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ラム肉カレー、牛キーマカレー。 カレーには、レタスとプチトマトというとてもシンプルな小さめのサラダが付いてくる。シンプルなんだけど、ドレッシングがこだわりで、酸味が強めの中に感じるスパイスが、食欲を刺激してくる。 ラム肉カレー。一口食べると、スパイスカレーのような複雑な風味が口中に一気に広がるも、そこからは欧風カレーのようにまろやかな「一つのカレー」としてまとまりを感じる。スパイスカレーのようなゴリゴリ感はないが、複雑なスパイスが一つになって身体に染み入るような味わい。 ラム肉は程よく一口サイズのものがゴロゴロ。すぐ噛み切れるくらい柔らかく、豚のような甘味がありながらもスッキリしている。 メニューに記載があるとおり、ラム肉カレーはホットなので、後味ではヒリヒリ感があるが、このヒリヒリ感がラムとも良く合う。ホットという表現がまさにで体がぽかぽかする。 これは、お気に入りの一品! 牛キーマカレー。こちらも最初はスパイスの香りが口中に広がるが、そこからは優しい甘味を感じる「一つのカレー」としてまとまりを感じる。こちらもメニューに記載があるとおり、正にフルーティな味わいで、辛さはあまり感じなかった。 どちらのカレーを食べることにストレスがなく、渇いた身体に水が染み込むように食べてしまう。食べた後も変な胃が重くなるようなこともなく、すっきりしている。野菜やお肉をじっくりと煮込んだ薬膳スープが、たまたまカレーの風味が強かったという印象。なので、カレー感はあまりないかもしれない。 お店は、北海道の山の中にあるカフェのような、優しい時間が流れる雰囲気。 2023/3末で閉店、事業承継を募集しており、悩ましいところ。
2023/02訪問
1回
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
半蔵門、麹町、市ケ谷/カレー、ヨーロッパ料理
ようやく出会った「理想の欧風カレー」
2022/10訪問
1回
平日ランチで今週のハーフ&ハーフピッツァ。長ナスとサラミ、チェリートマト、リコッタチーズのピッツァ&マルゲリータのハーフ&ハーフ。 平日ランチだと、野菜てんこ盛りのサラダ付き。カブにトマト、コーン、ニンジン、ツナ、葉っぱにイタリアンドレッシング。季節の野菜なのでそれぞれ味が濃く、でもほどよく酸味が効いて食べやすい。これだけでおっきい満足感! 今週のハーフ&ハーフピッツァ登場。 マルゲリータ。トマトソースの強い酸味の中にある甘味が特徴的。このトマトの味わいが塩っぱくて甘味のあるチーズとよく合う。生地の外はカリッと焼き上がっているけど、中はもちもち。良い感じの薄さなので、食べててくどさがなく、でも小麦粉の甘味と塩っぱさが効いており、ソースとチーズともよく合う!なんという完成度! 長ナスとサラミ、チェリートマト、リコッタチーズのピッツァ。こちらは一口食べるとサラミの肉肉しさと辛味が口中に広がり、この一瞬の辛さが心地良い。でも食べ進めるとチーズのクリーミーな味わいに変化、チェリートマトの優しくも濃い甘さが最後を締めてくれる。ナスはこんがり焼かれているせいか、あまり印象に残らなかったかな。 このピッツァにサラダがあって1,200円は驚異的!平日ランチ、おそるべし!!
