絵盤下痢音さんのマイ★ベストレストラン 2017

絵盤下痢音のレストランガイド

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絵盤下痢音 (60代前半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

一勝亭 (山手 / 中華料理、食堂)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/06訪問 2017/09/17

平成29年度 「昔ながらの中華そば・大賞」

【 ↓↓↓ 平成29年9月2日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 平成29年度 「昔ながらの中華そば・大賞」 』

「ラーメン(550円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。
まだ、年末まで日数があるので、とも思いましたが、
これ以上「昔ながらの中華そば・大賞」に相応しいラーメンに出会えないと思い、
この時期ながら決定しました。

麺は、やや加水率の低い「中細麺」。
茹で加減も良く、「普通」~「軟らかめ」までの御客さんならば、
満足できると思います。
「しこしこ感」の素晴らしい、美味しい麺でした。

出汁は、鶏ガラ+背ガラ+野菜(生姜+にんにくを含む)+魚介+昆布
だろうと思います。
私は、魚介が突出した出汁は苦手な事が多いのですが、
この出汁はバランスが、実に良いです。
脂分は、少な目。
醤油の使用量は「中」程度、塩分濃度は程良いです。
「さらっ」としたスープなので、今の若い方は、物足りないと思うかも知れません。
しかし、私には、とても美味しいスープでした。

チャーシュー(焼き豚)は、自家製です。
現在は、オーブンで作る御店が多いと聞いていますが、
この御店は、昔ながらの「吊るし焼き」という方法で焼いています。
昭和30~40年代には、まだオーブンが高価だったらしく、
金属製や、陶器製の筒状の「吊るし焼き器」が発展したらしいです。
筒状の上から吊るし金具で、味付けした「豚肉」を吊るします。
次に、円筒状の底に「炭、七輪、練炭、豆炭」などを置き、蒸し焼きにします。

この御店の吊るし焼き器は自家製で、店主の夫が「一斗缶」を材料に手作りしたそうです。
私は 10数回行きましたが、毎回、違う噛み心地、味付けの濃さと成っています。
肉屋さんから、毎回「肩ロース」を購入して、1晩「浸けだれ」に浸けて、
焼き上げます。
味付けが一定しないのは、どのような理由でしょうね?
「浸けだれ」は、毎回同じレシピでしょうから、肉質の個体差でしょうかね?
肉の脂分、筋肉の割合などで、「たれ」の吸収率も異なるでしょうから。
あと、焼き上がりの硬さが毎回異なります。
吊るし焼きなので、オーブンで焼いたものよりも硬めの仕上がりです。
ですから、オーブンの物しか受け付けない御客さんは、
美味しくないと感じると思います。
出来上がりは正直言いまして、美味しい時と、そうでない時の差が激しいです。
美味しい時は、「味付け+硬さ」が完璧ですが、
そうでない時は、味付けが薄くて、硬過ぎます。


『 店名は、夫婦の名前から付けました 』
昭和43年に営業開始。
その頃は、バス通りを数 100メートル石川町駅寄りの所に在る「郵便局」近くで、営業。
現在の御店は、18年前から営業しているそうです。
店名は、夫の「一司[かずし]」さんの「一」と、妻の「勝美[まさみ]」さんの「勝」から
「一勝亭」という店名に成りました。
旦那さんは、今から13年前にお亡くなりになられたそうで、
「味」、「作り方」は何も変えていないそうです。
・・・・・そりゃあ、変えませんわなぁ。
長年、2人で試行錯誤しながら作り上げた「思い出」ですもんね。

今の若い人には受け入れられないかも知れませんが、
私のようなジジイには大変美味しい「昔ながらの中華そば」でした。

【 ↑↑↑ 平成29年9月2日(土) 投稿 ↑↑↑ 】

  • 店舗・外観[平成29年6月26日(月)]
  • 店舗・内観[平成29年6月26日(月)]
  • 「ラーメン(550円)」[平成29年6月26日(月)]

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2位

味一番 (岸根公園、白楽 / 中華料理、ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/01訪問 2017/02/24

ついに、値上げです

【 ↓↓↓ 平成29年2月23日(木) 投稿 ↓↓↓ 】

『 ついに、値上げです 』

「ラーメン(600円)」を食べたので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率が中程度の細麺です。
もちもち感も有り、なかなか美味しい麺です。

出汁は、鶏ガラ+背ガラ+野菜+昆布だろうと思います。
特に鶏ガラの出汁が素晴らしい。
また、「醤油だれ」の完成度が、非常に高い。

チャーシュー(焼き豚)も、とても美味しい。


たまに「昔ながらのラーメン」という謳い文句を冠したラーメンに遭遇する事が有りますが、
大体は期待外れに終わります。
その点、この御店のラーメンは、「ザ・昭和のラーメン」に相応しいと思います。
まあ、もっともこの御店は「昔ながらのラーメン」を謳い文句にはしていませんが。

ただ1つ残念なのは、500円 → 600円 に値上がりに成った事です。
(平成29年1月から値上げしました)
政府に頑張って頂いて、景気を良くして欲しいもんですね。

