レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/08訪問 2016/08/16
偶然通りかかった立石~四つ木エリア。
まいろーど四つ木商店街沿いにありました。
佇まいや、暖簾からそれなりの老舗なのだろうとの予想です。
平日ランチタイムに立ち寄ってみました。
店内は、入ったところがすぐに厨房とカウンター席になっており、
奥の方に小上がり席があるようでしたね。
先客1名がカウンター席で食事中、厨房には大将と女将さんの2人体制。
随分と若いですねぇ。おそらく2代目ではないでしょうか。
入口に近いほうのカウンター席へ陣取りました。
ランチメニューは以下、5種類のラインナップでしたよ。
江戸前天丼、海鮮丼、黒毛和牛すじカレーライス、生姜焼定食、煮魚定食
いずれも、漬物、小鉢、汁、デザート付で¥900とのこと。
江戸前天丼をお願いしました♪
早速目の前で、調理に取り掛かってくれますよ。天丼に関しては一から
作ってくれましたよ。これは、多少時間がかかりますが嬉しいですね。
丁寧な包丁さばきですね。
先に小鉢と漬物が提供され、10分弱で天丼の提供でした。
◆ 江戸前天丼 ネタは海老2尾、白身魚、茄子、蓮根、南瓜、ズッキーニでした。
ご飯も固めで濃い目のたれ。良い感じですね。海老は少し衣多めでしたが、
プリプリの身の引き締まったもの。野菜も豊富でバランスも良いです。
◆ お椀 豆腐、ワカメ、エノキと具も一杯の赤出汁。これも気に入りました。
◆ 小鉢 トマトに和ドレ掛けた冷奴 硬めの絹で冷たくて爽やかですね。
◆ 香の物 いかにも自家製の大根糠漬けと昆布の佃煮 無難に美味しい。
◆ デザート かき氷 きめ細かくて口中がサッパリですよ(^^♪
とまぁ、こんな感じでなんと¥900ポッキリ(@_@)/
CPはかなり良いのではないでしょうか!
正直、この内容でこの金額が実現できる理由は、
家賃負担や人件費がかからない、持ち家かつ家族経営の強みだと思いますね。
今回は殆ど会話しませんでしたが、地元密着で常連さんが多そうな感じ。
外の看板にも、お一人様、ご家族様大歓迎!と出ていました。
常連にも一見にも優しい素晴らしいお店だと確信しましたよ。
また、近くに行くことがあったら、今度は海鮮丼を頂いてみたいですね(^^♪
ごちそうさまでした。
2位
1回
2016/12訪問 2016/12/14
ここは、立石と新小岩の中間位の位置なのでしょうか?
バス通り沿いにお店はありました。
そこだけポツンとリアル「昭和」な世界がありました^^
巨大な「とんかつ」という看板が、一際目を惹きます。
正に吸い込まれるように、暖簾をくぐってみました(^^)/
想像を裏切らない店内、嬉しいじゃないですか♪
右手の厨房には、年配の大将が1人、正面の客席はテーブル席が
3席ほど、厨房前のカウンター席は5席くらいでしたか。
その奥の座敷は、小上がりというよりは自宅?という感じでしたね。
先客は居ませんでしたので、さてどこに座ろうか?
という事で、一番奥のテーブル席の店内を一望できる席へ。
短冊メニューを眺めると、とんかつ以外にも色々ありましたが
そこは、外さずストライクに「とんかつライス」¥950をチョイス
大将が、すぐに取り掛かってくれました。
気さくな大将で、一見の私にもフレンドリーに声を掛けてくれます。
もう、50年前からここで営業されてるとの事でした。
お店は、中も外もほぼ当時のままとの事。リアル「昭和」な訳だ。
TV見ながら、かなり時事問題の話題で盛り上がりました(^^)
ほどなく、とんかつライスが提供されました。いただきましょう!
◆ とんかつ
カチッとした衣、絶妙な固さのロース、脂身は旨味タップリ(^^♪
付け合わせは、マカサラとキャベ千。きっと50年前から、変わらず
なのでしょう。洋辛子があまり効かなかったのはご愛敬(苦笑)
◆ ライス 画像がありませんが、茶碗や丼ではなく洋皿にて提供。
硬めの炊き加減。ご飯だけでも美味いです。
◆ 香の物 白菜とニンニクの漬物
普通の白菜漬けかと思いきや、ニンニク入りでした(@_@)!
