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tarfafroのレストランガイド
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tarfafro (50代後半・男性・東京都) 認証済
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1回
昼の点数：4.0
2021/02 訪問
淡麗煮干しスープ こてつ
新宿で用事を済ませ、幡ヶ谷に行くか代々木上原、下北沢に行くか迷った末に下北沢へ。もちろんラーメンを食べるのが目的。下北沢駅を降りてピーコックのある旧北口へ。下北沢駅は複々線工事で地下に入り駅周辺の再開発が二転三転して中途半端に取り残されました。下北沢一番街商店街はあまり利用したことがなく隠れた店が点在する静かな街並み。そこを大通りへ抜ける手前にさりげなく店舗を構えています。11時45分に到着。お昼前ということもあり外には列がなくすんなりと店内へ。初めて入るお店で、店内は細長い間口にカウンター席に8名と奥に厨房。壁際に2名の待ち席があり落ち着いた雰囲気がなかなか良いです。厨房は店主が調理、出し、片付け、は奥さんらしき方が忙しそうにしていました。入るとカウンター席は埋まり、先客が1名待ち席で座っていたので、食券を購入して隣で待つことに。中華そば特盛とチャーシューご飯を注文。5分ほどで着席。７～8分で着丼。滋賀県石山でいただいた、元シェフが作るラーメン屋さんのラーメンに似た奇麗な盛り付けを思い出しました。レンゲで初めの一杯をいただきました。淡麗という言葉が合う澄んだ、煮干しの香りはあるが癖のないスープ。麺は博多ラーメンに出てくる極細麺。しっかりと腰があり最後まで延びない茹で上がり。量は大盛りで1.5玉 特盛で2玉。少ないだろうと高をくくり特盛とチャーシューご飯を頼んだのが運の尽き。味わって食べるうちに満腹中枢が黄色信号になっていました。スープは煮干しスープ。余計なものは入れていない感じがしました。日本酒で言うなら淡麗辛口のようなサラッとした口当たり。普段コッテリ系を食べる人には物足りないかもしれません。チャーシューはピンク色が残る料理人が作るチャーシューという感じです。とても柔らかく薄いながら食べ応えありな1枚でした。他に、ネギとメンマが載っていました。単品でチャーシューと味玉かな、食券で追加できます。サイドメニューは3種類。チャーシューご飯、とろろご飯、卵かけご飯。単品のみでのオーダーは不可。昼飲みができるようにおつまみのメニューもあります。チャーシューご飯はチャーシューにさりげなく胡椒とたれのかかった小鉢のごはん。サイドメニューにしては他のラーメン屋さんのサイドメニューより美味しくいただきました。調味料はお酢、七味、胡椒。元シェフか料理関係についていた経験のある店主のように感じました。滋賀県石山、三軒茶屋のラーメン屋さんの盛り付けもそうですが、料理人ならではの目で味わうというコンセプトがどんぶりの盛りつけから感じました。シンプルだけど奥が深いそんなラーメンでした。下北沢駅周辺は老舗の町中華屋さんをはじめ、1年待たずに店舗が入れ替わるくらいの飲食店の激戦区。駅から離れていますが、店を出るときに若い女性の2人組が来ていました。女性は美味しい店には人を連れてくるという最強の口コミ技があります。雑誌やマスコミに惑わされない最強のツール。こてつさんも長く頑張っていただきたいものです。美味しいラーメンをいただきました。ごちそうさまでした。
2021/02/05 更新
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新宿で用事を済ませ、幡ヶ谷に行くか代々木上原、下北沢に行くか迷った末に下北沢へ。
もちろんラーメンを食べるのが目的。
下北沢駅を降りてピーコックのある旧北口へ。
下北沢駅は複々線工事で地下に入り駅周辺の再開発が二転三転して中途半端に取り残されました。
下北沢一番街商店街はあまり利用したことがなく隠れた店が点在する静かな街並み。
そこを大通りへ抜ける手前にさりげなく店舗を構えています。
11時45分に到着。
お昼前ということもあり外には列がなくすんなりと店内へ。
初めて入るお店で、店内は細長い間口にカウンター席に8名と奥に厨房。
壁際に2名の待ち席があり落ち着いた雰囲気がなかなか良いです。
厨房は店主が調理、出し、片付け、は奥さんらしき方が忙しそうにしていました。
入るとカウンター席は埋まり、先客が1名待ち席で座っていたので、食券を購入して隣で待つことに。
中華そば特盛とチャーシューご飯を注文。
5分ほどで着席。７～8分で着丼。
滋賀県石山でいただいた、元シェフが作るラーメン屋さんのラーメンに似た奇麗な盛り付けを思い出しました。
レンゲで初めの一杯をいただきました。
淡麗という言葉が合う澄んだ、煮干しの香りはあるが癖のないスープ。
麺は博多ラーメンに出てくる極細麺。
しっかりと腰があり最後まで延びない茹で上がり。
量は大盛りで1.5玉 特盛で2玉。少ないだろうと高をくくり特盛とチャーシューご飯を頼んだのが運の尽き。
味わって食べるうちに満腹中枢が黄色信号になっていました。
スープは煮干しスープ。余計なものは入れていない感じがしました。
日本酒で言うなら淡麗辛口のようなサラッとした口当たり。
普段コッテリ系を食べる人には物足りないかもしれません。
チャーシューはピンク色が残る料理人が作るチャーシューという感じです。
とても柔らかく薄いながら食べ応えありな1枚でした。
他に、ネギとメンマが載っていました。
単品でチャーシューと味玉かな、食券で追加できます。
サイドメニューは3種類。チャーシューご飯、とろろご飯、卵かけご飯。単品のみでのオーダーは不可。
昼飲みができるようにおつまみのメニューもあります。
チャーシューご飯はチャーシューにさりげなく胡椒とたれのかかった小鉢のごはん。
サイドメニューにしては他のラーメン屋さんのサイドメニューより美味しくいただきました。
調味料はお酢、七味、胡椒。
元シェフか料理関係についていた経験のある店主のように感じました。
滋賀県石山、三軒茶屋のラーメン屋さんの盛り付けもそうですが、料理人ならではの目で味わうというコンセプトが
どんぶりの盛りつけから感じました。
シンプルだけど奥が深いそんなラーメンでした。
下北沢駅周辺は老舗の町中華屋さんをはじめ、1年待たずに店舗が入れ替わるくらいの飲食店の激戦区。
駅から離れていますが、店を出るときに若い女性の2人組が来ていました。
女性は美味しい店には人を連れてくるという最強の口コミ技があります。
雑誌やマスコミに惑わされない最強のツール。
こてつさんも長く頑張っていただきたいものです。
美味しいラーメンをいただきました。
ごちそうさまでした。