euro_pokkeiさんのマイ★ベストレストラン 2018

くさおの雑食記 

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euro_pokkei (大阪府) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2018年のマイベストレストランは
日本人の味覚に合いそうなお店を選んでみました。

高級店と限らず、日常的についつい再訪問したくなるお店たちです。

マイ★ベストレストラン

1位

喜一 (河内長野 / 日本料理)

2回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2019/10訪問 2019/10/23

いちいち美味い

深緑のクロスに白い障子
掛け軸にホッと和む、落ち着いた和のテーブル席

ランチながら本日は二階席で "松花堂弁当"

前回同様、香りたつ季節の旬菜からやんわりと食事が始まる・・・
メニューは弁当と謳いつつも、半コース的

マグロに鯛、烏賊
特に目を惹く魚ではないが、期待を裏切ることなく香のある旨い “造り”

次に出てきたのが、"天ぷら"

『なんだか早いんじゃない??』っと、概念的に思っていた天ぷらのタイミング
しかしながら
このタイミングでの天ぷらは、意外にジャストなのかも知れない
普段は見向きもしない 海老が、とても印象的に美味しかった

お腹が程よくなった頃を見計らって、松花堂弁当がサーブ
『おっとタピオカ?』 流行りアレンジの胡麻豆富に炊き物、かますの焼きもの等々
充分に目と舌を楽しませてくれる充実味

言葉の使い方が適切でないかも知れないが
  ひと品一品、いちいち美味いです

それにしても
二階席は静かにくつろげる空間
同じサービスも、なんだか更に上品に感じる

炊き込みご飯といい、隠し味の効いた赤だしといい
梨のデザートも、ホントいちいちです

二度のランチの次は、いつかはディナー
いつ来れるか判らないが、楽しみをつなげれるお店かと思う

  >bbb



世間はすっかり師走モードですが、河内長野でゆっくり和の昼食
某タイヤメーカーの星を連続獲得した日本料理店

凡人の舌には、非の打ち所がない繊細な味

ランチメニューで、もっともリーズナブルな “ 瓢二段弁当
瓢箪の中に 屋号河内名物弁当と打たれた焼印が印象的

食前酒ならぬ食前茶は、柚子の薫りを付けたやや苦めの日本茶
菊菜の食感を残した “お浸し” は、メイゴと海苔で磯の風味
弁当を開けると
一瞬、目が奪われそうになる品と和の彩りを盛り込んだ弁当

“焼き物” エリアは、ほんの少しずつ異なる味を楽しませる前菜的料理
呑みながら、塩味、甘醤油、酢の酸味と多彩な味が楽しめる

柔らか食感で生魚の主張が強い ヨコワと、食感強くたんぱくな味の 烏賊
味と食感に幅を効かせた “造り”
薄味ながら不満を覚えない “炊き合わせ” は、微妙に違う出汁の良さ

唯一、奇を狙ったと思われるのが、バジルソースをあしらった “茶碗蒸し”
これは正解なアレンジかと…

干し大根の “炊き込みご飯” に、ピリッと山椒の効いた “赤だし”
ここまでも、『味の変化球にこだわりますか?』と言いそうになるご飯
デザートでは、それにあった茶の味に差し替える細やかさ

年配者を連れての食事でしたが
気遣いに目配りも、とても好印象に残ったお店
どうもご馳走様でした

 >bb


  • 二階の個室
  • 松花堂弁当
  • 松花堂弁当

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2位

平野屋 (新今宮駅前、動物園前、新今宮 / 立ち飲み、海鮮、居酒屋)

