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【上生菓子セット(朱夏 しゅか/煎茶)】 少し時間があったので、気になっていたZEN CAFEさんへ。京都は祇園にある、老舗和菓子店 鍵善さんのカフェ。祇園の通りから少し入った、ここにお店があると知らなければ辿り着けなさそうな場所にあるお店。 無機質さのある外観から一変、中に入るとカウンター越しに箱庭が見える素敵な空間が広がる。奥には半個室のような一人席やテーブル席も。 頼んだのは、上生菓子セット。運ばれてきたのは笹に包まれた葛饅頭。ぷるんと艷やかな葛の中には、桃色の練り切りに白餡。暑い日だったのて、涼やかな見た目と心緩む甘さに癒される。 ジャズのBGMに耳を傾けて過ごす穏やかな時間がなんとも贅沢で、ゆっくりしちゃった。京都の伝統的な部分とモダンな部分とが調和する、素敵なお店だった。 平日13時半頃にお邪魔して、カウンターに先客2組。食べ終わる頃には貸切状態だった。
2023/07訪問
1回
【じゃがいものお菓子】 焼き菓子を買うついでに、サクッとティータイム。イートインがコロナ仕様の配置になってる。 プレリュードと言えばじゃがいものお菓子。じゃがいものスイーツって、ここ以外で見たことないかも。 クルクルふわふわのてっぺんが可愛らしい。滑らかな口当たりのじゃがいものペーストは優しい甘さ。クリームとの相性もばっちりで、いつまでも食べていたくなる。
2020/08訪問
1回
【ショコラフランボワーズ/サンマルク】 一度行ってみたかったパティスリーアンさん。コロナの影響でイートインはやってないけど、近くまで来たのでおやつを購入。 品のある甘さのシックなショコラに、甘酸っぱいフランボワーズのバランスが素敵。スマートなビジュアルに物足りなくなるかと思いきや、1つでしっかり心満たされる(でも食いしん坊は2個食べる)。 キャラメリゼ部分を割りつつ、フォークから伝わる感触にうきうき。バニラのインパクトの後、キャラメリゼのサクサク食感とほろ苦さが押し寄せてくる。上手く表現できないけど、これは大人のスイーツだ。 ジャンルの違う2種類だけど、どちらのケーキも「お砂糖入ってます!」みたいなストレートな甘さでなくて、香りや味も含めて複雑さがある。拘りを感じる奥深いケーキ。
2021/03訪問
1回
【イチヂクとカシスのタルト/カフェオレ(アイス)】 数年ぶりのアクアイグニス。コロナ対策をしながら屋外での出店もあって、イベントならではな活気にわくわくした。 ショーケースに並ぶケーキ達はどれも美味しそうで、幸せな悩みタイムに突入。普段ムースやベリー系を頼みがちだから、少し意識して選ぶ笑 無花果の優しい甘さと、さっぱりしたカシスが合ってて美味しい。タルトと聞いてサクサクな生地をイメージしてたけど、土台はスポンジに似たしっとりふんわり系。フルーツとのバランスも口当たりもよくて、納得の組み合わせだった。
2020/09訪問
1回
【アヴァンギャルド/カフェラテ】 神戸のパティスリーの中でも特に気になってたお店、グレゴリー・コレ神戸本店さん。街の坂を登っていくと見えてきたお店は、パティスリーらしからぬ外観。ショーケースのケーキを確認したら、2階のカフェへ。 いただいたのは、アバンギャルド。チョコレートクリームをバニラのムースが覆った綺麗なフォルムは、まるで宝石みたい。真っ白で艷やかな質感は、ホワイトチョコグラサージュらしい。ドキドキしながらナイフを入れて、ぱくり。美味しい〜。 バニラビーンズがたっぷり使われたムースは、甘さが控えめながら濃厚な香り。中のチョコレートはカカオ70%と、甘みと苦味がバランスよく広がる。ムースとチョコのなめらかな口当たりに、ビスキュイ、サブレショコラの食感のコントラストが素敵。 全体的に甘みが穏やかで、お砂糖のストレートで輪郭のある甘さとは違う感じ。洋菓子でこの感覚を味わったことがなかったから、びっくりして二度見しちゃった。次また神戸に来たら、他のケーキも食べにお邪魔したいなあ。
