レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/12訪問 2015/12/16
コレド日本橋ANNEXにあるレストラン・サンパウです。
2016年東京ミシュラン2ツ星獲得。
元電通マン率いるグラナダグループです。
ちなみに、、食べログ全国No.1(2015年12月現在)のカンテサンスも元グラナダグループ。
スペインの提携店「サンパウ」は、
スペイン三ツ星レストランの中で唯一の女性シェフ「カルメ・ルスカイェーダさん」が
伝統のカタルーニャ料理を提供してくれるそうです。
・・・独立で湧いているカタルーニャ。これをスペイン料理と言っていいのだろうか。。
さて、食べログ4,800件目の記念に、
前日に席だけ予約してやって参りました~♪
コレド日本橋の北側にANNEXがあったなんて、、知らなかった。。(^^ゞ
1階でコートを預かっていただき、2階へ。
テーブルの配置は、周囲が気にならないくらいゆったりとしてます。
コース料理は、23,000円と19,000円がありました。
これにサービス料10%と消費税がつきます。
ちなみに、クリスマスシーズンは、30,000円になります。
二人とも小食なので、アラカルトでいくことにしました。
アラカルトでもアペリティーボとプティフールがつきます。
ただし料金はかからないみたいです(アラカルトメニュー料金に含まれます)。
最初に、細長い葉っぱの形をしたコーンのスナック菓子みたいなのが出てきました。
ポリポリといただきます。
◆マジパン、あんぽ柿、米酢、山羊のチーズ: サービス
まんまるのお団子の周りにチーズがちりばめてあります。
マジパンというのは、アーモンドと砂糖をペースト状にしたもの。
甘さとチーズの塩気がまざって複雑な味わい。
◆雉のパテ、紫芋のチップ、紫マスタード: サービス
四角い板に挟まったパテを手にとってパクリンコ。
うーん。美味しい。
だんだんお腹が空いてきました。
◆寒締めほうれん草と白子のラヴィオリ: サービス
まったりと濃厚な白子が旨い。
いままでの3品では、これが一番美味しい。
ますます食欲がわいてきます。
◆エスクデイヤ(Escudella): 6,800円
最初の有料メニューは、前菜の中からエスクデイヤ1人前をオーダーして
2人でシェアしました。
カタルーニャ地方のクリスマスの伝統的なスープ。
小さな肉団子、チリメンキャベツ、聖護院カブ、流れ星の形をした人参などが入ってます。
鶏・豚・牛のトリプルスープがイケてます。
◆カサゴ: 7,800円
魚料理の中からカサゴをお願いしました。
こちらも一人前を2人でシェア。
ロメスコダシ、ロメインレタス、マコモダケ入り。
カサゴは、皮がパリッとしていて、身は弾力があります。
ナッツやトマトソースの入ったオレンジ色のロメスコソースとの相性は抜群。
◆イベリコ豚のプルーマ: 8,500円
肉料理からイベリコ豚を1人前。
丹波栗、スープ、ケーキ、コンフィが芸術的に盛り付けてあります。
しっかりタレがしみ込んだイベリコ豚を噛むと
口の中に旨味たっぷり~♪
パンは、無くなると補給されるので、
このへんでお腹がいっぱいになってきました。
◆5種類のチーズとそのコントラスト: 2,000円
5種類のチーズは、左から順番に食べるとよいのだとか。
フォンティーナ+トレヴィス+トマト・モデナヴィネガー
ガローチャ+ヘーゼルナッツのガレッタ
オッソーイラティ+バニュルスの酔っ払いケーキ
マロワール+紅しぐれ大根+ピーナッツ+コーヒー風味のヴィネガー
ブルードゥサスナージュ+クリスマスのプディング
今まで味わったことのない独特の組み合わせなんですが、これが旨いんです。
◆ガウディのドラゴン&コーヒー: サービス
ドラゴンの形をしたお菓子。
ココナッツのガレッタ、ブラックチョコ、グリーンのクッキーなどでできてます。
手でつまんでいただきました。
この段階でお腹いっぱいで、全部食べきれませんでした。
ドリンクは、生ビール:1,000円、
カバ(パルチェットブルットレゼルバ:1,500円、