2回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/12訪問 2018/12/20

スキのない角打ちスタイル

観光地化した新世界で、ふらっと一人呑み…

本日の一番目当てでなかったけど…
通りすがりの一番乗りでIN

前回は未知だった奥のショーケースから
いい感じの刺身が並ぶが、値段もそれなり

“マグロ煮” と “数の子”で、本日の呑み開始

ついさっき出来たと思える “マグロ煮”
予想に反して臭みなく、ナチュラルな味付けでいい塩梅
食感いいの “数の子” も、苦みなく手抜きない味

アテが充実し、期待以上の出来に微笑んでしまう

あったかモードの “ふろふき大根” も立派な姿
@150で、『よくぞここまで手間をかけましたね~』っと言いたくなる小細工

前回は表に面した立ち位置で、今回はお店奥の立ち位置
並ぶショーケースに違いがあるので(←手前は煮物揚げ物、奥は刺身系)
是非、貪欲に好みのアテを見つけてもらうのがいいかと思う

観光地化しても、スタンスの変わらない角打ちスタイル(←3人以上のグループはNG)
いいですよ~
 
 >BB



平日の寝坊助
快晴 いい気持ち…

朝から右脳を占拠してた『串かつ』モードを満たした後は(←だるま総本店
しっぽりお立ち台へ

“平野屋” さん 開店遅いっすよ~(笑)

酒屋の角打ち 酒は豊富です

先ずは、ケースから “カレイの煮つけ”(←2か所のケースはおかずが異なる)
そして寒い冬の一押し “湯豆腐”

ほろっと身がほぐれる煮つけ
いい味加減です

厨房のない店内
温かい料理は、この湯豆腐のみ

あっさり出汁に浸った豆腐に、鰹節と一味
質素なのに、この温もりなんだか有難い…

他のレビュアーさんが、口をそろえる温もりのある雰囲気
小生も5分も経たずして実感

客への気遣い思いやりは、もしや半端ないかも…

“はも皮” に “烏賊リング”
こちらも出来あえで冷めたアテながら妙に美味しい

角打ちの酒場
女性にはハードル高いですが
この臨場感 是非味わっていただきたいなぁ~
って
お立ち台を知る世代の方、是非挑戦してみてくだされ(笑)

 >BB


  • マグロ煮・数の子
  • 奥のショーケース
  • ふろふき大根 

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3位

丹波篠山 猪料理専門店 奥栄 (篠山口 / 肉料理、鍋)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/11訪問 2018/12/05

奥で栄える 自給食材の “ぼたん鍋”

秋の篠山
最後の楽しみは、解禁になった ぼたん鍋

篠山城大書院から、車でほんの10分少々ですっかり景色は里山
ちょっと早い夕食ですが予約の時間

わざとらしさのない素朴な雰囲気

“ぼたん鍋” の前に頂く定番のスタイルが、“猪焼き肉” らしい…(←予約なしでOK)

軽く塩をふっているだけの猪肉
焼き音とともに、ジュワジュワ~っと脂がしみだしてくる

旨~~~い

付けダレなんて要りません(ありません)
肉本来の味だけで、しっかり美味く臭みもない
味が慣れたら、粉山椒でちょこっと味に変化を…

最初、『私、猪肉なんて食べれないかも??』って不安げに言ってた相方の箸が
やたらと憎らしく感じる(笑)

でっか~~~
大輪の牡丹の花が出てきましたよ~

2人前なのに凄いボリュームの “ぼたん鍋”(←要予約)
そこそこいい値段だと思っていたが、この量を見るととても納得

店の人に調理をお任せすると…
大輪の牡丹(猪肉)を、そのまま滑らせる様に鍋へ全投入
その上から
体裁をつくりながら、野菜類を並べていき、鍋蓋を閉じる

煮れば煮るほどに、柔らかく美味くなっていく猪肉は
このやり方が王道なのでしょう

おおっ !! 
味噌出汁が、美味~い
甘い訳でなく、塩っぱくもない味噌本来の味
先ずは野菜から頂いたのだが、十分美味くちょっと嵌る
グツグツグツグツ・・・
『肉よどんどん美味しくなれっ』とばかりに、煮込んでいきます

