無芸小食さんのマイ★ベストレストラン 2014

食べログ留年中

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無芸小食 (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

くろぎ (湯島、上野広小路、上野御徒町 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2014/05訪問 2016/02/28

くろぎへの道 ~昇天

日々、普段使いのお店の口コミをしている庶民レビュアーの小生にとって、
たまにはこういう有名店にも行ってみたいと密かに思いつつ、、
懐は厳しいわ、予約は厳しいわ、一緒に行くお相手はいないわ…
まぁ、行く機会なんぞとても訪れることは無いのです。。

とかいいつつも、根がミーハーなもので、、(^^ゞ
一度、予約をしたことがあるのです。
食べログを書き始めた頃、100件目の記念にしようと思ったのです。
ところが、予約の当日に一緒に行くはずだったお相手と××になっちゃって、、、
ダブルショック! (ノДT)アゥゥ

「金出せば、旨いもの食えるに決まってるよねぇ」チェッ!!ρ(゚δ゚ *)イジイジ
「有名店の再訪記録って、情報量少ないし、なんかイヤミったらしいよねぇ」ρ(-.-、) ソウカヨソウカヨ・・・
なぁんて、自分を慰めていたりしたわけです。。。(-_-;

ある日、この近所の別のお店に黒木さんがいらしていたことがあり、
ご本人と直接会話はしませんでしたが、
その時に一緒にいた人を連れていく約束をしてしまったのです。
 「あの方、湯島の有名なお店のオーナーシェフさん。」
 「えっ?くろぎ?」
 「そうそう。行きたいなぁ。」
   :

1.予約
 常連さんはどうなのか知りませんが、一見さんの場合、
 5ヶ月前の予約とキャンセル待ちの2つの方法があります。
 (1).5ヶ月前の電話予約
  5ヶ月前の月初から電話予約が可能です。
  11月1日(金)の夜に電話したのですが、話中だったのであきらめ。←根性なし
  11月2日(土)18:00に再度、電話してみました。
  ようやくつながったと思ったら、翌年4月まで予約で一杯とのことでした。。(_ _。)・・・シュン
  12月2日(月)15:00にリベンジ!
  今度はとれました!5ヶ月先の5月です。(*^-゚)vィェィ♪
 (2).キャンセル待ち
  名店NAVIに登録しておくと、キャンセルが入ったときにメールが届きます。
  予約はしましたが、もっと早く行けるかな?と思って、登録してみました。
  5ヶ月間で3回くらい「本日キャンセルが入りました」といったメールが届きました。
  でも、メールが届いてすぐに電話しても埋まってるのです。
  当日しかも人数指定なのに、スタンバッてる人がいっぱいいるんですね。(^^ゞ

2.場所
 春日通りのドンキホーテの横を入っていくと、
 民家風の2階建てのお店があります。
 お店の看板はなくて、「くろぎマーク」があるだけなのでわかりにくいです。

 1階カウンター席の後ろを通って階段を上がり、
 2階の個室に案内していただきました。
 通りに面した4畳くらいの個室でした。
 壁には李白の漢詩がかかっているくらいで、シンプルな和室でした。
 部屋の入口横に専用?のトイレもついてました。
 2階にはもう一部屋、5~6人のグループが会食してました。

3.お値段
 お任せなので、ドキドキものですが、
 二万円+ドリンク代に、サービス料10%と消費税がつきました。
 まぁ、想定内ですかね。

4.接客
 我々の小部屋のメインの担当は若い男性でした。
 他に、男女5人くらいが、交互にやってきては
 一品一品ていねいに料理の説明をしてくれました。
 黒木さんは、二度ほど挨拶と料理の説明に来てくれました。
  「どこかでお会いしてましたか?」
  「いえ、お店は初めてです。」 ( ̄ー ̄)ニヤリッ
 帰りには、お店の外までお見送りしてくれました。
 すばらしい接客です。

