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タケ食べもの手帖
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tm102224 (60代前半・男性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2014/01 訪問
@国分寺:もつ焼きの名店
近所であるにも関わらず、この老舗になかなか向かえず、ついに初訪問の機会を得ました。こちらのお店を贔屓にしている友人含めた3名で週末に伺いました。国分寺駅北口より徒歩5分くらいの路地裏にひっそりと佇んでおります。店構えはいわゆる場末の「もつ焼き」屋さん然としております。暖簾をくぐりガラスの引き戸を開けますと厨房(焼き場)を囲んだコの字のカウンターにびっしりとお客さんが肩が触れるほどの狭さにひしめいております。席数としては20席程度でしょうか。いい感じですねぇ~。決しておしゃれで洗練されているわけではありませんが、もつ焼き屋たる潔い佇まいですし、雑然とはしながらも衛生的には過不足ありません。さてスツールに腰掛けてまずはビールを頼みますが、生ビールはありませんので大瓶(キリンラガー)が出てまいります。(飲み物のバリエーションは少ないです)併せてお通り替わりのキャベツと浸けソースが供されます。当然串カツよろしく「2度浸けがダメよ」ですね。店内の壁面と卓上に簡素なメニューがあります。(卓上には七味がセット)メニューのバリエーションは当然ながらもつ焼き(串物)が占めておりまして、各部位が表示されております。(他の方の投稿画像やコメントをご参考に)珍しいところでは脳みそ(ブレイン)でしょうね。それからレバ刺しやコブクロ刺しもあります。もちろん全て「豚」です。鶏も一部ありです。また冬季限定で煮込みもありました。初訪問ということでメインの串物を端から順に2~3種ほどずつ頼んいきます。オーダー時に塩かタレをチョイスできます。とりあえず塩をベースで頼みます。店主とおぼしきオジさん2名(ご兄弟?)がてきぱきとオーダーをこなしており、いい仕事っぷりをされております。と言ってもサービスやホスピタリティーに期待してはいけませんぞ。ぶっきらぼうというか無愛想でありますので、その覚悟でやりとりをしないと心象を悪くします。しかし一見愛想がなくとも目や表情にはお客様に美味しい食べ物を提供するという姿勢を感じられます。さてしばし待つことオーダーされた串が皿に載って配られます。ビジュアル的には一般的なもつ焼きです。早速食してみますと美味い!すごく旨いがな!今まで食したもつ焼きで一番かも!素材の鮮度やクオリティがストレートに味わえます。焼き加減も絶妙でレバーなどについては素晴らしいレア具合です。そして数種の串焼きを頼んでから飲み物を焼酎に変えます。受け皿を敷いたコップに直接店主がなみなみと注いでくれます。と同時にカウンターの付け台に「ボンッ」と琥珀色の液体の入ったボトルが置かれます。これは俗に言う「梅割り」のシロップです。吉祥寺の「いせや」にもあるスタイルですね。かなり甘めなので入れすぎると甘ったるくなってしまいますのでご留意を。適量入れることにより焼酎のくどさやキツさがマイルドになりますよ。これが酒量を助長することになるわけで、串の本数と7共に杯数が増し、かなり酔っ払いました。最中に件の店主も「よく飲むねぇ~、これ効くから酔っ払うよぉ~」と優しく指南してくれました。ほぼ串全てを制覇し、長っ尻ができるお店でないにもかかわらず3時間ほど滞在。美味しく食べ、愉しく飲みましてお会計が一人あたり3,000円ちょっと。なんと驚くべきCPでしょうか。3時間の滞在と酒量と串本数でこの料金。さらっと寄ってさくっと呑めばまさに「せんべろ」でいけちゃいますね。一人飲みのお客さんもかなりいらっしゃいますし、隣の渋めのオジさんも気軽にお薦めを教えてくれたりと人情味も味の逸材店です。今度は一人でフラッと寄ってみましょう。
2014/01/30 更新