ほぉ~~~
味噌出汁を良く取り込んだ猪肉は、『適度な食感と旨味の玉手箱や~』って
パクった表現がぴったし

猪肉からでた脂味と野菜の甘みが加わって
ぼたん鍋は、後になる程どんどん美味しく変化していく

残った味噌出汁で、〆の 玉子乗せご飯 をしないアホンダラは居ませんよねっ
味噌味と、トロ~っと黄身が流れ合わさるこのご飯は、言葉に書けません
是非食べてくされ…

後々調べたところ
篠山の奥で栄えたいと名付けたこのお店は
猪肉も、野菜類も自前で育てている物らしい

どおりでね~ 
すべてが味深く立派な食材でしたわ
どうも、ご馳走様


  • 美しい大輪の牡丹
  • (説明なし)
  • グツグツ… 完成 !!

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4位

西口やきとん (浅草橋、馬喰町、馬喰横山 / もつ焼き、焼き鳥、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2018/07訪問 2018/07/28

ぶたパラダイス

今夜の寝床は、浅草橋
たくさん呑んで喋って、笑ったけど
ホテルに戻るには、もったいない 焼きトン の街

煙モウモウ、白シャツの群れ
ピンの血が騒ぎだす東京の雰囲気 みっけ

先ずは “皿なんこつ”(←店の定番みたい)
東京では少数派の瓶ビーに、大瓶があるのも嬉しい

なんこつ なんでしょうが
イメージとまったく異なる、トロ~と赤身の筋肉繊維がほぐれる様な食感
塩茹でだけで、うその様に癖のない味
和からしと共に、ちびちびビールと嵌る

ぷっはぁ~ なんだか幸せ…

活気あるね~
注文を間違えず、客を待たさないテキパキした接客
仕事ぶりプロな立ち飲み屋は、気持ちいい

さ・て・と 串焼き
豚以外も豊富だが、初回なので王道のブタで…

串のポーション でっか !(゚o゚;)

硬すぎず、脂すぎない “かしら” は、ブタ特有の苦みがある
おおっ ‼
焼き加減ミディアムレアな “レバー”
これはおっさん的に旨く、上級の味かと…
ブタホルモンの定番 ゴム食感な “シロ” も、程よいタレ味でビーを誘う

気持ちよく1本空いたところで、今夜は退散
千ベロ には収まらなかったが、気分はメロメロ
ディープな串を求めて、また来よ~と

 >B


  • 少数派の瓶ビー(大)は 赤星
  • 迷ったら “皿なんこつ”  間違いなし
  • シロ・レバー・かしら

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5位

川田屋 (滝谷不動、川西 / 鳥料理、水炊き、居酒屋)

2回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2018/12訪問 2018/12/24

高台の自然派レストラン

あの真正面にあるサイロの様なところが ワールド牧場 で~
 右手前の山頂近くが 城山オレンヂ園
  その裏あたりが農業公園の サバーファーム やなぁ~
   
っと、ファームだらけ…(笑)

本日は予約してのテーブル席、開けた眺望がよく楽しめる

地鶏と蕎麦の自然派レストラン 
前回同様にお昼の “ミニコース” が、高バランスでお店の売りを堪能できる

ミニコースにないのが、“知覧鶏の炭火焼”
炭火の燻香をまとった宮崎の郷土料理
塩こうじ で頂くと、香ばしさに旨塩が合わさりワインにもよく合う

私的にミニコースの押しは、“なめこ蕎麦”
細切りの蕎麦に
なめこと天かす、白ネギをのっけた ぶっかけ蕎麦
優しい味とトッピングのバランスが良くとても旨い

もう一つの押しは、“鶏たたき”
やや薄切りの炙り鶏
上品なポン酢と薬味との相乗効果で、焼き鳥屋の 鶏たたきより美味しく感じる

今日も不思議な食感と、胡麻の蜜味でニンマリした “くず花豆富”
豆乳を葛で固めたものらしいが、この存在感は凄いかも…

いつもなら迷わずのビール党も
今日はXmasムードに合わせて、イタリアの赤泡ワイン(←カビッキオーリ ランブルスコ)
赤なのに冷やして飲む、ちょっと女子には危険な甘口発泡ワイン
ボトルからジョッキ氷に注ぐという おったまげーのスタイルでしたが、意外に合います

来るたびに、料理の良さを感じる “川田屋”
予約をしてる方が、ぜったい和めます

 ではでは、素敵なイヴを…   Merry Christmas !!