始めていただいたテイスト。はっきり言えば「激旨!」
これも、きっと50年前からのレシピなのでしょう。
お椀が付かないのがとても残念でした。きっとそれもこのお店の
拘りなのかもしれませんね。これで\950ですから、納得感ありでした。
こんなお店は、大将、お元気でいつまでの続けてほしいですね!
ごちそうさまでした(^^♪
3位
1回
2016/09訪問 2016/09/14
偶然通りかかった新小岩エリア。
東北駅前バスロータリーに面しています。
その外観から、既に美味しいお店のオーラを感じますよ。
大きな暖簾をくぐって早速入ってみました。
店内は、ウッディーで落ち着いたインテリアでしたね。
入ってすぐのバーカウンターは通過して、
厨房真ん前のカウンター席へ(^^)/
喫煙の有無を聞かれたので、もしかするとバーカウンター
は喫煙の方用かもしれませんね。綺麗に分煙ですね。
尚、奥にもたくさん部屋があるようでしたが、
さっぱり見えませんでした。
平日ランチタイムでしたが、予約のお客さんが
結構入っていたようです。人気店なんですね。
お店の方は、熟練の方ばかりで、それは丁寧な接客でしたよ。
頼んだのは、お店の看板メニューの一つ。
「特厚揚とんかつ」¥2900(税前)なり。
少し時間がかかりますが!との事。勿論、OKですよ(^^)
シェフの調理をみたり店内観察をして、出来上がりを待ちます。
15分少しかかりましたか、大きなお皿に盛られて提供です(^^)/
端の1ピースは最初から横たわっており、
「こちらの塩でお召し上がり下さい♪」との注釈が。
とんかつソースもお皿で提供されているのですがね。
まぁ、最近は元からソースは掛けず、大概、塩で頂いています。
◆ 特厚揚とんかつ 肉の高さ(厚み)は中程の一番高いところで
恐らく5~6センチはあろうかという逸品。脂身がドカッと
載ってて、こりゃロースの本望(本懐)という感じでしょうか(^^)
頂いてみると、その柔らかさ、絶妙な塩梅でしたよ。
揚げ加減がアルデンテとでも申しましょうか(笑)
端の高さが低めのところは、厚目のカット、中ほどの高目の
ところは薄めのカットにしてあり、どのピースも食べ易いように
細かい工夫がされている心遣いもうれしいですね。
ただ、このお肉は通常の厚みの2~3倍ありますので、
要はとんかつを2~3人前一度にいただいた事になるので、
それはもう、超絶な満腹感でしたよ(+o+) しかし美味かった!
◆ ご飯 ライトなポーション これは個人的には正解でしたね。
メインが物凄いボリュームでしたから、ご飯もそれに合わせたら、
大変な事になりますから。
尚、炊き加減も程良く、美味しいご飯でしたね。
◆ お椀 濃厚な赤出汁のシジミ汁。むむむ?柑橘系の香りが。
どうやら、この赤出汁には柚子が入ってるようでしたね。
とても濃厚で美味しい一杯でした♪
◆ オニスラサラダ 途中で箸休めになり、ありがたし。
◆ 香の物(浅漬け)最後に口直し?的にいただきました。
◆ デザート レモンシャーベット 食べ始めたらマスターでしょうか?