【 ↑↑↑ 平成29年2月23日(木) 投稿 ↑↑↑ 】
↓【 平成25年9月7日 投稿 】↓
ラーメン(500円)を食べたので、報告します。

醤油味の、東京ラーメンです。
出汁は、鳥獣系+野菜系。
スープは、あっさりとして、飲み干せるタイプです。

麺は、屋台の東京ラーメンで見かける、もちもち感の細麺です。
茹で加減も丁度良い。

客席はカウンター席のみ7~8席といった感じです。
厨房も非常に狭く、夫婦2人で動くのが大変そうです。

一応、営業開始時刻が11:00になっていますが、
その日の仕込みが早くできた場合、10:30くらいでも食べさせてくれます。

20回以上食べましたが、細麺のせいか、茹で加減にバラつきがありませんでした。
↑【 平成25年9月7日 投稿 】↑


↓【 平成26年7月3日 投稿 】↓
「チャーハン(650円)」を食べて来たので、報告します。

構成は、「チャーハン」+「スープ」です。

「チャーハン」
分類は、「しっとり」タイプです。
具は、シンプル過ぎます(笑) 「卵+焼き豚+ハム+グリーンピース」のみです。
私は、長葱が有った方が良いと思うのですが。入れ忘れたのでしょうかね?
味付けが、実に軟らかい感じです。何と言うか、寝ぼけた感じとは異なります。優しい味付けです。
「パラパラ」タイプをお好きな方には合わないと思いますが、私は美味しいと思いました。
皿の縁[ふち]には、「福神漬け」が付いていました。
一般的には、「紅生姜」、「搾菜[ざあさい]」だと思いますが、まあまあ合っていると思いました。

「スープ」
街の中華屋さんに有りがちな「ラーメンのスープ(醤油味)」に、「わかめ+長葱」が入っていました。
脂分は多めながら、塩分濃度も良く、なかなか美味しかったです。

夏季限定で、「冷やし中華+半チャーハン(850円)」も有りますので、
機会を見付けて食べに行こうと思います。
↑【 平成26年7月3日 投稿 】↑

  • 「ラーメン(600円)」[平成29年1月14日(土)]
  • 席を移動する時は、席の後ろに余裕が無いので、1度外へ出る必要が有ります。
  • 建物を横から見る。奥行の無いのが、良く分かります。

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3位

横浜家系ラーメン すずき家 子安本店 (子安、神奈川新町、新子安 / ラーメン)

4回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2024/03訪問 2024/03/31

持ち帰りのラーメン

【 ↓↓↓ 令和6年3月31日(日) 投稿 ↓↓↓ 】

『 持ち帰りのラーメン 』

「鶏ガラとキンメのWスープ ラーメン(600円)」を購入したので、報告します。
分類は、「東京ラーメン(塩味)」です。

麺は、加水率の低い極細麺。
この御店のメニュー「クリア豚骨ラーメン(醤油味、塩味)」には、全粒粉の極細麺が
使われていますが、今回のラーメンには、「博多ラーメン」に使用されるような
タイプの麺です。
このスープには、合っていると思いました。
あるいは、若干加水率を上げた「中細麺」も、合うような気がします。

出汁は、「鶏ガラ+魚介(金目鯛)」だろうと思われます。
かなり、魚介出汁が強く、私のような鳥獣系出汁を好む人には、
少しアレンジを加えた方が良いかも知れません。
粘度が有ります。
「生姜」を加えると良い様な気がしますので、次回は挑戦してみたいと思います。
塩分濃度は、結構しっかりと付いているので、温める時に「水」を100~200cc程度加えても、
良い様な気がします。
魚介系出汁が好きな方には、非常に合うと思われます。

具、薬味は、付属していません。


私の自宅には、キッチンが有りませんので、カセット・コンロで作りました。
麺、スープは冷凍されていて、自宅の冷凍庫で1ヶ月は品質が持つそうです。
もちろん、貧乏人の私は、冷凍庫も持っていません(笑)
具は、魚介出汁が強いので、「なると」、「茹でもやし(黒豆もやし)」、「煮豚」、
「おでん」の練り物等が合うように思われます。

来月の4月21日(日)は、開店13周年記念で、
「家系ラーメン」のみ 一杯 300円で提供してくれるそうです。


『 近況報告 』
「骨壊死症」という、面倒な病気に成ってしまいました。
1度壊れた「骨」は治らないので、人工物に置き換えたり、
加工したりして、それ以上崩れないようにするしか、手段は無いようです。
直ぐに死ぬような病気ではないので、あの世の父には、
もう少しご対面を待ってもらう必要が有りそうです(笑)

【 ↑↑↑ 令和6年3月31日(日) 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 令和4年8月7日(日) 投稿 ↓↓↓ 】

『 クリア豚骨ラーメン 』

「クリア豚骨ラーメン(醤油 or 塩)(800円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京豚骨ラーメン(醤油味 or 塩味)です。

麺は、加水率が「中」程度の中太麺。
茹で加減は、「普通」~「軟らかめ」までが好みでしたら、満足できる硬さです。
しなやかで、噛み心地の良い、美味しい麺でした。

出汁は、「げんこつ+背ガラ+魚介」だろうと思います。
乳化の度合いは、かなり低いです。ほとんど透明。
塩分濃度は、適度です。
脂分は、「中」程度。
豚骨由来による脂分の他に、「トリュフ油」が加えられています。
塩ラーメンというものは、香りの無い調味料「塩」を使用していますので、
醤油、味噌と違って、多くの御店で「香り」を足しています。
多く見かけるパターンとしては、「柚子」、「バター、辣油などの油脂」です。
この御店では、植物油にトリュフというキノコの香りを移して使用しています。
私は、トリュフ自体を食べた事が有りませんので、香りを引き算して、これが
トリュフの香りかな? という態[てい]で、楽しんで来ました。
かなり、美味しいスープに仕上がっていました。