5.料理
 「本日のお献立」と書かれた紙をいただきました。
 う”…難しい漢字が入ってる。。。
  ----------
   先附  蕗の薹豆腐 山葵
       蛍烏賊の沖漬
       蒪菜鮑酢
   御椀  鶏の重湯椀 新玉葱
   焼物  稚鮎 焼一丁 揚げ二丁
   御造里 天然鯛 あしらい色々
   八寸  棒寿司 火取りばち子 季のもの色々
   焚合せ 久世茄子 絹さや
   香物  胡瓜糠漬 他三色
   食事  鱒御飯
   香物  胡瓜糠漬 他三色
   甘味  葛切り
  ----------

 まずは、八海山生ビール(880円)を一杯!
 そして当店イチオシの嘉永蔵の大吟醸(1,600円/1合)へ。
 日本酒は、雪の茅舎(3,000円/1合)もメニューにありましたが、
 この日は入ってないとのことでした。

 料理は、基本は「本日のお献立」に沿ってでてきました。
 いきなり、蕗の薹(ふきのとう)豆腐をワサビで。
 いやぁ、美味しいです。
 ほたるいかの沖漬けに続いて、蒪菜(じゅんさい)アワビの橙酢。
 先附で昇天~゜*。・*゜ ヽ(*゚∀゚)ノ.・。*゜。
 いつも食ってるモノとは違うので、悲しいかな表現しきれない。。。(-_-;
 小生のメーター振り切ってます。。

 鶏肉の入ったとろ~り重湯椀がこれまた旨い。
 地鶏との掛け合わせ品種をじっくり6時間煮込んだものだとか。

 焼き物は、稚鮎を焼いたの一丁と揚げたの二丁に、
 こしあぶらと生姜の甘酢漬けが添えてあります。

 御造里より先に八寸がでてきました。
 これもワザなんでしょうか。
 いちぢく、モロヘイヤ、空豆…
 ごたごた言わずに美味しく喰らおうって感じでして。。(^^ゞ

 御造りは、鯛、鱸、アオリイカに、温玉の黄身?が添えてありました。

 焚合せの後に、宮崎牛のフィレ肉が出てきました。
 おおっ!これは「本日のお献立」には入ってない一品。サービス?
 山葵、柚子胡椒、ポンズでいただきます。
 じゅわっと口の中に広がる肉の旨み♪

 もうお腹いっぱいなのですが、
 鱒御飯がまた食欲をそそります。
 上に乗ってるカリカリの皮がタマリマセン~
 お替りもできるのですが、食べきれないのでお持ち帰りしました。

 最後に、これまた「本日のお献立」に出ていない一品が。
 上生菓子と珈琲です。
 猿田彦珈琲とのコラボで、東大キャンパス内にオープンした「廚菓子くろぎ」の一品。

参りました~ <(_"_)>ペコッ


そうそう行けるお店ではありませんが、
3,200件目の記念ということで、チト背伸びしてみました。

  • 宮崎牛のフィレ肉
  • 八寸 棒寿司 火取りばち子 季のもの色々
  • 御造里 天然鯛 あしらい色々

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2位

バー・バーンズ (伏見、栄(名古屋)、大須観音 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/07訪問 2014/08/10

この満たされた気持ちは一体…

食べログ評価で全国トップに君臨するバー「BAR BARNS」。 * 2014年7月時点:4.37

名古屋に来たら、こちらに立ち寄らないわけにはいきません!
一体、何がそんなに高評価をつけさせるのか?
自分で確認してみたいと思いました。


広小路長島町交差点を南へ少し入ったところ、
ビルの1階に看板が出ていました。
BAR BARNSBar EspanaV
どうやら地下に2店舗あるようです。

階段を下りていくと、
右手にBar EspanaV、正面にBAR BARNSがありました。

ドアの手前に黒板が出ています。

  チャージ \1,300 (日替りオードブル&チャーム付)
  ショット売り(約800種) \500~15,000 (ボトルキープはございません)
  カクテル \700~2,500 季節のフルーツ等
  ビール(30種) \700~1,500
  おつまみ各種 \300~1,500
  ※ 当店は携帯電話の電波が届きません。
  ※ 葉巻・シガー・・・等、香りの強いものお断りさせていただいております。