 >WWn



あ~~~残念 !!
平日を侮り、予約せずに来たのが甘かった~

富田林の高台に建つ、大地の恵みと鶏料理を全面に出す “川田屋” さん
久方振りだと言うのに
窓側の席は、はや満席で 残念断念(←ひらけた景色が一望できる)

ここのイチオシ料理は、地鶏料理蕎麦 かと…
時間があるので、ミニコースで楽しみましょう !!

“自家製おぼろ豆腐” に “有機野菜のサラダ” の前菜
お次はさっそく “なめこ蕎麦” (←笊も選択できる)

更科蕎麦のような細めの蕎麦は、全粒粉を使ったかのような強い味わいと色
ざらつき感は、細くする事で程よい感じです
ボソッと切れる感じも蕎麦本来らしく
なめこ のとろみに出汁と薬味でいいバランス

づるりと 旨いよ~

“野菜の天ぷら” は、あまりにも普通ながら
“鶏たたき” は、香ばしさと食感がとてもいい(←地鶏炭火焼ステーキも私的にオススメ)

料理なの?? デザートなの?? っと微妙なのが “くず花豆腐”
モッツアレラチーズの様な豆腐に、シロップかと勘違いしそうな甘めの胡麻ソース
不思議な豆腐です

ミニコースと言え、気が付けば1時間半も…

出入り多い座敷の落着かなさと、盛り付けの雑さが気になるところでしたが
鶏料理と蕎麦の旨さは、今日の健在

どうもご馳走さま~


  • 知覧鶏の炭火焼き
  • なめこ蕎麦(ミニコース)
  • 鶏たたき(ミニコース)

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6位

鹿児島ラーメン 真琴 本店 (萩原天神 / ラーメン、焼肉、ホルモン)

3回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2018/02訪問 2018/02/02

いつしかハマる

開店時間に合わせて朝散歩
しばれる朝の1時間半は、待ち遠しかった欲望の時間

暖簾かかりました~
“大ビー” そして CP半端ない “焼肉定食”

あぁ~ 染み入る…  
    朝ビーは、禁断の旨さ

『いい頃合いで、ごはん言ってください』との一言
気遣いもうれしい

バラ、ハラミ、てっちゃん、鶏

ほぼ 2キレずつ盛り合された肉たちは
モミダレ感も半端なく、おっさん好みのビジュアル

焼いても柔らかく脂感たっぷりの “バラ” に
野獣的な旨さの “ハラミ”
ビールなしでは、話にならん “てっちゃん” のパンチ力

しっかり旨~い
 寒かった朝散歩も報われる味…

勿論、大ビー一本じゃ足りませぬ…
お代わりついでに、昆布付けした “キムチ” も追加
昆布のうま味、気持ち糸を引くキムチは、とてもマイルドな唐さでビールのアテになる

勢い付くと、ランチの肉だけでは足りませぬ…
“アカセン” と “てっちゃん” を単品で登場していただきます

くぅ~ 幸せなランチタイム…

定食に付く “並ラーメン”で、〆括り
並とは言え、くさ味のある豚骨スープは、本格派
やや小さめながら、厚みのあるチャーシューも非の打ちどころがない(←スープが熱目となってた)

