4回
2022/10 訪問
オーバーポーション腹パン必須の握りラッシュ
2017-2020 食べログAward Silver
2021-2022 食べログ Award Gold
言わずと知れた鮨の名店さわ田さんへ半年振りに再訪いたしました。
---本日いただいたお食事-------------
《握り》
●ひらめ
●すみいか
●キス
●アオヤギ
●シマアジ
★たこ(くらがけ)
▶︎ 3時間半柔らかくなるまで煮込む
▶︎ 昔ながらのくらがけで提供
▶︎ そのためネタがとにかくデカい
●いくら(軍艦)
★赤身(漬け)
▶︎ 赤身感がすごい(語彙力)
▶︎ いつまでも旨みが消えて行かない
★中トロ
★大トロ
★蛇腹
▶︎ いつも美味しいけど今回のまぐろは特級
▶︎ 大間産 179kgのもの
▶︎ まぐろ史上過去一
●水なすの塩もみ(お口直し)
●コハダ
★子持ちシャコ
▶︎ シャコの殻と一緒に煮込む
▶︎ 風味がダンチ
▶︎ タマゴのホクホクする
▶︎ 控えめに言って最高
★赤ウニ
▶︎ 唐津産
▶︎ 今年初の赤ウニ
▶︎ 不作&高騰にも関わらず提供
▶︎ こう言う所本当に好き
●車海老(激デカ・富津産)
●えぼ鯛(昆布締め)
●小柱(アオヤギ)
●〆鯖(4枚乗せ・大盛り)
★カツオ(藁焼き)
▶︎ 塩ニンニク or 生姜醤油
▶︎ もちろん塩ニンニク
▶︎ 塩ニンニク知ってからこれしか食えない
●ケンサキイカ(印籠詰め)
▶︎ 中のゴマが最高の立役者
●ビーンズトマト(お口直し)
●ミル貝
★大トロ(カマ下・炙り)
▶︎ 鬼
▶︎ ともかく鬼
▶︎ 11日熟成
▶︎ イノシン酸とグルタミン酸の塊
●べったら漬(柚子風味)
★エゾバフンウニ
▶︎ のっけすぎてこぼれてます
▶︎ 澤田さんそいつは乗せすぎです
★あなご(塩)
★あなご(タレ)
▶︎ 持ったら崩れるくらいほろほろ
▶︎ 口にいれると消えちゃう
●鬼灯
●玉
《追加》
★赤身
《飲み物》
・日本酒(半号) × 2
・お水
・お茶
計 30品(内握り…25貫)
計 34,200 / 1人
※ランチは全て握りのみでの提供です。
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いやーさすがですね。
これだけ食べて、あの味とクオリティー。
そしてあのポーション量でこのお値段ですからね。
足らなかったは追加も出来ますし、多かったらシャリ小さめなども出来ます!!!
所作も無駄なく完璧ですし、質問をすると江戸前寿司への理解の深さも知ることが出来ます。
また二ヶ月後に再訪致します。
ご馳走様でした。とても美味しかったです。
2022/11/06 更新
2022/02 訪問
早速再訪。まじうまい。
前回の感動から約2ヶ月ぶりの再訪。
今回もランチでお邪魔させていただきました。
ランチなので全て握りのみの提供です。
・ネタは全て大きめ(特大もあり)
・シャリは少し硬め
・酢は米酢を使用し、強め。
での提供となります。
【今回いただいたメニュー】
・ヒラメ
➡︎相変わらずうますぎる初手。
ねっとりとした濃厚なヒラメ。いきなりの胃袋マウント。
・スミイカ
➡︎これもめっちゃ濃厚。ねっとり。
➡︎さわ田さん特有の強め酢飯とよく合います。
・さより(昆布締め)
・赤貝(特大) ➡︎ でげぇ
・ブリ(山口県 仙崎産)
・さわら(わら焼)
・煮たこ(くらがけ)
➡︎こちらも特大。
ネタを大きく提供するために昔ながらのくらがけと言う握り方での提供。
またタコも3時間近く煮込まれており、噛まずにも溶けるクオリティー。
★マグロ
今回のマグロは伊豆下田の230キロの大物。
脂ノリ・味ともに最高。
・赤身(漬け)
・中トロ
・霜降り
・大トロ
・ナカズミ
➡︎小肌の出世魚。出産前の一番身がしっかりしたもの。身がしっかりしているので1週間かけて〆ても身がクタっとならない絶妙な酢の締め具合。
・キタムラサキウニ(室蘭)
