mgmfanさんのマイ★ベストレストラン 2013

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

(三ノ輪、三ノ輪橋、荒川一中前 / 焼き鳥、居酒屋、揚げ物)

2回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2022/12訪問 2022/12/26

3,600円のお値打ちコースは、心揺さぶる香りと素材の繊細な表情が次々に顔を覗かせて、飽きさせません!

こちらで紹介するのは久しぶりですが…
実は毎月お伺いしている、
三ノ輪の炭火串焼 興さん。

昨日は、串焼をメインにした
「Xmasコース」をいただいてきました!


昨日のお通しは、
◆「自家製なめたけ奴」

自家製なめたけは、醤油を控え。
ほんのり生姜を効かせた“あさ炊き”ですから…
きのこ達の馥郁たる香りや食感が活き。

奴にする事によって、
醤油をかける事無く…
豆腐の甘みと香りを充分に楽しめるもの。

様々なお酒に合いそうな、
繊細な味わいでした♪


≪いただいたもの≫

~「Xmasコース」~(¥3,600)
◆旬菜小鉢盛り合わせ
・白レバーのパテ
・ジーマミー豆腐
・牡蠣オイル漬け
・ピクルスとスモークサーモン
・デーツ(干しなつめ)とパルメザンチーズ
・苺と鴨ロース
・シャインマスカット生ハム巻
・さつまいもぜんざい
◆江戸春菊の韓国風サラダ
◆炭火串焼
・せせり
・つくね
・もも(ねぎま)
・むねのさび焼き
・トマト肉巻
◆手羽先揚げとフライドポテト
◆ハムポテトサンドイッチ

~アラカルトから~
◆特製牛すじ煮込み(¥530)


今や興さんの看板メニューの1つとなった
◆「旬菜小鉢盛り合わせ」

こちらは、洋食畑で研鑽を重ねた
“おばんざいの匠”が…

従来の沖縄料理の風を吹かせたおばんざいに加え…
小粋な洋食メニューも仲間入り!


小鉢の中で特に気に入ったのは、
冬の人気メニューの1つでもある
◆「牡蠣のオイル漬」

牡蠣は、適度に身が引き締まり。
旨みや香りが、ギュッと凝縮していて…

オリーブオイルで艶めいた、
心揺さぶる磯の香り!
噛めば噛むほどに味が膨らむ、
熟れて凝縮した旨みが…
ジュワッと溢れだすもの!


また、フルーツを使ったおばんざいも、
見た目の美しさ以上に、味わい深い物で…

生ハムの塩気とコクがすっと舌に寄り添った後、
プチッと弾けるマスカットの
蒼い香りと甘みとの相性の良さは…
生ハムメロン以上!の
◆「シャインマスカット生ハム巻」


心地よいスモーク香に縁取られた鴨の特徴あるコクと香りが…
いちごの甘酸っぱい雫を受けて口の中で羽ばたく
◆「苺と鴨ロース」


ねっとりとした甘みと濃厚なコクに溢れたデーツが
パルメザンの熟れた旨味、誇り高き香りと溶け合う
◆「デーツ(干しなつめ)とパルメザンチーズ」の
おとなびた表情など…

“他の炭火焼の店”では味わえないものばかり!

こちらはアラカルトでも注文出来るので…
炭火焼の焼き上がる前に、
是非注文しておきたい小鉢達です!


また、冬のおばんざいで人気の
◆「江戸春菊の韓国風サラダ」は…

灰汁の少ない江戸春菊の
軽やかな蒼い香りと蒸し鶏の優しい旨み。

浅漬けカクテキのさっぱりとした辛味に、
韓国海苔のコクと香り!
トビコの濃厚なコクと、
オニオンスライスの爽やかな風とが
良いコントラストを奏でていて…

柔らかな酸味のドレッシングだから、
それぞれの素材の香りと旨味が次々に顔を覗かせてきて、飽きさせません!


さて、サラダを食べ進めるうちに…
待望の炭火焼達が登場!

心地よい噛み応えの中に、濃厚な旨みとコクを放つ
◆「せせり」に…

焼きの香ばしさから、
ふるっ。。。と解れる艶めかしい旨味への展開が見事な
◆「つくね」は、甘さを控えたタレとの相性も抜群!


皮はパリッと!
身はフワッ&ジュワッと絶妙な焼き加減!

ねぎと交互に串打ちをしない分…
ももの優雅な美味しさを味わった後に、
ねぎの甘みと香りで口直しする工夫が嬉しい
◆「もも(ねぎま)」

むね肉の甘やかな旨味を活かしたサッと焼きで…
プルッと弾ける鶏の優しいオーラを
わさびがキリッと引き締める
◆「むねのさび焼き」も、
「もも」とは違った表情!


香ばしく焼いた豚バラの濃厚な旨味!
炭火で旨味を凝縮させたミニトマトから
甘酸っぱい雫が口中を席巻する
◆「トマト肉巻」も大人気のひと串です!


◆「手羽先揚げ」は…

パリッと香ばしくコク豊かな衣の中から
コラーゲン質と共にジューシーな輝きを加えた身が弾け。

穏やかな塩加減で、甘やかでホッとする芋の香りが煌めく
◆「フライドポテト」との相性も抜群です!


お値打ちコースだけで帰っては申し訳ないので、
アラカルトから追加した
◆「特製牛すじ煮込み」も表情豊か!

ふるっ。。。と、優しく解れながら
気高い香りを放つ牛すじ!
するん。。。と甘やかな絹ごし豆腐に、
プリッ。。。と野趣ある香りのこんにゃく!

これらを、醤油のコクと香りを活かしながらも塩っぱくないタレでまとめ上げた「特製牛すじ煮込み」も注文必須の一品です!


最後に登場した
◆「ハムポテトサンドウイッチ」は、

興さんでも人気のポテトサラダに、
ハムとミニトマトを加えたサンドイッチ。

ポテトのおおらかな甘みと香り!
ミニトマトの甘酸っぱさが行き交って…
聖夜に相応しいひと品でした。。。


炭火が織り成す炭火焼の繊細な表情に、
小粋なおばんざいの数々。。。

通常営業での安定感に加えて
季節の香りをも封じ込めた「Xmasコース」

12年間通い続けても、
飽きる事の無い歓びがここに在りました。。。
【2020年4月15日更新】

三ノ輪の炭火串焼 興(コウ)さん
【東日暮里1-32-3 1F】が、
先週末から「お持ち帰り」を始められたのは、
ご存知ですか?

≪お持ち帰りメニュー≫

◆焼鳥各種(※予約のタイミングにより、
          内容は、応相談!)
◆焼鳥弁当 
(※内容の一例)
 串もの3本、鶏そぼろ等
◆手羽先揚げ 【甘酢醤油味と塩味から選べます】
◆牛すじの煮込み

グルメ本「食べログ最強コスパ店」や「食べログ最強ランキング350」等で
絶賛された名店の味を、ご家庭で!

★炭火串焼 興(コウ)さんの現在の営業時間は、
  18:00~20:00 (勿論、店内で飲食できます)
 ですが…
 来週から「ランチ時の、お持ち帰り」も
 検討しているそうです。

楽しみですね♪

  ▼◆「生かわの串焼き」

  これは昨年までは数量限定!
  遅い時間に伺う私にとっては“幻のメニュー”でしたw

  料理をした事がある方ならお分かりでしょうが・・・
  生の皮を焼こうものなら、
  皮の脂が溢れ出して黒焦げになるは、
  燻されて炭っぽい味になるわで、大変な事になりますよねw

  興さんの「生かわの串焼き」は、
  生かわにちょっぴり肉も残しているから
  プリッとした食感と食べ応えも有るし、
  旨みも豊か♪


  程よい甘辛加減のたれが、
  濃厚な生かわをキリリと引き締めます。。。


  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20433268.html


      ※添付URLは、いただいた時のブログです。

◆「大長茄子の天ぷら」

  天ぷらの薄衣の中の茄子は
  噛めば、フワッ&トロッ! 驚くほど柔らかく、ジューシー♪

  灰汁が無く、上品な甘み。
  大ぶりな野菜に有りがちな、ボケた味がしません!
  ちょいとみりんを効かせた天つゆでいただくと、
  艶めきたった、甘い香りが開きます。。。

◆「鰯の梅煮」

  低塩梅干の風味を活かして
  醤油は隠し味程度の穏やかな塩味。

  脂ののった鰯の旨みが、トロッと静かに下りてきて。
  柔らかく炊き込まれた牛蒡が、しなっと解れて、香りが溢れます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26912129.html

◆「玉こんにゃくのみそ田楽」

  興さん特製の合わせ味噌がキャッチーなコクと香り!
  山椒が味噌の甘さをキリリと引き締めて、痛快♪

◆「豚バラ大根煮」

  箸で持つとずっしりと重く、充実した大根。
  コクのある煮汁をたっぷりと含みながらも、清冽さも残し。
  とかく濃厚に思われがちな豚バラが脂臭く無くて・・・
  するりと、甘旨い♪

◆「卵焼きの きのこあんかけ」

  “きのこ”は、シャキシャキの食感を守りながらも、
  トロッとした餡に香しさと、上品で力強い旨みを響かせ。

  卵の旨みをギュッと凝縮した卵焼きは、
  やさしいベールに包まれてじんわりと甘い。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23538130.html

◆「新ごぼうと牛肉のたたき煮」

  萌えあがるような香りの新ごぼうと
  上品な旨みの牛肉は相性抜群!
  醤油を控えた浅めの炊き加減だから
  新ごぼうの凝縮したチカラが
  口の中に溢れて、心地よい。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26193684.html

◆「蕗の辛し漬け」

  歯応えを残すように、出汁で煮上げた蕗に
  山葵を溶かし入れて香りを含ませたもの。

  サクッと噛めば、
  キリリと山葵の香りで引き締められた蕗の香りがフワッ♪

◆「鶏肉じゃが」

  鶏肉の旨みで、じゃがいもの甘さが違う!
  人参の香り方が違う!

  こっくりとした味付けの中に野菜の香りと旨みが活きた、
  上品な肉じゃがに仕上がっています。。。

◆「かぶとみょうがのあわ正油がけ」

  “あわ正油”とは、茨城で愛されている出汁醤油で、
  濃口醤油より塩分ひかえめ。

  塩かどを抑えたあわ正油ならではの
  優しい鰹節の風味が
  蕪の甘みとみょうがの香りを引き立てて。

   //////////////////////
(‘13.2.1までのレビュー)


     《季節串》

◆「千住ねぎ串」 (¥160)

  蕎麦屋さんが「薬味にすると他の葱の倍はとれる!」と
  太鼓判を押すほど、肌理の細やかさに定評のある千住ねぎ。

  そう、充実した食感の中に葱の旨み・香りが詰まっていて。
  キリッとしたたれと葱の甘味の相性の良いことといったら!

  薬味ではなく、堂々と主役をはれる、“葱の中の葱”です!

     《本日のおばんざい》

◆「菜の花と焼きはんぺんのからしごま醤油和え」 (¥350)

  枯淡の響きのあるひと品♪

  炭火で香ばしさを加えたはんぺん。
  菜の花と共にキリッとしたごま醤油で和えると、
  春の息吹が心地良いほろ苦さと共に萌え上がります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22830840.html

◆「根菜入りつくねとなすの炊き合わせ」 (¥450)

  鶏つくねの中には、叩いたごぼう・れんこん・にんじん。

  ふわっとした口当たりの中に
  土のエネルギーを凝縮させた根菜が心地よく弾け、
  癒される香りが流れだす。。。

  外連味の無いアプローチならではの、
  味わいの深さには、唸らずにはいられません。。。

◆「ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ」 (¥400)

  他所のふろふき大根は、
  濃い目のねり味噌をかけている所が多いけれど。

  興さんの場合は、出汁でしっかりと煮含めた大根に
  鶏の旨みを凝縮させた鶏そぼろをたっぷり!

  こうした方がねり味噌よりも
  大根の甘みや出汁の美味しさがよく解るから良いアイディア♪
  心なごむ柚子の香りが、味わいに深みを与えてくれます。。。

◆「豚、ごぼう、はす、人参のきんぴら」 (¥350)

  シャキッと噛めば、たちまち拡がる鮮烈なごぼうの香り♪
  それは、野趣という一言では片付けられない、
  肥沃な土の味と香りが口の中に拡がる醍醐味。。。
  しかも、旨みの強い豚と香りの強いごぼうは相性抜群!

  春に向かって力を蓄えた根菜達が地良い歯ざわりと共に
  日本人である事の喜びを伝えてくれました。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22583515.html

  《改めて解る、定番のおいしさ。。。》

◆「自家製 牡蠣のオイル漬け」 (¥520)

  広島産の牡蠣を、にんにく・ローレル・鷹の爪を使って
  グレープシードオイルで漬けています!
  グレープシードオイルは、コレステロール 0!
  無味無臭でサラサラですから、牡蠣のコクと香りが迫ること迫る事~♪

  にんにくを、ほんのりと効かせてコクを上手に引き出すあたり、
  スペインバルとは違う、和食の匠らしいアプローチですね♪

◆「合鴨串」(¥380)

  国産の合鴨は、肉厚で堂々たる風格!
  舌にどっしりとした充実感を与えながら、まろやかで濃厚な旨みを伝え。
  何といっても嬉しいのは、脂の濃さと甘さ♪
  口の中ですっと溶けながらも、長い余韻で愉しませてくれます。。。

◆「むねチーズ串」 (¥220)

  コクのあるもも肉も美味しいけど、淡白で柔らかいむね肉も趣深い。
  でも、バーナーで炙った濃厚チーズをまとうとちょっとしたスペクタクル♪

  むね肉の澄んだ香りとチーズのコクが意外なタッグを組んで、
  迫ります! 口中を覆います♪

◆「鶏スープ」 (¥160)

  レビュアーの中でも「鶏の水炊き鍋」が話題になっているけれど。
  こちらのスープも、あの鍋と同じ、“特製・コラーゲンスープ”を使用

  鶏の骨の髄から旨みを充分抽出しているのに変な臭みがなく。
  鶏の上品な旨みと香りをギュッと濃縮!

  粗挽き黒胡椒がサッと引き締め、口いっぱいの倖せに、鮮やかな余韻を残します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22978657.html

  /////////////////
(‘12.12.24までのレビュー)

「仕込みが前より大変になってしまって。。。」店主はそう苦笑いしていましたが、
大皿に盛られた“本日のおばんざい”を目の前にすれば、
必ずと言って良い程、お客さんが注文していますね! 下記に紹介しているのは単品価格ですが、
3種盛り”にすれば¥900と、オトクです♪

     ▼今回いただいたもの▼ 添付URLはいただいた時のブログ

◆「お煮しめ」 ¥400

  根菜が美味しい季節ですからね。そろそろ来ると思っていました♪

  材料は、鶏肉・京芋・金時人参・牛蒡・蓮根・椎茸・絹さや。

  鶏の濃厚な出汁がとっても効いいていて、こっくり濃厚仕上げだけど、塩かどは抑えて!

  しかも、京芋のほっくり感や蓮根のコリッとねっとり感!牛蒡の香りも鮮やかで・・・
  これらの素材の活かし方には、ちょいとビックリ!

  王道メニューも素材の香りが違うと、新鮮ですね♪

◆「玉子サラダのタルタルがけ」 ¥350

  マヨネーズで和えたタイプの玉子サラダでは無く、
  カットした茹で玉子にピクルス入りのタルタルをかけているんですが。
  自家製タルタルが、香味野菜の香りを引き出してさっぱりと濃厚♪
  洋食屋さんでもなかなか出逢えない、キラッと光るサラダ。 これ、熱烈アンコール!

◆「インカのめざめコロッケ」 ¥400

  じゃが芋で有りながら、さつま芋や栗に近いホクホク感や甘さのある
  インカのめざめの風味を濃縮させたようなひと品!
  サクッとホコッと、濃厚な芋の旨みが拡がります♪

◆「聖護院大根の甘酢漬け」 ¥350

  サクサクッとした聖護院大根の歯切れの良さとキュ~ンとくるような絶妙の甘酢加減♪
  たこの旨みとしなやかな食感も相性が良いですね。。。

  これは串焼き屋さんのおばんざいと言うより割烹料理屋さん並みの、粋なる逸品ですよ!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21531633.html

◆「鶏の水炊き鍋 ~1人前~」 ¥1250(“2~3人前”は、¥3000)

  「1人前の鶏の水炊き鍋」の“2~3人前”との違いは、
  つくねや鶏肉が予め下煮をされた上で鍋に入って供される所くらいですね。

  手元で火を付けて鍋がふつふつっとしてきたら、
  親指サイズの丹波のしめじなどの野菜を投入するだけだから、
  出来上がりがとってもスピーディー!

  CPの点や、竹筒入りの生つくねを鍋に加えながら作る
  2~3人前の方が鍋としての醍醐味を味わえますけど
  1~2人で串焼きと共に興さんの味を堪能したい時は1人前もオススメです!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21560690.html

   ////////////////////
(‘12.11.27までのレビュー)

◆「秋鮭の南蛮漬け」 (¥400)

  シャキシャキの野菜と
  ふっくらとして旨みの強い秋鮭とが相性良し♪
  さっぱりとした南蛮酢が後をひきます!
  “南蛮漬け”と言うと、鯵が一般的ですが、
  生鮭を使うと、穏やかな食感に香ばしさが加わり、
  リッチな食べ応えが愉しめます!

◆「ヤーコンと豚肉のきんぴら」 (¥300)

  西荻のtrattoria29さんの
  「ステックサラダ」でお馴染みのヤーコン。

  生でいただくと梨のようにサクサクッとして
  ジューシーな甘味を愉しめますが、
  きんぴらにするとまた表情が違いますね!

  シナッとサクッと、
  デリケートな食感にまず魅了されます♪


  豚肉のコクとヤーコンの瑞々しい甘さを活かす
  キャッチーな甘辛さは、
  酔心地を優しく揺り動かし
  人々を笑顔にしてゆく、優しい響き

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20386694.html

◆「里芋のそぼろあんかけ」 (¥350)

  やわらかな旨みをたたえた鶏そぼろは、
  ほんのりと甘辛く。
  しめじの香りも効いています!

  ねっとりとした里芋を噛み締めると、
  コクのある出汁がたっぷりと中まで滲み込んで
  しみじみするおいしさ。。。

◆「雪化粧かぼちゃのサラダ」 (¥300)

  果皮と違って果肉は鮮やかな橙色!
  ホクホクしたサラダをほうばると、
  さっぱりとした酸味のドレッシングが
  かぼちゃの甘味を引き締め、
  レーズンが食感と香りで心地良いアクセント♪


◆「自家製たくあん」 (¥350)

  ビール酵母を使って
  二週間かけて熟成させたという、自家製たくあん

  サクッと心地良い食感は、
  浅漬けの爽やか風味を残し。

  大根の甘みを凝縮させた味わいは、
  良好な発酵が醸し出しす、
  古漬けの香りも兼ね備えて


  これ、割烹のコースの〆に出てきても
  おかしくないくらいの出来!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20419784.html

◆「手羽大根煮」 (¥400)

  これは相性抜群の取り合わせですね♪
  べっこう色の大根は、
  鶏の手羽元の旨みがじっくり染み込み、
  箸がスッと通るほど柔らかく。

  煮玉子は、
  しっかりと煮汁をたたえた白身と
  ホクホクの黄身のバランスが良いですね♪

◆「おからのサラダ」

  ポテトサラダのような、
  しっとりとした口当たり♪

  “おから”と思って口に運ぶと
  良い意味で裏切られます!

  さっぱりした後味なのは、
  玉ねぎのみじん切りの成せる技。。。

  様々なポテトサラダを食べてきて
  そんじょそこらのものじゃあ驚かなくなったけど、
  コレ、素朴さと清涼感を兼ね備えて、
  あとをひく美味しさ。。。



    ////////////////////////
(‘12.10.11までのレビュー)

10月からメニューの刷新を図るという事を聞き、早速伺ってきました!

    ▼10月からの変更ポイント▼

◆お店に入って一番目を引く違いは、カウンターに置かれた大皿料理の数々。
  居酒屋さんではよく有る手法ですが、グランドメニューを若干絞り込んだ分、
  その日の仕入れを見ながら、柔軟なメニュー開発、“本日のおばんざい”を新設!

一括調理で味がよく馴染んだ煮物、煮浸し等がスピーディーに提供できるように
内容が一目瞭然! 大皿料理には目移りして困ってしまいますw

    ▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ

◆松茸焼き (1本¥800)

コリッとしっとり、心地良い食感! フワッと高貴な香り♪
特に傘の部分の、
濡れたような艶やかな香りが良いですね!

シンプルな焼き物だからこそ味わえる、
風雅な響き、心に染み入りました。。。

◆丹波産 しめじ串焼き (1串¥220)

さすが、丹波産!
小指ほどの太さほどあるしめじは、
シコシコッと心地よい食感で、
ジワッと流れ出す濃い旨み♪


バター醤油でつけ焼きにしていますから
香ばしさも格別!
 オススメのひと品です♪
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18766104.html

◆ポテトサラダ (¥350)

  粗ほぐしのじゃがもいもの食感を活かし、
  マヨネーズは控えめ!

  あっさり味にした事によって、
  芋の甘さとハムの旨さ、
  きゅうりの清々しさが活きています♪

  和のテイストさえ感じさせる、
  お酒に合うポテトサラダですね!

◆牛すき煮豆腐 (¥350)

  しっかりと炒め煮にした牛は、驚くほど香ばしく♪
  牛の豊かな旨みや甘辛味が
  ジワ~ッと豆腐や白滝に染み渡って、コクウマ!


  こっくりとした王道の輝きに、
  青ねぎが爽やかな香気を添えているのも
  嬉しいですね。。。

◆かぼちゃの煮物 (¥300)

  今まで数え切れない程、
  “かぼちゃの煮物”を食べてきましたが、これはベスト3入り!

  口にすると、充実した果肉が
  スウ~ッとほぐれる食感の残し方!

  素材の甘味を引き締める、
  キリッとした甘辛味でありながら
  しつこくない味付けの妙♪

  秋らしい、ほっこりとした味わいに
  粋な魔法をかけています。。。

◆根菜入りつくねとなすの炊き合わせ (¥350)

  日向鶏のつくねの美味しさは、もう知っていたはずなのに・・・

  牛蒡・蓮根・人参がコリっと弾けて心ほどける香り♪
  つくねがほぐれると、
  土のエネルギーの凝縮が、口の中いっぱいに拡がり。

  鶏肉の旨みを封じ込めたたれは、
  なすや甘唐辛子の滋味に、艶やかな輝きを与えます。。。

◆かしわ飯のおにぎり (¥230)

  宮崎産の日向鶏をふんだんに使った、見た目はシンプル。
  しかし、
  余分なものを省いている分、
  日向鶏のコクと旨みが素直に伝わる!

  素朴であるが故に、
  誤魔化しようが無い、本物の旨みが光っている!

  そう、ごはんのおおらかな旨さが、
  かみしめるたびに湧き上がってくる倖せ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18811043.html

   ///////////////////////
  (‘12.9.22までのレビュー)

興さんは、私が「食べログ ベストレストラン2011」にも推薦したお店です!。

■料理

  ・炭火串焼きが香しく、かつ、しっとりと焼き上げてある事
  (炭火焼きだから高温で焼いているのに、中はジューシー♪)

  この串焼きは、いつ行ってもブレの無い、肌理細やかな仕事ぶりに、
  毎回関心させられ、感動します。
  シンプルなはずの炭火焼きが、これほどまでに素材の魅力を引き出すとは、
  私は興さんに通うようになって、生れて始めて知りました!
  串焼きに使っている宮崎産日向地鶏は、噂以上に力強い美味しさです♪

  ・看板の串焼き意外にも「旬菜」(季節の食材を使った、お惣菜)が味わえる事

  夏は「黄ニラのおひたし」「焼きそらまめ」
  「冷やし水なす」身震いしちゃう位、旨いです♪
  日向地鶏以外にも、“野菜の仕入れ”は、ハンパな物は使っていない事は
  この“季節の一品”を頼むとよく解ります。

  ・そして、全ての料理がリーズナブル!
  串焼きは130円〜
  季節の一品は380円〜
  素材を厳選し、他所とはひと味違う工夫を込められた一品メニューに箸がすすみ、
  心からお酒を楽しむ事ができます!

■お酒

  ・炭火焼きに合うお酒はひととおり有るけど、お奨めは「季節のサワー」
  冬場の「橙(だいだい)のサワー」なんて、仕入れに強い興さん以外、
  殆どの店では出せないのではないでしょうか?

  ・店主が厳選した焼酎、日本酒・ワインなどが充実しています。

  私は基本が「かめ幻(芋焼酎)」のロックで戴くのですが、
  「ジャンクロードマスシャルドネ」、
  「獺祭(純米大吟醸)」や「東洋美人(純米吟醸)」の新酒と共に頂き、
  それぞれのお酒が引き出す串焼きの表情の違いを愉しみました。

■アクセス

  最寄駅:日比谷線 「三ノ輪駅」 ←“都電荒川線・三ノ輪駅”では有りません!
             ↓
  日比谷線ホームで 『北千住方面に向かって最後尾』の車両で下車。
             ↓
  すぐ左に有る階段を上がる
             ↓
  階段を上がってすぐに、小さな改札。
             ↓
  地下通路を通って階段を上がり、地上へ。
  「昭和通り」を 『三ノ輪の交差点を背に』30秒ほど歩くと、
  右手に『ワイズマート』というスーパー。
             ↓
  『ワイズマート』の左脇の路地を右折。
             ↓
  2分ほど歩くと左に「炭火串焼 興」の赤い提灯が見えます!

■オススメ:ハズレが無い店で、メニューの端から端まで旨い!!

     ▼定番メニュー▼

◆こころ(ハツ)

    プリッとした舌触り!歯にあたるとコリッと口の中で弾け、
    じんわ~りと、上品な脂分と旨みが舌を刺激して♪
    他所の焼き鳥屋さんとの焼きの違いが、如実にわかるひと品。。。

◆アスパラ肉巻き

    アスパラを豚肉でキリリと巻いて、炭火でさっと周囲を炙って。
    ジューシーさを残しながら、周囲がうっすらカリカリになった、
    このタイミングを見はからって、
    サッと我々の前に供されるんですけどね。

    ジュワッと豚の脂が口の中に満ちて、サクッとコリッと
    アスパラのみずみずしい蒼さが弾けます

    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5885035.html

◆とり天南蛮

    とり天は、衣がサクッと軽やか、鶏肉が驚くほど柔らかく、
    口当たりも軽やかで、キレの良い旨さ♪

    地鶏の風味を活かしたあっさりとした味付けで、
    ピクルスをたっぷりと加えた
    タルタルソースが香り豊かで心地良い酸味!


◆北海道産焼きじゃがバター

    強火の備長炭で皮ごと焼き上げているから。
    外側は香ばしく、内側はじゃがいものコクと自然な甘さが引き出されてホックホク♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo

◆長いもの梅たたき

    “ネバネバ”と“サクサク”の長いもの両方の食感が楽しめて、
    ねり梅と山葵がキリリと味を引き締めています。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103290002/

◆手羽先揚げ “にんにく醤油味” 

    ちょいとにんにく効かせて、甘酸っぱく。ほのかに黒胡椒が全体を引き締めていて・・・
    いくらでも食べられます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011190000/

◆手羽先揚げ “塩味”

    サクサクッと香ばしく揚げて塩と粉山椒をサッとふった、他所にはなかなか無い手羽先揚げ。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103250003/

◆焼きおにぎり ~バター醤油味~

    外側をカリッと焼き上げて、焦がし醤油の食をそそる香りに、
    溶かしバターのコクと香りが加わると、ひと噛みで喉がうなる美味しさ。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112230000/

◆砂肝の唐揚げ

    コリッとしながら、柔らか〜。。。。どんな酒にも合いそうです♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011240000/

◆油揚げのねぎ焼き

    材料は、油揚げと長ねぎ。ただ、それだけ。。。
    炭火焼の遠赤外線効果で油揚げがサクサクッ♪
    口に含めば刻み長ねぎの甘い香りがふわっ♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201250000/

◆ざく切りキャベツのサラダ

    お客さんの半分が注文する人気メニュー!
    天然塩に適度な旨みと香りを加えて、キャベツ特有の甘さを引き立てています♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105100002/

◆鶏皮の湯引きポン酢

    鶏皮を食感良く湯引きにして、上品なポン酢で和えているのですが。
    初めて食べた時、嗚咽が洩れました。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011060000/

◆きゅうりのごま塩和え

    爽やかで口直しにピッタリ。ここの塩だれは絶品です!

◆蝦夷山わさびごはん

    これは衝撃的です!ひとつまみ、ごはんに添えて
    特製のだし醤油をかけて食べると…ひと箸でむせ返ってしまうほどのツーンとした刺激!!
    もう、喉から鼻にかけて激震が走ります。。。
    でも、その激震の後は、なぜか体がすうっ〜とするような清涼感も味わえます。。。 
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011140000/

◆鶏茶漬け

    鶏のたたき+ザーサイのみじん切り+えぞ山わさび+海苔&ごま
    ・・・という凝った造りで、これにごまだれがかかっている豪華版♪
    他所では決して味わう事のできない、贅沢な美味しさで自信をもってオススメします♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110280001/

◆とり天

    衣がサクッと軽やか、鶏肉が驚くほど柔らかい♪
    地鶏の風味を活かしたあっさりとした味付けで、
    大根おろし+生姜+万能ねぎ+αの「おろしポン酢」でいただきます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104220000/

    ▼裏メニュー▼ (※店主に掲載許諾済)

◆焼き鳥丼

    おまかせ串盛りの時は、基本は塩でお願いしていますが、
    これは興さん特製のたれの旨さが光るメニューですね!

    誰もが驚く、興さんの看板・きも(レバー)は、
    プルンッと弾けてトロッ!
    したたかな旨みが舌の上で拡がり。

    軟骨入りのつくねが、フワッ!とコリッ!と。
    甘唐辛子の蒼い香りで全体をひきしめ。

    様々な歯ごたえと日向鶏の凝縮した旨みが
    甘さを抑えたたれでキリリと引き締められて
    ドカッと胃袋におさまる。

    嗚呼、まさしく焼き鳥が運んでくれた倖せ。。。

    倖せの青い鳥が身近な所にあるのは
    童話の世界だけでは無いですねw
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18029944.html

   ////////////////////////////////////////////////

            ▼秋のオススメ旬菜▼ 

◆パプリカの焼きびたし

    サクッと心地よい食感!
    炭火でやわらかな甘みを引き出されて、まろやか~!

    「アレ、パプリカって、こんなに繊細だったっけ?」
    私、カウンターで思わずつぶやいちゃいましたw

◆水なすの茹でびたし

    水なすはサッと茹でられて旨みを増し、
    漬物や冷やし物では出会えなかった
    コクと甘味を充分に引き出して。

    鰹節の香りと旨みをまとえば、
    豊穣の秋が静かに体中を駆け抜けます。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17985879.html

◆新じゃがいもの素揚げ

    夏の日差しの下で大きく育ち、
    大地のパワーを充分にたたえた新じゃが。

    これを皮ごとザクザクっと切り、
    油で香ばしく揚げて、醤油と黒胡椒をサッと。

    新じゃがのコクと甘み、ホクホクした口当たりは
    心和ませる優しい響き。。。

◆冷やしかぼちゃスープ

    これは、フレンチです!串焼屋さんのメニューとは思えませんw
    かぼちゃのコクと香りを活かしたデザート感覚のスープ
    嗚呼ッて嗚咽がこぼれる甘旨さです♪

◆ズッキーニのフライ

    サクッ  トロッ  フワッ♪
    炭火焼屋さんで供される惣菜と思えないような、
    素材の特長を活かした、デリケートな食感!