このスープには、ガツンと胡椒たっぷりがとてもよく合う
確か昔はGABANだったと思うが、今は違うみたい

たっぷり呑んで食って、幸せ状態
ここの焼肉、3度味わうときっと嵌ります
そんな “鹿児島ラーメン 真琴” さん
昼時の焼肉率が、半端なく高くなってる今日この頃

 >BBB



マイレビュアーさんからの、続けざまなレビューを拝読

あぁ~
あのパンチのある焼肉が、この数日脳みそを占拠
このまんまじゃ、精神状態に良くありませぬ…

唯一のランチメニュー “焼肉ラーメンセット” でビールを楽しむぞ~

バラハラミてっちゃん鶏肉(←肉は200ℊ相当)
この他に、白飯とラーメンがセットで付く(←南九州名産 つぼ漬けも)

癖の強い接客が、最近WEBで話題の模様
ランチでも小生は呑み派、せからしい焼肉は歓迎しませぬ…
ガスを中火に弱めて、My焼き肉を楽しみます(←注意なし)

サクッと焼けるバラは、ランチ肉を越えたまったりな旨さでビールが進む
野獣な味のハラミは、オンザライスに最高 ‼
鶏は、特徴ないけど
てっちゃんは、縮むことなく脂のうま味がMax ビールなしでは考えられない

あれれ ??
一挙に焼かないのに、小言が無いぞ‼(←最近話題のテーマ)
寝た子を覚ますつもりは無いので、続けてMy焼肉を楽しもう‼ って事で
“ハラミ” と “てっちゃん” を単品で追加

ビールが空けば躊躇なく追加(←さっぽろ黒ラベル)
ほぼ、理性を失せた本能の焼肉モード

気持ちいい~

脂に負けないパンチのあるタレがやっぱ嵌る…

『これも食べて』と
サービスの、“キムチ” と “筍煮”
昆布漬けしてるキムチは、糸を引くけどマイルドでバクバクイケますよ~

定食に付く〆のラーメンをリクエスト(←飲み客にはラーメンの頃合いを合わせてくれる)
ストレートな細麺
チャーシュー2片に、もやしメンマの入る豚骨ラーメン
ややぬるめながら、本格臭スープの濃厚豚骨味(←胡椒がよく合う)

足早に会計を済ませる客には、丁寧な『ありがとう』の言葉
依然と全く変わりませぬ(←昼の担当も同じメンバー)

あ~ 呑んだし、喰ったぜよ~

ある意味、客と店が結構対等なお店
ひとつ理解できるのは、『無駄はよそうね~』との精神
お金を払った客が、これをどう感じるかですね~

勢い余って、ランチ価格4倍に迫る昼の戯れ
これで、『ガス代をうんぬん言われれば』 降参しますわ(笑)

  >BBB

2013年 7月 再訪 

本日もとても暑い !!

こんな時は
スタミナ+αを求めて“鹿児島ラーメン 真琴” に
絶品塩味を求めて再来しました。

お目立ては、“塩タン” と“ 塩ロース”
大びんビールと共にオーダー

塩タンはメジャーな一品ですが
ここの塩タンは異色です。
塩味に加え、ニンニクをもみ込んだ他店では味わえないスタイルです。

旨味にあるタン中央部をそぎ切りした不揃いな形に
焼いても全く固くなりません
定番のレモンもありませんが
世に言う生タンの様相で、焼き上がりを刻みネギでくるんで食べます。

う~ん、この瞬間が異次元です。

塩とニンニク味が夏の暑さにBestマッチ、ビールなしでは語れません。

ほとんどのお客さんには知れていませんが
ロースにも、“塩ロース”があり、これまた たれ味にない幸せを与えてくれます。

共に
かなりふんだんにニンニクが使われ、状況を選びますが
他店で味わえない逸品でしょう。

異次元の塩味、気になるなら どうぞ!!