2023/07訪問
1回
【クリームソーダ】 クリームソーダって小学生以来長いことご無沙汰だったけど、インスタで目にするようになってからたまに飲むようになった(^O^)アイスクリームが乗ってる特別感は今も変わらない しゅわしゅわと上っていく炭酸につい見入りながら、アイスが溶けちゃう前にいざ。 甘くてどこか懐かしい味のバニラアイス。ソーダと混ざったアイスも美味しいんだけど、スタートと同時に8割くらいのアイスを最初に食べちゃう。これも人によって違うのかしら。 伝票の裏に書かれた内容が気になって調べたら、このお店のファミリーヒストリーなるものを発見。シンプルに可愛いなと思ったお店のマークには、そういう理由があったのね。隣の席の方が頼んだナポリタンがいい匂いすぎたので、次は絶対食べたい笑
2020/09訪問
1回
【本日の晩ごはん(メカジキ西京漬け/タケノコ土佐煮/茄子の胡麻味噌よごし)】 歳を重ねるにつれて、昔よりもさらに和食が好きになっていく今日この頃。夜ご飯は和食が食べたくて、気になってたお店へ。 メインはお魚かお肉各2〜3種類から1つ、お惣菜はその日の7種類から2つ選べるシステム。西京漬けもタケノコの土佐煮も大好物なので即決笑 ポットで提供される温かいお茶に身体を温めながら待つ。その間もお店には、食べに来るお客さんの他にお惣菜を買いに来る親子連れや配達用のお弁当を受け取りに来る方などいろんな方が訪れる。ショーケースに背を向ける形でカウンターに座ってたので、ガラス越しにお店の様子を眺めながら期待が高まる。 目の前に登場したお膳を見て内心大はしゃぎ。見た目で既に美味しいもん。ご飯とお味噌汁から立つ湯気といい香りとともに、大好きなお惣菜達のお出まし。 胡麻の香りにお味噌のまろやかさがを纏ったしみしみのお茄子。土佐煮はタケノコの心地良い歯ざわりとお出汁で思わず余韻に浸る。お味噌汁もいいお味でほっとする。 メインの西京漬けは身がしっかりしていて脂が乗ってる。一口食べれば旨味と西京味噌のいい香りでノックダウン。大葉の香りが移った部分は爽やかな味わいだった。 知らないだけかもだけど、美味しい和定食が食べられるお店って少ないからすっごくありがたい。心もお腹も満たされて幸せ。自分がお店を開くならこういうお店に憧れるなあ〜なんて思いながら歩く帰り道は、幸せな気持ちとわくわくで満たされた。
2020/01訪問
1回
【わらび餅/白いパフェ 雪どけ】 朝一番でお邪魔すると嬉しいことに貸切状態。一階のカウンターも気になったけど二階へ。ちょっと勾配のある階段を登ると、秘密基地のような和の空間。素敵すぎる。 黒蜜が苦手な私でも食べられる、さっぱりとした香りと優しい甘さ。わらび餅はぷるぷるもちもちで、口当たりがとっても良かった。 白いパフェの正体はバニラアイス、生クリーム、あずき、ソーダ水のジュレ、塩せんべい、甘酒(別添え)。色んな食感があるだけじゃなくて、甘味と塩味のバランスとか物の組み合わせが絶妙。食べ方で七変化する。 一口もらったあまがさね(パフェ)も美味しかったなあ。スイーツって喉が乾く甘さが多いけど、ここはどれも心地よい優しい甘さだった。
2019/05訪問
1回
【キャラメルバナナパンケーキ/紅茶】 甘いものが食べたくなり、近くでマークしていたARI3へ寄り道。パンケーキのイメージだったけどかき氷もやっているらしい。ぎりぎりまでどちらにするか悩んだ結果、パンケーキに決定。 間もなくしてキャラメルソースが惜しみなくかかったパンケーキが登場。ふわしゅわパンケーキも好きだけど、このビジュアルがなんだかんだ一番好き。 3段に重なった層をナイフで進む時のわくわくはまさにパンケーキの醍醐味。バナナと生地をフォークでぐぐっとまとめたら、キャラメルソースをたっぷり纏わせていただきます。甘くて美味しい〜この食感がいいのよね。 パンケーキの提供は9月までお休みされるそう(^O^)
2021/07訪問
1回
