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昼の点数:4.6
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.4
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|サービス 3.2
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|雰囲気 3.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.4
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| サービス3.2
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| 雰囲気3.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
うどんタクシーの旅 二軒目はさらにええかいなという感じ 香川の源風景のうどん屋さん
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2018/10/31 更新
山内うどんさんを出て日本最大の溜め池、を見学、こうなると観光タクシーと変わりません。そこから今度は徳島県との県境の方に向かいます。その途中で、今度は何の目印もないところを左折、しばらく行ったところでここですよと降ろされます。と言われても目の前には横に自販機がある普通の家、看板どころか食べ物屋さんのオーラが全く感じられないただの民家です。
恐る恐る入ってみると右側に広めの製麺所とその一部に麺を茹でる空間が。おばちゃんと息子さん、娘さん、家族3人で切り盛りされている、いわゆる小さな製麺所です。
左手には今にも壊れそうな古いテーブルとカウンター席が少し、製麺所のイートインですね。息子さんにどうやって頼むか訪ねると大きさ(小、大、特大)とあつかひやを選ぶ、まぁシステム的には同じです。ひやの小を頼みしばらくすると出来上り、といっても丼に茹でたうどんが入っているだけ。どうやって?新雪に手取り足取り教えてくれます。カウンターには葱、酢橘があり、許斐だけかける、そしてそこになんと!キッコーマンのあの懐かしい形の醤油瓶から醤油を垂らす(息子さんがストップを指示してくれます)、これで出来上り。出汁なんて存在していません。
えっ?これで終わり?大丈夫?
しかし食べてみると...
驚きの旨さ!
酢橘絞ってキッコーマンですよ!
あり得ない!?
少し柔らかめ、でも腰はしっかりある、だから喉をスルッと通過していく。まるで飲み物です。
やはり麺料理は麺が全てということを思い知りました。
こんなうどん屋さんが近所にあれば毎日食べに行くし、麺だって毎日買いに行きます。僕らが知っているうどんとは別の次元の食べ物、香川のうどん。なるほど、これだけお店があってもみんな毎日食べたくなる、観光客はごく一部、だから成立している。昔から香川の人たちは日常的にこの美味しいうどんを食べて、その日常の中で生きてきた。うどんが日常の中に組み込まれている、その日常の一部がこのうどん屋さんなんだなぁと感じました。だから値段も日常です、なんと!140円!そらぁ生活の一部になるよなぁ。
うどんタクシーはこの二軒でおしまい(なんせ移動距離が長すぎます もっとコンパクトなら二時間で色々回れますがお腹がもつかな?)、丸亀駅に送ってもらって家路につきました。
しかし賀川の人はうらやましい。我々が食べているうどんとは別の食べ物、香川のうどん。近くに三嶋製麺所神戸支店がが出来ないかなぁ?毎日食べに行くのに。。