    ズッキーニの澄んだ甘みが響き、
    ピクルスの食感と酸味が効いたタルタルソースが
    これに食べ応えをプラスします。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12067882.html

◆愛知産 新銀杏揚げ

    普通の銀杏よりモチッとした食感。若さを残した分、幾分かまろやか。。。
    はらりと振られた粗塩がその甘さをキリリと引き締めています!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070001/

◆三種きのこの酒蒸し

    丹波のしめじの旨みの豊かさと、しこしことした食感に白舞茸の上品な香りが艶めいていて
    肉厚の椎茸は、でしゃばらずに旨みの調和をはかる、2つのきのこの行司役。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070003/
    
◆茨城産 新蓮根天ぷら

    蓮根の特長である食感を大事にする為にサッと揚げられた天ぷらは、
    食感が、冬場の蓮根よりサックリ♪
    灰汁が全く無く、ちょっと梨にも似た甘さが有ります!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070002/
 
    ▼夏のオススメ旬菜▼

◆黄にらのおひたし(塩ポン酢味)

    青にらに比べてアクが少なく、香りも上品な黄にらを
    興さん特製・塩ポン酢でキリリと味を引き締めたおひたし。
    黄にらの穏やかな甘さと香りがよく活かされた艶やかなひと品

◆黄にらのおひたし(青唐辛子の麹味噌味)

    米麹の風味とコク豊かな味噌に
    ピリッと青唐辛子の蒼い香り。上品なおひたしにパンチとコクをプラス♪

◆万願寺唐がらしの天ぷら

    カラッとした薄衣の万願寺唐がらしは、しし唐の天ぷらより、
    しなやかな歯ごたえでほんのり甘く。
    穏やかな辛さと蒼い香気が体中を心地良く刺激します。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8585312.html

◆泉州 水なす

    口に含めば、水なすの透き通った甘さと食感、
    だしの清らかな旨さ、煎りごまと青じその香しさが
    代わる代わる私の舌と喉を潤してくれます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106010000/

◆冷やしかけそうめん

    そうめんの概念が変わる! 絶品・合わせだしでキーンと冷やされた、
    コシの強い徳島・半田麺が、目にも涼しげに心を震わす♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107050002/

◆ちりめん山椒ごはん

    甘く、濃厚な旨さの後に、京都産・山椒の痺れる香りと刺激。
    これらの甘さと旨さと刺激が、さざ波のように、幾重にも重なって、
    最後は、はらわたの底までズシーンと染み渡る!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106140001/

◆「帆立と豆の炊き込みごはん

    帆立の旨みとグリンピースの甘みと香りが溶け合った、
    優しい味付けの炊き込みごはん。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106080001/  

◆「塩麹ドレッシングのトマトサラダ」:  

フレンチの心得のある板さんの作った
      穏やかな酸味のドレッシングは、塩麹のこっくりとした旨みに
      にんにくの香ばしい香りとコクをプラス。王道の取り合わせに
      新鮮な息吹を吹き込んでいます。
      http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4596341.html

          ▼冬のオススメ旬菜▼ 

◆かぶ刺し

    サクッとした、洋梨にも似た食感の蕪を、酸味のまろやかな梅だれを添えて。
    かぶの柔らかな甘さに梅だれの食欲をそそる酸味が加わり。
    本わさびが輪郭になって、蕪の旨さに深みを与えてゆきます
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112220000/ 

◆一夜干し いかとんび串

    口に運べば、ガツンと濃厚!適度にハリのある歯応えを愉しむや否や  
    凝縮したいかの旨みの荒波が口の中ではじけ飛びます!
    「"一夜干しいか"が持つ、食感の良さ」+「"するめ"が持つ旨みの強さ」
    その両方を併せ持った、粋なひと串。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111160000/

◆鴨大根

    大根は、香しい醤油のたれに負けることの無い鴨の旨みを、強く、深くたたえ。
    焼き葱は、濃密なひとときの中の一服の清涼剤。
    刻み青柚子が、するりと喉を潤す美酒に鮮やかな余韻を与えます。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109280002/


        ▼春のオススメ旬菜▼ 

◆北海道産 姫竹焼

    味わいは、孟宗竹よりすっきりと甘く、蒼い香り。
    外皮の燻された香りとのコントラストも格別♪
    根元はサクサクと心地良い食感、
    穂先は柔らかくしなやかで、より甘さと香りが凝縮しています。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106140000/

◆まこも茸焼

    “茸”と言っても、イネ科の植物の根元で
    味わいは…竹の子とグリーンアスパラガスの良い所どりのような、淡い甘さと蒼い香り♪
    コリッコリッと心地よい食感と共に夏草に似た香りがふっと鼻腔をくすぐります。。。

◆塩麹ドレッシングのトマトサラダ

フレンチの心得のある板さんの作った
    穏やかな酸味のドレッシングは、塩麹のこっくりとした旨みに
    にんにくの香ばしい香りとコクをプラス。王道の取り合わせに
    新鮮な息吹を吹き込んでいます。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4596341.html

◆「新じゃがいもの素揚げ バター醤油味」

    皮ごとザクザクっと切り、油で香ばしく揚げて
    バター醤油と黒胡椒をまとわせています。。。“じゃがバター”が格段に進歩して
    新じゃがのコクと旨みが充分に引き出しホクホクしていて、本当においしい!
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3464055.html

◆「沖縄産・島らっきょうの塩麹漬け」 

    いつもならツーンとくる島らっきょうの辛みも、
    塩麹と出逢ってマイルドになってw しかし、らっきょう漬特有の旨みを大事にしながらも
    爽やかさを充分活かしているから、鰹節の香ばしさとも、合う、合う♪
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4503535.html
 
◆「鹿児島産 焼天豆(そらまめ)」

    茹でた天豆のように旨みを外に逃がさないばかりか
    ホクホクした食感は、炭火焼ならではの仕上がり!
    青葉の香りに似た香しさが、口じゅうに拡がります♪
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4500708.html

◆「菜の花とササミ 辛しごま醤油和え」

    ササミは、軽く霜降りにしているから
    日向地鶏のコクと甘みがよく活きていて。和えごろもは、
    濃厚な胡麻の旨みと香りを活かし、キリッとした辛し醤油味に仕上げていますから、
    菜の花のほろ苦さとササミの甘さを艶やかにとりもちます。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3708894.html

◆「新玉ねぎの天ぷら」

    外皮の部分はサクッとした食感、内側の部分はトロッとした柔らかい口当たり。。。
    天ぷらの香ばしさと、新玉ねぎ特有の甘さが凝縮されて、柔らかな香りと共に
    2つの食感を同時に愉しめるようになっています。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3711092.html

◆「葉玉ねぎのぬた」

    ねっとりした汁気をたっぷりと含んだ葉玉ねぎを甘めの酢味噌で和えたぬた。
    “今しか出逢えない”早春らしい、甘く切ない気分。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3425602.html
       
 などなど、旨いものが目白押しです!!

  • テイクアウトメニュー「焼鳥弁当」
  • テイクアウトメニュー「手羽先揚げ」 甘酢醤油味と塩味から選べます
  • テイクアウト可能!「牛すじの煮込み」

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2位

福建家庭料理 旬の香 (東中野、落合、中野坂上 / 中華料理)

7回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

2022/11訪問 2022/12/01

海鮮素材タップリの「自家製麻辣土鍋」は、“おつまみになる、鍋”! 身体の奥底 を揺さぶる、爽快なウマ辛さです♪ 



今週から冬の大人気メニューが帰ってきました!

その名は、

◆「自家製麻辣土鍋」

これは、旬のさんの“要予約メニュー「爆裂 火鍋」をアレンジしたもので…


「爆裂 火鍋」の美味しさを活かしながらも、
花椒(中国の山椒)を控えめに使用して
食べ易くしたもの!


“居酒屋さんの、鍋”は
時として“白菜が、ほとんど”だったりしますが…

旬の香さんのこの鍋は、本当にボリューミー♪

具材は、殻付き海老、牡蠣、豚肉、鶏肉、イカ、鱈、
肉団子、キクラゲ、人参、ほうれん草、白菜、ネギ、etc…


海鮮素材ならではの、複雑な旨みと香りをたたえながら
唐辛子の香りが尖っていないのは…

辛みを抽出する時に香味油を使い、
生姜も忍ばせているから…

具材の香りをコーティングしながらも、
素材の旨みと辛さが調和しているんです。。。


だから、“上っ面では無い、辛みとコク”が
ド~ンと押し寄せた後…

爽快なる食後感♪

この冬、自信をもってオススメする
“おつまみになる鍋”です!


もう一つのオススメと言えば、
◆「エビとセロリの塩味炒め」

こちらの味の決め手は、
自家製・毛湯(マオタン)!

たっぷりの豚や鶏の肉や骨から丁寧に摂った
このスープをたっぷり使っているから…

セロリの香りとエビの甘みに輝きを与え。
粗挽き黒胡椒がピリッ!

サクッと、プリッと、軽快な食感も愉しめます♪
朝晩が寒くなって、
体調を崩している方…
意外といらっしゃいますね?


「夜中まで、呑み食いして…
 本当に元気ですね。。。」


昨日も、思いっきり
取引先の営業さんに、言われてしまいましたが…

もし、私が睡眠不足でも体調を壊さずに
元気でいられるとしたら… 
このお店のお陰です!
東中野の福建家庭料理の旬の香さん!


そう、私が旬の香さんで一番注文する
大人気メニューと言えば、
◆「豆苗炒め」

私のお気に入りの理由は、
“健康を考えて、積極的に野菜を摂りたい”
という気持ちも…
根底には有るかも知れませんが…

家庭では到底作れないような、
サクサクッと心地良い食感!

自家製・毛湯のコクを活かした、
柔らかなニンニクの香り!

“他所の青菜炒め”じゃあ味わえないような、
蒼いチカラが力強く弾けること♪

まず最初にこのひと皿をいただけば、
みるみるうちに身体が潤ってくるのを
実感できるひと皿です!


一方、こちらは店主の考えた創作料理です!
◆「ゆで鶏と香菜の辛和え」


サラダのように香菜をたっぷり使い…
しっとりとしたゆで鶏と、
花椒を効かせた自家製ラー油を使った
爽快でパンチの効いた和え物!

ビールにも紹興酒にもよく合う、
オリジナリティ溢れるひと皿です♪


そして、旬の香さんのスペシャリテと言えば、
◆「スペアリブの黒酢炒め」

そう、これをいただけば…
鎮江香醋が黒酢のNO.1だという事が
よく解ります!

このひと皿が運ばれた瞬間から立ち上る
鼻をくすぐる香ばしく、甘酸っぱい香り!

カリッと嚙み締めれば、
芳醇な香りと共にスペアリブと黒酢の
濃厚な旨みがジュワッ…と拡がって♪

日本の黒酢よりもアミノ酸が多い
鎮江香醋ならではのコクと旨みが
キュ~ンと胸を締め付けて、
余韻が素晴らしい。。。

肉肉しさと濃厚さはもちろん、
このキュ~ンとした
甘酸っぱい余韻が、
味わい深いものにしています。。。


 「旬の香さんで、何が一番オススメ?」

今まで、この質問を何人の方に聞かれたでしょうか。。。

そりゃあ、パリッパリの羽根が香ばしく
生姜の香りも心を和ませる
「皮から手作り 羽根付き餃子」や…


生姜とニンニク・ネギの香りが溌剌としていて
唐辛子の香りと辛さも加わった、
ゾクゾクッとするほど、ウマ辛の「油淋鶏」も
大人気メニューですが…


どこででもいただけるけど、
どことも違うメニューと言えば、
◆「麻婆豆腐」

そう、“街の中華屋さん”の麻婆豆腐とも、
“四川料理屋”の麻婆豆腐とも違う、
旬の香さんならではの味わいは…

自家製味噌ならではのコクと香り!
そして、挽肉を使わずに
三元豚をたたいた肉の香ばしさと濃厚な旨みが
ガツーンと主張!

そして、  花椒(中国の山椒)の香りと
しびれ感がスッとコクを引き締めて。。。

“麻婆豆腐の素”のような平べったい味を出す
他所の中華屋さんとは根本的に違う躍動感が、
ドシーンと押し寄せてきます♪

オススメです!!




お盆も休む事なく平常営業とは、
有り難いですね!
東中野の福建家庭料理 旬の香さん。


「私も、何も付けずにいただきます!
いや~、これだけ海老が入っていたら、
『海老餃子』って言っても
  良いのではないですか?」

お盆前、取引先さんとの暑気払いに
旬の香さんを利用したのですが…

彼は看板メニューを食べるやいなや、
そんな事をおっしゃいました。。。

そう、
◆「皮から手作り羽根付き焼き餃子」は、

・自家製の皮がプリッとしていて旨みが強い事
・カリッカリの羽根が、
小麦の旨みを凝縮していて美味しい事
・ニンニクを使わず、生姜を効かせた餡が
爽やかに豚肉の旨みを引き立てている事

これだけの特徴が有る餃子なのに、
“しっかりと、海老入り”なんです♪

パリパリッと、ジュワッと、
香ばしさと共に…

豚肉の澄んだ旨み、
海老の甘みと優しい香り、
そして生姜の爽やかな香りを愉しめる
羽根付き餃子。

雑誌「おとなの週末」でも、

>必食はエビと豚肉がたっぷり入った
『皮から手作り羽根付き餃子』」

…と紹介された、大人気メニューです♪


さて、“ピータン嫌い”な人を連れてきては、
ここで“ピータン嫌い”を克服させる…

そんな布教活動に熱心な常連さん
いらっしゃるんですw
◆「ピータン豆腐」

味の秘決は、
台湾の最高級・松花ピータンを
使っているから…

ピータンにありがちな
アンモニア臭が無く。

黄身はトロッと濃厚!
白身は澄んだ旨み!

花椒が効いたスパイシーピーナッツの
香ばしさとコクとが相まって…

冷奴でありながらも、
食べ応えが豊かなんです♪


こちらも、お客さんの半数近くが注文する
大人気メニュー!
◆「豆苗炒め」


ニンニクのコクと香りを
程よく効かせながら…

豚骨や鶏ガラなどから丁寧に摂った、
自家製の毛湯が奥深いコクと旨み!

これらが、
強火でサッと炒めた豆苗の甘蒼さを
輝かせているんですよね。。。

私は他店で何度も
豆苗炒めをいただいていますが…

旬の香さんほどに溌剌とした豆苗炒めに、
まだ出逢った事が有りません。。。


挽肉を使わず、
店で叩いた豚ロース肉を充分炒めているから、
香ばしさとコクが違うんです♪
◆「麻婆なす」


そう、豚肉からしっかりと旨みを引き出し、
甜麺醤と豆板醤を効かせ。

なすの他に、ピーマン・にんじん・玉ねぎも加わって
シャキシャキッとした食感と清涼感をプラス!

定番中華が、
”更なるご馳走”に進化した1品なんです♪


レトルト食品のような“ボヤッとした味”は、
忘れて下さい!
◆「えびチリソース」


そう、豆板醤のコクと辛みを効かせた、
おとなのチリソースなので、
海老の甘みがギュッと引き締まっていて…

えびせんも3枚サービスしてくれる所が、
嬉しいですね♪


「ヤバイ! これ、マジ旨い~!」
隣のお兄さんがそう仰った時は、
私も嬉しかったです♪
◆「玉子チャーハン」


そう、こちらも豚バラ肉を充分に炒めて
コクと香りを充分に引き出してから、
それを玉子にまとわせ。

強火でご飯をパラパラに炒めてから、
塩角を抑えた中国醤油で仕上げているから…

豚肉の躍動する香りと、
玉子のまろやかなコクが、
香ばしい醤油の香りと共にガツ~ン♪

〆で頼んだはずなのに、
またまた飲みたくなってしまう、
パンチのある1品です!

「初めてなんですけど…
 何がオススメですか?」


昨日、東中野の旬の香さんで食事をしていたら、
カウンターに座った新人さんが、
奥さんにこんな相談をされていまして…


「えっと。。。 
 お客様のお好みにもよりますが…

 餃子や豆苗炒め、
 油淋鶏を注文されるお客様が多いですね。」

奥さんは、そう答えていました。


後ろの席から私が口を出すのも変ですので、
はやる心をグッと抑えて聞いていましたが…


こちらで私がオススメの
“旬の香 独り呑みコース”をそっとお知らせします♪


まずは…
「べジファースト」に
私ものっかる訳じゃ有りませんけれど…

提供スピードも比較的速く、
野菜をたっぷり摂れるメニューとして、最初は
◆「豆苗炒め」を注文するのが、オススメです!


家庭では使う事のできない、
業務用ガス台の強火でサッと炒めるから、
サクサクッと心地良い食感!

しかも、お店で丁寧にとった毛湯
(豚と鶏から摂ったスープ)と
程よいニンニク使いで、
コクと旨みをプラス!

豆苗ならではの蒼いコクと旨みを
艶っぽく仕上げて…

サクサクッと軽やかな食感と共に、
みるみるうちに
身体が潤ってくるのを実感できるひと品です!


そして、1品めと共に最初に注文して欲しいのは
◆「皮から手作り 羽根付き餃子」

はい!この羽根は、
飾りじゃ有りません!

プリプリの自家製の皮と、
豚肉と海老を叩いて生姜を効かせた
清冽な餡の美味しさを飛び立たせるのが
この香ばしい羽根。。。

この餃子は、まずは何も付けずに
食べる事をオススメします!

そうすると、
素材の自然な味わいと共に
店主夫婦の丁寧な仕事ぶりが
伝わってくると思います。。。


福建料理の特徴として、
「塩味が控えめ」で、
「素材の味わいを活かしたお料理が多い」
この点を挙げられる人が多いですね。。。


そういった意味では、
◆「福建式 トマトと玉子のナンプラー炒め」も、
他所ではなかなかいただけない美味しさ!


トマトの微かな酸味と甘みに
ナンプラーのコクと旨味!

これに玉子のまろやかな風味が響き合って、
塩っぱくない! 油っこくないのに、
重層的な美味しさ。。。

イタリアンはもちろん、
他のエリアの中国料理とも違う、
まろやかで奥深い福建家庭料理の魅力。

堪能できますよ!


1皿が、
280円から、600円台の料理が多い、
とってもリーズナブルな、旬の香さん。


今度のメニューは、
グランドメニューの中でも最高価格!

・・・って言っても、
他店より控えめな1,000円ポッキリの
◆「福建式スペアリブの黒酢炒め」


口に運べば、
黒酢のNO.1ブランド
鎮江香醋の甘酸っぱい香り!

香ばしく炒めたスペアリブの旨みと
黒酢の凝縮した旨味と爽やかな香りが
グイグイと押し寄せてきて。。。

どこか懐かしいような、
せつない余韻がフワッ。。。

こんな王道中華、
他所では1,000円ポッキリでは、
いただけないと思います!


〆はいろいろ有りますけれど…
私がこの10年あまりで一番いただいたのは、
◆「福建海鮮あんかけチャーハン」


他の中華屋さんでは、
“挽肉などの具が、少しだけ入った餡”で
作るタイプが多い中…

旬の香さんでは、
エビ・あさり・豚肉、そして
た~っぷりの野菜入り!

海老の甘味と香り!
あさりの清らかで濃厚な旨み!

そして、豚肉のまろやかで
奥ゆきのある旨みが…

た~っぷりの野菜の香りと甘味と共に、
トロトロッ! ドカドカッと、
雪崩れ込んでくる、スペクタクル♪

ベースとなるのは、
清らかな玉子の香りをたたえた
シンプルな卵チャーハン…

一日の終わりに、
心を解きほぐしてくれるような
優しい味わいの、
「福建海鮮あんかけチャーハン」

自信をもって、オススメします!

都内でなかなか食べる事ができない“福建家庭料理”
それが、地元でいただけるって、幸せです‼

東中野駅西口から、南へ徒歩20秒!
福建家庭料理と創作料理 旬の香さん

中国東部の福建省は、海や河に面している為、
新鮮な魚介類を使った料理が多く。
素材の味を活かした、“穏やかな味付”が特長!

台湾も福建省の一部である他、沖縄とも近いため、
福建料理は、台湾や沖縄料理にも影響を与えたと
言われています。

そんな日本人の舌に馴染み易い味わいでありながら
今まで日本ではポピュラーでは無かった福建料理の数々と…

和食を8年修業した店主ならではの、創作料理の数々。

街中華ではなかなかいただけないメニューが
この店には、沢山有りますよ!

例えば、旬の香さんの◆「豆苗炒め」を召し上がって、

「今迄、“青臭い”と思っていた、豆苗が好きになった‼」

…そう仰る方が多いようですね♪

旬の香さんでは、市販のものは使わず…
自家製の毛湯(ガラスープ)で、
のびやかで奥深いコクあるスープを摂り。

ニンニクの香りを
程よく効かせながら…

強火でサッと炒めた上に毛湯をまとわせるので
豆苗の甘蒼さが輝いているんです‼


そして、今回初めていただいた
◆「豚カシラと彩り野菜のカレー風味」

こちらも毛湯を使う事によって
野菜達にまろやかなコクと憂いを与え。

毛湯効果で、カレーのスパイスも尖る事無く…

濃厚な旨味の豚カシラに、
ねっとりと甘旨いじゃがいも!

カレーの常連野菜達からは…
いつもとは違う爽やかな香りや
溌溂とした食感を引き出していて♪

“カレー好き”は勿論の事!
“いつもの、野菜炒め”では
新鮮味に欠けると思っていた方々に
オススメの新メニューです‼


そして、この度ランチメニューに登場した
◆「豚角煮チャーハン」


「夜は無いんですか〜?」

…そんなランチの常連さんの声におされて、
ディナーでも注文可能となりました!

自家製チャーシューは、
中国醤油と数種の香辛料を使っているので、
塩角を抑えながらも、深みの有るスパイス感‼

強火でご飯をパラパラに炒めてから、
塩角を抑えた中国醤油で仕上げているから…

チャーシューの躍動する香りと、
玉子のまろやかなコクが、
香ばしい醤油の香りと共にガツ~ン♪


こりゃあ、ランチだけでは勿体ない!
ガッツリ&じっくりいただく
ディナーにピッタリのチャーハンですね♪

  
【2020年5月14日更新!】

TV番組「二軒目どうする?」でTOKIOの松岡 昌宏氏が
「メチャメチャ、旨い!」「ビックリする位、リーズナブル!」と
絶賛していた、福建家庭料理 旬の香さん

満を持して、今月より「ランチのお弁当」と「夜のお持ち帰り」を始められたので
さっそく伺いました!

※旬の香さんは、全ての料理をオーダー後に調理をします。
  (“作り置き”の弁当やお惣菜は、有りません!)
※店内での飲食も並行して実施しているので、
混雑時はお持ち帰りメニューの調理に時間がかかる場合が有ります。

≪いただいたもの≫

◆【ランチメニュー】黒酢鶏定食 

「中野逸品グランプリ」にもノミネートされた、この店の看板メニューの1つが、
お弁当にも登場!

まず驚かされたのが…
「4つに仕切られた、弁当箱」だったら、
“一番大きな、仕切り”の部分に
ご飯を盛り付けるのが相場だと思いますが…

「夜の一品料理同様、
お腹いっぱい召し上がって欲しい!」

そんなお店の想いを込めて…
主菜(黒酢鶏)が“一番大きな、仕切り”に、
ドカッと盛り付けられていて、食べ応え有り!

「その代わり、ご飯が少ないのでは?」
そんな心配はご無用!
“2番目の仕切り”には、白米がたっぷり260g♪
(※一般的な、ご飯茶碗一杯分は、約150g
  “大盛り”の場合は、200~240g・クックパッド調べ)

カラリと香ばしく揚がった若鶏は、
本場・鎮江黒酢を使って
程よい酸味と仄かな甘み!
コクと香りが鮮やかで・・・

酢豚には無い雄々しさと香ばしさが
グイグイと迫ってきます♪


◆【夜のお持ち帰り】海鮮三種と彩り野菜の香り炒め 

プリッと弾ける海老の甘味と、
ジワッと帆立の濃厚な旨みの、相乗効果に…

コリッとサザエの野趣溢れる滋味が
サクサクッと食感を残した
清涼野菜の香りと響き合う♪

自家製・毛湯の
奥深い旨みを活かした塩味だから、
これらの素材の風味が次々に語りだして、
贅沢な味わいです♪

◆【夜のお持ち帰り】福建式スペアリブの黒酢炒め 

こちらも黒酢のNo. 1ブランド・鎮江香酢を使っているので
他の黒酢よりもアミノ酸が多くて、
凝縮した旨味と爽やかな香り!

これを、
香ばしく炒めたスペアリブに
サッとまとわせているから…

雄々しい食感の中に、
グイグイと押し寄せてくる濃厚な旨み!
気高く、甘酸っぱい香り♪


「弁当やお持ち帰りをきっかけに、
 『今度は、お店で食べてみたい!』
 そう思ってもらいたいから、
夜と同じメニューで頑張っているよ!」

…にこやかにそう語る店主は、
和食店で8年間修業経験もある
肌理細やかな仕事人!

俄かにテイクアウトに参入したお店とは全く違う、
生真面目さが光るお料理の数々ですね♪

 ////////////////
【‘14.7.15更新】

先月末、「食べログ話題の店」のステッカーが旬の香さん宛に送られてきまして。
聞けば、食べログ掲載77万店の僅か9%にしか支給されないステッカーだそう。

多くのレビュアーさんが指摘されるように、旬の香さんはコストパフォーマンスが素晴らしいですね。
1000円を超えるメニューは、1品しか無く。
おつまみは¥280~、1品料理は¥380~780と、リーズナブル♪

海鮮の旨みをふんだんに使用し、塩かどを抑えた福建料理の優しい味わいは
日本人の口に最もよく合う中華料理だと思っています。。。

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(2013年5月までのレビュー)

2013年4月15日発売の雑誌、「おとなの週末」の
“中央線 最強の店特集”で、旬の香さんが

 >コストパフォーマンス抜群の優良店 

と、紹介されました

 何でも記者さんは、「食べログ」でアタリをつけて来訪。
覆面取材だった事もあって、掲載の3週間前まで店主夫婦は取材自体を知らなかったそうw

雑誌の掲載以降、週末は満席が続いていますが、店主夫婦は依然と変わらず
誠実な仕事ぶりです!

◆「セロリとエビの塩味炒め」

シャキシャキ&プリップリ♪
セロリの香りと海老の甘さは、抜群の相性の良さ!

毛湯ベースの塩味なので、セロリの香りもエビの甘みも
存分に活きて。

粗挽き黒胡椒が
セロリとエビの特長をグッと引き締めて、痛快♪
 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25857052.html

  ▼その他、旬の香さんの最新情報は、こちらのブログで紹介しています!▼
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_784238.html

      /////////////////////////
(‘13.1.30までのレビュー)

◆アクセス:JR東中野駅西口改札を左。⇒階段を下りたら、真っ直ぐ進み、通りに出たら左折。
徒歩で30秒経った所
。 (“ラーメン屋さんの隣のビルの中2階”)

◆こんなお店:店名は、和食屋さんとしてオープンした当初の名残り。
しかし、店主の「故郷・福建の家庭料理の優しい味わいを是非提供したい!」
との思いから、途中から「福建家庭料理と創作料理」の店に。

        ▼福建家庭料理とは▼

中国の八大料理に数えられている福建料理は、
海や河に面している地の利を活かして、新鮮な魚介類を使った料理が多く、
様々な素材の風味を大事にしながらも、塩味は控えめ。

台湾も福建省の一部である他、沖縄とも近いため、沖縄料理にも影響を与えたそう。
そんな日本人の舌に馴染み易いのに、今まで日本ではポピュラーでは無かった
福建料理の数々が続々と登場しています!

        ▼このお店の特長▼

お店で出汁をちゃんととって調理を作っているので、
旨み調味料でビリビリするような味じゃ無い!

和食を8年修行した店主ならではの、“ちょい呑みメニュー”も
和食と福建料理が穏やかに融合した味わいがベース
                 (※一部、ピリ辛料理有り)

また、

①低価格のおつまみメニューを充実 (「串焼き」は¥120~、その他のつまみは、¥280~)
②ドリンクメニューの充実 (紹興酒は勿論、日本酒や本格焼酎が、計10種類以上、
各種のサワーやハイボール・カクテル、梅酒などに、ソフトドリンク各種)

仕事帰りの“ちょい呑み”に重宝ですね!

        ▼初めての方にオススメ▼

◆「皮から手作り 焼き餃子」

  “羽付き餃子”はいたるところで食べる事ができますが、
  他のお店と違って、“羽”自体がしっかりと美味しい♪

  薄過ぎずに、カリカリッとした食感の後に、
  香ばしく小麦の旨みに満ちていて。

  そして、皮から手作りだと言う餃子の部分は、
  モッチモチの皮の中から、
  食感を残した海老と豚肉がたっぷりと主張♪
  豚肉の旨みと海老が素直に香る。。。
  外連味の無く、真っ直ぐな味わいです!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112020000/

◆「《限定》 手作り春巻」

  パリッとした食感の後にほんのり生姜が香りしっとりとした餡が、コクウマ~♪
  2本で380円というお値打ち価格なのに、
  調味料を10数種類も使うなんて、凝り過ぎ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112080001/

◆「“ちょっと辛め”の 自家製 油淋鶏」  

  油淋鶏は“ねぎだれ”で出している所が多いけどは、
  ココは“少し辛い”と“辛い”の2種類

  ソースは甘酢味がベース。生姜とニンニク・ネギの香りが舞い上がって、
  カラッと揚がった唐辛子の香りと辛さが加わって、ゾクゾクッとするほど、ウマ辛♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112080002/

◆「黒酢鶏」

  2012年“中野の逸品グランプリ”にノミネートされるだけあって、
  オリジナリティー豊か!
  鶏肉・玉ねぎ・人参・ピーマン…というシンプルな構成ながらも
  本場・鎮江黒酢の爽やかな香りとコクが鮮やかに主張しています!

  野菜の食感の残し方とか、鶏の揚げ具合が素晴らしい♪
  そう、「酢豚」で感動する事は少ないけど、「黒酢鶏」のコクと香りは
  納得の旨さです!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112010004/

        ▼ちょい呑みにピッタリの小皿料理やおつまみの数々▼

◆「有頭海老の麻辣串焼き」 (¥90・2本から)

  クミンと花椒他、オリジナルブレンドの香辛料使用!
  香ばしい香りの後に海老の甘みが
  上品な麻辣味に縁どられて心地よい余韻
。。。

◆「さざえの彩り野菜和え」 

  コリコリッとしたサザエに、サクサクッとしたきゅうりと赤ピーマン。

  ちょっぴりごま油を効かせた甘酢味だからサッパリとした中にもコク!

  サザエと野菜の食感の面白さと、人懐っこい甘みに抱かれて、
  夜のスターターとしてピッタリ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22577613.html

◆「ピータン豆腐」 (¥380)

  台湾の最高級・松花ピータンをたっぷりと使用

  ピータンは臭みが無く、黄身の部分はトロッと
  チーズのような濃厚感に溢れていますから、
  穏やかな豆腐の味わいと相性が良し!

  たっぷり加えられたスパイシー落花生は、
  香ばしさと花椒のビリビリッとした刺激。
  ビールがグイグイいける旨さです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21497987.html

◆「有頭海老の香り揚げ」 (¥380)

  パリッと香ばしい殻の中から、プリッと甘い海老の風味!
  甲殻パワーが黒胡椒の香りで引き締められて、
  弾けます! ハジケます! ビールに良く合います♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/13818169.html

◆「イイダコと彩り野菜炒め 唐辛子風味」

  生の唐辛子を炒めて辛味と旨みを抽出

  この特製の香味油で、
  イイダコを彩り野菜と共に炒めていますから、
  生唐辛子特有の爽やかな香りが、
  イイダコの旨みと野菜の清涼感を鮮やかに縁どって、
  柔らかな辛みが心地良い余韻
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19487218.html

◆「中国湯葉のウマ辛炒め」 (¥550)

  「シコシコッ」とも「コリコリッ」ともつかない、
  日本の湯葉の数倍のユニークな噛み応えがある中国湯葉
  これは他所ではなかなか味わう事ができません

  豆板醤と甜麺醤のコクと旨みを活かした濃密な味付けは、まさに“ウマ辛”!
  辛過ぎない、絶妙なウマ辛がクセになります♪

◆「豚もつとにんにくの芽のコク炒め」

  豚もつは、洗浄と下茹で等を繰り返して、獣臭を排除!
  もつの力強い旨みと適度な脂加減を残し、
  コリコリッとした食感も健在!

  毛湯(マオタン)と中国醤油でこっくりとした味付け
  ちょっと懐かしいような優しい甘みの後に生姜の爽やかな後味♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/11476710.html

◆鶏ハラミと彩り野菜の香り炒め (¥580)

  鶏のハラミと野菜ををXO醤で炒めています

  プリッとシコッと、独特の食感のハラミと、
  6種類の野菜のシャキシャキした食感が心地良く、
  干し海老を主体とした海鮮の香りがフワッと口の中に拡がる♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18949442.html

◆「砂肝のスパイシー揚げ」

  外側はカリッ!中がコリッとした絶妙な食感!
  程よく辛く、香り豊かなスパイス加減]と適度な塩気がビールに合う♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5017146.html

◆「腸詰」 

  15枚以上の腸詰がズラリとお皿に並んで480円!
  厚みが有り、モッチリとした食感と熟成した肉の力強い風味がします♪
  添えられているのは、豆板醤ではなく、辛さの中にも奥深い甘みがある、コチュジャン!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112090000/

◆「さば串焼き」 

  小骨を避けて食べ易いサイズにカットされた鯖を、ふっくらと焼き上げていて。
   焼き魚の旨さをスナック感覚で愉しめるところが、新鮮~♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112270002/

◆「スパイシーピーナッツ」 

  乾燥唐辛子のザク切りと花椒(中国産の山椒)がタップリまぶして。
  ビリビリッとする花椒の刺激とピーナッツの香ばしさと唐辛子のピリピリッとした刺激。。。
  辛ウマ~イ♪♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112020001/

◆「ピータン」

  台湾の最高級・松花ピータンが、一皿280円! 
  チーズのような濃厚感に溢れていて、トロッと心地良い♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201190001/

▼このお店ならではの、福建家庭料理▼

◆「福建式 チンジャオロース」

  “青椒(チンジャオ)”は、ピーマン“絲”は細切り。
  中国では料理名に“肉”と書いてあれば豚肉の事
  福建が発祥のチンジャオロースは、元々は豚肉を使用するそう

  豚ロースに片栗をまぶして揚げているので、
  ツルンッとサクッと豚肉の口当たりの良さと香ばしさは、他所と全く違います♪

  ピーマンと玉ねぎの爽やかさが香ばしい豚肉と良いコントラスト。
  福建風の塩かどを抑えた優しい味付けも嬉しい♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12321759.html

◆「福建式 トマトと玉子のナンプラー炒め」

昨年の夏季限定メニューが、ファンの声に応えてバージョンアップ!

  塩味の“トマトと玉子の炒め”と違って、
  福建式はナンプラーを加えて、コクと香りの痛快パンチ♪

  トマトの酸味と旨み玉子のまろやかさとが相まって
  ごはんにもお酒にも合うひと皿になっています!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22577613.html


◆「手羽先五香味煮」

  福建の代表的な家庭料理。“自家製のたれ”は、
  塩かどを抑えた中国醤油・八角と
  数々の“福建秘伝の香辛料”が入っていて、酒に合う!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112070000/

◆「福建風 若鶏の酒粕炒め」

  日本の酒粕から、アルコール臭を抜いて、
  紅麹のキャッチーな甘さとコク味を引き出した福建省の酒粕!
  発酵食品特有の甘さとフレーバーの若鶏炒めは癖になる♪ 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201190002/

◆「あさりの福建酒粕 コク炒め」

  福建特産の酒粕を使用
  紅麹で漬けた豆腐ようの味に似た、
  発酵食品特有の甘さとフレーバーが、おつまみにピッタリ♪
  福建酒粕の濃厚なコクと甘みが、
  あさりの旨みをさらに引きたてています!

