絵盤下痢音さんのマイ★ベストレストラン 2014

絵盤下痢音のレストランガイド

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絵盤下痢音 (60代前半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

点数順に、そのまま投稿してしまうと、殆ど「家系ラーメン」になってしまうので、
なるべく、いろいろな分野のものを選択しました。

1位:心楽(鶏白湯塩ラーメン)
   この分野では1番好きです。埼玉、東京、神奈川の同類店では抜きん出ています。
2位:武蔵家 菊名店(家系ラーメン)
   麺、スープ共に美味しい。家系の多い神奈川でも、上位に入ると思います。
3位:雷家(家系ラーメン)
   脂分は多いものの、出汁の旨味、醤油だれの完成度が素晴らしい。
4位:龍園(東京ラーメン)
   安価で、美味しい。関東地方で1番多い東京ラーメンの優秀店。
5位:ニュータンタンメン 駒岡店(ニュータンタン系)
   神奈川県以外では殆ど知られていない、あっさりとしたスープはとても美味しい。
6位:都亭(冷やし東京ラーメン)
   冷やし中華ではなく、冷やし東京ラーメン。スープの旨味、麺の噛み心地がとても良い。
7位:幸家 鶴見店(家系ラーメン)
   本店よりも、美味しかったです。
8位:湖山(塩ラーメン)
   コクの有る美味しいスープでした。
9位:星印(塩ラーメン)
   あっさりとしたラーメンで、とても美味しい。値段が安くなると、もっと嬉しい。
10位:ひさご(東京ラーメン)
   鶏ガラの旨味が濃い。欠点は、店主の麺の茹で方が安定しない事。

マイ★ベストレストラン

1位

ら〜麺酒房 心楽 (西川口 / ラーメン、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/01訪問 2014/01/11

ら~麺酒房 心楽

「塩ラーメン(580円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、鶏白湯ラーメンです。

麺は、もちもち感の中太麺。
噛み心地が良く、かなり美味しい麺でした。

出汁は、鶏系+野菜系+昆布だろうと思います。
乳化の度合いは、ぼてっと重くなる程までは至っていません。
脂分の量は、かなり多いです。
「塩だれ」の作り方が巧いのでしょう、とても美味しいスープでした。

チャーシュー(煮豚)は、肉質、味付け共に良く、美味しく出来ていました。


店員さんは、厨房に40代の男1人、御運びさんに40代の中国人の女1人。

店名に「酒房」が入っているので、お酒メインの御店で、ラーメンは二の次なのだろう
と勝手に考えて入りましたが、実に美味しいラーメンを頂戴しました。
店員さん両名によると、
「味付け手羽を砕いた物を入れた、680円の塩ラーメンが一推し」
だそうですので、次回はそれを食べて来たいと思います。

う~ん、満足、満足(笑)

  • (説明なし)
  • 「鶏塩白湯ラーメン」[平成26年10月26日(日)撮影]

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2位

武蔵家 菊名店 (菊名 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/11/18

旨い!

「ラーメン・並(650円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、家系ラーメン(醤油味)です。

麺は、軟らかめで注文しました。
家系で御馴染みの「幅広太麺」。断面が、やや楕円がかった長方形。
幅ですが、他の家系よりも、やや狭い(細い)様な気がします。
もちもち感が良く、唇を通過する際の「ちゅる~ん!」という感触も、とても良い。
とても、美味しい麺でした。

出汁は、鳥獣系のみだろうと思います。
見た目はクラシック・タイプですが、醤油がさほど前面に出ている訳でも無く、
乳化の度合いが高い事から、クラシック・タイプとクリーミー・タイプの中間の、
万人向けの家系に仕上がっていました。
脂分は、中程度。
クラシック・タイプのファンには物足りないかも知れませんが、
一般人の私には、かなり美味しいスープです。

チャーシュー(煮豚)は、美味しくない店の方が多い「家系」の中では、
かなり美味しい御店に入ると思います。
肉質、味付け、共に良かったです。
これならば、次回は、「チャーシュー麺」でも注文したいです。


店員さんは、30代男×2人+20代男1人の3人でした。
16:00に行ったのですが、お客さんは常に8人前後。
これでは、お昼に行ったら、入るのに時間が掛かるでしょうね。
まあ、並ぶと言っても、同じ系列の「日吉店」よりは早いでしょうから、
これからは、こちらの御店に来たいと思います。

衣物[いもん]掛けが有ったのは、嬉しかったです。
冬の間は、ジャンパー、コートなどを掛ける所が是非欲しいですから。

この店の在る場所は、以前「クリーニング店」だったですかね?