具は、チャーシュー(煮豚)、ほうれん草、海苔、支那竹、ゆで卵(半熟)、揚げ玉葱。
ほうれん草は、茹で過ぎです。くたくた。


店員さんは、30代後半と思われる女性1人。

今回、3日間に分けて、「醤油ねぎラーメン」、「クリア豚骨・醤油」、「クリア豚骨・塩」を
食べて来ました。

醤油ねぎラーメンの長ネギですが、「白髪ねぎ」ではなく、「細切り」でした。
長ネギは、植物油で和えているだけですので、卓上調味料の「豆板醬」、「ニンニク味噌」
などで、味を調えた方が美味しいと思います。

今回初めて食べた「クリア豚骨ラーメン」ですが、「醤油味」よりも「塩味」の方が
出来が良いです。
今回の点数は、「塩味」のみで採点しました。
ちなみに、「醤油味」だけの採点は、「2.9」です。
理由は、醤油が前面に出過ぎて自己主張し過ぎなためです。
これを好むお客さんもいるとは思いますが、私の好みでは無いという事です。

【 ↑↑↑ 令和4年8月7日(日) 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 平成29年3月18日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 毎月18日は、「すずき家の日」です 』

「醤油ラーメン・並(700円)」を食べて来たので、報告します。
分類ですが、乳化してはいるものの、中程度未満なので、
クラシック・タイプの家系ラーメン(醤油味)としました。

麺は、断面が長方形の中太麺です。
軟らかめで注文して、なかなかの「もちもち感」。
美味しい麺です。
この御店の「茹で加減」は他店と違っていまして、「硬め」と「普通」は近い食感。
家系の御客さんが「硬め」を好むので、「普通」でも硬めにしてあるそうです。
ですから、「硬め」を注文すると他店よりも、かなり硬いそうです。
その反面、私のような「軟らかめ好き」の客は「ちゅるっ、ぬるっ、もちっ」とした食感が好きなので、
他店よりも茹で時間を長くとっているそうです。
一般的な御店 硬め「3」 普通「5」 軟らかめ「7」
すずき家   硬め「1」 普通「3」 軟らかめ「10」
単位は無く、あくまでも私のイメージなので、実際の分数は御店の方にお訊き下さい。

出汁は、げんこつ+背ガラ+鶏ガラではなかろうかと思います。
脂分が凄いです。
「長谷川家」(最寄駅:北久里浜駅)よりは少ないですけど、それでもかなりの多さです。
断っておきますが、「油多め」などと特注していませんよ。
油多めですと、私ではスープを完飲できないでしょうね。
塩分濃度は、程良いです。
「醤油だれ」は、数年前に食べた時と同じですかね?
今回は、「東京ラーメン」の姿がちらほらと見え隠れするんですよね。
まあ、気のせいでしょう。


店員さんは、店主と奥さんらしき方の2人。

「毎月 18日は、すずき家の日」という張り紙が有りました。
「醤油ラーメン・並(700円)」が、「500円」だそうです。
今日は「すずき家の日」なので、混みそうですね。

【 ↑↑↑ 平成29年3月18日(土) 投稿 ↑↑↑ 】
「ラーメン(650円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、家系豚骨醤油ラーメンです。

麺は、もちもち感の幅広太麺。
軟らかめで注文して、もちもち感が素晴らしい。
これで、私にとって、麺の美味しい家系が4軒になりました。
他の3軒は、杉田家、たかさご家、六角家。
神奈川県ですから家系は多いのですが、私の好みの店は非常に少ないです。

出汁は、鳥獣系。
スープは、脂分がやや多いものの、醤油の使用量も程良く、とても美味しかったです。

この店は「醤油」の他に、「塩」、「味噌」もあるので、次回はそちらを食べてみたいと思います。


店員さんは、男女1名づつ。
出汁鍋は、砕けた細かい骨と脂だらけで、お掃除が大変そうだなと思いました。
毎日、美味しいラーメンを提供する為の努力は、相当大変な事でしょう。お疲れ様です。

  • メニュー[令和6年3月13日(水)]
  • 麺、スープ[令和6年3月16日(土)]
  • 「鶏ガラとキンメのWスープ ラーメン(600円)」[令和6年3月16日(土)]

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4位

一品亭 (大口、妙蓮寺、菊名 / 中華料理、つけ麺、餃子)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/04訪問 2017/04/27

出汁は、毎回異なるのかも知れない

【 ↓↓↓ 平成29年4月26日(水) 投稿 ↓↓↓ 】

『 出汁は、毎回異なるのかも知れない 』

「ラーメン(450円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率が中程度の中細麺。
茹で加減が良く、噛み心地も良いです。
かなり、美味しい麺です。

出汁は、鶏ガラ+背ガラ+豚肉+野菜だろうと思います。
この日の出汁は、「背ガラ+豚肉」の出汁が強烈で、他の日よりも濃厚な出汁でした。
他の日は、鶏ガラが大きく主張している「あっさり」タイプなので、
所謂[いわゆる]、「ブレ」なのですが、これはこれで非常に美味しいと思いました。
おそらく、仕込みをする時に、肉屋さんで「背ガラ+豚肉」が、特売日か何かで、
安く入手できたので、出汁の素材の比率を変えたのではないかと思います。
いつもの出汁しか受け入れないお客さんは「がっかり」したかも知れませんが、
雑食系の私は大満足でした。


