mgmfanさんのマイ★ベストレストラン 2012

mgmfanのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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マイベストレストランの選考のポイントは、「心地良い食空間」

料理の美味しさやサービスの良さに加えて、果敢なオリジナルメニュー開発の姿勢を感じられる点も評価ポイントとして重要視致しました!

マイ★ベストレストラン

1位

(三ノ輪、三ノ輪橋、荒川一中前 / 焼き鳥、居酒屋、揚げ物)

2回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2022/12訪問 2022/12/26

3,600円のお値打ちコースは、心揺さぶる香りと素材の繊細な表情が次々に顔を覗かせて、飽きさせません!

こちらで紹介するのは久しぶりですが…
実は毎月お伺いしている、
三ノ輪の炭火串焼 興さん。

昨日は、串焼をメインにした
「Xmasコース」をいただいてきました!


昨日のお通しは、
◆「自家製なめたけ奴」

自家製なめたけは、醤油を控え。
ほんのり生姜を効かせた“あさ炊き”ですから…
きのこ達の馥郁たる香りや食感が活き。

奴にする事によって、
醤油をかける事無く…
豆腐の甘みと香りを充分に楽しめるもの。

様々なお酒に合いそうな、
繊細な味わいでした♪


≪いただいたもの≫

~「Xmasコース」~(¥3,600)
◆旬菜小鉢盛り合わせ
・白レバーのパテ
・ジーマミー豆腐
・牡蠣オイル漬け
・ピクルスとスモークサーモン
・デーツ(干しなつめ)とパルメザンチーズ
・苺と鴨ロース
・シャインマスカット生ハム巻
・さつまいもぜんざい
◆江戸春菊の韓国風サラダ
◆炭火串焼
・せせり
・つくね
・もも(ねぎま)
・むねのさび焼き
・トマト肉巻
◆手羽先揚げとフライドポテト
◆ハムポテトサンドイッチ

~アラカルトから~
◆特製牛すじ煮込み(¥530)


今や興さんの看板メニューの1つとなった
◆「旬菜小鉢盛り合わせ」

こちらは、洋食畑で研鑽を重ねた
“おばんざいの匠”が…

従来の沖縄料理の風を吹かせたおばんざいに加え…
小粋な洋食メニューも仲間入り!


小鉢の中で特に気に入ったのは、
冬の人気メニューの1つでもある
◆「牡蠣のオイル漬」

牡蠣は、適度に身が引き締まり。
旨みや香りが、ギュッと凝縮していて…

オリーブオイルで艶めいた、
心揺さぶる磯の香り!
噛めば噛むほどに味が膨らむ、
熟れて凝縮した旨みが…
ジュワッと溢れだすもの!


また、フルーツを使ったおばんざいも、
見た目の美しさ以上に、味わい深い物で…

生ハムの塩気とコクがすっと舌に寄り添った後、
プチッと弾けるマスカットの
蒼い香りと甘みとの相性の良さは…
生ハムメロン以上!の
◆「シャインマスカット生ハム巻」


心地よいスモーク香に縁取られた鴨の特徴あるコクと香りが…
いちごの甘酸っぱい雫を受けて口の中で羽ばたく
◆「苺と鴨ロース」


ねっとりとした甘みと濃厚なコクに溢れたデーツが
パルメザンの熟れた旨味、誇り高き香りと溶け合う
◆「デーツ(干しなつめ)とパルメザンチーズ」の
おとなびた表情など…

“他の炭火焼の店”では味わえないものばかり!

こちらはアラカルトでも注文出来るので…
炭火焼の焼き上がる前に、
是非注文しておきたい小鉢達です!


また、冬のおばんざいで人気の
◆「江戸春菊の韓国風サラダ」は…

灰汁の少ない江戸春菊の
軽やかな蒼い香りと蒸し鶏の優しい旨み。

浅漬けカクテキのさっぱりとした辛味に、
韓国海苔のコクと香り!
トビコの濃厚なコクと、
オニオンスライスの爽やかな風とが
良いコントラストを奏でていて…

柔らかな酸味のドレッシングだから、
それぞれの素材の香りと旨味が次々に顔を覗かせてきて、飽きさせません!


さて、サラダを食べ進めるうちに…
待望の炭火焼達が登場!

心地よい噛み応えの中に、濃厚な旨みとコクを放つ
◆「せせり」に…

焼きの香ばしさから、
ふるっ。。。と解れる艶めかしい旨味への展開が見事な
◆「つくね」は、甘さを控えたタレとの相性も抜群!


皮はパリッと!
身はフワッ&ジュワッと絶妙な焼き加減!

ねぎと交互に串打ちをしない分…
ももの優雅な美味しさを味わった後に、
ねぎの甘みと香りで口直しする工夫が嬉しい
◆「もも(ねぎま)」

むね肉の甘やかな旨味を活かしたサッと焼きで…
プルッと弾ける鶏の優しいオーラを
わさびがキリッと引き締める
◆「むねのさび焼き」も、
「もも」とは違った表情!


香ばしく焼いた豚バラの濃厚な旨味!
炭火で旨味を凝縮させたミニトマトから
甘酸っぱい雫が口中を席巻する
◆「トマト肉巻」も大人気のひと串です!


◆「手羽先揚げ」は…

パリッと香ばしくコク豊かな衣の中から
コラーゲン質と共にジューシーな輝きを加えた身が弾け。

穏やかな塩加減で、甘やかでホッとする芋の香りが煌めく
◆「フライドポテト」との相性も抜群です!


お値打ちコースだけで帰っては申し訳ないので、
アラカルトから追加した
◆「特製牛すじ煮込み」も表情豊か!

ふるっ。。。と、優しく解れながら
気高い香りを放つ牛すじ!
するん。。。と甘やかな絹ごし豆腐に、
プリッ。。。と野趣ある香りのこんにゃく!

これらを、醤油のコクと香りを活かしながらも塩っぱくないタレでまとめ上げた「特製牛すじ煮込み」も注文必須の一品です!


最後に登場した
◆「ハムポテトサンドウイッチ」は、

興さんでも人気のポテトサラダに、
ハムとミニトマトを加えたサンドイッチ。

ポテトのおおらかな甘みと香り!
ミニトマトの甘酸っぱさが行き交って…
聖夜に相応しいひと品でした。。。


炭火が織り成す炭火焼の繊細な表情に、
小粋なおばんざいの数々。。。

通常営業での安定感に加えて
季節の香りをも封じ込めた「Xmasコース」

12年間通い続けても、
飽きる事の無い歓びがここに在りました。。。
【2020年4月15日更新】

三ノ輪の炭火串焼 興(コウ)さん
【東日暮里1-32-3 1F】が、
先週末から「お持ち帰り」を始められたのは、
ご存知ですか?

≪お持ち帰りメニュー≫

◆焼鳥各種(※予約のタイミングにより、
          内容は、応相談!)
◆焼鳥弁当 
(※内容の一例)
 串もの3本、鶏そぼろ等
◆手羽先揚げ 【甘酢醤油味と塩味から選べます】
◆牛すじの煮込み

グルメ本「食べログ最強コスパ店」や「食べログ最強ランキング350」等で
絶賛された名店の味を、ご家庭で!

★炭火串焼 興(コウ)さんの現在の営業時間は、
  18:00~20:00 (勿論、店内で飲食できます)
 ですが…
 来週から「ランチ時の、お持ち帰り」も
 検討しているそうです。

楽しみですね♪

  ▼◆「生かわの串焼き」

  これは昨年までは数量限定!
  遅い時間に伺う私にとっては“幻のメニュー”でしたw

  料理をした事がある方ならお分かりでしょうが・・・
  生の皮を焼こうものなら、
  皮の脂が溢れ出して黒焦げになるは、
  燻されて炭っぽい味になるわで、大変な事になりますよねw

  興さんの「生かわの串焼き」は、
  生かわにちょっぴり肉も残しているから
  プリッとした食感と食べ応えも有るし、
  旨みも豊か♪


  程よい甘辛加減のたれが、
  濃厚な生かわをキリリと引き締めます。。。


  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20433268.html


      ※添付URLは、いただいた時のブログです。

◆「大長茄子の天ぷら」

  天ぷらの薄衣の中の茄子は
  噛めば、フワッ&トロッ! 驚くほど柔らかく、ジューシー♪

  灰汁が無く、上品な甘み。
  大ぶりな野菜に有りがちな、ボケた味がしません!
  ちょいとみりんを効かせた天つゆでいただくと、
  艶めきたった、甘い香りが開きます。。。

◆「鰯の梅煮」

  低塩梅干の風味を活かして
  醤油は隠し味程度の穏やかな塩味。

  脂ののった鰯の旨みが、トロッと静かに下りてきて。
  柔らかく炊き込まれた牛蒡が、しなっと解れて、香りが溢れます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26912129.html

◆「玉こんにゃくのみそ田楽」

  興さん特製の合わせ味噌がキャッチーなコクと香り!
  山椒が味噌の甘さをキリリと引き締めて、痛快♪

◆「豚バラ大根煮」

  箸で持つとずっしりと重く、充実した大根。
  コクのある煮汁をたっぷりと含みながらも、清冽さも残し。
  とかく濃厚に思われがちな豚バラが脂臭く無くて・・・
  するりと、甘旨い♪

◆「卵焼きの きのこあんかけ」

  “きのこ”は、シャキシャキの食感を守りながらも、
  トロッとした餡に香しさと、上品で力強い旨みを響かせ。

  卵の旨みをギュッと凝縮した卵焼きは、
  やさしいベールに包まれてじんわりと甘い。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23538130.html

◆「新ごぼうと牛肉のたたき煮」

  萌えあがるような香りの新ごぼうと
  上品な旨みの牛肉は相性抜群!
  醤油を控えた浅めの炊き加減だから
  新ごぼうの凝縮したチカラが
  口の中に溢れて、心地よい。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26193684.html

◆「蕗の辛し漬け」

  歯応えを残すように、出汁で煮上げた蕗に
  山葵を溶かし入れて香りを含ませたもの。

  サクッと噛めば、
  キリリと山葵の香りで引き締められた蕗の香りがフワッ♪

◆「鶏肉じゃが」

  鶏肉の旨みで、じゃがいもの甘さが違う!
  人参の香り方が違う!

  こっくりとした味付けの中に野菜の香りと旨みが活きた、
  上品な肉じゃがに仕上がっています。。。

◆「かぶとみょうがのあわ正油がけ」

  “あわ正油”とは、茨城で愛されている出汁醤油で、
  濃口醤油より塩分ひかえめ。

  塩かどを抑えたあわ正油ならではの
  優しい鰹節の風味が
  蕪の甘みとみょうがの香りを引き立てて。

   //////////////////////
(‘13.2.1までのレビュー)


     《季節串》

◆「千住ねぎ串」 (¥160)

  蕎麦屋さんが「薬味にすると他の葱の倍はとれる!」と
  太鼓判を押すほど、肌理の細やかさに定評のある千住ねぎ。

  そう、充実した食感の中に葱の旨み・香りが詰まっていて。
  キリッとしたたれと葱の甘味の相性の良いことといったら!

  薬味ではなく、堂々と主役をはれる、“葱の中の葱”です!

     《本日のおばんざい》

◆「菜の花と焼きはんぺんのからしごま醤油和え」 (¥350)

  枯淡の響きのあるひと品♪

  炭火で香ばしさを加えたはんぺん。
  菜の花と共にキリッとしたごま醤油で和えると、
  春の息吹が心地良いほろ苦さと共に萌え上がります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22830840.html

◆「根菜入りつくねとなすの炊き合わせ」 (¥450)

  鶏つくねの中には、叩いたごぼう・れんこん・にんじん。

  ふわっとした口当たりの中に
  土のエネルギーを凝縮させた根菜が心地よく弾け、
  癒される香りが流れだす。。。

  外連味の無いアプローチならではの、
  味わいの深さには、唸らずにはいられません。。。

◆「ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ」 (¥400)

  他所のふろふき大根は、
  濃い目のねり味噌をかけている所が多いけれど。

  興さんの場合は、出汁でしっかりと煮含めた大根に
  鶏の旨みを凝縮させた鶏そぼろをたっぷり!

  こうした方がねり味噌よりも
  大根の甘みや出汁の美味しさがよく解るから良いアイディア♪
  心なごむ柚子の香りが、味わいに深みを与えてくれます。。。

◆「豚、ごぼう、はす、人参のきんぴら」 (¥350)

  シャキッと噛めば、たちまち拡がる鮮烈なごぼうの香り♪
  それは、野趣という一言では片付けられない、
  肥沃な土の味と香りが口の中に拡がる醍醐味。。。
  しかも、旨みの強い豚と香りの強いごぼうは相性抜群!

  春に向かって力を蓄えた根菜達が地良い歯ざわりと共に
  日本人である事の喜びを伝えてくれました。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22583515.html

  《改めて解る、定番のおいしさ。。。》

◆「自家製 牡蠣のオイル漬け」 (¥520)

  広島産の牡蠣を、にんにく・ローレル・鷹の爪を使って
  グレープシードオイルで漬けています!
  グレープシードオイルは、コレステロール 0!
  無味無臭でサラサラですから、牡蠣のコクと香りが迫ること迫る事~♪

  にんにくを、ほんのりと効かせてコクを上手に引き出すあたり、
  スペインバルとは違う、和食の匠らしいアプローチですね♪

◆「合鴨串」(¥380)

  国産の合鴨は、肉厚で堂々たる風格!
  舌にどっしりとした充実感を与えながら、まろやかで濃厚な旨みを伝え。
  何といっても嬉しいのは、脂の濃さと甘さ♪
  口の中ですっと溶けながらも、長い余韻で愉しませてくれます。。。

◆「むねチーズ串」 (¥220)

  コクのあるもも肉も美味しいけど、淡白で柔らかいむね肉も趣深い。
  でも、バーナーで炙った濃厚チーズをまとうとちょっとしたスペクタクル♪

  むね肉の澄んだ香りとチーズのコクが意外なタッグを組んで、
  迫ります! 口中を覆います♪

◆「鶏スープ」 (¥160)

  レビュアーの中でも「鶏の水炊き鍋」が話題になっているけれど。
  こちらのスープも、あの鍋と同じ、“特製・コラーゲンスープ”を使用

  鶏の骨の髄から旨みを充分抽出しているのに変な臭みがなく。
  鶏の上品な旨みと香りをギュッと濃縮!

  粗挽き黒胡椒がサッと引き締め、口いっぱいの倖せに、鮮やかな余韻を残します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22978657.html

  /////////////////
(‘12.12.24までのレビュー)

「仕込みが前より大変になってしまって。。。」店主はそう苦笑いしていましたが、
大皿に盛られた“本日のおばんざい”を目の前にすれば、
必ずと言って良い程、お客さんが注文していますね! 下記に紹介しているのは単品価格ですが、
3種盛り”にすれば¥900と、オトクです♪

     ▼今回いただいたもの▼ 添付URLはいただいた時のブログ

◆「お煮しめ」 ¥400

  根菜が美味しい季節ですからね。そろそろ来ると思っていました♪

  材料は、鶏肉・京芋・金時人参・牛蒡・蓮根・椎茸・絹さや。

  鶏の濃厚な出汁がとっても効いいていて、こっくり濃厚仕上げだけど、塩かどは抑えて!

  しかも、京芋のほっくり感や蓮根のコリッとねっとり感!牛蒡の香りも鮮やかで・・・
  これらの素材の活かし方には、ちょいとビックリ!

  王道メニューも素材の香りが違うと、新鮮ですね♪

◆「玉子サラダのタルタルがけ」 ¥350

  マヨネーズで和えたタイプの玉子サラダでは無く、
  カットした茹で玉子にピクルス入りのタルタルをかけているんですが。
  自家製タルタルが、香味野菜の香りを引き出してさっぱりと濃厚♪
  洋食屋さんでもなかなか出逢えない、キラッと光るサラダ。 これ、熱烈アンコール!

◆「インカのめざめコロッケ」 ¥400

  じゃが芋で有りながら、さつま芋や栗に近いホクホク感や甘さのある
  インカのめざめの風味を濃縮させたようなひと品!
  サクッとホコッと、濃厚な芋の旨みが拡がります♪

◆「聖護院大根の甘酢漬け」 ¥350

  サクサクッとした聖護院大根の歯切れの良さとキュ~ンとくるような絶妙の甘酢加減♪
  たこの旨みとしなやかな食感も相性が良いですね。。。

  これは串焼き屋さんのおばんざいと言うより割烹料理屋さん並みの、粋なる逸品ですよ!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21531633.html

◆「鶏の水炊き鍋 ~1人前~」 ¥1250(“2~3人前”は、¥3000)

  「1人前の鶏の水炊き鍋」の“2~3人前”との違いは、
  つくねや鶏肉が予め下煮をされた上で鍋に入って供される所くらいですね。

  手元で火を付けて鍋がふつふつっとしてきたら、
  親指サイズの丹波のしめじなどの野菜を投入するだけだから、
  出来上がりがとってもスピーディー!

  CPの点や、竹筒入りの生つくねを鍋に加えながら作る
  2~3人前の方が鍋としての醍醐味を味わえますけど
  1~2人で串焼きと共に興さんの味を堪能したい時は1人前もオススメです!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21560690.html

   ////////////////////
(‘12.11.27までのレビュー)

◆「秋鮭の南蛮漬け」 (¥400)

  シャキシャキの野菜と
  ふっくらとして旨みの強い秋鮭とが相性良し♪
  さっぱりとした南蛮酢が後をひきます!
  “南蛮漬け”と言うと、鯵が一般的ですが、
  生鮭を使うと、穏やかな食感に香ばしさが加わり、
  リッチな食べ応えが愉しめます!

◆「ヤーコンと豚肉のきんぴら」 (¥300)

  西荻のtrattoria29さんの
  「ステックサラダ」でお馴染みのヤーコン。

  生でいただくと梨のようにサクサクッとして
  ジューシーな甘味を愉しめますが、
  きんぴらにするとまた表情が違いますね!

  シナッとサクッと、
  デリケートな食感にまず魅了されます♪


  豚肉のコクとヤーコンの瑞々しい甘さを活かす
  キャッチーな甘辛さは、
  酔心地を優しく揺り動かし
  人々を笑顔にしてゆく、優しい響き

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20386694.html

◆「里芋のそぼろあんかけ」 (¥350)

  やわらかな旨みをたたえた鶏そぼろは、
  ほんのりと甘辛く。
  しめじの香りも効いています!

  ねっとりとした里芋を噛み締めると、
  コクのある出汁がたっぷりと中まで滲み込んで
  しみじみするおいしさ。。。

◆「雪化粧かぼちゃのサラダ」 (¥300)

  果皮と違って果肉は鮮やかな橙色!
  ホクホクしたサラダをほうばると、
  さっぱりとした酸味のドレッシングが
  かぼちゃの甘味を引き締め、
  レーズンが食感と香りで心地良いアクセント♪


◆「自家製たくあん」 (¥350)

  ビール酵母を使って
  二週間かけて熟成させたという、自家製たくあん

  サクッと心地良い食感は、
  浅漬けの爽やか風味を残し。

  大根の甘みを凝縮させた味わいは、
  良好な発酵が醸し出しす、
  古漬けの香りも兼ね備えて


  これ、割烹のコースの〆に出てきても
  おかしくないくらいの出来!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20419784.html

◆「手羽大根煮」 (¥400)

  これは相性抜群の取り合わせですね♪
  べっこう色の大根は、
  鶏の手羽元の旨みがじっくり染み込み、
  箸がスッと通るほど柔らかく。

  煮玉子は、
  しっかりと煮汁をたたえた白身と
  ホクホクの黄身のバランスが良いですね♪

◆「おからのサラダ」

  ポテトサラダのような、
  しっとりとした口当たり♪

  “おから”と思って口に運ぶと
  良い意味で裏切られます!

  さっぱりした後味なのは、
  玉ねぎのみじん切りの成せる技。。。

  様々なポテトサラダを食べてきて
  そんじょそこらのものじゃあ驚かなくなったけど、
  コレ、素朴さと清涼感を兼ね備えて、
  あとをひく美味しさ。。。



    ////////////////////////
(‘12.10.11までのレビュー)

10月からメニューの刷新を図るという事を聞き、早速伺ってきました!

    ▼10月からの変更ポイント▼

◆お店に入って一番目を引く違いは、カウンターに置かれた大皿料理の数々。
  居酒屋さんではよく有る手法ですが、グランドメニューを若干絞り込んだ分、
  その日の仕入れを見ながら、柔軟なメニュー開発、“本日のおばんざい”を新設!

一括調理で味がよく馴染んだ煮物、煮浸し等がスピーディーに提供できるように
内容が一目瞭然! 大皿料理には目移りして困ってしまいますw

    ▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ

◆松茸焼き (1本¥800)

コリッとしっとり、心地良い食感! フワッと高貴な香り♪
特に傘の部分の、
濡れたような艶やかな香りが良いですね!

シンプルな焼き物だからこそ味わえる、
風雅な響き、心に染み入りました。。。

◆丹波産 しめじ串焼き (1串¥220)

さすが、丹波産!
小指ほどの太さほどあるしめじは、
シコシコッと心地よい食感で、
ジワッと流れ出す濃い旨み♪


バター醤油でつけ焼きにしていますから
香ばしさも格別!
 オススメのひと品です♪
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18766104.html

◆ポテトサラダ (¥350)

  粗ほぐしのじゃがもいもの食感を活かし、
  マヨネーズは控えめ!

  あっさり味にした事によって、
  芋の甘さとハムの旨さ、
  きゅうりの清々しさが活きています♪

  和のテイストさえ感じさせる、
  お酒に合うポテトサラダですね!

◆牛すき煮豆腐 (¥350)

  しっかりと炒め煮にした牛は、驚くほど香ばしく♪
  牛の豊かな旨みや甘辛味が
  ジワ~ッと豆腐や白滝に染み渡って、コクウマ!


  こっくりとした王道の輝きに、
  青ねぎが爽やかな香気を添えているのも
  嬉しいですね。。。

◆かぼちゃの煮物 (¥300)

  今まで数え切れない程、
  “かぼちゃの煮物”を食べてきましたが、これはベスト3入り!

  口にすると、充実した果肉が
  スウ~ッとほぐれる食感の残し方!

  素材の甘味を引き締める、
  キリッとした甘辛味でありながら
  しつこくない味付けの妙♪

  秋らしい、ほっこりとした味わいに
  粋な魔法をかけています。。。

◆根菜入りつくねとなすの炊き合わせ (¥350)

  日向鶏のつくねの美味しさは、もう知っていたはずなのに・・・

  牛蒡・蓮根・人参がコリっと弾けて心ほどける香り♪
  つくねがほぐれると、
  土のエネルギーの凝縮が、口の中いっぱいに拡がり。

  鶏肉の旨みを封じ込めたたれは、
  なすや甘唐辛子の滋味に、艶やかな輝きを与えます。。。

◆かしわ飯のおにぎり (¥230)

  宮崎産の日向鶏をふんだんに使った、見た目はシンプル。
  しかし、
  余分なものを省いている分、
  日向鶏のコクと旨みが素直に伝わる!

  素朴であるが故に、
  誤魔化しようが無い、本物の旨みが光っている!

  そう、ごはんのおおらかな旨さが、
  かみしめるたびに湧き上がってくる倖せ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18811043.html

   ///////////////////////
  (‘12.9.22までのレビュー)

興さんは、私が「食べログ ベストレストラン2011」にも推薦したお店です!。

■料理

  ・炭火串焼きが香しく、かつ、しっとりと焼き上げてある事
  (炭火焼きだから高温で焼いているのに、中はジューシー♪)

  この串焼きは、いつ行ってもブレの無い、肌理細やかな仕事ぶりに、
  毎回関心させられ、感動します。
  シンプルなはずの炭火焼きが、これほどまでに素材の魅力を引き出すとは、
  私は興さんに通うようになって、生れて始めて知りました!
  串焼きに使っている宮崎産日向地鶏は、噂以上に力強い美味しさです♪

  ・看板の串焼き意外にも「旬菜」(季節の食材を使った、お惣菜)が味わえる事

  夏は「黄ニラのおひたし」「焼きそらまめ」
  「冷やし水なす」身震いしちゃう位、旨いです♪
  日向地鶏以外にも、“野菜の仕入れ”は、ハンパな物は使っていない事は
  この“季節の一品”を頼むとよく解ります。

  ・そして、全ての料理がリーズナブル!
  串焼きは130円〜
  季節の一品は380円〜
  素材を厳選し、他所とはひと味違う工夫を込められた一品メニューに箸がすすみ、
  心からお酒を楽しむ事ができます!

■お酒

  ・炭火焼きに合うお酒はひととおり有るけど、お奨めは「季節のサワー」
  冬場の「橙(だいだい)のサワー」なんて、仕入れに強い興さん以外、
  殆どの店では出せないのではないでしょうか?

  ・店主が厳選した焼酎、日本酒・ワインなどが充実しています。

  私は基本が「かめ幻(芋焼酎)」のロックで戴くのですが、
  「ジャンクロードマスシャルドネ」、
  「獺祭(純米大吟醸)」や「東洋美人(純米吟醸)」の新酒と共に頂き、
  それぞれのお酒が引き出す串焼きの表情の違いを愉しみました。

■アクセス

  最寄駅:日比谷線 「三ノ輪駅」 ←“都電荒川線・三ノ輪駅”では有りません!
             ↓
  日比谷線ホームで 『北千住方面に向かって最後尾』の車両で下車。
             ↓
  すぐ左に有る階段を上がる
             ↓
  階段を上がってすぐに、小さな改札。
             ↓
  地下通路を通って階段を上がり、地上へ。
  「昭和通り」を 『三ノ輪の交差点を背に』30秒ほど歩くと、
  右手に『ワイズマート』というスーパー。
             ↓
  『ワイズマート』の左脇の路地を右折。
             ↓
  2分ほど歩くと左に「炭火串焼 興」の赤い提灯が見えます!

■オススメ:ハズレが無い店で、メニューの端から端まで旨い!!