  • 左側:松乃家、右側:武蔵家
  • 「ラーメン・並」[平成26年11月15日(土)撮影]
  • 「ファイヤー・ラーメン(700円)」[平成27年10月17日(土)撮影]

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3位

横浜家系らーめん 雷家 (八丁畷、川崎、京急川崎 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 2.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/11/18

私の好きな味

「ラーメン・並(700円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、家系ラーメン(醤油味)です。

麺は、家系で御馴染みの「幅広太麺」です。
断面が、やや楕円がかった長方形。
軟らかめで注文して、もちもち感が良好な美味しい麺でした。
「六角家」と姉妹店との事ですが、麺の茹で加減は、雷家の方が遥かに硬いです。
六角家ならば、「普通」で注文して、軟らかめ好きの私に丁度良いのですが、
雷家は軟らかめで注文しないと、かなり硬くて、私には合いそうにありません。

出汁は、鳥獣系のみと思われます。
脂分の多いこと。これは六角家の姉妹店として、予想通りでした。
乳化の程度は、中くらい。クリーミーでは、ありません。
見た目は、クラシック・タイプですが、醤油が前面に出る事もなく、
一般人の私には、とても美味しいスープと感じられました。

チャーシュー(煮豚)は、肉質、味付け、共に良かったです。
家系では、旨くない煮豚を出してくれる所が多いだけに、嬉しかったです。


店員さんは、40代~60代の男女4人。
皆さん、和気藹々[わきあいあい]とした感じで、雰囲気は良かったです。
どこぞのパワハラまがいの御店のピリピリ感は、微塵[みじん]も感じられませんでした(笑)

  • 店舗入り口
  • 「ラーメン・並(700円)」[平成26年11月13日(木)撮影]

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4位

龍園 (鴨居 / 中華料理、ラーメン、カレー)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/04訪問 2017/05/01

女将さんは不愛想だが、ラーメンは素晴らしい

【 ↓↓↓ 平成29年5月1日(月) 投稿 ↓↓↓ 】

『 女将さんは不愛想だが、ラーメンは素晴らしい 』

「ラーメン(450円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率が中程度の細麺です。
美味しい麺ですが、後半やや伸びます。

出汁は、背ガラ+鶏ガラ+野菜+魚介+豚肉と思われます。
魚介出汁は、「醤油だれ」の方に入っていると思います。
脂分は、やや高いです。
切れ味鋭い、美味しいスープに仕上がっていました。


この御店に来ると、次は別の物を注文しようとするのですが、
どうしても、ラーメンの美味しさに負けてしまいます。
麺が、もう少し改良されたら、5.0点差し上げたいところですが、
店主にも拘り[こだわり]が有って、この麺を敢えて使い続けているので、
この先も安定してこの味でしょう。

【 ↑↑↑ 平成29年5月1日(月) 投稿 ↑↑↑ 】
「ラーメン(450円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、しこしこ感の細麺です。
細麺だったので、「伸び」が予想されましたが、
最後まで伸びる事も無く、美味しく食べ終わる事が出来ました。
美味しい麺でした。

出汁は、鳥獣系+野菜系+魚系だろうと思います。
バランスの良い出汁で、魚系の出汁は抑え目でした。
「醤油だれ」の作り方が良いと、思いました。
色は、非常に薄いです。おそらく、「薄口醤油+塩」という構成だと思います。
非常に美味しいスープに、仕上がっていました。

チャーシュー(煮豚)は、肉質、味付け、煮込み具合、どれも今一でした。


店員さんは、60代の夫婦。
電話番号は店に書いてありましたが、住所が分からなかったので、女将さんに訊くと、
「1番地」
「あのう、町名は何ですか?」
「たけやま」
「たけやまの1番地だけですか?」
「そうだよ」
どうも、これ以上訊いた所で、まともに答えてくれそうにも有りませんでしたので、
近所の民家数軒に聞き込みに行きました。
おかげで、「竹山 1-17-1」という住所を手に入れられました。
何故[なぜ]、あそこまでガードが硬いのでしょう? 何か嫌な事が、過去に有ったんでしょうかねえ。

