも、カウンター内のお弟子さんたちからも、ぴりっとした空気が張り詰めています。 カウンター席と後ろの壁がせまいので、この女性スタッフさんたちが、時折後ろを通るたびに背中になんか時々当たるのはちょっとなぁ、と思いつつ。 カウンターの裏で、お弟子さんたちへの叱咤の声が響きます。 私、この指導の声は平気な質。 京都で食べた懐石のお店を思い出して、なぜか懐かしさすら。 京都野菜を使ってます的な標識も飾ってありました。 日本酒のメニューをざっと見ると、なにやら妙に高い。 而今一合で4000円とか。でも、而今好きなのよ、もともと高い酒だし!我慢ならん。 と、ついつい頼んでしまった。 まあ、お皿も味があるし、奥にある鍋の台とか味があるなぁと、しげしげ眺めていたら、強面の大将がちょいと器に関して語ったりもしてくれました。 料理人って、突き詰めていくとやっぱりお皿にも拘りますからねぇ。 一皿目の万願寺唐辛子に、季節だわなぁと嬉しくなります。 二皿目の、白子の豆腐に車海老味噌餡。これに枝豆の食感がまあ合うんですねー! 個人的にすごく好き。 通常よりちょいと高くなるようですが、フカヒレの天ぷらつきのコースにしてしまった。 フカヒレって、揚げても美味しいのねぇ。山椒をお好みで振れます。 記憶に残る一皿を目指されているような記事をどこかで読みました。 なんというか、こちらの料理。一口目の美味しさを強く感じました。食べすすめていくと、んー?と、一口目のインパクトの印象が荒くなるのですが、最初のぱくりで、おー。と思う味が体験できました。 なんだかんだで、後日に思い出す味って、こういう要素も大きいかも。 白子の豆腐もそうなのですが、味わいが甘く感じるのに弱い私なので、辛党の人とはまた意見が異なるかも。 でも、大将が一枚一枚しゃぶしゃぶしてくれた、鯛しゃぶのしっとりとした味わいとかも思い出しちゃうと美味しかったなーと。 あとはもう、トリュフご飯の匂いの破壊力につきますね。 トリュフって、なんか中毒性な成分でも入ってるんだっけ?と、もう、たまらんのです。 ほんのりというより、なんか凝縮してる匂い。 食べきれないと持ち帰りできるのですが、次の日でも、匂い強かったですね。 そしてまた、食後の甘味にもトリュフ。私としては、甘いのとも合うのね、悪くない。という印象。 純な懐石とは、また若干モダンなんでしょうが、物はモダンだけど、土台が安定した上での。というイメージをもちました。 しかし、トリュフ尽くし。なんでしょうね、ある日トリュフになんか目覚めちゃったんでしょうかね。と、不思議。 お会計は4万越えしたのですが、何故か妥当な感じすら。 後から見返してみると、あれ?お肉のメインとかないのに、すごい満足感あったなぁ。と、改めて感心したのでした。 うーん、季節を変えてうかがってみたいかも。そんなお店でした。 あ、海苔のお土産がありました。
2020/06訪問
1回
北島亭に、しのはら。好きなお店の流れを汲んでいるお店とのことで、行く前から当たりの予感を感じつつ訪問。 営業時間は基本夜ですが、たまにランチもやっているよう。 写真の時間をみると16時ぐらいに行っていて、あれ?とかなったのでぜひご確認を。 オープン前から行きますと、すでに九州土産の紙袋を持ったご婦人が。はー、すごい人気だわ。と思ったら、身内の方とのことで。カウンター席でのお隣さまになり、まあ、色々とご婦人から気にかけてもらっちゃいまして、申し訳ない。 おかげさまで、気持ちよく過ごせ、元気をいただきました。有難うございます。 スタッフも大将も和気藹々。 楽しいお店。 お酒のメニューが、ちょいと違和感ありましたが、今は改善されたそうで。 まずはバター茶をだされて、お腹を馴染ませてくれます。バター茶?バターが入ってるの?‥バターなんだ?バター風味のミルクティ?という感じ。 出だしから、ご挨拶がわりに手で受け取った品はキャビアてんこもり。 塩加減もキツすぎないですね。 二皿目のゆるんゆるんなコンソメジュレが本当に澄んでて、澄んでて! なんて綺麗な味なんだらうと、大変印象深い。 