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待望の良質な和食が、奥沢で楽しめる幸せ 地元の仲間との会食にて訪れた。ややこじんまりとした4名がけのボックス席である。 始めからハイボールにて乾杯し、出てきた一品目がおひたし、豆腐の雲丹添え、などが3つに小分けになって振舞われた。味は薄味であり、好感が持てる。 蒸したハマグリが出てきたものの、出し汁まで全て頂いても安心出来る薄味であった。我慢できず、青森の銘酒「豊盃」と共に頂いた。 大きめの北海道産生牡蠣のトロけるような味に感銘を受け、またまた我慢できず二杯目の日本酒に銘酒「鍋島 短稈渡船」。ここにあったか!とつい喜んでしまった。 お造りは、シャコを真ん中にあしらい、綺麗に盛られており、次のお魚に続いた。なんと大きなイワシが豪快に焼かれ、小骨がなんなく食べられるように良く焼かれていた。もはや我慢できず、爾今と共に頂いた。 馬刺が出てきたのは驚いたが、柔らかく、臭みのない桜色の肉であった。 締めのうどんを頂き、だいぶゆっくりとした時間を過ごさせていただいた。 夜のお任せも3000円、4000円、5000円、とリーゾナブルな設定で、日本酒も良心的な料金故に、人気は衰えないであろう。
2018/11訪問
1回
初めて訪れた。ビルの谷間にあって趣のあるお店である。 春の天ぷら盛り合わせが終わっていたので、アスパラの天ぷら、カンパチの刺身、ホタルイカの沖漬け、アナゴのなめろうで会食開始。なめろうの美味しさに驚いた。さすがは専門店。 宝山を飲みつつ、中箱をオーダーした。焼き穴子と煮穴子の2種類がのせられていて、別々の味を堪能できた。焼き穴子には山椒をかけて頂いた。煮穴子はひつまぶしのようにお茶漬けにして頂いた。ゴマ、ワサビを入れて頂くお茶漬けは格別であった。 お酒の設定金額はやや高めであるが、食べ物の値段はリーズナブルである。海外からのお客様が喜びそう。
2019/04訪問
1回
知人からの紹介で初めて訪れた。 カウンターを囲む形で10人がギリギリのこじんまりとしたお店であるが、離れもあり、興味のある店構えである。 最初には焼き栗と銀杏がふるまわれた。キリッと塩味がきいて、大変美味しい一品であった。 二品目には、このわたと湯葉のウニ添えをいただいた。芋焼酎「相良兵六」と大変合うものであった。 お造りをお願いしたところ、興味深いお魚ばかり。アジは海苔で巻いて頂き、アナゴは梅の味で頂いた。鯛は味噌を少し付けて頂くようになっており、色々な味で楽しめるお刺身であった。 しゃぶしゃぶには薩州牛。大変柔らかく、良い味で、お野菜を巻いて頂くことができた。 締めは五島のうどん。ネギと油揚げが入り、コクがあってさっぱりしたものであった。 隠れ家的お店で、アラカルトでのオーダーで楽しんだ。コースも美味しそうであり、次回は試したい。
2018/11訪問
1回
この上ない安定と最高の味