>BBB

2012年6月    -いそげ~-

本日お昼、久しぶりに訪れてみました。
目的は、生レバー。
12時半に来店するも、タッチの差で品切れ。
入荷は15時過ぎとのこと、仕方ないので、定番お決まりの塩タン、ハラミ、てっちゃん、ユッケを注文。
いつもながら旨い。
塩タンは、焼いてから刻み葱を巻いて戴くスタイルながら、肉質は想像を間違いなく越える上物で、他店では味わえません。
ハラミ、てっちゃんも、きっと想像以上だと思います。
昼間は、ラーメンを注文する方がメインとなりますが
その横で焼き肉&ビールを味わう楽しみは、一度やると止められません。
生レバーの到着を待つつ15時半、ようやくご対面。
今後、いつ味わえるかわからないひと品を堪能しました。
もうカウントダウンに入ったご時世、こころ残のある方はお早めに・・・
ちなみに
生レバーは、定番の塩では勿論
ニンニクを入れた鹿児島の甘めの醤油を付けて戴くのがおススメですよ。

  • おっさん系ガスロースター
  • 定食の肉盛り
  • キムチ大

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7位

ビッグジョー 富田林店 (川西、富田林西口 / ステーキ、ハンバーグ、肉料理)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2018/03訪問 2018/03/19

肉々しい粗びきハンバーグ

熱々の焼けた鉄板に、ジュワワァー っと踊るソースの香り
ビッグジョーお決まりの儀式

ここのハンバーグは、お店中央で豪快に焼かれる炭火の網焼き
炭火特有の香ばしさに加え、超粗びきの肉々しい食感が特徴

本日は、250gサイズを注文(←他に180gと320gがある)
オードブルセットを付けて(←前菜、スープ、ライス/パン、ドリンク)
ハンバーグが焼きあがるまでに前菜も楽しんでみた

3月にちなんだオードブルは、“魚介のタルタル菜の花仕立て”
敷き詰められた菜の花が目を惹く、主にサーモンと海老のタルタル
サーモンの脂感に対してドレッシングがやや弱かった印象

“紙ナプキンを上げてください”
   いよいよ儀式の始まりですよ…

ホール係りが、ハンバーグプレートにソースを注ぐと
勢いよく蒸気を上げながらソースが沸き立ち、いい匂いが上がる
ジュアワジュアワジュワ・・ワァ・・・ワ・・・・・
ソースの匂いに幾分香ばしさも加わりだす

ナイフを入れると
どばぁ~っと肉汁があふれ出る様な流行りのハンバーグではありません
炭火で網焼きされ、余分な脂が落ち肉のうま味が増したハンバーグ
超粗びきなの⁇ それとも手刻みでもしたかのような噛み応えのある食感
ソースの控えめな味は、よい肉の味を邪魔しない意図も感じる

ゆっくり火を通して甘くなった温野菜にベークドポテト
とても王道なビッグジョーハンバーグステーキは(←看板メニュー)
いつ来ても安心できる旨さ

店の雰囲気にやや時代を感じるものの
ホールスタッフの爽やかなサービスは気持ちよく
今日は、お腹いっぱいに気持ちも満たされた

藤井寺本店と富田林店の2店舗のみで守られるビッグジョーの味
次の時代になっても、変わらないでいて貰いたいですね~

 >f f


  • 肉々しい粗びき
  • 魚介のタルタル菜の花仕立て
  • キャベツのスープ
  • 炭火焼ハンバーグステーキ 250g

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8位

きくや (新今宮駅前、動物園前、新今宮 / 串揚げ、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2018/10訪問 2018/10/22

ちょっと頑固で辛い目ソース

Openと同時に一番乗り

『扉は、少し開けててや』
 … 『うちは初めてか? ソースは半分漬けぐらいにしてや』(←二度付け禁止より重要みたい)

