「海鮮」で検索しました。
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2017/03訪問
1回
今回のお魚は、くろむつ、めばる、辻のみの3種類。 くろむつを煮物でいただく。脂がのって、煮物が美味い❗ ・ふくの湯通しに白子のたれ 京壬生菜を添えて 温かいのかと思っていたら冷たくて、びっくり。 ・三元豚 芹 牛蒡 豆腐の酒粕白味噌仕立て 山椒を散らして ・刺身 ・菜の花寿司にカラスミと海老のアラレをまぶして ・鯛蕪 蕗 ・ずわい蟹の真丈を湯葉の茶巾に包んで 福岡竹の子の磯辺揚げ ・くろむつの煮物 ・瀬戸内椎茸と鱈の土鍋ご飯 ・柚 苺に琥珀ジュレかけ 相変わらず、富山直送の魚たちが美味い❗完全個室で密談も可。 お魚は毎日、富山から運ばれてくる。今日は 辻の実など カサゴ類3種。 写真の通り、生の魚を見て、焼きと煮付けを選択する。お魚に応じて、焼きと煮付けのどちらが美味しいかもお奨めしてくれる。 私は今回は焼き。とても身離れもよく美味しい。 白子真丈のお碗、焼き鰤大根、蟹と湯葉の土鍋ご飯が印象的。 このお店がいいのは、お魚のお店なのに、海鮮がダメという人がいると、海鮮をお肉で替えてくれること。それも、その場で対応してくれるから、本当にありがたい。 きちんとした個室と中居さんたちの臨機応変さ。 接待向きで使いやすい。 名前の通り、泉岳寺の門のお隣に正面入り口がある。でも、泉岳寺の門をくぐってお寺の中から入れる入り口もあるので、そこを利用するのも一興かも知れない。 夜は3コースあるが、いつもは、富山から取り寄せた魚を最初に 焼くか煮るかを選ぶ下のコースだが、今回は最高級コース。 ・タコと南瓜に蓮根のジュレ ・淡く炭焼きした鱧と焼きナスの清汁 ・イクラと鮭の親子寿司 ・お刺身 ・松笠焼きした甘鯛 ・海老と柿なます ・すっぽんの小鍋 ・雲丹ごはん ・いちぢくのケーキ 甘鯛の松笠焼きとすっぽんの小鍋がとても美味しく、お客さまも気に入ってくださいました。 自分的には 雲丹ごはんをもっとお代わりしたかったけど、お客さまの手前、控えてしまった。ううっ。 やはりお客さまの前なので、写真はなしです。
2018/02訪問
6回
乃木神社から赤坂小学校へ下る途中、青い暖簾のかかったお店。 小十から奥田の立ち上げから奥田パリを経験された石田さんが料理長。奥田のお味かなと思っていましたが、こちらはかなり優しいお味だと感じました。 この金額帯で比べてみたくて、13,000円のコースをいただきました。 全体として優しいお味なのだけど、お皿によっては優しすぎて、物足りなく感じるものもあり。 「この逸品」というお皿がなくて、少し寂しい。 真丈の出汁もぼんやりしている。 なんと言うか、淡々と進んでいってしまったなあ、と。。。 唐津のお皿の色あいはとても好き。石田さんも「和食の楽しさのひとつですね」と嬉しそう。 ・蕪のみぞれに自家製のからすみ ・いいだこジュレ ・大根餅と白魚 ・鮃の刺身昆布締めとあおりいか ・八寸 鮟鱇の唐揚げ 鯖寿司 赤ナマコなどなど ・鰆の味噌焼き ・百合根真丈 鼈と海老 ・海老いもをメインにした根菜の炊き込みご飯 ・餡個入りわらび餅と和三盆のアイスクリーム
2018/02訪問
1回
銀座イグジットメルサビル7F。銀座sixの道をはさんで斜め向かい。このビルには フレンチのエールもあります。 平日の夜、飛び込みですが、さらりと入れました。 有名な五十嵐シェフの銀座店。本店にも伺ったことがないので、1万円のコースにしました。が、 このお店では、メニューを是非、読んでほしいです。1頁に1品の写真入りで、五十嵐シェフのその料理への思いやお客さまとの繋がりが書かれている。さらに、シェフお薦めのその料理に合うワインの写真と説明も書かれています。 本当に料理がというか美味しいものが大好きなんだなあ、と幸せな気持ちを貰えます。 全編を通して、日本人向けにアレンジされた五十嵐中華です。優しい、けれど、滋味深い。 ・前菜 3皿仕立てです。 1. 季節の海老パン揚げ と 鶏の黒にんにく醤油 わさび菜 2. サーモン 梨 柿 青唐辛子 3. 美虎のピータン豆腐そら豆入り と タコのプーアル茶スモーク と パパイア ザーサイのあえもの 何れも、1品料理としてもメニューになっているものばかりで、一口ずつエッセンスをいただけて、次回に一皿としていただきたくなるものばかり。 特に、気に入ったのは、海老パンとピータン豆腐とタコ。優しいけど味わい深い。 ・美虎自家製腸詰 セロリの葉が香味として効いていて、肉の脂の甘さを引き立てています。美味しさが口に残る。 ・牛肉の昆布〆黒にんにくと赤唐辛子のソースかけ 桃と梨のコンポート添え 和食と中華とフレンチのマリアージュですね。 ・ふかひれの上湯煮込み あわびプリン仕立て 上湯の味であわびプリンの味が感じられなかった。 ふかひれの上湯煮込みはシャキトロで上湯も上品でとても美味しかったけど。 ・薄切り神内和牛あかの極上蒸し たっぷり野菜 蒸してあるからか、肉と野菜にナンプラーが絶妙に絡み合った香りがパーンと立ってくる。これも上品な牛肉の味です。 ・名物はまぐり麺 〆は麺で。選択肢として ふかひれのオイスター丼 があり、かなり 気を惹かれましたが、美虎の代名詞的料理である はまぐり麺にしました。スープが本当に優しくて、細麺もあっさり。 ・ デザート 選択肢が4種程有りましたが、生姜のゼリー で身体を温めました。