品揃えは凄そうだけど、これだけ見たら、ごく普通のバーです。
一杯目は、ショットか、カクテルか、ビールか、、、
それが問題だ、と悩んていたら、
中からバーテンダーさんが出てきて「どうぞ」と。
どうやら、中から見えてたみたいです。(^^ゞ

店内は、カウンター10席とテーブル6、4、4席。
22時のゴールデンタイムでしたが、
たまたまカウンターが1席のみ空いていました。
…我ながら、なんてラッキーなんだろう…

バーテンダーさんは3名。
いつもは4名いらっしゃるのだとか。

オススメのフルーツカクテルをいただくことにしました。
バーテンダーさんが、いつくかフルーツの名前を言ってくれたのですが、
その中で「愛知県産のスイカ」にピクッと反応したのでした。

数分後に出てきたピンク色のカクテルには、
ハート型のスイカがついてます。
…これは、デートで使えそうだな。。(ボソッ)

口に含んでみると、、、思わずニンマリ♪ うふ♪(* ̄ー ̄)v
スイカのカクテルは何回も飲んでますが、今まで飲んだのとはレベルが違います。
スイカとウォッカとモンゴル産岩塩だけで、こんなに美味しくできるんだ。

さて、お酒のお替りは。。。
目の前にズラ~っと並ぶボトルの中から、
今まで飲んだことのないようなのを出してもらうことにしました。
アイラ系のスモーキーなヤツを希望したら、
出てきたのが「ボウモア1964」。
恐る恐るボトルの後面を見ると、1ショット\20,000だって。。。(-_-;
「ごめん。ムリ。。」
とりあえず、記念にボトルの写真だけ撮らせてもらいました。(^^ゞ

「ビールもいろいろありますよ」
…うん。今日のところはビールにしておこう。
「これなんかどうですか?」といって、出していただいたのは、ガージェリー
飲食店限定、信頼できるマスターがいるお店にしか出さない国産プレミアムビールです。
「壜内熟成」を行う壜ビールは、壜の中で、じわじわと熟成が進むので
同じように見えてもコンディションによって味わいが変わります。
そんなことを教えていただきながら、GARGERY23 BLACKをいただきました。
ガージェリーを味わって感じたことをそのまま文章にしたという
書き下ろしのショートストーリー&エッセイがあって、それを何枚かいただきました。

ミックスナッツの中に入ってる黒っぽい豆は、ドライレーズン。

日替りオードブルは、自家製ブルーベリーバターとグリッシーニ。
これも美味しかった。

でも何よりスゴイのは、カウンターに座っていて、全く違和感がないところ。
次々と繰り出される自然な会話。

オーセンティックバーに行くと、
知識をひけらかすマスターやルールにうるさいマスター、
はたまた放置プレイのマスターなどに良く出会いますが、
ここにはそんなのが一っ欠片もなくて、
はじめてなのにとても居心地がいいのです。
ごく自然に、お客さん一人一人を主人公にしたてあげてるんです。

ゆっくりしたいけど、待ち合わせがあるので、お会計。
オーナーバーテンダーさんが外まで見送ってくれました。
これまた自然でとても満たされた気持ちでお店を後にすることができました。


こちらで、口コミ3,400件目となりました~♪

  • スイカのカクテル
  • GARGERY23 BLACK
  • ミックスナッツ

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3位

趙楊 (銀座、東銀座、日比谷 / 四川料理、薬膳、火鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2014/04訪問 2014/05/07

氷水いりますか?

銀座6丁目、交詢ビルの4階にある趙楊に行ってまいりました。

全国選りすぐりの名店や最新のトレンドを提供するという、何やら仰々しい交詢ビル。
趙楊は、2004年10月、交詢ビルのリニューアルオープン時に
新橋からこちらに移転してきたようです。
今年の9月で10年間のテナント契約が終了するので、閉店するそうです。