     ▼定番メニュー▼

◆こころ(ハツ)

    プリッとした舌触り!歯にあたるとコリッと口の中で弾け、
    じんわ~りと、上品な脂分と旨みが舌を刺激して♪
    他所の焼き鳥屋さんとの焼きの違いが、如実にわかるひと品。。。

◆アスパラ肉巻き

    アスパラを豚肉でキリリと巻いて、炭火でさっと周囲を炙って。
    ジューシーさを残しながら、周囲がうっすらカリカリになった、
    このタイミングを見はからって、
    サッと我々の前に供されるんですけどね。

    ジュワッと豚の脂が口の中に満ちて、サクッとコリッと
    アスパラのみずみずしい蒼さが弾けます

    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5885035.html

◆とり天南蛮

    とり天は、衣がサクッと軽やか、鶏肉が驚くほど柔らかく、
    口当たりも軽やかで、キレの良い旨さ♪

    地鶏の風味を活かしたあっさりとした味付けで、
    ピクルスをたっぷりと加えた
    タルタルソースが香り豊かで心地良い酸味!


◆北海道産焼きじゃがバター

    強火の備長炭で皮ごと焼き上げているから。
    外側は香ばしく、内側はじゃがいものコクと自然な甘さが引き出されてホックホク♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo

◆長いもの梅たたき

    “ネバネバ”と“サクサク”の長いもの両方の食感が楽しめて、
    ねり梅と山葵がキリリと味を引き締めています。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103290002/

◆手羽先揚げ “にんにく醤油味” 

    ちょいとにんにく効かせて、甘酸っぱく。ほのかに黒胡椒が全体を引き締めていて・・・
    いくらでも食べられます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011190000/

◆手羽先揚げ “塩味”

    サクサクッと香ばしく揚げて塩と粉山椒をサッとふった、他所にはなかなか無い手羽先揚げ。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103250003/

◆焼きおにぎり ~バター醤油味~

    外側をカリッと焼き上げて、焦がし醤油の食をそそる香りに、
    溶かしバターのコクと香りが加わると、ひと噛みで喉がうなる美味しさ。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112230000/

◆砂肝の唐揚げ

    コリッとしながら、柔らか〜。。。。どんな酒にも合いそうです♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011240000/

◆油揚げのねぎ焼き

    材料は、油揚げと長ねぎ。ただ、それだけ。。。
    炭火焼の遠赤外線効果で油揚げがサクサクッ♪
    口に含めば刻み長ねぎの甘い香りがふわっ♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201250000/

◆ざく切りキャベツのサラダ

    お客さんの半分が注文する人気メニュー!
    天然塩に適度な旨みと香りを加えて、キャベツ特有の甘さを引き立てています♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105100002/

◆鶏皮の湯引きポン酢

    鶏皮を食感良く湯引きにして、上品なポン酢で和えているのですが。
    初めて食べた時、嗚咽が洩れました。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011060000/

◆きゅうりのごま塩和え

    爽やかで口直しにピッタリ。ここの塩だれは絶品です!

◆蝦夷山わさびごはん

    これは衝撃的です!ひとつまみ、ごはんに添えて
    特製のだし醤油をかけて食べると…ひと箸でむせ返ってしまうほどのツーンとした刺激!!
    もう、喉から鼻にかけて激震が走ります。。。
    でも、その激震の後は、なぜか体がすうっ〜とするような清涼感も味わえます。。。 
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011140000/

◆鶏茶漬け

    鶏のたたき+ザーサイのみじん切り+えぞ山わさび+海苔&ごま
    ・・・という凝った造りで、これにごまだれがかかっている豪華版♪
    他所では決して味わう事のできない、贅沢な美味しさで自信をもってオススメします♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110280001/

◆とり天

    衣がサクッと軽やか、鶏肉が驚くほど柔らかい♪
    地鶏の風味を活かしたあっさりとした味付けで、
    大根おろし+生姜+万能ねぎ+αの「おろしポン酢」でいただきます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104220000/

    ▼裏メニュー▼ (※店主に掲載許諾済)

◆焼き鳥丼

    おまかせ串盛りの時は、基本は塩でお願いしていますが、
    これは興さん特製のたれの旨さが光るメニューですね!

    誰もが驚く、興さんの看板・きも(レバー)は、
    プルンッと弾けてトロッ!
    したたかな旨みが舌の上で拡がり。

    軟骨入りのつくねが、フワッ!とコリッ!と。
    甘唐辛子の蒼い香りで全体をひきしめ。

    様々な歯ごたえと日向鶏の凝縮した旨みが
    甘さを抑えたたれでキリリと引き締められて
    ドカッと胃袋におさまる。

    嗚呼、まさしく焼き鳥が運んでくれた倖せ。。。

    倖せの青い鳥が身近な所にあるのは
    童話の世界だけでは無いですねw
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18029944.html

   ////////////////////////////////////////////////

            ▼秋のオススメ旬菜▼ 

◆パプリカの焼きびたし

    サクッと心地よい食感!
    炭火でやわらかな甘みを引き出されて、まろやか~!

    「アレ、パプリカって、こんなに繊細だったっけ?」
    私、カウンターで思わずつぶやいちゃいましたw

◆水なすの茹でびたし

    水なすはサッと茹でられて旨みを増し、
    漬物や冷やし物では出会えなかった
    コクと甘味を充分に引き出して。

    鰹節の香りと旨みをまとえば、
    豊穣の秋が静かに体中を駆け抜けます。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17985879.html

◆新じゃがいもの素揚げ

    夏の日差しの下で大きく育ち、
    大地のパワーを充分にたたえた新じゃが。

    これを皮ごとザクザクっと切り、
    油で香ばしく揚げて、醤油と黒胡椒をサッと。

    新じゃがのコクと甘み、ホクホクした口当たりは
    心和ませる優しい響き。。。

◆冷やしかぼちゃスープ

    これは、フレンチです!串焼屋さんのメニューとは思えませんw
    かぼちゃのコクと香りを活かしたデザート感覚のスープ
    嗚呼ッて嗚咽がこぼれる甘旨さです♪

◆ズッキーニのフライ

    サクッ  トロッ  フワッ♪
    炭火焼屋さんで供される惣菜と思えないような、
    素材の特長を活かした、デリケートな食感!

    ズッキーニの澄んだ甘みが響き、
    ピクルスの食感と酸味が効いたタルタルソースが
    これに食べ応えをプラスします。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12067882.html

◆愛知産 新銀杏揚げ

    普通の銀杏よりモチッとした食感。若さを残した分、幾分かまろやか。。。
    はらりと振られた粗塩がその甘さをキリリと引き締めています!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070001/

◆三種きのこの酒蒸し

    丹波のしめじの旨みの豊かさと、しこしことした食感に白舞茸の上品な香りが艶めいていて
    肉厚の椎茸は、でしゃばらずに旨みの調和をはかる、2つのきのこの行司役。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070003/
    
◆茨城産 新蓮根天ぷら

    蓮根の特長である食感を大事にする為にサッと揚げられた天ぷらは、
    食感が、冬場の蓮根よりサックリ♪
    灰汁が全く無く、ちょっと梨にも似た甘さが有ります!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070002/
 
    ▼夏のオススメ旬菜▼

◆黄にらのおひたし(塩ポン酢味)

    青にらに比べてアクが少なく、香りも上品な黄にらを
    興さん特製・塩ポン酢でキリリと味を引き締めたおひたし。
    黄にらの穏やかな甘さと香りがよく活かされた艶やかなひと品

◆黄にらのおひたし(青唐辛子の麹味噌味)

    米麹の風味とコク豊かな味噌に
    ピリッと青唐辛子の蒼い香り。上品なおひたしにパンチとコクをプラス♪

◆万願寺唐がらしの天ぷら

    カラッとした薄衣の万願寺唐がらしは、しし唐の天ぷらより、
    しなやかな歯ごたえでほんのり甘く。
    穏やかな辛さと蒼い香気が体中を心地良く刺激します。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8585312.html

◆泉州 水なす

    口に含めば、水なすの透き通った甘さと食感、
    だしの清らかな旨さ、煎りごまと青じその香しさが
    代わる代わる私の舌と喉を潤してくれます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106010000/

◆冷やしかけそうめん

    そうめんの概念が変わる! 絶品・合わせだしでキーンと冷やされた、
    コシの強い徳島・半田麺が、目にも涼しげに心を震わす♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107050002/

◆ちりめん山椒ごはん

    甘く、濃厚な旨さの後に、京都産・山椒の痺れる香りと刺激。
    これらの甘さと旨さと刺激が、さざ波のように、幾重にも重なって、
    最後は、はらわたの底までズシーンと染み渡る!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106140001/

◆「帆立と豆の炊き込みごはん

    帆立の旨みとグリンピースの甘みと香りが溶け合った、
    優しい味付けの炊き込みごはん。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106080001/  

◆「塩麹ドレッシングのトマトサラダ」:  

フレンチの心得のある板さんの作った
      穏やかな酸味のドレッシングは、塩麹のこっくりとした旨みに
      にんにくの香ばしい香りとコクをプラス。王道の取り合わせに
      新鮮な息吹を吹き込んでいます。
      http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4596341.html

          ▼冬のオススメ旬菜▼ 

◆かぶ刺し

    サクッとした、洋梨にも似た食感の蕪を、酸味のまろやかな梅だれを添えて。
    かぶの柔らかな甘さに梅だれの食欲をそそる酸味が加わり。
    本わさびが輪郭になって、蕪の旨さに深みを与えてゆきます
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112220000/ 

◆一夜干し いかとんび串

    口に運べば、ガツンと濃厚!適度にハリのある歯応えを愉しむや否や  
    凝縮したいかの旨みの荒波が口の中ではじけ飛びます!
    「"一夜干しいか"が持つ、食感の良さ」+「"するめ"が持つ旨みの強さ」
    その両方を併せ持った、粋なひと串。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111160000/

◆鴨大根

    大根は、香しい醤油のたれに負けることの無い鴨の旨みを、強く、深くたたえ。
    焼き葱は、濃密なひとときの中の一服の清涼剤。
    刻み青柚子が、するりと喉を潤す美酒に鮮やかな余韻を与えます。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109280002/


        ▼春のオススメ旬菜▼ 

◆北海道産 姫竹焼

    味わいは、孟宗竹よりすっきりと甘く、蒼い香り。
    外皮の燻された香りとのコントラストも格別♪
    根元はサクサクと心地良い食感、
    穂先は柔らかくしなやかで、より甘さと香りが凝縮しています。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106140000/

◆まこも茸焼

    “茸”と言っても、イネ科の植物の根元で
    味わいは…竹の子とグリーンアスパラガスの良い所どりのような、淡い甘さと蒼い香り♪
    コリッコリッと心地よい食感と共に夏草に似た香りがふっと鼻腔をくすぐります。。。

◆塩麹ドレッシングのトマトサラダ

フレンチの心得のある板さんの作った
    穏やかな酸味のドレッシングは、塩麹のこっくりとした旨みに
    にんにくの香ばしい香りとコクをプラス。王道の取り合わせに
    新鮮な息吹を吹き込んでいます。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4596341.html

◆「新じゃがいもの素揚げ バター醤油味」

    皮ごとザクザクっと切り、油で香ばしく揚げて
    バター醤油と黒胡椒をまとわせています。。。“じゃがバター”が格段に進歩して
    新じゃがのコクと旨みが充分に引き出しホクホクしていて、本当においしい!
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3464055.html

◆「沖縄産・島らっきょうの塩麹漬け」 

    いつもならツーンとくる島らっきょうの辛みも、
    塩麹と出逢ってマイルドになってw しかし、らっきょう漬特有の旨みを大事にしながらも
    爽やかさを充分活かしているから、鰹節の香ばしさとも、合う、合う♪
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4503535.html
 
◆「鹿児島産 焼天豆(そらまめ)」

    茹でた天豆のように旨みを外に逃がさないばかりか
    ホクホクした食感は、炭火焼ならではの仕上がり!
    青葉の香りに似た香しさが、口じゅうに拡がります♪
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4500708.html

◆「菜の花とササミ 辛しごま醤油和え」

    ササミは、軽く霜降りにしているから
    日向地鶏のコクと甘みがよく活きていて。和えごろもは、
    濃厚な胡麻の旨みと香りを活かし、キリッとした辛し醤油味に仕上げていますから、
    菜の花のほろ苦さとササミの甘さを艶やかにとりもちます。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3708894.html

◆「新玉ねぎの天ぷら」

    外皮の部分はサクッとした食感、内側の部分はトロッとした柔らかい口当たり。。。
    天ぷらの香ばしさと、新玉ねぎ特有の甘さが凝縮されて、柔らかな香りと共に
    2つの食感を同時に愉しめるようになっています。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3711092.html

◆「葉玉ねぎのぬた」

    ねっとりした汁気をたっぷりと含んだ葉玉ねぎを甘めの酢味噌で和えたぬた。
    “今しか出逢えない”早春らしい、甘く切ない気分。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3425602.html
       
 などなど、旨いものが目白押しです!!

  • テイクアウトメニュー「焼鳥弁当」
  • テイクアウトメニュー「手羽先揚げ」 甘酢醤油味と塩味から選べます
  • テイクアウト可能!「牛すじの煮込み」

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2位

トラットリア 29 (西荻窪 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2013/09訪問 2013/10/04

肉肉しい!? いえ、繊細な前菜・小麦が香る手打ちパスタ・心憎いドルチェも愉しめるお店です♪

【‘13.10.4更新・近況報告と4メニューの画像の追加】

前回更新後、「29の日イベント」を2回、通常営業を1回訪店。

いただいた料理の詳報は、入力文字数の限界なので、
   ▼下記の私のブログを参照して下さい!▼
 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_784240.html

最近のNEWSと言えば、当店の竹内シェフと2名のシェフが
「極旨パスタ」という本を出版されたこと♪
http://www.amazon.co.jp/%E6%A5%B5%E6%97%A8%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%BF-%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%9B%B4%E4%BC%9D%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E3%82%92%E7%A9%B6%E3%82%81%E3%81%9F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%81%95-%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%96%99%E7%90%86%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/dp/4418133399

メディア露出の際には、
「29=肉の店」という切り口が殆どですが、
竹内氏の作るパスタの繊細な魅力に触れる良い本ができたと思っています♪

   //////////////////////////
(‘13.7.25までのレビュー)

▼新しくいただいたもの▼ 入力文字の限界です。詳細は、下記ブログで。

◆「卵とモルタデッラを巻いた鶏のロースト 桃のマリネと」

しっとりとした口当たりの中にまどろむような鶏の甘み、
  モルタデッラのキャッチーなコク。
  卵のまろやかな旨みも追いかけて重層的な魅力。

  ミントを使った桃のマリネが、柔らかな甘さで艶めいて。 オススメです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29661280.html

◆ 「松坂ポークのBig!なカツレツ!」

  カツレツの上には蝶々のような
  薄揚げのポテトチップス(パタティーネ フリット)がたっぷり♪
  松坂ポークは、ふっくらと甘く。
  カツレツ自体にしっかりと下味が付いています。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29696576.html

   //////////////////
(‘13.7.2までのレビュー)

通常営業で1回、“29の日イベント”で3回訪店。

    ▼通常営業でいただいた新メニュー▼ 

◆「ナスのマリネ リコッタチーズとアンチョビの冷製」

  ナスは、焼き目が香ばしく、ハリの有る食感!
  リコッタチーズは、淡白な味わい。
  アンチョビと共に嚙みしめると
  強い旨味とキリッとした塩気がナスをグッと引き締め、
  粗挽き黒胡椒の香りと響き合います。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28365098.html

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(‘13.4.2までのレビュー)

    ▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ

◆「カルチョーフィのオムレツ」

  スッと清々しい食感の後に、
  柔らかい蒼さを感じるカルチョーフィ。

  レモンを絞ると、キュッと全体が引き締まり、表情が変わります!

  やんわりとした蒼さと玉子のコクに、
  レモンの酸味が春風のように胸に染み入ります。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24522669.html

◆「モルタデッラをつめた ストラッチパルミジャーノソース」

  キュッ!と心地良い食感と共に弾ける、
  モルタデッラの洗練されたコクとバルサミコの甘酸っぱさ。

  追いかけるように押し寄せるのは
  こってりパルミジャーノソースの香りと旨み!

  ストラッチから解き放たれる瞬間のモルタデッラが香り立ち。
  パルミジャーノソースとバルサミコのトキメキの香り三重奏♪

◆「パッパルデッレ 鴨肉とハーブのラグー」

  雪崩れうつ鴨肉のラグーはオイリーな見た目に反して、
  さっぱりとした後味!

  鴨の上品な旨みと野趣。ハーブの浮つかない香り。。。

  コリッコリッとハリの有る食感のパッパルデッレと共に
  人懐っこく響きます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24558541.html

◆「メリンガータ」

  ざっくりと砕いたメレンゲは、いつものカサツキ具合とは
  うって変わって、おとなの憂い。

  ザクザクッと噛みしめれば、
  生クリームのコクの中で見え隠れするビターなチョコの香りも心地よく。

  甘酸っぱい苺の香りは、更にトキメキを増します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24598958.html

     ///////////////////////////////////////
(‘13.1.31までのレビュー)

◆「鴨胸肉のソテー 栗とバルサミコのソース」 

  4センチ近い厚みにカットされた鴨は
  鴨の野趣を引き出しながらも、ふくよかな甘み。

  バルサミコソースは、濃厚でコクのある甘酸っぱさ。
  濃紫色に染まった栗は、
  ホロリと崩れて、和菓子にも通じる穏やかな甘さと滋味。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20036633.html

◆「バニラのセミフレッド」 

  脂肪分を感じさせない上品で素朴な口当たり!
  マイルドな口どけの後、フワッと優しい甘み。
  バルサミコソースの甘酸っぱさと
  ピスタチオが香ばしさいアクセント。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20086825.html

    ///////////////////////
(‘12.11.29までのレビュー)

◆「29のトリッパの煮込み」

  trattoria 29さんでは、トリッパと豚耳をトマトと共にじっくり煮込んでいます!

  口に運べば、ふわっと艶やかなオレンジの香り!
  鮮やかなのは香りだけではなく、
  プルッとトロッと そして、コリッ♪ストーリー展開も鮮やか!

  トマトの凝縮した旨みが口の中に拡がった後、
  再びオレンジが円い余韻を残し、優雅。。。

◆「鴨胸肉のソテー マスカットのソース」

  しなやかな食感の胸肉は、鴨らしい上品なコクを弾かせ。

  マスカットソースは、
  心地よい酸味、瑞々しい香りが交互に押し寄せます。。。

[b:◆「ニョッキ にんにくたっぷりトマトソース」


  じっくりとローストされたにんにくからは
  旨みと香ばしさを充分に引き出し


  たっぷり加えたレモンが鮮烈!
  レモングラスを使ったエスニック料理より、扇情的かも♪

  モチモチのニョッキは、
  トマトソースの濃厚なコクを存分にまとわせ、
  レモンの香りが軽やかな余韻を演出致します。。。
  
    ///////////////////////////
(‘12.10.1までのレビュー)

     ▼いただいたもの▼ 添付URLは、その料理を食べた時のブログ

◆「ポルチーニとバターのソースでキタッラ」 (平常営業時のメニュー)

  大ぶりにカットされたポルチーニは、バターの甘い香りを従えて、
  ナッツにも似た、艶やかな香り!

  サクサクッ! プリプリッ!森の香りと小麦の香りの多重奏は
  しなやかに、したたかに秋の風を運んでくれました。。。

◆「ポルチーニの入った 肉々しいタリアテッレ ボロネーゼ」 (平常営業時のメニュー)

  コシの強いのタリアテッレは、
  肉まみれになりながらも、ガツ~ンと小麦の香りを跳ね返し。

  “子豚”の愛称をもつポルチーニは、
  肉々しいパスタの中でサクサクッと跳ね回ってw

  強いもの同士が互角に渡り合う、
  肉の香ばしさとポルチーニのエレガンスの鮮やかなバトルです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18174067.html

◆「タコとグレープフルーツとセロリのマリネ」 (平常営業時のメニュー)

  タコは、甘みが残るようにサッと茹で上げられ、
  セロリはクセが出ないように、薄くスライス。
  ルビー・グレープフルーツは、
  果汁を逃がさないように、形良く剥かれていて。

  グレープフルーツのさっぱりとした甘さと
  イタリアンパセリの香りを活かして、爽快♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18168013.html

◆「秋刀魚のパテのクロスティーニ」 (平常営業時のメニュー)

  口にすると、鶏レバーに迫るコク!
  しかし、鶏レバーよりも上品な口当たりで秋刀魚の脂が仄かに甘く。

  チーズの酸味とよく合っていて。艶やかでトロ~ンと、リッチな味わい!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18119651.html

 ///////////////////////////////////////
(‘12.8.31までのレビュー)

◆「ピカジェ 夏のバジルのジェノヴェゼソース」

  幅が1cmは優にあるこのパスタは栗粉で作ったそう。
  ピカジェの淡い渋みと柔らかな甘みは、
  大地のおおらかさを静かに表現して


  夏のバジルのジェノヴェゼソースは、
  元気、元気! 鮮烈な香り♪
  パルミジャーノの高貴な香りとコクを伴うと、
  口から喉元にかけて、夏の元気が駆け抜けて

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14702900.html

◆「マルタリアーティ 白肉のラグーソース」

  “白肉”とは、うさぎ・鶏・孔牛・豚など。

  白肉のラグーソースは、躍動するタペストリー♪
  丁寧に編みこまれた文様がそれぞれの場所で違った表情を見せるように。

  白肉のラグーソースの香りが、嫋やかな旨みが・・・
  マルタリアーティのモチッとプルッとした食感の中で
  様々な顔を覗かせ、表情が次々と変わる♪
  こんな暴力的な貴婦人、逢った事が無い
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14759124.html

   ///////////////////////////////////
(‘12.7.31までのレビュー)

★お店のコンセプト: 「肉好きの 肉好きによる 肉好きの為のお店」

≪trattoria 29さんの肉料理・Secondo Piatto≫  ※添付URLは料理を頂いた時のブログ

  (注)肉料理はオーダーから2~30分かかります

◆「岩手県産 短角牛 赤身ランプのステーキ」 

  肉質が柔らかいのは勿論、上品な旨みに満ちて、あらかじめ食べ易くカット。
  お好みで食卓の塩をふるようにも勧められましたが、全く塩をふる必要は無かったです!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2984851.html

◆「ヤーコン豚 肩ロースのグリル」 

   厚さ3cmは有ろうかというグリルですが、
   うっすらとしたピンク色には似合わない、パンチのある旨みが弾け、
   脂身の部分が本当に甘旨~い!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201102140005/

◆「自家製サルシッチャ ~グリル~」    ※1本からオーダー可能

  豚の粗挽き肉の力強い旨みがほとばしり♪ハーブの香りがふわっ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103190000/

◆「自家製サルシッチャとトラ豆のトマト煮込み」 

  プリッとした噛み心地の後に、ハーブをたたえた肉汁が口の中に弾けて♪ トラ豆は、上品な甘さ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103270000/

「ヤーコン豚ヒレのピスタチオパン粉焼き マンゴーとサングリアのソース」

  シンプルな味付けが多いtrattoria 29さんの
  Secondo Piattiの中では、ちょっとトリッキーな存在♪

  ピスタチオ入りのパン粉で、サックリと香ばしい食感、
  甘く凝縮した旨みに溢れたヤーコン豚のヒレ肉!