ちょっと偏屈なおやじの串カツ屋
こうゆうお店、拘りがあって好きです

“えび” と “牡蠣(冬季限定)” 以外は、オール@120(←税込み)
串メニューは、ちょっと少ないけど立派な食材が並びます

どの店でも、必ず最初に頼む “牛かつ”、そして “えび” を頼んで呑み開始

新世界での串カツ屋の醍醐味は
至近距離のカウンターで、あつあつの串をつまめる事
決して一度にあれこれと頼みません

忠告どおり、ソースを半分つけて…

出来上がりは立派なサイズ、肝心の牛も固くなく旨い “牛かつ”
牛の串カツは、新世界串カツの原点の様なネタ
最近その 牛かつ がしょぼく出来がおもわしくない店が増えてきたが、このお店のは結構いい‼

“えび” は、期待どおりにプリッとしていて、噛んだ中から湯気も上がる
この辛口なソース
私的にありかと感じ、『確かに二度付けはせんわなぁ~』っと納得

『キャベツは、水代わりやからソースは付けずに…』
ハイハイ‼ この辛いソースだと、ごもっともとですわ~

かなり狭目な店内(7~8席ほど)、大将との距離も半端ない近さのライブ感
あ~だ、こーだと言うわりには、親近感あるキャラ
色んな事を教わり、結構居心地いいかも…

ケースに整然と並ぶネタを眺めながら、呑みに合わせてやはり2種ずつ
やや高めな温度でしょうか⁇
揚げ時間は、およそ 1分半
カリッと細か目の衣に閉じ込められた野菜ネタは、いい塩梅のしんなり感で美味しい(←ソースは更に少な目がいい)

途中で、和やかキャラの奧さんと揚げ場が変わり
店内は、また違ったライブ感に…

12月になれば、大振りな 牡蠣が出回るそうな…
次は、この辛めなソースで食ってみよう

 >BB

  • (説明なし)
  • 牛かつ・海老
  • 辛めのソースは半付けで!!

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9位

みそかつ梅の木 (倉敷市、倉敷 / とんかつ、郷土料理、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/05訪問 2018/05/30

ヘルシーでジンジャーな “みそかつ”

さすがに休日、美観地区は大賑わい
以前に比べて、辻や裏通りまで食べるお店だらけ…

ここに来たなら、もう一度食べたかった “みそかつ” のお店(←30年ぶり)

ああ~ これこれ この味噌の味

たっぷり味噌を絡めて、パクっと頬張る
とても柔らかくジューシーな ヒレ肉
口触りのいい超細かいパン粉に、オーブンで仕上げられたヘルシーな “とんかつ”

生姜を利かせた甘めな味噌ととても相性がよく、正に嵌る味

どこぞの国が真似たナゲットと、形は似ているが比べ物にならない完成度
ご飯のみならず、ビールをもよく誘いますよ

さてとお次は…

昔はあまり興味のなかった、巨匠達の生作品の拝見と参りましょう ‼

 >b

  • 超細かなオーブン仕上げ
  • みそかつ定食(料理大盛り)
  • 甘くてジンジャーな味噌

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10位

すき焼・鍋物 なべや (今船、今池、萩ノ茶屋 / すき焼き、水炊き、鍋)