初老の紳士が、キャップに一杯の焼酎(?)を掛けてくれました。
初めてのテイストでしたが、口当たりが良く、美味しかったです♪
という感じで、巨大とんかつを堪能いたしました(笑)
素敵なお店で、心温まるサービス、素晴らしいお料理という感じ。
非の打ち所がありませんね。ごちそうさまでした♪
4位
1回
2016/07訪問 2016/08/07
偶然通りかかった立石エリア。
奥戸街道の本田小学校前交差点をまっすぐ南下した通り沿いにあります。
猛暑の平日ランチに立ち寄りました。
店頭の少し色褪せたランチメニューはかなりリーズナブル。
それにつられてか、少し前を歩いていたリーマン3人組が
店頭メニューを見てから入っていったので、それに続きました。
結構、こういうのってチャンスなんですよね。
一見で、貸切状態なんて、あり得ますから、緊張しちゃうし。
店内は、左手に昔ながらの付け場とカウンター席。
右側に、障子が閉まっていましたが、小上がり席があるようですね。
カウンター席には先客が先ほどの3人の他にソロがお二人。
何故か、常連さん?を小上がりの方へ移動してもらって、
私を入り口近くのカウンター席へ通していただきました。
きちんとしたお寿司屋さんですから、ちょっと緊張しますね。
付け場の大将もきりっとして調理を進めていますし。
付け場には、女将さん、ホールには大女将でしょうか。3人でした。
にぎりランチが¥700、1.5人前が¥1000、上にぎりも¥1000、
上にぎりの1.5人前が¥1500という感じでしたね。
いつもなら、上にぎりの1.5人前と行くのですが、ちょっと予感がして
上にぎりをお願いすることにしました。\1000なり(税込)
暫くすると、お膳で箸と布おしぼりが提供されました。
超冷たいおしぼり!猛暑でしたから、これはありがたいですね♪
続いて、氷一杯の冷たい麦茶が提供されます。
何とも素敵なサービスじゃありませんか(^^)/
しばし、BGM代わりのTVを眺めつつ店内観察を続けます。
女将さんのサポートを受けながら、どんどん調理は進んでるようですね。
先に、煮物と酢の物が提供です。ここで、女将さんに写真撮影の承諾を
得まして、パチリ。早速いただきましたよ。
尚、その後ほどなく下駄に乗った上にぎりの提供でした。
お椀は頃合いを見てのようで、食事の後半で提供されました。
◆ 上にぎり 鮪赤身、平目、トロ、烏賊、穴子、玉、いくら、鉄火巻き
ネタは鮮度よく、シャリは少し大き目。握りは強めで好みの感じでした。
いくらやトロはこの金額で出てくるレベルより明らかに良かったです。
◆ 煮物 これがすごいボリュームなんですよ。良く浸みてるし。
にぎりを1.5にしてたらOUTでした(汗)
◆ 酢の物 大根と人参の酢の物 さっぱりしてたし量もかなりのもの。
◆ お椀 青菜と根菜(大根だったかなぁ?)と卵のお吸い物。
熱々でこれまた、ポーションが多いのですよ。胡麻も効いて美味し。
何とか、完食して、そろそろお暇しようかなと思ったときに何とデザート登場!
えっ?(@_@)と思ったんですが、「今日は特別におまけです。
いつもは付かないんですよ!」とのことで、新鮮なフルーツが登場。
◆ デザート(おまけ)メロンとスイカ
1種類でも、大喜びなのに、何と2種類も(^^)/
絶妙な熟れ加減だし、とっても美味しかったです。
料理を出し終わった大将も、TVの話題でお客さんに話しかけてくれて、
とてもアットホームな雰囲気のお店でした。
最初こそ、アウェー感を少し感じていましたが、帰る時にはすっかり
ホーム気分でした。ここは、安いし、居心地いいし、サービス良いし!
とっても気に入りましたね。ごちそうさまでした♪
5位
1回
2016/08訪問 2016/08/14
偶然通りかかった立石エリア。
奥戸街道沿い、本田小学校五差路の少し東側にありました。
駅からだと、6〜7分近くは歩くかもしれません。
手打ちそばの教室を開いているようで、その看板も目につきますね。
界隈では、蕎麦部門NO.1スコアですね。早速入ってみましょう♪
暖簾をくぐって、階段を昇ります。ガラス戸を押し開くと、そこは
店内の様ですが、違いましてエレベーターホールでしたね。
右手が立派な喫煙室、左手がお店になっていました。という事は店内禁煙(^^)/
お店に入ってみると、想像していた老舗蕎麦店の雰囲気とのギャップが
大きくて、かなりびっくりしました。
そこに広がっていた空間は、仕切りの殆どない大空間でとてもシックな感じ。
クラシカルで和モダンな空間でしたね。最初に目に飛び込んできた
大きな小上がり席、素敵な空間ですね。若女将がホールを仕切っているようで
すぐに対応してくれましたよ。ソロだと伝えたら、奥の方へ案内され、
大きな6人掛けのアンティークなテーブル席か、奥の隅の2人席のどちらでも
良いですよとの事。一番奥の2人席へ陣取ることにしました。
周りの調度品等も、かなり年季が入ってるようですね。
そしてBGMはスローJAZZ。たまりませんねぇ、この雰囲気。
すぐに、メニューがデリバリ、「温かいお茶か冷たいお水、どちらにされますか?」
とのこと。冷たいお水を所望すると、すぐに持ってきてくれましたね。
遠くの小窓の先では蕎麦打ち教室でしょうか?そんな様子も垣間見えましたね。
まずは、箱の雰囲気で一本取られましたよ。
さて、この日お願いしたのは「おろしそば浅草」を大盛りで。
¥1080+¥300で¥1380なり。
お蕎麦は、手打ちで、香りが立ちます。良いですね。
繊細なイメージもありますがしっかりとしたお蕎麦でしたよ。
トッピングも一つ一つが丁寧に仕上がっていますよ。
辛みおろしは繊細なまでのおろし加減で辛い辛い!