無化調に拘る[こだわる]方には合わないと思いますが、
一般的な「東京ラーメン」のファンには、お薦めです。

  • 調味料[平成29年4月14日(金)]
  • 店舗・内観[平成29年4月14日(金)]
  • 「ラーメン(450円)」[平成29年4月14日(金)]

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5位

元祖ニュータンタンメン本舗 駒岡店 (新綱島、大倉山、綱島 / 中華料理、ラーメン、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/01/17

すっきりとした、美味しいスープでした

「タンタン・スープ(500円)」を飲んで来たので、報告します。

分類は、一般的な「胡麻坦々」では、ありません。
神奈川県特有の「塩タンタン」です。

出汁は、鳥獣系+野菜系+昆布だと思います。
味付けは、基本的には塩ですが、醤油を僅か[わずか]に垂らします。

「塩タンタン・スープ」ですから、私が行き付けの「ニュータンタンメン(白楽店)」と比較してみます。
挽肉、卵のばらけは、同程度。
挽肉の量は、少な目でした。
にんにくの刻みは、粗さは同程度ですが、量が少なかったです。
辛味ですが、同程度だと思いました。

すっきりとした味で、とても美味しかったです。
出汁の灰汁取[あくとり]が、丁寧なのだろうと思います。


店員さんは、4人。
厨房に30代と思われる中国人男性2人。
御運びさんに、40代と思われる女1人。
レジに60代の男1人。
お客さんの入り具合からすると、4人というのは多いと思いましたが、
夜の仕込みが忙しそうで、皆さんそれなりに大変そうでした。

今回、約20年ぶりにお伺いしましたが、看板が新しくなっていました。

  • (説明なし)
  • タンタンスープ・中辛[平成27年10月25日(日)撮影]

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6位

都亭 (日ノ出町、伊勢佐木長者町、関内 / 居酒屋、ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/06訪問 2014/06/29

「和」の要素も有る「冷やしラーメン」

「冷やし塩ラーメン(850円)」を食べて来たので、報告します。
季節限定メニューだと思いました。記憶が「あやふや」で、申し訳ありません。

分類は、冷やし塩ラーメン(その他)としました。
「冷やし中華」では、ありません。

麺は、もちもち感の極細麺。
色が変わっていまして、茶色です。何かを、練り込んであるのでしょうか?
茹で加減、冷水での締め方が良く、噛み心地がとても良い。
美味しい麺です。

出汁は、鶏系+野菜系+魚系+昆布+梅干では無かろうかと思います。
塩分濃度は、さほど高くないと思います。
梅干などの酸味が充分に補って、塩分濃度が丁度良くなるようになっていると思いました。
つけ汁タイプではなく、完飲出来るタイプです。美味しいと思います。

具は、トマト+白髪ねぎ+茗荷[みょうが]の細切り+蒸し鶏+三つ葉。
なかなか、良い組み合わせだと思いました。


店員さんは、40代の男女。

今回食べた「冷やし塩ラーメン」は、スープ、具に「和」を加えた感じになっています。
かなり、美味しいと思いました。
できれば価格が、あと100円安くなると嬉しいんですけど、無理でしょうね(笑)

  • (説明なし)
  • マーラーメン。右側は、辛味だれ。

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7位

幸家 (京急鶴見、鶴見、国道 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/11訪問 2014/11/30

兄の御店で

「ラーメン・並(650円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、家系ラーメン(醤油味)です。

麺は、やや楕円がかった断面の「幅広太麺」。
軟らかめで注文して、かなり良好な「もちもち感」。
とても、美味しい麺でした。

出汁は、鳥獣系のみだろうと思います。
乳化の度合いは、中程度。
醤油が前面に出る事も無く、「クラシック・タイプ」と「クリーミー・タイプ」の中間くらいの感じです。
脂分は本店と同じで、多かったですねえ。
かなり、美味しいスープに仕上がっていました。