オーナーシェフの趙楊さんは、若くして本場四川省の最高級レストラン「金牛賓館」の
料理長を務めたお方とのこと。


この界隈の中華やさんは、ランチでだいたい訪問済なのですが、
趙楊は、昼と夜の乖離が大きいという噂を聞き、
訪問が先延ばしになってました。

20時頃、銀座で食事をすることになり、
連れが「辛いものが食べたい!」というので
まっ先に思いついたのがこちらです。 (゚ー゚☆キラッ

エレベーターで、ひっそりとした交詢ビルの4階へあがると、
「正宗中国四川料理 趙楊」の看板がありました。
ちょうど、お客さんが出てきたところで、店内は我々だけになりました。
…大丈夫なのかな、ここ… (ボソッ)

高級感のある店内は、4人掛けテーブルや円卓などが全部で7卓くらい。
壁際のテーブル3卓ほどは、前の方の食事の痕跡が残ってて、
中央のテーブルに案内していただきました。

コック服姿の趙楊さんが出てきて、挨拶してくれました。
コース料理は、目ん玉飛び出るような高級なものまでいろいろあったので、
オススメを聞いてみたところ、
はじめてだったら基本形の「九寨溝コース(10,000円)」がよいというので、
それをお願いしました。

「四川料理なので辛いものもありますが、苦手でしたら辛さ調節できます。」とのこと。
「辛いの大好きだから、ぜんっぜん大丈夫です!」(`・ω・´)キリッ
と、とりあえずハッタリをかましてみました。

料理は、順番にタイミングよく出てきました。
ホールは、中国語もできる日本人男性が担当してました。

◆特色前菜(特別前菜盛り合わせ)
 くらげ、腸詰、塩玉子を鶏肉で巻いたもの、茎レタス、海老、胡瓜など。
 それぞれ違った香りと味わいで食欲をかきたてます。
 香辛料の使い方が絶妙で、いかにも四川料理の序章といった感じ。
 これに続く料理を想像すると、よだれがぁ~(´ー,`*)

◆魚翅上湯(フカヒレスープ)
 辛いものを期待してたら、いきなり肩透かしを食らった感じ。
 とろ~り濃厚なフカヒレスープ。
 うまぁ~いっ!

◆水煮牛肉(牛肉山椒ソースがけ)
 出たぁ~!
 ラー油にひたった牛肉の上から花椒がどっぱ~ん。
 フカヒレで油断させておいて、ガツンときました。
 麻辣の効いた牛肉は柔らかくて美味しい。

◆鮮熘明蝦(エビの薬膳ソース)
 薬膳あんかけにからめたプリップリの海老。
 ここで再びやさしい味わいとは、くぅ~

◆蜀家鮮魚(四川家庭風魚料理)
 そうそう、四川省は蜀なんですな。
 劉備と孔明もこういう料理を食べたのかな?
 四川唐辛子がたっぷりのった白魚です。
 白魚の下には山くらげかな?
 ここから辛いものの連続攻撃に突入だぁ~! 

◆担担麺(本場汁なしタンタン麺)
 辣油の上に、きれいに折りたたまれた麺。
 その上には、挽肉・ネギ・砕いたナッツ。
 よ~っく混ぜていただく。
 ん~!んまい♪

◆麻婆豆腐(マーボードウフ)&ご飯
 Σ( ̄口 ̄*)はうっ!
 ガツンときました!
 しかも辛ウマ~!!!
 白飯がススムススム!

背後に人の気配がしたので、ふり向くと、
趙楊さんが近づいてきて、「氷水いりますか?」 ( ̄ー ̄)ニヤリッ
なるほど、辛いの好きっていったから、思いっきり辛くして
様子を見に来たんだな。(´ー`)┌フッ
「辛いの大好きだから、ぜんっぜん大丈夫です!」(`・ω・´)キリッ

◆点心(デザート)
 最後は、氷粉(bīngfĕn)でほっとひといき。
 愛玉子(オーギョーチ)といった方が親しみやすいですね。

◆玖瑰花茶
 薔薇科のハマナスの花のつぼみを乾燥させたお茶。
 子宮を暖め、血の巡りをよくするので、女性に人気のお茶。
 家でも飲んでます。(^^ゞ


ドリンクは、軽いものをいただきました。
◆ザ・プレミアムモルツ樽生グラス: 700円
◆杏露酒ソーダ割: 750円
◆四川仙林梅酒ソーダ割: 750円

  • 特色前菜(特別前菜盛り合わせ)
  • 魚翅上湯(フカヒレスープ)
  • 水煮牛肉(牛肉山椒ソースがけ)