◆「ガツときくらげの香辣炒め」 (¥580)

  ガツときくらげのコリッコリ感、
  ピーマン等の野菜のサクサクした食感のコントラストが面白~い♪

  これらの食感が弾けると同時に、
  中華スープとオイスターソースの柔らかなコクが拡がり、
  唐辛子の爽やかな辛みがサッと引き締めて


  コレ、中華の醍醐味が色々詰まっているこの冬のイチオシメニューです
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21323029.html

◆「殻付き海老とピーマン 香り炒め」 (¥650)

  殻付き海老ならではの海老の強い旨みと香りが主張♪

  それは、紹興酒と塩・胡椒と、少しの中国醤油を使って
  塩かどを抑えた味付けにしているからかも知れません。。

  赤と緑のピーマンの蒼い香り、絹さやの甘味のある風味が爽やかな後味!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20585412.html

◆「福建風 豚バラの腐乳炒め」

  腐乳(ふにゅう)は、豆腐を発酵させてチーズ状にした、
  福建の代表的な食品。
  沖縄の豆腐ようを食べた事がある人は味のイメージが沸くかも。

  発酵食品特有のチーズのような香り、
  濃厚なコクが特長の、風格のある一皿♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7550724.html

◆「福建 魚団子」

  定番メニューにあったものを野菜も加えてヴァージョンアップ
  鮫のすり身を使ったこの小吃は
  日本の薩摩揚げより、しっかり&モッチリ♪

  プレーンな味の団子かと思いきや、
  中から現れてくるのは、甘辛味の豚の挽肉
  あっさりとした団子の旨みと
  豚挽肉の濃厚な旨みの時間差攻撃は、
  小籠包よりメリハリが有ります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6926756.html

◆「福建 あんかけチャーハン」

  材料は、海老・イカ・豚肉・白菜・にら・人参・キクラゲ
  海老とイカがたっぷり入っているから
  海鮮の香りが強いし、豚肉のコクも強いから、
  醤油を控えてあっさりとした餡をかけても飽きる事が無い。
  何より“他所のお店のあんかけ”みたいに、
  旨み調味料でビリビリしないところが気持ちよい♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112020002/

◆「ゴーヤと玉子の炒め」

  福建の家庭料理では塩味。
  日本人向けに、塩かども穏やかな中国醤油と
  オイスターソースでコクを加えてアレンジ


  福建料理が海を渡って、沖縄料理に影響を与えたと言うけれど。
  私は、ゴーヤチャンプルよりも、
  こちらの方がお酒に合うと思いましたね!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17582059.html

        ▼定番料理にも、新しい響き有り♪▼

◆「エビのチリソース」 (¥600)

  豆板醤を効かせてはっきりとした輪郭を出し、ケチャップは脇役。。
  プリプリッとした海老の食感を愉しみながら
  エビの甘さと旨みを鮮やかに引き立てている♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12411722.html

◆「玉子炒飯」 (¥650)

  普通、“玉子炒飯”というと、あっさりとしたイメージが有りますが。
  こちらは、豚バラをじっくりと炒めて
  旨みを充分に引き出しているから旨みとコクが濃厚

  口に含むと、玉子のまろやかな旨み
  塩かどを抑えた中国醤油のコクと香りがグイグイと胸に迫ります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21942875.html

◆「ほうれん草の香辣炒め」 

  家庭のフライパンやガスコンロでは
  このシャキシャキ感は再現できませんね。。。

  高温で短時間で炒める事はもとより、
  “塩味ひかえめ”“にんにくで香り付け”という
  シンプルで奥深い福建料理の特長がよく活きたひと皿。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22093146.html

◆ホイコーロー (¥550)

  私「この豆みたいな物、豆豉?」
  店主「いえ、豆瓣醤!」
  私「トウベンジャン??」

  中国ではそらまめを原料にした塩辛い味噌を豆瓣醤(トウベンジャン)、
  これに唐辛子を加えたものを豆瓣辣醤(トウバンラージャン)と言って、
  日本では後者の事を“豆板醤”と呼んでいるとか。

  本場の豆瓣醤は、
  豆豉みたいな豆がポツポツと入っていてコク豊か!
  キャッチーな香りも豚肉の旨みとよく合って、
  雄々しさと香りに満ち溢れた炒め物に


  これを食べてしまうと、今迄の回鍋肉が
  お子様向けの“味噌味の、豚肉とキャベツの炒め”
  に思えてしまいますね。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18475380.html

◆「麻婆豆腐」

  まず、味噌のコクが舌をうならし、味噌の香りが喉から鼻に抜けた後、
  花椒(中国の山椒)の程好い香りとしびれと相まって心地良いバランス。。。
  “自家製で特製の味噌”のコクと旨みがしっかり主張!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112050001/

◆「きくらげと玉子と豚肉の辛炒め」

  中華の定番「きくらげと玉子の炒め」に
  豚肉の旨みと、コチュジャンのコクと香りを
  プラスして、コクウマ♪


  フワフワ玉子とコリッコリのキクラゲ、
  シャキシャキ野菜と、
  食感のコントラストが心地良いですね!
  食欲の秋にふさわしい、賑やかな美味しさです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17933074.html

◆「鶏のチリソース」

  ケチャップを使わないタイプ。でも、タイ料理でよく使うチリソースと全く違って、
  ベットリするような変な甘さが無く、お酢のコクと旨みを活かした大人の味
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112260000/

◆「若鶏と唐辛子のピリ辛炒め」 

   ヒタヒタ。。。ジワジワッ。。。とこみ上げて来る麻&辣の刺激
   そう、唐辛子の香りが爽やかで、花椒(ホワジャオ・中国の山椒)のシビレ感が
   ビリビリッときます♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112200002/

◆「くらげと胡瓜の和え物」

  他所では、  きゅうり>くらげ  と言う感じで、
  こんなにくらげをサービスする所、少ないですよ!
  これで、380円!塩抜き加減も良いくらげは程よく甘酢っぱく、コリッコリッと心地良い食感♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112070001/

◆「中国餅の海鮮炒め」

   牡蠣を始めとする、濃厚な海鮮と豚肉の旨みに溢れて♪
   中国餅は、独特の粘りの有る食感で、濃厚な海鮮の旨みに対抗する力強い食べ応え♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112200001/

◆「絹さやとエビの香味炒め」

  プリップリッのエビは甘さを残し、絹さやもシャキシャキ、キクラゲもコリッコリで、
  唐辛子の香りをうつして爽やか♪ アクセントを加えているのが、
  エシャロットのフライ♪
  サクッとした食感の後に柔らかな香ばしさが口の中に拡がって、食欲をそそる~♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112190002/

◆「若鶏の唐揚げ」

  にんにくを控えてあっさりとした印象。。。湧き上がってくるのは、確かな若鶏の旨みと
  ちょいと効かせた、程好い胡椒の爽やかな香り♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112270000/

◆「海鮮塩焼きそば」 

  たっぷりの具材から出る旨み、マオタンスープの深みの有る味わいに
  オイスターソースのコクまで加わって。。。
  “塩焼きそば”と言ってしまったら、勿体無い位の、深い旨!
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112210002/

 ◆「海鮮焼きビーフン」  

   たっぷりの海鮮と野菜の旨みを引き出し、
   これを細めのビーフンが充分にたたえていて
   本来はスープ用の太麺を使ってビーフン炒めを出している所を有りますが、
   細麺の方が海老のまろやかな旨みと合う事が解る。。。
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112050002/

◆「セロリと砂肝の炒め」

  食感が特長の砂肝とキクラゲのコリッコリのコンビ。
  ちょいとニンニクを効かせて、
  キリッとコクのある醤油味で仕上げてあるから、
  お酒に合う要素がテンコ盛り♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3193308.html

◆「いかと野菜のXO醤香り炒め」

  飾り切りのいかはプリプリッと柔らかく、甘く。
  アスパラガスを筆頭とする野菜たちは
  鮮やかな食感と共に清涼感を弾かせ。
  旨み豊かなXO醤は、上品な海鮮の旨みと適度な辛さをたたえて、
  これらの素材をソウルフルに、艶っぽくまとめ上げている。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4490474.html

◆「鶏肉とピーナッツのウマ辛炒め」

  カリッと香ばしく炒められたピーナッツとふっくら鶏肉!
  オイスターソースと醤油をベースにした味付けながら
  ニンニクと唐辛子を効かせて、酒に合う♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2734387.html

◆「麻婆なす」

  甘辛い甜麺醤と豆板醤で辛みを効かせているから
  とろ~りと柔らかいなすはコクウマ~♪
  ピーマン。にんじん・玉ねぎも加わって
  シャキシャキッとした食感と清涼感をプラス!
  定番中華が更なるご馳走に進化していました!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8681335.html

◆「空心菜とにんにくの炒め」

  市場で空心菜が安い時だけ提供するスポットメニュー
  特製・毛湯(マオタン)と塩・にんにくとシンプルな構成ながら、
  サクサクッとトロッと♪ 
  毛湯のコクとにんにくの旨みと炒めの技術で、一気にいただけます♪

◆「豚肉となすの味噌炒め」

  王道のメニューの一つですが、
  旬の香さんでは甜麺醤と豆板醤を使用。
  大ぶりに切った茄子などの野菜は、
  サクッとジワッと、心地よく食感を残し。
  程よい辛さとコクは、
  味わうほどに食がすすみます]。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7550724.html

◆「きくらげと玉子と豚肉の辛炒め」

  コリッコリッ&フワッフワ♪
  きくらげの歯ごたえと卵のやさしい口当たりは対照的!
  豚肉の旨みとコチュジャンのコクと香りが
  フワッフワ玉子にしみて、コク旨~♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6814201.html

◆「豆苗炒め」

  メニュー名はシンプルですけど、旬の香さんらしい1品。
  しゃっきりと心地よい食感に炒めあげられた豆苗は、
  コリッとしたきくらげと仄かに甘く、彩りの良い人参を加えて、
  食感のコントラストと食べ応えは抜群♪

  「まずは青菜炒めを・・・」という
  中華ファンの期待を更に上をゆく、このアイディアは◎
  豆苗の蒼さと食感の心地良さが
  1日の疲れをサッと浄化してくれます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6814201.html

◆「豚肉と野菜炒め」

  名前はいたって直球だけれど、なかなかどうして!
  材料は、豚肉・キャベツ・小松菜・もやし・玉ねぎ・ニラ・きくらげ。
  具材のバランスが非常に良く、特製・毛湯(マオタン)が醸し出すコクで
  普通の野菜が普通で無い・・・
  豊かな旨みと甘みを引き出しています♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5274572.html

◆「カリフラワーと豚肉の炒め」

  ゴロゴロッと分けられた小房を噛めば、
  コリッとほっくり♪心地よい響き。。。
  柔らかな豚肉と特製・毛湯(マオタン)とが醸し出すコク]、
  唐辛子の清々しい辛みが渾然一体となって、
  体を綺麗にする力を与えてくれます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5017146.html

◆「にらレバー炒め」

  にらレバーの塩]”、初体験♪
  塩味で炒めあげた、あっさりタイプで、レバーのコクと旨みと香り、
  にらともやしの香りが、より引き出されています]♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3819236.html

◆「白身魚の甘酢あんかけ」

  フワッと揚げた白身魚の風味を壊さないように
  トマト風味の甘酢で上品にまとめ上げています。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112210001/

◆「桜エビとレタス炒飯」

  桜エビの香ばしさと豚肉と卵の旨み、シャキシャキレタスの清々しさも相まって♪ 
  他所の炒飯みたいに塩っぱく無い!脂っぽく無いのが、
  福建家庭料理ならではの、優しい響き]。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112080000/

        ▼デザート▼

◆「ピーナッツ団子」

  白玉より、もっと「モチッ」と「プルッ」とした艶やかな団子。
  中にはトロッとしたピーナッツ餡が香る、香る♪
  例えて言えば、ピーナッツの香りが縦軸、キャッチーな甘さが横軸の、
  鮮烈なストライプ模様♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112270001/


        ▼月~金のランチは680円からと、お値打ち♪▼

  ※ランチ各種に共通するのは、小鉢2種・漬物・味噌汁付き
   更に“ご飯大盛り無料!”

オススメ! ◆お楽しみセット

    13:00~14:00の1時間に限り、

    ◆豚ロース生姜焼き
    ◆若鶏の唐揚げ
    ◆豚ロースカツ
    ◆麻婆豆腐
    ◆豚肉と彩り野菜の味噌炒め

   この5種から2品を選んで780円という、お値打ちセットがオススメ!


◆「玉子・ニラと豚肉炒め定食」(定番ランチ・¥680)

  驚いたのは、豚肉と特製・毛湯(マオタン)の深みのある出汁、
  そして、塩かどを押さえた中国醤油から成る
  この穏やかななるコクウマは・・・ビールにも合う合う♪
               ↓
    私「“ランチ限定”では無く、夜でも出して~!」

  そんなこんなで、メニューの特長が解り難かったので
  夜は「ふんわり玉子の 肉野菜炒め」とメニュ-名変更。
  夜でも提供する事に。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8124038.html

◆「若鶏の唐揚げ みぞれかけ」

  カラッとしながら柔らかく揚げられた唐揚げは
  たっぷりの大根おろしと刻み海苔がかかって、
  どこか和風のニュアンス。
  穏やかな味わいの出汁の効果か、柔らかな食後感です。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112030000/

       ▼創作料理など▼

◆「海鮮チヂミ」

  実は店主の故郷・福建では立夏にチヂミを食べるそう。
  外側はカリッと香ばしく焼き上げて。
  中はもっちり、海老とイカ、そして豚肉の旨みがタップリ!
  香ばしいにらの香りも酒に合う合う~♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/

「何か嫌いな物は有りますか?」

今週、取引先と珍しくランチに出かけた時、
即座に汐留の広告代理店の名前を出して
取引先に大笑いされましたが…

アレ以外は、
これと言って嫌いな物は有りません!

特に、野菜もたっぷり採れて、
魚介や肉も一度にいただける中華は、
大好き。

旬の香さんには、
毎週、足を運んでしまいます♪

旬とは言え、ここのところ
妙に牡蠣を使ったメニューが気になるんです。。。
「福建式中国餅の海鮮炒め」

牡蠣を始めとする、
海鮮の炒め方が非常に上手いですね。。。

牡蠣がプルっと、
周囲を引き締める程度の加熱加減。
芳醇な海の滋味と、濃厚な旨みを放ち。

海老・あさり・豚肉が醸し出す
濃厚な旨みのタッグの中で、
頭一つ抜きん出た存在感を示し。

プルっとモチッと、
心地良い粘りの有る中国餅と共に
ドカッと胃袋に降臨する。。。

生姜が効いたさっぱり塩味だから、
海鮮の香りが
のびのびとしているんでしょうね。
オススメです!


こんなにシャッキリとした豆苗は
他所ではなかなかいただけません!
「豆苗炒め」

そう、食感の豊かさの中に
ニンニクのコクと香りを上手にまとわせているから、
青臭くない!

自家製の毛湯がしっかりと効いているから、
優しいコクと余韻。。。

お客さんの半数が注文している
大人気メニューです!


これも他所では食べられない、
オリジナルメニューです!
「鶏肉とピーマンの黒胡椒炒め」

ニンニクの旨みと香りをしっかりと引き出して有るから、
たっぷりの黒胡椒が浮つく事なく
鶏肉の清らかな旨みをギュッと引き締め。

ピーマンの力強い蒼さがこのひと皿に
心地良い食感と清涼感を加えていますね。。。

パリッ! プリッ! ピリリ〜♪

痛快な食感と心地良い辛味の逸品です♪

  • 【ランチ】 主菜が“一番大きな、仕切り”に、 ドカッと盛り付けられている「黒酢鶏定食」
  • 【夜のお持ち帰り】 自家製・毛湯の 奥深い旨みを活かした塩味だから、 これらの素材の風味が次々に語りだす「海鮮三種と彩り野菜の香り炒め」
  • 【夜のお持ち帰り】 雄々しい食感の中に、 グイグイと押し寄せてくる濃厚な旨み! 気高く、甘酸っぱい香りの「福建式スペアリブの黒酢炒め」

もっと見る

3位

トラットリア 29 (西荻窪 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2013/09訪問 2013/10/04

肉肉しい!? いえ、繊細な前菜・小麦が香る手打ちパスタ・心憎いドルチェも愉しめるお店です♪

【‘13.10.4更新・近況報告と4メニューの画像の追加】

前回更新後、「29の日イベント」を2回、通常営業を1回訪店。

いただいた料理の詳報は、入力文字数の限界なので、
   ▼下記の私のブログを参照して下さい!▼
 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_784240.html

最近のNEWSと言えば、当店の竹内シェフと2名のシェフが
「極旨パスタ」という本を出版されたこと♪
http://www.amazon.co.jp/%E6%A5%B5%E6%97%A8%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%BF-%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%9B%B4%E4%BC%9D%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E3%82%92%E7%A9%B6%E3%82%81%E3%81%9F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%81%95-%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%96%99%E7%90%86%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/dp/4418133399

メディア露出の際には、
「29=肉の店」という切り口が殆どですが、
竹内氏の作るパスタの繊細な魅力に触れる良い本ができたと思っています♪

   //////////////////////////
(‘13.7.25までのレビュー)

▼新しくいただいたもの▼ 入力文字の限界です。詳細は、下記ブログで。

◆「卵とモルタデッラを巻いた鶏のロースト 桃のマリネと」

しっとりとした口当たりの中にまどろむような鶏の甘み、
  モルタデッラのキャッチーなコク。
  卵のまろやかな旨みも追いかけて重層的な魅力。

  ミントを使った桃のマリネが、柔らかな甘さで艶めいて。 オススメです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29661280.html

◆ 「松坂ポークのBig!なカツレツ!」

  カツレツの上には蝶々のような
  薄揚げのポテトチップス(パタティーネ フリット)がたっぷり♪
  松坂ポークは、ふっくらと甘く。
  カツレツ自体にしっかりと下味が付いています。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29696576.html

   //////////////////
(‘13.7.2までのレビュー)

通常営業で1回、“29の日イベント”で3回訪店。

    ▼通常営業でいただいた新メニュー▼ 

◆「ナスのマリネ リコッタチーズとアンチョビの冷製」

  ナスは、焼き目が香ばしく、ハリの有る食感!
  リコッタチーズは、淡白な味わい。
  アンチョビと共に嚙みしめると
  強い旨味とキリッとした塩気がナスをグッと引き締め、
  粗挽き黒胡椒の香りと響き合います。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28365098.html

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(‘13.4.2までのレビュー)

    ▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ

◆「カルチョーフィのオムレツ」

  スッと清々しい食感の後に、
  柔らかい蒼さを感じるカルチョーフィ。

  レモンを絞ると、キュッと全体が引き締まり、表情が変わります!

  やんわりとした蒼さと玉子のコクに、
  レモンの酸味が春風のように胸に染み入ります。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24522669.html

◆「モルタデッラをつめた ストラッチパルミジャーノソース」

  キュッ!と心地良い食感と共に弾ける、
  モルタデッラの洗練されたコクとバルサミコの甘酸っぱさ。

  追いかけるように押し寄せるのは
  こってりパルミジャーノソースの香りと旨み!

  ストラッチから解き放たれる瞬間のモルタデッラが香り立ち。
  パルミジャーノソースとバルサミコのトキメキの香り三重奏♪

◆「パッパルデッレ 鴨肉とハーブのラグー」

  雪崩れうつ鴨肉のラグーはオイリーな見た目に反して、
  さっぱりとした後味!

  鴨の上品な旨みと野趣。ハーブの浮つかない香り。。。

  コリッコリッとハリの有る食感のパッパルデッレと共に
  人懐っこく響きます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24558541.html

◆「メリンガータ」

  ざっくりと砕いたメレンゲは、いつものカサツキ具合とは
  うって変わって、おとなの憂い。

  ザクザクッと噛みしめれば、
  生クリームのコクの中で見え隠れするビターなチョコの香りも心地よく。

  甘酸っぱい苺の香りは、更にトキメキを増します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24598958.html

     ///////////////////////////////////////
(‘13.1.31までのレビュー)

◆「鴨胸肉のソテー 栗とバルサミコのソース」 

  4センチ近い厚みにカットされた鴨は
  鴨の野趣を引き出しながらも、ふくよかな甘み。

  バルサミコソースは、濃厚でコクのある甘酸っぱさ。
  濃紫色に染まった栗は、
  ホロリと崩れて、和菓子にも通じる穏やかな甘さと滋味。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20036633.html

◆「バニラのセミフレッド」 

  脂肪分を感じさせない上品で素朴な口当たり!
  マイルドな口どけの後、フワッと優しい甘み。
  バルサミコソースの甘酸っぱさと
  ピスタチオが香ばしさいアクセント。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20086825.html

    ///////////////////////
(‘12.11.29までのレビュー)

◆「29のトリッパの煮込み」

  trattoria 29さんでは、トリッパと豚耳をトマトと共にじっくり煮込んでいます!

  口に運べば、ふわっと艶やかなオレンジの香り!
  鮮やかなのは香りだけではなく、
  プルッとトロッと そして、コリッ♪ストーリー展開も鮮やか!

  トマトの凝縮した旨みが口の中に拡がった後、
  再びオレンジが円い余韻を残し、優雅。。。

◆「鴨胸肉のソテー マスカットのソース」

  しなやかな食感の胸肉は、鴨らしい上品なコクを弾かせ。

  マスカットソースは、
  心地よい酸味、瑞々しい香りが交互に押し寄せます。。。

[b:◆「ニョッキ にんにくたっぷりトマトソース」


  じっくりとローストされたにんにくからは
  旨みと香ばしさを充分に引き出し


  たっぷり加えたレモンが鮮烈!
  レモングラスを使ったエスニック料理より、扇情的かも♪

  モチモチのニョッキは、
  トマトソースの濃厚なコクを存分にまとわせ、
  レモンの香りが軽やかな余韻を演出致します。。。
  
    ///////////////////////////
(‘12.10.1までのレビュー)

     ▼いただいたもの▼ 添付URLは、その料理を食べた時のブログ

◆「ポルチーニとバターのソースでキタッラ」 (平常営業時のメニュー)

  大ぶりにカットされたポルチーニは、バターの甘い香りを従えて、
  ナッツにも似た、艶やかな香り!

  サクサクッ! プリプリッ!森の香りと小麦の香りの多重奏は
  しなやかに、したたかに秋の風を運んでくれました。。。

◆「ポルチーニの入った 肉々しいタリアテッレ ボロネーゼ」 (平常営業時のメニュー)

  コシの強いのタリアテッレは、
  肉まみれになりながらも、ガツ~ンと小麦の香りを跳ね返し。

  “子豚”の愛称をもつポルチーニは、
  肉々しいパスタの中でサクサクッと跳ね回ってw

  強いもの同士が互角に渡り合う、
  肉の香ばしさとポルチーニのエレガンスの鮮やかなバトルです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18174067.html

◆「タコとグレープフルーツとセロリのマリネ」 (平常営業時のメニュー)

  タコは、甘みが残るようにサッと茹で上げられ、
  セロリはクセが出ないように、薄くスライス。
  ルビー・グレープフルーツは、
  果汁を逃がさないように、形良く剥かれていて。

  グレープフルーツのさっぱりとした甘さと
  イタリアンパセリの香りを活かして、爽快♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18168013.html

◆「秋刀魚のパテのクロスティーニ」 (平常営業時のメニュー)

  口にすると、鶏レバーに迫るコク!
  しかし、鶏レバーよりも上品な口当たりで秋刀魚の脂が仄かに甘く。

  チーズの酸味とよく合っていて。艶やかでトロ~ンと、リッチな味わい!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18119651.html

 ///////////////////////////////////////
(‘12.8.31までのレビュー)

◆「ピカジェ 夏のバジルのジェノヴェゼソース」

  幅が1cmは優にあるこのパスタは栗粉で作ったそう。
  ピカジェの淡い渋みと柔らかな甘みは、
  大地のおおらかさを静かに表現して


  夏のバジルのジェノヴェゼソースは、
  元気、元気! 鮮烈な香り♪
  パルミジャーノの高貴な香りとコクを伴うと、
  口から喉元にかけて、夏の元気が駆け抜けて

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14702900.html

◆「マルタリアーティ 白肉のラグーソース」

  “白肉”とは、うさぎ・鶏・孔牛・豚など。

  白肉のラグーソースは、躍動するタペストリー♪
  丁寧に編みこまれた文様がそれぞれの場所で違った表情を見せるように。

  白肉のラグーソースの香りが、嫋やかな旨みが・・・
  マルタリアーティのモチッとプルッとした食感の中で
  様々な顔を覗かせ、表情が次々と変わる♪
  こんな暴力的な貴婦人、逢った事が無い
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14759124.html

   ///////////////////////////////////
(‘12.7.31までのレビュー)

★お店のコンセプト: 「肉好きの 肉好きによる 肉好きの為のお店」

≪trattoria 29さんの肉料理・Secondo Piatto≫  ※添付URLは料理を頂いた時のブログ

  (注)肉料理はオーダーから2~30分かかります

◆「岩手県産 短角牛 赤身ランプのステーキ」 

  肉質が柔らかいのは勿論、上品な旨みに満ちて、あらかじめ食べ易くカット。
  お好みで食卓の塩をふるようにも勧められましたが、全く塩をふる必要は無かったです!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2984851.html

◆「ヤーコン豚 肩ロースのグリル」 

   厚さ3cmは有ろうかというグリルですが、
   うっすらとしたピンク色には似合わない、パンチのある旨みが弾け、
   脂身の部分が本当に甘旨~い!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201102140005/

◆「自家製サルシッチャ ~グリル~」    ※1本からオーダー可能

  豚の粗挽き肉の力強い旨みがほとばしり♪ハーブの香りがふわっ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103190000/

◆「自家製サルシッチャとトラ豆のトマト煮込み」 

  プリッとした噛み心地の後に、ハーブをたたえた肉汁が口の中に弾けて♪ トラ豆は、上品な甘さ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103270000/

「ヤーコン豚ヒレのピスタチオパン粉焼き マンゴーとサングリアのソース」

  シンプルな味付けが多いtrattoria 29さんの
  Secondo Piattiの中では、ちょっとトリッキーな存在♪

  ピスタチオ入りのパン粉で、サックリと香ばしい食感、
  甘く凝縮した旨みに溢れたヤーコン豚のヒレ肉!

  マンゴーとサングリアソースは甘酸っぱくて濃厚!
  夏の夕暮れのようにメランコリックな余韻を残します。。。

「北海道産 大沼牛赤身ロースのグリル」

  イタリアと違ってクセが無い赤身肉は供給量が少ない為、
  季節により産地を変えて提供しているtrattoria 29さん
  口に運べば、炭火の燻香。
  ひと噛みすれば、澄んだ旨みに中に仄かな熟成香が
  真っ直ぐ、深く伝わります。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12834257.html

◆「鴨胸肉のソテー さっぱり紅玉のソース」 

  しっとりと穏やかな食感!鴨肉の濃厚感と鴨肉の甘さを充分に引き出しています!
  さっと火を入れた紅玉で作ったソースは香しさと自然な甘さをプラス。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110001/

◆「茨城産 豚ヒレの ピスタチオのパン粉焼き」
 
  豚ヒレ肉にパン粉とピスタチオをまぶして、カリッと焼き上げ、
  「イチゴのソース」と「バルサミコ酢を煮詰めたソース」で甘酸っぱい
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105130001/

◆「岩手県産 森林鶏のたっぷりバターソテー」:

  65日以上の長期飼育をしたという森林鶏は若鶏並みに柔らかく、ジューシー。
  ひたひたのバターソースに、たじろぐ事なかれ!臭みの無い森林鶏は、
  濃厚なソースにひけをとらず、みっちり充実した質感!
  それでいて、驚くほどサラッした口あたりとコクとを愉しむ事ができました。。。

≪前菜・Antipasti≫

Antipasti(前菜)

「タコと貴陽(プラム)のサラダ」

  “プラムを超えたプラム”と呼ばれている、貴陽。。。
  肌理が細かい果肉は、果汁たっぷり!
  ふわっと優しい酸味とキャッチーな甘味は、
  たこの上品な旨みを引き立てて。
  マンゴーソースは甘く切ない余韻で胸を焦がします。。。

「トリッパととうもろこしのサラダ バルサミコソース」

  とうもろこしを口に含めば、プチッと弾けて、
  更なる、甘さと旨さのグラデーション。。。
  繊細なカーヴを奏でる野生ルッコラは、
  栽培種より鮮やか、胸に迫る辛味♪

  これらの香りを甘みのアンサンブルを
  バルサミコソースとパルミジャーノが
  香り豊かにまとめあげます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12696534.html

◆「黒キャベツのスフォルマート パルミジャーノソース」

  フワフワッとして口に含むとすうっと解けるデリケートな口溶け♪
  髪飾りのようで香ばしい焼きパルミジャーノとパルミジャーノソースのダブル使いは、
  穏やかなセンセーション♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201300000/

◆「タコとカーボロロマネスコのサラダ」 

   カーボロロマネスコは、コリッと心地よい食感!口の中でちょっと蒼い香りを放ち。
   吸い付くようにしっとりとした食感のタコは、オリーブオイルとセロリの香りをたたえて。
   食感のコントラストが何とも愉しい、春の蒼さと豊かさを感じるサラダなんでしょう!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4635369.html 

◆「イカとちぢみほうれん草の煮込み」

   旬のほうれん草をイカと共にクッタクタになるまで煮込んで。イカのわたの濃厚な旨みが全体を凌駕して
   蒼いキャンバスに力強い筆で龍を書いたよう♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201100000/

◆「ズッキーニとトマトとモッツアレラの香草パン粉焼き」 

   トマトの柔らかな旨みと酸味、ズッキーニのおだやかな旨み、
   紫玉ねぎの爽やかさをモッツァレラの香りが優しく包んで豊潤♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110000/

◆「金時にんじんのマリネ バルサミコソース」 

   コクのある甘さの金時人参と、パルミジャーノの香り!
   アーモンドとレーズンも加わり、洗練された力強さ!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2881881.html

◆「豚舌のピスタチオパン粉焼き」

   ねっとりとまとわりつくようにとろける豚舌と、ローストされたピスタチオの甘く香しい風味♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112150002/

◆「色々ハムの4種盛り合わせ」 

   4種のハム”の内訳
  「自家製ハム」「自家製ポルケッタ」「自家製、ソプレッサータ」
  「フィレンツェから届いたサラミ フィノッキオーナ」

  “ポルケッタ”とは、子豚の丸焼き。皮の部分は繊細なロースト加減で食感が有り、
  中心部はハーブの香り。 “「自家製 ソプレッサータ」” は豚足や豚耳など食感豊かなさまざまな部位、
  ゲンコツから煮出したコラーゲンで固めたもの“フィレンツェから届いたサラミ”もとろける~!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4636849.html

「鶏レバーのクロスティーニ」  

  粗みじんに叩いたレバーから押し寄せる香りとコク♪
  モッチリ感の有る自家製フォカッチャは、カリッと焼かれてさらに香ばしく!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2887710.html

◆「うさぎとズッキーニのフリット」 

  サクサクのフリッターのうさぎは、食感は鶏肉に似て繊細。
  味は緻密で濃厚!トロッとなりかかったズッキーニも愉しい!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3084770.html

 「トリッパと豚耳とキャベツの温かいサラダ」 

  オリーブオイルにオレガノとレモンの香りを効かせた爽やかで甘い香りのキャベツの中で、
  トリッパ(胃袋)がプルン♪コリコリッの豚耳と夢の競演♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111100001/

◆「ブラッターとルッコラとトマトのサラダ」 

  「ブラッター」という、中がクリーミーでトロトロのモッツァレラチーズが
  イタリアから空輸された時だけ作る、サラダ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110140001/

 ◆「キアンティ豚のツナと虎豆とリーフのサラダ」  

  “キアンティ豚のツナ”とは、豚もも肉を4日間、塩漬けにした後、
  白ワインと水でクタクタになるまで煮てからオイル漬けにしたもの。
  パリッパリッの新鮮野菜と食感を残した虎豆も、優しい甘さをプラス。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105120000/

◆「ローストしたパプリカ リコッタとバルサミコソース」

  肉厚のパプリカにリコッタチーズと、甘く煮詰めたバルサミコソースを添えて。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106160001/?scid=we_blg_tw01

◆「ミニ甲いかのイカスミのマリネ」

  イカスミの濃厚な味わいに、ワインビネガーで爽快感!“コリッ”と“プチッ”と“ジワーッ”と♪
  海の豊かさと山の清々しさが口の中で渾然一体となります!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105270000/

◆「野菜たっぷり カポナータ トリッパ入り」

  “カポナータ”とは、ナスをオリーブオイルで色づくまで揚げ焼きにしてから煮込む、
  野菜の煮込み。バルサミコ酢が切ない♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105160001/

◆「うさぎのパテのクロスティーニ」

   “うさぎのパテ”は、鶏肉よりは繊細、でも、ツナに比べれば、 “シッカリ、肉肉しい”♪
   このパテの繊細な旨みは、淡いトキメキ!
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105170002/

◆「イカと黒キャベツと白インゲンの煮込み」

  黒キャベツはトスカーナ地方特産の結球しないキャベツ。
  味はキャベツと言うよりもほうれん草やブロッコリーに近いような濃厚さをもっていて、
  ワタから発するイカの濃厚な旨みにも、全くひけをとっていません!
  この煮込みは、いかの濃厚な旨みをたたえ、白いんげんの穏やかな甘さに心がなごみます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104020000/

≪パスタなど・Primo piatto≫

◆「ピチ にんにくたっぷりシエナ風トマトソース」

  ピチは、モチモチッとした太麺。小麦の香りと旨みに溢れています♪
  ソースは、にんにくのコクを存分に引き出して押し寄せる、押し寄せる♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8834104.html

「マルタリアーティー 夏野菜のラグー」

  ズッキーニ・パプリカ・トマト等の夏野菜がたっぷり!
  野菜の自然な甘みと旨みが、モチッとプルッと存在感のあるパスタの上で伸び伸びと主張♪

◆「パッパル デッレ 鱈とくたくたブロッコリーのソース」   

  鱈の旨みと塩気に、くたくたに煮て甘味を増したブロッコリーの
  青みがかった香りは相性抜群!きしめんのような太くコシのある
  パッパルデッレには、これくらい存在感の有るソースがピッタリ♪

