pc249904さんが投稿したごん兵衛(神奈川/綱島)の口コミ詳細

pc249904 つれづれなるまゝに

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ごん兵衛大倉山、新綱島/そば、うどん、カレー

3

  • 夜の点数:3.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:3.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
3回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

2023.12.16 ごん兵衛 / 横浜市鶴見区駒岡(二ッ池)

2023.12.16 ごん兵衛
 此方の立地では “駅そば” と呼べませんが、広義に捕まえ本日も “駅そば” として11月下旬以来の無沙汰を経て、圧倒的な高CPを誇る“鶴見系総本山“ の“ごん兵衛“ さんを再訪します。
店舗専用駐車場の最後の空きスペースへ駐車して、店舗へ到着し開け放たれた入口引戸より入店すると、本日は5割程の客入りで落ち着いた雰囲気の店内です。
提供カウンターの男性店員さんへ先ずは 蕎麦” をコールして、追っ付けトッピングの “アジフライ“ もコールします。
店員さんより “アジフライは乗せて良いですか?” と問われたので了承する旨を返答します。

そば ¥ 250 (先ずは蕎麦か饂飩を指定する)
アジフライ ¥ 100 (麺が茹で上がった頃にトッピングを指定する)

“鶴見系” のしきたりに沿って口頭注文と会計を済ませて、トレーを使用してセルフで着席カウンターへ引取り着丼、御対麺と相成ります。
“鶴見系“の王道メニューである“白身魚フライ“と同様に、黄金色に煌めく”アジフライ” が、透き通った蕎麦汁に立体的に盛り付けられた様は、衣を纏った鯵が今正に蕎麦汁の海へ潜る一瞬を具現化しているのでしょう。笑々
先ずは昆布で引かれた出汁の蕎麦汁を啜ると、力強い塩味にまろやかな旨味で美味しいですね。
お次にソフトな口当たりの茹で置き蕎麦を手繰ると、揚げ油のコクが溶け出した蕎麦汁を纏って旨さ炸裂ですわ。
そして蕎麦汁が染み込みふんわりしたアジフライを口に運ぶと、今にも崩れそうなふわふわのフライと、蕎麦汁の塩味と旨味が重なり間違えの無い出来栄えです。
本日も“鶴見系総本山“ の提供する一杯は、多くの “駅そば“ ファンを虜にして止みません。
本日も “駅そば” を頂ける幸せに感謝します。
御馳走様でした。
九八-弐〇弐参

”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” 温製における各店の単価設定と、麺の種類を記載しました。

電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)