店員さんは、60代後半の夫婦なので、あと何年味わえるか分かりませんが、
できるだけ、行く機会を作って食べて来ようと思います。

【 ↑↑↑ 平成29年4月26日(水) 投稿 ↑↑↑ 】
菊名駅から鶴見駅行きのバスに乗って、「東高校入口」で下車して、進行方向へ150メートル進んだ左側です。

ラーメン(450円)を食べましたので、報告します。
醤油味の東京ラーメンです。
麺は、もちもち感の中細麺。茹で加減が良く、美味しい麺です。
出汁は、鳥獣系、野菜系(根菜を含む)の味のハーモニーが素晴らしい。
スープは、あっさり感は少ないものの、コクが深く、とても美味しい。
本当は、もっと材料について書きたいのですが、食べログでは材料を詳細に書いてはいけないそうですので、
このくらいが限界でしょうか。

店は、カウンター席が7席のみです。老夫婦2人で切り盛りしていて、常連さんが多いようです。

  • 店舗・内観[平成29年4月25日(火)]
  • 「ラーメン(450円)」[平成29年4月25日(火)]
  • 休憩中

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5位

龍龍 (赤羽岩淵、赤羽 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/05訪問 2017/06/04

今年1月、ついに値上げです

【 ↓↓↓ 平成29年6月3日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 今年1月、ついに値上げです 』

「龍龍麺[ろんろんめん](700円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、こってり系・東京豚骨ラーメン(塩味)です。

麺は、平打ち麺。
似たような形状でも、喜多方ラーメンよりも加水率が「低く」、家系ラーメンよりは「やや高い」加水率
となっています。
基本的に「普通」で出て来ます。お好みを訊かれる事は、有りません。
まずまずの「もちもち感」。美味しい麺です。
麺箱には、「豊華食品」の刻印。

出汁は、げんこつ+背ガラ+鶏ガラ+野菜+昆布+魚介だろうと思います。
乳化の度合いは、高いです。
脂分は、中程度よりも低めです。粘度は、中程度以下です。
塩分濃度は、程良いです。
魚介と昆布の出汁は、「塩だれ」の方に入っています。
かなり、美味しいスープに成っていると思います。

具は、チャーシュー(煮豚)+支那竹+海苔。薬味に、「関東葱の輪切り」。


店員さんは、50代後半の男1人。
何気に、この店員さんには親近感が持てます。
私と年齢もほぼ同じ、風体もほぼ同じ。ただ、白髪の多さでは、私の方が勝っていますね(笑)
今回は1人でしたが、2人居る時も有ります。

今年の1月に、600円 → 700円に、値上げしました。
まあ、仕方の無い事ですね。この物価高の御時世では。
安倍総理! 徐々に景気が良くなっていると言っているのは、あなただけですよ!

見た目は、家系ラーメンに近いものが有りますが、実際食べてみると、
全く別の麺料理だというのが分かります。

予防線:熱烈な家系ファンには、絶対に合いません。
    食べない方が良いと思います。
    予想評価:1.0~2.5

「十豚[じゅっとん](最寄駅:池袋駅)」、「天狗や(最寄駅:新杉田駅)」の
両・名店が無き後、こってり系・東京豚骨ラーメンのチャンピオンだと私は思います。
「いや、〇〇の方が、絶対に美味しい!」
という意見には耳を貸しません!
ただ、教えてくれたら、嬉しいなあとは思います(笑)

【 ↑↑↑ 平成29年6月3日(土) 投稿 ↑↑↑ 】
龍龍麺[ろんろんめん]600円を食べて来たので、報告します。

開店当初から通ってはいますが、行った回数自体は少ないです。
年に2~3回と言った所でしょうか。毎日食べるにはちょっと、と思いますが、時々、無性に食べたくなります。

分類としては、東京豚骨ラーメンですね。味付けは違いますが、「屯ちん」に似ています。
出汁は、鳥獣系のみだと思います。脂は相当浮いていますが、スープ1面を覆い尽くす程ではありません。
スープの味付けは、塩のみだと思います。
麺は平打ち麺で、左右に畝って[うねって]います。所々、麺の幅が異なっています。
尚、細麺も取り扱っているので、事前にその旨伝えれば、細麺への変更も可能です。
スープを1口啜る[すする]と、とても良い味が口いっぱいに広がります。
麺は、私の好きなもちもち感は少ないものの、このスープには合っていて、なかなか美味い。
私はレンゲを使わずに、丼から直[じか]飲みですので、食べ終わると、唇は脂でギトギト(笑)

豚骨ラーメン好きで、強烈な豚骨の匂いに耐えられる方ならば、気に入ってもらえると思います。

麺は出来れば、東京ラーメンに使用する、中太麺、中細麺の方が合うように私は思います。

この店は立ち食いで、8番まで表示されていますが、6名が限界でしょう。カウンターの途中には、給水器も有りますし。

店に入ると、「いらっしゃいませ」の挨拶も有りません。しかし、店員さんは人との会話が嫌いな訳では無く、
食べながら世間話を私が振ると、けっこう笑顔で会話してくれました。