◆「イタリア産 スペルト小麦のリゾット そら豆のクリームソース」:

  古代穀物・スペルト小麦。野趣あふれる香りが心地良く口の中で弾け、楽しい!
  そら豆の香りをたたえた濃厚なクリームソースは、濃く、蒼く。
  濃厚さと素朴さ。この見事なコントラストを
  粗挽き黒胡椒が鮮やかに引き締めます。。。
  
◆「ストラッチ 鶏レバーと白インゲンのソース」

  ストラッチのコリッ&プルッというキャッチーな食感と、
  鶏レバーのホクホクッとした食感、白インゲンの穏やかな口当たりと・・・
  それぞれの食感の愉しさにまず、グイッと引き込まれます♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201310000/

◆「ニョッキ 生クリームと牛・豚のラグーソース」

  穏やかな生無リームのソースと荘厳な香りのラグーとのせめぎあいは、
  モチモチニョッキにかつて体験した事の無い豊かな表情を与えています!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201300002/

「タリアテッレ ボロネーゼ」

  タリアテッレ(Tagliatelle)は、平打ちのパスタ。
  細いリボン状のタリアテッレは、小麦の強い旨みと香りに溢れ。
  粗みじんの肉に覆い尽くされても、強いコシをもって押し返して食べ応え有り♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111130001/

◆「ストラッチ 鹿とごぼうのラグーソース」

  鹿の素朴な旨みと雄々しい香りのラグーに、ごぼうが大地の香りと食感をプラス!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110002/

◆「パッパル デッレ  鹿のラグーソース  カカオの香り」 

  蝦夷鹿の野趣溢れる香りはカカオの甘い香りと出逢って、チョイ悪仕様!
  重厚な食感の“パッパルデッレ”を覆いつくして、ソウルフル♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112160001/

◆「ニョッキ あさりとトマトのバジルソース」

  モチモチのニョッキに、あさりの旨みを
  たっぷり吸わせて、トマトの甘酸っぱさとバジルの香りを添えています♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103180003/

  ≪キタッラシリーズ≫ 
  キタッラとは、ギターの事。弦を張った、イタリア最古のパスタマシーンを使い、
  上から麺棒で押し切って作るパスタ

◆「キタッラ 魚介のラグー オイルソース」

  オイルソースだからこそできる、シーフードの濃厚なコクと香り
  シーフードのラグーは、自然な甘さのポリフォニー♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8805312.html

◆「キタッラ ほたるイカと春キャベツ、桜えびのペースト」

  柔らかな春キャベツは香りよい桜えびのペーストと出逢って
  濃厚なソースの中にもサクッと爽やか!
  なにより、桜えびと春キャベツ、双方の甘さが溶け合って、
  穏やかなグラデーションを醸し出している所が嬉しい♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4882804.html 

◆ 「キタッラ 牡蠣とからすみのオイルソース」

   牡蠣の旨みを吸って濃厚な味わいのオイルソースはコクと香りが力強い!
   海の豊かさと香りの荘厳なる多重奏♪  
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3225660.html

◆「テスタローリ バジル ジェノヴェソース」
  モチッ&トロッの不思議な食感の菱型のパスタ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108170001/

◆「じゃがいものアニェロティー 色々肉のラグー」

  じゃがいものピューレにレモンの香りをつけた
  生地をつまんで作ったラビオリ風の詰め物を、牛・豚・鶏・鴨・うさぎの様々な肉の部位を
  煮込んだラグーでいただきます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107150000/

◆ニューディー 裸のラビオリ!?バターとセージのソース」

  リコッタチーズとほうれん草を丸く固めたもの。口に含むや否や、セージとバターの香しさ!
  これはまさに、穏やかなるスペクタクル♪♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106090002/

◆「ストロッツァプレティ サルシッチャと砂肝のトマトソース」 
 
  ディラセモリナ粉と強力粉を使って手で打って、クルンとねじった『マカロニ風ショートパスタ』
  『叩いた砂肝』と『刻み砂肝』のダブル使いで、太めのパスタに、更なる食感もプラス!
  サルシッチャ(自家製ソーセージ)と砂肝の旨み満載のトマトソースは、このバトルの優雅なる介添え役です!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104270001/

◆「ストロッツァプレティ 豚すね肉の白いラグー」 

  “白いラグーソース”は、レモンの皮が散りばめられていて、とっても爽快!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105130002/

◆「イタリア麦のリゾット 牛の煮込みとズッキーニ」 

  牛の旨みをたっぷりと吸った麦は、心地良く口の中で弾け、ほど良く食感を残したズッキーニが、
  穏やかな食感と自然な甘さをプラスしています♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105020002/

◆「パッパルデッレ ~うさぎの白いラグーソース~」  

  パッパルデッレは、イタリアのトスカーナ地方で好まれる、幅広の平打ちロングパスタ。
  これを、ハーブでたいたうさぎのラグーソースで仕上げています!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103010000/

≪デザート・Dolce≫

◆「ヴィスコッティ」

  “もう一度焼いたと言う意味”のピスタチオを加えた焼き菓子。
  その名の通り、カリッと雄雄しい噛み応え、口の中を多い尽くす、香ばしい小麦の香り♪
  甘い食後酒をつけて変化をつけていただくのがトスカーナ流。
  素朴な味わいのヴィスコッティに甘く香しい媚薬をふれば夜がまた艶やかに輝いてゆきます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8898657.html

◆「完熟いちごのジェラート」

  伊澤いちご園の完熟とちおとめを使用しているとか。すうっと軽やかな口溶けの後、
  いちごと香りと酸味と甘みが拡がります。香料や人工的なニュアンスを一切感じさせない、
  天使のささやき。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201310001/

◆「チョコレートケーキ バナナキャラメリゼを添えて」

  大人好みの程好い甘さのチョコレートケーキの上には、甘く、かすかにほろ苦く香る
  キャラメリゼを施した髪飾りのようなバナナ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201120000/

◆「いちじくとゴルゴンゾーラチーズのしっとりタルト」 

  ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(辛口)をたっぷりと使用!チーズのの濃厚な香りと確かなコク、
  干しいちじくの甘酸っぱさと素朴な食感。。。 オススメ!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108300004/

◆「おとなのプリン」

  カラメルがほど良くビターで、甘さを控えて、やさしい味わい♪シェフ自慢のドルチェ! 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104160000/

◆「ティラミス」 

  さすがにマスカルポーネ100%とだけあって、濃厚な味わい!!
  いままで食べたどのティラミスよりも品が有りました。。。

◆「パンナコッタ バルサミコ風味のチェリーのジャム添え」  

  つるんとして透き通った甘さのパンナコッタと、バルサミコ酢を煮詰めて作った
  チェリーのジャムが甘酸っぱく、切ない気持ちにさせてくれます。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105310002/

◆「trattoria 29特製 ハーブティー」

  「コレ、何種類のハーブ使っているんですか?」思わず聞いてしまいましたが、
  まだまだ進化をし続けているそうwこちらは甘さを控えたリラックスティー。
  口に含めば、驚くほど豊潤!強く、優しくゴージャスに心をほどいてくれます。。。

などなど。。。
16席の可愛らしいお店なので、電話予約をされてからの訪店をお勧め致します。

私はオープンの週から数えて62回、お邪魔していますが、
毎回、“驚きと感動”を味わう事ができます♪

     ▼恒例“29の日”のイベントの模様は、下記のブログでご紹介しています!

◆「‘12.2月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3497100.html

◆「‘12.3月の29の日イベントの模様」]  =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4770518.html

◆「‘12.4月の29の日イベントの模様」]  =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6392315.html

◆「‘12.5月の29の日イベント“特別篇”の模様」 =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7763115.html

◆「‘12.6月の29の日イベント“特別篇 第二弾”の模様」 =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/10338462.html

◆「‘12.7月の29の日イベントの模様」= http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12897124.html

◆「‘12.8月の29の日イベントの模様」]=http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/15886040.html

◆「‘12.9月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18397341.html

◆「‘12.11月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20732305.html

◆「‘13.1月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22874884.html

◆「‘13.3月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25152879.html

NEW!◆「‘13.4月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26297989.html

NEW!◆「‘13.5月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27690842.html 

NEW!◆「‘13.6月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29000186.html

※’12.10月12月、‘13.7月はイベントはお休み。


                    ▼アクセス▼

JR「西荻窪」駅から300mほど 【北口ロータリーから「サンジェルマン」の脇の路地を入り
「セブンイレブン」を左に見ながら病院を通り過ぎると、『ローソンの手前、右手』に有ります。

  • 「マッケロンチーニ 
          サルシッチャと根岸農園のミニトマトのソース」
          :プリッとコリッと♪ミニトマトの甘酸っぱさと、
          サルシッチャの熟成した旨みが
          す~っと伝わり、
          パルミジャーノのコクがふんわり。
  • 「ルッコラセルバチコのサラダ」:野趣が有る苦味にフェノッキオーナ
          (イタリアのサラミ)の濃厚なコク!
          パルミジャーノの芳醇な香りが躍動♪
  • 「イタリア産熟成米を使った  
          イタリア産フレッシュポルチーニのリゾット」
          :甘く、ナッツにも似た
          ポルチーニの芳醇な風味と
          パルミジャーノのふくよかな旨み!

もっと見る

4位

ビーボ デイリースタンド 高田馬場 (高田馬場、学習院下、西早稲田 / ビストロ、バー、バル)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/03訪問 2014/03/01

3月より新体制! 料理は小皿料理中心で、ALL¥400となりました。

【‘14.3.1更新・新体制のお知らせ、「クロックムッシュ」のレビューと画像の追加】

 こちらへの更新はご無沙汰でしたが、この3年間はほぼ毎月足を運んでまいりました。

 長く食べログをお休みしていた私が、本日更新したのは、
 vivo daily stand高田馬場店の体制に、3月から大きな変更が有ったからです。

 前店主は、2月末日をもって高田馬場店から異動となり、
 3月からはvivo全店のセントラルキッチンの指揮に専念される立場になられました。

 前店主の異動に伴い、
 2月までの「ディナータイム」と、その時間だけに提供していたメニューは無くなり、
 17時から全日、スタンディングOKのバルとしての、再スタート。
 (席数は、2月までの8席から6席に減り、そのスペースがスタンディングスペースとなり、
  月曜の営業も17時から。年中無休の体制となりました)

 料理は小皿料理中心で、ALL¥400です♪


 今回の更新は、前回更新以降にメニューに加わり、現在も提供中の
 「クロックムッシュ」のレビューの追加。
 前回更新以降のお店の様子は、下記のブログを参照して下さい。

◆「クロックムッシ」 ¥400

 ここのクロックムッシュの他所との違いは、
 ベシャメルソースの仄かな甘さとチーズのコク。
 この相性の良さに有ると思います!

 カリッ! トロトロッ♪ フワ~♪
 ベシャメルソースが甘過ぎない!  チーズがしつこ過ぎなく
 ハムの甘旨さと軽やかに続き。。。

 程好いコクと香ばしさが、
 ワインを持つ手を離す事が出来ない、絶妙の味わいになっています。。。

    ▼mgmfanの、vivo daily stand高田馬場店についてのブログ▼

    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_784241.html

    /////////////////////////////////

※前回(‘13.6.22)までのレビュータイトル:
  心を解きほぐす、小皿料理の数々♪ 「BRUTUS」“東京酒場メモ”(200店)にランクインも納得!


【‘13.6.22更新 ・ 5メニューのレビューと画像の追加!】

外出先から直帰できる事になり、電話! オープンから18:30までの席なら確保できるとの店主の返答。
次なるお客さんが、来訪されるまで、1:30で5皿勝負のスタートです♪

   ▼いただいたもの▼ ※添付URLは訪店時のブログ

◆「タラとじゃがいものブランダート」 (¥500)

  ブランダートとは、フランス語で“かき混ぜたもの”
  干し鱈を塩抜きして作るそうです。

  鱈は繊維質を残して
  ポテトにヴェルベットのような優しいテクスチャー。
  ミルクとオリーブオイルのコクも加わって優しい甘さと香り。

  一見すると、具の無いポテトサラダのようですが、
  クリーミーでハーブや柑橘の香りもほんのり。

◆「ノルウェーサーモンのマリネ」 (¥700)

  ノルウェーサーモンは、ツルンと滑るように口に馴染み、
  ハリの有る食感を弾かせ。

  豊かな風味は、オリーブオイルのコクと
  ケイパーの甘酸っぱさと出逢って、
  瑞々しい表情をきらめかせます。

  マリネの王道を感じさせながらも、新鮮な響きのあるひと品です!

◆「ホワイトアスパラのソテーとミモレット」 (¥1,000)

  シャキシャキの食感と瑞々しい甘さの後の、仄かな苦味。

  ミモレットは、ソテーの余熱で瞬く間に溶け出し、
  熟成香を強く放ちながら、
  凝縮した旨みと程よい塩味をアスパラに馴染ませ。

  瑞々しくシンプルなものと、
  人の手をかけて風味を高めていったものが
  ひとつになる瞬間!

  ポーチドエッグが、とろ~んと、次なるグラスへと誘います。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28537115.html

◆「グリーンサラダとケークサレ」 (¥600)

  オリーブを散りばめられたケークサレは
  オーブントースターで焼いてサクッと、ハリのある食感♪
  オリーブのコクや
  小麦粉の旨みをギュッと凝縮していて濃厚!

  ちょいとワイルドでおとな仕様の
  ケークサレをサクサクッと噛みしめながら、グリーンサラダをいただく。

  すると、爽やかでほろ苦いリーフとで緩急が生まれ。
  シャキシャキとサクサクッと、お互いの風味を高めあいます!

◆「ロシアンポテトサラダ」 (¥400)

  ツナの香りとコクを充分に活かし
  甘酸っぱいピクルスで清涼感と食感をプラス。

  ゆで卵のほっくりとした旨みと甘みが
  ところどころ顔を覗かせて、ブラックペッパーがキリリ。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28581941.html

  ////////////////////////

(’13.4.12までのレビュー )

伺う度に“daily stand”という言葉が
心に染み入りますね・・・vivo daily stand高田馬場さん。

小皿料理が300円から、グラスワインも500円から。

   「一杯だけでも、いい?」

というお客さんへも

   「○時からご予約が入っているお席で、宜しければ!」

と、温かく迎えてくれる店主。

そう、店主はソムリエの資格を持ちながら
高級ワインより、デイリーワインを主体に品揃えしたいそう。

   「vivoはバルですから。。。」

店主は、さらりと仰いますが。
もっともっとワインの魅力に触れて欲しいという
熱い思いが、静かに伝わってきます。

     ▼いただいた料理▼  ※添付URLは、いただいた時のブログ

◆「黒鯛のポワレ ケッパーのソース」 (¥1,200)

  皮目をパリッと!
  身はふっくらとポワレした黒鯛。

  皮目の香ばしさが
  得も言われぬご馳走!
  人を幸せにするアロマ♪

  程よい塩加減が皮目を引き締め、
  淡白な身から甘みを引き出し。

  ケッパーが
  オイルソースをキリリと引き締めて、上品なコク。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25552630.html

◆「ホタルイカとクスクスのサラダ」 (¥600)

  クスクスは、淡いマリネ加減で、嫋やかなる食感。

  プルンッと心地よい歯触りのホタルイカは
  ギュッと旨みが詰まり。

  わたの仄かな苦味と
  ベイビーリーフのスパイス感との連鎖は、
  まさに、萌え出る春の表情。。。

◆「桜エビとチーズのオムレツ」 (¥700)

 Vivoさんに伺った時には、
  8席しか無いカウンターの誰かが
  必ず注文している、看板メニューの1つがオムレツ。

  オリーブの葉のような王道のたたずまいは、
  何度見ても美しい。。。

  ナイフを入れてみれば、
  芳しいチーズと生桜エビがトロリと溶け出し!

  フワッと優しい口あたりの中に
  チーズの旨みと玉子のコク。
  キャッチーな桜エビの香り!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25514653.html

◆「ムール貝のワイン蒸し」 (¥900)

  にんにくとセロリで風味付けをした、ムール貝。
  プックリとした身に、
  キャッチーな潮の香りと上品なコク。

  “最初に食べた貝”をピンセット代わりにして
  次のムール貝を挟めば、身が簡単につまめますよね!

  スープはどうするかって?

  それは、スプーン代わりに貝ですくうに
  決まっているでしょう?

  旨みが凝縮しているのに、さっぱりとしたスープが、
  セロリの香りと共にスッと心を和ませます。。。

      「アッ! パンをお出しする前に。。。」

  店主に呆れられてしまいましたが、
  私はこっちの方が好きなんですw

  //////////////////////////
  (‘13.1.3までのレビュー)

店主は年末にタカダノバルさんと世田谷バルさんとの共著で
「人気店が教える 小さなバルの絶品レシピ」という本を出版
されまして。

私は端っから、このお店の味は自分では再現できないだろうな・・・と思い、
今年の“食い初め”に伺った次第w

▼今回いただいたもの▼ ※添付URLは、今回の模様を書いたブログ。

◆「寒ブリのポワレ」 (¥1000)

  寒ブリは、カリッとなる寸前でポワレを止めて、
  内側のジューシーさ、脂の旨さと香ばしさの双方を引き出して


  ミニトマトのトロッとした甘酸っぱさ、
  ケッパーの仄かな辛みと酸味、
  炒りアーモンド香ばしさが渾然一体となって、香しいティアラとなって、
  高揚感のあるひと皿に仕上げています。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21879813.html

◆「カボチャのテリーヌと生ハムのサラダ」 (¥700)

  厚切りにしたカボチャのテリーヌは、
  プルンッとねっとり♪
  良くある冷やし固めたタイプと違って、瑞々しい食感の中に
  かぼちゃのコクと香りを上品に引き出して、洗練!


  生クリームと卵が醸し出すテリーヌのまろやかでまどろみの有るコクが、
  ベイビーリーフの穏やかなスパイス感とよく響き合っています。

  これは、テリーヌ+サラダではない、渾然一体となった、サラダです♪

◆「うさぎのもも肉の煮込み」 (¥1300)

  チキンとよく比較されるうさぎの肉ですが、Vivoさんの手にかかれば、
  ふるっとほろっと、嫋やかな口当たり!
  チキンとはデリケートさと華やかさが違います!


  厚切りベーコンの脂がプルンッと甘く、
  白ワインの風味が憂いのある余韻を残してくれます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21877812.html

◆「6種野菜のピクルス」 (¥400)

  6種類の野菜とは、きゅうり・カリフラワー・赤と黄のパプリカ・
  蓮根・ベビーキャロット・生姜。

  野菜はみょうがが入っている時も有りましたが、今は生姜ですね!

  生姜が加わった事で、爽やかな余韻が全体を引き締めています。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21826191.html

◆「ブラックペッパーチーズケーキ」 (¥400)

  穏やかな酸味と爽やかな甘さのクリームチーズの味わいを
  粗挽き黒胡椒でサッと引き締めたおとなのケーキ!


  酒呑みのsweets嫌いはよく聞く言葉だけど、
  この、甘さも、切なさも…ほどよく包み込む、
  glamourousなおとなのsweetsに出逢えば
  夜への旅がまたひとつ愉しくなるというものです。。。

  ////////////////////

(‘12.9.29までのレビュー)

高田馬場駅から神田川方面に向かって徒歩3分ほど。
駅前の喧騒から開放された、カウンター8席だけのバル vivo daiiy stand

    ▼このお店の特長▼

17:00~22:00が、BISTRO TIMEで、約20品の“本日のおすすめ料理”が供され、
  22:00~BAR TIME は、スタッフが替わり、
  フードメニューは、約20品のグランドメニュー(生ハムやチーズ等)のみとなる

  BISTRO TIMEでグランドメニューの注文も勿論可能なので、
  食いしん坊さんは是非、22時前に!

  BISTRO TIMEは店主の独り営業で、ソフトな物腰は、ボサノヴァの響き
  BAR TIME は、立ち呑みも可能になるので、若いスタッフと気さくなトークを交えた、
  モダンジャズの響き♪

◆店主は、フレンチの名店「オザミ・デ・ヴァン」で腕を奮っていた方ですから、
  BISTRO TIMEの“本日のおすすめ料理”は、毎週のようにメニューが刷新されて、
  いつ伺っても飽きる事が無い


  店主はソムリエの資格もお持ち。日毎に変わる“おすすめワイン”(グラス¥500~)
  を始め、ワインのセレクトもお手の物!

◆私の好きな時間は、夏のオープン早々からの2時間の
  カウンターからドア越しに見る、夕焼けから夕暮れのグラデーション!  
  店から見える神田川上空の風景は、
  徐々にグレナディンが足され。
  夕闇が迫る頃、ランプが映るドアは、夜へと続く滑走路のよう。。。

  ワンコインからの小皿料理で、こんな贅沢な時間が過ごせるんですから、
  有給をとってでも早い時間に駆けつけたいですねw


 ▼「BISTRO TIME」のオススメ料理は▼ (※下記メニューやお店の雰囲気の詳細は、下記URL参照)

「鶏レバーとフォアグラのムース」 (¥600)

  何度出逢っても吸い込まれてしまいそうな艶やかな鴇色をしたムース。
  口の中でふわっと溶けて、
  レバーが上品に香り、フォアグラの濃厚なコクが煌く!

  それは夜の香りに縁どられたねっとりとした淑女のKissのよう。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18313057.html

「サンマのエスカベッシュ」 (¥500)

  “エスカベッシュ”とは、揚げた肉や魚をマリネにした料理。
  マリネ液は、コクのある甘酸っぱさ。サクッと噛めば、
  脂がのったサンマの濃厚な味に人懐っこい表情。

  添えられた玉ねぎのマリネの方には、クミンとコリアンダーをプラス。
  秋の定番の味わいにアジアの風が吹いて、心トキメクひと皿となっています。。。

「野菜のギリシャ風マリネ」 (¥400)

  にんじん・蓮根・パプリカ。これらの野菜を、オリーブオイルを主体とした
  柔らかなスパイス加減のマリネ液に漬け込んであるから、ギリシャ風と呼ぶそう。

  食感を残した野菜がコリッと音を立てて弾け、
  野菜の甘さと香りが、心地よく染み渡って痛快!

「丹波産 イノシシのパテ」 (¥700)

  艶やかに輝いたこのパテは、
  ナイフやフォークを、簡単には通してくれない程の、勇壮なる生命力の凝縮!!
  舌を艶然と潤わす、イノシシとは思えない上品な脂とコク!
  心が解き解される瞬間が、この凝縮の中に有りました。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18287792.html

「温製 山羊チーズのサラダ」 (¥700)

  ベーコンの香りと旨みが口の中でほどけば、
  代わって、ヨーグルトのような酸味の山羊のチーズの旨み!

  一口かじれば、口中を覆い尽くすような濃厚パ~ンチ!
  知らず知らずのうちに、
  山羊のように無心でリーフを食べ尽くしてしまいましたw

「スペアリブの香草パン粉焼き」 (¥1,200)

  サクッとしたパン粉の蒼い香りと、トロッと濃厚なスペアリブ。
  そして、さっぱりトマト味の白インゲン豆へと続けば、穏やかなHappy end。

  重厚さと軽妙さを兼ね備えた、ストーリー展開の確かさ。


◆ズワイガニとアボカドのディップ(¥500)

  ドルチェのように穏やかなフォルムのディップは
  アボカドとチーズの濃厚なコクと,ズワイガニの甘旨さが詰まっていて。

  それでいて、後味がしつこくないのは、そっと忍ばせたレモン果汁の効果とか。
  鮮やかに散ったピンクペッパーは、花の香りにも似た芳香を漂わせ、
  ディップを爽やかに、かつ気高いものにしていました。。。

◆サーモンとほうれん草のキッシュ(¥500)

  タルト生地はサクサクッと心地良い焼き上がり!
  そして、卵液とチーズに封じ込めたれた
  ほうれん草の柔らかな香り、サーモンのコク!

  口の中でナツメグの甘い香りが
  香ばしく焼けた玉子とチーズの旨みと共に溶け合って。
  嗚呼。。。 心がほどけてゆく~

◆砂肝のコンフィ・ベーコン・卵のサラダ(¥900)

  まず、砂肝がフワッと柔らかくて、驚きの食感♪
  ゆっくりと低音の油で加熱する事によって、
  砂肝の芳醇な旨みが引き出されていますね!

  ベーコンと胡桃で香ばしさと食感もプラスしているから
  これは肉肉しさと香りが弾けるサラダになっています♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/16601741.html

◆帆立貝柱のポワレとレンズ豆のサラダ (¥1,000)

  ポワレと言っても、香ばしさを引き出す程度ですね。
  帆立はプリッとしながらも、驚く程甘く♪

  レンズ豆は人参と玉ねぎを加えて、しっとりとした冷製にすると、
  素朴な食感の中に野菜の旨味をたたえて芳醇!
  プリップリの帆立との対比がまた見事です!

◆フォアグラのポワレ (¥1,500)

  やって来たのは、厚さ1センチ強、
  長さが8センチ程のフォアグラが2枚!!

  ちょいとソルトを効かせ、
  周囲がうっすらと焦げる感じに香りを引き出し。
  中はトローンと濃密なまどろみが溢れ出し、
  甘く肌理細やかなマッシュポテトと好相性♪

  8席だけのバルのカウンターに居る事を
  一瞬忘れさせてくれる、勇壮なひと皿でした。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/16751248.html

◆ラム酒風味のラスク(¥100)

  サクッと心地よい食感の後に小麦の香ばしさと、ラムが囁く優しい甘さ!
  うっすらと忍ばせたバターの香りが、人懐っこくて、ほっこりと落ち着く。。。
  これ、なんと4枚入って、驚愕の¥100円♪♪

◆ウフマヨ

  Vivoさんのウフマヨは、ダークイエローの自家製マヨネーズが美しい♪
  卵を割れば、舌にまとわりつかない、程よい半熟加減!
  少しだけソリッドなマヨネーズが
  シンプルなはずの料理に幾層もの響きを与えている
。。。

◆グリーンサラダ

  このサラダを輝かせているのは
  ベビーリーフやクレソン・エンダイブ等のリーフ遣い!

  フレンチドレッシングの穏やかな酸味と共に
  時にはほろ苦く、時にはスパイス感溢れる香りを愉しんで
  一見、この直球とも思えるサラダにVivo流の爽やかなパンチが花開きます。。。

◆冷製ラタトゥイユ

  ナス、ズッキーニ、パプリカ…野菜の優しい旨味をオレガノが香しい縁取りを
  パルミジャーノがコクと香りで純粋な野菜の旨み奥行きを与え。 
  おおらかで豊かな輝きに満ちた一皿です!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/10953524.html

◆スペイン産羊のチーズ

 「スペイン産羊のチーズ」は、“羊”と聞いて身構えていると、
 確実に裏切られてしまう。。。
 ミルキーなのにコクがあって、サッと口溶けが良くてしつこくない!

◆ホワイトアスパラガスと生ハムのサラダ

  旬のホワイトアスパラガスが、甘く、瑞々しい。。。
  生ハムは、やっとメロンの呪縛から解き放たれて、
  本来の場所に舞い降りたかのように、合う♪


◆鴨と豚肉のリエット

  濃厚な脂がサッと溶け出すと
  豚の濃厚な旨みと鴨の上品な旨みがまずしぶきを上げ♪
  香味野菜の清々しい香りが
  さざ波のように、幾重にも幾重にも余韻を残します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4299081.html

◆にしんとじゃがいものサラダ

  香りよくマリネされたにしんは脂がのって、すこぶる濃厚♪
  心地良い歯ざわりを残した温じゃがいもは、
  ほくほくとした食感の中にコクのある甘さと程よい酸味が
  心地よいまどろみを与えてくれます。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4131589.html

◆ポワローねぎとベーコンのキッシュ

  たっぷり加えたポワローねぎのコクのある甘さとベーコンの香り。
  卵液には生クリームの他は、塩・胡椒とナツメグだけで味付たはずなのに
  これほどまでも濃厚な旨みが醸し出されるとは。。。
  ポワローねぎとベーコンという相性の良い素材の成せる技!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4152954.html

◆自家製 鴨のスモーク

  年末に頂いていたものの、付けあわせがピクルスからベイビーリーフのサラダに変更
  鴨のスモークなのにジューシー♪
  これは、一度マリネをしてから軽くスモークしているから
  一般的なスモークより旨みの伝わり方が違う!

  キャッチーな食感、後味が爽やか。脂の部分は澄んだ旨みが有ります!

◆あさりとセロリのワイン蒸し

   店主「本当はムール貝でやりたかったんだけど、
      大粒で良い奴が入ったんで。。。」
  そう言ってにこやかに差し出す店主。
  なかなか見かけない身のしまった大粒のあさりは、
  ガーリック&バターとワインで濃厚な旨みにさらに輝きを増し。
  セロリの清涼感がワイングラスへと軽やかに誘います
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6500559.html

◆レンズ豆と豚耳のサラダ

  レンズ豆•豚耳•人参は人肌に温められ、
  ツルンと! コリッと! ホクッと♪
  穏やかな酸味に縁取られた、食感のアラベスク!

  そう、
  ベイビーリーフのスパイス感と共に
  舌先で謎解きを愉しみましたね
。。。

◆うさぎもも肉の白ワイン煮込み

  ゴロンとこぶし2つ分より大きいもも肉は、
  ほろっとほぐれて、さっぱりとした旨み!


  ペッパーとパセリの香りが、初夏らしい爽やかさを与え。

  優しい甘みに溢れたソースと共にバターライスを含めば、
  淡いグラデーションが心を優しく解いてくれます
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/11040198.html

◆ひな鶏のロースト

  ふっくら&柔らかな、ひな鶏♪煮込んでから、ロースト?
  そう思わせるような、ふくよかな旨みと香ばしさの融合♪
  リッチな展開に、技あり♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060000/

◆エゾ鹿のパテ

  凝縮されたパテにもかかわらず、嫋やかな香りが口の中に拡がって♪
  口の中にじんわりと残るの鹿の脂の優しい甘さ。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060002/

◆赤ワインで煮込んだ鶏肉とブロッコリーのサラダ

  ゴロゴロッとワイルドなカットサイズの鶏肉の赤ワイン煮!
  もっちりと弾力のある鶏肉はブロッコリーとの食感のコントラストが愉しい。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060000/

◆根菜のマリネ 生ハム添え

  それぞれに違う根菜の、香りや食感を充分に活かしながら、
  心地良い酸味に、適度にエッジを効かせて♪
  四羽の蝶がまどろむかのような、生ハムは…
  熟れた旨みが根菜に上品に絡みつき…
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060001/

◆イノシシと栗のパテ

  凝縮した肉の質感は、舌の上でどっしりと重く、雄雄しく、存在感に溢れて。。。
  野趣にあふれるイノシシ肉の香りがひと噛み、ひと噛み押し返すような弾力と共に弾けると、
  次は、ホクッと甘く香る栗が優しい甘みのアクセント♪雄雄しさと切なさの、確かなる調和!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112140002/

◆鴨と豚肉のリエット

  リエットとは、豚肉や鴨、魚類などをそれぞれの脂、またはラードで柔らかく煮てペースト状にした保存食。
  濃厚な豚のコクと脂がサッと押し寄せ、鴨の旨みと嫋やかな繊維質が舌を震わす。
  強烈で、しとやかなカウンターパンチ!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109040000/

◆エスカルゴときのこのブルゴーニュ風

  身がしまってコク豊かなエスカルゴは、バターの甘い香りが醸し出す
  ガーリックとパセリの香ばしいアロマに包まれ、ゴージャスそのもの!
  旨みと香りが豊かなソースは余す事無くバケットですくい取って愉しみたい♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111080002/

◆豚足と豚耳のテリーヌ

  ゼリーとは違う、天然の豚のコラーゲンのしっとり感と、
  豚足や豚足のプルプル&コリコリトした食感とのコントラストは絶妙!
  口の中でスッと豚の濃厚な旨みが拡がり、豚足特有の臭みは全く感じさせません!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107220000/

◆自家製ソーセージ

  自家製ソーセージは、直径は3cm以上。長さも20センチ以上でヴォリューム満点!
  口に含めば、豚の粗挽き肉の力強い旨みがほとばしります!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108090000/

◆キャロットラペ

  フランスの家庭料理の定番サラダの1つ。これがなんと¥300円!!
  人参の細切り(ラペ)をドレッシングで和え、ローストしたアーモンドを添えたこのサラダは、
  人参のキリッとした食感が心地良く、さっぱりとした味わいの中に、仄かにフルーティー!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107200000/

◆ズワイガニのキッシュ

  ズワイガニとローストオニオンをたっぷりたたえたチーズが香る、香る~♪
  バターのまろやかな味わいと蟹の相性の良さは
  旬を迎えた事を勘案しての、店主の計画的犯行かッ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112140000/

◆チコリとりんご・くるみのサラダ

  ザク切りのチコリとりんごとクルミを使った一見、シンプルに見えるサラダ。
  チコリのほろ苦さとクルミの香りとコク、りんごの香りと甘酸っぱさ。。。
  そしてパルミジャーノの濃厚な香りが相まって
  爽やかさの中に大人の香りとコクのコンチェルト♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111290000/

◆イタリア産生ハムと胡瓜と生姜のピクルス

  充分に身が引き締まり、濃厚な旨みをたたえた
  生ハムにこれまた、じっくり漬け込まれた、きゅうりと生姜のピクルス!
  穏やかな酸味と香しさが、生ハムの熟成感をさらに縁取って♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112140001/

◆サーモンのリエット

  生のサーモンの上品な旨みと香りがさっと拡がり、
  生クリームのコクが幸せオーラ満載で包み込んできます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111080001/

◆フランス産 鴨のコンフィ

  コンフィは鴨の肉を鴨の油の中につけてゆっくりとオーブンで火入れした保存食。
  ゆっくりと火入れした鴨の皮はパリッと心地良い食感。脂の中で熟成を重ねた肉の部分は、
  口の中でほろりとほぐれて濃厚な旨みを放つ。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050003/

◆鶏ハツのコンフィ・ベーコン・卵のサラダ

  低音の脂でじっくりと焼き上げたハツは、
  本来の弾力やコリコリとした食感をそのままに更にコクを増し。
  スモークを効かせて濃厚な風味のベーコンと香ばしいクルミが加わると、
  食感と香りは豊かなアンサンブル♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111090002/

◆じゃがいものグラタン ブルーチーズ風味

  生クリームのまろやかさを大事にしながらも
  ブルーチーズが香しいホワイトソースを含めば、コクと香りがワインをリッチな味わいに磨き上げてくれます。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110080000/

◆マッシュルームのオイルフォンデュ

  マッシュルームをホールのまま低温でじっくりとフォンデュに
  してあるのでマッシュルームの旨みがグッと凝縮しているばかりか、
  引き締まった食感も愉しい!オイルをバケットに付けていただくのも愉しみ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111080000/

◆ニース風サラダ

  自家製ツナをザックリと混ぜ合わせて口に含むと、ちょいと塩気が効いた黒オリーブと相まって
  軽やかな潮風が吹きぬけてゆきます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050000/

◆牛もも肉の生肉タルタル

  牛もも肉のあっさりとした風味を大事にしながらも、ピクルスのみじん切りと
  パルメザンが良いアクセント。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108220001/

◆子牛の舌とブロッコリーのサラダ

  トロリとした食感の子牛の舌は、牛舌の煮込みより更にネットリとして、
  まさに"舌に絡みつく"、濃厚な味わい!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108210000/

◆鯖の燻製とレンズ豆のサラダ

  脂ののった鯖と、ホクッとして素朴な味わいの
  フレンチの定番・レンズ豆のサラダ。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108220000/

◆豚すね肉の黒ビール煮込み

  ファーストインプレッションは、あっさり!でもすぐに・・・
  豚のすね肉の旨みと黒ビールのビターで奥深いコクが、口の中いっぱいに拡がります♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107220001/

◆サーモンのポワレとシュークルート

  シュークルートは、ザワークラウトの上に豚肉などをのせた蒸し焼き。
  こちらのお店では厚切りベーコンと共に供してくれます。ふっくらと香り良く蒸し焼きにされたサーモン。
  白ワインと実に良く響き合い、サーモンの旨みと上品な酸味が溶け合います。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108080001/

◆田舎風お肉のパテ

  フォークを押し返すような肉の質感にあふれたパテは、肉の旨みを研ぎ澄ませ、
  しなやかさと重厚さを合わせ持っています。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108080000/

◆鯵のマリネと温じゃがいものサラダ  

  香りよくマリネされた鯵をのせた、サイコロ状の温じゃがいも。
  マリネがまとったタブナードソースは、オリーブとアンチョビの柔らかなコクと旨みをたたえています!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108050002/

◆玉ねぎとベーコンのキッシュ

  口に含めば、ローストオニオンの甘さとベーコンの香しさ、
  玉子と生クリームの濃厚な旨みが、サクサクのパイ生地の食感と共に押し寄せてきます♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107200001/

◆ホホウボウのポワレ クスクス添え

  上品な旨みのホウボウにジェノヴェソースの香りが良く。
  素朴な口当たりのクスクスは、噛み締める度に小麦の香りと甘みを醸し出します。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108230000/

◆黒トリュフのオムレツ

  しっかりとしたトリュフの存在感!玉子の旨みも濃厚に引き立てて。
  オムレツ全体にトリュフの香りがゆきわたっていて、
  一口ほおばるだけで、濃厚で妖艶な香りが舌の上で舞い上がります♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107200002/

◆チーズオムレツ

  口に含めば玉子の旨みの中にチーズの塩気とコクが
  なめらかに絡み合い、艶めき合います!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050002/

◆イタリア産サラミ モントルシ

  養豚業も営むモントルシ社が手がけるサラミは、口当たりがやわらかく、
  均等にちりばめられた豚の脂身がワインに、さらに艶を増してくれます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108050001/

◆冷製ラタトゥイユとポーチドエッグ

  なす・トマト・パプリカ・玉ねぎ・にんじん・ベビーコーン、etc…
  野菜の旨みをギュッと凝縮していながら、
  さりとて野菜はクタクタではなく、ほど良い食感!
  こちらのラタトゥイユは、野菜の力強さを充分に引き出していながら、
  それぞれの野菜の旨みを上手に引き出していて、非常にバランスが良し


   ▼「BAR TIME」のオススメ料理は▼ (※:「BAR TIME」の料理は、「BISTRO TIME」でも食べれます!)