➡︎北海道大寒波のため。今日まで限定のウニ。
めちゃくちゃ濃厚。最高。
・車海老(特大)…三河湾
➡︎ともかくデカい。そして美味い。海老ミソも少しついており最高。デカ過ぎて半分に切ってもらいました。
・シメサバ
➡︎さわ田さんにしてはマイルドな〆方。
ただこの酢の強弱が最高にGOOD
・白魚
➡︎酒蒸し。中には芝海老と車海老のおぼろ。そこに少しふきを加え、春の香りを演出したもの。大人の苦味。
・ミルガイ
➡︎最後にスダチを絞りすっきりとした後味に。
・迷いガツオ(生姜)
➡︎生姜醤油 or 塩ニンニクか選べるシステム。
前回は生姜を頼んだので塩ニンニクをオーダー。
今度からは塩ニンニク一択予定。うま過ぎ。
・ヤリイカ(印籠詰め)
➡︎いわゆるイカ飯。中には胡麻と海苔で和えたご飯が入っておりこの合わせ方最高。
・大トロ(カマ下)
➡︎炙り。炭火で炙る。
後半の脂がジュウジュウ言う音でもう昇天。
・ビーンズトマト
➡︎先程の濃厚すぎるマグロの脂をトマトの酸味と甘味でリセット。
・バフンウニ(北海道・羅臼)
➡︎ミョウバン不使用の塩水ウニ。このあたりは流石のさわ田さんのこだわり。
・アナゴ(塩・タレ)
・玉子
・鬼灯
“追加”
・さわら
・カツオ(ニンニク塩)
・ブリ
・お茶4杯
計30種 35200円
“総評”
前回も薄々勘付いてはいたのですが
今回確信に変わったのが
“さわ田さんの寿司文化への理解の深さ”
“ネタへの向き合い方のストイックさ”
この2つです。
江戸前寿司の歴史をしっかりと学び、素人にも分かりやすく説明でき
それをコレほどまで高いレベルで技術として確立し、再現することが出来る。
また今なお現状に満足することなく食材一つ一つと向き合い、ネタ状態に合わせ仕込み変え
日々進化をし続けている方をさわ田さん意外に思いつかないほどです。
また初見では「The職人」って感じではあるのですが
お客さん一人一人のことをしっかりみており、それに合わせたサービスや言葉を選んでお寿司を握られています。
あとあの凛とした緊張感をぶっ壊すコツは自分から寿司の質問をすることですw
そうするとさわ田さん本来の気さくなお人柄を引き出すことができるので怖がらずに早めに質問してみるのはすごくありだと思います◎
また2ヶ月後再訪させていただきます。
2022/02/27 更新
2021/12 訪問
再訪確定の超名店。
ランチでしたので全て握りのみの提供でした。
噂通りネタは全て大きめ。シャリは少し硬め。
酢は米酢で少し強めでした。
【今回いただいたメニュー】
・ヒラメ
➡︎初手から強すぎるパンチ。
ねっとりとした濃厚なヒラメ。いきなりマウントでバチバチ殴られような旨味です。
・スミイカ
➡︎これもめっちゃ濃厚。ねっとり。この時点で胃袋マウント取られてます。
・赤貝(特大)
➡︎デカすぎで「半分に切りますか?」と聞かれるほど。
・さより(昆布締め)
・あおやぎ(特大)
・いくら(特盛)
・煮シャコ
➡︎シャコ殻を使って出汁をとっているせいか。
とんでもない旨味が押し寄せてくる感じ。
こんな美味いシャコ食ったのは初めて。
うますぎ。
・赤身(漬け)
・中トロ
・中トロ(蛇腹)
・大トロ
➡︎今回のマグロは大間産208キロのもの
旬ということもあり。脂ノリも。味も最高。
・ビーンズトマト
➡︎濃厚すぎるマグロの脂をトマトの酸味と甘味でリセット。
・煮たこ(くらがけ)
➡︎こちらも特大。
ネタを大きく提供するために昔ながらのくらがけと言う握り方での提供。またタコも3時間近く煮込まれており、噛まずにも溶けるクオリティー。
・コハダ
・小柱(あおやぎ)
➡︎先ほどのあおやぎの貝柱
・車海老(特大)富津港
➡︎ともかくデカい。そして美味い。
流石にこれは半分に切ってもらいました。
大将が「富津(ふっつ)さんの車海老お味どうですか?」と聞かれたのでクソ真面目に「美味しいです!」と答えると関西の方は「ふっつやなー」ってよく言われます。とのこと笑