原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
そして2023年も年初から価格改定が継続されています。
......................................................................
生蕎麦提供店
WARABI ¥500 ⇒ ¥580(2022.07)
¥580 ⇒ ¥600(2023.02)
八角(やすみ) ¥480 ⇒ ¥510(2021.07)
¥510 ⇒ ¥540(2022.10)
¥540 ⇒ ¥570(2023.07)
(2023.12価格据置確認)
ゆで太郎 ¥460 ⇒ ¥490(2022.02)
¥490 ⇒ ¥500(2022.06)
¥500 ⇒ ¥520(2023.01)
¥520 ⇒ ¥550(2023.06)
いろり庵きらく ¥440 ⇒ ¥460(2022.03)
¥460 ⇒ ¥490(2022.09)
¥490 ⇒ ¥550(2023.06)
富士そば ¥430 ⇒ ¥460(2022.01)
¥460 ⇒ ¥490(2022.06)
¥490 ⇒ ¥540(2023.01)
(2023.10価格据置確認)
しぶそば ¥440 ⇒ ¥470(2022.02)
¥470 ⇒ ¥490(2022.09)
¥490 ⇒ ¥530(2023.04)
そばよし(日本橋店) ¥520(2023.09 )
えきめんや ¥440 ⇒ ¥460(2021.12)
¥460 ⇒ ¥490(2022.07)
¥490 ⇒ ¥500(2023.06)
箱根そば ¥420 ⇒ ¥440(2021.12)
¥440 ⇒ ¥470(2022.07)
        (2023.03 藤沢店閉店)
¥470 ⇒ ¥500(2023.04)
¥500 ⇒ ¥520(2023.11)
星のうどん ¥400 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥450(2022.10)
¥450 ⇒ ¥480(2023.04)
¥480 ⇒ ¥500(2023.10)
相州蕎麦 ¥440 ⇒ ¥470(2022.12)
(2023.07価格据置確認)
相州そば 関内 ¥400 ⇒ ¥430(2022.05)
¥430 ⇒ ¥460(2023.07)
......................................................................
茹で置き蕎麦提供店
日栄軒 ¥420 ⇒ ¥ 470(2022.10)
    ¥470 ⇒ ¥ 500(2023.10)
雷神 ¥480(冷凍麺 2023.10)
丸川食堂 ¥470 (2023.05)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥440(2022.09)
¥440 ⇒ ¥470(2023.06)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
¥400 ⇒ ¥420(2022.09)
¥420 ⇒ ¥470(2023.06)
川村屋 ¥390 ⇒ ¥410(2022.04)
¥410 ⇒ ¥420(2022.08)
(2023.03 閉店)
¥420 ⇒ ¥460
(2023.09 再開店)
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
(2022.07メニュー落ち)
五味酉 ¥400 ⇒ ¥450(2022.10)
(2023.01 閉店)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
¥400 ⇒ ¥430(2022.07)
¥430 ⇒ ¥450(2023.07)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
¥420 ⇒ ¥450
(2023.09確認)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
(2023.09価格据置確認)
ういーん ¥350 ⇒ ¥380(2022.11)
(2023.11休業中を確認)
ごん兵衛 ¥280 ⇒ ¥300(2023.07)

  • アジフライそば

  • 陶器製の漆黒の器の縁より蕎麦汁に浮かぶ茹で置き蕎麦と薬味長葱を臨む

  • 蕎麦汁が染み込みふんわりしたアジフライ

  • 店舗外観

  • 黄金色に煌めく”アジフライ” が、透き通った蕎麦汁に立体的に盛り付けられた様

  • ソフトな口当たりの茹で置き蕎麦

2023/12/19 更新

2回目

2023/11 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

2023.11.25 ごん兵衛 / 横浜市鶴見区駒岡(二ッ池)

2023.11.25 ごん兵衛 / 横浜市鶴見区駒岡
 圧倒的な高CPを誇り神奈川の “駅そば” 界に於いて、“鶴見系総本山“ の称号を縦にする “ごん兵衛“ さんを、7月下旬以来の無沙汰を経て久方振りに再訪します。
店舗専用の駐車場を利用して9時前に店舗へ到着し入口引戸より入店すると、薄暗い店内客席は8割程の客入りで、変わらぬ繁盛振りですね。
本日の厨房カウンターで接客するのは男性店員さんで、家族経営が特徴の “鶴見系” ですから恐らく息子さんでしょう、奥様はサポートに就いています。
“鶴見系” のしきたりも難なくこなして、口頭注文と会計を済ませます。

そば ¥ 250 (先ずは蕎麦か饂飩を指定する)
白身魚フライ ¥ 100 (次にトッピングを指定する)