◆スペイン産 小イワシの酢漬

  きらきらと銀色に輝く小イワシは、穏やかな酸味と仄かな胡椒で
  キリリと酢漬けに仕上げてありまして。
  にんにくと玉ねぎ、パセリのみじん切りを添えて
  コクと爽やかさをプラスしてあります♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201270000/

◆牛トリッパのトマトソース煮込み

  香味野菜と共に丁寧に煮込まれたトリッパは、臭みが無く、
  独特な食感の中に、澄んだトマトの酸味と旨みをたたえて豊潤♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050001/

◆牛ひき肉とポテトのオーブン焼き

  ふつふつとダンスをしていたチーズの中から
  牛ひき肉がグレービーで妖艶な香りを漂わせ。
  スプーンで探ったマッシュポテトが甘く切なく解けてゆく。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109080002/

  • 「クロックムッシ」:ベシャメルソースが甘過ぎない!  チーズがしつこ過ぎない!
  • 「ムール貝とキノコのブルゴーニュ風」:ムール貝に舞茸としめじをプラスすると、
          香りも艶めき、旨みも増して♪
  • 「キャロットラペ」:さっぱりとした味わいの中に、仄かにフルーティー♪

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5位

ロムアロイ (東中野、落合 / タイ料理、カレー)

12回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2023/01訪問 2023/01/24

ドタキャンしない客、限定! 仕込みに2週間かかる、タイの生ソーセージ「ネーム」! “柔 らかな肉スペクタクル”、存分に愉しみました!

「今日は、ソーセージ、
 有るの。。。」


何度足を運んでも“満席”、
もしくは早仕舞いと…

ここのところ、何かと折が悪かった、
東中野の“生ハーブに拘る、タイ料理店”
ロムアロイ。


「ネーム!? 食べる、食べる!」


今は予約中心の営業となってしまったので
予約の無い日は、
“臨時休業”をしてしまう日も
無きにしも有らずのこのお店を…

“営業時間の安定性”が無いと
批判をするレビュアーも居ましたが…

実は“次の予約客の為の仕込み”に
集中する日であったりする事は、
意外と知られていません。。


実は、この「ネーム」も…
豚のミンチにたっぷりのニンニクや唐辛子、米などを加えて、
2週間以上かけて発酵させた生ソーセージで。

ネームが大好きな予約客の為に
数ヶ月ぶりに仕込んでおいたものを
「そろそろ、来るかも知れない」私の為に
しばらく取り置いてくれたとの事。。。

「ネーム」を予約してくれた先客と共に、
“取り置き”をしてくれていたママにも、感謝です♪


さて、2年ぶりにいただいた、
◆「ネーム」

口に含めば、
豚のミンチの熟れた旨みと香りが、グワッ!

そう、内側からグイグイと押し上げる
ニンニクの高揚するコクと…

2週間かけてじっくりと引き出された深みの有る酸味!

時おり、プチプチッと弾ける
豚耳が心地良い食感とコラーゲン質のまろみを伝え。。。

刻み生姜の爽やかさと、
炒ったピーナッツの香ばしさとコクが
“柔らかな肉スペクタクル”に、
立体感をプラスします♪

やっぱり… 
こんなに躍動感溢れるネーム、
他所ではいただけません!


次にいただいたのは、
“日替わりメニュー”方式になった今でも、人気の 
◆「ガパオご飯」

「“ガパオ”って、普通は挽肉でしょう?」
…と先客が訪ねると、

「ガパオは、バジルの事ネ。。。
     今日は“海鮮ガパオ”のご飯なの」と、ママ。

そう!私から少し補足をすれば…
ロムアロイでも
“肉を使った、ガパオ”を提供する時も有りますが…

ここでは“挽肉”では無く、
“店でたたいた、豚肉”なんですよねw

食感と旨みの豊かさは、
他所と比べ物になりません!

そう、プリッ!フワッ♪と、
レアな香りを残したイカ!

エビも帆立も、プリッ!と、トゥルッと…
甘みと香りが突き抜けてきて。。。

ママは本当に
シーフードの炒め方が上手ですね。。。


「結構辛いかも。。。
    でも、ここのは美味しいから食べます!」…と先客。

そうでしょう?
“唐辛子だけの、辛さ”だけではなく。

にんにくのコクとナンプラーの旨みが
奥底でしっかりと支えながら…

コナッツミルクのふくよかな甘み
バジルとカーの躍動する香りが駆け抜ける辛さだから…

ジワジワッと、身体の奥底から揺さぶる
心地良い辛さですよね?


この店は年末年始に溜め込んでしまった疲労感を、
痛快に吹き飛ばしてくれました♪
「今日、作れる料理、3つなの...」


10年以上も通い続ける私にでさえ、
現在の「日替わりメニュー」をすまなそうに言うなんて…


先日、一見さんとモメた事が
随分とトラウマになっているんですね。。


「大丈夫! 今日、何ができる?」
「生春巻、サラダ、カレーしか無いの…」
 「サラダって、ラープでしょう? 
     まずは、ラープ!」


今回は、
◆「ラープ ムー」

つまり、豚の挽肉を使った、“ハーブたっぷり、サラダ”

  「ごはん、食べる?」
   「後でカレーも食べたいから、今はいらない!」
   「カレーも? お腹、大きくなっちゃう。。。」


ハハハ…
“お腹、大きく”じゃなくて、
“お腹、一杯”でしょう?

確かに、10年前に比べたら、
大きくなったお腹ですがw

久々のロムアロイ、
充分に堪能させて下さいよ!


私が大好きな、ロムアロイの「ラープ」

本当は、鶏の挽肉を使った「ラープ ガイ」の方が
繊細な味わいで好きなんですが…

今は、“日替わりメニュー方式”だから、
一般ウケする方を提供する方が賢明ですよね!

でも、ロムアロイのラープは
“挽肉だけ”では有りません!

今回は、コームヤーン(豚ののど肉)を
丁寧に脂身をそぎ落として加えているから…

バイマックルートとレモングラスの、
湧き上がる爽快な蒼さ!
カーの厚みの有る辛味!

そして、引き締まった食感の中に
適度の脂がのったコームヤーンが
濃厚な味わいを放って、痛快♪


次にいただいたのは、
◆「生春巻」

ここの「生春巻き」を一度食べてしまったら、
他所の生春巻きが“スッカスカ”に思えて、
食べられなくなってしまうかもw

ライスペーパーも、
他所の店より上等の物を使っているから、
ライスペーパー自体に、旨み有り!

モッチモチの食感の中に、
バイメンラッやミント等のハーブがギュ~ッと詰まって…

そう、これは「生ハーブで作った、ブーケ」!!

ひと噛み毎に、幸せな時間へと誘ってくれます。。。


そして、最後にいただいたのが
まさに私の“外食にハマッた、原点”!
◆「レッドカレー」

ロムアロイで“カレー”と言えば、
グリーンカレーでは無く、
この「レッドカレー」が“基本のカレー”でして。

たまに豚肉も混ぜる日も有りますが、
レッドカレーの半分以上が鶏肉で、
2割近くがタケノコ!

ルーは、3割程度って事が多いですね。。。

見た目以上に具沢山だから…
スプーンが“真っ直ぐには、器の底には辿り着けない”
驚きのカレー♪

たっぷりの鶏肉からのコクと旨み!
ココナッツミルクの甘みと香り!
ガランガルのほの辛さ、
バイマックルートのシトラスな香り。。。

ハーブ達の囁きが、
身体の奥底から細胞の隅々まで震わせてくれる、
圧倒的な高揚感♪


「今日、作れる料理、3つなの...」

これから足を運ばれる方は、
ママからこう言われても
ビックリして帰らないで下さいね!

化学調味料を一切使わず、
ハーブはタイ直輸入のハーブに拘るロムアロイの煌き。

“日替わり料理” の中にも
ちゃんと込められているんですから。


そして、お気に召されたら
予約をして… 

ママの本領が発揮できる、
コース料理の数々を、是非堪能して下さい!


「オニイチャン。。。
    今日は焼鳥とお肉のサラダしか、
 無いの。。。」


いえいえ。。。
予約もせずに、フラッとお店に足を運んでいるんですからね。

「ガイヤーン」と「ラープ」が有れば、
それで充分!


はい… 今回も料理を待つ間、
ママの愚痴を聞いてあげました。

最近は、予約客が連絡無しにキャンセルする事が重なり。
今、ママは電話に出る事が怖くなるほどになっているそう。

 「みんな大きな店だと思っているみたいだけど、
    10席しか無い店で予約の人が来ないと、
     商売にならない。。。」


普段はお喋りなママが、
どうも冴えない表情をしていると思ったら
いろいろ有ったんですね。

予約を全く取らないというのも、
ロムアロイに新しいお客さんが来るチャンスを閉ざす事になるから、
私は“ある方法”を伝授!

後は、予約されるお客さんのマナーに委ねるしか無いのですが…


「はーい。 お待ちどうさま!」

約4ヶ月ぶりにいただく
◆「ガイヤーン」

ナンプラーがベースの調味液に、
にんにく、ガランガル、バイマックルート等で
漬け込んだ鶏肉を高温でサッと揚げているから…

鶏肉はプリッとしながら
ニンニクとナンプラーの高揚感と共に
凝縮した旨みが弾け。

ガランガルのジワジワッとした辛味、
バイマックルートの高揚するシトラス風味が
香ばしさと共に炸裂する♪


「この“揚げた、バイマックルート”の清々しさ♪
    まさにロムアロイ(おいしい風)だね!!」


他所の店は、
“炭火焼き”や“照り焼き”にしている場合が多く、
タレを添えて出す所さえあるけれど…

私は
“生ハーブのチカラを、艶っぽいまま凝縮させる”
ロムアロイ流・サッと揚げガイヤーンが一番好きです♪


「はーい! 香草いっぱい入れました♪」

はい、“タイ直輸入のハーブ”をたっぷり使う所が
ロムアロイの身上ですね♪


今回のラープは、豚肉を使った
◆「ラープ ムー」

鶏肉を使った「ラープ ガイ」は、
「ガイヤーン」とかぶらないように作らなかったんだろうけど…

アチラが、鶏肉の繊細な旨みをハーブが引き締める感じでしたが…

コチラは、
豚肉ならではのコクと旨みを充分に引き出し。

ガランガルの高揚感と厚みの有る痺れ感が溢れだし…

パクチーとパクチーファランの妖しい香りが湧き上がる、
情熱度が高い仕上がりで…
身体中が嬉し涙を流すような美味しさ♪


生ハーブに拘り、
食材の活かし方にもセンスがある、天真爛漫なママ。

早く、以前のように
お喋りに花を咲かせながら営業をして欲しいな…

ロムアロイ。ここは唯一無二の、
ハーブマジックを奏でるタイ料理店なのだから。。。



「アッ! オニイチャン。。。
    ごめんね。。。
 今日は、カレーしか無いの。。。」


昨日、22時過ぎでも
珍しく店が開いていたので…

喜び勇んでドアを開けたら、
先客の宴会の真っ最中!

ママが奥から、
すまなそうな顔をしてこう言いました。

いえ、いえ大丈夫!

昨日はちょうど、
身体中がハーブを欲していた日だったから
カレーだけでも、充分!

私は先客のお邪魔にならないように…
カウンターの一番隅に滑り込みました。。。

 「カラ~イのと普通のと、どっち?」
 「勿論、カラ~イの!」
 「オオッ♪」 

ロムアロイに通いだして10年以上だから、
私が辛い物が好きな事くらい、
ママは知っているはずなのに。

昨日は随分と疲れた顔をしていたからかな?


「は~い。
 今日は鶏と豚を両方入れました!」

おやおや! 
いつにも増して、具沢山じゃあありませんか?

長さ5~6cmの筍、
4~5cmの鶏肉や豚肉が
ゴロンゴロンと転がっていて…

レッドカレーそのものは、
3~4割と言ったところでしょうか?


「黒米と餅米、サービスしましたw」

昨日は予約のお客さんの分しか
仕込まなかったからでしょうね?

“いつもの、レッドカレー”には付かない
黒米のおにぎりまでサービスしてくれて
食べ応え充分のひと品となっていました♪ 


しかし…これを
“カレー”と呼ぶか、
“肉と筍の、煮込み”と呼ぶか…

他所のタイ料理屋さん感覚で
うら若き女性がこれに遭遇したら
仰け反ってしまうでしょうねw

ロムアロイのカレーは、
化学調味料を一切使わない、
ココナッツミルクとハーブの結晶♪

ココナッツミルクの甘み、
ガランガルのほの辛さ、
バイマックルートのシトラスな香り!

そして、ゴロゴロッと煮込まれた
ぶつ切り鶏の澄んだ旨み、
豚の旨みと豊潤な脂肪の香り!

コリッコリっと、
柔らかな酸味と香りを放つ筍。。。

これらが、ドカドカッと
口中を駆け巡る躍動感と言ったら。。。♪


「餅米、そのままカレーに入れて下さい!」

ほほう。。。こういう食べ方は、
初めてですね♪

黒米のしんとした香りと甘みを
たっぷりとたたえた餅米。

カレーに浸しても
ばらける事なく、

生ハーブの躍動感と
ココナッツミルクの複雑なコクと甘みを、
嚙み締めのある食感と共に伝えるから…

モチッと… グワッと♪
いつもより、したたかに。
いつもより、存在感豊かに!

細胞のひとつひとつを目覚めさせるような
生ハーブの高揚感が…

食道を駆け抜け、
身体を熱くするのを実感しました♪


  「オニイチャンに会えて良かった!
      今日、私の誕生日なの♪」

ヒャ~!
それを知ってたら、何か用意してきたのに。。。

「ううん。。。
 会いたいな〜って思ってたから。
    やっぱり兄妹ネ♪」

光栄ですよ、ママ!

そう、昨日は身体中がハーブを欲していたのも
きっとタイ料理の神様が、そっとお導きになったんだと思います。

私の食べ歩きの原点・ロムアロイのレッドカレー。

この“誕生日・特別バージョン”の事は
ずっと忘れる事は無いでしょう。。。



お喋り好きだけど、
料理に関しては、頑固者!

そんなママの、独り営業のお店です。。。
東中野の生ハーブに拘るタイ料理店 ロムアロイ。

「オニイチャン、ごはん沢山?」
「ううん。 ビール呑んでるから、要らない!
   今日は何が出てくるの?」
「イカのガパオ。
    ごはん、チョットにするから食べてね!」

時刻は20:50分。
2組いらっしゃった先客は帰られて、
またしても、かつてのような“貸し切り状態”になりまして。

私はすっかり慣れてしまったけど…
入店からは、1時間近くかかっているから…

気が短いお客さんだったら、
カッカと頭から湯気が出ている頃かも知れませんw


さて、満を持して登場した
◆「ガパオ パームッ」(イカのバジル炒め)

プリッと軽快な食感のイカは、
ナンプラーの強い旨み、
にんにくのコクと唐辛子の辛味に
縁取られているのですが。。。

「アレ? いつものガパオと違ってマイルド。。。」
「ハーイ、ミルクを少し入れました。
  タイではココナッツを入れるけど、アレンジね♪」


ガパオにミルクとは、初体験!

確かにココナッツミルクを加えると
カレーのバリエーションのような印象になるだろうけれど…

タイの醤油の発酵風味を
ミルクがマイルドにさせて、
重層的、かつ不思議なコクが生まれ。

プリッと、コリッと
絶妙な火入れのイカに、
ホーリーバジルの爽快な香りが冴え渡って、
しなやかなる、コクウマ♪

今回は豚のロース肉も、サービスしてくれたから、
ガッツリとご飯を美味しくいただけました。。。


「お腹、イッパ~イ?
   コレを飲むと、直ります!」

ロムアロイの新しいドリンクかと思いきや、
「グリーンミントシロップ」を
ソーダ割りにしたものだそう。

昭和から続く喫茶店で供される
“ソーダ水”(メロンソーダ)より
更に更に甘く。

ミントの香りが
ジワジワッと…
炒め物の脂っけを洗い流してくれましたね。。。


「綺麗に食べたね~♪」

そりゃあ、“新宿駅前の百貨店”で仕入れた魚介や
タイ直輸入の生ハーブで作った、ママの労作だもの。

ソースのひと滴も残したくない程に
食べ尽くしましたよ!


ロムアロイは、
待てば、待つだけの価値が有る
心を揺さぶるひと皿に出逢えます。

お時間の無いお客様は、
チェーン店の方が向いている事を
解っていただきたくて…

今回は敢えて提供時間について
記させていただきました。

勿論、先客のオーダーとのバランスが有りますから…

毎回、1時間近く待たされる訳では有りませんよw

生ハーブに拘るタイ料理店、ロムアロイ。

凝り性のママは、
調理に30分以上かけて提供する時も有るので、一見さんにはビックリされる事も多いですが…

これはスピーディーに提供できます!
◆「トートマンクン」(海老のすり身揚げ)


ロムアロイでは、
他所の倍以上の大きさで提供!

海老のすり身の食感を大事にする為に
ドーナッツ型して揚げています。

口に運べば、
プルッと、モチッと♪
瑞々しい弾力!

周囲は香ばしさを引き出しながらも、
和食の“海老しんじょ”にも通じる
デリケートで澄んだ甘みと
ホッとさせる香ばしさ!

他のタイ料理店のトートマンクンとは
一線を画すひと品ですね。。。


 「今日は牡蠣有るけど、高~いの。。。」
 「また、“アソコ”で買ってきたの?
      僕は大丈夫だから、出して!」


私のブログからの読者さんならご存知でしょうが…

ママは“納得のいく魚介”を仕入れるのは
近くの市場ではなく…
新宿駅前の“百貨店の地下食料品売り場”

私も食べ歩きを長らく続けていますが
“百貨店の地下食料品売り場”で食材を仕入れる
タイ料理屋さん、他に知りませんw


店に入って40分ほど経って登場した
◆「パー ホイ・ナンロム」
(牡蠣と干し海老のサラダ)


 「本当は“ナン ピッ パオ”使いたいけど、
 今日は無いの。でも、海老を沢山入れました!」


ナンプラーをベースにしながらも
たっぷりのレモングラス、バイマックルート、にんにく、唐辛子で牡蠣を和えているこのサラダ。

干し海老特有のコク・香り・複雑な甘みが
根底に有るから、最初のひと噛みは穏やかな表情。。。

でも、すぐにレモングラスやミントの
フレッシュな風が吹きすさび、
バイマックルートのシトラス風味、にんにくの高揚感が爆発♪


「カラ~イ?」
「ううん… 唐辛子の辛さはそれほどでも無い!
    でも、ハーブの炸裂加減が凄いね♪」


そう、
生牡蠣特有の香りは、
濃厚過ぎて…
時として後半戦に飽きる時が有るけれど。

次々にハーブの風が口中から咽元にかけて駆け抜ける
この贅沢なひと皿なら、
牡蠣の滋味や甘みが、様々な表情と共に愉しめる!

これ、“躍動する牡蠣サラダ”です♪

ミントとパクチーファランをタップリ添えているから
にんにくや唐辛子で痺れかかった舌を
適度に口直しできる所も、考えているなあ。。。

生ハーブに拘るタイ料理店 ロムアロイの
本領発揮のひと皿ですね♪


「今度の月曜日、グリーンカレー、作るの。
オニイチャンに、是非、食べて欲しいの。。。」

先週、ロムアロイに伺った時、ママに言われた時は
ギョッとしまして。

「月曜はデートの約束が有るから…」とは言えず、
モジモジしていたら。


「遅くてもいいから、オネガイ! 待ってるの。。。」

そこまで言われちゃ、寄らない訳いきませんからねw

昨日は台湾娘とのデートを早めに切り上げて、
東中野に着いたのは、22:44!

「忘れたかと思った〜、ちょっと待ってね。
持って帰るでしょ?」

「家で食べてもつまらないから、ここで食べる!」


いやあ… 台湾娘は相変わらずの食欲旺盛で。
早く帰す為に、二軒目をラーメン屋でシメたから、
実はお腹がはち切れそうでしたが。

“オネガイ!”をされたオジサンが、
テイクアウトを持ってサヨナラする訳には、
いかないでしょう?


「おこげ入ってごめんね。。。
タイではおこげ入ると、失礼って言われるの。」

いえいえ、ここは日本ですからw
23時近くに店に来て、ワガママは言いませんよ!


1年ちょっとぶりにいただいた、
◆グリーンカレー。

「やっぱり、ロムアロイのは違うなあ。。。
去年、ここが閉まっていた時、
新宿の××××でグリーンカレー食ったけど。
もう、薄っぺらい味で、一口食べて後悔したよ!」

「あそこの社長は日本人で、ペースト使うの。
みかんの葉、た~っぷり入れないと、美味しくないの」

流石! タイの人同士のネットワークは幅広いですねw

“生ハーブに拘る”ロムアロイでは、
生のバイマックルート(こぶみかんの葉)や
青唐辛子、パクチー等をすり鉢ですって使っているから…

ココナッツミルクの甘みのすぐ後に
バイマックルートの香りが騒ぎだし。

青唐辛子の清涼感のある辛味、
チキンやタケノコの柔らかな旨みが
後からじわじわっと語りだす感じ!


「ここのグリーンカレー、躍動感が他所と全く違うよ!」
「そうね。。。他所は冷凍、多いね。
私は“香りが第一”だから、
生じゃなきゃ、ダメなの!


しばらく、シンハーをいただきながら
ママの愚痴も聞いてあげましたよ。

今回、“日替わりの3m2品体制”に
メニューを切り替えたのは
あまりに予約客のドタキャンが多かったからだそう。

「香草、せっかく準備しておいても
すぐダメになっちゃうから。。。。」


「残しても、いいから…
食べて欲しいの。。。」

アリャリャ。。。ママと話をしている最中も
何か手を動かしていると思ったら、デザート?

「これ、タピオカの団子。
◆ サー クー サイ ムーと言います!」

できたら、別の機会にいただきたかったけどw
頑張っていただきましたよ!
                            
ママが久々に作った、サー クー サイ ムー!


タピオカのお餅は、食感が面白いですね♪

「プルッ!」よりは、質感が有って
「キュッ!」よりは、弾力感が有って。

“求肥を艶やかにした感じ”と言えば、
解ってもらえるかな?

中に詰められたのは、
豚肉と鶏肉・ニンニク・ピーナッツなど。

ちょいと甘辛く味付けられていて、
ピーナッツの香ばしさとコクがチャーミングです!

「これ、沢庵も入ってるの。フフフ。。。」

そうそう! この黄色いもの、何かと思っていたら
凄いね。タイ料理に沢庵加える発想♪

「日本の料理、綺麗! 見てると幸せになるの。。。」

そうですね。日本料理の凄い処は、盛り付けも凄いですよね!

でもね。“メニューの絞込み”の余波で
「タイの定番料理」を期待していたお客さん達は
ガッカリしているかも知れないけど。

ママのセンスが十二分に発揮された
オリジナル料理が出現するチャンスが増えたんだから、
私としてはありがたい“絞込み”かな。。。

何はともあれ、ママが元気を取り戻してくれたのが、一番。
また、次なるハーブの魔法を奏でて下さいね!

生ハーブに拘るタイ料理店、ロムアロイ。

たまたまでしょうが…

今回は、私がロムアロイにデビューをした当時を彷彿させる、“貸切状態”でして…

「予約が無い日は、仕込みが少ないの。。。」

・・・と恐縮するママにお願いしたのは
◆「ソムタム・タレー」

シーフードと青パパイヤのサラダです。

3年前に牡蠣が入ったタイプはいただきましたが…

今回は、海老・帆立・イカがタップリで…

青パパイヤのシャキシャキッとした歯応えと
瑞々しさ!

白瓜とインゲンの
サクサクッと弾ける爽やかな蒼さ。。。

これらを
干し海老の旨みとピーナッツの香ばしさをたたえ、
ナンプラーとニンニク、ライム、プリッキーヌ等で作った
厚みの有る旨みのソースで
サッと和えにしています。。。


ジワジワッ! 
ヒリヒリッ♪

ナンプラーとニンニクのコクが
咽元を過ぎる頃には
生のプリッキーヌ(赤唐辛子)の
溌剌とした辛さの、波状攻撃!!

ジワジワッ! 
ヒリヒリッ♪

エエッ? 
さっきの高揚感と周波数が違わないですか?

そう、ママに聞きたかったのですが…

「周波数」をどうママに説明をするのかも考えられない程に…

ジワジワッ! 
ヒリヒリッ♪

次から次へと、
高揚感のある辛さが襲ってきます。。。


「タイで食べると、
もっと辛いです!」

高揚感とは裏腹に
悶絶しそうな顔でいただいてたら
ママが悪戯っぽくそう説明してくれました。。。

そうですね…
私もいつかはタイに行ってみたいと思っていました。

ツレヅレハナコさんは、

「タイには何十回も行っているけど。
ここの料理が一番!」

かつてオメモジした時に
そう仰っていました…

だとしたら、
私は“歩いて通える、タイ”である
ロムアロイの方が良いですね♪

ジワジワッ! 
ヒリヒリッ♪

翌朝、自宅の個室で悶絶しそうになったのは
言うまでもありません。。。



「オニイチャンのブログ読んだ人、
先週来ました。
あと、駅の向こうのフランス料理店の人、
2人来ました!」


久しぶりのロムアロイ。

「忘れたかと思っていた。。。」
すねるママにお詫びをすると…

堰を切ったように近況報告を
してくれたママ。

仕事も一区切りついたので、
遅くになる事を電話で告げての訪店。
通常営業を終えての、
久々の貸し切り状態です!


思えば、4年前。
初めてこの店に来た当時は
違った意味での貸し切り状態でしたねw

グランドメニューは、有って無きが如し。
ママのお眼鏡に叶う生ハーブが手に入らない日は
カレーさえもお休み。。。

そんな頑固な店だから
“不幸な鳥”が毎日鳴いていたけど。

今回、遅い時間に店をあけてもらったのは
どうしても食べたくなったメニューが有ったから… それは、
◆「ガイヤーン」

“ガイ”は「鶏」
“ヤーン”は「焼く」という意味だから
多くのタイ料理店では、グリルで提供していますが。

ロムアロイ流のガイヤーンは、
ナンプラーやにんにくで作った漬けだれに
生ハーブをどっさり加えて鶏を漬け込み。
油でサッと揚げるところが
他所の店との違い。

3年ほど前まではランチ営業もしていたから
事情を知らないお客さんがこれを注文して
ビックリしていた事も有りましたねrw

今回は「ソムタム」
(青パパイヤのサラダ)を添えた豪華版
◆「ソムタム ガイヤーン」で提供してくれました♪

黒焦げのようになった
バイマックルートやレモングラス等のハーブ類。

焦げ臭いと思うでしょう?
いえいえ! 香ばしさの中に弾けるんです!
そして、高揚します! 
シトラスな香り♪

にんにくとナンプラーで
しっかりと下味が付いた鶏肉は
皮目はカリッと! 肉は、プリッと♪

ヒゲ爺さんの店のチキンのような
“とって付けたようなスパイス感”とは違って。

鶏の清らかな旨味と甘味、
にんにくとナンプラーの厚みのある旨味、
そして、ハーブの高揚感がシンクロして
心を揺さぶってくれる。。。


干し海老の甘みとコクが活きたソムタムが
サクサクッと甘酸っぱく。
ガイヤーンの高揚感と、非常に相性が良い♪

いやあ…
ロムアロイのガイヤーンを食べたら
心を鷲掴みにされる。。。

これは、唯一無二のガイヤーンです♪


いつも「ハーブがドッサリ入ったの!」と
私がリクエストするもんだから、
こんな特別メニューも用意してくれました!

グランドメニューには無い
◆「ヤムダ カイ カイダーウ」

 ママ「本当は目玉焼きじゃ無くて肉なの。
オニイチャンが電話くれた時、
お肉売り切れだったの。」

そう申し訳無さそうに言うママ。

いえいえ。
4年間、通い続ける私の為に、
“まだ食べた事が無い料理”を
パパッと提供してくれて。
その気持ち、嬉しいですよ。。。


 ママ「アッ! ミント、忘れました~!
    オニイチャン、これ飾って下さい!」

写真を撮っている私に
慌ててママは
小鉢に入ったミントを手渡してくれたけど。

私がスタイリングしたら
ママの世界観をぶち壊しそうなので、
お皿は一度、バックして。

ママにミントを加えてもらって
再登場したのが、別画像

やっぱり、生ハーブをどっさり使いながら
スタイリングに童女のような可愛らしさがある所が
ロムアロイの良さなんだなあ♪


海老の香ばしさと旨味、
ピーナッツの香ばしさとコク!

レモングラスの鮮烈な高揚感と
ミントのハツラツとした香り!

紫玉ねぎのシャキッとした爽快感、
パクチーの怪しい香り。。。

ナンプラーの力強い風味と共に
これらの高揚感が次々と襲ってきて
飽きる事が有りません!


ママ「レモングラスタップリ。
繊維がバッチリ~♪」


はいはい。
バッチリなのは、ハーブの量だけじゃなく。

ママの料理に対する情熱と
頑固さがある限り続く
唯一無二の輝きの事かも知れませんね。。。

>“忍耐”が必要なお店ですか?


先日のロムアロイのブログを読んだ読者さんから
そんなコメントをいただきました。

確かに…

・ママの目に叶う生ハーブが手に入らない日は、
 お休み

・仕込みは最低限で、イチから作るから
 オーダーしてから30分以上待つ事も有る

そういう事を何度も書いてきました。

私は基本的に、“美味しい物は、手間暇かかる”

そう思っている人間だから
黙って待ちますよ。
他の多くの常連さんと同様にね。


 「お待ちどう様でした~!」

そう言って供されたひと品は、
ママならではの可愛いらしい盛り付けの
◆「ナーム・プリック・タレー」

解りやすく言えば、
“シーフードの辛味和え”とでも言えば良いでしょうか?