チャーシュー(煮豚)は、肉質、味付け、共に良かったです。


店員さんは、30代と思われる男女各1人。

現在、本店(最寄駅:武蔵中原駅)の方は、弟さんが切り盛りし、
鶴見店を御兄さんが切り盛りしているそうです。

本店、鶴見店、共に麺を軟らかめで注文したのですが、本店の方が硬かったです。
軟らかめ好きの私には、鶴見店の方が美味しく感じられました。

味付けなのですが、同じ「醤油だれ」なんでしょうかね?
鶴見店の方が、口当たりがマイルドで、美味しく感じられました。

醤油が前面に出た「硬め」をお好きな方は、本店の方が合うと思います。
私のようなマイナー客は、鶴見店の方が合うと思いました。

  • (説明なし)
  • 「ラーメン・並」[平成26年11月22日(土)撮影]

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8位

らーめん工房 胡山 (赤羽岩淵、赤羽、志茂 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 1.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/05訪問 2014/05/09

美味しい「塩らーめん」でした

「塩らーめん(800円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、塩ラーメン(その他)とします。

麺は、もちもち感の中太麺です。
噛み心地も良く、美味しかったです。

出汁は、鳥獣系+野菜系+魚介系だろうと思います。
魚介系出汁が鳥獣系の出汁を壊す程多くなく、全体のバランスが良かったです。
脂分は、少な目。塩加減も丁度良く、完飲させて頂きました。
大変美味しいスープでしたが、少し値段が高いですね。

チャーシュー(煮豚)は、軟らかくて美味しかったです。
他の具は、「大葉」+「白髪ねぎ」+「焦がし葱」+「支那竹」+「小松菜」でした。
私個人としましては、「大葉」のような個性的な香の野菜は不要と思いました。
淡いスープですので、少し邪魔だと感じました。


店員さんは、60代の男1人。

店は電飾看板も無く、ガードレールに取り付けられた幟[のぼり]が無ければ、
気が付かなかったかも知れません。

今回の「塩」の完成度が高かったので、次回は、他のメニューも試してみたいと思います。

  • (説明なし)

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9位

ラーメン星印 (反町、神奈川、東神奈川 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/05訪問 2018/05/25

青は藍より出でて藍より青し

【 ↓↓↓ 平成30年5月25日(金) 投稿 ↓↓↓ 】

『 青は藍より出でて藍より青し 』

「塩らぁ麺(850円)」を食べたので、報告します。
分類は、東京ラーメン(塩味)です。

麺は、加水率の「やや低い」中細麺。
茹で加減は、「硬め好き」の方にはどうか分かりませんが、
「普通」~「軟らかめ」の方には合う感じです。
噛み心地の良い、美味しい麺でした。

出汁は、げんこつ+鶏ガラ+野菜+魚介+昆布だろうと思います。
脂分は、「中」よりも多いです。
使っている「塩」は不明ですが、おそらく「藻塩+岩塩」の
ブレンドだろうと思います。「角[かど]」の取れたマイルドな塩味です。
塩分濃度は、程良いです。
私の好みとしては、もう少し「脂分」が少ない方が良いのですが、
旨味が豊富で、とても美味しいスープでした。

具は、チャーシュー(煮豚)と支那竹のみ。
煮豚は、1度焼いた後に煮込んでいるようです。
味付け、煮込み加減共に良く、美味しかったです。
支那竹は、私の好きな「柱状」。
味付けは良いと思いますが、噛み心地が「やや物足りない」感じでした。
値段からすると、もう一品「具」が有っても良い様な気がします。
「海苔」か、煽った「もやし」が入ると嬉しいです。


店員さんは、30~40代の男1人+20代の男1人。

雨が降っていたので、お客さんが少ないと期待して行ったのですが、
5人も並んでいました。
まあ、麺が細いので、けっこう早く自分の順番が回って来ました。
できれば、「矢沢永吉」さんの曲ばかりでなく、
「QUEEN」の曲もお願いしたい感じです(笑)

店主は、「支那そばや」で修業された方だそうですが、
親方(佐野実 氏)を既に越していると思います。
「青は藍より出でて藍より青し」

【 ↑↑↑ 平成30年5月25日(金) 投稿 ↑↑↑ 】
「あじ煮干しの塩ラーメン(800円)」を食べて来たので、報告します。
このメニューは、期間限定のメニューです。1日15杯だけしか、提供出来ないそうです。