2回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999

2018/01訪問 2018/01/27

愉快な一人鍋

青空とはいえ寒風の中、もう10人ほど並んどります

『悪いね~』っと横目に、ガラリと開け暖か~いお店へ

初めての連れには、“かきみそ鍋” をお勧めして
小生は、鉄鍋でも…

えっ!!  開店30分しか経ってないのに “鶏肉鉄鍋” の鶏肉が品切れだとな…
最強コスパの鶏が無いとなら、王道の “牛肉鉄鍋” か…

おおっ!! “ホタルイカ沖漬け” を見っけ
いつもながらの “鮪のすきみ” も良いが
醤油に漬かった ホタルイカ も、値段に反して旨いぞ

火が入るにつれ
鍋の嵩が沈みだし、味噌の薫りを放ちだす かきみそ鍋
牛肉鉄鍋 は、甘醤油と玉ねぎの薫りがそそり出す

おいおい…
今までの楽しい会話は、どこへ行った

おかしいなぁ~ このお店で4件目なのに
まだ飢えるかのように、目をくぎ付けにする一人鍋

お腹が温ったまると
更に気分がほぐれて愉快なひと時が戻り出す

『そろそろ、やっちゃいましょうかね~』
っと
煮詰まって味が濃くなった 牛肉鉄鍋 に、生卵を溶き入れ(←卵は有料)
閉じてみる

どやどや 喰ってみて~
〆の、ええアテ出来上がりですわ

使い込まれたコンロに、凹みのあるアルミ鍋
昭和な定食屋の雰囲気も、妙に楽しめる “すき焼・鍋物 なべや” さん

たっぷり愉快になれますよ



   再訪 (写真14枚追加)

今宵3軒目の〆めしモード
我がまま気ままに、分け合いつつきあい
好きな鍋を頼んで皆で わいわい温か鍋

外せぬは、ビジュアル天下一の “牡蠣みそ鍋”(←@1100)
甘めの醤油ベースに味噌の合わせ味

『これでもか~』で行儀よく並ぶ牡蠣は圧巻
冬の寒さに、この味噌風味の牡蠣は溜まらん旨さですよ~

続くは…
味噌ベースの“鶏みんち鍋” (←@830)
中鉢たっぷりな鶏みんちは、重くて嬉しくなる量

鶏から出る旨味と生姜で、きりっと締まった味
大き目のつみれを造れば、なんだか幸せかも…

3つ目のお鍋は、“鱈ちり”(←@900)
切り身の鱈は、凄い肉厚
一人前で『こんなにあるん??』と目を疑ってしまう

ポン酢の味がいい(←人数分、ポン酢を頂きました)
和食チェーン店では、ついついこの辺りをケチるのもだが
このポン酢は、づぼらや級(←私的感想)

〆ぞうすいを狙ったちり鍋
昆布だしと、鱈からでた味のシンプルな仕上げ(←お店の方がやってくれました)
鱈の味が一人鍋サイズで濃縮され、もの凄く印象的
久しぶりに味わった『王道な雑炊ここにあり』はオーバーな表現ではないかも…

あぁ~
 温まった~ 
   愉快だった~


メイン具材を惜しみなく全面に出した 男前な一人鍋
一人でも皆でも、なんとなく幸せを感じる鍋屋

このあたりが釜ヶ崎下町のいいところなのかも知れません


  2015年1月 -ひとり鍋はひとり占めー

スルッとKANSAIのFreeペーパー
1・2月の冬号、温かい一人鍋特集に衝撃のショット
衝撃を味わってきました~

PM2:00オープン
直後に入るも、先客多数の状態
恐るべし、今池の人気店

ここは、巷で流行る前からある一人鍋のお店
数ある一人鍋メニューから冬季限定の “かきみそ鍋” をオーダー
これは頼まんとあかんでしょう “鮪すきみ” と共にBeerの開始
鍋が出来るのを待ちます(←吹きこぼれない様に火加減注意)

破格値段の “鮪すきみ”
筋ばかりかと思いきや、そんなこと無くいい赤身(←次回は、醤油漬けにして〆のマイセルフ漬け丼確定)
たんまり山葵を付けて、もうこれで幸せ~

グツグツ煮てきた牡蠣鍋
白味噌を合わせるように鍋底から具材を混ぜていきます

牡蠣は煮すぎては台無し
もちろん牡蠣から食します

あぁ冬の味、日本海の味(←私的に牡蠣=日本海のイメージ)

甘め醤油の割りしたベースに白味噌のコクが混ざる
至福の喜びを一人占め~

これこそ一人鍋の醍醐味ぞ…

満腹させてナンボのあいりん地区
〆のトッピングうどんはなんと二玉
『200円ってそんなに価値ありなのね~』っとビックリしつつさらっと完食

今年の冬は、牡蠣に恵まれましたなぁ~
っと、しみじみ

   >BB


  • 牛肉鉄鍋
  • 鮪のすきみ・ホタルイカ沖漬け
  • かきみそ鍋

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