使っている「ナンプラー漬けの唐辛子」は、
確か2年ほど前に食べた事が有ありますが

この唐辛子には
タマリンドが入っていますね!

トロッとした質感の有る甘みと
甘酸っぱさをまとった唐辛子は
やんわりとした辛さを伝え。

プリプリッとした
イカと海老の食感を愉しんだ後に
ジワジワッとした辛さと
魚醬ならではの高揚感の有る旨みが
押し寄せる、押し寄せ…
シーフードの甘みと旨みを
引き立てる♪


ベトナム料理の繊細なハーブ使いも良いけど
私にはこうした高揚感のあるハーブ遣いの方が
性に合っているんです!


 「カラ~イ?」

いいえ、辛いのでは無くて
ウマカライですよ!


そう!私が訪れた時。
何ヶ月ぶりかにカウンターが空席だったのは…

タイ料理の神様のお導きがあったからだと
確信した瞬間でした!

怒りん坊の一見さんと
いろいろ有ったみたいで、
今は予約優先の営業になってしまった
東中野のロムアロイさん。

ママ「こないだ来たお客さん。
予約していないと30分以上待ちますって
最初に言ったのに。
途中で『遅い!』って怒り出すの。。。」

珍しく22時を過ぎても店を開けているから
フラッと店に寄ってみたら。
堰を切ったようにママに愚痴られてしまいましたw

ここのママは最低限の仕込みしかしないから、
一見さんが来ると
イチから料理を始めなきゃいけないんですよね。

でも、ママが独りで料理を作っているのを
その一見さんは見て解らなかったのかな?


そんなこんなで、
私はいつもの通りにお任せでお願いしたら、
供されたのは、
「センレック トムヤン ムー マナオ」

米粉の平打ち麺を使った
タイラーメンですね。

お隣の女性「それはまた別の料理なんですか?」
ママ「オニイチャンは辛いの大丈夫だから、
スープがタップリなの♪」

これはこれは。。。
お隣さんは、初めての訪問なので
“ぶっかけうどん”のように
皿盛りだったんですね。

“大盛り”でいただいたスープは
鶏とポークで出汁をとり、
にんにくも使っているから、
スープを噛みながら飲みたくなるほど、
濃厚なコクが有り♪

それでいて、しつこく感じないのは、
レモングラス等の
生ハーブを沢山使っているから。
スープが赤くても、
辛いだけではありません!

トッピングにガパオやパクチーも
たっぷりトッピングされているので、
生ハーブが躍動する心地よさ♪

ママ「ナンピッパオ、足りなかったら言って下さい!」

自家製ナンピッパオは、ニンニク・玉ねぎ・唐辛子に
エビを1kgも加えて30分炒めて作るそう。
甲殻類特有の甘みと香りが炸裂するから、
私はXO醤より旨いと思いました!

ママ「タイのナンピッパオ、
唐辛子と砂糖だけなの。
私、甘いの嫌いだから、アレンジね!」

いつもながら、ママの探究心は旺盛です♪


私「スープの中にピーナッツが
入っているのも良いね♪」
ママが「ハイ♪ これは新鮮なのでなきゃ、
ダメね!」

ピーナッツもこだわって仕入れている事を
熱く語ってくれましたっけ。


確かにロムアロイの時間の流れは緩やかで、
時間に余裕の無いお客さんにとっては、
ヒヤヒヤする時も有るでしょう。

でも、それには理由が有るんです。
手抜きを嫌う、ママのきめ細やかな調理法と、
刻みたての生ハーブが
それぞれの言葉を語り出すのを待って、
最良の状態でお客さんに提供したいから。


時間に余裕の有る時に、
ゆるりとした心で足を運べば
8席だけのカウンターは桃源郷に変わります!


先ほどのお隣さんもお話をしてみれば、
何とタイ国際航空の客室乗務員の方でした。

彼女が帰る際、満面の笑みを浮かべておっしゃいました!


お隣さん「本当にあっちで食べるより、
美味しかった♪
また来ます!」

 【‘13.9.16更新・29レビュー、27画像の追加】

約2年ぶりのレビュー更新。ここでの料理に衝撃を受けて、
自炊派から外食派に転向してしまった記念すべき店です。

人気店になってしまったので、1年半ほど足が遠ざかっていましたが、
今年の春から再訪開始。

ロムアロイの愉しみ方。
それは、ママがその日に作りたい料理を2~3品
シンハーでも呑みながら、のんびり待つ事。

  「1時間以内で食事をして帰りたい!」
  「今日は、グリーンカレーがどうしても食べたい!」
  そう決め込んで迷い込んできたお客さんは、
  この店の緩やかな時の流れに唖然として、帰ってしまう事でしょう。。。

ロムアロイは、生ハーブに拘り、
仕込みは最低限。

料理はオーダーを受けてからイチから作り始めるので
お時間が有る時に訪問するのが愉しめるコツ


それさえわきまえれば、
心を揺るがすハーブの躍動感を味わう事ができます。。。

  ▼いただいたもの▼ ※ここの説明が長くなるので、詳細は添付URLのブログを参照して下さい。

☆定番メニューから☆ ※ただし、ママの眼鏡に叶うハーブが手に入らない日は
                提供できない日も有ります。

◆「生春巻き」

  皮が厚め、モチモチしている生春巻きの中は、
  バイメンラックとミントがギュウギュウ詰め!

  これは生春巻きと言うより、生ハーブで作ったブーケですよ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25278726.html

◆「トム ヤン クン」

  斜め切りにしたタックライや、カー(タイ生姜)。
  千切ったバイマックルート等が
  ザックザクと入って、シャープな酸味!躍動する爽快な香り!
  そしてコクとまろやかさがよそと違う。。。
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25818803.html

◆「レッドカレー」

  一口目は、ココナッツミルクのまろやかな風味。

  濃厚なコクが咽元を通る頃、バイマックルートのシトラス風味の出番!

  唐辛子の辛さとは違う、ホーラバーとバイマックルートの
  躍動! 高揚! 昂ぶりが体を揺り動かします♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27285940.html

◆「ラープガイ」(鶏肉のラープ)

  ミント・パクチー・バイマックルート・レモングラス
  ガランガル(タイ生姜)、唐辛子、等々
  たっぷりのハーブが潜んでいて、痛快!

◆「パッキーマオ」

  ここでは、米粉を原料にした麺を少しブツ切りにして提供。

  焼きそばでありながら、チャーハンのような
  プルプルッと面白い食感!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23994638.html

◆「ココナッツ アイスクリーム」

  タイ直輸入の高級アイスクリーム。

  アイスクリームとシャーベットの好いとこ取りのような
  さっぱりとした口当たりの中にココナッツのコクと香り!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29491802.html


☆比較的、提供頻度が高い、準定番メニュー☆

◆「トートマンガイ」(鶏のさつま揚げ)

   “鶏”だと思ってあなどる事無かれ!
   トートマンクンよりハーブがたっぷりで♪

   ひと噛みすると、
   細切りにしてたっぷりと加えられた
   バイマックルートのシトラス風味が全開!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23428823.html

◆「カーミャオ・ムーピン」(豚の串焼き もち米添え)

  “日本のつくね”よりハリのある食感!
  ニンニクとパクチーの根を加えてあるから
  そのままでもコクが有って、美味しい♪

  ソースはすり潰したパクチーの根も
  たっぷり入っていますから、
  プルッと震えちゃうような力強い香りがして、痛快♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23662097.html

◆「揚げ春巻き」

  中華の春巻きとの決定的な違いは
  たっぷりと添えられた
  サニーレタスとホーリーバジルで包んで食べる事!

  ホーリーバジルのむせ返るような強い香り、
  ほろ苦い余韻が、
  揚げ春巻きの香ばしさとコクを引き立てて。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24953496.html


☆“運が良ければ”ママが提供してくれる“おまかせ料理”☆

  ◆「カウ パッ ロッパイ」

  醤油と干し海老、卵、パカナー、
  トマトを加えて炒めているので
  干し海老特有の香りと、
  柔らかなトマトの酸味がほんのり。素朴な味わい。。。

  にんにくと唐辛子入りナンプラーをかけると、
  サラッとした口当たりはそのままに、
  躍動感のある旨みとコクが加わります!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/31563027.html


◆「サテー ムー」

  レッドカレーソースと唐辛子入りのピーナッツソースの
  2種類を添えた豚のサテー。
  レッドカレーソースは、御馴染みの味。
  私は、コクと辛さが主張する
  ピーナッツソースの方が気に入りました♪

◆「いかのさつま揚げ」

  トートマンクンより、ふんわりとした食感!
  はんぺんとえびしんじょうの中間のようで面白い♪

  いかの穏やかな旨みの中に
  微かなバイマックルートの香りがする所が
  他のタイ料理店との違い。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/31964408.html


◆「パークン」(エビのサラダ)

  中央部は、サラダほどのボリュームの
  バイマックルート・レモングラス・紫玉ねぎ

  サクサクッと噛めば、
  バイマックルートとレモングラスの清涼感が
  グワッと駆け抜けて、痛快♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25973712.html

◆「カウ ムー トー」

  外はクリスピー!
  中はふんわりと揚げられた豚肉は
  カーやレモングラス等のハーブが
  たっぷりすり込まれていて、爽やかな、ほろ苦味♪

  一口目はワイルドなんだけど、
  追いかけてくるのはハーブの香りと豚肉の甘み。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27354203.html

◆「ミャン パームッ」

  レモングラスとライムの爽やかな香り!
  生唐辛子のピリピリッとした辛さが
  香ばしい干し海老とカシュナッツの風味と相まって。。。

  コクと香りが、カーッと躍動する! 
  駆け抜ける! 爽やかな辛さが、疲れを洗い流す♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28928607.html


◆「ヤムタレー トゥー」(揚げたハーブとシーフードのサラダ)

  カー(タイ生姜)、バイマックルート、
  パクチーを揚げたものが、ドッサリ♪

  カリカリッと噛めば、香ばしさと共に
  ハーブの清涼感が弾け。

  ナンピッパオ(エビペースト)のコクが
  シーフードを甘酸っぱく彩って。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27067009.html


◆「パームッ・パッ・トウチオ」(イカのバジル味噌炒め)

  エビや魚醤の入ったナムプリック・パオで炒めているから
  XO醤にも通じるようなエビが醸し出す、深みの有る甘さ!
  そして、ほんのり、上品な辛さ。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26010220.html


◆「ラータレー」(ハーブたっぷりのラープ)

  バイマックルート(こぶみかんの葉)・タイ生姜・
  ミントなどのハーブがタップリ!

  弾けんばかりの生命力と、
  生ハーブならではの香り立ちが、確かに宿っていて、
  鮮烈♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23891562.html

◆「ガパオタレー」

  海老・いか・帆立貝柱が
  プルンッと絶妙の火入れの良さ!

  唐辛子も使ってはいますが、
  この料理の主役は、バイホーラ・パー!

  爽快な刺激と微かな苦味がガツンと主張して、
  シーフードの甘みと旨みをグ~ンと押し上げる♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25675413.html


◆「汁無しグリーンカレー」

  ベースとなるハーブ使いは、グリーンカレーと同様ながらも
  ココナッツミルクが少し強調されて、マイルド仕上げ。

  これにハーブを効かせたミートボール、フワップリッの海老、
  ホーラバーと共にいただくと
  甘さとシトラス風味と豚肉のコクが
  次々と顔を覗かせては、高まりあって。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23495949.html

◆「パータレー」(シーフードとバイマックルートとレモングラスの和え物)  

  バイマックルートやミントの刺激が!
  生にんにくの燃え上がるようなコクが!
  生唐辛子や爽快な辛さが!
  レモングラスとパクチーの香りが・・・

  激しいアンサンブルとなって
  喉元から食道へと猛烈な勢いで駆け下り、
  胸元を揺さぶります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23455883.html

◆「タレー・パッポンカリー」(シーフードのカレー炒め)
  
  カレーの辛さは、ここのレッドカレーより
  更にココナッツミルクの甘さを効かせたタイプ。

  サッと熱を通しただけの、しっとりとした帆立
  プルンッとした海老!
  シーフードのデリケートな食感と甘みが活きています!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23701927.html


◆「ゲーン・ソン・ムー」

  鶏出汁をベースとしながら、
  エビとハーブのすりつぶしがたっぷり!
  
  シーフードの複雑な旨みとにんにくのコクが
  生唐辛子の爽やかな辛さと共に駆け抜けます♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23701927.html

◆「ギャオトゥー」

  カリッと噛めば、
  濃厚な豚肉の旨みとパクチーの香りが舞い上がり。

  スイートチリソースと
  砕いたピーナッツがかかっているので
  キャッチーな甘さと香ばしさ。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29491802.html


☆要・予約! コース料理☆

◆「ゲーンキャオワーン」(グリーンカレー)

  生ハーブに拘るロムアロイとしては、
  タイ直輸入のバイマックルート(こぶみかんの葉)が
  大量に入荷した時しか作らないメニューだから、要・予約。

  バイマックルート・パクチー・青唐辛子等を
  たっぷりとすりつぶして、鶏肉と竹の子と共に
  大量のココナッツミルクで煮込んでいるから
  ハーブが体中を駆け抜ける爽快感!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29329123.html


◆「ホワイトカレー」

  口に含めば、最初はココナッツミルクのマイルドな甘み。
  すぐに、カーとレモングラスの爽やかな刺激が拡がり
  バイマックルートのシトラスな香りがキリリ!

  ハーブを暴れさせずに、
  たっぷりの生ハーブ遣いならではの
  ひたひたと忍び寄る、奥深い高揚感は流石♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28768136.html

◆「ミヤンカム」

  本来は葉で巻いて食べる料理を春巻きの皮でアレンジ。
  ナンプラーベースで
  フルーティーな甘さのタレと、
  生姜の爽やかな辛味、
  そして生のレモングラスの香りが
  弾けて、燃え上がるような爽快感♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24966260.html

◆「プー・パッ・ポン・カリー」

  ジワジワッとしたカレーの辛みと
  フワッとした蟹の甘みのアンサンブルを
  我々は黙々と愉しむ事ができました。。。w
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28060027.html


◆「ネーム」 (※要 2週間以上前の予約

  ママが作る“本格・手作りネーム”は、
  豚の耳を丁寧に下処理をした後、
  豚の赤身に、米・にんにく・唐辛子・食塩を加えて
  発酵させたもの。


  発酵食品特有の爽やかな酸味、
  豚の赤身の熟成した旨み。
  辛さよりも、隠し味程度の唐辛子の使い方が
  清々しく全体を引き締めて、味わい深い。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28049106.html

  /////////////
(‘11.10.18までのレビュー)

◆アクセス:
 JR東中野駅(西口)改札を出て左。
 線路脇の小道を歩いて「ボナール」という名の美容院を右折すると、すぐ。

◆店の特長[b::①「無化調」をモットーとし、「ハーブはタイ直輸入の生ハーブ」]
         食材も冷凍物は極力使わない、「作り置き」はしない。“下ごしらえ済メニュー”も、
         「トートマンガイ」等、1~2品(※日によって違う)しか仕込みをせず、後は客のオーダーが
         入ってから、イチから作る
…という、大規模展開のタイ料理店と一線を画す、
         頑固(でも、人懐っこい笑顔を絶やさない)なママが独りで店を切り盛りしている。

         よって、辛さは日本人に向けてアレンジするものの、味の構成は、“本場・タイ流”

        ②居ぬきで買ったカウンターだけのお店で、よく言えば“家庭的”。ママとの会話を
         楽しみながら料理を楽しむ事ができる。

◆デメリット:③“料理をイチから作る”ゆえ、店の混み具合によって、オーダーから30~40分待たされる事はザラ
         お時間の無い方は、ご一考を。

        ④“商売人”ではなく、“料理人”! タイのハーブが高騰した時は、タイ料理の看板メニューも
         国産ハーブ等で無理して作ろうとしない
。よって、メニューは合っても、“参考資料”。
         その日の“おまかせ”を食べに行く位の気構えが無いといけないかもしれない。  

       ⑤一見さんの予約はできない。(過去のトラブルから、ママが決めたルール)
           予約の場合は、コース料理が基本(要・相談)
         
◆お奨め:

 ・ラープ  =(豚肉)         ミント、香菜、バイマックルー、レモングラス、タイ生姜(多分)、などなど。
         口に含むと、ハーブが体の中に吸い込まれて、たちまち自分が浄化されるような気持ちになれます。
         豚肉の力強さとの対比が面白いです!
         http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201012040000/

         (鶏肉)         豚肉に比べると、よりデリケート♪ ハーブの香りに存分に戯れて下さい!
         http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201010200000/

 ・汁無しトムヤンクン=トムヤムペーストを一切使わずに、
         レモングラス、バイマックル、カー(タイ生姜)、生唐辛子、等々でイチから手作りした“汁無し”トムヤンクン。
         生ハーブをたっぷり使っているから、ドッカ~ンと刺激的。(でも、ハーブ故に、後味は爽やか♪)
         豚肉を細かく叩いて使っているから、辛いだけじゃなくて旨みもしっかりあります!
          http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104250002/
 
・【要予約】軟骨付き豚バラ肉の煮込み=軟骨付きの豚のバラ肉を、1日煮込んで一度冷まし、
         2日目に余分な脂を捨ててから、再び煮込んでから調味するという、“2日がかりの労作”!
         ホロホロになる直前まで、柔らかく煮込んだ軟骨の食感は、 
         「コリッ」と「サクッ」の“良い所どり”の初めての食感♪♪
          http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105170000/

 ・トムヤムガイ=世界3大スープにも入っている「トムヤンクン」。“クン”はエビですが、“ガイ”は鶏肉。
          タイ生姜(カー)が効いて、トムヤンクンよりコクが有ります!
          口当たりは日本の生姜よりもマイルドなんだけれど、
          喉元を過ぎる辺りで香りが炸裂します。爽快!!
          食べ応えも有って、腸もスッキリ。デトックス効果も期待できます!
          http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201101260000/
         
 ・パネンクン=お店でママが「ピーナッツのカレー」と言う時も有りますが、エビの汁無しカレーの事です。
         ピーナッツが効いた甘めのカレー。もちろん、ごはんを別に頼んで、共に食べても◎
         http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201010210000/
 
 ・パークン(えびのサラダ):これが食べれれば『タイ料理通!』 “”刻んだハーブ“が口の中で弾けて、
         震え上がるほど刺激的!要予約メニューです!
         http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201101130000/

 ・生春巻き=これまで食べた物とは大違い!まず、生春巻きの皮が厚めで、モチモチしている!
         ハーブも、「これでもかぁー!」と言わんばかりにギュウギュウ詰め!
         だから、モッチリしながら、食べ応えがあって、香りが炸裂して、旨いのです!!
         http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201012090000/

 ・「トート・マン・ガイ」=ナンプラーと蜂蜜を使っているたれによ~くまぶされた鶏を使ったさつま揚げ。
            濃厚な旨さとほど良い甘酸っぱさが口の中に拡がり、ビールにもよく合います。
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201101150000/

 ・「揚げ春巻き」=小ぶりな揚げ春巻きで、サニーレタスに包んで、スイートチリソースでいただきます。
            一口でビールが飲みたくなるような、強い旨みと香ばしさが炸裂します!
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201101250001/

 ・「ウンセンパッタイ(春雨の焼きそば風炒め)」=「パッタイ」がセンレック(米麺)の焼きそばであるのに対し、
            これは春雨で焼きそば風に炒めたものです。
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105110002/

 ・「ヤムマックア(焼きなすの和え物)」=“焼きなす”をナンプラーやレモン汁や蜂蜜で作ったたれで和えた、“タイ風和え物”
           たっぷりとかけられた干しエビが、酸っぱ甘い和え物を香り豊かな一皿にしています!
           http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104070000/

 ・トートマンクン(海老のすり身のさつま揚げ)=中はジューシーで海老の香りが舞い上がるよう♪ハーブも控えめで、
           スイートチリソースで食べるから辛い料理が苦手な人もきっと気に入ると思いますよ!
          http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201010300000/

 ・ガイヤーン(鶏のハーブ揚げ):
         =皮がパリパリで、中はジューシー♪ハーブがたっぷり効いていて、
           これを特製のソース(チリソース+にんにく+ハーブ)でいただきます!
          http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103020003/

 ・パッキーマオ=お店のメニューでは(スパイシー焼きそば・きしめん)と記されています。
           私が今まで食べたエスニック料理の中でベスト10に必ず入るであろう、刺激的・かつ深みの有る辛さ。
           ロムアロイでもマニアの中では人気なメニューだとか。
           http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201010220001/

 ・「パッカパオムー」(ひき肉とバジルのスパイシー炒め)  =ロムアロイの大人気メニューの一つ。
            豚肉の濃厚な旨さを楽しむ、かけごはん。
            辛さはママが調整してくれますし、目玉焼きをトッピングする事もできます。
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201010150000/

 ・「ホワイトカレー」=こちらはタイ産の生姜をはじめ、フレッシュハーブが沢山必用な為、めったに登場しません。
            ココナッツミルクが入っているせいか、最初はマイルドな印象なんだけど、
            すぐに口の中が芳醇なスパイスの香りがほとばしり、生姜の香りが全体を引き締めています
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201010120000/

 ・「レッドカレー」=こちらは比較的出現率が高いメニュー。
            濃厚かつ、まろやか。辛さは後から押し寄せてくるけど、イヤミが無い。
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201010040000/

 ・「チキンカレー」=ピーナッツの香ばしさと自然な甘さを活かした、ほど良い辛さ。
            バイマックルー(こぶみかんの葉)やパクチ-の爽やかな香りが全体を引き締めていて旨い!      
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201101030000/
 
 ・【激辛注意!・要予約】=「カノンチン ナーン ミヤオ(タイ風そうめんの 魚のほぐし身ソースがけ)」  
            ロムアロイの料理の中でも、辛さはベスト3に入るかもしれません。
             なまず三匹をずっと煮詰めて、鍋に1/3ほど残ったペースト状のものを使用。
             “魚を食べている”事を体感できるルーの舌触り、あっさりしているようで、濃厚な旨み
             それぞれの風味が辛さの奥から入れ替わり立ち代り主張してきて、
             腹の底まで響く、荘厳な交響曲を聴いているよう。
             http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104070001/

 ・【限定メニュー】「グリーンカレー」=【要注意!】生のハーブを大量に使うので、月に1~2回しか作れません!!
            ココナッツミルクが効いていて、ひと口めは辛いと言うより、ほんのり甘くてクリーミー♪
           しかし喉を通る頃には、生のバイマックルやパクチーの香りが湧き上がって
           心地よい風が吹き抜けるよう♪
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201101170001/

・【要予約】「サイ ムーパロー.」(豚の腸の煮物)=豚の腸を何度も茹でて余分な油と臭みを除いて有りますから、
            見た目と違って、意外とあっさり。これを、にんにく・パプリカ・酢を加えて作ったソースを付け、
            ソースの濃厚なコク豊かに頂きます。
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103300002/

・【要予約】ゲンリアン・クン・ソー=沢山のえびでだしを摂った後に、魚のすり身がふんだんに加えています。
           魚や野菜の複雑な旨みをたたえた、優しい味のスープ。
             http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201101190000/

・【要予約】「ソムタム・ポラマイー」(果物のサラダ)=くり抜いたパイナップルを器に見立てて、
            パイナップル・苺・ブルーベリー・揚げたカシューナッツがたっぷり♪
            ところどころに入っている干しえびが、タイ料理らしさを醸し出していて、
            これに甘酸っぱいソースがかかっている、デザート感覚のサラダです!
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103220000/

・【要予約】「ココナッツプリン」=タイ直輸入のココナッツミルクを使っています。
            濃厚なコクとほど良い甘さをたたえていて、食べ応えが違いますね♪
             http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103220001/

・【要予約】「タイラーメン」=スープのストックを作り置きしないので、他の1品料理にプラスする時だけ、提供。
                (※「タイラーメン」だけ食べる為に予約をする事はできないそう)

                “特製スープ”のだしは、鶏とポーク。隠し味に、にんにくやレモングラス等のハーブを沢山使っているから、
                スープを噛みながら飲みたくなるほど、濃厚なコクが有ります♪
                http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105020001/

・【要予約】「パラピッ(白身魚のにんにくたっぷり 甘酢がけ)=大粒に刻んだにんにくが、ほど良く火が通って
                シャリシャリと心地良い食感。 甘酢と違った、ホッコリとした甘さを醸し出しています!
               でも。。。半分ほど食べた段階で、口の中がカッ~となるほどハーブの刺激が押し寄せてきて。
               http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105090000/

・【要予約】「クン・チェー・ナンプラー(生えびのスパイシーサラダ)」=生のえびをナンプラー+にんにく+唐辛子をベースにした
               ドレッシングに漬け、塩もみしたゴーヤやハーブと共にいただく、パンチの効いたサラダ。
               おろしにんにくが口の中でカァーッと燃え上がり、叩いた生唐辛子の辛さが後から追いかけてきます♪
                http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105110000/           

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6位

大阪串かつ てん家わん屋 (大久保、新大久保、西武新宿 / 串揚げ、居酒屋、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/05訪問 2013/06/06

サクッと弾ける香りの小型爆弾! “味付き”の串も交えて、飽きません! サイドメニューも魅力です♪

 【‘13.6.6更新・夏の“季節串”5品のレビューと6画像の追加】

いろいろ有りまして、2ヶ月ほどご無沙汰してしまいましたが、
ご無沙汰している間に、
“ちょんまげサーファー”が入った
可愛いジョッキが出来たんですね!

このサーファー、とっても人気で
これがプリントされたTシャツも販売していますw

 ▼新しくいただいたもの▼

◆「ズッキーニ」 (季節串・¥100)

  クセも嫌味も無いけど
  すこぶる油と相性が良いズッキーニ。

  ホックリとなりかかる前の 
  瑞々しい蒼さと甘さは、
  今までの串かつには無かった、新しい風♪

◆「空豆」 (季節串・¥100)

  “食感を残したホッコリ加減”が
  何とも小気味いい♪

  独特の蒼い香りと甘みをは、
  揚げの良さで艶めいて。

  こちらは素材の香りを活かす
  塩味という所も洒落ています!


◆「茗荷」 (季節串・¥100)

  生のツーンとした所が影を潜め、
  油を得てコクが増した茗荷。

  サクッとキューンと、
  色っぽく、凄みを増した香りが
  オヤジのハートを射抜く事でしょう。。
  オススメです!

◆「ヤングコーン」 (季節串・¥100)

  ここでは“ヤング”は、死語では有りませんw

  今まで、“炒め物の脇役”だった子が
  初めて主役に躍り出た気がしますw

  水煮とは全く違う香り、甘み!
  “獲りたてのコーン”の甘い香り♪

  夏のトキメキを一足先に味わう事が出来ました!


◆「オクラ」 (季節串・¥100)

  こちらも茹でたものより美味しいですね!

  カリッとネバッと、
  食感のコントラストが心地よい!

  トロ~ンと輝きを増した蒼い香りが
  夏に向かって、「ネバ~ ギブアップ」と
  優しく包み込んでくれます♪


100円の串に封じ込められた
夏の香りと優しい甘み。

サクッとはじける“香りの小型爆弾”は
どんよりとした梅雨雲を
痛快に弾き飛ばしてくれました。。。

   //////////////////////////
(‘13.4.3までのレビュー)

  >新作!!納豆串完成!! 納豆だけに一度食べれば後引く旨さ!!

こんなTweetを読んで、1ヶ月ぶりに訪店!

実は1ヶ月前、「納豆串」の試作品は試食済。
商品化したら、是非伺おうと心に決めていました!

1ヶ月ぶりにいただいた、「納豆串」

製法はチラッと大将から伺いましたけど
ノウハウに触れてしまうので、ここには書きませんw

そう、納豆を丸い形に成型するとは、不思議ですよね。。。
あと、加熱すると凄い匂いがすると思いきや
これまた工夫が有るんです♪

  サクッとした衣を噛めば
  ひきわり納豆がフワッとほぐれて。
  納豆の濃厚なコクをよく活かしながら
  こもった匂いがしないのは・・・
  “緑の香辛料”のお陰ですね?

  (ネギじゃ、有りませんよw)

納豆の下味は、
市販の“納豆のたれ”ほど濃くなく、
仄かで、納豆の濃厚なコクをよく活かして。

  ふわりとかけた鰹節の香り、
  “緑の香辛料”の蒼い辛み、
  そして衣の香ばしさが相まって。。。

“新型爆弾”、ガツーンと心地よく炸裂♪

納豆が大好きな人も、そうで無い人も。
これは、“納豆の新世界”、体感できる事間違い無しです!!


こちらはキューンと心うつ美味しさ!
「とり梅」

  大葉とねり梅を巻き込んだささみが
  スッと心地よい酸味!
  サッと香り良い大葉の余韻。。。


  「串かつって、どれもソースの味?」って
  決め付けている方

  とり梅の上品な口当たりに
  きっと、トリこになりますよw


こちらは、上品かつワイルドです!
「ニギス串」

先月は焼き物でいただいたニギス。
シロギスに似ているからニギスとは
解り易い名前ですねw

  15cm以上あるニギスは、
  キスのフライより、ハリのある食感!
  アジフライのクセを無くして
  旨味を活かした感じ♪

  こちらも塩でいただくから、
  白身魚特有の柔らかい香りが活きて
  ホッとする美味しさ。。。


一日の疲れを癒してくれる、やさしい時間を
一串一串、嚙み締める事ができました。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_799901.html

   //////////////////////////////
(‘13.3.4までのレビュー)

私に“串かつ”の魔法を教えてくれたてん家わん屋さん。
“他所の串かつ”との違いは

 ★粗めの衣が醸し出す、“食感のコントラストの妙”と
   爆弾にも似た、香り立ちの瞬発力!

 ★肌理細やかな温度管理で醸成される
  凝縮した素材の旨み。
  油切れがよく、素材の風味に艶っぽい響きが有る事♪


に有ると思いますね。。

グランドメニューは、姉妹店の大阪串かつ テンテコマイさんと共通ですが、
季節串”や“季節限定メニュー”の中には姉妹店には無いものが有り
目が離せません!

   ≪姉妹店には無い、“季節限定メニュー”≫ 添付URLはいただいた翌日のブログ。

◆「ニギス焼き」 (¥200)

    常連さん「ニギスって、何?」
    大将「キスに似ているから呼ばれるんですけどね。ウチは三河湾のを使ってます!」

   体長20cmほどのニギスがドーンと登場!

   ニギスは、キスよりうっすらと脂のりが良くて。
   皮や内臓がキャッチーな香りが有りますね!
   白身で有りながらも旨みに溢れて、
   そう、日本酒に合わせたい上品なコク♪

◆「穴子串焼き」 (¥250)

   三河穴子を干物にしてからサッと焼いてありまして。
   図体ばかりデカイ異国の穴子と違って
   ハリの有る食感のすぐ後に押し寄せる、凝縮した旨味!
   解きほぐされるような、濃厚な香り♪

◆「穴子の串かつ」 (¥250)

   他の串かつより若干粗めの衣は
   干し穴子の食感を受け止める為でしょうね!

   他の串かつはサクッと、穴子の串かつはザクッとw
   雄雄しい食感の後に、
   油をまとって艶やかさを増した穴子の香り、
   コクが加速度を加えて、とどろきます♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23795169.html

◆「種子島産 安納芋串」 (¥100)

   てん家わん屋さんでは“塩”と
   “蜂蜜”の2種類でいただけるのでまずは、“塩”でトライ!

   通常のさつま芋のようにホクホクしていなくて
   どちらかと言うと、ねっとりとした食感!
   ですから、こちらもサクッとした衣とのコントラストが絶妙♪

   特筆すべきは甘さ! 糖度は約16度と、
   芋の中ではダントツに甘い上に、
   芋の香りがなんとも人懐っこくて♪

  “蜂蜜”で頂くと、こちらはデザート
  トロッとした蜂蜜と安納芋の甘みの連鎖は
  共にミネラルを多く含んでいるから、
  交じり合い、響きあって、馥郁たる幸せ
。。。

◆「牡蠣串」 (¥300)

   広島県産の牡蠣がサクッとプリッと♪

   衣の香ばしさ、濃厚な牡蠣の旨みと香りが
   程よい塩加減で引き締められて・・・

   ドーンと海のミルクが波しぶきのように弾け飛びます♪

  洋食屋さんの牡蠣フライが好きな皆さん!
  牡蠣の旨みがダイレクトに伝わる串かつ、ちょっと試してみませんか?

≪春の“季節限定串”≫

◆「たらの芽串」 (¥150)

  山菜の王様とも言われるたらの芽は、天ぷらが有名ですが、
  実際に揚げた事が有る人は知っているはず。
  肉厚であるが故に、揚げ加減が難しい事を・・・

  こちらは、ソースを使わず、予め塩をふっています!

  ちょっぴり粗めの衣をまとったたらの芽は、
  サクッと心地良い歯応えと共に弾ける蒼い香り!

  ほろ苦さを秘めた透き通った甘みも
  心地良いですね。。。

◆「筍串」 (¥150)

  こちらは、スーパーでは売っていない
  特選醤油と鰹節がふってありますね。
  てん家わん屋さんは
  素材ごとにこうした配慮がある所が素晴らしい

  うっすらと出汁を含んだ筍の香ばしい衣を破れば
  上品な出汁の香りと筍の甘み。

  煮物じゃ味わえない“春の爆弾”
  心地良く口の中で弾けとびましたよ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23741465.html

   ///////////////////////////////
(’12.10.21までのレビュー)

2週間で3度行ってしまいました!
串かつは、カリッと弾ける素材の旨みと香りの凝縮ですね!
今、私はちょっとした串かつ中毒ですw

   ▼こんなお店▼

JR大久保駅南口改札から、左新大久保方面に向かって徒歩30秒
  うなぎの寝床のような小さなお店ですが、いつ行ってもほぼ満席!