天かすも、揚げたては言うまでもなく、油の違いだと思いますが、兎に角旨い!
海苔、鰹節、刻み海苔もしっかりと個性を発揮してくれます。
麺つゆはかなり濃い目で、量もたっぷり。蕎麦との相性も文句なし♪
タイミングよく提供された蕎麦湯はねっとり系。敢えて作ってるタイプでしょうか。
濃厚めん汁に投下、旨い旨い♪薄れ具合の変化を楽しみながら、何杯も
飲んじゃいましたね。
しかし、こんなに素敵なお蕎麦屋さんとは知りませんでした。
食べログのスコアも、あてになりますね(^^;
ごちそうさまでした♪
6位
1回
2016/07訪問 2016/08/04
偶然通りかかった立石エリア。
奥戸街道の本田小学校の交差点を斜めに南下するとありました。
平日ランチタイム、立ち寄ってみました。
店内は、外観から予想した通りの昭和な雰囲気ですよ。
左手の厨房前のカウンター席は5席ほど。
一席だけ空いていましたので、そこへ陣取りました。
右手には小上がり席が3卓でしたか、そちらは空いていました。
厨房には朴訥で無口な店主と大人しそうな女将さんの2人体制。
厨房の中はよく見えます。鍋やらガス釜やら、随分と年季が入っていますね。
ステンレス張りの厨房は古いけど綺麗にしてあり、店主の綺麗好きな
性格もうかがえますね。悪くないですね。好きな雰囲気です。
ランチメニューは8種類でしたか。
¥600~¥750とかなりリーズナブルですよ。
メニューの一番上にあった、「とんかつ定食」をチョイス、¥700なり。
しばし、厨房の作業を見入っていました。丁寧な仕事ぶりが好感度UPです。
ほどなく、とんかつ定食が提供です。早速いただきました。
◆ とんかつ 厚みはそれほどありません。1ピース持ち上げると、あらら
衣がベロン(>_<) ところが、お味のほうはお肉へ下処理した塩胡椒が
程よく効いてて、美味しいじゃないですか(^^)/ 次々と衣は剥がれて、
食べにくいのですが、美味しいので印象はそれほど下がりませんね♪
◆ 小鉢 冷奴 極々普通ですがきちんとおいしい。
◆ 香の物 大根の浅漬け。普通においしい。
◆ ご飯 硬めで流石にガスで炊いただけあって、ふっくらしています。
◆ お椀 お揚げの味噌汁。きちんと熱くて出汁も効いていますね。
定食のどのパーツも、きちんと作られててきちんとお膳の上で調和していますよ。
そんな中、衣が剥がれることは引っかかりますが、総合的に見ればCPも
よいし、十分及第点なのでした。
おそらく何十年と守ってきたルーティンの中でこの味でやってきたのでしょうね。
末永く、こんなお店には頑張っていただきたい!(^^)!