ドライシェリー(マンサニージャ):1,200円、
赤ワイン(カサベリャ):1,500円、
赤ワイン(アロンソデルイェロ):2,000円
などをいただきました。
満足度高かったです。
3位
1回
2015/07訪問 2015/07/23
ミシュランガイド東京一つ星の焼鳥やさんとり喜さんです。
2010~2015の6年間 一つ星に輝き続けた焼鳥やさんは2軒ありますが、
食べログ評価で4点以上なのは、こちらのとり喜さんのみなのです。
以前からBMしてあって、いつかは予約しようと思っておりました。
平日18時30分、錦糸町でディナーをとることになりまして、
どこにしようかなぁ~なんて、北口をブラブラしておりました。
いつものように行き当たりばったりなのです。。
とり喜さんの前を通りかかりながら、
「ここ、有名な焼鳥やさんなんだよ。」♂
と、人知れず食べロガーをして吸収した知識を、さりげなくひけらかします。(^^ゞ
「えっ、じゃぁ行こうよ」♀
「ダメダメ、予約でいっぱいだから」♂
「聞いてみなきゃわからないでしょ」♀
「お食事してるしてる人に迷惑でしょ」♂
「空いてるみたいよ」♀
「えっ、どこどこ」♂
と、ドアを開けずに中を覗き込んでみます。
すると店員さんが中から出てきて、
「お二人ですか?おまかせでよろしければどうぞ」と。
「えぇ~~!」♂
「ほらぁ、言ったでしょ!」♀
なんと、飛び込みであっさりと入れてしまいました。
L字のカウンター12席に、2人ずつ5組のお客さんが入ってます。
角の2席のみ空いていて、そこに着席します。
店員さんからコース内容の説明を受けます。
肉8本・野菜4本のほか、何品か説明がありましたが、
舞い上がっているので、頭に入りません。。
和紙のドリンクメニューをパラパラと開くと、
ドンペリ(26,000円)なんてのが目に入りますが、
とりあえず生ビール(580円)をお願いします。
琥珀色の液体の上にクリーミーな泡。琥珀ヱビスです。
他のお客さんの前にも同じものが並んでます。
みなさん、まだ始まったばかりみたいです。
カウンターの向こう側には、店員さんが4人。
焼いてるのは、ねじり鉢巻きのマスター一人です。
台形の団扇がヒラヒラと蝶のように舞います。
お新香でウォーミングアップ。
一皿目は、さび焼きです。
動揺して写真がブレてしまいました。スミマセン...
柔らかいささみに山葵のアクセント。
レモンを乗せる「白いお皿のご説明」を受けます。
七味と山椒は、このお皿の上で出すのだとか。
二皿目は、小玉とかしわタレ。
箸休めに大根おろしに梅肉を乗せたものが出てきました。
万願寺唐辛子、ちぎも、小茄子、つくねと続きます。
絶妙な焼き加減でどれもこれも旨い!
オクラの上に白い物が乗った和え物が出てきました。
クリームチーズです。
土佐醤油との相性バッチリ。
しらたま、すなぎも、銀杏、かわと続きます。
私より小食の連れは、胃袋を温存するために、一口食べると
こちらのお皿に移すものだから、私はそれぞれ1.5本分ずつ楽しみました♪
トマトが出たあとで、手羽先が登場。
串をつけたまま骨をとってくださいと言われて、
アチチッと言いながら骨をとります。
しいたけのあとに、鶏スープが出てきてコース終了。
この頃になるとお腹パンパンです。
(小食なのに1.5本ずつ食べたので。。。)
みなさんが食べていたちょうちんは次の機会に。
女性には、抹茶アイスがつくようです。
ドリンクは、琥珀ヱビス(580円)二杯とデュワーズハイボール(580円)二杯いただいて、
お会計は、一人7千円未満。
CP良すぎます~。
こちらで、口コミ4,444件目になりました~♪
4位
1回
2015/02訪問 2015/02/19
銀座6丁目、西五番街沿い、
交詢ビルの向かいくらいの細長いビル4階にある「莉苑」。
平日ランチタイムに、前を通りかかったら、
ビルの外にメニューが出ていました。
サービスランチA(1,000円)、サービスランチB(1,800円)のほか
麺類や飯類が各種そろってます。
あれっ?こんなところに中華やさんあったっけ?