2022/08訪問
1回
昭和ラーメン。いわゆる塩ラーメン。 具材は、もやし、メンマ、味玉、チャーシュー。 まずは黄金色のスープを一口、油は控えめで味も薄め、あっさりしつつも鶏や乾物の風味があり、身体にスッと入ってくる。ついつい2口、3口とスープを飲み進めてしまい、気付けば麺が露わに。いかん、いかん、飲み過ぎた。 麺は、細めのやや縮れ。たまご麺のような強めの甘味があり、ぷりっぷりな弾ける食感。 たまごは味玉だが、けっこう熱が通っており、茹でたまごに近い感じ。 チャーシューは、厚過ぎず薄過ぎず、表面が炙られており芳ばしい。ジューシーではないがパサパサもしていなく、程よい加減。けっこう大きいので、食べ応えがある。 もやしは水々しく、メンマと共にシャキシャキ食感が楽しい。 久しぶりに完飲してしまった。強い主張はなく、全体的に控えめながらも、絶妙なポジションに立っている感じ。 いままででトップ5には入るラーメン。
2022/06訪問
1回
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店
神田、新日本橋、淡路町/南アジア料理、カレー
気まぐれ店主の道楽で作ったアジアンカレー(良い意味で)
2022/06訪問
1回
穴子の天ぷらめしは、穴子、舞茸、ししとう、玉子、海老、烏賊のかき揚げ、かしわ、かぼちゃ。 天ぷらは2回に分けて登場。 天ぷらの衣は厚過ぎず薄過ぎず、めっちゃさくさく。油もいやらしさがなく、スッと身体に入る。舞茸は、空間が多いので油が溜まっていて、唯一油っぽかったかな。 穴子は特別大きいわけではないが、やはり大きい。中はふわふわでほっこりする味わい。 海老は程よいサイズ感。 烏賊のかき揚げ、コロコロ一口サイズで食べやすく、また烏賊のまろやかさが良い感じ。柔らかくも弾力のある食感も良い感じ。 かしわは、紫蘇が巻いてあるのでパサパサ感を感じずに爽やかに肉感を楽しめる。 玉子が一番のお気に入り。半熟でとろっと黄身が出てくるので、ご飯と絡めれば贅沢なたぬきたまごかけご飯に。濃厚でまろやかな味わいに、天ぷらのさくさく感が旨し! 不満をあげるなら、行列と、玉子は締めで食べたいので最後に出して欲しいことくらい。 贅沢な悩みは、机上のたくあん、いか柚子、しゃけ明太がご飯のお供に最高だということ。天丼ではなくご飯は別になっているので、漬物とご飯を合わせやすいから困っちゃう。食べ過ぎちゃうよ。
2022/05訪問
1回
平日ランチのアラカルト麻婆豆腐。 早い時間は予約でいっぱいなので、14時前の訪問がベターかな。 オーダー時にパクチーとか苦手なものを訊いてくれるのはありがたい。おもてなしですね。 さて、麻婆豆腐はほどよい絶妙な辛さ。暴力的でなく、クセになる心地良い刺激、程よくオイリー食べ応えがあって、気づいたらバクバク進む味わい。豆腐もひき肉もネギもしっかりと味と食感が残っており、そりゃあ、美味しいですよ。 麻婆豆腐に比べると、よだれ鳥はややクセのある味わい。こっちの方が中華っぽい感じで中華にしてはインパクトが物足りない感じだけど、その物足りなさが食を進めてくる。 サラダは、ドレッシングがオイリーな気もするけど、控えめにかかってるので気にならない。 スープはたまごスープで、ほんのり優しい味わい。街の中華屋さんにあるいやらしさがない。 決して安いわけじゃないけど、これは美味しいし、この価格で提供できるのがすごい!