  その理由は、串かつ 27種類がオール¥100で1本から注文可能♪
  (他に、特串¥200~、季節串¥150~)
  サワーが¥290、ビールが¥390と、非常にリーズナブル!

  お通しのキャベツがお代わり無料なところも嬉しい!
  他に¥200~のサイドメニューは、下手な小料理屋さんよりも旨い所も、
  飽きさせない魅力のひとつ!
  3回の訪店とも、お腹一杯食べて呑んで¥3000を切ったので、驚くべきCPの良さは特筆もの♪

◆串かつは“二度漬け厳禁”のソースでいただくのが一般的ですが、
  こちらは、串により“味付き”のもの(塩、煮切り醤油、蜂蜜、等)も交えて提供
  されるので10串以上いただいても飽きませんね♪

  衣は串かつの中では少し粗めかも知れませんが、
  これが素材の風味を封じ込める“小型爆弾”の役割を果たしていますw


    ▼いただいたもの▼ ※添付URLはいただいた時のブログ

  《100円串から》

◆「マッシュルーム」 (塩味)

  初訪時(23:00)に売り切れになっていた、人気家ニュー!
  これは、今まで食べたマッシュルーム料理の中でも
  マッシュルームのコクと香りが違う!

  衣がサクッ!
  そしてマッシュルームがコリッと弾けると、
  封印されていた濃厚な香りがグワッと口の中に拡がり♪

  パン粉とマッシュルームは相性良しなのは知ってはいましたが、
  串揚げにすると、小型爆弾に変身するんですねw
  これは、品切れするのも無理は無い。オススメです♪

◆「もち」(煮切り醤油がけ)

  まず、不思議だったのは、
  どうやって串に刺したのかという事w

  キリで穴を開けた?
  一度、加熱して柔らかくした?

  まあ、ノウハウに触れるかも知れないし、
  お店の方は一心不乱に串と格闘していたから
  聞かなかったけどw

  素揚げをしただけかのようなこのお餅。
  食感が絶妙♪

  フワッと膨らむ前で寸止めした、
  求肥よりもちょい固めの、
  コシの有る食感だから、
  もち米のコクがよく解るし、
  煮きり醤油の加減もちょうど良し!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19156603.html

◆「海老」 (ソースを付けて)

  以前、大阪で食べた時よりも
  カラッとして、後味が変に油っこくない衣から、
  プリッとジューシーで甘い海老へと展開の妙♪

  おうさか苑同様、尻尾もパリッと香ばしくいただきますよw

◆「れんこん」 (ソースを付けて)

  1.5cm程の厚さが有るのに、サクッとホコッと!
  奥歯から脳天に抜けるような、絶妙な食感♪

◆チーズトマト(ソースを付けて)

  店員さん「トマトは熱くなっていますから、
        気をつけて下さいね!」

  そう言われたので、
  最初はそっとチーズだけを頂いたのですが・・・

  サクッと衣が弾けた後の濃厚なチーズの香り!
  私が子供の頃に大好きだった、
  グラタンの表面のカリッとした所!
  あれを食べた感激がふっと蘇ってきましたね。

  プチッと弾ける、甘酸っぱくてジューシーなトマトとの
  相性も抜群♪

◆青唐 (ソースを付けて)

  “しし唐の天ぷら”なんかの比じゃ有りませんね!
  蒼い香りの爽やかな辛さが、心地よく刺激します♪


  《特串から》

◆子持ちこぶ(塩味・¥300)

  ニシンの卵がプチプチと弾けて香り豊かで濃厚な旨味♪ オススメ

◆アスパラ(塩味・¥350)

  長さ20cm強! 塩味強めでアスパラの甘みと蒼い香りを引き締めています!

◆白身魚 (塩味・¥200)

  塩を効かせて白身魚の甘みと香りをひきたて。
  “洋食屋の白身魚フライ”よりもコクもより感じるかな?

◆真蛸 (ソースを付けて・¥200)

  タコのコリッとした食感を引き出し、旨みを引き締めています!

  《季節串から》

◆「ぎんなん」 (塩味・¥150)

  日本で最も有名な銀杏の産地、
  愛知県・祖父江産の銀杏を使っているそう。

  新鮮で萌黄色をした銀杏は、
  炒り銀杏よりも格段に旨い♪
  モチッと香ばしい香りを放つ銀杏は、
  ねっとりと濃厚な旨みとコクを増して。

  一粒一粒が元気をくれるような、
  確かな素材のみなぎる力を感じましたね!

◆「みそかつ串」 (¥150)

  ちょいと胡椒を効かせた豚ロースを
  しつこさを抑えた味噌たれを添えて提供!
  名古屋の味噌かつのコクを活かしながらも
  串かつらしい軽やかさを加えている所は、流石!
  青ねぎが爽やかな香りを添えている所も良いですね♪

◆「カマンベールチーズ」 (蜂蜜がけ・¥150)

  これは予め蜂蜜がたっぷりとかかって提供!
  蜂蜜のコクのある甘さと香りが、
  これまでの串かつとは違う、世界観に誘って。

  しっとりめの衣がほぐれると
  濃厚さを増したカマンベールがトロ~ン!

  焼きカマンベールの蜂蜜がけは、
  他所でいただいた事が有りますが、
  こちらも“爆弾効果”が有りますね!

   《サイドメニューから》

◆「しじみ汁」 (¥200)

  久々に美味しい味噌汁に遭遇!

  まず、しじみに変な臭みは有りません!
  キャッチーな香りとコクを充分に活かし。

  味噌が凄い!合わせ味噌なんでしょうけど、
  赤だしのコクと仙台味噌の香りの、良い所どりみたい!
  まろやかでありながらしっかりとしたコク。
  山椒をふっているので、余韻がまた素晴らしい♪

◆「ポテトサラダ」 (¥300)

  粗くほぐしたポテトとしっかり潰したポテトのダブル使いで、
  枝豆と人参とコーン入り。
  マヨネーズをほとんど感じさせない塩味仕上げ!

  彩り野菜達がコリコリッと主張!
  これらの野菜の香りとコクでグイグイ食わせる、
  野菜感溢れるポテトサラダです♪

◆「九条ねぎぽん」 (¥250)

  九条ねぎの小口切りと、
  鶏皮揚げをポン酢で和えただけなんですけど。

  シャキシャキの九条ねぎの香りと淡い辛み、
  鶏皮揚げの香ばしさとカリカリの食感!
  これらを取りまとめる、コクのあるぽん酢。

  このコンビは、シンプルだけど
  つくづく相性良しだと思いました。。。

◆「三河湾産干物あなご」 (¥500)

  寿司ネタとしてのあなごは
  大好きですが・・・
  グイグイと迫り来る凝縮した旨みは、もう別物♪

  食感は干鱈をよりコシを強くした感じですが、
  野趣にあふれながらも、上品な旨み!!

  これは日本酒をキュッとやりたい、
  まさに逸品メニューです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19100754.html


まだまだレビューで紹介できませんから、
それは次回の再訪時にご紹介しますね!

  • 「空豆」 (季節串・¥100)
          
          “食感を残したホッコリ加減”が
          何とも小気味いい♪
          
          独特の蒼い香りと甘みをは、
          揚げの良さで艶めいて。
  • 「茗荷」 (季節串・¥100)
          生のツーンとした所が影を潜め、
          油を得てコクが増した茗荷。サクッとキューンと、
          色っぽい♪
  • 「ヤングコーン」 (季節串・¥100)
          
          ここでは“ヤング”は、死語では有りませんw
          今まで、“炒め物の脇役”だった子が
          初めて主役に躍り出た気がしますw

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7位

神港 浜町店 (浜町、人形町、水天宮前 / 海鮮、居酒屋、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

2013/03訪問 2013/03/24

豊かな海が運ぶ季節のうつろいを、ずっとここで感じていたい。。。 化学調味料・不使用。無農薬・有機栽培野菜も嬉しい!

【‘13.3.24更新・「自家製 牡蠣オイル漬け」など、5レビュー6画像を追加】

3月に開店1周年を迎えた神港さん。19:50のラストオーダーに間に合うように
仕事を放り出して滑り込んだのは、翌週の事。

   女将さん「まずは、これを食べてみて!」
        「ウチは非売品でお腹一杯になる、不思議な店なの!」

三崎の地魚を中心とした優しい味付けと、女将のトークは相変わらずの絶好調でしたね♪

▼いただいたもの▼

◆「切干大根」 (サービス)

  シャキシャキとした切り干し大根は、
  干し椎茸のコクと人参の甘さがじんわ~り。
  疲れたサラリーマンがイチコロになる、優しい甘さ。。。

◆「炒りじゃこ」 (¥300)

  パリッパリッと心地よい食感!
  小さな体から凝縮した香りと豪快なコク!

   私「何か特別なじゃこ?」
   女将さん「ううん。ただ、炒るの。でも、頃合が有るの。。。」

◆「ぼたん海老」 (¥700)

  プリッとしながらもとろけるような食感!
  トゥル~ンと吸い込めば澄んだ甘み♪

  8匹も入って700円とは、
  にわかには信じられないほど、お得ですね♪
  仕入れの強みも、名店の実力のうちです!

◆「湯葉刺身」 (¥600)

  直径5cmを超える、生巻き湯葉。
  ひと噛みすれば、キュッと引き締まった食感!
  濃厚な大豆の甘みとコクが口いっぱいに溢れます。。。

◆「自家製 牡蠣オイル漬け」 (¥600)

  オイル漬けにして優に7cm有るという事は
  もとは相当大粒の牡蠣だった事でしょう。。。

  一度、牡蠣を乾燥させてからオイル漬けにしているので、
  しっとりと吸い付くような食感!

  生牡蠣には無い、熟れて凝縮した旨みが
  噛めば噛むほどに味が膨らんで
  豊かな海の恩恵に酔いしれました。。。

ラストオーダー10分前に滑り込んだ、“短期集中コース”w
短い時間でしたが、心ほぐれる時間を過ごす事ができましたよ♪
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24933721.html

   /////////////////////////////
(‘13.1.13までのレビュー)

昨年の9月以来、4ヶ月ぶりに伺いました! 三崎の鮪や地魚を存分に愉しめる、浜町・神港さん。

    女将さん「まあっ♪ もう、どうしてたの~!」

お店に入って早々、女将さんが抱きついて来て、面食らってしまいましたがw
女将さんは今も三崎から通っているので、ラストオーダーは20:30
夜が遅い私は、決算~年末進行で、なかなか伺う事が出来なかった次第で、
転勤でもしたのかと案じてくれていたそう。

    女将さん「ねえねえ! これが、三浦大根!
          これが本当の大根足ね~♪」

この日に仕入れた三浦大根を手にぶらさげながら、女将さんはこんなチャーミングな事を仰るw
女将さんの無垢な笑顔と鈴を転がすような声を聞いていると、本当に癒されます。。。

女将さんのご親戚が秋田の方だそうで、これまでの三崎の地魚に加えて、
秋田直送の素材を使ったメニューが加わった
事を知ったのも、今回の訪問での収穫のひとつ。

     ▼今回、新たにいただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ。

◆「あさつきとヤリイカのぬた」 (¥500)

  あさつきは、しんなり&シャキシャキ♪ 絶妙の茹で加減!
  香りが穏やかで何とも言えない甘味が有る所が、わけぎとの違いでしょうか?

  ヤリイカもフワップルッ♪
  自家製味噌のコクを活かした、香り高いぬたに仕上がっています!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22116823.html

◆「ぶり大根」 (¥500)

  神港さんが使うのは、やっぱり「三浦大根」!

  とろける寸前の大根が、
  鰤のアラの旨みをたっぷり吸い上げて、自然な甘さ。。。
  下ごしらえが良いのでしょうね! 鰤が臭みも無く、クドく無い所が驚きです♪

◆「秋田ハタハタ麹漬け」 (¥500)

  秋田の良質な麹菌を使って、じっくり発酵・熟成させた麹漬け。

  脂がのったハタハタを、お米の自然な甘味が引き締めて。
  他所の麹漬けと違って、塩っぱくも、臭くも無く。まろやか~♪

  紫色をしているのは、アカノリ(オゴノリ)ですね。
  程よい磯の香りと食感が、
  食べ応えを更に豊かなものにしています。。。

◆「蔵元直送 新酒粕焼き」 (¥400)

  山形の地酒・千代寿の酒粕を、蔵元から直接送付してもらったという逸品。

  柔らかい噛み応えの後、
  香ばしくてフルーティーな甘みと、高貴な吟醸酒の香り♪

  これまでツ~ンとしたイメージが有った
  酒粕の概念が変わる、芳醇なひと品です。。。

   ///////////////////////
(‘12.9.20までのレビュー)

前回レビュー後、1ヶ月で2度訪問。
女将さんが鈴を鳴らすような声で「お帰りなさ~い!」と迎えてくれると、
本当にホッとしますね。。。

「みんな家族なのよ~!」 他のお店でそんな事を言われても、素直に受け取れない、
生来の天邪鬼のはずの私も、ついつい女将さんの和みモードに吸い寄せられてしまいますw

      ▼いただいたもの▼ ※添付URLは、いただいた時のブログ

◆「はじめの一歩」 (¥1,000)

  メニューに“うれしいつまみ 五品盛り合わせ”と
  サブタイトルがついていますが・・・

  煮こごり、まぐろのづけ、タコ刺し、
  宮城県女川町の高政さんの蒲鉾、
  にんじんのマリネ、枝豆、ふかし芋。


  今回は随分とサービスが良いですね!

  金田のたこ漁師さんから
  直接買い付けるというタコは、
  澄んだ旨みと心地良い食感!

  づけに使うまぐろだって、
  お寿司屋さんで出しても恥ずかしくない
  三崎のまぐろですからね。

  イシモチやキチジなどの高級食材を使った
  高政さんの蒲鉾まで加わった7品で
  ¥1,000とは、驚きのコストパフォーマンスです♪

◆「のど黒の唐揚げ」 (¥600)

  言わずと知れた高級魚!
  今回は豆鯵くらいのサイズののど黒でしたが
  ちゃ~んと、のどが黒かったw

  白身で有りながら脂のりの良い、のど黒。
  皮や骨の周りが美味しい所からも
  唐揚げに向いた魚と言えますね。
  鯛をもっとコクと旨みを豊かにしたような味わい!
  “赤い宝石”と例える人の気持ち、解るような気がします。。。

◆「松輪の鯖 〆鯖」 (¥1,000)

  三浦半島の南端・剣崎灯台の周辺が松輪地区で、
  沿岸の小エビや白エビを捕食している松輪の鯖
  一般的な鯖の1.2倍程の脂のりが良いと言われて
  市場関係者は“黄金の鯖”と呼んでいるという。。。

  鯖は赤身の魚のはずなのに、
  松輪の鯖は脂のりが良くて淡いピンク色♪

  サッと周囲を縁取る程度の淡い〆加減が、
  舌に乗せただけでとろけるような脂の甘さに
  よく合っています!


◆「とこぶし酒蒸し」 (¥800)

  “とこぶし”と言っても、大きさは7~8cm
  ちょいと“あわびの風格”さえ感じられる大きさ♪

  とこぶしは、しっとりと舌に馴染んで、コリッと痛快! 
  煮付けでは味わう事が出来ない、澄んだ旨みが心地良く響きます。

  肝はキュ~ンとくる苦味とコク♪ 
  日本酒と出逢っても薄れる事無く、
  その香りが体を震わせてくれます。。。

◆「するめいかの刺身」 (¥700)

  鮮度が落ちると白っぽくなるするめいかも、
  神港さんの場合は、うっすらと赤みを帯びていて新鮮な証♪

  肉厚でむっちりとした歯応え!
  以前いただいた赤いかと比較してしまうと
  若干、淡白なような気もしますがw
  心地良い甘味と旨みが有ります!

◆「まぐろのぶつ」 (¥1,000)

  これは“ぶつ”に廻すようなまぐろでは有りません!
  澄んだ紅色をした赤身が美しく、
  しっとりと舌に絡みつく、充実した旨み


  鮪は赤身の方が美味しいとよく言いますが、
  身が詰まっていながらも上品な旨み!
  何度食べても、食べ飽きる事は有りませんね。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17880169.html

◆「きゅうりといかの辛子酢味噌」 (¥600)

  いかはサッと茹でてあって、吸い付くよう!
  そう、生いかのねっとりとしたニュアンスも残しながら、
  旨みが凝縮されていて、甘い♪


  自家製酢味噌が香り高く、
  これまた自家製の心太がチュルッと痛快!
  見た目に涼しく、心地良い食感のひと皿になっています。。。

◆「自家製豆腐」 (※コース料理から)

  玉子豆腐に濃厚な鰹だしの餡と
  蓴菜がトロッとかかっていまして、
  チュルンと穏やかな食感♪

  よく“箸休め”という言葉が有りますが、
  こういう物を指すのでしょうね。

  口当たりが滑らかで、穏やかな気持ちになって。
  新たな食欲を呼び覚ましてくれるひと品です。。。

◆「平政の刺身」 (¥900)

  平政は夏が旬ですね!
  その身は鰤に少し似ていますが、
  鰤より身が締まっていて、脂のりも鰤ほどでは無い

  そう、鰤の旨みを研ぎ澄ませたような、
  上品な脂の香りと旨みは、
  余韻となって暫く口中に響きます。。。

  この美味しさ、私はイナダやワラサより格上だと思います!

◆「マグロ茶漬」 (※メニューに無いもの)

  神港さんの名物・“鮪のづけ”がたっぷり!
  上から香りよい鰹出汁をたっぷりとかけているんですが。。。

  まず、半生の“鮪のづけ”が、旨いこと、旨いこと♪

  サラッとした柔らかい口当たりの後、
  モチッと凝縮した鮪の“熟れた旨み”が、
  サッと口の中でほぐれ


  デリケートな食感の連鎖の中の清々しい鮪の旨みが、
  十文字米の甘味と共に穏やかな気持ちにさせてくれます
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17273685.html


    ▼いただいた、日本酒▼

◆純米酒超辛口・夢胡蝶

  山田錦を原料とした、アルコール度数15%以上♪
  何でも“食中酒の中の食中酒”と呼ばれているそうで、
  料理が引き立つ、辛口! さっぱりとして刺身とよく合いますね!

◆本醸造 宗玄 能登乃国

  旨みとコクが有って、スッキリ! 
  しかし、他のお酒に比べるとしっかりとした造りに思えます。

◆純米吟醸 文句なし!

  口当たりが爽やか!これも食中酒として飲み飽きない、
  優しい味わいがしました。。。

   /////////////////////////

(‘12.8.7までのレビュー)

昨年まで三崎の港の傍で足掛け15年営業。
今年の3月から日本橋・浜町に移ってこられた、小料理・神港さん。

    ▼お店の特長▼

★三崎から直送のまぐろ、三浦半島 金田(カネダ)湾の地タコ等、
三崎で生まれ育った店主が、親しい漁師から毎日仕入れる鮮魚を使い
化学調味料を一切使用せず、素材の旨みや香りを活かした料理が得意

野菜はイイジマ農園の無農薬・有機栽培野菜
お米は、岩手県・十文字産 特別栽培米を使用するなど、
「子供に食べさせたく無い物は使わない!」というポリシーの下、
体に優しい素材を厳選して使用している。

女将さんのトークは、このお店のもう一つの調味料

 例えば、私が「旨い!」と唸ってしまうと・・・

 女将さん「ありがとう!
      でも、それ、良かったら外でも言ってみて。
      誰かに聞こえるかもしれないから~♪」

鈴を転がすような、女将さんの絶妙なトーク!

寡黙で優しい眼差しのご主人が選んだ、日本酒も美味しい
。。。

今年出逢ったお店で、最大の収穫の予感♪
総てのお料理が丁寧に作られている小料理屋さんです!


    ▼いただいたもの▼  ※添付URLは、その料理を頂いた時のブログ

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■ランチ■
ランチは、「ウキウキごはん」(¥1,200)「ニコ二コごはん」(¥1,500)「ワクワクごはん」(¥2,000)の3種

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「ウキウキごはん」(¥1200)

内容は、
「まぐろのズケ」「季節の煮物」
これにごはん、味噌汁、香の物、デザート付


「神港さんは醤油は美味しい!」
お客さんは口々に言っていますが、
それは選りすぐりの醤油を使っているから。

三崎に上がった鮮度の良いマグロを
選りすぐりの醤油と調味料で
まろやかな味の漬けにして


これがもう、
口の中ですっととろけけて、
熟れた旨みが口の中に拡がります。。。

http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7292362.html

◆「ニコ二コごはん」(¥1,500)

内容は、
「まぐろのズケ」「まぐろのフライ」「季節の煮物」「釜あげひじきの酢の物」、
これにごはん、味噌汁、香の物、デザート付


普通、ヅケに出すまぐろは味も素っ気もない赤身が多いのだけれど。
これは寿司屋のまぐろに匹敵するような、
上品な赤身を醤油っぽくない塩梅でズケにして。

「季節の煮物」は、柔らかな口当たりの薄味で炊き上げて有るから
ひじきの存在感も豊か。

かぼちゃ煮物も薄味で、かぼちゃ自体が驚くほど濃厚で甘い
対して、高野豆腐は甘過ぎずにさらっと炊いてあって、
こちらも滋味溢れる味わい!
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6578862.html

◆「ワクワクごはん」(¥2,000)

内容は、
「刺身の盛り合わせ(中とろ・赤身・たたき・帆立)」「マグロのフライ」「ひじきと季節の煮物」
「自家製 鮪の焼き物」「小女子と卯の花」
これに、ごはん・味噌汁・香の物。デザート付


「お刺身の盛り合わせ」は、もちろん帆立貝柱の
上品で濃厚な旨みも美味しかったんだけど・・・

鮪が、マグロが・・・すっととろけけて、
澄んだ旨みが口の中一杯にほぐれます♪


三浦金田(カネダ)の地タコは、コリッと涼やかな食感。
真っ直ぐに旨い♪

「自家製 鮪の焼き物」(おススメ♪)が秀逸で。。。

醤油で下味をつけた鮪を焼いてあるのだけれど、
ひと噛みすると熟れた旨みが力強く主張して、
グイグイ引き込まれる事、このうえ無し!

http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6865877.html

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■夜のメニュー■
三崎直送のまぐろ料理各種、「神港の夕ごはん」(6品にデザート付・¥2,500)と、「本日のおすすめ」

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◆「まぐろの煮こごり」

  これ、大好物です♪

  にこごりの原料は、肉だったり他の魚だったりいろいろですが。
  たいていは変な匂いが籠っているんですよね。。。

  神港さんの煮こごりは変な臭みが一切無く、
  ゼラチン質が澄んでいる所が凄い!


  そう、
  マグロの柔らかな香りと澄んだ旨みを浄化させた
  甘さを加えていない和菓子のよう。
  するっとほぐれて、
  穏やかな滋味が口一杯に拡がります
。。。

◆「まぐろのわた(胃袋)の酢味噌和え」

  まさに珍味! この食感は面白い♪
  シコシコッとしたハリのある食感!

  センマイと違って、
  さっぱりとしていながらも、清々しい旨み!
  臭みは一切、有りません!


  三崎の天草で作ったという、
  寒天との食感のコントラストも愉しい♪

  そして全体を高貴なものにまとめあげているのは、
  自家製味噌を使った、酢味噌。
  香ります! コクが有ります! 酸味が程よく、痺れます♪


◆「ゴーヤとオイルサーディンのサラダ」

  ちょいと厚めにカットされたゴーヤは
  しんなりとマリネされても、シャッキシャッキの食感。

  苦味を極力廃した薄味仕立てにする事によって、
  夏の草原のような蒼い香りが、心地よく伝わってきます
。。。

◆「づけ丼」

  そう、神港さんのづけはランチでも大好評!
  大ぶりに切られた赤身はずっしりと重く、
  甘さを控えたたれで、香りよく漬け込まれ


  刺身とはまた違った、トロリと滑らかな口当たり。
  凝縮した旨みが弾けます!


  神港さんのご飯は本当に美味しい。。。
  岩手の十文字米という特別栽培米は、
  ほんのりとした甘味、とろけるような優しい香り♪

  最後まで飽きさせる事なく、一気に頂きました。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/13639700.html

◆「地タコの刺身」(¥800)

  三浦半島 金田(カネダ)湾は
  タコの餌となる貝類&甲殻類が豊富

  この金田(カネダ)湾のタコ(マダコ)は
  地タコと呼ばれ、
  磯の風味が豊かで味が良い事で有名です。

  :こちらのお店では、金田のタコ漁師から直接買い付けているそう

  そのハリのある歯応えは他所ではなかなかお目にかかれないし、
  何より澄んだ旨味がギュッと詰まっていて痛快!

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7037823.html


◆「うれしいつまみ五品盛り合わせ」(¥1,000)

   “本日のおすすめ”からを中心にした五品盛り合わせ
   私が頂いた時は…
  
  三浦金田(カネダ)の地タコを
  余すところ無く頂こうという愛情を感じる、
  「タコの頭のサラダ」 は、みょうがを少し加えて香りも鮮やか。

  表面はさっと、中はレアで仕上げて
  鰹よりさっぱりとした風味が嬉しい、
  「まぐろのたたき」

  イイジマ農園さんの無農薬・有機栽培のにんじんを、
  レモンの穏やかな酸味で柔らかな甘みを強調した、
  「人参のマリネ」

  シャキッとした歯応えの後に
  自然な甘みがとわさびの刺激が愉しい、
  「山葵の葉の醤油漬け」
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7037823.html

◆「赤いか刺し」 (¥800)

  するめいかより肉厚の赤いか。
  ねっとりと舌にまとわりつくような質感は格別!
  噛めば、モチモチッとした食感と共に
  口の中に柔らかい甘みが拡がります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7342505.html

◆「まぐろ刺し」 (¥1600)

  1cm強の厚みの赤身はずっしりと重く、
  弾力のある身はすっとほぐれ。

  澄んだ旨みと仄かな甘みの高貴たるさまは刺身の王様たる風格!
  しばし圧倒されてしまいます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8489775.html

◆「山かけ」(¥800)

  食感を残す為に千切りにされた山芋はサクサクッとトロッと♪
  ほどよく脂ののった中とろと、爽やかさとコクが
  絶妙な食感の中で見え隠れする山芋は、
  いったい誰が仲をとりもったのでしょう?

  海のものと山のものがひと皿の中で響きあいます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8513348.html

◆「いわしのつくねと新じゃがの煮物」(¥400)

  いわしの香りをギュッと封じ込めた、柔らかいつくね。
  新じゃがは、吸い付くようにねっとりと煮上がって、
  トロンと穏やかな甘さを放ちます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7342505.html
 
◆「鯨のベーコン」(¥600)

  だらっとしていない、コリコリッとハリの有る食感♪
  仄かなスモーク加減で脂身まで引き締まっていて、
  口のなかで濃密な旨みを発します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7385820.html

◆「アジ唐揚げ」(¥600)

  小鯵をカラッと揚げているんですがザクザクッと心地よい響き。
  ほど良い塩加減は、
  鯵の香ばしさと旨みを真っ直ぐに伝えます♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7385820.html

◆「桜エビ 鮭の酒粕煮 昆布煮」

  こちらの桜えび、サクサクッとハリのある食感の後に
  香りが弾ける、弾ける♪
  鮭の酒粕煮は、女将の十八番ですね!
  酒粕の香りと鮭の旨みが凝縮された、日本酒に好適な逸品!

  昆布煮は、これがまた昆布がツルンとハリが有って。
  煮物でも佃煮でも無い、海の香りが素直に伝わる、優しい味付け。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7385820.html

◆「マグロのカマ煮つけ」 (¥600)

  適度に脂がのった濃厚なカマをややあっさりめのたれで煮上げているのですが。

  とかく濃厚になりがちな一般的なたれと違い、キレがあるんです!
  だから付け合せの牛蒡までもが香りだちが違う。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7385820.html

◆「本かますの干物」(価格は失念!)

  初夏の時期ならではの最高の脂のりのかますを
  丁寧に捌き、天然塩と天日で仕上げたかますの干物。

  適度な日照と風が無いと
  満足ゆく品物ができないという、干物。

  作り立てなので臭みが全く有りません!
  適度にしまった身は、噛めば上品な旨みがさっと広がり、
  香しい潮の香りにまどろみを感じます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8489775.html

◆「まぐろのフライ」(価格は失念)

  “フライと言えばこんなもんだろう”と思っていたら、
  良い意味で裏切られる事、間違い無し!

  白身魚より確かな食感と澄んだコク、
  鯵フライより上品で、さっぱりとしたあと味。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8513348.html

◆「小女子」(お通し)

  これ、大好物です♪神港さんの小女子は柔らかく塩味も程よく。
  こんなに小さな体なのに、豊潤な旨みが炸裂!

  すっと潮の香りに抱かれて、大海に放たれたような安らぎを感じます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8513348.html

◆「ヤリイカ煮」(¥600)

  プルンと柔らかな口当たりを守りながら穏やかな甘辛味でサッと煮上げていまして。
  中の卵が、トロンと・・・とろける甘さ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7083486.html

◆「いわしとうどのぬた」(¥500)

  いわしがねっとりと濃厚♪
  うどは鮮烈で爽快!酢味噌がトロッと、とりもちます。。。

◆「いわしの丸干し焼き」(¥400)

  前日に干したと言う丸干しは、柔らかさの中に凝縮した旨味がたっぷり!

  肝の苦味がツーンときた後、箸休めに添えられた奈良漬が
  酒粕の深い香りと甘味で引き締めます。。。

◆「釜あげしらす」(¥400)

  ふわっとした口当たり、噛むととろけて優しい海の香りを残す。
  市販のしらすのように塩っぱくないし、真っ直ぐな旨味に溢れている。

◆「桜えび」(¥400)

  適度にハリが有って香ばしく、芳醇な旨味が溢れます!

◆「トリ貝刺し」(¥900)

  しなやかな歯応えと共にサッと澄んだ旨みが拡がり…
  優しい甘さが口の中でまどろみます。。。

◆「エシャロット」(¥300)

  エシャロットは引き締まった小粒タイプ。塩かどを押さえ、コク豊かな自家製味噌と共に。


◆「鮭の酒粕煮」 (※サービスで提供)

  女将の十八番のひとつ。香しい酒粕でサッと煮た鮭。日本酒に好適。

◆「走り水の焼き海苔」 (※サービスで提供)

  「走水は水が速いから、美味しいの!」と女将。
  三浦半島東海岸・走水の海苔をサッと焼いたもの。
  コリッコリッと音を立てるほどのコシの強さ♪ 
  ハリの有る食感の後に旨味がクワッと迫ってきます。。。

  【コース料理】

通常のコース料理は、¥4,200~5,250が基本です。
でも、「人数が居るし、呑むから!」と交渉!
 ¥2500のお値打ちコース」がこの度実現しました♪

  ▼¥2500のお値打ちコースの内容▼  ※季節や仕入れにより内容は変動するとの事

  ◆先付け:まぐろの煮こごり、空豆の煮物、にんじんサラダ、等6品
  ◆刺身盛り合わせ
  ◆まぐろのフライ
  ◆ひじきと野菜の煮物
  ◆まぐろの焼き物


酒呑みのつまみとしては、¥2500とは思えない充分な量と内容♪呑み会は大成功でした!


地球上の生き物は、
その昔、総て海からやってきたものだという事をこの店に来る度に思い出します。

素材の風味を活かした穏やかな味付けの料理の数々を
気の置けない女将のトークと共に堪能しています。。。

  • 「自家製 牡蠣オイル漬け」:生牡蠣には無い、
          熟れて凝縮した旨みが
          噛めば噛むほどに味が膨らむ♪
  • 【サービス】「切干大根」:干し椎茸のコクと人参の甘さがじんわ~り♪
  • 「ぼたん海老」:トゥル~ンと吸い込めば
          澄んだ甘み♪

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8位

生碼麺食道 (新御茶ノ水、小川町、淡路町 / ラーメン、餃子、立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2013/09訪問 2013/09/14

無化調のスープに野菜と豚の旨みや甘味が解き放たれて、洗練! 夜や休日は、麺類に加えて、タパスもドリンクも、“ALWAYS ¥350”♪

【‘13.9.14更新・10レビュー&18画像の追加】

5月末以降、月に2~3回以上は通っています。
ラーメンはもうここでしか食べなくなってしまいましたねw

「無化調」に拘るサンマーメンとタパスは、
続々と“季節のオススメ”の新メニューが投入されていますし、
独り営業の店主の余裕が出来た時に提供される
“気まぐれタパス”(¥350)の遊び心には、毎回感心させられます
お時間が有る方は、タパス類がいただける夜に訪店される事をオススメします

そして、当店も「カレー生碼麺」でエントリーしている「神田カレーグランプリ」。
9月16日から投票開始ですね。 ご検討をお祈りしています!