  マンゴーとサングリアソースは甘酸っぱくて濃厚!
  夏の夕暮れのようにメランコリックな余韻を残します。。。

「北海道産 大沼牛赤身ロースのグリル」

  イタリアと違ってクセが無い赤身肉は供給量が少ない為、
  季節により産地を変えて提供しているtrattoria 29さん
  口に運べば、炭火の燻香。
  ひと噛みすれば、澄んだ旨みに中に仄かな熟成香が
  真っ直ぐ、深く伝わります。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12834257.html

◆「鴨胸肉のソテー さっぱり紅玉のソース」 

  しっとりと穏やかな食感!鴨肉の濃厚感と鴨肉の甘さを充分に引き出しています!
  さっと火を入れた紅玉で作ったソースは香しさと自然な甘さをプラス。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110001/

◆「茨城産 豚ヒレの ピスタチオのパン粉焼き」
 
  豚ヒレ肉にパン粉とピスタチオをまぶして、カリッと焼き上げ、
  「イチゴのソース」と「バルサミコ酢を煮詰めたソース」で甘酸っぱい
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105130001/

◆「岩手県産 森林鶏のたっぷりバターソテー」:

  65日以上の長期飼育をしたという森林鶏は若鶏並みに柔らかく、ジューシー。
  ひたひたのバターソースに、たじろぐ事なかれ!臭みの無い森林鶏は、
  濃厚なソースにひけをとらず、みっちり充実した質感!
  それでいて、驚くほどサラッした口あたりとコクとを愉しむ事ができました。。。

≪前菜・Antipasti≫

Antipasti(前菜)

「タコと貴陽(プラム)のサラダ」

  “プラムを超えたプラム”と呼ばれている、貴陽。。。
  肌理が細かい果肉は、果汁たっぷり!
  ふわっと優しい酸味とキャッチーな甘味は、
  たこの上品な旨みを引き立てて。
  マンゴーソースは甘く切ない余韻で胸を焦がします。。。

「トリッパととうもろこしのサラダ バルサミコソース」

  とうもろこしを口に含めば、プチッと弾けて、
  更なる、甘さと旨さのグラデーション。。。
  繊細なカーヴを奏でる野生ルッコラは、
  栽培種より鮮やか、胸に迫る辛味♪

  これらの香りを甘みのアンサンブルを
  バルサミコソースとパルミジャーノが
  香り豊かにまとめあげます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12696534.html

◆「黒キャベツのスフォルマート パルミジャーノソース」

  フワフワッとして口に含むとすうっと解けるデリケートな口溶け♪
  髪飾りのようで香ばしい焼きパルミジャーノとパルミジャーノソースのダブル使いは、
  穏やかなセンセーション♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201300000/

◆「タコとカーボロロマネスコのサラダ」 

   カーボロロマネスコは、コリッと心地よい食感!口の中でちょっと蒼い香りを放ち。
   吸い付くようにしっとりとした食感のタコは、オリーブオイルとセロリの香りをたたえて。
   食感のコントラストが何とも愉しい、春の蒼さと豊かさを感じるサラダなんでしょう!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4635369.html 

◆「イカとちぢみほうれん草の煮込み」

   旬のほうれん草をイカと共にクッタクタになるまで煮込んで。イカのわたの濃厚な旨みが全体を凌駕して
   蒼いキャンバスに力強い筆で龍を書いたよう♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201100000/

◆「ズッキーニとトマトとモッツアレラの香草パン粉焼き」 

   トマトの柔らかな旨みと酸味、ズッキーニのおだやかな旨み、
   紫玉ねぎの爽やかさをモッツァレラの香りが優しく包んで豊潤♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110000/

◆「金時にんじんのマリネ バルサミコソース」 

   コクのある甘さの金時人参と、パルミジャーノの香り!
   アーモンドとレーズンも加わり、洗練された力強さ!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2881881.html

◆「豚舌のピスタチオパン粉焼き」

   ねっとりとまとわりつくようにとろける豚舌と、ローストされたピスタチオの甘く香しい風味♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112150002/

◆「色々ハムの4種盛り合わせ」 

   4種のハム”の内訳
  「自家製ハム」「自家製ポルケッタ」「自家製、ソプレッサータ」
  「フィレンツェから届いたサラミ フィノッキオーナ」

  “ポルケッタ”とは、子豚の丸焼き。皮の部分は繊細なロースト加減で食感が有り、
  中心部はハーブの香り。 “「自家製 ソプレッサータ」” は豚足や豚耳など食感豊かなさまざまな部位、
  ゲンコツから煮出したコラーゲンで固めたもの“フィレンツェから届いたサラミ”もとろける~!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4636849.html

「鶏レバーのクロスティーニ」  

  粗みじんに叩いたレバーから押し寄せる香りとコク♪
  モッチリ感の有る自家製フォカッチャは、カリッと焼かれてさらに香ばしく!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2887710.html

◆「うさぎとズッキーニのフリット」 

  サクサクのフリッターのうさぎは、食感は鶏肉に似て繊細。
  味は緻密で濃厚!トロッとなりかかったズッキーニも愉しい!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3084770.html

 「トリッパと豚耳とキャベツの温かいサラダ」 

  オリーブオイルにオレガノとレモンの香りを効かせた爽やかで甘い香りのキャベツの中で、
  トリッパ(胃袋)がプルン♪コリコリッの豚耳と夢の競演♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111100001/

◆「ブラッターとルッコラとトマトのサラダ」 

  「ブラッター」という、中がクリーミーでトロトロのモッツァレラチーズが
  イタリアから空輸された時だけ作る、サラダ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110140001/

 ◆「キアンティ豚のツナと虎豆とリーフのサラダ」  

  “キアンティ豚のツナ”とは、豚もも肉を4日間、塩漬けにした後、
  白ワインと水でクタクタになるまで煮てからオイル漬けにしたもの。
  パリッパリッの新鮮野菜と食感を残した虎豆も、優しい甘さをプラス。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105120000/

◆「ローストしたパプリカ リコッタとバルサミコソース」

  肉厚のパプリカにリコッタチーズと、甘く煮詰めたバルサミコソースを添えて。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106160001/?scid=we_blg_tw01

◆「ミニ甲いかのイカスミのマリネ」

  イカスミの濃厚な味わいに、ワインビネガーで爽快感!“コリッ”と“プチッ”と“ジワーッ”と♪
  海の豊かさと山の清々しさが口の中で渾然一体となります!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105270000/

◆「野菜たっぷり カポナータ トリッパ入り」

  “カポナータ”とは、ナスをオリーブオイルで色づくまで揚げ焼きにしてから煮込む、
  野菜の煮込み。バルサミコ酢が切ない♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105160001/

◆「うさぎのパテのクロスティーニ」

   “うさぎのパテ”は、鶏肉よりは繊細、でも、ツナに比べれば、 “シッカリ、肉肉しい”♪
   このパテの繊細な旨みは、淡いトキメキ!
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105170002/

◆「イカと黒キャベツと白インゲンの煮込み」

  黒キャベツはトスカーナ地方特産の結球しないキャベツ。
  味はキャベツと言うよりもほうれん草やブロッコリーに近いような濃厚さをもっていて、
  ワタから発するイカの濃厚な旨みにも、全くひけをとっていません!
  この煮込みは、いかの濃厚な旨みをたたえ、白いんげんの穏やかな甘さに心がなごみます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104020000/

≪パスタなど・Primo piatto≫

◆「ピチ にんにくたっぷりシエナ風トマトソース」

  ピチは、モチモチッとした太麺。小麦の香りと旨みに溢れています♪
  ソースは、にんにくのコクを存分に引き出して押し寄せる、押し寄せる♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8834104.html

「マルタリアーティー 夏野菜のラグー」

  ズッキーニ・パプリカ・トマト等の夏野菜がたっぷり!
  野菜の自然な甘みと旨みが、モチッとプルッと存在感のあるパスタの上で伸び伸びと主張♪

◆「パッパル デッレ 鱈とくたくたブロッコリーのソース」   

  鱈の旨みと塩気に、くたくたに煮て甘味を増したブロッコリーの
  青みがかった香りは相性抜群!きしめんのような太くコシのある
  パッパルデッレには、これくらい存在感の有るソースがピッタリ♪

◆「イタリア産 スペルト小麦のリゾット そら豆のクリームソース」:

  古代穀物・スペルト小麦。野趣あふれる香りが心地良く口の中で弾け、楽しい!
  そら豆の香りをたたえた濃厚なクリームソースは、濃く、蒼く。
  濃厚さと素朴さ。この見事なコントラストを
  粗挽き黒胡椒が鮮やかに引き締めます。。。
  
◆「ストラッチ 鶏レバーと白インゲンのソース」

  ストラッチのコリッ&プルッというキャッチーな食感と、
  鶏レバーのホクホクッとした食感、白インゲンの穏やかな口当たりと・・・
  それぞれの食感の愉しさにまず、グイッと引き込まれます♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201310000/

◆「ニョッキ 生クリームと牛・豚のラグーソース」

  穏やかな生無リームのソースと荘厳な香りのラグーとのせめぎあいは、
  モチモチニョッキにかつて体験した事の無い豊かな表情を与えています!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201300002/

「タリアテッレ ボロネーゼ」

  タリアテッレ(Tagliatelle)は、平打ちのパスタ。
  細いリボン状のタリアテッレは、小麦の強い旨みと香りに溢れ。
  粗みじんの肉に覆い尽くされても、強いコシをもって押し返して食べ応え有り♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111130001/

◆「ストラッチ 鹿とごぼうのラグーソース」

  鹿の素朴な旨みと雄々しい香りのラグーに、ごぼうが大地の香りと食感をプラス!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110002/

◆「パッパル デッレ  鹿のラグーソース  カカオの香り」 

  蝦夷鹿の野趣溢れる香りはカカオの甘い香りと出逢って、チョイ悪仕様!
  重厚な食感の“パッパルデッレ”を覆いつくして、ソウルフル♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112160001/

◆「ニョッキ あさりとトマトのバジルソース」

  モチモチのニョッキに、あさりの旨みを
  たっぷり吸わせて、トマトの甘酸っぱさとバジルの香りを添えています♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103180003/

  ≪キタッラシリーズ≫ 
  キタッラとは、ギターの事。弦を張った、イタリア最古のパスタマシーンを使い、
  上から麺棒で押し切って作るパスタ

◆「キタッラ 魚介のラグー オイルソース」

  オイルソースだからこそできる、シーフードの濃厚なコクと香り
  シーフードのラグーは、自然な甘さのポリフォニー♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8805312.html

◆「キタッラ ほたるイカと春キャベツ、桜えびのペースト」

  柔らかな春キャベツは香りよい桜えびのペーストと出逢って
  濃厚なソースの中にもサクッと爽やか!
  なにより、桜えびと春キャベツ、双方の甘さが溶け合って、
  穏やかなグラデーションを醸し出している所が嬉しい♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4882804.html 

◆ 「キタッラ 牡蠣とからすみのオイルソース」

   牡蠣の旨みを吸って濃厚な味わいのオイルソースはコクと香りが力強い!
   海の豊かさと香りの荘厳なる多重奏♪  
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3225660.html

◆「テスタローリ バジル ジェノヴェソース」
  モチッ&トロッの不思議な食感の菱型のパスタ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108170001/

◆「じゃがいものアニェロティー 色々肉のラグー」

  じゃがいものピューレにレモンの香りをつけた
  生地をつまんで作ったラビオリ風の詰め物を、牛・豚・鶏・鴨・うさぎの様々な肉の部位を
  煮込んだラグーでいただきます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107150000/

◆ニューディー 裸のラビオリ!?バターとセージのソース」

  リコッタチーズとほうれん草を丸く固めたもの。口に含むや否や、セージとバターの香しさ!
  これはまさに、穏やかなるスペクタクル♪♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106090002/

◆「ストロッツァプレティ サルシッチャと砂肝のトマトソース」 
 
  ディラセモリナ粉と強力粉を使って手で打って、クルンとねじった『マカロニ風ショートパスタ』
  『叩いた砂肝』と『刻み砂肝』のダブル使いで、太めのパスタに、更なる食感もプラス!
  サルシッチャ(自家製ソーセージ)と砂肝の旨み満載のトマトソースは、このバトルの優雅なる介添え役です!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104270001/

◆「ストロッツァプレティ 豚すね肉の白いラグー」 

  “白いラグーソース”は、レモンの皮が散りばめられていて、とっても爽快!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105130002/

◆「イタリア麦のリゾット 牛の煮込みとズッキーニ」 

  牛の旨みをたっぷりと吸った麦は、心地良く口の中で弾け、ほど良く食感を残したズッキーニが、
  穏やかな食感と自然な甘さをプラスしています♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105020002/

◆「パッパルデッレ ~うさぎの白いラグーソース~」  

  パッパルデッレは、イタリアのトスカーナ地方で好まれる、幅広の平打ちロングパスタ。
  これを、ハーブでたいたうさぎのラグーソースで仕上げています!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103010000/

≪デザート・Dolce≫

◆「ヴィスコッティ」

  “もう一度焼いたと言う意味”のピスタチオを加えた焼き菓子。
  その名の通り、カリッと雄雄しい噛み応え、口の中を多い尽くす、香ばしい小麦の香り♪
  甘い食後酒をつけて変化をつけていただくのがトスカーナ流。
  素朴な味わいのヴィスコッティに甘く香しい媚薬をふれば夜がまた艶やかに輝いてゆきます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8898657.html

◆「完熟いちごのジェラート」

  伊澤いちご園の完熟とちおとめを使用しているとか。すうっと軽やかな口溶けの後、
  いちごと香りと酸味と甘みが拡がります。香料や人工的なニュアンスを一切感じさせない、
  天使のささやき。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201310001/

◆「チョコレートケーキ バナナキャラメリゼを添えて」

  大人好みの程好い甘さのチョコレートケーキの上には、甘く、かすかにほろ苦く香る
  キャラメリゼを施した髪飾りのようなバナナ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201120000/

◆「いちじくとゴルゴンゾーラチーズのしっとりタルト」 

  ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(辛口)をたっぷりと使用!チーズのの濃厚な香りと確かなコク、
  干しいちじくの甘酸っぱさと素朴な食感。。。 オススメ!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108300004/

◆「おとなのプリン」

  カラメルがほど良くビターで、甘さを控えて、やさしい味わい♪シェフ自慢のドルチェ! 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104160000/

◆「ティラミス」 

  さすがにマスカルポーネ100%とだけあって、濃厚な味わい!!
  いままで食べたどのティラミスよりも品が有りました。。。

◆「パンナコッタ バルサミコ風味のチェリーのジャム添え」  

  つるんとして透き通った甘さのパンナコッタと、バルサミコ酢を煮詰めて作った
  チェリーのジャムが甘酸っぱく、切ない気持ちにさせてくれます。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105310002/

◆「trattoria 29特製 ハーブティー」

  「コレ、何種類のハーブ使っているんですか?」思わず聞いてしまいましたが、
  まだまだ進化をし続けているそうwこちらは甘さを控えたリラックスティー。
  口に含めば、驚くほど豊潤!強く、優しくゴージャスに心をほどいてくれます。。。

などなど。。。
16席の可愛らしいお店なので、電話予約をされてからの訪店をお勧め致します。

私はオープンの週から数えて62回、お邪魔していますが、
毎回、“驚きと感動”を味わう事ができます♪

     ▼恒例“29の日”のイベントの模様は、下記のブログでご紹介しています!

◆「‘12.2月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3497100.html

◆「‘12.3月の29の日イベントの模様」]  =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4770518.html

◆「‘12.4月の29の日イベントの模様」]  =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6392315.html

◆「‘12.5月の29の日イベント“特別篇”の模様」 =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7763115.html

◆「‘12.6月の29の日イベント“特別篇 第二弾”の模様」 =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/10338462.html

◆「‘12.7月の29の日イベントの模様」= http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12897124.html

◆「‘12.8月の29の日イベントの模様」]=http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/15886040.html

◆「‘12.9月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18397341.html

◆「‘12.11月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20732305.html

◆「‘13.1月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22874884.html

◆「‘13.3月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25152879.html

NEW!◆「‘13.4月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26297989.html

NEW!◆「‘13.5月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27690842.html 

NEW!◆「‘13.6月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29000186.html

※’12.10月12月、‘13.7月はイベントはお休み。


                    ▼アクセス▼

JR「西荻窪」駅から300mほど 【北口ロータリーから「サンジェルマン」の脇の路地を入り
「セブンイレブン」を左に見ながら病院を通り過ぎると、『ローソンの手前、右手』に有ります。

  • 「マッケロンチーニ 
          サルシッチャと根岸農園のミニトマトのソース」
          :プリッとコリッと♪ミニトマトの甘酸っぱさと、
          サルシッチャの熟成した旨みが
          す~っと伝わり、
          パルミジャーノのコクがふんわり。
  • 「ルッコラセルバチコのサラダ」:野趣が有る苦味にフェノッキオーナ
          (イタリアのサラミ)の濃厚なコク!
          パルミジャーノの芳醇な香りが躍動♪
  • 「イタリア産熟成米を使った  
          イタリア産フレッシュポルチーニのリゾット」
          :甘く、ナッツにも似た
          ポルチーニの芳醇な風味と
          パルミジャーノのふくよかな旨み!

もっと見る

3位

ら すとらあだ (中野坂上、中野新橋、西新宿五丁目 / そば)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2012/10訪問 2012/12/09

フワッと抜ける繊細な香り! プリミティブな躍動が静かに湧き上がってきます。。。

【‘12.12.9更新・新たにいただいた「蕪と豚バラの昆布だし汁」「自家製 からすみ」「栃木 益子産の三度挽き新蕎麦」、
 「富山県の山田の新蕎麦十割」、「福井の一度挽き新蕎麦」のレビューの追加と、
  5種の日本酒を含む、10画像の追加】


前回の訪問から1ヶ月以上間が空いてしまったのは、仕事のバタバタもありますが、
「東京カレンダー」や「週刊文春」をご覧になったお客さんが殺到したから。

今回の地震の際、仕事場から強制退去させられた私は、一路、中野坂上に向かいましたw

  今回頂いた料理は、おつまみ全種と蕎麦3種 (※以下、提供順に記載)

「自家製豆腐」、「トマトとモロヘイヤのおひたし」、「自家製 からすみ」、「きんぴらごぼう」、
「焼き味噌」、「蕪と豚バラの昆布だし汁」、「だし巻き玉子」、
「栃木 益子産の三度挽き新蕎麦」「富山県の山田の新蕎麦十割」
「福井の一度挽き新蕎麦」 の10品

 ※新しく頂いたお料理(上記、太字の5品)のレビューは、中程に「NEW!」のマークを付して記載。
 ※上記を10品をいたいた時のブログは下記からご覧になれます。

   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21036080.html
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21065105.html

     ///////////////////////////////

(‘ 12.10.27までのレビュー)


      ▼こんなお店▼

◆「看板の無い店」は、全国いたるところで有るだろうけど。
  “普通の民家”で、ポストにさえ店名や住所表示さえ無い店とは
  正直、初めてw (※現在、お店の行灯は製作中だそうですがw)

 (アクセス)

 東京メトロ「中野坂上駅 1番出口」のエスカレーターを登ったら左折
  ⇒青梅街道を歩いていくと「ステーキハウス てっぺい」「サンクス」
   間の路地を左折⇒左に「クラブ湯」、右に「居酒屋三夢羅居」を見ながら直進
  ⇒小さな交差点を更に進んだ所で、左に「Times」の黄色い看板
  右に有る「堤耳鼻咽喉科」の手前の路地を右折すると、4軒めに
  “自転車の止まっている、民家”ここがお店
  (最初に伺った時は、真っ暗だったので、迷いました)

靴を脱いで“お店”に上がれば、3席のカウンターからは、厨房が丸見え。
その背後には、2人がけの小さなテーブルが2つ!

シンプルな“居間”のようなスペースは、料理好きの友人のホームパーティーに
招かれたような気分になりますw

◆メニューは有りません。店主から口頭で、「つまみ ¥350均一」(出汁巻き玉子のみ、¥700)、
 「日本酒 一合 ¥700均一」 蕎麦は「二種盛り ¥1,200」と説明を受けます。

    ▼いただいたおつまみ▼ ★印は2度の訪問で2回頂いたので、“定番メニュー”か?
                       添付URLは、いただいた時のブログ。
NEW!◆「自家製 からすみ」

   私はからすみに限らず、
   魚卵の類は濃厚過ぎてそんなにありがたがらない人なんですが・・・

   老舗の羊羹のような、ねっとりと憂いのある食感!

   市販のからすみの、あの野暮ったい濃厚さはでは無く、
   塩抜きも程よく成されていて、キャビアを瑞々しくしたようなコク


    まろやかな口当たりの後に凝縮した旨みが上品に拡がり・・・
    うん、食べ易い♪

NEW!◆「蕪と豚バラの昆布だし汁」

   これは、デリケート♪
   昆布の上品な出汁加減の中で
   豚バラから厚みの有る旨み、蕪からは香りと甘味が溶け合った汁。
   沖縄のアーサは、清々しい香気を放って清冽!


   甘味と香りが交互にくる、優しい風のようなひと品でした。。。

★「自家製豆腐」

  こちらは塩でいただきます。
  滑らかな弾力をもった豆腐は、無調整の豆乳に似た、
  大豆の自然な甘味とコクに溢れていて。

  大豆のやんわりとした旨みと甘みが
  静かに降りたってくるよう!

  しなやかな素朴さが有って、ホッとするひと品。。。

◆「ひたし枝豆」

  上品な鰹出汁と甘さを立たせた
  淡口のかえしであわせた漬け汁に浸した枝豆。
  豆の茹で加減がシャキッと心地良い食感♪
  枝豆も充実したコク! 選りすぐりの物をお使いですね!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19188035.html

★「焼き味噌」

  これはオリジナリティーがあります!
  バーナーで炙って供す、“焼き味噌”の形をとっていますが、
  味噌を狂言回しにした“野菜の醤”ですね

  じゃがいもの優しい甘味と
  微塵に切った玉ねぎの清涼感が、
  香り高く炙った味噌の中で次々と表情を覗かせて

  洒落ています♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19378533.html

◆「トマトとモロヘイヤのお浸し」

  フレッシュトマトに、微塵に切ったモロヘイヤをあしらい、
  わずかに胡麻油を効かせた出汁に浸して有るんですが。
  サラダのような見た目に反して、しっかりと“和”。
  トマトの甘味をまろやかに引き立てています!

◆「瓜の浅漬け」

  これはデリケートな薄塩仕上げですね!
  市販の浅漬けのように
  はっきりとした輪郭を付けず、
  薄塩と青紫蘇の香りだけで瓜を漬けあげています。

◆「きのこのスープ

  椎茸・しめじ茸・えのき茸・舞茸・エリンギを
  マッシュしたスープ。
  マッシュしたきのこの粒々感と、滋味深い旨み。
  やわらかな洪水のように攻めてくる香り♪

  思わずお代わりをしたくなるような美味しさ!

◆「きんぴらごぼう」

  ごぼうは6~7mmの太さ。
  コリッと心地良い音と共に、
  強香を放って鮮烈!
  人参はシャキシャキとした食感の中に
  やんわりとした甘さ。

  キリッとしたかえしのコクが
  痛快に響き渡ります。。。


◆「玉子焼き」

  こちらは普段、「出汁巻き玉子」で供しているものの、
  翌日からの研修旅行の為に出汁をひいていなかった為に
  急遽店主が作ってくれたもの
w

  玉子焼き全体が空気を含んでフワッと、
  中心部がトロッとした焼き加減は、
  流石ですね。。。

  若干の味醂と塩分を加えただけでしょうか?
  玉子本来のコクと旨みを引き出して、
  外連味の無い、直球勝負の味!


◆「出汁巻き玉子」

  再訪時に、“本来の姿”も確認w

  玉子の旨みとコクを引き立てる優しい出汁遣いがいい♪

  出汁を「これでもか!」とばかりに
  見せつけるタイプのだし巻きがよく有りますね!
  アレは途中で飽きるんですけど、
  こちらは全く違うアプローチ。

  丁寧にひいた出汁の甘旨さと
  玉子がスッと溶け合って、洗練♪


◆「鶏だんごのスープ」

  優しくひいた鰹出汁の香り、
  ふんわり鶏だんごの柔らかい旨みのスープに
  ごぼうの香りと食感がアクセント!
  蕎麦の登場前の、穏やかな露払い役ですね!

     ▼いただいたお蕎麦▼

NEW!◆「栃木 益子産の三度挽き新蕎麦」

   手挽きの石臼で三度挽きをしたからでしょうか?
   10月にいただいた時よりも滑らかな喉ごし。
   しかも、蕎麦の香りや甘味は濃密!!

NEW!◆「富山県の山田の新蕎麦十割」

   私、ら すとらあださんにお邪魔するまでは
   十割と言うと田舎蕎麦みたいなゴツゴツして噛み締める感じか、
   コシが無くてボケた味に多く出逢っていたんですが・・・

   こちらは、塩で食べた事もありますが
   蕎麦が甘く、香りが口の中にサッと拡がる!


NEW!◆「福井の一度挽き新蕎麦」

   最後はつゆでいただきましたが、こちらは、物凄いパンチ!

   ふつふつっと口の中を滑る時の蕎麦の質感が面白い♪

   そして、すぐに胡桃のような香りが弾け、
   凝縮した蕎麦の風味が開く、開く!


   ら すとらあださんのつゆ
   あえて寝かさないそうですが・・・

   そう、蕎麦の風味を引き立てる為に
   主張し過ぎる事なく、サッとキレが良い!


◆「北海道 雨竜産十割そば」

  これは十割とは思えないような滑らかな喉ごしで、上品な蕎麦

  細打ちを手繰ってみれば
  はらはらと蕎麦が踊り、
  喉を通って仄かな甘味。
  馥郁たる香りが鼻腔に抜ける♪

◆「栃木・益子産 粗挽きそば」

  こちらは、塩がオススメとの事で
  塩でいただきました。

  粗挽きとは言え、繊細です!
  滑らかな太打ちの蕎麦の中には、
  粗く挽いた玄蕎麦の粒々を忍ばせ。

  口当たりは思いのほか優しく、
  ほろりとほどけて
  穀物としての蕎麦の香りと甘味を
  艶っぽく響かせて


  粗挽きなのに上品って、
  言葉に置き換えると不思議な気がするけれど。
  それを可能にするのが技なんだなあ・・・。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19209022.html

◆「茨城 金砂郷の手挽き粗挽き」

  店主「両国のほそ川さんからいただいた
     蕎麦粉で打ちました」

  この日は“レジェンド蕎麦屋さん達”(店主のブログの表現)3人が
  テーブル席で盛り上がっていましたが、
  蕎麦屋さんの世界は横の繋がりは凄いですね!

  モチッとしながら、ほんのりと甘み。
  しなやかなコシがある蕎麦は、
  喉を通り抜けると、凛とした豊かな香り!
  静かな興奮が喉から背中に駆け抜けます
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19430415.html

◆「北海道多度志産 手挽き粗挽き太打ち」

  「太打ちはちょっと・・・」と言う方には、
  これを食べさせたいですね!

  もっちりとした弾力のある蕎麦は、
  圧倒的な存在感!
  軽いジャブの連続のような、
  心地良い喉越しの後、
  フワッと抜ける繊細な香りのギャップの妙♪


  塩をつけていただけば、
  プリミティブな躍動が湧き上がってきます
。。。


週刊文春に載ってしまったのは
嬉しいような、悔しいようなw

また手繰りに行きたくなる頃までに、
“文春効果”落ち着くのを、ただただ祈るばかりです!

  • 「福井の一度挽き新蕎麦」:胡桃のような香りが弾け、口の中を滑る時の
          蕎麦の質感が面白い♪
  • 「富山県の山田の新蕎麦十割」:蕎麦が甘く、香りが口の中にサッと拡がる♪
  • 「栃木 益子産の三度挽き新蕎麦」:滑らかな喉ごし。しかも、蕎麦の香りや甘味は濃密!!

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4位

福建家庭料理 旬の香 (東中野、落合、中野坂上 / 中華料理)

7回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999

2022/11訪問 2022/12/01

海鮮素材タップリの「自家製麻辣土鍋」は、“おつまみになる、鍋”! 身体の奥底 を揺さぶる、爽快なウマ辛さです♪ 



今週から冬の大人気メニューが帰ってきました!

その名は、

◆「自家製麻辣土鍋」

これは、旬のさんの“要予約メニュー「爆裂 火鍋」をアレンジしたもので…


「爆裂 火鍋」の美味しさを活かしながらも、
花椒(中国の山椒)を控えめに使用して
食べ易くしたもの!


“居酒屋さんの、鍋”は
時として“白菜が、ほとんど”だったりしますが…

旬の香さんのこの鍋は、本当にボリューミー♪

具材は、殻付き海老、牡蠣、豚肉、鶏肉、イカ、鱈、
肉団子、キクラゲ、人参、ほうれん草、白菜、ネギ、etc…


海鮮素材ならではの、複雑な旨みと香りをたたえながら
唐辛子の香りが尖っていないのは…

辛みを抽出する時に香味油を使い、
生姜も忍ばせているから…

具材の香りをコーティングしながらも、
素材の旨みと辛さが調和しているんです。。。


だから、“上っ面では無い、辛みとコク”が
ド~ンと押し寄せた後…

爽快なる食後感♪

この冬、自信をもってオススメする
“おつまみになる鍋”です!