と思いつつ、エレベーターで4階へ。
シックな雰囲気の店内、本場系の上品なママさんが迎えてくれました。
奥の厨房との会話は中国語です。
20席分くらい並んだテーブル席は満席。
マダムたちで賑わってます。
円卓の個室に案内していただきました。
壁には、チャイナ服を着た女性が描かれた大きな額がかかってます。
先客はマダムが3名。
円卓に同席させていただきました。
毎日おいしいものを食べ歩いていらっしゃるようで、
フレンチやらイタリアンの有名店の話をしています。
席につくと、ママさんから、ふっくらとしたおしぼりのサービス。
ハコのつくりといい、なんか、チャイニーズパブに来たみたい。(^^ゞ
サービスランチ[A: 1,000円]
回鍋肉、鶏から揚げ、たまごと高菜の炒め、海鮮豆腐の中から、
海鮮豆腐をお願いしました。
最初に、お茶のポットサービス。
ミルク香のするジャスミン茶。
おっ、このお茶おいしい♪
海鮮豆腐は、豆腐・海老・イカ・椎茸・枝豆・人参などを煮込んだもの。
とてもやさしい味わいの上品な餡。
エビはぷりっぷりです。
あらっ、これまた美味しい♪
ご飯が美味しく炊けてます。
ママさんは忙しそうに動き回ってますが、
タイミングよくデザートとコーヒーを出してくれました。
デザートは、ふわっふわのゼリー。
ゼリーは、みかんベースで、口の中でとろけていきます。
シロップに浸かってますが、
このシロップがいわゆる缶詰系のアレじゃなくて、
とても旨いんです。
シロップまで飲み干してしまいました。
銀座で、とてもオトクな千円ランチでした。
5位
1回
2015/09訪問 2015/09/29
荏原中延の人気ラーメン店「多賀野」にやって参りました~♪
東急池上線の荏原中延駅改札出て、
ドトールの横の路地を入ったところにあります。
店内は、L字のカウンター12席のみ。
メニュー構成:
中華そば: 700円
粟国の塩そば: 750円
酸辛担麺: 750円
ごまの辛いそば: 850円
豚鴨つけそば: 750円
粟国の塩つけそば: 850円
からいつけそば: 850円
トッピング特製(A)=煮玉子+ちゃあしゅう・メンマ・のり 各増量: 270円
トッピング特製(B)=温鮮玉子+ちゃあしゅう・メンマ・のり 各増量: 270円
トッピング特製(C)=燻製玉子+ちゃあしゅう・メンマ・のり 各増量: 270円
:
休日の13時30分にお店の前に到着。
想定内ですが、、お店の前と道の反対側に行列ができてます。。
この時点でのメンバ構成は、、、
レギュラー12人 …カウンターで食べてます
補欠3人 …店内の椅子に座ってます
二軍6人 …お店の前の簾の下に立ってます。
三軍9人 …お店の外側に並んでます。
四軍4人 …道の反対側に並んでます。
さぁ!まずは四軍だけど、修行してレギュラーになるぞ~!!
いやぁ、並ぶの大っ嫌いだったんですが、
食べログを書き始めてからだんだん並ぶのが快感になってきました。(^^ゞ
それにしても暑い。。。
13:37、三軍へ昇格!
店員さんが出てきて「一人ずつ店内で食券を購入してください」と。
特製中華そば(A): 970円
購入すると、すぐに回収されます。
13:58、二軍へ昇格!
お店の中が良く見えます。
ウォーターサーバがあるのでお冷やをいただきます。
紙のおしぼりも置いてありました。
14:12、まとめて引退者が出たので、
補欠を通り越してレギュラーに昇格!
修行すること42分!
やった!ついにレギュラーだ!!
紙のおしぼりとお冷やを持って席につきます。
卓上には、ブラックペッパー、お酢、おろしにんにく、粟国の塩が置いてあります。
席について5分ほどで着丼!
