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富士山五合目に訪れた帰りに立ち寄りました。 正面は取りそこねましたが、ほうとうの老舗というよりはガラス張りで新しい見かけの施設で、一緒に訪れた家族が興奮して写真をパシャパシャ撮っていました。 内部も芸能人のサインが並び、平日にも関わらず多くの人が待ち合いに座ってました。 呼ばれて中に入ると開けた内部と、下駄箱には芸能人の夥しいサイン。緩やかな登り坂に奥座敷には富士山が望める開けたガラス窓。 家族の脚が痛めていたためテーブル席に変えてもらいましたが、元気だったら奥座敷に行っていたでしょう。 料理は郷土料理の鳥モツ煮とほうとうを。鳥モツは「あーこれこれ」ってなる感じですね。奥藤のほうが量と種類はありましたがちょうどよい感じ。 ほうとうは、割とあっさり目でカボチャドロドロではなかったかな?好みによりますが「あわびほうとう」を頼んでいた家族は舌鼓を打っていました。あわびと合わせるとまた風味が変わるかも? 施設や体験、味を総合して楽しめました。行ったことのない方、外国の人、お洒落好きな人とまた近くに来たら、また再訪して連れて行くと思います。
2023/09訪問
1回
店主さんもお店をやめられるそうで、惜しみながら。。 宿泊したあえの風や、漆器を購入したお店にて進められた「わら」さんに後ろ髪ひかれつつ、 フグ丼が食べたい!とのたっての希望で訪問。 訪問したはいいものの、ちょうど目の前で寒ブリをラップで包んでいました。 連れが中座している際に、何の弾みか能登の寒ブリの話に。 前日に氷見港で寒ブリを頂いていたのですが、あえの風でもブリキャンペーンを見たおかげで興味があったのか。 どうやら寒ブリは挙げてすぐに食べるより、二三日脂を染み込ませたほうが肉に染みて柔らかくなり美味しくなるとのこと。そんな話を聞いたら食べたくなっちゃうですか。 そこで私はブリ丼、連れがふぐ丼を注文。 それぞれ高コスパな価格(1500円切る!) 目的だったフグ丼のプリプリさも素晴らしいですが、ブリ丼のとろけるような食感に絶句。 雑談してたこと、素晴らしいお食事を頂けたこと。そこで初雪にあったこと。 全てが忘れられない思い出です。本当にありがとうございました。また輪島に来て食べに来たかった。。。