もう一つのオススメと言えば、
◆「エビとセロリの塩味炒め」

こちらの味の決め手は、
自家製・毛湯(マオタン)!

たっぷりの豚や鶏の肉や骨から丁寧に摂った
このスープをたっぷり使っているから…

セロリの香りとエビの甘みに輝きを与え。
粗挽き黒胡椒がピリッ!

サクッと、プリッと、軽快な食感も愉しめます♪
朝晩が寒くなって、
体調を崩している方…
意外といらっしゃいますね?


「夜中まで、呑み食いして…
 本当に元気ですね。。。」


昨日も、思いっきり
取引先の営業さんに、言われてしまいましたが…

もし、私が睡眠不足でも体調を壊さずに
元気でいられるとしたら… 
このお店のお陰です!
東中野の福建家庭料理の旬の香さん!


そう、私が旬の香さんで一番注文する
大人気メニューと言えば、
◆「豆苗炒め」

私のお気に入りの理由は、
“健康を考えて、積極的に野菜を摂りたい”
という気持ちも…
根底には有るかも知れませんが…

家庭では到底作れないような、
サクサクッと心地良い食感!

自家製・毛湯のコクを活かした、
柔らかなニンニクの香り!

“他所の青菜炒め”じゃあ味わえないような、
蒼いチカラが力強く弾けること♪

まず最初にこのひと皿をいただけば、
みるみるうちに身体が潤ってくるのを
実感できるひと皿です!


一方、こちらは店主の考えた創作料理です!
◆「ゆで鶏と香菜の辛和え」


サラダのように香菜をたっぷり使い…
しっとりとしたゆで鶏と、
花椒を効かせた自家製ラー油を使った
爽快でパンチの効いた和え物!

ビールにも紹興酒にもよく合う、
オリジナリティ溢れるひと皿です♪


そして、旬の香さんのスペシャリテと言えば、
◆「スペアリブの黒酢炒め」

そう、これをいただけば…
鎮江香醋が黒酢のNO.1だという事が
よく解ります!

このひと皿が運ばれた瞬間から立ち上る
鼻をくすぐる香ばしく、甘酸っぱい香り!

カリッと嚙み締めれば、
芳醇な香りと共にスペアリブと黒酢の
濃厚な旨みがジュワッ…と拡がって♪

日本の黒酢よりもアミノ酸が多い
鎮江香醋ならではのコクと旨みが
キュ~ンと胸を締め付けて、
余韻が素晴らしい。。。

肉肉しさと濃厚さはもちろん、
このキュ~ンとした
甘酸っぱい余韻が、
味わい深いものにしています。。。


 「旬の香さんで、何が一番オススメ?」

今まで、この質問を何人の方に聞かれたでしょうか。。。

そりゃあ、パリッパリの羽根が香ばしく
生姜の香りも心を和ませる
「皮から手作り 羽根付き餃子」や…


生姜とニンニク・ネギの香りが溌剌としていて
唐辛子の香りと辛さも加わった、
ゾクゾクッとするほど、ウマ辛の「油淋鶏」も
大人気メニューですが…


どこででもいただけるけど、
どことも違うメニューと言えば、
◆「麻婆豆腐」

そう、“街の中華屋さん”の麻婆豆腐とも、
“四川料理屋”の麻婆豆腐とも違う、
旬の香さんならではの味わいは…

自家製味噌ならではのコクと香り!
そして、挽肉を使わずに
三元豚をたたいた肉の香ばしさと濃厚な旨みが
ガツーンと主張!

そして、  花椒(中国の山椒)の香りと
しびれ感がスッとコクを引き締めて。。。

“麻婆豆腐の素”のような平べったい味を出す
他所の中華屋さんとは根本的に違う躍動感が、
ドシーンと押し寄せてきます♪

オススメです!!




お盆も休む事なく平常営業とは、
有り難いですね!
東中野の福建家庭料理 旬の香さん。


「私も、何も付けずにいただきます!
いや~、これだけ海老が入っていたら、
『海老餃子』って言っても
  良いのではないですか?」

お盆前、取引先さんとの暑気払いに
旬の香さんを利用したのですが…

彼は看板メニューを食べるやいなや、
そんな事をおっしゃいました。。。

そう、
◆「皮から手作り羽根付き焼き餃子」は、

・自家製の皮がプリッとしていて旨みが強い事
・カリッカリの羽根が、
小麦の旨みを凝縮していて美味しい事
・ニンニクを使わず、生姜を効かせた餡が
爽やかに豚肉の旨みを引き立てている事

これだけの特徴が有る餃子なのに、
“しっかりと、海老入り”なんです♪

パリパリッと、ジュワッと、
香ばしさと共に…

豚肉の澄んだ旨み、
海老の甘みと優しい香り、
そして生姜の爽やかな香りを愉しめる
羽根付き餃子。

雑誌「おとなの週末」でも、

>必食はエビと豚肉がたっぷり入った
『皮から手作り羽根付き餃子』」

…と紹介された、大人気メニューです♪


さて、“ピータン嫌い”な人を連れてきては、
ここで“ピータン嫌い”を克服させる…

そんな布教活動に熱心な常連さん
いらっしゃるんですw
◆「ピータン豆腐」

味の秘決は、
台湾の最高級・松花ピータンを
使っているから…

ピータンにありがちな
アンモニア臭が無く。

黄身はトロッと濃厚!
白身は澄んだ旨み!

花椒が効いたスパイシーピーナッツの
香ばしさとコクとが相まって…

冷奴でありながらも、
食べ応えが豊かなんです♪


こちらも、お客さんの半数近くが注文する
大人気メニュー!
◆「豆苗炒め」


ニンニクのコクと香りを
程よく効かせながら…

豚骨や鶏ガラなどから丁寧に摂った、
自家製の毛湯が奥深いコクと旨み!

これらが、
強火でサッと炒めた豆苗の甘蒼さを
輝かせているんですよね。。。

私は他店で何度も
豆苗炒めをいただいていますが…

旬の香さんほどに溌剌とした豆苗炒めに、
まだ出逢った事が有りません。。。


挽肉を使わず、
店で叩いた豚ロース肉を充分炒めているから、
香ばしさとコクが違うんです♪
◆「麻婆なす」


そう、豚肉からしっかりと旨みを引き出し、
甜麺醤と豆板醤を効かせ。

なすの他に、ピーマン・にんじん・玉ねぎも加わって
シャキシャキッとした食感と清涼感をプラス!

定番中華が、
”更なるご馳走”に進化した1品なんです♪


レトルト食品のような“ボヤッとした味”は、
忘れて下さい!
◆「えびチリソース」


そう、豆板醤のコクと辛みを効かせた、
おとなのチリソースなので、
海老の甘みがギュッと引き締まっていて…

えびせんも3枚サービスしてくれる所が、
嬉しいですね♪


「ヤバイ! これ、マジ旨い~!」
隣のお兄さんがそう仰った時は、
私も嬉しかったです♪
◆「玉子チャーハン」


そう、こちらも豚バラ肉を充分に炒めて
コクと香りを充分に引き出してから、
それを玉子にまとわせ。

強火でご飯をパラパラに炒めてから、
塩角を抑えた中国醤油で仕上げているから…

豚肉の躍動する香りと、
玉子のまろやかなコクが、
香ばしい醤油の香りと共にガツ~ン♪

〆で頼んだはずなのに、
またまた飲みたくなってしまう、
パンチのある1品です!

「初めてなんですけど…
 何がオススメですか?」


昨日、東中野の旬の香さんで食事をしていたら、
カウンターに座った新人さんが、
奥さんにこんな相談をされていまして…


「えっと。。。 
 お客様のお好みにもよりますが…

 餃子や豆苗炒め、
 油淋鶏を注文されるお客様が多いですね。」

奥さんは、そう答えていました。


後ろの席から私が口を出すのも変ですので、
はやる心をグッと抑えて聞いていましたが…


こちらで私がオススメの
“旬の香 独り呑みコース”をそっとお知らせします♪


まずは…
「べジファースト」に
私ものっかる訳じゃ有りませんけれど…

提供スピードも比較的速く、
野菜をたっぷり摂れるメニューとして、最初は
◆「豆苗炒め」を注文するのが、オススメです!


家庭では使う事のできない、
業務用ガス台の強火でサッと炒めるから、
サクサクッと心地良い食感!

しかも、お店で丁寧にとった毛湯
(豚と鶏から摂ったスープ)と
程よいニンニク使いで、
コクと旨みをプラス!

豆苗ならではの蒼いコクと旨みを
艶っぽく仕上げて…

サクサクッと軽やかな食感と共に、
みるみるうちに
身体が潤ってくるのを実感できるひと品です!


そして、1品めと共に最初に注文して欲しいのは
◆「皮から手作り 羽根付き餃子」

はい!この羽根は、
飾りじゃ有りません!

プリプリの自家製の皮と、
豚肉と海老を叩いて生姜を効かせた
清冽な餡の美味しさを飛び立たせるのが
この香ばしい羽根。。。

この餃子は、まずは何も付けずに
食べる事をオススメします!

そうすると、
素材の自然な味わいと共に
店主夫婦の丁寧な仕事ぶりが
伝わってくると思います。。。


福建料理の特徴として、
「塩味が控えめ」で、
「素材の味わいを活かしたお料理が多い」
この点を挙げられる人が多いですね。。。


そういった意味では、
◆「福建式 トマトと玉子のナンプラー炒め」も、
他所ではなかなかいただけない美味しさ!


トマトの微かな酸味と甘みに
ナンプラーのコクと旨味!

これに玉子のまろやかな風味が響き合って、
塩っぱくない! 油っこくないのに、
重層的な美味しさ。。。

イタリアンはもちろん、
他のエリアの中国料理とも違う、
まろやかで奥深い福建家庭料理の魅力。

堪能できますよ!


1皿が、
280円から、600円台の料理が多い、
とってもリーズナブルな、旬の香さん。


今度のメニューは、
グランドメニューの中でも最高価格!

・・・って言っても、
他店より控えめな1,000円ポッキリの
◆「福建式スペアリブの黒酢炒め」


口に運べば、
黒酢のNO.1ブランド
鎮江香醋の甘酸っぱい香り!

香ばしく炒めたスペアリブの旨みと
黒酢の凝縮した旨味と爽やかな香りが
グイグイと押し寄せてきて。。。

どこか懐かしいような、
せつない余韻がフワッ。。。

こんな王道中華、
他所では1,000円ポッキリでは、
いただけないと思います!


〆はいろいろ有りますけれど…
私がこの10年あまりで一番いただいたのは、
◆「福建海鮮あんかけチャーハン」


他の中華屋さんでは、
“挽肉などの具が、少しだけ入った餡”で
作るタイプが多い中…

旬の香さんでは、
エビ・あさり・豚肉、そして
た~っぷりの野菜入り!

海老の甘味と香り!
あさりの清らかで濃厚な旨み!

そして、豚肉のまろやかで
奥ゆきのある旨みが…

た~っぷりの野菜の香りと甘味と共に、
トロトロッ! ドカドカッと、
雪崩れ込んでくる、スペクタクル♪

ベースとなるのは、
清らかな玉子の香りをたたえた
シンプルな卵チャーハン…

一日の終わりに、
心を解きほぐしてくれるような
優しい味わいの、
「福建海鮮あんかけチャーハン」

自信をもって、オススメします!

都内でなかなか食べる事ができない“福建家庭料理”
それが、地元でいただけるって、幸せです‼

東中野駅西口から、南へ徒歩20秒!
福建家庭料理と創作料理 旬の香さん

中国東部の福建省は、海や河に面している為、
新鮮な魚介類を使った料理が多く。
素材の味を活かした、“穏やかな味付”が特長!

台湾も福建省の一部である他、沖縄とも近いため、
福建料理は、台湾や沖縄料理にも影響を与えたと
言われています。

そんな日本人の舌に馴染み易い味わいでありながら
今まで日本ではポピュラーでは無かった福建料理の数々と…

和食を8年修業した店主ならではの、創作料理の数々。

街中華ではなかなかいただけないメニューが
この店には、沢山有りますよ!

例えば、旬の香さんの◆「豆苗炒め」を召し上がって、

「今迄、“青臭い”と思っていた、豆苗が好きになった‼」

…そう仰る方が多いようですね♪

旬の香さんでは、市販のものは使わず…
自家製の毛湯(ガラスープ)で、
のびやかで奥深いコクあるスープを摂り。

ニンニクの香りを
程よく効かせながら…

強火でサッと炒めた上に毛湯をまとわせるので
豆苗の甘蒼さが輝いているんです‼


そして、今回初めていただいた
◆「豚カシラと彩り野菜のカレー風味」

こちらも毛湯を使う事によって
野菜達にまろやかなコクと憂いを与え。

毛湯効果で、カレーのスパイスも尖る事無く…

濃厚な旨味の豚カシラに、
ねっとりと甘旨いじゃがいも!

カレーの常連野菜達からは…
いつもとは違う爽やかな香りや
溌溂とした食感を引き出していて♪

“カレー好き”は勿論の事!
“いつもの、野菜炒め”では
新鮮味に欠けると思っていた方々に
オススメの新メニューです‼


そして、この度ランチメニューに登場した
◆「豚角煮チャーハン」


「夜は無いんですか〜?」

…そんなランチの常連さんの声におされて、
ディナーでも注文可能となりました!

自家製チャーシューは、
中国醤油と数種の香辛料を使っているので、
塩角を抑えながらも、深みの有るスパイス感‼

強火でご飯をパラパラに炒めてから、
塩角を抑えた中国醤油で仕上げているから…

チャーシューの躍動する香りと、
玉子のまろやかなコクが、
香ばしい醤油の香りと共にガツ~ン♪


こりゃあ、ランチだけでは勿体ない!
ガッツリ&じっくりいただく
ディナーにピッタリのチャーハンですね♪

  
【2020年5月14日更新!】

TV番組「二軒目どうする?」でTOKIOの松岡 昌宏氏が
「メチャメチャ、旨い!」「ビックリする位、リーズナブル!」と
絶賛していた、福建家庭料理 旬の香さん

満を持して、今月より「ランチのお弁当」と「夜のお持ち帰り」を始められたので
さっそく伺いました!

※旬の香さんは、全ての料理をオーダー後に調理をします。
  (“作り置き”の弁当やお惣菜は、有りません!)
※店内での飲食も並行して実施しているので、
混雑時はお持ち帰りメニューの調理に時間がかかる場合が有ります。

≪いただいたもの≫

◆【ランチメニュー】黒酢鶏定食 

「中野逸品グランプリ」にもノミネートされた、この店の看板メニューの1つが、
お弁当にも登場!

まず驚かされたのが…
「4つに仕切られた、弁当箱」だったら、
“一番大きな、仕切り”の部分に
ご飯を盛り付けるのが相場だと思いますが…

「夜の一品料理同様、
お腹いっぱい召し上がって欲しい!」

そんなお店の想いを込めて…
主菜(黒酢鶏)が“一番大きな、仕切り”に、
ドカッと盛り付けられていて、食べ応え有り!

「その代わり、ご飯が少ないのでは?」
そんな心配はご無用!
“2番目の仕切り”には、白米がたっぷり260g♪
(※一般的な、ご飯茶碗一杯分は、約150g
  “大盛り”の場合は、200~240g・クックパッド調べ)

カラリと香ばしく揚がった若鶏は、
本場・鎮江黒酢を使って
程よい酸味と仄かな甘み!
コクと香りが鮮やかで・・・

酢豚には無い雄々しさと香ばしさが
グイグイと迫ってきます♪


◆【夜のお持ち帰り】海鮮三種と彩り野菜の香り炒め 

プリッと弾ける海老の甘味と、
ジワッと帆立の濃厚な旨みの、相乗効果に…

コリッとサザエの野趣溢れる滋味が
サクサクッと食感を残した
清涼野菜の香りと響き合う♪

自家製・毛湯の
奥深い旨みを活かした塩味だから、
これらの素材の風味が次々に語りだして、
贅沢な味わいです♪

◆【夜のお持ち帰り】福建式スペアリブの黒酢炒め 

こちらも黒酢のNo. 1ブランド・鎮江香酢を使っているので
他の黒酢よりもアミノ酸が多くて、
凝縮した旨味と爽やかな香り!

これを、
香ばしく炒めたスペアリブに
サッとまとわせているから…

雄々しい食感の中に、
グイグイと押し寄せてくる濃厚な旨み!
気高く、甘酸っぱい香り♪


「弁当やお持ち帰りをきっかけに、
 『今度は、お店で食べてみたい!』
 そう思ってもらいたいから、
夜と同じメニューで頑張っているよ!」

…にこやかにそう語る店主は、
和食店で8年間修業経験もある
肌理細やかな仕事人!

俄かにテイクアウトに参入したお店とは全く違う、
生真面目さが光るお料理の数々ですね♪

 ////////////////
【‘14.7.15更新】

先月末、「食べログ話題の店」のステッカーが旬の香さん宛に送られてきまして。
聞けば、食べログ掲載77万店の僅か9%にしか支給されないステッカーだそう。

多くのレビュアーさんが指摘されるように、旬の香さんはコストパフォーマンスが素晴らしいですね。
1000円を超えるメニューは、1品しか無く。
おつまみは¥280~、1品料理は¥380~780と、リーズナブル♪

海鮮の旨みをふんだんに使用し、塩かどを抑えた福建料理の優しい味わいは
日本人の口に最もよく合う中華料理だと思っています。。。

   ///////////////////
(2013年5月までのレビュー)

2013年4月15日発売の雑誌、「おとなの週末」の
“中央線 最強の店特集”で、旬の香さんが

 >コストパフォーマンス抜群の優良店 

と、紹介されました

 何でも記者さんは、「食べログ」でアタリをつけて来訪。
覆面取材だった事もあって、掲載の3週間前まで店主夫婦は取材自体を知らなかったそうw

雑誌の掲載以降、週末は満席が続いていますが、店主夫婦は依然と変わらず
誠実な仕事ぶりです!

◆「セロリとエビの塩味炒め」

シャキシャキ&プリップリ♪
セロリの香りと海老の甘さは、抜群の相性の良さ!

毛湯ベースの塩味なので、セロリの香りもエビの甘みも
存分に活きて。

粗挽き黒胡椒が
セロリとエビの特長をグッと引き締めて、痛快♪
 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25857052.html

  ▼その他、旬の香さんの最新情報は、こちらのブログで紹介しています!▼
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_784238.html

      /////////////////////////
(‘13.1.30までのレビュー)

◆アクセス:JR東中野駅西口改札を左。⇒階段を下りたら、真っ直ぐ進み、通りに出たら左折。
徒歩で30秒経った所
。 (“ラーメン屋さんの隣のビルの中2階”)

◆こんなお店:店名は、和食屋さんとしてオープンした当初の名残り。
しかし、店主の「故郷・福建の家庭料理の優しい味わいを是非提供したい!」
との思いから、途中から「福建家庭料理と創作料理」の店に。

        ▼福建家庭料理とは▼

中国の八大料理に数えられている福建料理は、
海や河に面している地の利を活かして、新鮮な魚介類を使った料理が多く、
様々な素材の風味を大事にしながらも、塩味は控えめ。

台湾も福建省の一部である他、沖縄とも近いため、沖縄料理にも影響を与えたそう。
そんな日本人の舌に馴染み易いのに、今まで日本ではポピュラーでは無かった
福建料理の数々が続々と登場しています!

        ▼このお店の特長▼

お店で出汁をちゃんととって調理を作っているので、
旨み調味料でビリビリするような味じゃ無い!

和食を8年修行した店主ならではの、“ちょい呑みメニュー”も
和食と福建料理が穏やかに融合した味わいがベース
                 (※一部、ピリ辛料理有り)

また、

①低価格のおつまみメニューを充実 (「串焼き」は¥120~、その他のつまみは、¥280~)
②ドリンクメニューの充実 (紹興酒は勿論、日本酒や本格焼酎が、計10種類以上、
各種のサワーやハイボール・カクテル、梅酒などに、ソフトドリンク各種)

仕事帰りの“ちょい呑み”に重宝ですね!

        ▼初めての方にオススメ▼

◆「皮から手作り 焼き餃子」

  “羽付き餃子”はいたるところで食べる事ができますが、
  他のお店と違って、“羽”自体がしっかりと美味しい♪

  薄過ぎずに、カリカリッとした食感の後に、
  香ばしく小麦の旨みに満ちていて。

  そして、皮から手作りだと言う餃子の部分は、
  モッチモチの皮の中から、
  食感を残した海老と豚肉がたっぷりと主張♪
  豚肉の旨みと海老が素直に香る。。。
  外連味の無く、真っ直ぐな味わいです!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112020000/

◆「《限定》 手作り春巻」

  パリッとした食感の後にほんのり生姜が香りしっとりとした餡が、コクウマ~♪
  2本で380円というお値打ち価格なのに、
  調味料を10数種類も使うなんて、凝り過ぎ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112080001/

◆「“ちょっと辛め”の 自家製 油淋鶏」  

  油淋鶏は“ねぎだれ”で出している所が多いけどは、
  ココは“少し辛い”と“辛い”の2種類

  ソースは甘酢味がベース。生姜とニンニク・ネギの香りが舞い上がって、
  カラッと揚がった唐辛子の香りと辛さが加わって、ゾクゾクッとするほど、ウマ辛♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112080002/

◆「黒酢鶏」

  2012年“中野の逸品グランプリ”にノミネートされるだけあって、
  オリジナリティー豊か!
  鶏肉・玉ねぎ・人参・ピーマン…というシンプルな構成ながらも
  本場・鎮江黒酢の爽やかな香りとコクが鮮やかに主張しています!

  野菜の食感の残し方とか、鶏の揚げ具合が素晴らしい♪
  そう、「酢豚」で感動する事は少ないけど、「黒酢鶏」のコクと香りは
  納得の旨さです!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112010004/

        ▼ちょい呑みにピッタリの小皿料理やおつまみの数々▼

◆「有頭海老の麻辣串焼き」 (¥90・2本から)

  クミンと花椒他、オリジナルブレンドの香辛料使用!
  香ばしい香りの後に海老の甘みが
  上品な麻辣味に縁どられて心地よい余韻
。。。

◆「さざえの彩り野菜和え」 

  コリコリッとしたサザエに、サクサクッとしたきゅうりと赤ピーマン。

  ちょっぴりごま油を効かせた甘酢味だからサッパリとした中にもコク!

  サザエと野菜の食感の面白さと、人懐っこい甘みに抱かれて、
  夜のスターターとしてピッタリ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22577613.html

◆「ピータン豆腐」 (¥380)

  台湾の最高級・松花ピータンをたっぷりと使用

  ピータンは臭みが無く、黄身の部分はトロッと
  チーズのような濃厚感に溢れていますから、
  穏やかな豆腐の味わいと相性が良し!

  たっぷり加えられたスパイシー落花生は、
  香ばしさと花椒のビリビリッとした刺激。
  ビールがグイグイいける旨さです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21497987.html

◆「有頭海老の香り揚げ」 (¥380)

  パリッと香ばしい殻の中から、プリッと甘い海老の風味!
  甲殻パワーが黒胡椒の香りで引き締められて、
  弾けます! ハジケます! ビールに良く合います♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/13818169.html

◆「イイダコと彩り野菜炒め 唐辛子風味」

  生の唐辛子を炒めて辛味と旨みを抽出

  この特製の香味油で、
  イイダコを彩り野菜と共に炒めていますから、
  生唐辛子特有の爽やかな香りが、
  イイダコの旨みと野菜の清涼感を鮮やかに縁どって、
  柔らかな辛みが心地良い余韻
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19487218.html

◆「中国湯葉のウマ辛炒め」 (¥550)

  「シコシコッ」とも「コリコリッ」ともつかない、
  日本の湯葉の数倍のユニークな噛み応えがある中国湯葉
  これは他所ではなかなか味わう事ができません

  豆板醤と甜麺醤のコクと旨みを活かした濃密な味付けは、まさに“ウマ辛”!
  辛過ぎない、絶妙なウマ辛がクセになります♪

◆「豚もつとにんにくの芽のコク炒め」

  豚もつは、洗浄と下茹で等を繰り返して、獣臭を排除!
  もつの力強い旨みと適度な脂加減を残し、
  コリコリッとした食感も健在!

  毛湯(マオタン)と中国醤油でこっくりとした味付け
  ちょっと懐かしいような優しい甘みの後に生姜の爽やかな後味♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/11476710.html

◆鶏ハラミと彩り野菜の香り炒め (¥580)

  鶏のハラミと野菜ををXO醤で炒めています

  プリッとシコッと、独特の食感のハラミと、
  6種類の野菜のシャキシャキした食感が心地良く、
  干し海老を主体とした海鮮の香りがフワッと口の中に拡がる♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18949442.html

◆「砂肝のスパイシー揚げ」

  外側はカリッ!中がコリッとした絶妙な食感!
  程よく辛く、香り豊かなスパイス加減]と適度な塩気がビールに合う♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5017146.html

◆「腸詰」 

  15枚以上の腸詰がズラリとお皿に並んで480円!
  厚みが有り、モッチリとした食感と熟成した肉の力強い風味がします♪
  添えられているのは、豆板醤ではなく、辛さの中にも奥深い甘みがある、コチュジャン!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112090000/

◆「さば串焼き」 

  小骨を避けて食べ易いサイズにカットされた鯖を、ふっくらと焼き上げていて。
   焼き魚の旨さをスナック感覚で愉しめるところが、新鮮~♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112270002/

◆「スパイシーピーナッツ」 

  乾燥唐辛子のザク切りと花椒(中国産の山椒)がタップリまぶして。
  ビリビリッとする花椒の刺激とピーナッツの香ばしさと唐辛子のピリピリッとした刺激。。。
  辛ウマ~イ♪♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112020001/

◆「ピータン」

  台湾の最高級・松花ピータンが、一皿280円! 
  チーズのような濃厚感に溢れていて、トロッと心地良い♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201190001/

▼このお店ならではの、福建家庭料理▼

◆「福建式 チンジャオロース」

  “青椒(チンジャオ)”は、ピーマン“絲”は細切り。
  中国では料理名に“肉”と書いてあれば豚肉の事
  福建が発祥のチンジャオロースは、元々は豚肉を使用するそう

  豚ロースに片栗をまぶして揚げているので、
  ツルンッとサクッと豚肉の口当たりの良さと香ばしさは、他所と全く違います♪

  ピーマンと玉ねぎの爽やかさが香ばしい豚肉と良いコントラスト。
  福建風の塩かどを抑えた優しい味付けも嬉しい♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12321759.html

◆「福建式 トマトと玉子のナンプラー炒め」

昨年の夏季限定メニューが、ファンの声に応えてバージョンアップ!