ちょうどロットの切れ目だったようです。(*^-゚)vィェィ♪
チャーシュー4枚、煮玉子1個、細い棒状のメンマ、
海苔二枚は内側にたてかけてあります。
さてさて、
ぎっしり乗った具をよけて、
まずはスープを一口。
ふわぁ~(*´ω`*)
なにこれ~~
じわっと何の抵抗もなく身体の中に沁みこんでいきます。
煮干し?鶏ガラ?豚骨?昆布?などが一体となってます。
これは美味しい。
中細のストレート麺は、自然な柔らかさながら
シコシコ感があって好みです。
チャーシューは厚めにカットされていて肉の旨みが口の中に広がります。
丸ごと一個入ってる煮玉子を箸でカットして半分をパクリンコ。
うん、これはフツーに美味しい煮玉子でした。
スープを全部飲み干して、ごちそうさまぁ~♪
ルンルン気分でお店をあとにしました。
14:30、閉店時刻のはずですがまだ10人以上並んでました。
こちらで、口コミ4,600件になりました~♪
6位
1回
2015/03訪問 2015/03/22
「つけ麺 道」や「麺屋一燈」と同じ、麺屋こうじグループの「麺処 ほん田」。
東十条駅南口を出て坂を下ったところ、北区保健所のある交差点角にあります。
系列店に、夏海、雨ニモマケズ、ほん田niji、ほん田ラーメンストリートなどがあります。
店内はカウンター10席のみ。
メニューは、らーめん3種類、つけ麺1種類とそのバリエーション。
香味鶏だしらーめん: 750円
塩らーめん: 750円
濃厚豚骨魚介らーめん: 780円
濃厚豚骨魚介つけ麺: 780円
味玉+100円、ちゃーしゅー+300円、特製+200円のバリエーションがあります。
特製は、ちゃーしゅー+味玉+のり3枚です。
先に店内で食券を購入してから並ぶ方式です。
先日、当店の店主が修行したという麺屋 青山に行ってきました。
この日は土曜日。午後から浦和で研修の予定。
我が家から浦和に行く途中、京浜東北線の東十条で途中下車して「ほん田」で昼飯を食べる作戦。
11時30分開店なので、ラーメン食べてから浦和に移動すると13時に間に合うはずという計算。
※上野東京ラインが開通したので、品川から浦和まで一本で行けることは、帰りに気づきました。。
電車の中で先輩方の口コミを見てみます。
香味鶏だしらーめんあり、つけ麺あり、塩らーめんあり、、
う”~、どれがイチオシなのかな。。。
11時30分少し前にお店に到着すると、既にお店やってました。
外に10人くらい並んでます。
え”~!さすがに人気がありますねぇ。
お客さんが並んでるから、11時30分の開店前からはじめたのですかね?
良心的なお店です。
とりあえず食券を購入しに店内へ。
券売機の前で悩んでいると、次のお客さんが入ってきたので、
おもわず「香味鶏だし特製らーめん(950円)」をポチッと。
行列の11番目に並びます。
店の外に椅子が9脚あり、9人は座ってます。
店内から頭が低い若者が出てきて、食券を回収していきます。
なかなか好感がもてます。
13時の研修に間に合うかなぁ~と思って並んでいたら
11時50分には着席できました。約20分待ちでした。
店員さんは3名。
店主は気さくで爽やかな青年です。
背中に「HND STYLES TOKYO since 2008」と書かれた黒いTシャツを着てます。
胸には「Honda 5th anniversary」。
着席してほどなくすると、香味鶏だし特製らーめんが登場!
丼ぶりはあぁっつあつです。
茶色い透明感のあるスープには油が浮いていてキラキラ光ってます。
チャーシューは3枚。赤みがかったローストちゃーしゅー2枚と豚バラ角1枚。
味玉1個、海苔3枚、白髪ねぎ、ほうれん草、メンマがトッピングされてます。
麺は中細ストレートでエッジが立ってます。
スープがからんで、ほどよい噛みごこち。
細めのメンマがいい感じのアクセントになってます。
まんまるの味玉を中央で割ると、オレンジ色の黄身が二色になってます。
こいつがスープにからむと、かなりマイウーでございます。
とろとろの豚バラチャーシューと、噛みごたえのあるローストチャーシューの
バランスもナイスでございます。
麺を食べたらスープがとまらない。
丼ぶりが浅いので、丼ぶりを傾けてレンゲでスープをいただきます。
焦がしネギが入った香ばしいスープ。
サクサクした細かい揚げ物も入ってます。
美味しいラーメンでした。
これにて、口コミ4,100件になりました~♪
7位
1回
2015/07訪問 2015/08/16
大阪の人気ラーメン店「烈志笑魚油 麺香房 三く」です。
久々の大阪出張。
お昼ご飯に何を食べるか: that is the question.