本日は“鶴見系“の代表的なトッピングである“白身魚フライ“を選択しますが、価格は¥ 350 と驚きです。此方と同じく茹で置き蕎麦を提供する、大手資本系の “かけそば” と、粗同額なのです。
壁に対峙する着席カウンターへセルフで引取り着丼、御対麺と相成ります。
陶器製の漆黒の器には、透き通った蕎麦汁が張られ、茹で置き蕎麦が其の麺線を妖しくくねらせて平臥して薬味長葱がトッピングされ、本日白身魚フライは別皿で提供される丼顔ですよ。
先ずは白身魚フライを容赦なく漆黒の器へ投入し、熱々な蕎麦汁へ沈め込めて啜ると、昆布で引かれた出汁に力強い塩味が加味され美味しいです。
お次にソフトな口当たりの茹で置き蕎麦を手繰ると、揚げ油のコクが溶け出した蕎麦汁を纏って旨さ炸裂ですわ。
そして蕎麦汁が染み込み、ふんわりした白身魚フライを口に運ぶと、今にも崩れそうな柔らかなフライと、蕎麦汁の塩味と旨味が重なり嬉しくなる美味しさですよ。
流石、“鶴見系総本山“ の座は微動だにしない出来栄えです。
退店時には店内待ち客と、擦れ違うの困難な程に店内は混みあって来ました。
本日も “駅そば” を頂ける幸せに感謝します。
御馳走様でした。
八九-弐〇弐参

”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” 温製における各店の単価設定と、麺の種類を記載しました。

電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)

原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
そして2023年も年初から価格改定が継続されています。
......................................................................
生蕎麦提供店
WARABI ¥500 ⇒ ¥580(2022.07)
¥580 ⇒ ¥600(2023.02)
八角(やすみ) ¥480 ⇒ ¥510(2021.07)
¥510 ⇒ ¥540(2022.10)
¥540 ⇒ ¥570(2023.07)
(2023.10価格据置確認)
ゆで太郎 ¥460 ⇒ ¥490(2022.02)
¥490 ⇒ ¥500(2022.06)
¥500 ⇒ ¥520(2023.01)
¥520 ⇒ ¥550(2023.06)
いろり庵きらく ¥440 ⇒ ¥460(2022.03)
¥460 ⇒ ¥490(2022.09)
¥490 ⇒ ¥550(2023.06)
富士そば ¥430 ⇒ ¥460(2022.01)
¥460 ⇒ ¥490(2022.06)
¥490 ⇒ ¥540(2023.01)
(2023.10価格据置確認)
しぶそば ¥440 ⇒ ¥470(2022.02)
¥470 ⇒ ¥490(2022.09)
¥490 ⇒ ¥530(2023.04)
そばよし ¥520(2023.09 初訪)
えきめんや ¥440 ⇒ ¥460(2021.12)
¥460 ⇒ ¥490(2022.07)
¥490 ⇒ ¥500(2023.06)
箱根そば ¥420 ⇒ ¥440(2021.12)
¥440 ⇒ ¥470(2022.07)
        (2023.03 藤沢店閉店)
¥470 ⇒ ¥500(2023.04)
星のうどん ¥400 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥450(2022.10)
¥450 ⇒ ¥480(2023.04)
¥480 ⇒ ¥500(2023.10)
相州蕎麦 ¥440 ⇒ ¥470(2022.12)
(2023.07価格据置確認)
相州そば 関内 ¥400 ⇒ ¥430(2022.05)
¥430 ⇒ ¥460(2023.07)
......................................................................
茹で置き蕎麦提供店
日栄軒 ¥420 ⇒ ¥ 470(2022.10)
    ¥470 ⇒ ¥ 500(2023.10)
雷神 ¥480(冷凍麺 2023.10)
丸川食堂 ¥470 (2023.05)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥440(2022.09)
¥440 ⇒ ¥470(2023.06)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
¥400 ⇒ ¥420(2022.09)
¥420 ⇒ ¥470(2023.06)
川村屋 ¥390 ⇒ ¥410(2022.04)
¥410 ⇒ ¥420(2022.08)
(2023.03 閉店)
¥420 ⇒ ¥460
(2023.09 再開店)
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
(2022.07メニュー落ち)
五味酉 ¥400 ⇒ ¥450(2022.10)
(2023.01 閉店)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
¥400 ⇒ ¥430(2022.07)
¥430 ⇒ ¥450(2023.07)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
¥420 ⇒ ¥450
(2023.09確認)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
(2023.09価格据置確認)
ういーん ¥350 ⇒ ¥380(2022.11)
(2023.06休業中を確認)
ごん兵衛 ¥280(2023.06 初訪)
¥280 ⇒ ¥300(2023.07)