  塩味の“トマトと玉子の炒め”と違って、
  福建式はナンプラーを加えて、コクと香りの痛快パンチ♪

  トマトの酸味と旨み玉子のまろやかさとが相まって
  ごはんにもお酒にも合うひと皿になっています!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22577613.html


◆「手羽先五香味煮」

  福建の代表的な家庭料理。“自家製のたれ”は、
  塩かどを抑えた中国醤油・八角と
  数々の“福建秘伝の香辛料”が入っていて、酒に合う!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112070000/

◆「福建風 若鶏の酒粕炒め」

  日本の酒粕から、アルコール臭を抜いて、
  紅麹のキャッチーな甘さとコク味を引き出した福建省の酒粕!
  発酵食品特有の甘さとフレーバーの若鶏炒めは癖になる♪ 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201190002/

◆「あさりの福建酒粕 コク炒め」

  福建特産の酒粕を使用
  紅麹で漬けた豆腐ようの味に似た、
  発酵食品特有の甘さとフレーバーが、おつまみにピッタリ♪
  福建酒粕の濃厚なコクと甘みが、
  あさりの旨みをさらに引きたてています!

◆「ガツときくらげの香辣炒め」 (¥580)

  ガツときくらげのコリッコリ感、
  ピーマン等の野菜のサクサクした食感のコントラストが面白~い♪

  これらの食感が弾けると同時に、
  中華スープとオイスターソースの柔らかなコクが拡がり、
  唐辛子の爽やかな辛みがサッと引き締めて


  コレ、中華の醍醐味が色々詰まっているこの冬のイチオシメニューです
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21323029.html

◆「殻付き海老とピーマン 香り炒め」 (¥650)

  殻付き海老ならではの海老の強い旨みと香りが主張♪

  それは、紹興酒と塩・胡椒と、少しの中国醤油を使って
  塩かどを抑えた味付けにしているからかも知れません。。

  赤と緑のピーマンの蒼い香り、絹さやの甘味のある風味が爽やかな後味!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20585412.html

◆「福建風 豚バラの腐乳炒め」

  腐乳(ふにゅう)は、豆腐を発酵させてチーズ状にした、
  福建の代表的な食品。
  沖縄の豆腐ようを食べた事がある人は味のイメージが沸くかも。

  発酵食品特有のチーズのような香り、
  濃厚なコクが特長の、風格のある一皿♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7550724.html

◆「福建 魚団子」

  定番メニューにあったものを野菜も加えてヴァージョンアップ
  鮫のすり身を使ったこの小吃は
  日本の薩摩揚げより、しっかり&モッチリ♪

  プレーンな味の団子かと思いきや、
  中から現れてくるのは、甘辛味の豚の挽肉
  あっさりとした団子の旨みと
  豚挽肉の濃厚な旨みの時間差攻撃は、
  小籠包よりメリハリが有ります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6926756.html

◆「福建 あんかけチャーハン」

  材料は、海老・イカ・豚肉・白菜・にら・人参・キクラゲ
  海老とイカがたっぷり入っているから
  海鮮の香りが強いし、豚肉のコクも強いから、
  醤油を控えてあっさりとした餡をかけても飽きる事が無い。
  何より“他所のお店のあんかけ”みたいに、
  旨み調味料でビリビリしないところが気持ちよい♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112020002/

◆「ゴーヤと玉子の炒め」

  福建の家庭料理では塩味。
  日本人向けに、塩かども穏やかな中国醤油と
  オイスターソースでコクを加えてアレンジ


  福建料理が海を渡って、沖縄料理に影響を与えたと言うけれど。
  私は、ゴーヤチャンプルよりも、
  こちらの方がお酒に合うと思いましたね!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17582059.html

        ▼定番料理にも、新しい響き有り♪▼

◆「エビのチリソース」 (¥600)

  豆板醤を効かせてはっきりとした輪郭を出し、ケチャップは脇役。。
  プリプリッとした海老の食感を愉しみながら
  エビの甘さと旨みを鮮やかに引き立てている♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12411722.html

◆「玉子炒飯」 (¥650)

  普通、“玉子炒飯”というと、あっさりとしたイメージが有りますが。
  こちらは、豚バラをじっくりと炒めて
  旨みを充分に引き出しているから旨みとコクが濃厚

  口に含むと、玉子のまろやかな旨み
  塩かどを抑えた中国醤油のコクと香りがグイグイと胸に迫ります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21942875.html

◆「ほうれん草の香辣炒め」 

  家庭のフライパンやガスコンロでは
  このシャキシャキ感は再現できませんね。。。

  高温で短時間で炒める事はもとより、
  “塩味ひかえめ”“にんにくで香り付け”という
  シンプルで奥深い福建料理の特長がよく活きたひと皿。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22093146.html

◆ホイコーロー (¥550)

  私「この豆みたいな物、豆豉?」
  店主「いえ、豆瓣醤!」
  私「トウベンジャン??」

  中国ではそらまめを原料にした塩辛い味噌を豆瓣醤(トウベンジャン)、
  これに唐辛子を加えたものを豆瓣辣醤(トウバンラージャン)と言って、
  日本では後者の事を“豆板醤”と呼んでいるとか。

  本場の豆瓣醤は、
  豆豉みたいな豆がポツポツと入っていてコク豊か!
  キャッチーな香りも豚肉の旨みとよく合って、
  雄々しさと香りに満ち溢れた炒め物に


  これを食べてしまうと、今迄の回鍋肉が
  お子様向けの“味噌味の、豚肉とキャベツの炒め”
  に思えてしまいますね。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18475380.html

◆「麻婆豆腐」

  まず、味噌のコクが舌をうならし、味噌の香りが喉から鼻に抜けた後、
  花椒(中国の山椒)の程好い香りとしびれと相まって心地良いバランス。。。
  “自家製で特製の味噌”のコクと旨みがしっかり主張!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112050001/

◆「きくらげと玉子と豚肉の辛炒め」

  中華の定番「きくらげと玉子の炒め」に
  豚肉の旨みと、コチュジャンのコクと香りを
  プラスして、コクウマ♪


  フワフワ玉子とコリッコリのキクラゲ、
  シャキシャキ野菜と、
  食感のコントラストが心地良いですね!
  食欲の秋にふさわしい、賑やかな美味しさです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17933074.html

◆「鶏のチリソース」

  ケチャップを使わないタイプ。でも、タイ料理でよく使うチリソースと全く違って、
  ベットリするような変な甘さが無く、お酢のコクと旨みを活かした大人の味
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112260000/

◆「若鶏と唐辛子のピリ辛炒め」 

   ヒタヒタ。。。ジワジワッ。。。とこみ上げて来る麻&辣の刺激
   そう、唐辛子の香りが爽やかで、花椒(ホワジャオ・中国の山椒)のシビレ感が
   ビリビリッときます♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112200002/

◆「くらげと胡瓜の和え物」

  他所では、  きゅうり>くらげ  と言う感じで、
  こんなにくらげをサービスする所、少ないですよ!
  これで、380円!塩抜き加減も良いくらげは程よく甘酢っぱく、コリッコリッと心地良い食感♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112070001/

◆「中国餅の海鮮炒め」

   牡蠣を始めとする、濃厚な海鮮と豚肉の旨みに溢れて♪
   中国餅は、独特の粘りの有る食感で、濃厚な海鮮の旨みに対抗する力強い食べ応え♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112200001/

◆「絹さやとエビの香味炒め」

  プリップリッのエビは甘さを残し、絹さやもシャキシャキ、キクラゲもコリッコリで、
  唐辛子の香りをうつして爽やか♪ アクセントを加えているのが、
  エシャロットのフライ♪
  サクッとした食感の後に柔らかな香ばしさが口の中に拡がって、食欲をそそる~♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112190002/

◆「若鶏の唐揚げ」

  にんにくを控えてあっさりとした印象。。。湧き上がってくるのは、確かな若鶏の旨みと
  ちょいと効かせた、程好い胡椒の爽やかな香り♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112270000/

◆「海鮮塩焼きそば」 

  たっぷりの具材から出る旨み、マオタンスープの深みの有る味わいに
  オイスターソースのコクまで加わって。。。
  “塩焼きそば”と言ってしまったら、勿体無い位の、深い旨!
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112210002/

 ◆「海鮮焼きビーフン」  

   たっぷりの海鮮と野菜の旨みを引き出し、
   これを細めのビーフンが充分にたたえていて
   本来はスープ用の太麺を使ってビーフン炒めを出している所を有りますが、
   細麺の方が海老のまろやかな旨みと合う事が解る。。。
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112050002/

◆「セロリと砂肝の炒め」

  食感が特長の砂肝とキクラゲのコリッコリのコンビ。
  ちょいとニンニクを効かせて、
  キリッとコクのある醤油味で仕上げてあるから、
  お酒に合う要素がテンコ盛り♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3193308.html

◆「いかと野菜のXO醤香り炒め」

  飾り切りのいかはプリプリッと柔らかく、甘く。
  アスパラガスを筆頭とする野菜たちは
  鮮やかな食感と共に清涼感を弾かせ。
  旨み豊かなXO醤は、上品な海鮮の旨みと適度な辛さをたたえて、
  これらの素材をソウルフルに、艶っぽくまとめ上げている。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4490474.html

◆「鶏肉とピーナッツのウマ辛炒め」

  カリッと香ばしく炒められたピーナッツとふっくら鶏肉!
  オイスターソースと醤油をベースにした味付けながら
  ニンニクと唐辛子を効かせて、酒に合う♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2734387.html

◆「麻婆なす」

  甘辛い甜麺醤と豆板醤で辛みを効かせているから
  とろ~りと柔らかいなすはコクウマ~♪
  ピーマン。にんじん・玉ねぎも加わって
  シャキシャキッとした食感と清涼感をプラス!
  定番中華が更なるご馳走に進化していました!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8681335.html

◆「空心菜とにんにくの炒め」

  市場で空心菜が安い時だけ提供するスポットメニュー
  特製・毛湯(マオタン)と塩・にんにくとシンプルな構成ながら、
  サクサクッとトロッと♪ 
  毛湯のコクとにんにくの旨みと炒めの技術で、一気にいただけます♪

◆「豚肉となすの味噌炒め」

  王道のメニューの一つですが、
  旬の香さんでは甜麺醤と豆板醤を使用。
  大ぶりに切った茄子などの野菜は、
  サクッとジワッと、心地よく食感を残し。
  程よい辛さとコクは、
  味わうほどに食がすすみます]。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7550724.html

◆「きくらげと玉子と豚肉の辛炒め」

  コリッコリッ&フワッフワ♪
  きくらげの歯ごたえと卵のやさしい口当たりは対照的!
  豚肉の旨みとコチュジャンのコクと香りが
  フワッフワ玉子にしみて、コク旨~♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6814201.html

◆「豆苗炒め」

  メニュー名はシンプルですけど、旬の香さんらしい1品。
  しゃっきりと心地よい食感に炒めあげられた豆苗は、
  コリッとしたきくらげと仄かに甘く、彩りの良い人参を加えて、
  食感のコントラストと食べ応えは抜群♪

  「まずは青菜炒めを・・・」という
  中華ファンの期待を更に上をゆく、このアイディアは◎
  豆苗の蒼さと食感の心地良さが
  1日の疲れをサッと浄化してくれます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6814201.html

◆「豚肉と野菜炒め」

  名前はいたって直球だけれど、なかなかどうして!
  材料は、豚肉・キャベツ・小松菜・もやし・玉ねぎ・ニラ・きくらげ。
  具材のバランスが非常に良く、特製・毛湯(マオタン)が醸し出すコクで
  普通の野菜が普通で無い・・・
  豊かな旨みと甘みを引き出しています♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5274572.html

◆「カリフラワーと豚肉の炒め」

  ゴロゴロッと分けられた小房を噛めば、
  コリッとほっくり♪心地よい響き。。。
  柔らかな豚肉と特製・毛湯(マオタン)とが醸し出すコク]、
  唐辛子の清々しい辛みが渾然一体となって、
  体を綺麗にする力を与えてくれます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5017146.html

◆「にらレバー炒め」

  にらレバーの塩]”、初体験♪
  塩味で炒めあげた、あっさりタイプで、レバーのコクと旨みと香り、
  にらともやしの香りが、より引き出されています]♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3819236.html

◆「白身魚の甘酢あんかけ」

  フワッと揚げた白身魚の風味を壊さないように
  トマト風味の甘酢で上品にまとめ上げています。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112210001/

◆「桜エビとレタス炒飯」

  桜エビの香ばしさと豚肉と卵の旨み、シャキシャキレタスの清々しさも相まって♪ 
  他所の炒飯みたいに塩っぱく無い!脂っぽく無いのが、
  福建家庭料理ならではの、優しい響き]。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112080000/

        ▼デザート▼

◆「ピーナッツ団子」

  白玉より、もっと「モチッ」と「プルッ」とした艶やかな団子。
  中にはトロッとしたピーナッツ餡が香る、香る♪
  例えて言えば、ピーナッツの香りが縦軸、キャッチーな甘さが横軸の、
  鮮烈なストライプ模様♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112270001/


        ▼月~金のランチは680円からと、お値打ち♪▼

  ※ランチ各種に共通するのは、小鉢2種・漬物・味噌汁付き
   更に“ご飯大盛り無料!”

オススメ! ◆お楽しみセット

    13:00~14:00の1時間に限り、

    ◆豚ロース生姜焼き
    ◆若鶏の唐揚げ
    ◆豚ロースカツ
    ◆麻婆豆腐
    ◆豚肉と彩り野菜の味噌炒め

   この5種から2品を選んで780円という、お値打ちセットがオススメ!


◆「玉子・ニラと豚肉炒め定食」(定番ランチ・¥680)

  驚いたのは、豚肉と特製・毛湯(マオタン)の深みのある出汁、
  そして、塩かどを押さえた中国醤油から成る
  この穏やかななるコクウマは・・・ビールにも合う合う♪
               ↓
    私「“ランチ限定”では無く、夜でも出して~!」

  そんなこんなで、メニューの特長が解り難かったので
  夜は「ふんわり玉子の 肉野菜炒め」とメニュ-名変更。
  夜でも提供する事に。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8124038.html

◆「若鶏の唐揚げ みぞれかけ」

  カラッとしながら柔らかく揚げられた唐揚げは
  たっぷりの大根おろしと刻み海苔がかかって、
  どこか和風のニュアンス。
  穏やかな味わいの出汁の効果か、柔らかな食後感です。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112030000/

       ▼創作料理など▼

◆「海鮮チヂミ」

  実は店主の故郷・福建では立夏にチヂミを食べるそう。
  外側はカリッと香ばしく焼き上げて。
  中はもっちり、海老とイカ、そして豚肉の旨みがタップリ!
  香ばしいにらの香りも酒に合う合う~♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/

「何か嫌いな物は有りますか?」

今週、取引先と珍しくランチに出かけた時、
即座に汐留の広告代理店の名前を出して
取引先に大笑いされましたが…

アレ以外は、
これと言って嫌いな物は有りません!

特に、野菜もたっぷり採れて、
魚介や肉も一度にいただける中華は、
大好き。

旬の香さんには、
毎週、足を運んでしまいます♪

旬とは言え、ここのところ
妙に牡蠣を使ったメニューが気になるんです。。。
「福建式中国餅の海鮮炒め」

牡蠣を始めとする、
海鮮の炒め方が非常に上手いですね。。。

牡蠣がプルっと、
周囲を引き締める程度の加熱加減。
芳醇な海の滋味と、濃厚な旨みを放ち。

海老・あさり・豚肉が醸し出す
濃厚な旨みのタッグの中で、
頭一つ抜きん出た存在感を示し。

プルっとモチッと、
心地良い粘りの有る中国餅と共に
ドカッと胃袋に降臨する。。。

生姜が効いたさっぱり塩味だから、
海鮮の香りが
のびのびとしているんでしょうね。
オススメです!


こんなにシャッキリとした豆苗は
他所ではなかなかいただけません!
「豆苗炒め」

そう、食感の豊かさの中に
ニンニクのコクと香りを上手にまとわせているから、
青臭くない!

自家製の毛湯がしっかりと効いているから、
優しいコクと余韻。。。

お客さんの半数が注文している
大人気メニューです!


これも他所では食べられない、
オリジナルメニューです!
「鶏肉とピーマンの黒胡椒炒め」

ニンニクの旨みと香りをしっかりと引き出して有るから、
たっぷりの黒胡椒が浮つく事なく
鶏肉の清らかな旨みをギュッと引き締め。

ピーマンの力強い蒼さがこのひと皿に
心地良い食感と清涼感を加えていますね。。。

パリッ! プリッ! ピリリ〜♪

痛快な食感と心地良い辛味の逸品です♪

  • 【ランチ】 主菜が“一番大きな、仕切り”に、 ドカッと盛り付けられている「黒酢鶏定食」
  • 【夜のお持ち帰り】 自家製・毛湯の 奥深い旨みを活かした塩味だから、 これらの素材の風味が次々に語りだす「海鮮三種と彩り野菜の香り炒め」
  • 【夜のお持ち帰り】 雄々しい食感の中に、 グイグイと押し寄せてくる濃厚な旨み! 気高く、甘酸っぱい香りの「福建式スペアリブの黒酢炒め」

もっと見る

5位

サルキッチン (東中野、落合、中野坂上 / フレンチ)

3回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999

2022/10訪問 2022/10/22

ハンガリーの国宝、マンガリッツァ豚に、クラクラッ♪ 私の世界感を大きく変えたデザートにも、感謝します。。。 

ここは、食材達の囁きに
そっと耳を傾ける事ができる、
孤高のレストラン。。。


ずっとお伺いしたいと思っていました。。。
東中野のサルキッチンさん!


アミューズは、
◆「インゲン、オクラ、キュウリ、ツルムラサキのサラダ」

オクラのコクと、
ツルムラサキのちょっと癖のある
甘蒼さが…

ワインビネガーでマリネされた玉ねぎの
爽やかな甘みと、
オクラのやわらかな粘りと共に…

サクサク! シャリシャリ。。。

優しい酸味の中で
蒼いグラデーションが響き合います。。。


次に登場したのは、
◆「静岡産サザエのタブレ クミン風味」

厚さ2cm近いサザエという事は…
相当大きなものをお使いですね?

しかし、大きいからと言って
大味なものではありません!

プルコリッと♪
貝特有の甘やかな旨みを弾かせながら、
品格のある野趣が溢れてくるサザエに…

しっとりと舌に寄り添い。
サクサクと弾ける香味野菜の風味の
奥底から忍び寄ってくるような、
上品なクミン使いのタブレに、
ゾクゾクッ♪

肝の濃厚なコクを凝縮していながら、
全く臭みの無い肝のソースが、
何とも粋で。。。

サザエの身の洗練された旨みと香り、
肝のソースのキリッとした表情!

フワッと口の中で拡がるタブレが
上品にまとめあげていますね。。。


いただいたワインは、
◆「Saint-Veran Climat En Combe」

しなやかで厚みのある果実味!
そして、じんわりと拡がってくるミネラル感。
さらりとした柑橘香です。。。


こちらは、ポルチーニより濃厚な旨味と
上品な香りでした。。。
◆「フランス産 セップ茸のリゾット」

セップ茸は、
マッシュルームをギッと凝縮させたような
緻密さがあるキノコ!

フルフルッとリゾットが舌に寄り添うと…
サクサクっと弾けて濃密なコクと香り!

こんなに気高い香りと旨みに溢れたリゾットは、
そうは出逢えないと思います。。。


 「トマトはソース代わりに、
       一緒に召し上がって下さい!」

マダムがそう言いながら供してくれたのは
◆「対馬産アカムツのポワレ」

皮目を丹念にポワレしたアカムツ(のどぐろ)は、
サクサクッと弾けながら…

高貴な身の旨みと、
ゾクゾクする脂の香り。。。

ふるふるになるほどにポワレしたトマトは
やわらかな酸味と旨みを引き出し。

よく脂がのったアカムツに、
艶やかなアウトライン!

こんなに憂いのあるのトマトの表情は、
ソースでは為し得ないものですね。。。

キリッとした蒼辛さを残した
満願寺がこのひと皿をグッと引き締めます。。。


メインに合わせて注文したのは、
◆「Bourgogne Hautes Cotes de Beaune」

豊潤なアタックが有りながらも、
思いのほかやわらかな果実味!

しなやかで厚みのあるタンニンを愉しみました。。。


メインは、
ハンガリーの国宝・マンガリッツァ豚に、
久々にお会いする事ができました♪
◆「ハンガリー産マンガリッツァ豚 
  肩ロース肉のロースト」

雄々しい噛み応えの中に、
思わずウルウルしてしまう、
脂の香りと躍動する旨み!

そして、肉からは
雄々しいも華やかな香りが
ゾクゾクッと駆け巡ってきて。。。

艶めかしさと、
雄々しさが行き交うこのひと皿。
絶品です!!


 >大好評のサルキッチンのエクレア!
      皆さん、是非!

◆「エクレア」は、
Fcebookでは
何度かお見かけしていましたが…
いただくのは、今回が初めて!

小さめでありながらも、
引き締まった生地からは香ばしさが溢れ出し。

まろやかな口当たりの中に、
憂いのある甘さのクリームと…
ビターなチョコがキリッ♪

このコントラストが
何とも粋♪

そして、添えられた「カルダモンのアイス」は、
私のアイスの世界感を大きく変えたもの!

豊潤なミルク感の奥から忍び寄る
仄かな甘味と心を鎮めるカルダモンの香り。。。

こんなに緻密な計算し尽くした魔法は
久しぶりに味わいました。。。


大好きなカモミールの
◆「ハーブティー」で
勇壮なるコースのトキメキに、
心を鎮めるひとときを愉しんで。。。


JR東中野東南口から徒歩3分ほど。
大通りから一本入っただけの閑静な場所にある
小さなレストランは・・・

静かな時間の中で、
心をざわめかせるお料理を体験できる
素敵な空間です。。。

>今回入荷した竹の子が、抜群です。
そしてホワイトアスパラガスや春のキノコのモリーユ茸、
そして白神山地の山菜などが、今本当に美味しいです。


東中野のサルキッチンさんに、
ここのところご無沙汰し続けていたのは…
ラストオーダーの時間には、東中野に帰って来れない
ただそれだけの事だったのですが。。。

Facebookの素敵な書き込みを見て、
矢も盾も堪らず、伺いました!

暫く伺わないうちに、“アラカルト”が復活するは、
初のカウンター席ができるは…
おひとり様に優しい変化が随所に見られますね♪

“アラカルト”は、次回のお愉しみとして…
今回は、白神山地の山菜が存分に愉しめる
コース料理をお願いしました!


「今回お出しする山菜は…
コシアブラ、山うど、アイコ、シドケです!」

そう、シェフから説明していただいた後、
アミューズで登場したのが、
◆「白神山地産 山菜のサラダ」

サクサクッ! シャリシャリッ♪

ひと噛み毎に、うなじの辺りを撫でられるような、
そして、身体の奥底を揺さぶるような…

甘蒼いコク! 
じんわりと忍び寄ってくる、野趣。。。

本当は、ジグゾーパズルのピースを選ぶように
一枝毎に味を確かめたい気もしたのですが…

それも、ちょっと野暮でしょう?

蕗に似た高揚する香りがよぎる時も有れば、
山うどからと思われる、
キリッとした香りが湧き上がる時も有る。。。

そんな蒼いグラデーションと、
白神山地から吹き降ろされる、
しんとした香りに、ゆるりと身を委ねて…

もう、のっけから、興奮させられましたね♪


そして、次にいただいたのが
◆「白神山地産 野ゼリと桑名産 ハマグリのスープ」


ハマグリの旨みの強さを活かしながら、
バターのロマンチックな香りとまろ味、
そして鮮烈な野ゼリの香りに包まれる、倖せ。。。

しかも、スープの濃厚さを味わった後に、
貝殻から外したハマグリをいただくと…

ぷるんっ。。。

吸い付くようなその身からは、
甘くせつない香りが、ふうわり。。。

ハマグリの2つの表情と
野ゼリの高揚感に酔わされるスープです♪


シャンパンの後にいただいたのは、
◆「ドメーヌ マルクテンベ リースリング ツェレンベルグ」

それは、白い小さな花の上を吹き抜ける、風。

岩清水をいただいた時に似た、ホッとするミネラル感!
優しい口当たりの中に、
フレッシュな柑橘のニュアンスも有るビオディナミです。。。

もう、“たたずまい” からして、違いますよね?
◆「フランス ランド産ホワイトアスパラガスのソテー」

露地物のホワイトアスパラガスだそうですが、
すうっと…サクッと、食感がerotic !

ホワイトアスパラ自体にチカラが有るのでしょう!

“甘み”だけでは終わらない、
旨みに憂いがあると言うか、余韻の残り方が長い。。。

アミガサダケは、香りの主張は少ないのですが、
旨みが非常に洗練されていて…
クリームのコクと上品にマリアージュ♪


◆「青森深浦産 サクラマスのポワレ」は、
ねぎ・シロナ・蕪を添えて供せられました!

サクラマスは、皮がサクッと雲母のように弾け。
サクラマスならではの、澄んだ旨みに
心地良い香ばしさをまとわせていて…

蕪がプリッと解れ、
ねぎとシロナが、サクジュワッと♪

あしらいの野菜達が醸しだす、
ねっとりとした旨みと、甘青さが
クリームにアンニュイな春の表情を与えています。。。

メインは、短角牛にしよかと、一瞬迷いましたが…
◆「バスク産ノワール・ド・ビゴール豚のロースト」をセレクト!