【アフタヌーンティーセット ~ Piece of Autumn ~】 友人の「アフタヌーンティーがしたい!」の一声で、半年以上ぶりに名駅へ。 オードブルから始まり、色んな種類のスイーツが食べられる(^O^)この形で出てくる特別感もテンション上がる 赤オムレツやカシス×栗といった意外性もあって楽しい。スコーンもさっくりしっとりしてて美味しかった。ジャムやバタークリームとの組み合わせでバリエーションが広がる。 平日だったから席をゆっくり使わせてもらえて、積もる話も思う存分交わせて嬉しかった〜。前まで「当たり前」だった出来事なのに、なんだかとっても特別な時間に感じたなあ。
2020/09訪問
1回
【肉みそのり玉ごはん/カスタードプリン】 名駅近くを歩いていると、見覚えのある店名が。喫茶ゾウメシさんってここにあったのね!フェスご飯で食べて以来ということもあり、せっかくなので突撃。純喫茶を思わせる店内は、意外と奥行きがある。箸袋のイラストが可愛くて思わずパシャリ。 お味噌屋さんの手がける喫茶店ということもあり、喫茶の王道メニューだけでなく肉味噌ごはんや味噌煮込みうどんもあって面白い。お昼ごはんがてら、肉みそのり玉ごはんとカスタードプリンをオーダー。 間もなくして運ばれてきたのは、緑豊かなワンプレートご飯。写真だと分かりにくいけど、サラダと海苔の間に肉味噌が乗ってる。コクと旨味たっぷりの肉味噌はご飯との相性抜群。海苔を混ぜ込んで風味豊かに、温玉を崩してまろやかな味わいにと、変化を楽しめるのも素敵。 カスタードプリンは、昔ながらの固めスタイル。スプーンを入れるとむっちりとした感触。しっかりとした卵の風味にほろ苦いカラメルソースが印象的。甘すぎないのがまたいい。 クリームソーダやアイスクッキーサンドも気になるから、次はおやつタイムにお邪魔してみようかな。
2023/05訪問
1回
【ナポレオン・パイ(苺)/カフェラテ/キャラメル・ラテ】 いつかの神戸食べ歩き。このパイが気になってお邪魔したのは、マムーニアさん。お店の扉を開けて感じた既視感を不思議に思いながら奥へと進む。あ、私5年以上前にここへ来たことある…!ライブの合間のランチで偶然入って、あの席でオムライス食べたんだ!懐かしさに嬉しくなりながら席へ。 お目当てはお店自慢のナポレオン・パイ。季節限定のシャインマスカットも気になったけど、ここはやっぱり苺で。運ばれてきたお皿を目にした途端、そのボリュームと可愛らしさに目が釘付け。 パイにナイフを入れると、キャラメリゼされた部分がザクッと音を立てる。サクサクのパイにコクのある自家製カスタードが美味しい〜。そこに苺のフレッシュな甘酸っぱさが加わったら、ハッピーになること間違いなしな美味しさ。カスタードの甘さが控えめで、中にも苺がごろごろ入ってて嬉しい。 美味しいスイーツですっかり満たされたら、食後のデザートを食べに来たにも関わらずランチメニューが気になっちゃう食いしん坊。また神戸に来た時には是非お邪魔しよう。
2022/10訪問
1回
【エシレバター&シュガー(カソナード)/トッピング(アイスクリーム)/アールグレイ】 先月の京都にて立ち寄ったのは、クレープとガレットの専門店、NEUFさん。店主さんはフランスのクレープリーで修行をされていて、本場の味を再現したクレープが食べられるらしい。せっかくなので、クレープそのものをシンプルに楽しめそうなメニューをオーダー。 運ばれてきたのは扇形に畳まれたクレープ。ナイフでスーッと切れていく心地よさにわくわくしながら、ぱくり。何これ、めちゃくちゃ美味しい…!今まで食べたクレープと全然違う。しっとり、かつ、もちもち食感。焼き目の質感も良い。カソナード(フランスのブラウンシュガー)の、口に入れたときの食感から溶けながら広がる甘さに、エシレバターの程よい塩気の相乗効果がたまらない。 アイストッピングしたけど、カソナードとバターだけで永遠に食べていられそう。アイスと一緒に食べたら、また違う表情になるのも素敵。今まで食べたクレープの中で一番好きだわ。これはクレープの概念が変わるかも。美味しくて夢中で食べちゃった。また食べに行きたいなあ。