分類は、塩ラーメン(その他)です。

麺は、もちもち感の平打ち麺。硬めの、茹で上がりでした。
私の苦手なタイプの麺でしたが、スープが美味しいせいか、
普通に食せました。

出汁は、鳥獣系+野菜系+魚系+昆布だろうと思います。
まあ良い出汁が、出てますね。
脂分は、多めです。
塩分濃度は、程良いです。1口目は、物足りなく感じるかも知れません。
梅干で、風味付けをしてました。
これは、かなり古くから有る手法で、私の記憶違いで無いならば、
昭和40年代には、有りましたね。上野だか、浅草だかのラーメン屋さんで「塩ラーメン」を
食べた時に梅干が入っていたのを記憶しています。
かなり、美味しいスープになっていました。

具ですが、チャーシューではなく、蒸し鶏を切った物が2枚入っていました。
あとは、山芋、オクラでした。
塩ラーメンに合う、美味しい具でした。
薬味ですが、「白髪ねぎ」でした。
これほど細く切られた「白髪ねぎ」に出会う事は、そうそうありません。
名人芸と言っても、けっして言い過ぎではないでしょう。
噛み心地は、もちろん最高でした。

出来る事なら、このスープで、東京ラーメンに使用するもちもち感の中細麺で、食べたかったです。


店員さんは、30代の男女。夫婦ですかね?

総合評価に4.0を付けたかったのですが、この方の腕前ならば、
もっと安い食材で、廉価版を提供する事は不可能では無い筈です。
期待値を込めて、3.5とさせて頂きました。
はっきりいって、この店主は、天才です。
今後の活躍を、お祈り致します。

店内のBGMは、矢沢永吉でした。
残念だったのは、私が好きな「乗ってくれ♪ あ~は♪」とかいう曲が流れなかった事です(笑)

  • 「塩らぁ麺(850円)」[平成30年5月23日(水)]
  • (説明なし)

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10位

ひさご (浦賀、馬堀海岸 / 焼き鳥、ラーメン、丼)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/01訪問 2014/01/25

凄い! まだ、やってた(笑)

「ラーメン(500円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、しこしこ感の中細麺です。
この店は、茹で加減に問題が有ります。
女将さんの方は毎回丁度良いのですが、旦那さんの方は軟らかかったり、硬かったり、不安定です。
今から約30年前、お湯が沸く前に麺を入れて、凄く不味い麺を出してくれたのも、この旦那さんでした。
だから、旦那さんが調理する時は、絶対に軟らかめで注文します。
軟らか過ぎても食べられますが、変な硬さの麺は、食べる気力が起きません。

出汁は、鶏系+野菜系(鷹の爪を含む)+昆布だと思います。
醤油の使用量を抑えた、出汁の旨味を感じ易いスープです。
チャーシューのたれの甘さも微妙に加わって、非常に美味しいスープです。
尚、新宿の某有名店の様に、極端な甘さではありません。

チャーシューは、肉質、味付け共に良好でした。


店員さんは、70代の夫婦。

客席ですが、「コ」の字形のカウンター席が12席。

基本が「焼き鳥」で、その他に「ラーメン」、「丼物」があります(写真を参照)。
30年前に「ラーメン」類は、「ラーメン」と「団地ラーメン」の2種類しかありませんでしたが、
今回行った所、10種類くらいに増えていました。
「団地ラーメン」というのは、味噌ラーメンの事です。この周辺に、団地が多い事から名付けられました。

30年前には、この辺はもっと栄えていたのですが、御店が減って寂しい光景になっていました。
中華料理屋、パン屋、本屋、お好み焼き店、鮮魚店、薬局、スーパー・グレート、鮨屋、スナックなどが無くなっていました。
現在は、この店と、理髪店、電気屋くらいでした。
昔の活気が懐かしい(寂)

この店への上り坂に出るには、知らないと永遠に辿り着けない事でしょう。
浦賀駅を降りたら、「京急ストア」の西側に自動車用の搬入通路が有ります。
その通路を渡ると、下へ降りる階段が有りますので、下へ降ります。
駐輪場(元は、川でした)を右に見て進むと、京急線の下のトンネルを潜り抜けます。
すると、二股に道が分かれているので、左側の上り坂を昇って、頂上を右へ曲がると店を発見出来る事でしょう。

  • 店の左端の提灯は、38年前は赤でした(経年変化)
  • メニュー

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