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4位

YAKITORI CLUB 和八 (大崎、大崎広小路、戸越 / 焼き鳥、創作料理、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/09訪問 2014/09/22

酒好きがワクワクできる

大崎案内人の無芸小食です。( ´ー`)ノ コンチャ

大崎駅西口南エリア、ThinkParkやソニーの裏手、
JR線の線路沿いから第二京浜まで続く百反通り
昭和初期には150もの店が軒を連ねていた大崎のメインストリート。

そんな百反通りの中ほどにあるYAKITORI CLUB 和八
5階建ての細長いビルの1階部分に、派手な電飾の入口があります。
店内は、カウンター8席と、テーブル1卓。
マスター一人で切り盛りされてます。

日本酒、焼酎、ビール、ワイン、泡、スコッチ、バーボン、コニャックなど、
美味しいものを追求しているマスターが旨いと思うものをズラッと揃えてます。
日によって、品ぞろえが変わるようです。


平日20時頃に、お一人さまで訪問。
テーブル席にはグループのお客さん、
カウンターには二人組の紳士。

マスターから、「今日の生ビールはオリオン!」と言われて、
まずはそれを一杯お願いします。
生ビールも日によって変わるようです。

オリオン生ビール小(600円)
いろいろ飲みたいので、「小」にしておきました。
細長いゴブレットで出てきました。
きめ細かい泡と適度に冷えたビールが旨い。

お通しは、野菜スティックと煮物。
蓮根・白菜・鶏肉などの入った煮物が何気に旨い。

ビールリストをいただいて、お替りのビールを注文。
ヴァイエン ステファン ヘーフェ ヴァイスビア(780円)
世界最古の醸造所「ヴァイエンシュテファン醸造所」のヴァイス・ビア。
ヴァイス・ビアというのは白ビールという意味です。
ベルギーのホワイトビールよりも古い歴史を持っています。
フルーティーな甘い香りがする爽やかな小麦のビール。

料理は、白レバーを入れてお任せで3本お願いしました。
マスターが一本ずつ丁寧に焼いて出してくれます。
白レバー(200円)には、粗塩がふってあります。
焼き加減は絶妙で、もったりとした舌触りがなんとも言えません。

串2本目は、黒毛和牛。
チラッとメニューを見ると、200円の串の最後の方に、
黒毛和牛(500円)というのがありました。
A5等級ということで、高いけど旨い。

飲み物は焼酎へ。
甕に入った本格焼酎「研志郎」というのがあったので
それをロックでいただきました。
マスターによるオリジナルブレンド焼酎です。
バカラのグラスにあふれんばかりに注がれてます。
マスターはグラスにもこだわりがあるようです。
フルーティーで臭みのない芋焼酎です。

串3本目は、はつ元(250円)
やべっ、これ、うっめ~ :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
最初に食べた白レバーを越えました。

さて、日本酒もいただきましょう。
小さい冷蔵庫には、大七の限定モノ、黒龍、梵、艶などが。。。
そんな中、マスターおすすめの磯自慢(740円)をいただきました。
まるい口あたり。
甘い?いや甘くない。とても奥深い味わい。

オススメのつまみをお願いすると、
地鶏の柚子胡椒煮(580円)を作ってくれました。
いちいちお値段を言ってくれるので安心です。(^^ゞ
シシトウと一緒に煮込んである鶏肉は、
箸で切れるくらいとろとろ。
上から刻みネギがかかってます。
スープは鶏の旨みたっぷりで、スプーンでキレイに掬っちゃいました。


マスターは独特のキャラ。
「美味しいものオタク」という表現は失礼かもしれませんが、
とことん美味しいものにこだわっていて、
マスターと趣味があえばドハマり間違いなしです。

  • 白レバー
  • 黒毛和牛A5
  • はつ元

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5位

蕎麦前 小まつ (錦糸町 / そば、馬肉料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2014/08訪問 2014/09/19