・縞鯵
・ミルガイ
・〆鯖
・迷いガツオ(生姜)
➡︎生姜かニンニクか選べる仕様。
苦渋の決断の末。スタンダードに生姜を選択。
でもお隣のニンニクがうまそうすぎてちょっと後悔。
次はニンニク試す予定。
・ヤリイカ(印籠詰め)
➡︎初めて食べた。イカの旨味。
甘味に胡麻と海苔がGOOD。
・マグロ(砂ずり)
➡︎こちらは炭火の炙りで。
脂が濃厚すぎてジュウジュウと音が鳴り脂と旨味が溢れ出す感じ。
・べったら漬け
➡︎この砂ずりのお口直しにピッタリ。
・塩水うに
➡︎ミョウバン不使用のため管理が難しいそう。
お客さんのことを思い管理が大変でもこちらを使っているそう。ただただかっこいい。
・アナゴ(塩・タレ)
・玉子
・鬼灯
“追加”
・さわ田スペシャル
➡︎噂のさわ田スペシャル。
命名はロサンゼルス在住の外国人の方。
「隣の日本人がとんでもねーものを頼んでやがる!」となり勝手に命名されたそう。
計28種 35000円
お茶4杯くらい頼んだかな?
“総評”
控えめに言ってうますぎ。サービス良すぎ。
この品数でこの値段は安いと思います。
まず初めての訪問ということもあり、食べログの前情報を元に「気難しい大将」と先入観の元入店しました。実際は全くそんなことはなく、めちゃくちゃ気さくで「お客さん思いの大将」
言葉遣いもすごく丁寧ですし、お優しい物腰。あらめて実際に行ってもないのに先入観だけで物事を決めつけてはダメだなと反省させられました。
本当に物凄くクオリティーが高く。物凄く美味しいお店です。写真撮りたい派の僕ですが、たとえそれができなくてもあのサービス・味・価格なら再訪確定です。めちゃくちゃ美味しかったです。また伺わせていただきます。素敵なサービスと素敵なお寿司をありがとうございました。とても美味しかったです。
2021/12/20 更新
今回は銀座にあるお鮨さん『さわ田』さんに伺いました。ここは言わずと知れた超名店で『2017年~2020年食べログアワードSilver』『2020年~2023年食べログアワードGold』に輝き続けるレジェンド店の1つです。
--本日いただいたお食事--------------
・ ひらめ ・ たい ・ スミイカ ・ 赤貝 ・ サヨリ ・ アオヤギ ・ サワラ ・ ハマグリ ・ 赤身 ・ 中トロ ・ 中大トロ (間) ・ 大トロ ・ サクラダイ ・ 小柱 ・ 赤ウニ(唐津) ・ クルマエビ ・ 白魚 ・ シマアジ ・ ミルガイ ・ カツオ ・ イカ(印籠詰め) ・ ビーンズトマト ・ 蛇腹(超大トロ)の炙り ・ べったら漬け ・ エゾバフンウニ ・ あなご(塩) ・ あなご(タレ) ・ 玉 ~追加~ ・サワラ ・さわだスペシャル ver.2 ~お酒~ ・お茶 × 3 ・むぎ茶 × 1 ・日本酒 × 1
計30品 … 49000円程
----------------------------------- -----その他情報--------
来店日時 … 平日 12:00
店内 … 満席 待ち … なし
待ち時間 … なし ※ 完全予約制です ※ お昼は握りのみ ※ めちゃんこ量多いです ※ 女性はシャリ少なめがおすすめ
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やはり何度行ってもさわ田さんは素晴らしいですね。久しぶりに行くと「おっ酢が強いな!」と思うのですが、それも初めの一貫だけ。あとは自然と口が慣れてそれが旨さに変わっていきます。 特にすごいのがそのシャリとマグロの相性です。 僕はさわ田さんは絶対11月~12月は行くようにしているのですがそれはベストな状態でのマグロを食べたいから。 ですがメインシーズン外してもさわ田さんのマグロは別格です。1年通してあのレベルを維持できるお店を僕はさわ田さん以外に知らないです。 今回もとても美味しく楽しいお寿司をご馳走さまでした。必ずまた再訪いたします。