一年ぶりにいただいた、ノワール・ド・ビゴール豚。

プルッと緻密な肉質は、
溌剌とした脂の甘旨さに縁取られて…
ジワジワッと倖せな躍動が襲いかかってきます!

京都・大枝産の竹の子が、これまた見事で。。。
サクフワッと、
ひと噛み毎に香ばしいヴェールをまとった
フルーツのような甘味と杜の香りが舞い上がる♪

今までいただいていた竹の子とは、
ステージが違う煌き、ここに在り♪

後半は、バスク地方の唐辛子・ ピマンデスプレットを
少しづつ付けながらいただきましたが…

これもまた、
淑やかな香りがベースに有る、複雑味の有る辛さ!

これは、貴重な体験に満ち溢れた、ひと皿でした♪

次にいただいたワインは
◆「クリュ・ゴダール 」

非常に優美な果実味と共に拡がる
ドライフルーツに似た香り!

タンニン感も程よく、
豚のロースト香と響き合っていましたね。。。


「まだ、入るようなら、お代わり有りますよ!」
「是非♪」

そう言いながら供されたのは、
◆「ガトーショコラ」

このケーキは、
“ねっとりと、濃厚”なタイプも有りますが…

サルキッチンさんのは、
フワッと軽やかに解れて…

身体の奥深い所で、
チョコの香りと旨みが揺れる。。。

さりげないアプローチなんだけど、
後からジワジワッと来る、そんな感じ。


「コーヒーか、紅茶、もしくは…」
「ハーブティーをお願いします!」

私、サルキッチンさんのハーブティー、
大好きなんです!

それは、レストランの最後にいただくお茶と言うより…

道に迷った時に立ち寄った、
修道院でふるまわれた時のような、
清楚で荘厳な感じ。。。

ハーブティーをいただいているうちに、
“ガトーショコラの、お代わり”の事は
言い出し難くなっちゃったかな?


 >ミシュランに来て欲しく無い
  お店です
 >サルキッチンを載せない
  ミシュランは、信用しない

「食べログ」と「Twitter」では
一見、真逆な書き込みがしてあって…
ちょっと面白かったw

でも、それぞれの立場で
“サルキッチン愛”を語っているんですよね。

私もまた、道に迷った時は
立ち寄っても良いですか?

襟を正されるような気持ちにさせられる
孤高なお料理の数々とまた向き合ってみたいのです。。。


【‘12.10.18更新・ランチ“おまかせコース”のレビューと10画像の追加】

半年ぶりの再訪は、決算疲れを癒しに、ランチの“おまかせコース”(¥3,600)
を、シャンパン(ムータルディエ)、赤ワイン(シャトー・ドゥ・カブリアック)と共に。

▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ。

◆清水牧場のフレッシュチーズと玉ねぎの冷たいスープ (アミューズ)

  清水牧場とは、北アルプスに有る牧場だそう。
  このフレッシュチーズは、
  おぼろ豆腐よりデリケートな食感!
  ミルクの甘さと濃厚なコクを集めながらも、
  オリーブオイルの香りと相まって、爽やか♪

  玉ねぎのスープは、
  ローストオニオンのコクと甘みを活かしながら、
  フレッシュの玉ねぎの酸味も残した、
  玉ねぎの良い所どりのスープ。

  生クリームの上品なまろ味が、心地良いですね。。。

◆モン・サン・ミシェル産のムール貝のマリネとクスクスのタブレ

  世界遺産のあの地からはるばるやってきた、ムール貝♪

  このムール貝を、ターメリックがフワッと香るマリネにして、
  ムール貝の濃厚な旨味に優しい余韻を残し。

  タブレは、クスクスの他に、
  ピクルスや玉ねぎの微塵切りが加わって
  野菜の柔らかい旨味を充分に引き出し。
  ふわっとした口当たりの中に、
  さっぱりとした野菜の旨みと香りが活きています!

◆ブルゴー家のシャラン鴨の燻製

  100年の伝統が有るという、ブルゴー家のシャラン鴨は、
  “鴨の王様”と呼ばれているそう。

  シャラン鴨は、
  強目のスモークで全体を引き締めていながらも、
  肉質はしっとりと柔らか!
  上品な甘味とふくよかな脂の旨味が
  心地よいスモーク感と共に押し寄せてきます!

  あしらいは、「インゲン・枝豆・オクラとツルムラサキのサラダ」
  これは、ツルンとシコっと食感の愉しさと、蒼い香りを活かした、
  心地良いコンチェルトですね♪
  淡いマスタード使いは、個性派野菜をとりまとめる
  渋いコンダクターのようです!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18993533.html

◆アイスランド産子羊のロースト

  周囲を海に囲まれたアイスランドの海風を受けて
  生命力の強い苔やハーブを食べて育った子羊は、
  肉にしまりがあり、
  寒冷な土地ならではの脂のりの良さに特長があるとか。

  完璧と言ってよい程、絶妙な火入れ加減。
  肌理細やかな肉質! 心地良い噛み応え♪

  バターをさらっと効かせたソースに
  子羊の淡い香りとコクは良く合う!

  これを、これまでの“ラム”という感覚で挑めば
  軽く裏切られるかも知れません。。。

  対して、添えたれた骨付き肉の方は
  ソルティーで、脂の甘さをよく引き出していますね!

  万願寺唐辛子の心地よい蒼さと程よい辛み、
  適度に焦がして香ばしさを引き出した茄子も
  程よい食感にふくよかな旨みを添えて。

◆イチジクのタルト

  1年前、お代わりをしたかったタルトに
  念願の再会♪

  皮ごと食べれる、フランス種のイチジクは
  トロッと熟れて。
  甘さを控えたたっぷりのカスタードクリームと
  サクサクのタルト生地と共に頂けば、
  艶やかな甘さが押し寄せてきて。

◆ベルベーヌのハーブティー

  柔らかな酸味とかすかな甘さ、
  そして体を洗い流すようなハーブ感で
  ほぐされる。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19033632.html

秋の午後、贅沢な時間を過ごす事ができました!

  ///////////////////////////////

(‘12.4.14までのレビュー)

  ▼4月14日の「お昼のコース その2」(¥3,780) ※添付URLは、これを食べた時のブログ

◆グジェール(アミューズ)

  一口サイズのシューの中に
  オリーブ、ケイパー、クミンを和えたソース


  温かいシューをサクッと噛めば、
  オリーブの香りとコク、
  ケイパーの仄かな辛み、
  クミンの妖しい香り
が解き放たれて。
  それは、
  媚薬を潜ませたロケットペンダントのように、
  心地よい高揚感を与えてくれました。。。


◆フランス・ランド産ホワイトアスパラガスの温製 ハマグリのソース(前菜)

  ホワイトアスパラガスは、サクッとした噛み心地の後、
  すうっと透明感のある甘さにまどろむ。。。
  このソテーの加減が何とも素晴らしく


  はまぐりは、熊本産の地はまぐりを使用。
  バターを効かせたソースは、ハマグリの濃厚な旨味をたたえ、
  さっとかけられた、オリーブオイルが鮮やかな輪郭と香りをプラスしています
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5574582.html

◆「バスク産ピエール・オティザ氏のバスク豚肩ロース肉のロースト」
   (メイン)


  フランスの最高勲章『レジオンドヌール勲章』も受章しているという、
  絶滅の危機にあったフランスの地豚“バスク豚”を復活させた、
  ピエール・オティザ氏の手によるバスク豚!

  シェフにジャガイモのピューレを
  ソース代わりに付けて食べるよう勧められましたが・・・
  まずは、なにも付けずに一口・・・

  肉質が非常に肌理が細やかで、
  脂は仄かな甘み
があって、
  一切れ目はそのまま、あっという間に頂いてしまいました♪

  二切れ目は
  ジャガイモのピューレと共にいただくと、
  バスク豚のデリケートなコクと
  ジャガイモのピューレの淡い香りと甘みが
  穏やかなグラデーションとなって♪

  小松菜の穏やかな蒼さが
  清々しい後味をもって締めくくります。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5643780.html

◆「イチゴの赤ワインスープ」

  小さなグラスに添えられたアングレーズソースは、
  イチゴを取り出して付けても、
  スープの中に注ぎいれても自由だそう。。。

  「だったら、両方やってみよう!」と、
  前半はイチゴの実をアングレーズソースに
  付けながら頂いたのですが。。。

  イチゴがツルン~と、
  ゼリーにも似た、艶やかな食感で♪
  今まで出逢った事の無い穏やかな口どけ。。。

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5643780.html

   ///////////////////////////////////

(以下、‘11.12のレビュー)

    ▼お店の雰囲気と特長▼

◆1人でフラッとドアを開けるには、ちょいと勇気が居る、
  クラシカルなオーラを漂わせる、店構え。
  ドアを開けると昔のフランス映画に出てくるような
  ベージュと茶を基調にした懐かしい空間で、席は、12席だけ。
  BGMにはジャズが静かに流れ、時間がゆるりと過ぎてゆきます。

◆ディナーメニューは、2人前が基本。
  しかし、メインの一部(肉料理)を除き、
  “おひとり様仕様”でも作ってくれるところが嬉しい♪

◆こちらのお店は、ワインに対してひとかたならぬ情熱をお持ちです。
  それは、ピカピカに磨かれたリーデルのワイングラスに始まり、
  グラスワインの、絶妙なセレクション具合にも感じられ、
  安心して“お任せ”ができます。

パンも 自家製だそうですが、“小ぶりなじゃがいも”のようなパンは、
 全粒粉で香りが高く、仄かに甘い♪


  ▼ディナーで頂いたもの▼

≪アミューズ≫

◆北海道かぼちゃとベーコンのスープ

  かぼちゃの甘みを真っ直ぐに引き出し、
  ローストベーコンで風味付けをしたものなのですが…
  生クリームの濃厚さで誤魔化さず、
  かぼちゃの力強さが伸び伸びと発揮されていました。

≪前菜≫

◆北海道産 黒あわびの冷製 肝のソース(※画像は“おひとりさま”仕様)

  勇壮で濃厚なあわびの風味をそのままに、
  しっとりと、でもコリッとした食感豊かにローストして♪
  添えられた肝のソースも、
  香りはサラッと、滑らかに肝のテクスチャーを活かして。
  じゃがいものピューの爽やかさと言ったら、
  天使の羽をつけて舞い上がってしまいそう!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260002/

◆魚介類のタルタル 青コショウ風味(※画像は“おひとりさま”仕様)

  私が頂いた時は、鯵・真鯛・帆立を使っているとのこと。
  “タルタル”自体の味付けは非常にシンプル。
  塩味は極力控え、青胡椒も仄かに香る程度にしのばせて。
  これは、たっぷりと盛られた
  ベイビーリーフ&わさび菜の香りをもって
  魚介の旨みを引き出そうと設計されているのですね♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260001/

◆イタリア産ポルチーニ茸のソテー 温度卵のソース(※画像は“おひとりさま”仕様)

  強めにソテーをして食感を高めたポルチーニ。
  サクッとした食感の後に、濃厚で艶っぽい香りが弾けだし。
  トロンと流れた卵黄に絡めれば,
  その香りは更に増幅し、口中で長くまどろんでゆきます。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260003/

≪メイン≫

◆山口産 甘鯛のポワレ タプナードソース(※画像は“おひとりさま”仕様)

  皮の部分がパリッと心地良い食感に焼き上げられた甘鯛は、身がしっとりと甘く。
  皮と身の食感のコントラストと、鯛の風味を活かす、淡い下味にも心が和んで。
  そして…付け合せの野菜の、なんと香しい事!
  蕪は食感を守りながらも、穏やかな香りと甘さを充分に引き出し。
  玉ねぎのソテーで唸ってしまったのは、生れて初めて。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260004/

     ▼ランチで頂いたもの▼

≪アミューズ≫

◆聖護院かぶらのスープ

  聖護院かぶらの自然な甘さと香りが素直に伝わる、
  まあるい口当たりのスープ♪

≪前菜≫

◆長崎産 真サバのマリネ 白バルサミコ風味

  コクが有って肌理が細かい脂がのった長崎産の真サバは、
  素材の確かさを活かす為か、仄かな塩加減。。。
  これに白いバルサミコ酢でマリネした
  刻んだエシャロットがトッピング。
  そう、コクのあるサバの良さを充分に活かした中で
  皿の上で、初めてマリネとしてマリアージュ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112040000/

◆松山産 活〆白川の薄切り 青コショウ風味

  目が覚めるような桜色をしたその身は、
  薄切りとは言え、噛めば押し返してくるような強い弾力!
  やわらかな甘みと澄んだ旨みに富んで。
  刻んだエシャロットの中に仄かに香る
  青胡椒の奥行きのあるソリッド感のあるソースは、
  白川の甘さをしなやかに強調する。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112110000/

≪メイン≫

◆ブルターニュ産 鴨胸肉のロースト

  本来は野趣に溢れている鴨も、皮はカリッとした食感で有りながら
  胸肉の部分は柔らかく、ふくよかな旨みを大事にするロースト加減。
  ワインとバターを効かせたソースを絡ませてリッチなストーリー展開♪
  毎回感心するのは、付け合せの野菜の確かさとその個性の引き出し方!
  ボイルした蕪の食感の残し加減とその穏やかな甘さはゾクゾクするし!
  シロナ(結球しない白菜)のあっさりとした甘みと旨みが
  季節の訪れを感じさせてくれます。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112040001/

◆フランス・ボース産 野生森鳩のロースト その肝入り赤ワインソース

  胸肉はしっとりと焼き上げられて骨も少なく。
  ロースト加減も、もっちりと弾力のある所で火を止めているので、
  充実した肉質からは濃厚なコクと、野趣溢れる香り!
  森鳩の肝入りのソースは
  赤ワインの渋みとバターの豊かさをたたえて濃厚でトリッキーなコク♪
  バターが加わったマッシュドポテトと小松菜のソテーは
  まるで森の賑わいのように森鳩と食感のコントラストを繰り広げています。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112120000/

▼デザート▼

◆イチジクのタルト

  薄く焼いた、サクサクのタルト生地の上に
  たっぷりのカスタードクリーム。
  そして、みずみずしく透き通った甘さの皮ごと食べれる、フランス種のイチジク♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110270000/

◆プラムの赤ワイン煮

  赤ワインの芳醇な香りをたたえたプラムは、
  艶めかしいkissのように舌にしっとり馴染んでゆき。
  仄かに甘い、ホイップクリーム。。。
  これが、聖女のように清く、気高く、麗しく!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110270001/

◆ガトーショコラ クラッシック

  小麦粉を使わないで焼き上げたという、
  生チョコの質感を体現できる、濃厚でしっとりとした食感!
  チョコレート特有のクドさを無くして磨き上げ、
  仄かに甘い生クリームと相性良し♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112050000/

◆焼きりんごのタルト

  たっぷりのカスタードクリームと
  程好く焼いて、懐かしいような甘さを引き出した紅玉♪
  甘さを控えたクリームと、自然な甘酸っぱさの焼きりんごは
  タルト生地のサクサクした食感と共に初冬の絶頂を、穏やかに極めています。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112120001/

▼アクセス▼

  東中野東口から、中野坂上方面に5分ほど歩いた近さ。
  通りから10メートルほど入った、閑静な所に有ります。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

アルベルゴ・バンブー (強羅、彫刻の森 / イタリアン、ステーキ、パスタ)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2012/08訪問 2012/08/19

ジノリのカトラリーでいただく、遊び心溢れる箱根や駿河湾の旬景!

夏休みを利用しての、箱根一泊旅行。

目指すは、西荻窪trattoria 29の「5月の29の日」イベント
「PANZANO村から巣立ったcuochi3人、夢の共演!」
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7763115.html
で才気溢れる数々の料理を提供した、森岡シェフが働かれている当店。

  ▼このお店の特長▼

◆箱根・仙石原交差点から一本脇道に入ると、
そこは、イタリア映画に登場する避暑地の趣。。。

イタリアのアルティジャーノの数々の作品を求め、
8年の歳月を費やして建てられたという、
アルガンティコの白壁の洋館


アンティークの大理石や屋根瓦などをふんだんに使用しているので
箱根の森とうまく調和しています。

18世紀に制作された、古城のような風格を持った
ノッカーを静かに叩けば、
柔らかなフレスコ画と大理石のシャンデリアで照らされた
ナチュラルな色調のメインダイニングへと導かれます♪


ここの窓から見える箱根の緑は、
壮大なフレームで切り取られた風景画のよう。

6mの天井とこの景色を見ながらの食事は
開放感に溢れ、緩やかな時間が流れます
。。。

◆沼津港にあがった新鮮な魚介や三島で採れた野菜など
地の利を活かした新鮮な食材
を使い、
箱根をテーマにした遊び心溢れる夜のコース料理
貴重なリチャード・ジノリコレクションのカトラリーでいただけます!

▼いただいたもの▼

夜のコースは、
Piacere(ピアチェーレ・¥6,300)と
Felice(フェリーチェ・¥8,400のコースの2種類。

今回は、私と友人とで2つのコースを注文し、
シェアしながら頂きました。

【下記レビュー中、 ⑥は¥6,300のコース料理
            ⑧は¥8,400のコース料理から。】

※ 添付URLは、その料理について書いた時のブログ

◆「下田の岩海苔を練りこんだゼッポレ」 (⑥⑧共通)

ゼッポレはバルでも見かけるようになりましたが、
多くは揚げパンみたいな食感でしたね。。。

こちらは、サクッとモッチリ♪
要は、ナポリピッツァのモッチリ感を
一口サイズでまとめ上げた“小さなピッツァ”


下田の岩のりの柔らかでいて濃厚な磯の香りが
小麦の豊かな香りと共に弾けます♪


◆「新緑」 (⑥⑧共通)

「5月の29の日イベント」の時にも森岡シェフは
ハーブのサラダで我々を驚かせてくれましたが。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7763115.html

新緑に見立てたリーフをかき分けると
中には北海道産のウニとアボカド


本来は濃厚な味同士のものを
上品なコクのアボカドのムースで纏めあげるってアイディア、
斬新だと思いません?

この小さな森の中には、
豊かな緑の囁きが幾重にもこだましています。。。

◆「フリッタータ ペコリーノ フォンドゥータ」 (⑥⑧共通)

茹でたじゃがいもに、
パンチェッタと玉子で“小さなオムレツ”を作り、
パプリカのソースを添えて


ほっこりとしたじゃがいもに対して、
パンチェッタの凝縮した旨みが
豊かな香りがまどろみ。

こんな“ワインに合う、おとなのオムレツ”
初めて出逢いました
。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14330025.html

◆「ミルクパンとライ麦パン」 (⑥⑧共通)

石窯で焼いた自家製パン

パリッとした香ばしい皮が特長のライ麦パンは、
酸味を控えた柔らかいクラム


口溶けが良く、ミルクの甘味を活かし。
こんがりとしたクラストに
小麦の香りを充分引き出したミルクパン



Albergo Bambooさんでは、
パンはスパイス入りのミックスナッツと
オリーブオイルをつけていただきます


クミンをはじめとするスパイスとナッツの香りが
穀物の甘味や香りを引き立て、
噛む程に違った表情を見せて、新鮮♪


◆「自家製フェットチーネと早川の鮎」 (⑧)

カリッと焼き上げた鮎の芳しい香りは清冽!
きゅうりの仄かな青さは、
川面の香りを表現しているのでしょうか?

フェットチーネのコシと鮎は心地良いリズムを奏で、
それはやがて銀色の余韻に。
夏の香りに、すうっと吸い込まれてゆきました。。。

◆「駿河湾の赤イカと万願寺唐辛子のスパゲティーニ からすみ添え」 (⑥)

赤イカはパスタのようにカットされながらも、
モチッとプリッと!パスタに対抗する心地良い食感♪

サルディーニャ産のからすみは、
まろやかな塩味で生臭みが全く無く、芳醇!


穏やかな海鮮の旨みにと嫋やかな食感にまどろむ、
高貴な味わいのひと皿でした
。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14381412.html

◆「リガトーニ 足柄牛のラグー」 (⑧)

これには、ここに書けないような
嗚咽が思わずこぼれ出てしまいました。。。w

肌理の細かい肉質の足柄牛の
艶やかな香り! 澄んだコクと旨み!
研ぎ澄まされた濃厚な味わいが
口の中に溢れてきて
。。。

コリッ! シコッ!
存在感の有るリガトーニの食感と
新ごぼうのコントラストも素晴らしい♪


◆「駿河湾の真鯛とカッチュッコ」 (⑥の「本日水揚げされたお魚」から)

真鯛のポワレに魚のペーストを添えたものだそうですが・・・

スタイリングが素晴らしいですね!

偶然にも、皿の上は夜の海が月を映すかのように、
大理石のシャンデリアが涼しげに顔を覗かせて。

甘鯛の繊細な旨みと、
荒々しく、複雑で凝縮した旨みのカッチュッコのペーストは
ジノリの皿に描かれた、豊穣の海!

http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14488010.html

◆「仔牛のロースト 箱根の大地」 (⑧)

芦ノ湖を模したソースの後方には富士山。
フライドパセリと炭化させた粒マスタードで
箱根の尾根を表現する、一大パノラマ♪


粒マスタードをそっと口に運べば
サクッとした食感と香ばしさの後に
柔らかな辛み。。。

ミルクのような優しい仔牛の旨みに
大地の香りにも似た
素朴なマスタードが穏やかにテンポを加え


そう、これは箱根の大地を散策する
そんな喜びと興奮に満ちたひと皿です
。。。


◆「30℃コンフィーの桃とルパーブのジェラート」 (⑥)
◆「南高梅のカッサータと柚子のムース」 (⑧)
◆「黒トリュフのタルト」 (⑧)

私は料理に集中しながらも、ワインを2本呑んでしまい、
ドルチェが登場する頃には、相当出来上がってしまったので、
甘いものに目がない友人がドルチェ担当。 ここでのレビューは控えますねw

《追加オーダー》

◆「チーズの盛り合わせ」 (※コース外)

ソフトな口当たりで甘味のある「トミーノ」は、
洋梨を添えてデザート感覚で。

セミハードな「ウブリアーコ ディ プロセッコ」は、
その爽やかな香りに合うように、アカシアの蜂蜜を添え


羊の乳から作って、脂肪分がやや高い
「ペコリーノ・トスカーノ」は、栗の蜂蜜を添えて


チーズの濃厚な味わいは勿論、
コクと甘い香りのマリアージュを愉しみました。。。


そう! シェフの明確なコンセプトに裏打ちされた遊び心と
コース料理の展開の妙♪

駿河湾の波しぶきのように、強く深く押し寄せてきました!

  • 「仔牛のロースト 箱根の大地」⑧:炭化させた粒マスタードで箱根の尾根を表現する、一大パノラマ♪
  • 「自家製フェットチーネと早川の鮎」⑧:カリッと焼き上げた鮎の芳しい香りは清冽!
  • 「駿河湾の赤イカと万願寺唐辛子のスパゲティーニ からすみ添え」 ⑥:モチッとプリッと芳醇!

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7位

大阪串かつ テンテコマイ (浅草橋、馬喰町、蔵前 / 串揚げ、居酒屋、日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2022/07訪問 2022/07/27

気品の有る身の美味しさ! ワタの心地よい苦味♪ 浅草橋・大阪串かつ テンテコマイの「稚鮎串」

海の幸、山の幸を
“味付きの串”でそのままいただくのが嬉しいですね!

浅草橋・大阪串かつ テンテコマイさん。

カウンターに座っていると
冷蔵ケースの食材がたくさん目に入って
あれもこれも食べたくなって困ります。。。

今回、目が合ってしまったのは!

テンテコマイさんのTwitterに書いてあった
◆「稚鮎串」

はい、“香魚”としての鮎の
その気品の有る身の美味しさと
ワタの心地よい苦味♪

サクッと香ばしい衣が解れると、

仄かな塩味が稚鮎の香りが
フワッと舞い上がって、風雅。。。

本当は、お代わりしたかったんですけどね。

数量限定! 激戦の季節串です。。。


さて、こちらも限定串!
◆「天豆串」

“茹で天豆”と“焼き天豆”の違いは

先日の炭火焼き屋さんでも堪能したけれど。

“串かつ”の良さは
油と出逢って、艶めいた香りを
堪能できることでしょう♪

サクッと衣をかじれば、
ほっこりした天豆の蒼い香りと甘み!

茹でていないから香りが強く、
香りと旨みが濃い~!

また、目玉の
◆「車えび串」は、
10cmほどの体長。

あらかじめ塩をふってあるので
サクッとフワッと♪

“えび天”より軽快な口あたりの中に
ほっこりとした甘さと、しとやかな香り。。。

やっぱり、天ぷらとは香りの伝わり方が
格段に違いますね!

頭の素揚げは、パリッパリ!
市販のえび煎餅が真似できない
ワイルドな香りが弾けて。
しとやかな身の旨さと好相性です♪


定番串の中でも特にユニークなのは、
◆「納豆串」

サクッとした衣の中から
ひきわり納豆がフワッ♪

タレと香辛料で
臭みが出ない工夫をしている所は
流石のひとこと。。。

納豆のコクと香り立ちの良さを体感すれば
テンヤワンヤさんが
“小型爆弾”の製造基地である事が
誰もが納得する事でしようw


もう一つのお気に入りは、
◆「チーズベーコン」!

洋食屋さんのフライとの違いは
衣の細やかさと、揚げる温度でしょうか?

軽やかに衣が弾けた後に
ベーコンの旨味と香りが引き締まり、
チーズが艶めきたってトロッとグワッと!


素材の風味を軽やかに封じ込める
串かつマジック!
夏の疲れを心地よくほどいてくれました。。。
【‘13.3.1更新・春の季節串「筍」「たらの芽」「ふきのとう」「ホタルイカ」のレビューの追加】

  この1ヶ月ほどで、「食べログ」をご覧になったお客さんが急増!
  22時までは予約無しで座れる事は困難になってきました。。。

 2月15日からは春の季節串、
 「筍」「たらの芽」「ふきのとう」「ホタルイカ」が登場!