ごちそうさまでした♪
7位
1回
2016/06訪問 2016/07/31
偶然通りかかった立石エリア。小奇麗な洋食店を見つけました。
渋江公園の至近、奥戸街道から北へ入ってすぐのところです。
平日ランチタイムに立ち寄りました。
店内は思いの他、コンパクトですね。2人掛けテーブル席がたったの6卓。
これを組み合わせで、2人席や4人席にしてるんですね。
唯一空いてた、一番奥の厨房至近の2人席へ。
感じの良い女将さんがホール担当のようでしたよ。
メニューを拝見して、大きな海老フライが象徴的な「ミックスフライ」を
オーダーしました。¥1200(税前)なり。
満席だったのですが、徐々に減っていきまして、2巡目は回らない感じ。
さて、10分は待ちましたか。ミックスフライが提供されましたよ。
早速いただきました。
まずは驚いたのが、そのルックス、盛り付けです。
何と言えばいいのでしょうか?芸術品とでも言いたくなります。
完全な一つの作品然としていますよ♬
画像の角度が今一で判りにくいのですが、エビフライだけでなく、
メンチもカニコロも完全に「起立!」状態ですよ(@_@)/
どうやら、キャベ千等の野菜を土台にして、立てかけてあるようです。
ですが、角度的には限りなく90度に近く、起立!という印象ですね(笑)
ドミグラソース、トマトベースソース、タルタルソースが彩ります。
まずは好物のメンチカツからいただきました。
肉汁じゅわっという感じではありませんでしたが、メンチ特有の香り
が楽しめ、ドミグラとの相性も良く、満足しました♪
サラダはポテサラとレタス類が一番下でベースになっており、オニスラ、
キャロサラ、トマトなどで、盛りだくさんですね。半分くらい頂いて、
次はカニコロへ。これは、トマトソースとタルタルを併用して頂きました。
中は熱々ですが、程良い固さを保っており、食べやすかったですね。
最後に、そそり立つ海老フライへ。想像通り、衣の中の身は大きく
プリッとした上ものです。大物にありがちな大味ではなく、繊細な
フライとなっていました。なかなかの海老フライだと感心しきり。
自家製タルタルソースとの相性も抜群で、最後まで堪能(^O^)/
早々、最初に出たポタージュですが、かなり濃厚なタイプでしたね。
洋食店で、ルックスに、ここまで拘りを持っておられる姿勢に
店主の拘りを感じましたね。ごちそうさまでした♪
8位
1回
2016/08訪問 2016/09/02
偶然通りかかった立石〜四つ木エリア。
最寄りは四つ木駅なのかなぁ?どこからも遠そうだし、
駐車場もなさそう。地元の方しか知らないのでしょうね。
平日ランチタイム、暖簾を潜ってみました。
白木のカウンター席が凛とした、お寿司屋さんらしい店内。
小上がり席も2卓ありましたね。
付け場の若大将がお出迎えしてくれました。
大将と大女将もちらりと出て来られましたので、家族経営ですね。
お茶は熱いのと冷たいの、選んで下さいとのこと、暑い日でしたから
冷たいお茶をいただきました。些細な事ですが、嬉しいですね。
お得なランチメニューは3種類。
海鮮丼、バラチラシ、にぎりでいずれも¥860でした。
なんとなくですが、この日は海鮮丼をチョイスしました。
早速、若大将が黙々と取り掛かってくれましたよ。
TVのニュースを見ながら待っていると、6~7分ほどでしたか、
厨房の奥に向かって「お椀一つお願いしま~す!」とのコール。
結局、お椀より早くカウンター越しに海鮮丼が提供されました♪
一見だったからでしょうか?解説が入りまして、酢飯は赤酢を使ってる事と
光ものは、サンマですとの事でした。早速いただきました。
◆ 海鮮丼 赤酢の酢飯はかなりのポーション。嬉しいですね。
ネタは、鮪赤身、サンマ、海老、トビッコ、ホタテ紐付き、ねぎとろ
玉子、タクアン、ガリという感じでした。鮮度も良く、見た目も綺麗。
お値段なりのネタではありましたが、手抜きは一切ありませんでしたよ。
◆ お椀 ワカメと豆腐の味噌汁。熱々で具も多く美味しかったですね。
CPは、かなり良いと思いましたね。
レギュラーメニューもリーズナブルな設定になってるようですから、
次回、また機会がありましたら今度は特上にぎりでも行ってみたいですね。
後客さん、お一人様は何も見ずに「海鮮丼!」と頼んでいたし、
会話からすると常連さんのようでしたね。
この価格帯なら、地元では重宝にされているような気がしました。
ごちそうさまでした♪
9位
1回
2016/09訪問 2016/09/04
偶然通りかかった立石~四ツ木エリア。
ここも、四つ木駅からは結構あるし、説明の難しい場所ですね。
先日伺った、福寿司さんと同じ通り沿いです。
その、老舗感漂う外観に思わず吸い込まれてしまいました(^^)/
まず、驚いたのはこの老舗感たっぷりの建物、入り口の引き戸を
引こうとしたら、何と「自動ドア」の文字。でも、昔のドアを
そのまま利用しているので、違和感はありませんでしたよ。
それともう一つ驚いたのは、お客さんが一杯!(^^)!