何はともあれ食べログ頼りでございます。
スマホで「大阪市」×「昼~¥2,000」でポチットな。
本当は、「昼~\1,000」にしようと思ったけど、手が滑っちゃって。。
・・・1位パン、2位ケーキ、3位ケーキ、4位ケーキ、5位ケーキ、6位ケーキ、・・・
なっ、なんと、大阪はケーキの街? φ(゚◇゚;)そうだったのか。。
昼飯はケーキにするか。。。
と思いつつ、スマホの画面を下の方にスクロールしていくと、
4点超えのラーメンやさん「烈志笑魚油 麺香房 三く」が出てきました。
なんだこれ?ナンテ読むの?
最寄は新福島駅か。。
電車を乗り継ぎ、新福島駅へ到着。
マップを頼りにお店を目指します。
11時20分、お店の前に到着すると、
大阪のおばちゃんが二人、お店の前のベンチに座ってました。
おばちゃんたちが詰めてくれたので、並んでベンチに座らせてもらいました。
お店の前に3人までは座れます。
「どっからきたん?」
「あっ、東京です」
「そんな感じやね」
「・・・」
「インターネットみたん?」
「はい」
「うちら、この近くやねんけど、初めてやん」
「・・・」
「ここ、いつもすっごい行列で、あそこらへんまで並んどるよ」
「・・・」
:
おばちゃんの話は止まらない。
退屈しなくていいけど、先輩方の口コミを見てる暇がない。。
どこからともなくお客さんがやってきて、
開店時には10人以上の列ができてました。
11時39分、ガラガラっとお店がオープンして、店員さんが出てきました。
おばちゃん二人に続いて店内へ入ります。
入口の券売機で食券を購入。
「どれが美味しいん?」
おばちゃんが店員さんに聞いてます。
店員さんが券売機のメニューを丁寧に説明してます。
かけラーメン: 800円
白壺ラーメン: 750円
黒壺ラーメン: 750円
お昼の三くセット: 880円
かけラーメン or つけ麺 + 梅しらすごはん or ネギトロごはん or 角煮ごはん
などなど。。
お蔭で参考になりました。(^^ゞ
おばちゃんは「かけラーメン(800円)」にしてました。
やっぱ、最初は「かけラーメン」みたいですね。
私も続いて「お昼の三くセット(880円)」で
かけラーメン+梅しらすごはんにしました。
店内は、コの字のカウンター13席。
店員さんは4名。
とても紳士的な対応で好感がもてます。
席につくと、金属のコップ、割り箸、紙のおしぼりがセットされます。
紙エプロンを使用するか聞かれましたが、無しでいきました。
コップに冷たいお茶を注いで一口。
ステンレスの口あたりとまろやかなお茶にほっとします。
さて、カウンター越しに「かけラーメン」が登場。
茶色いスープにチャーシュー2枚が顔を出してます。
透き通った短冊状の白ネギが浮いていて、ほうれん草が添えてあります。
ザラツキ感のあるスープは、魚介の香りたっぷり。
イイですねぇ~♪
麺は黄色い細ちぢれ麺。
スープがしっかりからんできます。
チャーシューは柔らかくて肉の旨みもしっかり。
お隣の男性の前に"冷やし"が出てきました。
・・・おっ、あんなのもあるんだ・・・と思っていたら、
反対隣のオバチャンが「ああいうのもあるんやね」と。
・・・ははっ、大阪のおばちゃん、思ったことがそのまま口に出てくるんですね。(^^ゞ
スープの底から煮干しが丸ごと一本。
・・・おっ!と思った刹那、、
隣のおばちゃんがカウンターの中の店員さんに
「ねぇ、これ食べられるん?」と、煮干しを箸でつまんで見せてます。
「はい。食べられます。」と店員さん。
それを聞いて、煮干しをパクリっといってみると、
やわらかくて臭みがなく、ラーメンの中に入っていても違和感がないです。
梅しらすごごはんは、しらすのかかったご飯の上に
梅肉がのってます。
ご飯は、やや水分多め。
好みのタイプではないですが、梅しらすと一緒に食べると
なるほど旨い。
とても満足しました。
ラーメンに取り組んでいる大阪のおばちゃんを残して、
一番乗りでお店を後にしました。
店員さんは外までお見送りしてくれました。
店内・店外あわせて20人くらいの行列になってました。
こちらで、口コミ4,500件目となりました~♪
8位
1回
2015/08訪問 2015/10/08
「好吃♪」
ここは銀座二丁目ベルビア館。
そんな様子を眺めながら、
男はスッポン酒を飲み干すのだった。
---
私の記憶が確かならばぁ~、
平成11年4月2日、フジテレビ「料理の鉄人」において、
赤坂涵梅舫の総料理長でもあった女特級調理師「崔玉芬」と
中華の鉄人「陳建一」による「白菜対決」が行われたぁ~!