2017/10訪問
1回
風流にあらざること、これまた、風流なり。 禅らしい言葉ですね。「不風流」 麻布十番駅から赤羽橋方面へ、 富麗華の前を通り過ぎて、ガソリンスタンドのところから中に入るとすぐ。大きなガラス越しに中の様子が見える。 10席のカウンターに土壁のような造り。 お米や食材も丹波産だったので、「京都と何かしら関係がありますか?」とお聞きすると、オーナーが京都のご出身とのこと。 お店の雰囲気と料理の感じが、いい意味でも悪い意味でも、京都でした。 柿釜も久しぶりな感じです。お隣の港区女子風は、柿釜を、「わっ、斬新じゃない!」とはしゃいでおりました。 スペシャリテの 「鯖サンド」。〆鯖の〆具合とパンの焼き加減との相性よろしく、とても美味しくいただきました。おみやげに追加をお願いしましたが、お休み前でないということで、追加はいただけず、残念。 お肉も量が上品過ぎて、もの足りず。 〆の鯛めしも2杯で終わってしまいました。 1人でご飯を食べに行くと言う感じではありませんでした。 カップルでしっぽりと、どうぞ。
2017/11訪問
1回
こちらも教えていただいたお店なのですが、今回は私には合いませんでした。 店構え、ダイニングまでのエントランス、ダイニングのカウンターとカウンター前の壁に組み込まれた近江家具。雰囲気はとても良かったし、前菜、スープ、お造り、蕎麦までは、いい感じでした。 が、魚と肉が二皿ずつのメインが四皿とも全く合いませんでした。魚の一皿目のきんきの火入れで一気にダウンしてしまいました。 それなりの素材を使っているのですが、素材の組み合わせ、味の合わせ方が、重なりになっていなくてどれかひとつだけが際立ってしまっています。 和食でもない、高級風創作風居酒屋料理背伸び風と言ったらいいのかなぁ。。。 蕎麦はもう一度食べたいなと思いましたが。。。 サービスの方々の説明も居酒屋レベルを超えないと言うか。。。 難しい。。。 お昼時でしたが、夜の10,000円のコース。 ・前菜 ☆鮑と鳥取の坊主殺し 蕎麦粉のチュイール(瓦の形のクッキー) ☆キャビアと富山の白海老の手巻き ☆黒トリュフ チーズ キャビア カラスミのカナッペ コーンスプラウト ☆岡山の子持ちシャコ ・鱧とふかひれと松茸の鼈スープ 葛でとろみをつけてあり、バテた身体に沁みる。 ・お造り ミンク鯨のさえずり、のどぐろ、伝助穴子の炙り、南マグロ、和歌山加太の天然真鯛 さえずりが生姜とお醤油、のどぐろと南マグロがわさびとお醤油、穴子と鯛がすだちとゲランド塩のお奨めでした。 ・手打ち蕎麦 岩のりとからすみの冷たい蕎麦。お店のスペシャリテ。細い蕎麦が喉ごし良くて、もう少しいただきたいくらい。 ・知床のきんき サマートリュフ これはいただけない。。。 きんきが渇ききってカラカラ。トリュフに負けて全く味も香りもしない。 ・オマール海老の瞬間燻製 万願寺唐辛子のタルタル これもうう~ん。。。 燻製の香りもしない。万願寺の風味もしない。 ・宗谷岬の蝦夷鹿 フォアグラ バルサミコソース これも、フォアグラ勝ち。鹿肉は何処に。。。 ・山形牛はねした 表面は炭焼き 中は三時間低温で。塩コショウとポン酢。 はねしたなので 刺しが入っているのだけど なんか前の三皿で気持ちがダウンしてしまい、「もう、刺しが邪魔なんだよ」と心の中で毒づく始末。。。 ・鯛と山形のだだちゃ豆の炊き込みご飯 お供にししゃも。 少しだけ、持ち直す。 ・デザート フランボワーズ和三盆 シャンパンのブランマンジェ キウイフルーツ? 気を取り直して、国立国際美術館でプーシキン美術館展へ。マネではなくモネの「草上の昼食」観賞できたし、マティスの初期の作品も見られて、完全に気分は取り戻しましたが、美術館から出て来て玄関の写真を撮影したら、スマホの電池が爆発して、裏の鉄板が外れてしまいました。 保険ですぐ交換できたけど、半分くらいトホホな1日。
2018/08訪問
1回
2019/07訪問
1回
勤務先の先輩に連れられて、新橋の奥へ。 2号店だからか、そういうカラー出しなのか、なんか地味な店先。でも、満席。 恐い先輩の手前、写真取れず。。。 魚金と言うことで、お刺身スペシャル盛り。 つぶ貝旨し。 ぶり大根。お刺身の前にサーブされてしまい、順番が、、、と思ってたら、これは冷めても美味しいしね、と恐い先輩の優しいお言葉に救われて、しばし、横っちょへ。充分に冷めたところで食べても、染み入る醤油の旨さかな。はい! 久しぶりにお会いしたので話が弾み、あまりたくさん食べられず、もう〆 牡蠣釜めしで〆て、お腹5分目でした。ぐう。
1回
1回
2017/02訪問
1回
【和食】京都の日本料理の繊細さと深さをしみじみと味わう