しっぽり飲めます

錦糸町駅北口の路地裏にある蕎麦前 小まつ

風情のある小さな入口をくぐると
小ぢんまりと落ち着いた空間。
店内は、外に向かったカウンター4席と
4人掛けテーブル3卓。

ご主人と女将さんで切り盛りされてました。

土曜日の18時頃、予約なしで訪問。
ちょうどカウンターが2席だけ空いていました。

◆ヱビス生ビール: 600円
 きめ細かいクリーミーな泡♪
 ぷっふぁ~、んまい♪

◆お通し: 500円
 小松菜と油揚げとしめじの煮浸し。
 この何気ないつまみが美味しいんです。
 続けて、蕎麦チップが出てきました。
 塩昆布も一緒に揚がってます。

◆だだちゃ豆: 700円
 やや小粒の枝豆は、見た目はイマイチだけど、
 風味がいいんですな。

◆鴨ロースと香味野菜のサラダ: 1,100円
 赤い鴨ロースに照りのあるタレがかかってます。
 噛むと濃厚な味わいの鴨ロースに、
 さっぱり野菜のヘルシーな組み合わせ。

◆亀寿の明りロック: 650円
 “晴耕雨読”や“不ニ才”でお馴染みの佐多宗二商店の芋焼酎。
 ブランデー用の常圧式間接加熱蒸留器で蒸留した原酒と
 通常の常圧蒸留器で蒸留した原酒をブレンドしたのだという。
 亀寿というのは、薩摩藩初代藩主・島津忠恒(家久)夫人「持明院様(じめさあ)」の幼名。
 「器量はすぐれずとも、心優しく幸せな家庭を築いた」夫人は、
 今も多くの人に慕われているのだとか。
 そんな名前のついた芋焼酎は、しっかりした味わいと華やかな香り。

◆厚焼玉子: 900円
 茶色いっぽい色です。
 これは好みの味付け。
 お酒にもよく合います。

◆フルーツトマトと茄子の冷やし煮: 850円
 トマトと茄子が別々の器に入って出てきました。
 食べやすいサイズにカットしてあります。
 ダシがいい味出してます。

◆純米 春鹿(奈良): 850円
 日本酒もいろいろ揃ってます。
 伝統ある技術が生んだ究極の辛口酒。

◆せいろ: 800円
 最後は、せいろをいただきました。
 キリッとしまった蕎麦が旨い。

しっぽりいい感じで飲めました。

  • ヱビス生:600円、お通し:500円
  • お通し
  • 鴨ロースと香味野菜のサラダ:1,100円

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6位

焼肉 鶯谷園 (鶯谷、入谷、日暮里 / 焼肉、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/07訪問 2014/07/21

「特上」系のCPが抜群!

言問通り沿い、鶯谷駅前交差点と鶯谷駅下交差点の間にある焼肉屋さん「鶯谷園」。

連れが定期健康診断で「やせすぎ」「低血圧」の判定が出たというので、
それは大変!サシのたっぷり入った美味しい焼肉を食べましょう!ってことで、
日曜日の夕方にやって参りました。

前日夜にダメモトで電話してみました。
「5時から6時まで1時間でよければ。」とのこと。
さすがに混んでるんですねぇ。でも1時間じゃゆっくりできないしなぁ。。
「あっ、じゃぁ、いいです。」と言って電話を切ろうとしたら、
「6時半まででもいいですよ?」と。
むぅ、少しでも譲歩してもらったなら断るわけにもいかない。

鶯谷って、駅別乗車人員は山手線で最下位なんですね。
そういえば、タクシーで来ることはあっても
駅で下りることはめったになかった。

17時ちょうどにお店に入ると、二階席に案内されました。
靴を脱いで、テーブル席へ。
高級感はないけど、小奇麗な感じです。
ほとんどが二人組のお客さんで、ゆったりとテーブルを使ってます。

何はともあれ、生ビール(550円)
一口では飲み干せない円柱形の中ジョッキが嬉しい。
はやる気持ちを抑えて、
まずは、ワカメサラダ(500円)オイキムチ(450円)キムチ(450円)で野菜を充填。