毛沢東と周恩来(の写真)が見つめる中、
軍配は「挑戦者、崔玉芬!」にあがったのだぁ~!
勢いをつけた涵梅舫は、平成12年には名鉄涵梅舫をオープン。
平成23年にビル取り壊しのために赤坂店を閉店、
平成26年9月より銀座ベルビア館8階に銀座涵梅舫をオープンした。
西太后のために熊の手、駱駝のこぶなどのあらゆる美味・珍味を揃えた伝説の宮廷料理
「満漢全席」の再現もしてくれるらしい。
---
日曜日の夕方、ベルビア館8階にあがってみた。
お店の前に、浜崎あゆみさま、名取裕子さま、藤原紀香さまが来店したときの写真が飾ってある。
時期的に赤坂店の頃のものである。
高級感のある店内、先客は無し。
プランタンを見下ろせる窓際席に案内していただいた。
マロニエゲートがそびえているので、眺めはあまりよくない。
コース料理は、3,800円~20,000円まで各種ある。
20,000円のコースには、つばめの巣、フカヒレ姿煮、伊勢海老などが入っている。
お願いしたのは、3,800円コース。 コッ、コレハ、ヤスイ。。。
◆前菜三拼盤(前菜三種の盛り合わせ)
クラゲ、チャーシュー、アヒル、胡瓜、人参がきれいに盛り付けてある。
手の込んだ料理だ。
食欲が湧いてくる。
◆芙蓉鱼翅羹(フカヒレスープ)
フカヒレは多くないが、3,800円のコースならこんなものだろう。
◆東坡肉(トンポーロー)
紹興酒のみでじっくり仕上げたという東坡肉は黒光りしてる。
スッと箸が入るくらい柔らかい。
かなり甘めの仕上がり。
彼女がそれを頬張りながら呟く。
「好吃♪」
(;゚д゚)ゴクリ…
つい、スッポン酒(750円)をストレートで頼んでしまった。
ワインベースにスッポンエキスがたっぷり。
ちょっと濃すぎるので、途中でロックにしてもらった。
◆宮保大蝦(大海老辛子炒め)
噛みごたえのある大ぶりの海老が丸まっている。
◆梁渓素脆鱔(特製椎茸揚げ甘酢餡かけ)
これまた黒光りしている。
ここは黒光り系が多いのか。
◆炒飯(チャーハン)
叉焼や人参など惜しげもなく入ってる。
いい塩梅の味付け。
◆甜点(点心)
長芋とミルクの巻き揚げ。
この形は。。
パクリっと咥える。胡麻が香ばしい。
◆甜品(デザート)
透明の器の中に固めた杏仁豆腐。
クコのみが乗ってる。
あっさり系。
3,800円のコースはかなりリーズナブルだ。
9位
1回
2015/12訪問 2015/12/30
新丸の内ビル6階にある四川豆花飯荘です。
茶藝職人がパフォーマンスしながらお茶を注いでくれます。
それがウリだと思ってたのですが、
本場四川省の「正宗料理」の伝統を守りつつ
海を渡って進化を遂げた「シンガポール四川」がイケてるのです。
なお、コースでもアラカルトでも、お茶代300円と
サービス料10%がかかります。
---2015年11月
日曜日の18時前に飛び込みで伺いました。