  • 白身魚フライそば

  • 店舗外観

  • 店内に掲示されたメニュー

  • 別皿で提供される白身魚フライ

  • 透き通った蕎麦汁が張られ、湯気が立ち昇る白身魚フライそば

  • 漆黒の陶器の器の縁より食材を臨む

  • 白身魚フライ

  • 揚げ油のコクが溶け出した蕎麦汁を纏う茹で置き蕎麦

2023/11/26 更新

1回目

2023/06 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

2023.06.24 ごん兵衛 / 横浜市鶴見区駒岡(二ッ池)

2023.06.24 ごん兵衛
 此方の立地では絶対に “ 駅そば” と呼べませんが、無理くり広義に捕まえて、東急電鉄 東横線 大倉山駅より徒歩35分の地に位置し、“鶴見系総本山” と呼ばれる “ごん兵衛” さんを初訪します。
“鶴見系” と云えば、2023.01に閉店した京浜急行電鉄本線 京急鶴見駅西口に位置した “五味酉“ さん以来の “巡礼” となります。

webで “鶴見系” の特徴を調べたところ、
・蕎麦汁が昆布出汁
・薄口醤油を使用し強い塩味
・透き通った蕎麦汁
・多種類な揚げ物と白身魚のフライがある
・黒色な丼
・灰色な茹で置き麺
・比較的安価で、家族経営
・それぞれのお店にはなにかしらの
 血縁・師匠弟子兄弟の関係がある模様
・鶴見駒岡(二ツ池)の “ごん兵衛” さんが
 総本山だとか
・”鶴見系“ は鶴見だけの現象で、元来鶴見に  
 は沖縄の移住者が多く、ソーキそばの汁を
 ベースに蕎麦汁をアレンジして生み出され
 たのが其のルーツではないかともいわれて
 いる
上記の特徴を検索しましたので引用します。
“鶴見系” と呼ばれる明確な所以は判明しませんが、沖縄のソーキそばをルーツとする説は、当然乍ら鶴見も含まれる京浜工業地帯に沖縄の他、全国の労働者が集結して日本の復興を支えた歴史を鑑みれば、納得する事が出来るでしょう。

 店舗専用に用意された6台分の駐車場を利用して、ランチタイムの繁忙時前に店舗へ入店して、奥様らしき方へ口頭注文と会計をすまます。
“鶴見系” に於ける注文のしきたりは、 “五味酉“ さんで学習しており、本日はすんなり奥様へ注文を伝えられます。

そば ¥ 230 (蕎麦か饂飩を指定する)
白身魚フライ ¥ 100 (トッピングを指定する)

待ち時間に全席着席スタイルの客席で、店内に貼付されたグランドメニューと、店内の雰囲気を確認していると、令和の此の時代 “そば うどん” ¥ 230、天ぷら(玉ねぎ) ¥ 50の単価設定を確認します。
”駅そば” 備忘録に於ける王道メニューな “かき揚げそば” の最安値店の記録を、軽く飛び越えてくれる驚愕の単価ですよ。
会計を担当する奥様は、同時に茹で置き蕎麦を再加熱して、湯切り、蕎麦汁の投入、トッピングと薬味長葱の盛付けを行い、トレーに配膳してくれた後に会計を済ませてくれ、セルフでカウンター中央付近へ引取り着丼、初対麺と相成ります。
先ずは澄んだ蕎麦汁を啜ると、昆布で引かれた優しい出汁ですが、塩味はしっかりと立って個性的で美味しいですよ。
お次に茹で置き蕎麦を手繰るとソフトな口当たりで、ボソボソした食感は無く、コシや歯応えは皆無ですが、此れで良いんです。此れが良いんです。
更にフライの衣から溶け出した揚げ油が、澄んだ蕎麦汁の表面に油膜を作る白身魚のフライへ箸を向けると、熱々の白身魚と衣に蕎麦汁の塩味が加味されジャンク感炸裂の旨さですよ。
本日の一杯は “鶴見系“ の特徴が全て網羅された出来栄えで、其の魅力が漆黒の器の中で繰り広げられ満足出来ました。
流石、“鶴見系総本山” です、其の実力に感服しますわ。
本日も “駅そば” を頂ける幸せに感謝します。
御馳走様でした。
参四-弐〇弐参