また来たくなるとしたら、この一品が食べたくて来るかもしれないと感じました。 パンもでますが、ごく普通のパン。ただ、どれもソースが美味しいので、ソースを逃さないためにと食べちゃいました。ソースにつけるにはちょうど良いかも。 お皿も素敵でした。海のような模様のお皿が特に。 お寿司ですが、普通の酢飯でなくてバルサミコ酢。酸味はさほど気にならないです。 それからスッポンのスープ。淀みなく、旨味だけがクリアに響きます。 ジュレといい、繊細系な品が続くなぁ。と思いますが、なんの心配はいりません。寧ろ、こうでなければ最後まで食べ切れないかも。 八寸めいたお皿も綺麗。 作り置きではなく、出来立てが自慢の野菜のテリーヌが美味しい。甘み、みずみずしさが今でも記憶に残っています。 フォアグラ最中、しのはらでもありましたね。こちらの方が軽いかな? フルーツと一緒に挟まってて、これまた素敵な味わい。オレンジ系だったような。と、不確かですが。 ただ、フォアグラは確かにフルーツと合わせても美味しいのですが、物によっては本当にダメな時があるので、一瞬不安になるのですが、こちらはその使い方も心得ていそうなので、どの季節でも美味しそうと安心感がある一品です。 ここらへんだったかもう少し後だったかで、お口直し。小さなスイカのジュースめいた品が出されました。 私は、事前にスイカだけは苦手と伝えていたので、別の品をだしていただきました。 確かメロンだったか、ライム系だったかで写真も撮り忘れの記憶喪失。 この時、隣にいたご婦人が、私だけ違う品というのを不思議がって気にかけてくださいまして。 でも、すごく美味しいのよ、これ。と、なんと、一口飲ませていただきました。 美味しい、とは思うんですよ。甘いスイカです。飲み切れる感じはあるのですが、やはし敢えては食さない。もう、これは完全に好き嫌いなので、スイカが大丈夫な人は問題なく、いい口直しになって良いかと。 そういえば、北島亭でもお口直しにスイカが出てきてたので、ここもならってのことなのかも。(むろん、私は代用品をいただいた。) 肉の塊を目のまえでパフォーマンス交えながらの調理も、飽きさせません。 羊が嫌いな人でも食べれるようにと意気込みのある羊肉。くささもなく食べやすいが、私は羊肉は好きな方なのでもうちょい癖が出てる方が好きなのかも。 メインのお肉は、牛のランプ。 さて、なんとおかわりできちゃいます。 やっちゃいます。 事前に知ってましたとも。前の昼飯以降何も食べてないんだ。まかせろー! こちらのお店、お客様を満腹にさせるのが使命感な節も感じますので、あれ、この客なかなかお腹いっぱいにならないな。と感じている気配が致したような。 土鍋のご飯が迫力がありますねー。ただ、個人的には、なんだか良い材質なのに、なにかが足りない。という印象。 ご飯の後には、なんと更にカレーまで! このカレーはさらりとしてます。量は、調整してくださいます。大盛りでお願いしちゃいました。 女性で大盛りは珍しいのでしょう。普通盛りでお願いしていた殿方と、出される皿が逆というハプニング。 でも、ちゃんと後から追加が。だって絶対、美味しいに違いない。という期待があって。つい。 そのようなことをやらかしておきながらも、味の感想としては、期待してたからか、あっさしすぎていたからからか、あってもなくてもという印象もありつつ。 デザートのミルフィーユも、できたて!という感じで、サクサクの香ばしさが印象的。 使う材料は季節によっては変わるらしいのですが、看板めいた品物じたいはそんなに変化がないらしいので、あの品を食べたい。という時には、再会できる利点を感じつつ。 いままでご経験されたお店の、良いとこどりを上手にされているなぁと感心したお店でした。 明るいシェフで、楽しい食事でした。次の予約を取る人も多かったので、次に行けるのはいつかしら。
2020/03訪問
1回
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
新橋、汐留、御成門/フレンチ
ワイン講座を受けながらの!
2023/04訪問
1回
次元違いの旨みの凝縮