東京駅の夜景が見える席に案内していただきました。
ジャスミン茶、紅なつめ、クコ、菊花、氷砂糖、百合根、龍眼、クルミなどが入った茶碗に
茶藝職人がやってきて、お湯を注いでくれます。
このパフォーマンスが楽しい。
そして、この八寶茶は、コレステロールを下げ、血行を良くしてくれるのだそうです。
見た目も楽しく、身体にもいいお茶なのです。
とはいえ、とりあえずの生ビール(864円)。
ヱビスのグラスをとって、クピっと一口。
ちょうどいい冷え具合に、きめ細かい泡。
料理はアラカルトでお願いしました。
◆重慶よだれ鶏: 2,160円
唐辛子マーク3本。
想像しただけで、よだれが出てしまうという「よだれ鶏」。
たっぷりのラー油に漬かっています。
見るからに美味しそうなよだれ鶏。
よだれを抑えながら、フォークとスプーンでしっかりとタレをからめます。
豆板醤、ごま、ナッツ、ニンニクなどに花椒も効いてます。
辛くて美味しいやみつきよだれ鶏です。
ドリンクは、ハイボール(972円)をお替り。
◆旬の鮮魚の豆鼓蒸し: 2,376円
旬の鮮魚の豆酥蒸しもありますが、こちらは「豆鼓蒸し」。
肉厚・淡泊な白身魚に豆鼓醤の塩っ気とうまみ成分がからんで美味しい。
白飯が欲しくなります。
シンガポールスリング(972円)をお替り。
飾りのない大人の雰囲気のシンガポールスリング。
酸味があり、さっぱりと飲みやすいカクテル。
◆四川豆花飯荘 麻婆豆腐: 1,944円
唐辛子マーク3本。
麻辣のバランスもよろしく、美味しい麻婆豆腐です。
◆天使海老の素揚げ とうがらしの香り: 2,592円
唐辛子マーク4本。
鉄板の上に海老6尾。
パリッパリの衣に、プリップリの身。
激辛の味がからんで、おほっ、こいつぁ、んまいっ♪
パフォーマンスも楽しく、料理も美味しい。
ここは再訪確実です。
ってことで、三千円払ってメンバーズクラブに入会!
後日、入会特典(5,000円)、アニバーサリー特典(5,000円)のお食事券が
送られてきました。
---2015年12月
食べログアップする前に、再訪で~す!(^^ゞ
とりあえず、1万円分のお食事券を使わせていただきました。
今回は、コースをお願いしました。
7,560円~27,000円まで6種類あります。
最安値の七福コース(7,560円)を注文。(^^ゞ
◆五種冷菜盛り合わせ
牛ほほ肉の辛味噌がけ、棒棒鶏、クラゲの冷菜、
炙りサーモンの辛しマヨネーズ、大根の甘酢漬けの五種類。
◆フカヒレと石垣島アーサ海苔のスープ
スパイシーな大人の味付け。
◆天然海老の四川チリソース
天然海老がぷりっぷりで噛みごたえがあります。
◆鮮魚と野菜の揚げ物 梅肉ソース
真鯛の天ぷら。
◆信州ハーブ鶏と根菜の煮物
◆四川豆花飯荘 麻婆豆腐
麻辣バッチリ!ちょっと塩気が強いかな?