  • 「龍龍麺(700円)」[平成29年5月27日(土)]
  • メニュー)」[平成29年5月27日(土)]
  • 客席入口

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6位

明華飯店 (新羽、大倉山、北新横浜 / 中華料理)

3回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2023/04訪問 2023/04/12

絵盤スペシャル

【 ↓↓↓ 令和5年4月12日(水) 投稿 ↓↓↓ 】

『 絵盤スペシャル 』

「葱豆蝦仁[つぉんどうしゃあれん](1300円)」を購入したので、報告します。
この料理は、メニューには有りません。
30年来、この御店に通い続けているので、もしかしたら作って頂けるかなと思い、
注文してみました。
ですから、他の方が注文しても、作ってもらえない可能性は有ります。

「葱豆蝦仁」は、日本語で言うなら「長ネギ、青豆、蝦の塩炒め」です。
具は、「長ネギの「筒切り」+青豆(グリーンピース)+小エビ」です。
長ネギは、毎年4月~6月に硬くなる傾向が有り、この日も既に硬かったらしく、
かなりの長時間炒めて頂きました。
長ネギが軟らかくなってから、「グリーンピース+小エビ」を加えてさらに炒めます。
味付けは、シンプルに「塩+香辛料+ケミカル・パウダー」のみ。

他の人に合う料理かは分かりませんが、私には最高の「御飯のおかず」になります。
小エビ、グリーンピースも良いんですけれど、何と言っても長ネギが良いです。
私は父の影響で、幼少期より長ネギを食べていて、好きな食材に成りました。
現在、特別養護老人ホームに入所している父は、長ネギが大好きで、
良く母に作ってもらっていた料理は、「長ネギ+まぐろ」、「長ネギ+牡蠣」、
「長ネギ+鱈[たら]」です。やはり、長ネギは「筒切り」で、味付けも
「そばつゆの素+日本酒」と、かなりシンプルでした。
中でも「長ネギ+まぐろ」の料理は1番好きで、「今は『葱ま』と言うと、焼き鳥の
『ねぎ間』を指すようになったが、昭和40年くらいまでは、長ネギとマグロの料理を
指していたんだ」と力説していました。

話を「葱豆蝦仁」に戻します。他の小エビが美味しいのはもちろん、
グリーンピースも合っていると思います。
味付けは、「醤油味」よりも、「塩味」の方が合っていると思います。
私はこの料理を自宅に持ち帰って、ハバネロの粉を少量振りかけます。
この方が、更に御飯が進みます。

この御店は高齢の夫婦が経営していますので、あと何年存続するかは分かりませんが、
最後まで通い続けたいと思います。

【 ↑↑↑ 令和5年4月12日(水) 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 平成29年5月13日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 この御店で、1番のお薦め定食 』

「ニラ玉炒めライス(650円)」を食べて来たので、報告します。
一口に「ニラ玉」と言っても、何種類かの料理に分かれます。
1.ニラの卵とじ
 ニラと玉ねぎをだし汁で煮込んだ後に、溶き卵で固めたものです。
 店によっては、小魚が入る場合も有ります。
 主に和食屋さんで食べられます。
2.中華料理のニラ玉
 ふわっとしたオムレツ的な食感の卵炒めに、申し訳程度にニラが入っているものです。
 主に中華料理屋さん、まれに居酒屋さんでも食べられます。
3.ニラ入り卵焼き
 この御店の分類は、正にこれです。
 しっかりと焼き固められた、日本的な卵焼きです。
 主に大衆食堂で食べられます。

定食の構成は、「ニラ玉」+「御飯」+「漬物」+「スープ」です。

「ニラ玉」
ニラ入り卵焼きですが、しっかりと焼き固められており、
洋風料理、中華料理しか食べていない方には食感が合わないかも知れません。
ニラの量は、かなり多めで私は嬉しいです。
味付けですが、濃い口醤油主体で、中華出汁、化学調味料使用と、
料理評論家の方々には扱下ろされる[こきおろされる]とは思いますが、
私は美味しいと思います。
御飯が進む事、進む事。

「スープ」
中華料理店で有りがちな、ラーメンのスープと同じものです。
美味しければ良いのですが、「醤油だれ」に魅力が無く、
はっきり言ってあまり美味しくないです。
この味ならば、わざわざ自家製にしなくとも、網印の「業務用醤油たれ」を
使った方が味が良くなると思います。
う~ん、この書き方って営業妨害に成るのだろうか?


店員さんは、60代後半の夫婦。
この御店へは、早いもので、30年近く通っています。
ラーメン好きの私に残念なのは、ラーメンが美味しくない事。
それならば、なぜ行く?
それは、炒め物が美味しいからさ。

【 ↑↑↑ 平成29年5月13日(土) 投稿 ↑↑↑ 】
「ラーメン(500円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、もちもち感の中太麺。茹で加減も良く、美味しいです。

出汁は、鳥獣系+野菜系で、昆布は使っていないと思います。
スープは、醤油が強過ぎると思います。
醤油だれを、改良して欲しいと思いました。

客席は、カウンター席が5つ+テーブル席4つ×2卓です。
最近、店の前の幟[のぼり]を新しいものにしました。以前は赤だったのが、黄色になっていました。

御主人は無愛想ですが、女将さんは会話好きの明るいお姐さんです。
お姐さんと言っても、決して若くは無いですよ(笑)

  • 「葱豆蝦仁(1300円)」[令和5年4月8日(土)]
  • テーブル調味料[平成29年4月30日(日)]
  • 「ニラ玉炒めライス(650円)」[平成29年4月30日(日)]

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7位

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/06訪問 2017/10/28

時間帯により、出汁の配合に変動有り?