★生碼麺食道の最新情報は、私のブログでも紹介しています。
 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_934081.html

     ▼いただいたもの▼ ※メニュー詳細は添付URLのブログを参照して下さい

◆「味噌生碼麺」

  スープベースは従来の醤油味ですが、餡は八丁味噌と花椒を使った濃厚仕上げ
  小皿で「おろしにんにく入りのチリ」を添えて提供されますので、
  それらをよく混ぜていただく。
  サンマーメンが餡とスープの二層構造である事を逆手にとった“変わりサンマーメン”という発想が面白い♪
  混ぜ方次第でどんどん味が変化します。

◆「台湾生碼麺」 

  オリジナル生碼麺にニラと特製・チリを加えた夏の生碼麺。
  “中華料理屋のサンマー麺”だったら“ニラそば”ですけど、
  ここは和風ベースだから、ニラの香り立ちが違う!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/30786073.html

◆「茄子の激辛生碼麺」 

  ひと口めは、それ程辛く無く、
  銘柄豚の旨み、そして茄子のコクが
  トロットロの餡の中に満ち溢れていますが。
  ほどなくしてジワジワッと押し寄せてきます!
  チリ・ペッパーと花椒の爽快な痺れ感が♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29844731.html

◆「季節のおすすめ 生碼麺  オクラ」

  スープが和風ベースだからオクラが合う!
  これは、他所のサンマー麺が成しえない世界観♪
  オクラも塩で揉んでからゆでるという和食の手法をとり、
  オクラの香りと旨みを封じ込めているから
  重層的な餡に決してヒケをとらない存在感なんです。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/30597302.html

◆「冷やし生碼(サンマー)つけ麺」

  野菜と豚肉を炒めて餡を作り、
  それを冷蔵庫で冷やして提供。
  昆布や生姜などをたっぷりと使った、
  自家製・生碼酢をつけ汁に忍ばせているから
  まろやかな酸味が全体を引き締めて、スッキリ。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28498740.html

◆「銘柄豚のよだれ豚」(塩だれ味) 

  自家製の塩だれを使用!銘柄豚の旨みと甘みをまろやかな塩だれが引き立て、
  刻み生姜がそっと追いかけてくる爽やかさ♪

◆「スモーク! ポークレバーのお刺身 ごまネギソース」

  スモーク加減が仄か、
  レバー特有の生臭さが抑えられていて食べ易く。

  ごまネギソースは、自家製の“塩だれ”を使用。
  昆布の香り、魚醤の旨みが感じられ、
  レバーに柔らかなコクをプラスしています。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27558906.html

◆きまぐれタパス 「鯵のチャーハン」

  鯵の干物を使っているから青魚特有の旨みが熟成。
  しかも、鯵を炒めた事によって、ガツーンと旨みが凝縮!
  無化調とは思えない、パンチが有ります♪

  そして、後から追いかけてくるのが、
  「辛辛辛生碼麺」で御馴染みの、“特製・辛み調味料”!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29345518.html

◆気まぐれタパス 「ドライカレー」

  たっぷりの豚肉の旨みに襲われた後、
  引き潮のような、香味野菜の甘み♪
  これは、香味野菜とカレーの香りのアラベスクです!オススメ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28498740.html

◆気まぐれタパス 「サンマ入り ガスパチョ」

  出汁は鰹節でしっかりとっているから、
  トマトのさっぱりとした酸味を活かしながら
  なんとも奥深い旨み!
  マリネしたサンマの香りと
  チリの爽やかな香りと辛みも相性良し!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28498740.html

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(’13.5.28までのレビュー)


前回レビューから2週間しか経っていませんが、
トマトを使った新メニュー2品がすこぶる良い出来なので、再レビュー!


◆「冷 冷 冷 生碼麺(サンマー麺)」 (¥800)

  冷やした餡は、“野菜で作ったテリーヌ”のよう!

  銘柄豚のコクも、野菜の甘みも
  キリリと冷やしてあるから引き締まって、素材の旨みが重なり合い。。。


    店主「餡を冷やすなんて、生碼麺のファンの方に怒られそうですが。。。」

  店主は相変わらず、恐縮したように話をされますが、
  “ジュレ”とかでお洒落な方に逃げずに、
  “正攻法の冷やし”にチャレンジした試みは、流石!

  無化調のスープと餡は、
  “冷やし”にした事によって、澄んだ旨みがさらに冴え渡り。
  新たに加わったトマトと青じそが爽快な夏の香り♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27499894.html

◆「季節のオススメ生碼麺 トマト」

  こちらは温かい生碼麺

  たっぷりの野菜の甘味、
  銘柄豚のコクが引き出された餡の中には、とろけそうになったトマト。

  “トマト味のラーメン”は、他所にも有るけど、
  “たっぷり野菜と豚肉の旨み”に裏打ちされた中華の“トマト炒め”とも違う、
  フレッシュトマトの酸味と旨みがジワジワッと、柔らかな洪水♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27124623.html

◆「京丹後 フルーツガーリック」

  京丹後で契約栽培したにんにくを1ヵ月間熟成させたというフルーツガーリック

  そのままいただけば、プルーンを更に上品にしたように甘酸っぱい♪

  “市販の黒にんにく”のような焦げ臭さが無く、“にんにくの匂い”も、
  後味でふっと余韻が残る程度だから、不思議ですね。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27558906.html

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(‘13.5.12までのレビュー)

最近は食生活に気をつけて、毎日野菜を摂るようにしています。
そんな時に、ふと思い出したのが、生碼麺食道さん。

  ◆無化調に拘り、「もやし」 (富士山麓の伏流水で栽培)
             「豚肉」 (東京食肉市場協会が認定した、“銘柄豚”)にも拘り
              ※ブランド名。入荷頭数の10%未満の“エリート中のエリート”の豚

  ◆季節メニューも連続投入する、意欲的なメニュー開発
  ◆「サンマー酢」 (昆布・にんにく・生姜・唐辛子等を漬け込んだ、まろやかなピりの有る酢)
「スーパーサンマーセサミン」 (煎りゴマ+α) など、

卓上がさらに充実して、カスタマイズが更に愉しく。

ちょっと足を運ばない間に、更なる進化を遂げていました!

  ★「野菜の香り・旨み」「上品な豚の旨み」をたたえた餡の美味しさ!
そして、無化調でさっぱりめ。節が香るスープに溶け出す、
“丼の中の柔らかなスペクタクル感”は、やはり素晴らしいですね♪



来月には、ラーメン王・石神氏が監修する雑誌への露出も決定
昨年までは、何かとローカル色が強かった生碼麺に新しい風が吹く事、必至ですね♪

   ▼今回いただいた、生碼麺▼ ※添付URLは、いただいた時のブログ。

◆「辛辛辛 生碼麺」 (¥800)

  唐辛子・チリ・花椒等で作った自家製・辛味調味料がたっぷり!

  乾燥唐辛子ならではの尖った辛さと、
  サラッとした辛さ。花椒のビリビリッとした痺れ感!


  幾種もの野菜の旨みと香り、
  銘柄豚の上品なコクを重層的にたたえた極上の餡に出逢って・・・

  風味が幾重にも、せめぎ合う!
  そして、何層もの旨みに触発されて、香りと辛みが開く!

  餡と辛みがひとつにまとまって、
  腹にド~ンと、高揚感が舞い降りる♪
  オススメ
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26836551.html

◆「カレー生碼麺」 (¥850)

    店主「カレーだけ、“ふた口ライス”が付きます!」

  生碼麺食道さんは、店内のあちらこちらに洒落が効いていますが。
  「カレー生碼麺」は、クミンが艶やかに香り、トマトの旨みが脇を固めて。

  野菜がサクサクッ、銘柄豚がフワッ旨♪
  トロ~リとした餡の中に、
  テンポアップした“柔らかなスペクタクル感”が
  ぐわ~んッと押し寄せてきます♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26781325.html

◆「季節のオススメ生碼麺 春菊」 (¥750)

  本来は季節限定シリーズの一環で販売していた所、
  予想を上回る大好評で、現在も提供中!
  何と! 週5で召し上がる常連さんもいらっしゃるとか

  スタンダードタイプの生碼麺は、
  もやしやキャベツ等。
  野菜のデリケートな香りと豚肉の香ばしさと旨みをたたえた餡が
  清らかなスープと溶け合う愉しさが有りますが・
・・

  「季節のオススメ 生碼麺  春菊」は、
  優しく餡に包み込まれたキャッチーな蒼い香りが
  ド~ンと雪崩れ打って、食道を駆け抜けます♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26727863.html


  ▼“ラーメンやのおつまみ”とは一線を画す、タパスの数々▼

◆「名物 特製水餃子 神田仕込カレーテイスト」 (¥350)

  浅草開花楼のプルプルッとした餃子の皮
  豚肉の澄んだ旨みが心地よい餡。
  そして、サッとふりかけられた、カレーの香りがデリケート♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26727863.html

◆「銘柄豚のよだれ豚」 (¥350)

  “銘柄豚”とは、東京食肉市場協会が認定した、
  入荷頭数の10%未満の“エリート中のエリート”の豚。

  肉は肌理が細やかで口当たりが良く、澄んだ旨みの銘柄豚。
  富士山麓の伏流水で栽培された、シャキシャキの太もやしと共に、
  酸味とピリを効かせた一皿に仕上げています♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26781325.html

◆「軽くあぶったサンマのマリネ」 (¥350)

  >遊び心のある紳士・淑女のみ注文可
     返品・クレームはお断りします。

     そうメニューに記載の、新メニュー。

  「生碼麺はサンマがのった麺?」との誤解を
  逆手にとった、粋なひと品ですねw

  丁寧に骨を抜いて、塩をふってアクをとって。
  マリネをしたサンマをバーナーで炙って、提供!

  こりゃ、バルの定番「イワシのマリネ」より、
  旨みが強くてコク豊か♪


  何しろ、仕上げにバーナーで炙っているから、
  サンマの脂が香ばしく香って、パンチ有り!

  コレ、マジにおススメ
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26799713.html

◆「生碼麺屋の野菜炒め」 (¥350)

  店主「こちらは、サンマー酢やサンマー油をかけてお召し上がり下さい!」

  野菜が生碼麺の餡の材料と共通なのはご愛嬌ですがw
  銘柄豚がたっぷり入っていて、
  とても¥350とは思えない食べごたえ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21428862.html


お客に対して誠実な姿勢と、
店内に溢れるちょっとした悪戯心w

  >生碼麺が食道を通る時の感動や美味しさ、熱さ。。。 
    それらを伝えたい!


店主の熱き心は、
サンマーリアン (登録商標・生碼麺のファンの事)を静かに、
でも確かに増やしつつあるようですよ!

        ///////////////////////
(’12.12.14までの、レビュー)


マイレビュアーさんの“生碼麺の専門店”とのレビューにドキリとしました!

私は神奈川生まれですので、子供の頃から生碼麺に馴染みが有ったもので、フラッと訪店。
すると、店主の真摯な態度や志に心がプルッときちゃいましてw

24時までの営業という通い易さも相まって、週に5回訪店。
どうやら私も“サンマーリアン”(生碼麺のファン)の仲間入りを果たしたようです♪

     ▼JR御茶ノ水駅から、徒歩3分弱▼

JR御茶ノ水駅(聖橋口)を出て右に歩くと、左手に丸善が見えるので、その手前の下り坂(池田坂)を下りる
ローソンを右に見ながら直進し、太田姫神社の前の道を右折最初の路地を左折したところの左手にお店は有ります。

     ▼“食堂”ではなく、“食道を通る時の感動”を店名に込めて♪▼

生碼麺食道さんの店名は、“食堂”の変換ミスじゃ有りませんよ!

   店主「“食堂”だと、当たり前ですよね・・・
      私は、生碼麺が食道を通る時の感動や美味しさ、熱さ。。。
      それらを表現したくて、“食道”にしたんです!」

  店主「私は「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界観が大好きでして、
     生碼麺の感動で日本を元気にしたい!!
     なので、タパスもドリンクも、“ALWAYS ¥350”なんです!」

と~っても壮大な志を持った店主さんですよ!

      ▼こんなお店▼

◆平日の昼はサンマー麺の専門店で、一般的な醤油味の他に「塩」「つけ麺」「カレー」
  などの創作系も提供。 (※麺は通常140g。大盛りだと210g)

  夜や休日には、麺類の他、タパスとドリンクが、“ALWAYS ¥350”♪
  (※ランチ時、無料の「サンマーリアンティー」や、¥180のドリンクも有り)

◆メニュー(麺類・タパスとも)は、全て化無調で上品な味わい

  変化を付けたい時は、卓上の酢(米酢・りんご酢・黒酢)、
  胡椒(ホワイト・ブラック)に加えて、「特製 生碼油」で味変も可能。

  ※「特製 生碼油」とは、鰹節と昆布をふんだんに使い
    花椒もしのばせた、“食べる調味料”。
    一見、食べるラー油のように見えますけど、
    単に辛いだけじゃ無い、鰹節と昆布を凝縮させた調味料ですね!

     ▼いただいた生碼麺と、創作麺▼ ※添付URLは、いただいた時のブログ

◆「生碼麺(サンマー麺)」(¥680)

  麺の上には、
  もやし・キャベツ・豚肉・玉ねぎ・
  人参・キクラゲ・青梗菜などの具がたっぷり♪

  時々、サンマー麺と称する“もやしあんかけそば”に
  出くわす事が有りますが、
  生碼麺はこうでなくてはいけません!

  まず、餡がかかっていないスープを一口。
  あ・・・優しいかつお醤油味♪

  人によってはおとなしい味と早合点されるかもしれないけど
  これは餡との調和を考えての事でしょう。。。

  次は、餡をモグモグ。。。

  オッ♪ 野菜の甘味と豚のコクが
  丁寧に引き出されて、豊かな味!


  私、“あんかけそば”の類は大好きなんだけど、
  時々、“旨み調味料でビリビリした餡”に出会うんですが、
  こちらのお店は無化調で頑張っているそう♪

  そして、“本来の姿”である、
  餡を絡めながら麺をすすり、スープを飲むと・・・

  餡がスープに溶けると同時に
  野菜と豚の旨みや甘味が解き放たれて
  上品な野菜スープのように輝きを増すんです♪


  子供の頃に食べていた生碼麺は、
  中華スープがベースでしたが、
  こちらの方が洗練されているし、
  野菜がたっぷりの餡の特長を活かしていますね。。。

  丁寧に微塵に刻まれて、粘りを引き出した長ねぎは
  サッとスープに溶けて香りがすぐ開く

  仕込みから時間が経ち過ぎて、
  香りを失ったねぎを平気で使うラーメン屋に
  こちらの店主の爪の垢を煎じて飲ませたいくらいw

  麺は、浅草開花楼さんの中細の麺。
  プリッとした口当たりで、
  優しい餡をバッチリと受け止めて食べ応えが有ります♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21085702.html

◆「柚子塩生碼(サンマー)麺」(¥750)

  自家製の塩だれは、
  柔らかに香る鰹の出汁と出逢って、和の落ち着き。

  “淡麗系塩”の中でも
  繊細な出汁加減のタイプですね♪

  野菜がたっぷり入った餡を丼に加えると、
  野菜の旨み、豚の旨みが
  口の中を駆け回る上品で力強いスープに激変!

  これは、デリケート♪


  慌てんぼさんに忠告
  最初の一口で卓上調味料を追加する事無く、
  まずは餡をスープに溶かして飲んでみて!!

  体中に穏やかな野菜の力がやどる事、
  実感できると思いますよ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21166784.html

◆「生碼(サンマー)つけ麺」(¥750)

  もやし・キャベツ・豚肉・玉ねぎ・
  人参・キクラゲ・青梗菜などが入った餡は
  生碼麺と共通ですが、
  味付玉子・メンマ・水菜が加わってリッチです

  まず、つけ汁を一口すすってみると、
  一般的なつけ麺のつけ汁の濃度と違って
  “そのまま飲めちゃうような”鰹味。

  ここにも無化調のこだわりが有って
  ちょっと和のニュアンス!

  ただ、餡がたっぷりかかった麺を
  つけ汁に入れようとすると、
  プリップリの麺が元々絡まり易いタチなのか、
  絡まって絡まって、引き上げるのが大変。。。

  手際よく提供されていても、
  これだけの餡が上にドーンとかかっているから
  麺が潰され気味なんですねw
  ちょっと残念。。。

  でも、味は確かです!

  餡が絡まった麺を汁につけていただくと
  野菜の甘味と豚の甘み、
  そして上品なかつおの香りが舞い上がって♪

  私、濃厚なつけ汁で食べるつけ麺は
  もともと好きじゃなかったけど、
  これならイケる!

  後は、提供方法の改善を祈るばかりですね。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21120277.html

◆【夜メニュー】「サンマーリアンの油そば ~しょうゆ~」 (¥500)

  浅草開化楼の中太ちぢれ麺に
  鶏油等の調味料と刻み焼豚を絡めた
  シンプルな油そばなんですが・・・

  生パスタに負けない浅草開化楼の麺のコシと
  小麦の旨みが、まろやかな鶏油に縁どられて
  香ばしい事この上なし♪

  今まで出逢った油そばとは別次元の
  口当たりの良さと確かなコク。。。

  こりゃあ、酒にも合う合う♪ (※油そばは“トマト味”も有り)
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21230188.html


     ▼夜や休日は、タパスもドリンクも、“ALL ¥350”♪▼

◆「特製 水餃子」

  浅草開化楼の皮を使用したという、
  10cm近い、大ぶりな水餃子。


  もっちりと吸い付くような皮は、
  ふるふるっとした滑らかな下触りで、甘く。

  キャベツを極微塵に切った餡は
  ふっくらとした口当たりで
  豚肉の甘味を充分にたたえ


  特製調味料「サンマー油」と
  昆布と椎茸の出汁をふんだんに使ったタレは、
  程よい酸味と上品な旨み♪

◆「生碼油を使った 特製麻婆豆腐」

  たっぷりの挽肉をよーく炒めて、
  香ばしさと旨みを充分に引き出し。

  “鰹節と昆布の塊”とも言える
  生碼油からは濃厚な出汁がでて。
  しかも、麻婆豆腐を作る際に
  昆布出汁加えているから、
  重厚な旨み!


  世の中に有る“和風○○”という
  穏やかな味とは一線を画した、オリジナル感
  花椒の爽やかな余韻も上品です!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21194741.html

◆「あぶり焼豚 ゆずこしょうからしソース」

  低温調理のチャーシューは、
  穏やかな塩味で豚の甘さを上品に引き出し。
  提供前にバーナーで炙っているから、
  脂身がトローン♪

  柚子胡椒と辛子+αのソースは、
  辛子の風味の中で柚子胡椒がピリッと煌めき。

  しっとりとした口当たりの中に
  重層的な魅力があるひと皿です
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21230188.html

◆「クリームチーズ西京味噌漬け グリッシーニ添え」

  西京味噌の程よい塩加減と米麹の香り。
  そしてキュッと引き締まって、
  濃厚さを増したクリームチーズがコク豊か♪

  添えられたグリッシーニの香ばしさと、
  ベリーのドライフルーツの甘酸っぱさとも
  相性が良いですね!

◆「自家製ピクルス」

  材料は、
  キャベツ・にんじん・赤と黄色のパプリカ・きゅうり。

  これらを一度、昆布締めしてから
  “なます”風にしたそう


  酸味の角がとれて優しい甘さ。
  仕上げに山椒と胡椒をさっとふりかけて
  全体を引き締めていて、香しい。。。

◆「究極の塩キャベツ」

  “究極”の秘密は、
  昆布でたっぷり出汁をとり、
  魚醤でコクと旨みをプラスした、
  “自家製の塩だれ”を使っているから


  博多ラーメンに使う、小ぶりなどんぶりに
  たっぷり入って、これは食べ応え◎♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21120277.html

◆「豆腐とトマトのカルパッチョ」

  今時、“カルパッチョ”って言っても
  誰も驚かなくなったと思うけど。

  これは、肉や魚介を使わない
  ヘルシータイプだから、オヤッと思う人も多いはずw

  無化調の自家製の塩だれには、
  「究極の塩キャベツ」の時と違って
  高知産の柚子を絞っています。


  たっぷりの昆布出汁が
  柚子と共に芳しく、
  魚醤も入った塩だれですから、
  カルパッチョらしいパンチもキラリ♪

◆「えびの餃子 ~トマトスープ~」

  こちらは、12~3cmは有ろうかの大餃子!
  吸い付くような滑らかさの餃子の皮の中は、
  粗く刻んだ海老がプリッとしながら、
  ふっくらと優しい食感の餡。

  トマトスープはさっぱりとした後味ですから
  お酒との相性も良いですね!

◆「ポロッコライス」

  店主「多くのお店は“焼豚飯”ですけど、
     そうはしたくなかったので・・・」

  自家製メンマと焼豚たっぷり!
  梅と青紫蘇を効かせた、“混ぜご飯風”。

  塩漬けメンマをブイヨンで煮込んだという
  自家製メンマの優しい味が、
  ごはんにしっかりと滲みて、手料理感覚満載♪

  塩かどを抑えた梅干と青紫蘇の香りが、
  和の趣。。。

◆「豆乳杏仁豆腐」 

  “豆乳”の臭みは有りません!

  よく有る“ゼリータイプ”では無く、
  絹ごし豆腐のような滑らかで充実した質感♪

  杏仁の香りを活かしながら、
  刻み柚子をトッピングしているので、
  さっぱりとした甘さと後味の良さ。


店内は「人形(LOVEちゃん)」と「手のオブジェ」などがレイアウトされ、
Love&Peaceを表現!


これまで“ご当地麺”としても語られる事の少なかった生碼麺のファンは、
強力な応援団を得て、静かに増殖中のようです♪

  • 「味噌サンマーメン」:餡は八丁味噌と花椒を使った濃厚仕上げ!餡とスープの二層構造である事を逆手にとった“変わりサンマーメン”♪
  • 「台湾生碼麺」:“ニラそば”とは違う! ここは和風ベースだから、ニラの香り立ちが違う!
  • 「季節のおすすめ 生碼麺  オクラ」:オクラの香りと旨みを封じ込めているから
          重層的な餡に決してヒケをとらない存在感!

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9位

きくち (御徒町、仲御徒町、上野御徒町 / ふぐ、郷土料理、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/03訪問 2013/03/19

ざくざくっと豪快に河豚をいただいて、しこたま呑んで。。。 驚きのCPの高さ♪

マイレビュアーさんのお声がけで、かねてから気になっていた当店へ。
メニューは、幹事さんに全てお任せの“河豚三昧”!

そう、いただいたものは、「香の物」以外は、全て河豚&ふぐ&フグ
“他店の河豚コース”とは違った、「河豚ざく」等の豪快なひと品も、嬉しい

調理法によってさまざまな表情を見せる河豚を、
お腹いっぱい食べて、たらふく呑んで、\6000強。 恐るべきCPの高さです!!

    ▼いただいたもの▼ ※添付URLは、当日の様子を4回に分けて書いたブログですw

◆「河豚ざく

  ぶつ切りの身、湯引きした皮
  そして白子を小鉢にドーンと盛り合わせるという、
  他所のふぐ屋さんでは出さない、贅沢なひと品
  昆布が香る自家製ポン酢でいただきます!

  河豚のぶつ切りのコリッコリッとした食感!
  まろやかな白子のコクも、
  ねっとりと舌を悦ばせます。。。

◆「煮こごり」

  河豚の皮はコラーゲンの塊.。
  他の魚の煮こごりとは比較にならない、
  押し返す弾力! 澄んだ旨み! 皮の香り。。。

  薄切りじゃなくて、羊羹みたいに
  ド~ンと出てくる所、何とも凄いと思いません?

◆「河豚ぶつ」

  これまた豪快! 厚切りにしたふぐの身を
  湯引きして冷水で〆たもの。

  舌に優しく軽快な食感になった河豚のぶつ。
  さっぱりとした甘みが引き出されていましたね!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24675717.html

◆「てっさ」

  河豚ざくのように豪快に食べるのも良いけど
  こうした薄造りにした方が
  あっさりとした甘みが解って美味しいですね♪

  弾力のあるコリッとした歯ごたえ、
  河豚の旨みもしなやかに響きます。。。

◆「焼き河豚」

  小上がりに運ばれた、“づけ”にした河豚。
  てっさとはうって変わって、
  1.5cm強の豪快な厚み♪

  七輪でセルフで焼けば、ものの1分も経たないうちに
  プリプリッと身が引き締まってきます!

  口に運べば、湯引きやてっさでは味わえなかった
  フワッと柔らかな食感!
  甘い河豚の香りと、焦がし醤油の香りを愉しみました!

◆「焼き白子」

  1人前に、白子3つも使ったホイル焼き
  表面はグラタンのように焦げ目がついて
  サクッと香ばしく。

  箸を入れると
  トロットロのマグマと共に婉然たる旨みが流れ出ます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24678307.html

◆「河豚の唐揚げ」

  サクサクッとした歯応えと香ばしさ。
  油によって艶めきを増した
  河豚の香りと、凝縮した旨み!
  これはアッという間に無くなってしまいましたw

◆「白子酒」

  虎河豚の白子を裏ごしして、
  ぬる燗で丁寧にのばしたという、白子酒。

  一口めで最初に感じたのは、
  しとやかなるコク! とろりとして、仄かな甘さ

  “ミルキー”と一言では片付けられません!
  これが魚の白子かと信じ難いような
  熟れた旨みでした。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24679731.html

きくちさんの鍋は二度美味しいんです♪
◆「河豚しゃぶ」

     店主「今日は天然ものでお出ししています!」

  エッ? 天然ものを5mm程の厚みで出しちゃうんですか
  “てっさ”の時は、「箸でさらっていい?」と冗談を言う人も居ましたが、
  今回はちょいと緊張しましたW

  軽く、湯にくぐらせて口に運べば、
  フワッと引き締まった身。
  河豚の甘みと旨みを柔らかく引き締めて、
  これまた上品♪

  “鯛しゃぶ”より、断然、
  旨みも食べ応えも有りますね!

◆「てっちり」

  具材は、河豚のあら・白菜・長ねぎ・水菜
  河豚の旨みを堪能するなら、シンプルが一番です!

  河豚の上品で濃厚な旨みが
  ピーンと筋が通っている、てっちり!

  魚は骨の周りが美味しいものですから、
  あらをタップリ使う方が旨いんです♪

  その上、白菜や長ねぎなどの野菜の香りが
  出汁によって邪魔されないから、
  甘みと共に輝いているんですよね。
  嗚呼! 野菜も、しみじみするほど、美味しい。。。

◆「河豚雑炊」

  きくちさんでは、雑炊に白子を加えます

  女将さんがお玉で手際よく白子を潰すと、
  濃厚なソースの出来上がり!

  ふつふつと沸いている鍋で雑炊を仕込んでいると、
  ごはんの甘い香りがさらなる食欲を刺激します。。。

  鍋あとの雑炊は、
  強烈な味の鍋で作ると途中で飽きてしまうけれど。

  ふんわりとした玉子の旨み、
  白子の濃厚なコクに包み込まれるような
  きくちさんの河豚雑炊。

  春に向かって栄養を蓄えてきた
  河豚の上品で力強い旨みが溢れます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24699698.html


白子が美味しい季節に声をかけてくれた、
ジゲンACEさん。 素敵な宴をありがとうございました!

  • 「てっさ」:誰もが言いたくなるはず!「これ、ガッと箸ですくって、いい?」
  • 「河豚ざく」:ぶつ切りの身、湯引きした皮、
          そして白子が小鉢にドーン♪
  • 醤油の良い香りが立ってきした!「焼き河豚」

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10位

ととや (曙橋、四谷三丁目、四ツ谷 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/01訪問 2013/01/21

ここはまさしく、“お父さんの竜宮城” です。。。

昨年5月に得意先と同行して訪店。 炭火焼の魚の旨さに驚嘆!
今年に入って、やっと仕事が落ち着いてきて、ラストオーダー(21:00)直前に滑り込む事、4回。
日本でも十指に入る干物の名店・伴助商店の干物の炭火焼は、絶品です

      ▼こんなお店▼

◆看板には「刺身と炭火焼き」と記載。 しかし、炭火焼きと言っても、鶏やもつ、野菜焼き等は扱いません。
   酒肴は他に「煮物」や「ご飯もの」も有ります。

   店内に掲出の黒板には値段が書いていません
   昨年、初めて訪問した時は、内心ビビッたものの、腹いっぱい食って呑んでも、
   一人¥3000強。 (刺身は¥500~、炭火焼きは¥500~、煮物は¥300)

   酒の種類は多くは有りません。【ビール(大びん)¥600、神鷹(2合)¥600、神鷹樽酒(1合升)¥600、
   焼酎はボトル(750ml)で¥2300~】
   連日、スーツ姿のお父さん達で満席なのも頷けます。

◆店内は、カウンター(15名)、テーブル席(2名)×2、大テーブル(12名)×1

   3名以上のお客さんは、大テーブルで相席を勧められる事が多く、
   知らぬ者同士が大家族のようにワイワイ呑む・・・これもまた良し♪
   店内のBGMは、一貫して昭和の歌謡曲! 
   卓上にさりげなく黒七味が置いてある所も嬉しいですね!

      ▼いただいたもの▼ 添付URLはいただいた時のブログ。

      【必ず注文したい! 炭火焼き】

   強火で中までサッと熱が伝わるから、魚の水分を逃がさずに焼きあがる炭火焼き。
   常連さんがひっきりなしに注文しているから、訪店したら早めの注文がオススメ!
   ととやさんに足を運ばれた際には、絶品炭火焼きを、是非

◆「伴助の鯖」 (¥800)

   日本でも十指に入ると言われている
   干物の名店・伴助商店の看板が鯖の干物

   魚醤を隠し味にし、30年以上も受け継がれた
   秘伝のたれでしっかり漬け込んであるので
   味の厚みが他所とは全く違い

   醤油をかける必要は有りません!
   むせ返るような香りに、しばしまどろんでしまいそうでした。。。
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22483709.html

◆「伴助のほっけ」 (¥800)

   長さ25cmほどの体長で。
   その身はふわっと、驚く程みずみずしいまま。

   脂のりの良い身に、
   ニシンのような濃厚なコクを封じ込めて。
   炭火焼の技術が光ります。

   ほっけは大味だと思っていた方。
   ととやさんのほっけで開眼するべし!

   私はこれほどまでに美味しいほっけに出逢った事は有りません!

◆「本ししゃも」 (¥500)

   数多く流通している“ししゃも”は、
   カラフトシシャモと呼ばれる輸入ししゃもが殆どだそう。

   そう、本ししゃもは、
   “市販のししゃも”が青みを帯びているのに対し、
   黄色みを帯びた銀白色!

   その身は柔らかな香りと濃厚な旨み。
   炭火焼きの香ばしさと上品なコクの
   淡いグラデーション
。。。

   とかく卵で誤魔化されがちな“一般的なししゃも”とは
   別物!目からウロコの美味しさです♪


  《早い時間に売れ切れ必須!・お刺身》
◆「しめ鯖」 (¥600)

   3時間だけシメたという、淡いしめ加減
   充分に脂がのった鯖は、それだけで旨いですからね。
   酸味を足すしめ方では無く、
   鯖の旨味を引き出すこういうシメ方、粋ですね♪

◆「平目の刺身」 (¥600)

   再訪時、常連さんの紹介と知った店主は、“縁側”も大盤振る舞い!

   平目は淡白な魚だと思われがちですが、
   店主が仕入れた平目は、旨みが強いんです!

   しゃきっとした歯応えと甘み!
   そして、何といっても縁側の
   コリっとした後の、脂の旨さは格別~♪

◆「たこの刺身」 (¥600)

   シナッとコリッと、身の締まったたこは、
   旨味が強いですね。。。
   添えられた薬味はハマボウフウですか?
   シャキッとした歯ざわり、
   セリに似た瑞々しい辛みがたこの甘味を引き立て、
   さっぱりとした後味。。。

     《酒肴はまだまだ在ります!》

◆「新じゃが芋」 (¥300)

   大将「芋が小さいってよく言われるけど、
      わざわざ小さいの、探してるんだからね!」

   ニコニコッと言いながら大将が供してくれましたけど、
   解ります、解ります!

   親指の先より一回り大きいサイズの
   北海道産のじゃが芋。 さっと茹でた後は、
   唐辛子を少し加えた甘味噌で煮絡めたのでしょう

   じゃがいもが凝縮していて、ホクッとコクウマ!
   甘辛味噌と良くあってます
。 オススメ

◆「ポテトサラダ」 (¥400)

   こちらは粗ごしポテトが主体で、
   滑らかなペーストも混ぜたタイプ。

   特筆すべきは、フレンチドレッシングの主張のさせ方。
   サッパリとした味付けで、じゃがいもの旨みをよく引き出して!

   具はきゅうり・ハム・玉ねぎだけの潔さ!
   きゅうりと玉ねぎの清涼感が活きているので、
   日本酒にも合う、合う♪

   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22505651.html

◆「赤なまこ ポン酢」 (¥400)

   なまこは肉が締まる冬が旬ですよね!
   真なまこの中でも、肉が厚い赤なまこの方が
   高値で取引されているそうです。

   仄かな磯の香りと柚子ポン酢の香しさは相性抜群ですね!
   5mm以上の厚みにカットされたなまこは、
   歯を押し返すような、コリッコリの弾力♪


   冬になると盛んに活動しだすと言うなまこのパワーが
   仕事終わりの自分に喝を入れてくれるよう。
   痛快な食感にプルッと震えました♪

◆「鯨ベーコン」 (¥800)

   大ぶりのスライスが8枚も!
   キュッと締まり、豚のベーコンとは全く違う
   シャッキリとした食感が良いですね。

   穏やかに縁取ったスモーク加減が、
   旨みを上品に引き締め。
   脂の香りが、舌に悩ましいような余韻を残します
。。。

     《新潟産・コシヒカリ使用! ごはんもの》

◆「づけ丼」 (¥600)

   舌にネットリと纏わりつくづけ!
   しかも、醤油っぽく無く、まろやかな漬け加減♪


   フワッフワの新潟産コシヒカリは
   軽いねばりと柔らかな甘み


   やわらかなお米の香りが
   とろけるようなマグロの旨みを包み込むと
   ほっこりとした倖せが湧き上がってきます
。。。
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22445993.html

◆「いくら丼」 (¥800)

   いくらは、みりんと若干の醤油で味付けをしていて
   塩っぱくない!
   お米の甘さを上手に引き出す為に、
   少しだけ柔らかめに炊き上げ。
   お米の香りと甘さに癒される。。。

   プチッと宝石が弾ける度に、
   濃厚な旨みが口いっぱいに拡がってゆきます。。。

◆「ぞうすい」 (一人前・¥500)

   玉ねぎ・玉子・三つ葉と、トロットロに煮込んだ餅入り
   煮玉ねぎの優しい甘さに抱かれ、ホッとします♪


“お父さんの竜宮城” ととやさんは、
玉手箱の代わりに
明日への元気をそっと渡してくれました。。

  • 常連さんがひっきりなしに注文しているから、訪店したら早めの注文がオススメ!
  • 「鯨ベーコン」:穏やかに縁取ったスモーク加減が、
          旨みを上品に引き締め。
          脂の香りが、舌に悩ましいような余韻を残します。。
  • 「伴助の鯖」:味の厚みが他所とは全く違い、
          醤油をかける必要は有りません!
          むせ返るような香りに、しばしまどろんでしまいそう♪

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