”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” の、各店の単価設定と蕎麦と饂飩の種類を記載しました。

電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)

原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
そして2023年も年初から価格改定が継続されています。
......................................................................
生蕎麦提供店
WARABI ¥500 ⇒ ¥580(2022.07)
¥580 ⇒ ¥600(2023.02)
ゆで太郎 ¥460 ⇒ ¥490(2022.02)
¥490 ⇒ ¥500(2022.06)
¥500 ⇒ ¥520(2023.01)
¥520 ⇒ ¥550(2023.06)
いろり庵きらく ¥440 ⇒ ¥460(2022.03)
¥460 ⇒ ¥490(2022.09)
¥490 ⇒ ¥550(2023.06)
八角 ¥480 ⇒ ¥510(2021.07)
¥510 ⇒ ¥540(2022.10)
(2023.06価格据置確認)
富士そば ¥430 ⇒ ¥460(2022.01)
¥460 ⇒ ¥490(2022.06)
¥490 ⇒ ¥540(2023.01)
(2023.06価格据置確認)
しぶそば ¥440 ⇒ ¥470(2022.02)
¥470 ⇒ ¥490(2022.09)
¥490 ⇒ ¥530(2023.04)
えきめんや ¥440 ⇒ ¥460(2021.12)
¥460 ⇒ ¥490(2022.07)
¥490 ⇒ ¥500(2023.06)
星のうどん ¥400 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥450(2022.10)
¥450 ⇒ ¥480(2023.04)
(2023.06価格据置確認)
箱根そば ¥420 ⇒ ¥440(2021.12)
¥440 ⇒ ¥470(2022.07)
        (2023.03 藤沢店閉店)
相州蕎麦 ¥440
(2022.06価格据置確認)
相州そば 関内 ¥400 ⇒ ¥430(2022.05)
......................................................................
茹で置き蕎麦提供店
日栄軒 ¥420 ⇒ ¥ 470(2022.10)
(2023.06価格据置確認)
丸川食堂 ¥470 (2023.05)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥440(2022.09)
¥440 ⇒ ¥470(2023.06)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
¥400 ⇒ ¥420(2022.09)
¥420 ⇒ ¥470(2023.06)
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
(2022.07メニュー落ち)
五味酉 ¥400 ⇒ ¥450(2022.10)
(2023.01 閉店)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
¥400 ⇒ ¥430(2022.07)
(2023.06価格据置確認)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
(2023.06価格据置確認)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
川村屋 ¥390 ⇒ ¥410(2022.04)
¥410 ⇒ ¥420(2022.08)
(2023.03 閉店)
ういーん ¥350 ⇒ ¥380(2022.11)
(2023.05 未確認閉店情報あり)
ごん兵衛 ¥280(2023.06 初訪)

  • “鶴見系総本山” の堂々たる丼顔

  • 澄んだ昆布出汁の蕎麦汁で平臥する茹で置き蕎麦

  • 黒色の器、澄んだ蕎麦汁、真白な薬味長葱、 黄金色に煌めくフライ、此れらのコントラ ストが美しい丼顔ですよ

  • 黒色な丼の縁より黄金色に 煌めく白身魚のフライを臨む

  • ソフトな口当たりの茹で置き蕎麦

  • 熱々な白身魚のフライ

  • ”駅そば” 備忘録に於ける王道メニューな “かき揚げそば” の最安値店の記録を、 軽く飛び越えてくれる驚愕の単価

  • うっかりすると見過ごす店舗外観

  • 駐車場完備ですよ!

2023/07/23 更新

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