2022/10訪問
1回
【ドーナツ(シュガー)/ソイラテ】 おやつをいただきにお邪魔したのは、覚王山のZARAMEさん。お砂糖をたっぷりまぶしたドーナツを見つけて、ショーケース越しにロックオン。 口にすると、ふわふわな食感に生地のいい香りが広がる。甘すぎない粉砂糖はドーナツとのバランスが良くて、何個でも食べられちゃいそうなシンプルな美味しさ。 ぷっくりした口当たりのラテに笑みがこぼれつつ、だんだんと温まる身体に心も緩む。幸せなおやつタイムになった。
2021/12訪問
1回
【四角いシュークリーム/和紅茶(有機紅茶)】 階段を登ると現れる扉を開けば、そこはシックでお洒落な空間。大通りから少し入った住宅地の中にあるから、ハウルの動く城に出てくる魔法の家を思い出した。 お目当ては可愛らしいシュークリーム。崩すのが躊躇われる整ったフォルム。ナイフを入れると現れるカスタードクリームは、器に流れることのない絶妙な固さ。薄めの生地はさっくりした食感。食べすすめるとバニラビーンズが贅沢に香ってきて幸せ。 飲みやすい和紅茶に美味しいシュークリーム。落ち着いた空間で、目の前のスイーツにしっかり浸れる。他のケーキもかなり気になったけど、次来た時のお楽しみにした。
2020/02訪問
1回
【飲み比べ(エチオピア/インドネシア)/本日のケーキ(ガトーショコラ)】 珈琲好きさんを誘ってこちらへ(^O^)普段珈琲を飲まないから、一人じゃちょっと心細い笑 メニューを開くとコーヒーに関する説明がしっかり載ってる。どんなものがいいかリクエストもできるらしい。店員さんに相談したら、珈琲の特徴について丁寧に説明してくださった。コクのあるタイプをお願いして、飲み比べをすることに。 比べてみてびっくり。口当たりや酸味、口に残る感じ、全然違って面白い。豆の種類だけでなく、過程の違いでも味が変わるらしい。奥が深いなあ。私でも美味しくいただける珈琲に出会えて嬉しかった。 この日のケーキはガトーショコラ。フォーク越しに感じる質量。しっとり濃厚なチョコがたまらない。さらっとした生クリームはあっさりしてて、いいバランス。エチオピアコーヒーとすごく合ってた。
2020/07訪問
1回
【エビカツサンド/アイスコーヒー】 去年の京都おでかけにて。行きたかったお店がホテルの近くだったので、朝ご飯がてら突撃。鴨川を見下ろす橋の上を学生やサラリーマンの方々が行き交う光景が、なんとも新鮮。一日の始まりとともに賑わう通りから扉一枚くぐれば、穏やかな空間が広がる。 せっかくなので、通りを見下ろす2階席でいただくことに。お目当ては、エビカツサンド。朝から揚げ物食べることってなかなかないけど、自分の胃袋を信じていざ。 運ばれてきたお皿には、綺麗に焼き目の付いたトーストに挟まれたエビカツ。パンの内側に滲むソースの質感に、添えられたフライドポテトが心くすぐる。 熱々を掴んでぱくり。さっくりと焼き上がったトーストが音を立てた後、口に飛び込んできたエビカツ。サクサク衣にぷりぷりの身、千切りキャベツに絡むタルタルとソースの風味が相まって美味しい〜。これは朝からでもぺろりと食べられちゃうやつだ。 アイスコーヒーがまた合う。すっきりとした風味とコーヒーのいい香りで、次の一口がまた新鮮な気持ちで楽しめる。京都の一日はこれから始まるのに、朝からこんなに満たされちゃってどうしよう、とるんるん。次行く機会があれば、和風玉子サンドトーストを食べたいな。
2022/10訪問
1回