◆あたたかい豆花と冷たいスイーツ
冷たいスイーツは、マンゴープリンでした。
10位
1回
2015/08訪問 2015/09/27
函館大沼プリンスホテルのメインダイニングルームです。
大沼プリンスホテルの周囲には何もないので
宿泊者は、夕食はホテルでとるか、車で出かけるかどちらかです。
ホテル内のレストランは、ブッフェダイニングとメインダイニングルームがあります。
ブッフェダイニングでのディナーブッフェは5,000円。
メインダイニングルームでのディナーは
シェフおすすめディナー(7,800円) or 寿司コース(8,000円)があります。
予約制となっております。
【シェフおすすめディナー ~奏~】
~アミューズブーシュ~
・昆布〆真鯛のカルパッチョ生うに添え バジルソースとともに
~オードブル~
・海の幸とマグロのタルタル
~シェフからお贈りもの~
・あわびの香草バター焼き 生姜風味 大沼産川海老を添えて
~メイン料理~
魚料理 or 肉料理を選べます
1. ホタテの蟹甲羅盛り 白ワイン風味のソース
2. 国産牛ロースのポワレ 赤ワインソース
お寿司セット or パンセットを選べます
1. お寿司3貫(サーモントラウト・ズワイ蟹・いくら軍艦) お椀
2. フランスパン&北海道産2種のチーズとともに
~デザート~
・パティシエおすすめ北海道牛乳プリン
・コーヒー
窓の外には池と森が広がってます。
もののけ姫のシシ神さまが出てきそうな雰囲気です。
静かなメインダイニングルールで
幻想的な池と森を眺めながら
美味しい料理をいただきました。
これで7,800円はオトクだと思いました。
ライオン銀座7丁目ビルの裏手、
ストラータ銀座(ホテルグレイスリー銀座)の地下1階にある筑紫樓 銀座店です。
1978年、恵比寿発のふかひれ屋さん。
その後、恵比寿店、八丈島筑紫荘、丸の内店、八重洲店を開店し、
2006年に銀座店をオープン。
四川料理からスタートした会長が、ふかひれにハマり込み、
ふかひれへの情熱をもって探究を続けています。
いやぁ、筑紫樓のふかひれ煮込み、好きなんですよねぇ~
FKG(Fukahire Kake Gohan)にしてザザーッと喰らうと、もうたまりません!
恵比寿店、丸の内店、八重洲店では、お手軽なランチをいただきましたが、
たまには、しっかりとした姿煮をいただきたいところ。
日曜日の19時過ぎ、ふらっと立ち寄りました。
地下へ下りると、エントランスには巨大水槽。
ふかひれや伊勢海老などが並んでます。
さすがに銀座店は、他店より高級感があります。
奥に入ると、中央のホールの周りに半個室のボックス席があります。
壁には龍の絵。
その先に個室もあるようです。
分煙になっているようで、禁煙であることを告げると、
半個室のボックス席に案内していただきました。
中央のホールとその周囲のボックス席は禁煙になっているようです。
コースは、12,000円~50,000円。
今回は、ふかれひ姿煮ねらいなので、アラカルトでお願いしました。
紅焼大排翅(大ふかひれの姿醤油煮込み)は、
ふかひれを選べるようになってます。
吉切鮫 尾ビレ(100g) \8,000
毛鹿鮫 尾ビレ(100g) \9,000
青鮫 尾ビレ(100g) \11,000
青鮫は、太い金糸。ゼラチン質は少な目でさっぱりとした味わい。
毛鹿鮫は、細めで繊細な金糸。コラーゲンたっぷりで濃厚な味わい。
吉切鮫は、その中間くらい、といった説明がありました。
毛鹿鮫(モウカザメ)をお願いしました。
青鮫の食感も捨てがたいけど、やっぱ、コラーゲンたっぷりの濃厚なのが食べたい気分。
とりあえず、「ヱビス生(850円)」で喉を潤して、
赤ワインの安い方「クラウディベイ ピノ・ノワール(1,800円)」へ。
やがて、戻した毛鹿鮫の尾ビレが、ガラスのお皿に乗って出てきました。
260gとのこと。
・・・(ボソッ) 9,000円(100g)×2.6=23,400円か。。。
姿煮が出てくるまで、「三種前菜盛り合わせ(4,200円)」をつまみました。
叉焼、くらげ、蒸し鶏、大豆の盛り合わせです。
クキクキしたクラゲの食感が格別!
居酒屋や街の中華やで出てくるやつとは別モノですね。
叉焼は、お肉がギュッと詰まった感じで、噛むと口の中に旨味が広がります。
マスタードとチリソースをつけてもイケます。
ドリンクは「紹興酒(750円)」へ突入。
そして、大ふかひれの姿醤油煮込みの登場!
これこれっ! 筑紫樓のどろっとした茶色いスープ。
とはいっても、いつものランチとは、ふかひれの量が違いますっ!
冷めないようにお皿の下で火が灯ってます。
ねっとりと濃厚な味わいのフカヒレの姿煮。
細めで繊細な金糸が口の中でプチプチと言ってます。
ふゎ~♪ 幸せ~♪
FKGにしたいけど、今回はやめておきました。
コラーゲンたっぷりで、月曜日の朝は、
ツルッツルのお肌で元気に出勤しました~ (*^-゚)vィェィ♪