【 ↓↓↓ 平成29年10月28日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 時間帯により、出汁の配合に変動有り? 』

「ラーメン(700円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、こってりタイプの東京豚骨ラーメン(醤油味)としました。


[ 麺 ]
麺は、断面が正方形の太麺。
製麺所は、家系ラーメンで有名な「(株)酒井製麺」です。
家系で使われる麺よりも、加水率が高めです。
日をずらして、「普通」と「軟らかめ」の茹で加減で食べ比べてみました。
どちらも一長一短が有り、甲乙付け難い感じです。
どちらもスープに合っていて、とても美味しい麺でした。


[ スープ ]
出汁は、豚肉+背ガラ+鶏ガラ+野菜(生姜を含む)+魚介だろうと思います。
豚肉の出汁が濃く出ていていますが、他の出汁とのバランスも良かったです。
しかし、これだけ濃い豚肉の出汁に出会ったのは、平成1桁の頃に在った

「らーめん関所(ラーメン関所)」(最寄駅:相模湖駅、駅から徒歩20分くらい)

以来ではないかと思います。

今回、昼に2回、夜に1回行っただけなので、結論付けられませんが、
ランチタイムでは、豚肉の出汁が濃いのに対し、
夜では、背ガラの出汁が濃かったです。
時間帯によって出汁の配合を変えているのか、調理する方によるものなのか、
単にブレただけなのかは不明です。

乳化の度合いは、「中」よりも低いです。
塩分濃度は、程良いです。
醤油は、陰に成っています。
脂分は、「中」よりも多かったです。
味付けの「醤油だれ」も切れ味が有って良いのですが、
出来ればもう少し「化学の粉」を減らしてくれた方が嬉しいなと思います。
断っておきますが、私は「無化調信奉者」では御座いません。
かなり、美味しいスープに仕上がっていました。


[ 具 ]
チャーシュー(煮豚)は、やや硬めながら、味付けはとても良いと思いました。
この煮豚を千切りにすると、「冷やし中華」の良い具に成ると思います。
他の具は、支那竹+海苔+わかめ。
全ての具が、噛み心地が良く、味付けも良いと思います。


[ 店舗その他 ]
店員さんですが、昼は60代男+50代女、夜は、40代男。

喫煙所は客席から離れた待合席に在りますが、同じ店内で仕切りも無いので、
完全な分煙には成っていません。(写真参照)

豚骨ラーメンなのですが、九州のラーメンのファン、家系ラーメンのファンには
絶対に合いません。
東京豚骨ラーメン、東京ラーメンのファンには、お薦めです。


[ らーめん関所(ラーメン関所) ]
私がこの御店を知ったのは、テレビのラーメン特番でした。
「日本一不味いラーメン」と紹介されていました。
「どれだけ不味いのだろう?」
と興味津々。都合2回行きましたが、1回目は恐る恐るスープを啜ったら、
「あれ? 美味しい!」
麺は、加水率の高い「平打ち麺」。
出汁は、豚肉+野菜だったと思います。
結果から言うと「麺、スープ」は美味しかったです。
「日本一不味いと言うのは嘘か? 単なる宣伝効果を狙ったものか?」
と思っていたら、具を食べて納得。
「不味い!」
具の味付けが変。
特にチャーシュー(煮豚)は、某家系ラーメン店を彷彿とさせる
煮込み加減の不足。薄過ぎる味付け。
この不味いラーメンを2回も食べに行く私は、やはり異常だなと思いました(笑)
この御店は、平成17年(2005年)に廃業。
その後、平成19年(2007年)に不審火で焼け落ちてしまいました。

【 ↑↑↑ 平成29年10月28日(土) 投稿 ↑↑↑ 】

  • 店舗・外観[平成29年6月6日(火)]
  • 店舗・内観[平成29年6月6日(火)]
  • 店舗・内観[平成29年6月6日(火)]

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8位

麺肆 秀膽 (平塚 / ラーメン、餃子、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/07訪問 2017/07/22

塩ラーメン専門店の「支那そば」は、塩味なのです

【 ↓↓↓ 平成29年7月22日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 塩ラーメン専門店の「支那そば」は、塩味なのです 』

「支那そば・塩(780円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(塩味)です。

麺は、加水率がやや低めの「細麺」。
茹で加減が丁度良く、軟らかめ好きの私にも「普通」の方にも許容範囲の茹で加減。
心配された「伸び」も無く、最後まで美味しく御食事出来ました。

出汁は、鶏ガラ+野菜+昆布+魚介だろうと思います。
脂分は、多いです。
乳化は、していません。
塩分濃度は、程好いです。
清湯[ちんたん]スープですが、脂分の多さからか、けっこう「こってり」しています。
かなり、美味しいスープに仕上がっていました。

具は、煮豚+蒸し鶏+支那竹。
実にシンプルです。
値段から言ったら、「海苔+鳴門」を入れてもバチが当たるとは思えないんですが。
出汁の材料費が、高価なんでしょうね。
支那竹が適度な歯ごたえで、美味しかったです。

