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夜の点数：4.0
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ］
だんだん行列がエグくなる、しかし、札幌で外せない日本の原風景的味噌ラーメン
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一折り30分が目安の行列
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中華鍋で仕込まれていくスープ
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信州（コク味噌）
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チャーハン
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2023/05/25 更新
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［ 料理・味-
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| サービス-
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| 雰囲気-
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ］
2013/12/01 更新
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私がこの店を知ったのは、もう10年も前でしょうか。
初めは飲食展従業員の方教えてもらって、フラッと行ってみたら、こりゃうまい、となったのでした。
夜がふけるまで飲んだ後に閉店時間を超えて食べられなかったり、まん延防止措置で閉店が早まったりして、食べられない日もありましたが、札幌に来て、ここに来ない、ということは考えられません。
また、北海道で他の味噌ラーメンもいくつか食べましたが、その度に思うこと、それは、「信玄が、食べたい‥‥」。
私の札幌旅行仲間も、子供ですら、信玄は外せないと口を揃えて言います。そう、ここは日本人の原風景を見せてくれるのかもしれません。
そんな信玄をレビューしていないとは、自らの不徳をただただ恥じるばかりです。
ここで食べるのは、醤油や塩もありますが、コク味噌の「信州」一択です。壁にある説明も、基本的には、この「信州」を説明してるはずなんですよね。
この「信州」以外のラーメンを食べたことはないのですが、なんとなく、食べる気にならないです。それほどまでに、信州の完成度の高さが光るのです。
なお、列は店内に15名程度、同じくらいの列が2折、合計3折で1.5時間待ちましたので、1折30分が目安だと思います。誰も脱落しないので、みなさん、物好きですね笑
さて、今回は、信州と、調子に乗ってチャーハンも頼みます。半チャーハンとかはないです。やや少なめチャーハン。
中華鍋で仕込むので、複数の人数分を一気に仕上げるスタイル。提供も、ある程度の人数分を同時に出してきます。なので、列が進む時も結構勢いがあります。
厨房では、煮立てられた味噌スープが溢れそうになるところまで煮てます。あれがうまさの秘訣なんでしょうか。
着丼した器は大きく、夕食も食べてきた胃袋で「食べられるかな‥‥」と不安に駆られるのですが、食べられなかったことはないのです。ハーフもありますが、よほど夕食後すぐでない限り、一人前、いっちゃってほしい。
こちらの味噌は、白味噌ベースと思われますが、豚骨のコクとまろやかさを上手に引き出した逸品。味噌なのに、するすると食べれてしまう魔力を持っています。
他店の味噌ラーメンは、生姜とか、あの手この手のいろんな手でラーメンの深みを追求してますが、こちらは、豚骨と味噌で、シンプルにまろやかさと味噌の旨みを感じさせてくれる、というのでしょうか。それでいて、飽きのこない深みを感じさせるという、珠玉の出来栄えです。コーンとか、バターとか、そういう目眩しに頼らない、ストレートなうまさが、そこにあります。未食の方には、是非とも味わっていただきたいです。
また、チャーハンは、塩胡椒ベースながら、バターで炒めた、ちょっとジャンキーなチャーハン。塩辛さも愛おしい、ここでしか味わえないチャーハンです。
だいたい1日の4食目として食べにくるのですが、札幌の夜を彩る、大切なピースです。
ご馳走様でしたっ！