 ※「ふきのとう」「ホタルイカ」は本店では、
   今のところ扱いが無い、オリジナルメニューですよ♪

     《春の季節串》  ※添付URLは、いただいた翌日のブログです

◆「ふきのとう」 (¥150)

  予め塩をふってあるので、そのままでいただきます

  蕾のような葉が開いてしまうと苦味が強くなってしまう、ふきのとう。

  丸々と充実して、今まさに開かんとしている所を
  サックサクの衣で包み込んで。

  サクッ! フワッ♪
  冬の眠りから目覚めたての凝縮した香り!


  天に向かって飛び立たんとする
  土のエネルギーの凝縮は、ほろ苦く。

  鈍り始めていた自身の五感を
  目覚めさせてくれるような春の息吹は、
  身が引き締まるような思いがしますね。。。

◆「たらの芽」 (¥150)

  こちらも素材の香りを愉しむよう,塩をふってあります

  瑞々しさと食感の残し方は
  やはり他の串かつ屋さんとは、違いますね!

  油が軽くて嫌味の無いサクサクの衣から、
  瑞々しく、蒼く、仄かに甘いたらの芽の風味に導く、展開の妙♪


  天ぷらとは違う、串かつの魔法にかかれば、
  山菜の王様も更に輝きを増して、絶品!

◆ 「筍」 (¥150)

  生筍を一度煮てから串かつにして、特選醤油と山椒をふってあります

  まず、筍の下処理の仕方が素晴らしい!
  コリッとした生筍ならではの食感を活かし、
  甘さと香りを衣の中に凝縮させて


  仕上げは、本店では鰹節をふっていましたが
  こちらは山椒。 これまた良し♪

  筍の煮物の落ち着いた魅力と
  串かつの粋が見事に融合した一品ですね
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24028131.html

◆「ホタルイカ」 (¥100)

  こちらも、塩がサッとふってあります

  ホタルイカは酢味噌和えが一般的ですが、
  串かつにすると、ギュッと旨みがつまって濃厚パ~ンチ!

  するめいかで作った「いかリング」よりも
  コクも香りも凝縮して、酒肴として磨きがかかっていますね

  小さきイカは、
  酒をクイクイすすめさせる、大きな実力者です♪


  冬から春へ向かう、今の季節。
  「牡蠣串」も提供中ですから、冬と春の“季節串”を同時に味わえて、
  ちょっとした贅沢です♪

 ///////////////////////////
   (‘13.1.28までのレビュー)

昨年、大久保のてん家わん屋さんに出逢ってからというものの、

  サクッとした衣の中から弾ける
  素材の香りや凝縮した旨み


串かつの魔力にシビレちゃいまして。。。
疲れきった一日の終わりに
凄い癒しパワーが有るので、ちょっとした串かつ中毒w

仕事場から2駅先にてん家わん屋さんの姉妹店があると聞いて、
行ってきました! ここ2週間で、6回!

“香りの小型爆弾”、浅草橋でも炸裂中です♪

     ▼お店の特長▼

◆本店同様、串かつは「¥100串」が主体で、27種以上) 、
   これに季節串(¥100~、3~4種)と、「特串」(¥150~、10種)が加わる。
   注文本数に縛りは無く、1本づつ揚げたてを提供してくれるのが嬉しい

   「おまかせ」にすると、特串込みで15本¥1,650(食べ切れなかったら、途中でストップ可)とオトク!

   サイドメニューは、数は多くは有りませんが(グランドメニューで8種、¥200~)
   季節ごとに“オススメメニュー”を追加してゆくそう。

◆食材は全て国産品を使用! しかも、「青森県産・福地ホワイト」「愛知県・祖父江産の大粒銀杏」等
   ブランド食材を使用する他、「馬路村の柚子ポン酢」等、
   調味料についても、選りすぐりの物を使用しているので、風味豊か♪

◆ドリンクで気が利いているなと思ったのは、ホッピーの“ナカ” 

    店員さん「氷が必要でしたら、おっしゃって下さいね!

   テンテコマイさんの“ナカ”は、シャーベット状にしていますから、
   ホッピーと混ぜても途中で薄まらなくて、良心的♪
   “ナカ”を作るだけでも、とっても時間がかかっているそう。

   (※このホッピーは大人気なので、注文が重なると遅い時間は、“シャーベット状の
    ナカ”は売り切れ。 以降は、通常タイプの“氷入り”になるので、お早めに!)

◆月~土曜、連日1時までの営業 (LO.24:30)ですから、
   夜に“しっかり食べ呑み”したい輩には、と~っても心強い存在!


     ▼いただいた100円串▼ 添付URLは、いただいた時のブログ

◆「牛肉」

   厚みは3~4mmでしょうか?
   結構、食べごたえが有って、サクッとかじると牛の甘味とコク♪

◆「豚玉」

   ざく切り玉ねぎと豚肉の相性の良さは言わずもがなですね!
   人気メニューなのも納得。安心できる味わいです。。。

◆「帆立貝柱」

   これはまさに“小さな洋食屋さん”♪
   ベビー帆立ではなく、本物の帆立を四つ切りにして
   ふわっと上品な香りと甘さ
が楽しめます!

◆「紅生姜」

   今回、一番気に入ったのがこれ
   生姜特有のツンとした辛みがまろやかになって
   さっぱりとした後味で面白~い♪

   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21760911.html

◆「蓮根」

   「これが100円?」と誰もが驚くはず!
   厚さは1cm強、長さも7~8cmは有ったと思います。。。

   蓮根の揚がり具合が素晴らしく、
   サクッと痛快な食感!
   適度な粗さのある衣も香ばしく♪
   充実した蓮根。
   甘味と旨みが強かったですね。。。

◆「背黒いわし」

   背黒いわしって、刺身だと淡白に感じるのに、
   串カツマジックですね。。。

   青魚の香りと旨みの双方を引き立て、
   小さな体から大きなチカラ!
   自慢のソースとの相性も格別です♪

◆「マッシュルーム」

   コレ、てん家わん屋さんでも、お気に入り♪

   ソテーで食べた時と違って、
   香ばしい衣に包まれたマッシュルームは
   小型爆弾に変身して、
   サクッと香りを弾けせて、痛快~♪

   マッシュルームのコクと香りが
   ここまで煌く料理、
   私はなかなか思い出せません!

◆「丸ころ」

   丸ころって、丸いコロッケって意味でしょうけど・・・
   普通のコロッケとは違います!

   まず、ベースとなる芋が肌理細やか!
   じゃがいもと肉の旨みを凝縮させて、
   サクッとネットリ!

   小さな串かつが、
   濃厚なコロッケの世界観を凌駕しています!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20905030.html

◆「赤ウィンナー」

   ちょっぴり魚肉の香りもする濃厚な旨みがギュッと凝縮!
   “ウィンナー炒め”より風味が強まっているのは
   串かつマジックたる所以ですね♪

   とかく色眼鏡で見られがちな赤ウィンナーが
   濃厚な旨みと香りを引き出されて、
   嬉しそうに、カリッとプリッと輝いていました!

◆「しし唐」

   串揚げで頂けば、
   焼き鳥の時よりも蒼い香りと辛みに
   艶めきが加わっています♪

   若妻と熟女くらい違うと言えば、
   お解りでしょうか。。。w
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20683336.html

◆「もち」

   外側はサックリ!中はモッチリ♪
   こちらも揚げの確かさが活きていますね!

   香ばしさともち米の甘旨さを
   上手に引き出しながら、
   甘辛のタレがこっくりと濃厚!

   醤油の香りと上品な旨みが
   幸せなオーラで包み込んでくれます。。。

◆「えび」

   これ、¥100串ですよね?
   天ぷら屋さんのように、
   衣でボリュームアップしていませんよね?

   適度な粗さの衣を程良くまとったえびは
   プリッと甘く、
   しかも上品な香りが立ち上って・・・
   “アロマ効果の有るえび”に出逢えましたよ♪

◆「じゃが芋」 (¥100)

  予め下茹でしたメイクイーンを
  もっちり感を保ちながら、
  “トロッ”となる寸前で仕上げていまして。

  フライドポテトは何回食べても感動に出逢えないけど、
  この「じゃがいも」には、芋の“香り”と“甘み”に感動が有ります♪

◆「ひな鶏」 (¥100)

  こちらは予め、醤油と山椒をふって供されるのですが・・・
  ひな鶏の淡白な旨みと甘味を凝縮!
  醤油でぐっと引き締めて、
  揚げの香ばしさと山椒の香りが一体化!

  さりげない料理名からは計り知れない
  香りの妙が在ります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22791116.html


     ▼いただいた“特串”▼

◆「紅の豚」 (¥150)

  紅生姜をまとわせた豚肉だから、“紅の豚”w

  紅生姜は“刻み”じゃなくて、
  1.5mm程のスライスだから生姜の辛味と爽やかさが
  厚みの中にしっかりと残っています。
  濃厚な豚をガツンと受け止めて、これは爽快♪

◆「活き〆真だこ」

   シナッとコリッとした、たこの食感が面白く、
   こりゃたこ焼きよりもたこの澄んだ旨みを愉しめるかも!

◆「子持昆布」 (¥300)

   2mmほどの厚みの8割近くはニシンの卵じゃ無いでしょうか?

   サクッ! プチプチッ♪
   口の中が小さなジャグジーになったように
   弾けます! 旨みが、心地良い食感と共に♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20943297.html

◆「極太アスパラ」 (¥250)

   長さは20cm、太さも2cm強!
   でも、大味じゃあ無くてジューシー♪

   アスパラの蒼い香りと甘さが、
   サックリとした薄衣の中から、ほとばしります!

◆「みそカツ」 (¥150)

   名古屋のみそかつほど濃厚で無く、
   八丁味噌の香りを充分に引き出した
   オリジナルソースが甘辛で美味しい!

   8センチほどのかつをほうばると
   ほっこり、優しい気持ちになってきます。。。

◆「極太アスパラベーコン」 (¥250)

   あの「極太アスパラ」が
   濃厚なベーコンを腹巻状態にして
   ドーンと出現!

   アスパラ&ベーコンの相性の良さに加えて
   サクサクの衣の香ばしさが加わっています。。。

   私、豪快にかぶりついて、
   幸せを充分噛み締めました♪

     ▼いただいた、季節串▼

◆「やまと芋串」 (¥100)

   これはザク切りの芋を
   単に揚げただけじゃ無いですよ!
   やまといもで一度、餅を作ってから
   青じそで挟んで揚げてあって。
   有名な高知・馬路村の柚子ポン酢が
   かかっています♪

   お餅より粘りが少なくて
   モチモチッと甘い、やまといも。
   青じそと柚子ポン酢で、
   香しいことこの上なし!

◆「牡蠣串」(¥300)

   岡山県産の大ぶりな牡蠣を2つも使って、
   サクッとプリッと、ジュワッと♪

   豊かな瀬戸内の海で、
   牡蠣の身が充実するまで
   メニュー化時期を待っただけは
   ありますね!

   牡蠣自体の旨みが物凄く強いし、
   適度な粗さがありながらも
   づきの衣で串かつにしていますから、
   洋食屋さんの牡蠣フライより、
   牡蠣の旨みの伝わり方がダイレクト!

   レモン塩で縁どられた、
   凝縮した牡蠣の旨みと香りは
   サクッとガツーンと、直撃します♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20865273.html

◆「白子串」 (¥200)

   こちらは北海道産の白子を使って
   紅葉おろしとポン酢で提供!

   アッ、これも
   “一般的な、白子ポン酢”よりインパクト有り!

   “一般的な、白子ポン酢”は、
   濃厚で旨くても、中盤から飽きる事が有りますからねw

   カリッとトローンと!
   食感の展開の妙。

   香ばしい衣で白子の旨みが
   引き締まってこれまたオツです♪

◆「特大銀杏」(¥200)

   銀杏の名産地、愛知・祖父江産の大粒銀杏が、
   艶やかな若草色に輝いて。

   モチッと濃厚! ねっとりと食べ応えが有り。

   素揚げにサッとふりかけられた塩で、
   何とも甘い余韻。。。

◆「にんにく串」 (¥200)

   テンテコマイさんの食材は、全て国産!
   こちらのにんにくは、
   青森県・福地ホワイトという、サラブレッドですね♪

   サクッとかじれば、ガツ~ンと濃厚な旨みと甘さ!
   でも、にんにくのアヒージョなんかと違って
   ベタベタッとした嫌味が無い!

◆「秋鮭」 (¥150)

   洋食屋さんの“鮭フライ”とは似て非なるもの!
   生鮭がふっくらと柔らか♪

   衣の香ばしさと鮭の身がほどけた時の旨み、
   しつこく無いタルタルソースがマリアージュ。

   粗挽きブラックペッパーが
   キレの良い余韻を残します。。。


     ▼いただいたサイドメニュー▼

◆「牛スジどて煮」 (¥500)

   これだけ煮込んでいると、
   香りが飛んでしまっている事が多いけど。

   香ります、香ります! 
   八丁味噌の人懐っこい香り♪

   あと、味噌のコクの引き出し方と
   甘さのバランス。
   軽くない、でもしつこくない!

   ズシ~ンと、胃袋に命中しました。。。 オススメです
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20661548.html

◆「九条ねぎポン」 (¥250)

   九条ねぎの小口切りをポン酢で和えて
   鶏皮揚げと七味をトッピングしたものですが。。。

   シンプルな見た目に反して
   ねぎの香りと淡い辛みと甘み、
   そして柑橘感溢れるポン酢が
   絶妙のコンチェルト♪

   カリッカリの鶏皮揚げも
   名バイプレイヤーですね!

◆「青唐辛子味噌」 (¥300)

   味噌自体は甘めですが、
   クドさが無くてコク豊か!

   青唐辛子はフレッシュな蒼い香りを活かして、
   ピリリと清冽!
   お土産物屋さんで見かけるような
   発酵し過ぎたタイプじゃ無いから、
   日本酒と出逢うと、香りが開く、開く♪

   これを置いておくと、
   肝心の串かつの売上に影響しちゃうんじゃないかと
   余計な心配をしたくなっちゃう程、
   長くお酒と戯れる事ができて・・・オトクですw

◆「具だくさんなポテサラ」 (¥300)

   じゃがいもは粗さを少し残し、
   マヨネーズは控えめに使って
   芋の甘味や香りを大事に仕上げています。

   枝豆・人参・コーン入りで野菜の旨みのアクセント。
   粗挽き胡椒が程よく全体を引き締めています。。。


◆「三河湾産干物あなご」 (¥500)

  何でも本店(てん家わん屋)の店主の知り合いが
  一枚一枚、天日干しにしているという、手作り干物。

  あっ、本店ではパリッとした歯応えで野趣溢れる感じだったけど、
  こちらは若焼きですね。。。

  仕入れは同じはずなんだけどな。
  ちょいと寿司ネタのあなごをセミドライにした感じ。
  これは、本店の大将と至急、ミーティングが必要ですねw


◆「あさり時雨煮」(¥400) 

   オーソドックスな佃煮に見えますが、
   あまりグツグツ煮ない、“あさ炊き”だそう。

   ですから、塩っぱ過ぎなくてジューシー!
   あさりの旨みを生姜が心地よく引き締めています。。。


◆「お茶漬け」 (¥350)

  半生の昆布がキリリと辛口だから、
  つまみながらサラサラッも良し。
  昆布を浸してお茶に昆布出汁を溶かしても良し♪

  いつも思うのですが・・・
  こちらは半端なものは仕入れない事。

  添えられた大根の漬物の発酵加減が良いですね。
  べったら漬けより引き締まった食感、
  沢庵よりジューシーで優しい甘味に満ちています。。。


◆「しじみ汁」(¥200)

   こちらも本店仕込みの絶品しじみ汁!

   スーパーのしじみのような変な臭みが無いのは、
   選りすぐりのものなのでしょうね。。。

   まろやかでありながら、しっかりとしたコクの味噌が
   抜群に美味しくて。。。

   本当は、味噌の銘柄を教えてもらって
   自宅で使いたいくらいですw

   はらりとふられた山椒が
   味噌の香りと相まって、素晴らしい余韻。。。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

大阪串かつ てん家わん屋 (大久保、新大久保、西武新宿 / 串揚げ、居酒屋、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/05訪問 2013/06/06

サクッと弾ける香りの小型爆弾! “味付き”の串も交えて、飽きません! サイドメニューも魅力です♪

 【‘13.6.6更新・夏の“季節串”5品のレビューと6画像の追加】

いろいろ有りまして、2ヶ月ほどご無沙汰してしまいましたが、
ご無沙汰している間に、
“ちょんまげサーファー”が入った
可愛いジョッキが出来たんですね!

このサーファー、とっても人気で
これがプリントされたTシャツも販売していますw

 ▼新しくいただいたもの▼

◆「ズッキーニ」 (季節串・¥100)

  クセも嫌味も無いけど
  すこぶる油と相性が良いズッキーニ。

  ホックリとなりかかる前の 
  瑞々しい蒼さと甘さは、
  今までの串かつには無かった、新しい風♪

◆「空豆」 (季節串・¥100)

  “食感を残したホッコリ加減”が
  何とも小気味いい♪

  独特の蒼い香りと甘みをは、
  揚げの良さで艶めいて。

  こちらは素材の香りを活かす
  塩味という所も洒落ています!


◆「茗荷」 (季節串・¥100)

  生のツーンとした所が影を潜め、
  油を得てコクが増した茗荷。

  サクッとキューンと、
  色っぽく、凄みを増した香りが
  オヤジのハートを射抜く事でしょう。。
  オススメです!

◆「ヤングコーン」 (季節串・¥100)

  ここでは“ヤング”は、死語では有りませんw

  今まで、“炒め物の脇役”だった子が
  初めて主役に躍り出た気がしますw

  水煮とは全く違う香り、甘み!
  “獲りたてのコーン”の甘い香り♪

  夏のトキメキを一足先に味わう事が出来ました!


◆「オクラ」 (季節串・¥100)

  こちらも茹でたものより美味しいですね!

  カリッとネバッと、
  食感のコントラストが心地よい!

  トロ~ンと輝きを増した蒼い香りが
  夏に向かって、「ネバ~ ギブアップ」と
  優しく包み込んでくれます♪


100円の串に封じ込められた
夏の香りと優しい甘み。

サクッとはじける“香りの小型爆弾”は
どんよりとした梅雨雲を
痛快に弾き飛ばしてくれました。。。

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(‘13.4.3までのレビュー)

  >新作!!納豆串完成!! 納豆だけに一度食べれば後引く旨さ!!

こんなTweetを読んで、1ヶ月ぶりに訪店!

実は1ヶ月前、「納豆串」の試作品は試食済。
商品化したら、是非伺おうと心に決めていました!

1ヶ月ぶりにいただいた、「納豆串」

製法はチラッと大将から伺いましたけど
ノウハウに触れてしまうので、ここには書きませんw

そう、納豆を丸い形に成型するとは、不思議ですよね。。。
あと、加熱すると凄い匂いがすると思いきや
これまた工夫が有るんです♪

  サクッとした衣を噛めば
  ひきわり納豆がフワッとほぐれて。
  納豆の濃厚なコクをよく活かしながら
  こもった匂いがしないのは・・・
  “緑の香辛料”のお陰ですね?

  (ネギじゃ、有りませんよw)

納豆の下味は、
市販の“納豆のたれ”ほど濃くなく、
仄かで、納豆の濃厚なコクをよく活かして。

  ふわりとかけた鰹節の香り、
  “緑の香辛料”の蒼い辛み、
  そして衣の香ばしさが相まって。。。

“新型爆弾”、ガツーンと心地よく炸裂♪

納豆が大好きな人も、そうで無い人も。
これは、“納豆の新世界”、体感できる事間違い無しです!!


こちらはキューンと心うつ美味しさ!
「とり梅」

  大葉とねり梅を巻き込んだささみが
  スッと心地よい酸味!
  サッと香り良い大葉の余韻。。。


  「串かつって、どれもソースの味?」って
  決め付けている方

  とり梅の上品な口当たりに
  きっと、トリこになりますよw


こちらは、上品かつワイルドです!
「ニギス串」

先月は焼き物でいただいたニギス。
シロギスに似ているからニギスとは
解り易い名前ですねw

  15cm以上あるニギスは、
  キスのフライより、ハリのある食感!
  アジフライのクセを無くして
  旨味を活かした感じ♪

  こちらも塩でいただくから、
  白身魚特有の柔らかい香りが活きて
  ホッとする美味しさ。。。


一日の疲れを癒してくれる、やさしい時間を
一串一串、嚙み締める事ができました。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_799901.html

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(‘13.3.4までのレビュー)

私に“串かつ”の魔法を教えてくれたてん家わん屋さん。
“他所の串かつ”との違いは

 ★粗めの衣が醸し出す、“食感のコントラストの妙”と
   爆弾にも似た、香り立ちの瞬発力!

 ★肌理細やかな温度管理で醸成される
  凝縮した素材の旨み。
  油切れがよく、素材の風味に艶っぽい響きが有る事♪


に有ると思いますね。。

グランドメニューは、姉妹店の大阪串かつ テンテコマイさんと共通ですが、
季節串”や“季節限定メニュー”の中には姉妹店には無いものが有り
目が離せません!

   ≪姉妹店には無い、“季節限定メニュー”≫ 添付URLはいただいた翌日のブログ。

◆「ニギス焼き」 (¥200)

    常連さん「ニギスって、何?」
    大将「キスに似ているから呼ばれるんですけどね。ウチは三河湾のを使ってます!」

   体長20cmほどのニギスがドーンと登場!

   ニギスは、キスよりうっすらと脂のりが良くて。
   皮や内臓がキャッチーな香りが有りますね!
   白身で有りながらも旨みに溢れて、
   そう、日本酒に合わせたい上品なコク♪

◆「穴子串焼き」 (¥250)

   三河穴子を干物にしてからサッと焼いてありまして。
   図体ばかりデカイ異国の穴子と違って
   ハリの有る食感のすぐ後に押し寄せる、凝縮した旨味!
   解きほぐされるような、濃厚な香り♪

◆「穴子の串かつ」 (¥250)

   他の串かつより若干粗めの衣は
   干し穴子の食感を受け止める為でしょうね!

   他の串かつはサクッと、穴子の串かつはザクッとw
   雄雄しい食感の後に、
   油をまとって艶やかさを増した穴子の香り、
   コクが加速度を加えて、とどろきます♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23795169.html

◆「種子島産 安納芋串」 (¥100)

   てん家わん屋さんでは“塩”と
   “蜂蜜”の2種類でいただけるのでまずは、“塩”でトライ!

   通常のさつま芋のようにホクホクしていなくて
   どちらかと言うと、ねっとりとした食感!
   ですから、こちらもサクッとした衣とのコントラストが絶妙♪

   特筆すべきは甘さ! 糖度は約16度と、
   芋の中ではダントツに甘い上に、
   芋の香りがなんとも人懐っこくて♪

  “蜂蜜”で頂くと、こちらはデザート
  トロッとした蜂蜜と安納芋の甘みの連鎖は
  共にミネラルを多く含んでいるから、
  交じり合い、響きあって、馥郁たる幸せ
。。。

◆「牡蠣串」 (¥300)

   広島県産の牡蠣がサクッとプリッと♪

   衣の香ばしさ、濃厚な牡蠣の旨みと香りが
   程よい塩加減で引き締められて・・・

   ドーンと海のミルクが波しぶきのように弾け飛びます♪

  洋食屋さんの牡蠣フライが好きな皆さん!
  牡蠣の旨みがダイレクトに伝わる串かつ、ちょっと試してみませんか?

≪春の“季節限定串”≫

◆「たらの芽串」 (¥150)

  山菜の王様とも言われるたらの芽は、天ぷらが有名ですが、
  実際に揚げた事が有る人は知っているはず。
  肉厚であるが故に、揚げ加減が難しい事を・・・

  こちらは、ソースを使わず、予め塩をふっています!

  ちょっぴり粗めの衣をまとったたらの芽は、
  サクッと心地良い歯応えと共に弾ける蒼い香り!

  ほろ苦さを秘めた透き通った甘みも
  心地良いですね。。。

◆「筍串」 (¥150)

  こちらは、スーパーでは売っていない
  特選醤油と鰹節がふってありますね。
  てん家わん屋さんは
  素材ごとにこうした配慮がある所が素晴らしい

  うっすらと出汁を含んだ筍の香ばしい衣を破れば
  上品な出汁の香りと筍の甘み。

  煮物じゃ味わえない“春の爆弾”
  心地良く口の中で弾けとびましたよ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23741465.html

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(’12.10.21までのレビュー)

2週間で3度行ってしまいました!
串かつは、カリッと弾ける素材の旨みと香りの凝縮ですね!
今、私はちょっとした串かつ中毒ですw

   ▼こんなお店▼

JR大久保駅南口改札から、左新大久保方面に向かって徒歩30秒
  うなぎの寝床のような小さなお店ですが、いつ行ってもほぼ満席!

  その理由は、串かつ 27種類がオール¥100で1本から注文可能♪
  (他に、特串¥200~、季節串¥150~)
  サワーが¥290、ビールが¥390と、非常にリーズナブル!

  お通しのキャベツがお代わり無料なところも嬉しい!
  他に¥200~のサイドメニューは、下手な小料理屋さんよりも旨い所も、
  飽きさせない魅力のひとつ!
  3回の訪店とも、お腹一杯食べて呑んで¥3000を切ったので、驚くべきCPの良さは特筆もの♪

◆串かつは“二度漬け厳禁”のソースでいただくのが一般的ですが、
  こちらは、串により“味付き”のもの(塩、煮切り醤油、蜂蜜、等)も交えて提供
  されるので10串以上いただいても飽きませんね♪

  衣は串かつの中では少し粗めかも知れませんが、
  これが素材の風味を封じ込める“小型爆弾”の役割を果たしていますw


    ▼いただいたもの▼ ※添付URLはいただいた時のブログ

  《100円串から》

◆「マッシュルーム」 (塩味)

  初訪時(23:00)に売り切れになっていた、人気家ニュー!
  これは、今まで食べたマッシュルーム料理の中でも
  マッシュルームのコクと香りが違う!

  衣がサクッ!
  そしてマッシュルームがコリッと弾けると、
  封印されていた濃厚な香りがグワッと口の中に拡がり♪

  パン粉とマッシュルームは相性良しなのは知ってはいましたが、
  串揚げにすると、小型爆弾に変身するんですねw
  これは、品切れするのも無理は無い。オススメです♪

◆「もち」(煮切り醤油がけ)

  まず、不思議だったのは、
  どうやって串に刺したのかという事w

  キリで穴を開けた?
  一度、加熱して柔らかくした?