この御店は、「塩ラーメン・専門店」だそうで、「支那そば」まで塩味。
支那そばって言ったら、醤油味でしょ。
でも、美味しかったですよ。
外の「七夕」が大賑わいなのに、店内は閑散としていました。
まあ、そのおかげで、ランチタイムなのに、早く食べる事が出来たんですけどね。
是非、いつの日にか、もう1度行きたい御店です。


(あとがき)
この日は7月7日という事で、平塚駅北口周辺は「七夕まつり」で大混雑。
駅から降り立った瞬間から、
「ビール如何ですか? 冷たく冷えたビール、如何ですか?」
中には、「バニーガール」の衣装の女性売り子まで居ました。
屋台も「牛タン焼き」、「海鮮焼き」、「焼き鳥」などの「おつまみ」に成りそうなものが目白押し。
私の好きな「ラムネ」、「焼きトウモロコシ」、「かき氷」、「わた飴」は、どこ?

変わっていたのが「電球ソーダ」。電球を上下逆にした形で、ソケットの部分に管[くだ]が付いていて、
そこから吸うようでした。1軒だけでなく、けっこう頻繁に見ました。

この日は、おなかの調子も良いので、もう1軒行ってみるかと思ったら、
ラーメン屋さんの前に「宮崎地鶏の焼き鳥」、「アイスクリーム」、「ビール」が
防波堤のようにそびえていました。
ラーメン屋さんの店員さんも赤いシャツで店頭に出ていたので、営業中だとは思いましたが、
何となく、止めときました(写真参照)。

【 ↑↑↑ 平成29年7月22日(土) 投稿 ↑↑↑ 】

  • 店舗・外観[平成29年7月7日(金)]
  • 店舗・内観[平成29年7月7日(金)]
  • 「支那そば・塩(780円)」[平成29年7月7日(金)]

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9位

台湾家庭料理 めめ (三ツ境 / 台湾料理、飲茶・点心、ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/10訪問 2017/11/05

「台湾ラーメン」、辛さは4段階

【 ↓↓↓ 平成29年11月5日(日) 投稿 ↓↓↓ 】

『 「台湾ラーメン」、辛さは4段階 』

「台湾ラーメン(860円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、台湾ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率のやや低い「中太麺」。
茹で加減が良く、しこしこ感のある美味しい麺でした。

出汁は、背ガラ+鶏ガラ+野菜だろうと思います。
脂分は、結構多めです。塩分濃度は、程良いです。
「醤油だれ」の完成度が高く、鋭い味付けです。
辛さは、「弱め」、「普通」、「辛め」が基本的にあって、
辛いのが好きな人は、
「この前より、もっと辛く」
などのように相対的に注文するようです。
この日は2回目でしたので、
「この前よりも辛く」
と注文しました。
辛み成分は、赤い唐辛子の粉末では無いので、
前回の「普通」と、今回の「辛め」は、見た目に判別できません。
辛味ですが、おそらく「青唐辛子」を塩漬けにして「唐辛子エキス」を
抽出しているように思います。
挽肉と一緒に入って来る「唐辛子」の量だけでは、この辛さは出ないと思います。
甘味が少ないので、野菜の使用量は少ないと思います。
食べた感じでは、「普通」と同じく、「辛め」もピリ辛レベルで、
決して激辛の範疇には入りません。
店主のお話では、「辛め」の上に「一番辛い」というレベルが有り、
それも「ピリ辛」レベルだそうです。
更に辛くしたい方は、
キャロライナ・リーパーや、スコーピオン・ブッチテイラーなどの粉末を御持参下さい。

具は、豚肉+もやし+にら+煮卵。

ランチメニューなので、単品に次の物が一緒に運ばれます。
サラダ、杏仁豆腐、コーヒー(アイス or ホット)。
サラダは、「マカロニ+にんじん+玉ねぎ」をマヨネーズなどで和えたものです。
できれば、「きゅうり」も入れて欲しかったな。
杏仁豆腐は、おそらく自家製です。甘味抑え目で、寒天的な変な硬さも無く美味しかったです。


さて、店員さんですが、前回いた30代と思われる女性店員さんは、居ませんでした。
代わりに、50~60代と思われる昔のお姐さん方(2人)が切り盛りしていました。
本日も大繁盛。女性客が多く、満席でした。

【 ↑↑↑ 平成29年11月5日(日) 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 平成29年3月1日(水) 投稿 ↓↓↓ 】

『 関東地方で、初めて美味しい「台湾ラーメン」に出会った 』

ランチメニューの「台湾ラーメン・普通(860円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、台湾ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率のやや低い「中太麺」。
茹で加減が良く、しこしこ感のある美味しい麺でした。

出汁は、背ガラ+鶏ガラ+野菜だろうと思います。
脂分は、結構多めです。塩分濃度は、程良いです。
「醤油だれ」の完成度が高く、鋭い味付けです。
辛さは、「弱め」、「普通」、「辛め」が基本的にあって、
辛いのが好きな人は、
「この前より、もっと辛く」
などのように相対的に注文するようです。
ですから、ニュータンタン系のように「中辛」、「大辛」、「メチャ辛」などのように
明確には決まっていないようです。
辛味ですが、おそらく「青唐辛子」を塩漬けにして「唐辛子エキス」を
抽出しているように思います。
挽肉と一緒に入って来る「唐辛子」の量だけでは、この辛さは出ないと思います。
甘味が少ないので、野菜の使用量は少ないと思います。