メニューブックの表紙にある「特選和牛」の中から、
特上ランプ(1,300円)」と「特上カルビ(1,600円)」をオーダー。
ペロンとメニューを開いて、焼物の中から
特上タン(1,200円)」と「厚切りハラミ(1,700円)」をオーダー。

タレは、普通のタレと梅ダレと二種類がお皿に入って出てきました。
連れは、普通のタレをちょびっと舐めて、お皿を横によけてしまいました。
なるほど、このタレは甘い。
でもきっと、ここのお肉に合うんだろうな。

無煙ロースターで、特上ランプを軽く炙ってパクリンコ。
おぉ~、こいつぁ旨い。
口の中でとろけていきます。
特上カルビがこれまた柔らかい。
さすが、特上というだけのことはあります。
しかも、特上がこのお値段なんて!

特上ばかり食べると、ちょっとしつこいくらいだけど、
これで少しは、お連れ様のカラダにもサシが入ったかな?

ドリンクお替りは、角ハイ(450円)黒豆マッコリ(600円)

18時半になっても、特に追い出される雰囲気はありませんでしたが、
約束通り、18時半にはお会計しました。
一人5千円でお釣りが来ました。
安いですねぇ~!

こちらで、口コミ "3333" 件になりました!

  • 特上カルビ:1600円
  • 特上ランプ焼:1300円
  • 特上タン(塩):1200円

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7位

大門焼肉レストラン (古河、新古河、栗橋 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/03訪問 2016/04/16

地元密着のアットホームな焼肉屋さん

古河の焼肉の有名店「大門」です。

日光街道の中田宿と古河宿の間くらい、
ローソンの横を入ったところ、ダイナム古河店の隣にあります。
入口の看板の上には、大きな牛のオブジェ。

以前は、古河駅の北側、125号線沿いにこの牛がいましたが、
2006年に、こちらの茶屋新田に移転してきたようです。

特別に高級なお肉を出してくれるお店ではありませんが、
美味しいお肉をリーズナブルなお値段で提供してくれます。


---2014年4月
長男、長女、母と4人でやって参りました。
母は昔から肉を食べられないのですが、
焼肉のときは、石焼きピビンパで付き合ってくれます。

こちらのお店、お肉はもちろん、
ポッサムキムチや杏仁豆腐もオススメです。

この日食べたもの。

 ◆桜ユッケ: 950円  ★おすすめ★
 ◆上タン塩: 1,200円  ★おすすめ★
 ◆ファミリーセット: 2,520円
  (カルビ・ロース・野菜盛り)
 ◆牛ホルモン: 680円
 ◆ハラミ: 980円
 ◆ハツ: 630円
 ◆豚ガツの芯: 630円
 ◆チョレギサラダ: 550円
 ◆ポッサムキムチ  ★おすすめ★
 ◆韓国のり
 ◆石焼ピビンパ: 900円
 ◆わかめスープ
 ◆杏仁豆腐: 290円  ★おすすめ★
 ◆レモンシャーベット: 300円
 ◆生ビール: 590円
 ◆ハイボール: 550円
 ◆生レモンサワー: 450円

一人は石焼きピビンパ、お酒を飲んだのは私一人とはいえ、
お腹いっぱい食べて、一人三千円以内でした。

地元密着のアットホームな焼肉屋さんです。


---2015年1月
長男、長女と3人でやって参りました。

 ◆上タン塩焼き: 1,200円
 ◆ファミリーセット: 2,520円
 ◆骨付きカルビ: 1,600円
 ◆ポッサムキムチ
 ◆韓国のり
 ◆レモンシャーベット: 300円
 ◆ゆずシャーベット: 400円
 ◆生ビール: 590円
 ◆瓶ビール: 550円

3人でお腹いっぱい食べて、今回も一人三千円以内でした。

やっぱ、旨いし、安いわ!


---2016年3月
4人でやって参りました。

今回は、上タン塩、上ロース、特選レバーなど
イイお肉も食べたので
一人三千円をちょっと超えましたが
相変わらずCP抜群です。

  • 特選レバー:980円 (2016/3)
  • 上タン塩:1,580円 (2016/3)
  • ロース:980円 (2016/3)

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