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夜10時以降入店OK
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家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
近所であるにも関わらず、この老舗になかなか向かえず、ついに初訪問の機会を得ました。
こちらのお店を贔屓にしている友人含めた3名で週末に伺いました。
国分寺駅北口より徒歩5分くらいの路地裏にひっそりと佇んでおります。
店構えはいわゆる場末の「もつ焼き」屋さん然としております。暖簾をくぐりガラスの引き戸を開けますと
厨房(焼き場)を囲んだコの字のカウンターにびっしりとお客さんが肩が触れるほどの狭さにひしめいております。
席数としては20席程度でしょうか。いい感じですねぇ~。
決しておしゃれで洗練されているわけではありませんが、もつ焼き屋たる潔い佇まいですし、
雑然とはしながらも衛生的には過不足ありません。
さてスツールに腰掛けてまずはビールを頼みますが、
生ビールはありませんので大瓶(キリンラガー)が出てまいります。
(飲み物のバリエーションは少ないです)
併せてお通り替わりのキャベツと浸けソースが供されます。
当然串カツよろしく「2度浸けがダメよ」ですね。
店内の壁面と卓上に簡素なメニューがあります。(卓上には七味がセット)
メニューのバリエーションは当然ながらもつ焼き(串物)が占めておりまして、
各部位が表示されております。(他の方の投稿画像やコメントをご参考に)
珍しいところでは脳みそ(ブレイン)でしょうね。それからレバ刺しやコブクロ刺しもあります。
もちろん全て「豚」です。鶏も一部ありです。また冬季限定で煮込みもありました。
初訪問ということでメインの串物を端から順に2~3種ほどずつ頼んいきます。
オーダー時に塩かタレをチョイスできます。とりあえず塩をベースで頼みます。
店主とおぼしきオジさん2名(ご兄弟?)がてきぱきとオーダーをこなしており、
いい仕事っぷりをされております。と言ってもサービスやホスピタリティーに期待してはいけませんぞ。
ぶっきらぼうというか無愛想でありますので、その覚悟でやりとりをしないと心象を悪くします。
しかし一見愛想がなくとも目や表情にはお客様に美味しい食べ物を提供するという姿勢を感じられます。
さてしばし待つことオーダーされた串が皿に載って配られます。
ビジュアル的には一般的なもつ焼きです。早速食してみますと美味い!すごく旨いがな!
今まで食したもつ焼きで一番かも!素材の鮮度やクオリティがストレートに味わえます。
焼き加減も絶妙でレバーなどについては素晴らしいレア具合です。
そして数種の串焼きを頼んでから飲み物を焼酎に変えます。
受け皿を敷いたコップに直接店主がなみなみと注いでくれます。
と同時にカウンターの付け台に「ボンッ」と琥珀色の液体の入ったボトルが置かれます。
これは俗に言う「梅割り」のシロップです。吉祥寺の「いせや」にもあるスタイルですね。
かなり甘めなので入れすぎると甘ったるくなってしまいますのでご留意を。
適量入れることにより焼酎のくどさやキツさがマイルドになりますよ。
これが酒量を助長することになるわけで、串の本数と7共に杯数が増し、かなり酔っ払いました。
最中に件の店主も「よく飲むねぇ~、これ効くから酔っ払うよぉ~」と優しく指南してくれました。
ほぼ串全てを制覇し、長っ尻ができるお店でないにもかかわらず3時間ほど滞在。
美味しく食べ、愉しく飲みましてお会計が一人あたり3,000円ちょっと。
なんと驚くべきCPでしょうか。3時間の滞在と酒量と串本数でこの料金。
さらっと寄ってさくっと呑めばまさに「せんべろ」でいけちゃいますね。
一人飲みのお客さんもかなりいらっしゃいますし、隣の渋めのオジさんも気軽にお薦めを教えてくれたりと
人情味も味の逸材店です。今度は一人でフラッと寄ってみましょう。