具は、豚肉+もやし+にら+煮卵。
牛肉ではなく、豚肉を使用した「台湾ラーメン」で美味しいものに出会った事が無く、
今回も外れかなと思ったら、これが抜群に美味しかったです。
肉質が非常に良く、正確には「挽肉」だけでなく、「挽肉+ぶつ切り肉」です。

ランチメニューなので、単品に次の物が一緒に運ばれます。
サラダ、杏仁豆腐、コーヒー(アイス or ホット)。
サラダは、「かぼちゃ+じゃがいも+ゆで卵」をマヨネーズなどで和えたものです。
自然な甘みが有って美味しいのですが、台湾ラーメンと一緒に食べようとは思いません。
杏仁豆腐は、おそらく自家製です。甘味抑え目で、寒天的な変な硬さも無く美味しかったです。


店員さんは、60代女+30代女。
他の方の書き込みで、笑顔が素晴らしい女性だという情報を得ていましたが、
確かにその通りで、30代の女性店員さんは、素晴らしい笑顔でしたね。

客種[きゃくだね]は、近所の OLさんが殆どで、13:00が近づくと、私一人がポツ~ン。
この状態で、14:00まで営業していても、お客さんが来るのでしょうか?

過去に、本場「愛知県」の「台南飯店」で食べた「台湾ラーメン」とは違いましたが、
非常に美味しく満足できる出来栄えでした。
今後も、機会を作って食べに行きたいと思います。
この御店を紹介して頂いた「食の世界のスーパー・アイドル」スライ・ワンカップ氏に感謝します(笑)

【 ↑↑↑ 平成29年3月1日(水) 投稿 ↑↑↑ 】

  • 「台湾ラーメン(860円)」[平成29年10月31日(火)]
  • 店舗・外観[平成29年3月1日(水)]
  • 店舗・内観[平成29年3月1日(水)]
  • ランチメニュー「台湾ラーメン(860円)」[平成29年3月1日(水)]

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10位

さぶちゃん (神保町、九段下、水道橋 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/05訪問 2017/06/06

昭和時代の超有名店

【 ↓↓↓ 平成29年6月4日(日) 投稿 ↓↓↓ 】

『 昭和時代の超有名店 』

「半ちゃんらーめん(750円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率が中程度の中細麺です。
噛み心地の良い、美味しい麺でした。
ただ、後半に少しだけ伸びました。ですから、「大盛り」は止めておいた方が良いと思われます。

出汁は、鶏ガラ+背ガラ+野菜(生姜を含む)だろうと思います。
醤油の使用料は、程良い感じで好ましかったです。
脂分は、多めです。
塩分濃度は、程良い感じです。
生姜が効いて、美味しいスープに仕上がっていると思いました。
この味ならば、「昔ながらの~」という冠を付けても可笑しくないどころか、
相応しいと思います。

具は、チャーシュー(焼き豚)+支那竹。
焼き豚は、1度周囲を焼き固めてから、「醤油だれ」で煮込んだもののようです。
厚みが、10ミリ以上有り、お得感さえ有ります。美味しかったです。
支那竹は、やや甘味が強いです。もう少し、甘味を抑えて欲しいなと思います。

付け合わせの「半ちゃん(ハーフサイズの炒飯)」は、評価に値せず。
しっとりタイプの醤油味なので、本来は私の好みなのですが、
御飯が軟らか過ぎるし、米の中心まで温まっておらず、食感が非常に悪いです。
メニューを見ると、「白飯(ライス)」が無いので、思いっきり「硬め」に炊いても
良かったのではないかと思います。
1つだけ良い点を書いてみます。
「れんげ」ではなく、食べ易い「スプーン」を使用していた事です。
どういう訳か、炒飯に「れんげ」を付けてくれる御店の多い事、多い事。

採点は、ラーメンのみで行いました。


40代以下の方は、御存知無いかも知れませんが、この御店は、昭和50~60年代の
週刊誌、テレビの「ラーメン特集」には必ずと言って良い程の常連店でした。
私も昭和50年代に4回程行ったのですが、行列の多さに毎回退散していました。
しかし、現在では、行列も見た事が有りません。

店員さんは、70代と思われる男1人+50代後半と思われる男1人。
テーブル調味料は、「ラー油」さえ有りません。細かく挽いた「黒胡椒」のみ。

ラーメンは、さすがに素晴らしい御味でした。
この御店が有名に成ったのは、ラーメンの美味しさだけでなく、
「ラーメン+半炒飯」を生んだ開祖だからです。
現在では当たり前のようにある、「半チャーハン・ラーメン」の生みの親という事です。

店主は、御高齢の為に体が不自由そうでした。
昼の部の終わり(14:00)に、暖簾[のれん]を降ろそうとしましたが、
上手く降ろせずにいると、常連さんと思われる中年女性に手伝ってもらって降ろしていました。
後、何年営業できるのか分かりませんが、是非再訪したいと思います。

【 ↑↑↑ 平成29年6月4日(日) 投稿 ↑↑↑ 】

  • 「らーめん」[平成29年5月20日(土)]
  • 「半ちゃーはん」」[平成29年5月20日(土)]
  • 店舗・外観」[平成29年4月28日(金)]

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