こんな辺鄙な場所(失礼!)なのに( ゚Д゚)/
平日ランチタイムではありましたが、先客も後客もゾクゾクです♪
まぁ、近所にお店が少ないという事もあるのでしょうけれど。
先日立ち寄ったお寿司屋さんとは近いのですが、随分と違いますね。
店内は、4人用テーブル席が7卓、奥の座敷には4人用座卓が4卓。
ほぼ、満席に近かったですね。
お店の方は4~5人位は居ましたかね?賑やかだったです。
卓上には、灰皿が完備。吸われてる方は近くの席ではいませんでしたが、
これが、唯一残念な点でしたかね。
さて、いつものように「冷したぬきそば」を大盛りで。
\700+\100=\800也。
しばし、TVを見ながら待っていたら、ソロのお客さんが相席に。
何と、私と同じで「冷したぬきそば」を大盛りで頼んでましたね。
この時期、人気あるんですね、このメニューは。
ほどなく提供、早速いただきました。
きっちり冷水で〆られた二八蕎麦。量もたっぷりで喉越しも上々♪
トッピング類はオーソドックスでしたが、天かすがカラッと硬めで
美味しかったですね。麺つゆが、鰹出汁が効いた濃い目のもので、
これまた好みにフィット。大満足な一皿でしたよ。
小鉢(小松菜とエノキの煮浸し)も付いてて、ポイントUP!
日替わりランチを頼んでる方も多かったですね。
地元密着かつ、通りがかりの方も多いのでしょう、人気店でした♪
ごちそうさまでした(^^)/
10位
1回
2016/06訪問 2016/07/30
偶然通りかかった立石エリア。
奥戸街道沿いにあるつけ麺大王の隣(北側)にあります。
平日はなんと火、木の2日しか営業されていませんし、ランチのみ。
ハードルが高いお店です。でも土日は営業してるようですね。
さて、平日タイミングを合わせて営業日に伺ったら、今度は行列ですよ(>_<)
5番目に連結、結局タイミングが悪かったようで20分位待ちました。
後ろにも近所のリーマンでしょうか、5~6人は連結していましたね。
やっと入れた店内は、厨房を囲むL型のカウンター席というレイアウト。
中ほどの空いた席へ自動的に着席しました。
まず目につくのは、沢山のお花の絵。良く見るとその中にメニューが
埋もれてる感じ。メニューも沢山あって、予習をしていなかったので、
お勧めが良く判りません。厨房の大将と女将さん、滅茶苦茶忙しそうですよ。
しばし、メニューを見たり、周りの方の食べてるのを見たりして、
緑色のうどんに目が止まります。女将さんに、確認し「笹切うどん」を
注文しました。野菜天ぷらが付いて¥880なり。
その後も、色々と見ていると、この「笹切うどん」と「蒟蒻うどん」が
どうやら、看板メニューのようで、頼まれる方が多いようでしたよ。
10分ほどで、提供されましたので、早速いただきました♪
まずはそのルックス!結構大きな丸い寿司桶に緑色のうどんと天ぷらが山盛り!
浸けつゆはかなり濃厚で、薬味として葱とおろしが添えられています。
うどんの上にポツンと置かれた揚げ焼売。味玉の替わりの様ですかね。
笹粉を練り込んで打ったという手打ちうどん、艶やかで腰もあり、濃厚な
汁に良く合います!驚いたのはそのポーション!普通のうどん屋の丁度2枚分
はあるのではないでしょうか(@_@)確かに、「少な目」という注文の方が
耳に付いた理由が判りました。いくら美味しくても、これは多すぎですね(苦笑)
野菜天ぷらも、確か10種類位はあった感じがしますよ。
竹輪や蒟蒻もありましたかね。どれも、カラッと揚がってて美味し♪
何とか、完食しましたが凄い量でしたね。
また、通りかかった折には、「蒟蒻うどん」を「少な目」でいきたいですね。
ごちそうさまでした♪
食べログを始めて、6回目のマイ★ベストレストランになりました。
昨年は、春より行動エリアが中央区から葛飾区へスライドしました。
東京の「酒都」とまで言われる街、「立石」界隈を中心に「四ツ木」から
「新小岩」エリアを徘徊することが多かったので、思いっきり「葛飾区」
のランチでまとめてみました。
食べログではあまり知られていない老舗を発掘できて楽しい1年間でした♪