【オムレツサンド】 名古屋での用事の帰り、小腹を満たすべく突撃したのは、つばめパンさん。かなり前にインスタで見て、ずっと行きたかったお店。高架下に並ぶお店の中に発見。 夕方でお客さんがまばらだったから、イートインへ。お目当てのオムレツサンドをオーダー後、内装を眺めながら待つ。壁紙の色が可愛くてタイプ。 間もなくしてオムレツサンド登場。食いしん坊あるある「待てない」が発動して、可愛い壁紙との写真も忘れ口にする。(ので、1個食べた後に引きで撮影笑) もう少し半熟&チーズの溶けたサンドイッチをイメージしてたけど、普通に美味しそう!口にするとふわふわの卵にバター、マスタードが香って、濃厚なチーズが追いかけてくる。美味しい〜。小麦に拘ったパンはさっくりと香ばしくトーストされてて、オムレツたちとの馴染みもばっちり。 飽きのこない味わいで食べだしたら止まらなかった。大きさもちょうどよくて、にやにやで頬張ってたらいつの間にか完食笑 名駅店のトリュフがかかったオムレツサンド?も、機会があれば食べてみたいなあ。
1回
【パンチェッタとゴルゴンゾーラチーズのパニーノ/ティラミス】 ティラミスを求めてお邪魔したのは、Caffè Maggioreさん。イタリア人のご主人と日本人の奥様が営む、隠れ家的お店。店内は海外を思わせる内装と雰囲気。メニューを開いてびっくり。ドリンクからフォカッチャ、パニーニとメニュー数が凄い!せっかくなので、パニーノも一緒にオーダー。 まずはパニーノから。断面からはみ出るパンチェッタと、とろりと溶け出すチーズがたまらない〜。熱々にかぶりつくと、旨味のある塩気とゴルゴンゾーラのいい匂いが口の中いっぱいに広がる。一口ごとの満足感が凄くてにやけちゃう。さっくり香ばしく焼き上がったパンとのコントラストがまた素敵。 お次は人気のティラミス。芸術的なビジュアルにうっとり。お邪魔したタイミングで提供できるものが比較的作りたてだということで、ドキドキしながらぱくり。エスプレッソを吸ったサヴォイアルディ(イタリアで最もポピュラーなフィンガービスケットらしい)は、さっくりとした食感が少し残っていて、マスカルポーネのクリームもコクがありつつ甘すぎなくて美味しい〜。これは大人な味わい。もう少し時間が経つと、シロップがしみてまた違う食感なのかも。それも食べてみたい。 パニーノとティラミスだけで終えるのが惜しいくらいメニュー豊富だったから、次は誰かと行って色々食べてみたいなあ。
2023/05訪問
1回
【ランチ・メインコース(エビとカルチョーフィのフリット/シンプルなトマトソース 自家製リコッタチーズのせ/鹿ロースのロースト)】 この日は墨俣にあるイタリアン、アドゥエパッシさんでランチ。明るくカジュアルな店内はシンプルな造りで、カウンターの模様がアクセントになってる。選んだのは、メインコース。アップチャージ(+300円)で鹿肉に変更。 最初の前菜は、日本人唯一のパルマハム職人 多田さんが作るペルシュウ(生ハム)に、サラミ、トルタフリッタ(揚げパン)。 やわらかなピンク色のペルシュウは、ビジュアルから伝わる質感にドキドキする。口にした瞬間、思わず顔を見合わせる。うわ〜美味しい〜。熟成されたいい香りに、口に広がる旨味と程よい塩味、脂溶けの心地よさ。 そのままでも目を瞑っちゃう味わいなんだけど、熱々のトルタフリッタと食べるとその魅力が一層際立つ。トルタフリッタの熱で、脂の溶けるスピードも香りの立ち方も加速する感じ。食感の変化も相まって、食べ終えた余韻まで幸せそのもの。サラミをペルシュウに変更して、更に単品注文したいくらい心奪われた(次は絶対そうする)。 2つ目の前菜はフリット。エビとカルチョーフィ(アーティチョークのことらしい)、それぞれの味わいが濃く感じられて、軽い食べ心地。 パスタに選んだのは、トマトソース。トマトの甘みがぐっと引き出されたソースは、シンプルでありながら奥深く惹き込まれる味わい。たっぷりと乗せられたリコッタチーズと合わせると、フレッシュで優しい甘みも加わってまた違う美味しさになる。むっちり食感の高加水パンで、ソースも残さずいただいた。(もう1枚の写真は、くたくたブロッコリーとアンチョビ) 鹿ロースのローストは臭みがなくて、噛むほど鹿肉の味が感じられる。ほのかに漂う炭火のような香りと、お肉の味を引き立たせるソースのバランスも素敵。最後のデザートまで心満たされた〜。 本格的なイタリア料理が、このお値段でいただけるなんてありがたい。またお邪魔したいなあ。 土曜13時に予約、店内には2組程度。