2022/01訪問
1回
柳川鍋定に、刺身とフライのハーフハーフを追加。 11:20に到着、10〜15番目くらいだけど中が広いので余裕で一巡目。ご飯が届いたのは11:50くらいかな? メニュー全部が鰯料理。鰯って庶民の食べ物とだけど傷みやすいから食べ方が限定的になってしまう中で、いろいろな食べ方を揃えてくれるのはすごい。 柳川鍋は、鰯のフライを卵出汁でとじたもの。いわゆるカツ煮の鰯版。ほんのり優しい甘さでほっこりする味。鰯の味もしっかり伝わってくる。 鰯のフライは、やや小さい印象だが、サクサクでこれはこれで美味しい。ただ、柳川鍋もフライなので、かぶっっちゃったなぁ。 刺身、これがめちゃくちゃうまい!鰯だけ食べても、もちろん鰯の味がダイレクトに臭みなく味わえるだけですごいのに、レモンと生姜を混ぜれ、すっきりかつパンチの効いたご飯に合う素晴らしい一品の誕生! 次回は煮魚定食で刺身フルでを追加したいな。
2021/12訪問
1回
ミノ炒めご飯、店員さんのご好意で大盛り。 前菜でわかめスープに、もやしのナムル、白菜キムチ、厚焼き卵、牛肉と蒟蒻のピリ辛和え。どれも美味しいし、ビールの欲しくなる罪深い味わい。隣の人が食べてるチゲ鍋も美味しそうで、困ったね。 で、メインのミノ炒めご飯登場。ぱっと見は大盛りでも行けそうな感じ。ご飯も綺麗に盛り付けらていて、その上のノリにネギにと色合いも綺麗。さっそく食べると熱々で苦戦したが、めっちゃ美味しい!味付けは、韓国風というよりは、胡椒のスパイシーさの方が強い印象のピリ辛さ。ミノは至る所に隠れていて、食感といい甘味といいたまらんな、ビールは欲しくなる。鉄板の方は、おこげがちょっとできていて、これまた美味い! ランチからなんてご飯を提供してくれちゃってるんだ!って感じです。
2021/11訪問
1回
ラーメンセット。 いわゆるラーメンと卵かけご飯のセット。 店主の言う、「毎日食べれるラーメン」は本当にそう!スープは魚介の香りが強いが臭みはなく、だからと言って肉の満足感もあり、それでいて身体の欲するお味。味噌汁の如くとはまさにそう!ごくごく飲めるので、麺を置き去りにしてしまった笑 麺もツルツルで食べやすく、またほどよくスープに絡む。 卵かけご飯に醤油も良いけど、スープをちょっとかければこれまた優しくも深みのある卵かけご飯が誕生。 これで並ばなけりゃ最高なのだが、並んで20分くらいで食べ始められるのであればラッキーな方かな。
2021/10訪問
1回
昼ごはんを食べ損ねて気づけば夕方になり、逆にもう少し耐えれば夜の部のロケットスタートがいけるのでは?と思い訪問。17:25着で並んでましたが一巡目。 チャーハン、きくらげ肉玉子炒めをオーダー。 まずチャーハン登場。お母さん曰く、通常よりやや少なめとのことで、たしかにお皿は小さいが盛り盛りなので食べるとボリュームはしっかり。 さて、お味ですが、中華屋さんにしては珍しく濃くない味付けで、だからといって主張がないわけではなく、しっかりしている。ネギ、ハム、玉子とシンプルな具材を炒め、シンプルに味付けした感じなのだが、その絶妙なバランスが表現できないくらい美味しい。ご飯はパラパラだけどパサパサしていなくて、これまた名人芸。言うなれば、究極のシンプルなチャーハン。 きくらげ肉玉子炒めも、控えめな味付けだけど、主張もしっかりあり、素材の味もしっかり伝わってくる。きくらげの大きさにびっくり。これは半分くらいの方が食べやすいかも。 このお店は多分なに食べても美味しいだろうな。でも、敢えてチャーハンを頼まない選択をする勇気も、通い詰めないとなかなか湧かないかもしれない。
2021/09訪問
1回
見た目は、とても風情のある一軒家、中に入れば趣深い雰囲気の中で意外とガチャガチャした小物がいっぱい。店員さんも暖かく、夏休みに一年振りのおじいちゃん家に行ったような気分。 うな重上にしようと思ったけど、中にして白焼き中を追加。あと、肝吸。 まず白焼き登場、わさび醤油と合わせてとのこと。うなぎは、外も中もふわふわで、蒸してるのかな?一口目はそのまま、うなぎの甘味が伝わってくる。そしてわさび醤油、これは旨い!うなぎのおかげで、わさびの美味しさが際立つし、わさびが際立つことでうなぎの美味しいさも際立つ。日本酒が欲しくなる味。 うな重。こちらもふわふわ系。タレは甘さ控えめ、かと言ってしょっぱ過ぎず濃すぎず、とても良い感じ。うなぎを大切にしてる感じがする。山椒もちょうど良い刺激。 肝吸は、椎茸の出汁が強めかな。ほんのり柚子の香り。お口直しにはもってこい。 12:00に予約した時は予約満席だけど、2周目からは意外と空いてそうな雰囲気。
2021/09訪問
1回
旨味が凝縮されたとってもフルーティーなカレー