  まあ、ノウハウに触れるかも知れないし、
  お店の方は一心不乱に串と格闘していたから
  聞かなかったけどw

  素揚げをしただけかのようなこのお餅。
  食感が絶妙♪

  フワッと膨らむ前で寸止めした、
  求肥よりもちょい固めの、
  コシの有る食感だから、
  もち米のコクがよく解るし、
  煮きり醤油の加減もちょうど良し!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19156603.html

◆「海老」 (ソースを付けて)

  以前、大阪で食べた時よりも
  カラッとして、後味が変に油っこくない衣から、
  プリッとジューシーで甘い海老へと展開の妙♪

  おうさか苑同様、尻尾もパリッと香ばしくいただきますよw

◆「れんこん」 (ソースを付けて)

  1.5cm程の厚さが有るのに、サクッとホコッと!
  奥歯から脳天に抜けるような、絶妙な食感♪

◆チーズトマト(ソースを付けて)

  店員さん「トマトは熱くなっていますから、
        気をつけて下さいね!」

  そう言われたので、
  最初はそっとチーズだけを頂いたのですが・・・

  サクッと衣が弾けた後の濃厚なチーズの香り!
  私が子供の頃に大好きだった、
  グラタンの表面のカリッとした所!
  あれを食べた感激がふっと蘇ってきましたね。

  プチッと弾ける、甘酸っぱくてジューシーなトマトとの
  相性も抜群♪

◆青唐 (ソースを付けて)

  “しし唐の天ぷら”なんかの比じゃ有りませんね!
  蒼い香りの爽やかな辛さが、心地よく刺激します♪


  《特串から》

◆子持ちこぶ(塩味・¥300)

  ニシンの卵がプチプチと弾けて香り豊かで濃厚な旨味♪ オススメ

◆アスパラ(塩味・¥350)

  長さ20cm強! 塩味強めでアスパラの甘みと蒼い香りを引き締めています!

◆白身魚 (塩味・¥200)

  塩を効かせて白身魚の甘みと香りをひきたて。
  “洋食屋の白身魚フライ”よりもコクもより感じるかな?

◆真蛸 (ソースを付けて・¥200)

  タコのコリッとした食感を引き出し、旨みを引き締めています!

  《季節串から》

◆「ぎんなん」 (塩味・¥150)

  日本で最も有名な銀杏の産地、
  愛知県・祖父江産の銀杏を使っているそう。

  新鮮で萌黄色をした銀杏は、
  炒り銀杏よりも格段に旨い♪
  モチッと香ばしい香りを放つ銀杏は、
  ねっとりと濃厚な旨みとコクを増して。

  一粒一粒が元気をくれるような、
  確かな素材のみなぎる力を感じましたね!

◆「みそかつ串」 (¥150)

  ちょいと胡椒を効かせた豚ロースを
  しつこさを抑えた味噌たれを添えて提供!
  名古屋の味噌かつのコクを活かしながらも
  串かつらしい軽やかさを加えている所は、流石!
  青ねぎが爽やかな香りを添えている所も良いですね♪

◆「カマンベールチーズ」 (蜂蜜がけ・¥150)

  これは予め蜂蜜がたっぷりとかかって提供!
  蜂蜜のコクのある甘さと香りが、
  これまでの串かつとは違う、世界観に誘って。

  しっとりめの衣がほぐれると
  濃厚さを増したカマンベールがトロ~ン!

  焼きカマンベールの蜂蜜がけは、
  他所でいただいた事が有りますが、
  こちらも“爆弾効果”が有りますね!

   《サイドメニューから》

◆「しじみ汁」 (¥200)

  久々に美味しい味噌汁に遭遇!

  まず、しじみに変な臭みは有りません!
  キャッチーな香りとコクを充分に活かし。

  味噌が凄い!合わせ味噌なんでしょうけど、
  赤だしのコクと仙台味噌の香りの、良い所どりみたい!
  まろやかでありながらしっかりとしたコク。
  山椒をふっているので、余韻がまた素晴らしい♪

◆「ポテトサラダ」 (¥300)

  粗くほぐしたポテトとしっかり潰したポテトのダブル使いで、
  枝豆と人参とコーン入り。
  マヨネーズをほとんど感じさせない塩味仕上げ!

  彩り野菜達がコリコリッと主張!
  これらの野菜の香りとコクでグイグイ食わせる、
  野菜感溢れるポテトサラダです♪

◆「九条ねぎぽん」 (¥250)

  九条ねぎの小口切りと、
  鶏皮揚げをポン酢で和えただけなんですけど。

  シャキシャキの九条ねぎの香りと淡い辛み、
  鶏皮揚げの香ばしさとカリカリの食感!
  これらを取りまとめる、コクのあるぽん酢。

  このコンビは、シンプルだけど
  つくづく相性良しだと思いました。。。

◆「三河湾産干物あなご」 (¥500)

  寿司ネタとしてのあなごは
  大好きですが・・・
  グイグイと迫り来る凝縮した旨みは、もう別物♪

  食感は干鱈をよりコシを強くした感じですが、
  野趣にあふれながらも、上品な旨み!!

  これは日本酒をキュッとやりたい、
  まさに逸品メニューです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19100754.html


まだまだレビューで紹介できませんから、
それは次回の再訪時にご紹介しますね!

  • 「空豆」 (季節串・¥100)
          
          “食感を残したホッコリ加減”が
          何とも小気味いい♪
          
          独特の蒼い香りと甘みをは、
          揚げの良さで艶めいて。
  • 「茗荷」 (季節串・¥100)
          生のツーンとした所が影を潜め、
          油を得てコクが増した茗荷。サクッとキューンと、
          色っぽい♪
  • 「ヤングコーン」 (季節串・¥100)
          
          ここでは“ヤング”は、死語では有りませんw
          今まで、“炒め物の脇役”だった子が
          初めて主役に躍り出た気がしますw

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9位

生碼麺食道 (新御茶ノ水、小川町、淡路町 / ラーメン、餃子、立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2013/09訪問 2013/09/14

無化調のスープに野菜と豚の旨みや甘味が解き放たれて、洗練! 夜や休日は、麺類に加えて、タパスもドリンクも、“ALWAYS ¥350”♪

【‘13.9.14更新・10レビュー&18画像の追加】

5月末以降、月に2~3回以上は通っています。
ラーメンはもうここでしか食べなくなってしまいましたねw

「無化調」に拘るサンマーメンとタパスは、
続々と“季節のオススメ”の新メニューが投入されていますし、
独り営業の店主の余裕が出来た時に提供される
“気まぐれタパス”(¥350)の遊び心には、毎回感心させられます
お時間が有る方は、タパス類がいただける夜に訪店される事をオススメします

そして、当店も「カレー生碼麺」でエントリーしている「神田カレーグランプリ」。
9月16日から投票開始ですね。 ご検討をお祈りしています!

★生碼麺食道の最新情報は、私のブログでも紹介しています。
 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_934081.html

     ▼いただいたもの▼ ※メニュー詳細は添付URLのブログを参照して下さい

◆「味噌生碼麺」

  スープベースは従来の醤油味ですが、餡は八丁味噌と花椒を使った濃厚仕上げ
  小皿で「おろしにんにく入りのチリ」を添えて提供されますので、
  それらをよく混ぜていただく。
  サンマーメンが餡とスープの二層構造である事を逆手にとった“変わりサンマーメン”という発想が面白い♪
  混ぜ方次第でどんどん味が変化します。

◆「台湾生碼麺」 

  オリジナル生碼麺にニラと特製・チリを加えた夏の生碼麺。
  “中華料理屋のサンマー麺”だったら“ニラそば”ですけど、
  ここは和風ベースだから、ニラの香り立ちが違う!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/30786073.html

◆「茄子の激辛生碼麺」 

  ひと口めは、それ程辛く無く、
  銘柄豚の旨み、そして茄子のコクが
  トロットロの餡の中に満ち溢れていますが。
  ほどなくしてジワジワッと押し寄せてきます!
  チリ・ペッパーと花椒の爽快な痺れ感が♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29844731.html

◆「季節のおすすめ 生碼麺  オクラ」

  スープが和風ベースだからオクラが合う!
  これは、他所のサンマー麺が成しえない世界観♪
  オクラも塩で揉んでからゆでるという和食の手法をとり、
  オクラの香りと旨みを封じ込めているから
  重層的な餡に決してヒケをとらない存在感なんです。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/30597302.html

◆「冷やし生碼(サンマー)つけ麺」

  野菜と豚肉を炒めて餡を作り、
  それを冷蔵庫で冷やして提供。
  昆布や生姜などをたっぷりと使った、
  自家製・生碼酢をつけ汁に忍ばせているから
  まろやかな酸味が全体を引き締めて、スッキリ。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28498740.html

◆「銘柄豚のよだれ豚」(塩だれ味) 

  自家製の塩だれを使用!銘柄豚の旨みと甘みをまろやかな塩だれが引き立て、
  刻み生姜がそっと追いかけてくる爽やかさ♪

◆「スモーク! ポークレバーのお刺身 ごまネギソース」

  スモーク加減が仄か、
  レバー特有の生臭さが抑えられていて食べ易く。

  ごまネギソースは、自家製の“塩だれ”を使用。
  昆布の香り、魚醤の旨みが感じられ、
  レバーに柔らかなコクをプラスしています。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27558906.html

◆きまぐれタパス 「鯵のチャーハン」

  鯵の干物を使っているから青魚特有の旨みが熟成。
  しかも、鯵を炒めた事によって、ガツーンと旨みが凝縮!
  無化調とは思えない、パンチが有ります♪

  そして、後から追いかけてくるのが、
  「辛辛辛生碼麺」で御馴染みの、“特製・辛み調味料”!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29345518.html

◆気まぐれタパス 「ドライカレー」

  たっぷりの豚肉の旨みに襲われた後、
  引き潮のような、香味野菜の甘み♪
  これは、香味野菜とカレーの香りのアラベスクです!オススメ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28498740.html

◆気まぐれタパス 「サンマ入り ガスパチョ」

  出汁は鰹節でしっかりとっているから、
  トマトのさっぱりとした酸味を活かしながら
  なんとも奥深い旨み!
  マリネしたサンマの香りと
  チリの爽やかな香りと辛みも相性良し!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28498740.html

  ///////////////////
(’13.5.28までのレビュー)


前回レビューから2週間しか経っていませんが、
トマトを使った新メニュー2品がすこぶる良い出来なので、再レビュー!


◆「冷 冷 冷 生碼麺(サンマー麺)」 (¥800)

  冷やした餡は、“野菜で作ったテリーヌ”のよう!

  銘柄豚のコクも、野菜の甘みも
  キリリと冷やしてあるから引き締まって、素材の旨みが重なり合い。。。


    店主「餡を冷やすなんて、生碼麺のファンの方に怒られそうですが。。。」

  店主は相変わらず、恐縮したように話をされますが、
  “ジュレ”とかでお洒落な方に逃げずに、
  “正攻法の冷やし”にチャレンジした試みは、流石!

  無化調のスープと餡は、
  “冷やし”にした事によって、澄んだ旨みがさらに冴え渡り。
  新たに加わったトマトと青じそが爽快な夏の香り♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27499894.html

◆「季節のオススメ生碼麺 トマト」

  こちらは温かい生碼麺

  たっぷりの野菜の甘味、
  銘柄豚のコクが引き出された餡の中には、とろけそうになったトマト。

  “トマト味のラーメン”は、他所にも有るけど、
  “たっぷり野菜と豚肉の旨み”に裏打ちされた中華の“トマト炒め”とも違う、
  フレッシュトマトの酸味と旨みがジワジワッと、柔らかな洪水♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27124623.html

◆「京丹後 フルーツガーリック」

  京丹後で契約栽培したにんにくを1ヵ月間熟成させたというフルーツガーリック

  そのままいただけば、プルーンを更に上品にしたように甘酸っぱい♪

  “市販の黒にんにく”のような焦げ臭さが無く、“にんにくの匂い”も、
  後味でふっと余韻が残る程度だから、不思議ですね。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27558906.html

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(‘13.5.12までのレビュー)

最近は食生活に気をつけて、毎日野菜を摂るようにしています。
そんな時に、ふと思い出したのが、生碼麺食道さん。

  ◆無化調に拘り、「もやし」 (富士山麓の伏流水で栽培)
             「豚肉」 (東京食肉市場協会が認定した、“銘柄豚”)にも拘り
              ※ブランド名。入荷頭数の10%未満の“エリート中のエリート”の豚

  ◆季節メニューも連続投入する、意欲的なメニュー開発
  ◆「サンマー酢」 (昆布・にんにく・生姜・唐辛子等を漬け込んだ、まろやかなピりの有る酢)
「スーパーサンマーセサミン」 (煎りゴマ+α) など、

卓上がさらに充実して、カスタマイズが更に愉しく。

ちょっと足を運ばない間に、更なる進化を遂げていました!

  ★「野菜の香り・旨み」「上品な豚の旨み」をたたえた餡の美味しさ!
そして、無化調でさっぱりめ。節が香るスープに溶け出す、
“丼の中の柔らかなスペクタクル感”は、やはり素晴らしいですね♪



来月には、ラーメン王・石神氏が監修する雑誌への露出も決定
昨年までは、何かとローカル色が強かった生碼麺に新しい風が吹く事、必至ですね♪

   ▼今回いただいた、生碼麺▼ ※添付URLは、いただいた時のブログ。

◆「辛辛辛 生碼麺」 (¥800)

  唐辛子・チリ・花椒等で作った自家製・辛味調味料がたっぷり!

  乾燥唐辛子ならではの尖った辛さと、
  サラッとした辛さ。花椒のビリビリッとした痺れ感!


  幾種もの野菜の旨みと香り、
  銘柄豚の上品なコクを重層的にたたえた極上の餡に出逢って・・・

  風味が幾重にも、せめぎ合う!
  そして、何層もの旨みに触発されて、香りと辛みが開く!

  餡と辛みがひとつにまとまって、
  腹にド~ンと、高揚感が舞い降りる♪
  オススメ
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26836551.html

◆「カレー生碼麺」 (¥850)

    店主「カレーだけ、“ふた口ライス”が付きます!」

  生碼麺食道さんは、店内のあちらこちらに洒落が効いていますが。
  「カレー生碼麺」は、クミンが艶やかに香り、トマトの旨みが脇を固めて。

  野菜がサクサクッ、銘柄豚がフワッ旨♪
  トロ~リとした餡の中に、
  テンポアップした“柔らかなスペクタクル感”が
  ぐわ~んッと押し寄せてきます♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26781325.html

◆「季節のオススメ生碼麺 春菊」 (¥750)

  本来は季節限定シリーズの一環で販売していた所、
  予想を上回る大好評で、現在も提供中!
  何と! 週5で召し上がる常連さんもいらっしゃるとか

  スタンダードタイプの生碼麺は、
  もやしやキャベツ等。
  野菜のデリケートな香りと豚肉の香ばしさと旨みをたたえた餡が
  清らかなスープと溶け合う愉しさが有りますが・
・・

  「季節のオススメ 生碼麺  春菊」は、
  優しく餡に包み込まれたキャッチーな蒼い香りが
  ド~ンと雪崩れ打って、食道を駆け抜けます♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26727863.html


  ▼“ラーメンやのおつまみ”とは一線を画す、タパスの数々▼

◆「名物 特製水餃子 神田仕込カレーテイスト」 (¥350)

  浅草開花楼のプルプルッとした餃子の皮
  豚肉の澄んだ旨みが心地よい餡。
  そして、サッとふりかけられた、カレーの香りがデリケート♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26727863.html

◆「銘柄豚のよだれ豚」 (¥350)

  “銘柄豚”とは、東京食肉市場協会が認定した、
  入荷頭数の10%未満の“エリート中のエリート”の豚。

  肉は肌理が細やかで口当たりが良く、澄んだ旨みの銘柄豚。
  富士山麓の伏流水で栽培された、シャキシャキの太もやしと共に、
  酸味とピリを効かせた一皿に仕上げています♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26781325.html

◆「軽くあぶったサンマのマリネ」 (¥350)

  >遊び心のある紳士・淑女のみ注文可
     返品・クレームはお断りします。

     そうメニューに記載の、新メニュー。

  「生碼麺はサンマがのった麺?」との誤解を
  逆手にとった、粋なひと品ですねw

  丁寧に骨を抜いて、塩をふってアクをとって。
  マリネをしたサンマをバーナーで炙って、提供!

  こりゃ、バルの定番「イワシのマリネ」より、
  旨みが強くてコク豊か♪


  何しろ、仕上げにバーナーで炙っているから、
  サンマの脂が香ばしく香って、パンチ有り!

  コレ、マジにおススメ
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26799713.html

◆「生碼麺屋の野菜炒め」 (¥350)

  店主「こちらは、サンマー酢やサンマー油をかけてお召し上がり下さい!」

  野菜が生碼麺の餡の材料と共通なのはご愛嬌ですがw
  銘柄豚がたっぷり入っていて、
  とても¥350とは思えない食べごたえ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21428862.html


お客に対して誠実な姿勢と、
店内に溢れるちょっとした悪戯心w

  >生碼麺が食道を通る時の感動や美味しさ、熱さ。。。 
    それらを伝えたい!


店主の熱き心は、
サンマーリアン (登録商標・生碼麺のファンの事)を静かに、
でも確かに増やしつつあるようですよ!

        ///////////////////////
(’12.12.14までの、レビュー)


マイレビュアーさんの“生碼麺の専門店”とのレビューにドキリとしました!

私は神奈川生まれですので、子供の頃から生碼麺に馴染みが有ったもので、フラッと訪店。
すると、店主の真摯な態度や志に心がプルッときちゃいましてw

24時までの営業という通い易さも相まって、週に5回訪店。
どうやら私も“サンマーリアン”(生碼麺のファン)の仲間入りを果たしたようです♪

     ▼JR御茶ノ水駅から、徒歩3分弱▼

JR御茶ノ水駅(聖橋口)を出て右に歩くと、左手に丸善が見えるので、その手前の下り坂(池田坂)を下りる
ローソンを右に見ながら直進し、太田姫神社の前の道を右折最初の路地を左折したところの左手にお店は有ります。

     ▼“食堂”ではなく、“食道を通る時の感動”を店名に込めて♪▼

生碼麺食道さんの店名は、“食堂”の変換ミスじゃ有りませんよ!

   店主「“食堂”だと、当たり前ですよね・・・
      私は、生碼麺が食道を通る時の感動や美味しさ、熱さ。。。
      それらを表現したくて、“食道”にしたんです!」

  店主「私は「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界観が大好きでして、
     生碼麺の感動で日本を元気にしたい!!
     なので、タパスもドリンクも、“ALWAYS ¥350”なんです!」

と~っても壮大な志を持った店主さんですよ!

      ▼こんなお店▼

◆平日の昼はサンマー麺の専門店で、一般的な醤油味の他に「塩」「つけ麺」「カレー」
  などの創作系も提供。 (※麺は通常140g。大盛りだと210g)

  夜や休日には、麺類の他、タパスとドリンクが、“ALWAYS ¥350”♪
  (※ランチ時、無料の「サンマーリアンティー」や、¥180のドリンクも有り)

◆メニュー(麺類・タパスとも)は、全て化無調で上品な味わい

  変化を付けたい時は、卓上の酢(米酢・りんご酢・黒酢)、
  胡椒(ホワイト・ブラック)に加えて、「特製 生碼油」で味変も可能。

  ※「特製 生碼油」とは、鰹節と昆布をふんだんに使い
    花椒もしのばせた、“食べる調味料”。
    一見、食べるラー油のように見えますけど、
    単に辛いだけじゃ無い、鰹節と昆布を凝縮させた調味料ですね!

     ▼いただいた生碼麺と、創作麺▼ ※添付URLは、いただいた時のブログ

◆「生碼麺(サンマー麺)」(¥680)

  麺の上には、
  もやし・キャベツ・豚肉・玉ねぎ・
  人参・キクラゲ・青梗菜などの具がたっぷり♪

  時々、サンマー麺と称する“もやしあんかけそば”に
  出くわす事が有りますが、
  生碼麺はこうでなくてはいけません!

  まず、餡がかかっていないスープを一口。
  あ・・・優しいかつお醤油味♪

  人によってはおとなしい味と早合点されるかもしれないけど
  これは餡との調和を考えての事でしょう。。。

  次は、餡をモグモグ。。。

  オッ♪ 野菜の甘味と豚のコクが
  丁寧に引き出されて、豊かな味!


  私、“あんかけそば”の類は大好きなんだけど、
  時々、“旨み調味料でビリビリした餡”に出会うんですが、
  こちらのお店は無化調で頑張っているそう♪

  そして、“本来の姿”である、
  餡を絡めながら麺をすすり、スープを飲むと・・・

  餡がスープに溶けると同時に
  野菜と豚の旨みや甘味が解き放たれて
  上品な野菜スープのように輝きを増すんです♪


  子供の頃に食べていた生碼麺は、
  中華スープがベースでしたが、
  こちらの方が洗練されているし、
  野菜がたっぷりの餡の特長を活かしていますね。。。

  丁寧に微塵に刻まれて、粘りを引き出した長ねぎは
  サッとスープに溶けて香りがすぐ開く

  仕込みから時間が経ち過ぎて、
  香りを失ったねぎを平気で使うラーメン屋に
  こちらの店主の爪の垢を煎じて飲ませたいくらいw

  麺は、浅草開花楼さんの中細の麺。
  プリッとした口当たりで、
  優しい餡をバッチリと受け止めて食べ応えが有ります♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21085702.html

◆「柚子塩生碼(サンマー)麺」(¥750)

  自家製の塩だれは、
  柔らかに香る鰹の出汁と出逢って、和の落ち着き。

  “淡麗系塩”の中でも
  繊細な出汁加減のタイプですね♪

  野菜がたっぷり入った餡を丼に加えると、
  野菜の旨み、豚の旨みが
  口の中を駆け回る上品で力強いスープに激変!

  これは、デリケート♪


  慌てんぼさんに忠告
  最初の一口で卓上調味料を追加する事無く、
  まずは餡をスープに溶かして飲んでみて!!

  体中に穏やかな野菜の力がやどる事、
  実感できると思いますよ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21166784.html

◆「生碼(サンマー)つけ麺」(¥750)

  もやし・キャベツ・豚肉・玉ねぎ・
  人参・キクラゲ・青梗菜などが入った餡は
  生碼麺と共通ですが、
  味付玉子・メンマ・水菜が加わってリッチです

  まず、つけ汁を一口すすってみると、
  一般的なつけ麺のつけ汁の濃度と違って
  “そのまま飲めちゃうような”鰹味。

  ここにも無化調のこだわりが有って
  ちょっと和のニュアンス!

  ただ、餡がたっぷりかかった麺を
  つけ汁に入れようとすると、
  プリップリの麺が元々絡まり易いタチなのか、
  絡まって絡まって、引き上げるのが大変。。。

  手際よく提供されていても、
  これだけの餡が上にドーンとかかっているから
  麺が潰され気味なんですねw
  ちょっと残念。。。

  でも、味は確かです!

  餡が絡まった麺を汁につけていただくと
  野菜の甘味と豚の甘み、
  そして上品なかつおの香りが舞い上がって♪

  私、濃厚なつけ汁で食べるつけ麺は
  もともと好きじゃなかったけど、
  これならイケる!

  後は、提供方法の改善を祈るばかりですね。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21120277.html

◆【夜メニュー】「サンマーリアンの油そば ~しょうゆ~」 (¥500)

  浅草開化楼の中太ちぢれ麺に
  鶏油等の調味料と刻み焼豚を絡めた
  シンプルな油そばなんですが・・・

  生パスタに負けない浅草開化楼の麺のコシと
  小麦の旨みが、まろやかな鶏油に縁どられて
  香ばしい事この上なし♪

  今まで出逢った油そばとは別次元の
  口当たりの良さと確かなコク。。。

  こりゃあ、酒にも合う合う♪ (※油そばは“トマト味”も有り)
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21230188.html


     ▼夜や休日は、タパスもドリンクも、“ALL ¥350”♪▼

◆「特製 水餃子」

  浅草開化楼の皮を使用したという、
  10cm近い、大ぶりな水餃子。


  もっちりと吸い付くような皮は、
  ふるふるっとした滑らかな下触りで、甘く。

  キャベツを極微塵に切った餡は
  ふっくらとした口当たりで
  豚肉の甘味を充分にたたえ


  特製調味料「サンマー油」と
  昆布と椎茸の出汁をふんだんに使ったタレは、
  程よい酸味と上品な旨み♪

◆「生碼油を使った 特製麻婆豆腐」

  たっぷりの挽肉をよーく炒めて、
  香ばしさと旨みを充分に引き出し。

  “鰹節と昆布の塊”とも言える
  生碼油からは濃厚な出汁がでて。
  しかも、麻婆豆腐を作る際に
  昆布出汁加えているから、
  重厚な旨み!


  世の中に有る“和風○○”という
  穏やかな味とは一線を画した、オリジナル感
  花椒の爽やかな余韻も上品です!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21194741.html

◆「あぶり焼豚 ゆずこしょうからしソース」

  低温調理のチャーシューは、
  穏やかな塩味で豚の甘さを上品に引き出し。
  提供前にバーナーで炙っているから、
  脂身がトローン♪

  柚子胡椒と辛子+αのソースは、
  辛子の風味の中で柚子胡椒がピリッと煌めき。

  しっとりとした口当たりの中に
  重層的な魅力があるひと皿です
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21230188.html

◆「クリームチーズ西京味噌漬け グリッシーニ添え」

  西京味噌の程よい塩加減と米麹の香り。
  そしてキュッと引き締まって、
  濃厚さを増したクリームチーズがコク豊か♪

  添えられたグリッシーニの香ばしさと、
  ベリーのドライフルーツの甘酸っぱさとも
  相性が良いですね!

◆「自家製ピクルス」

  材料は、
  キャベツ・にんじん・赤と黄色のパプリカ・きゅうり。

  これらを一度、昆布締めしてから
  “なます”風にしたそう


  酸味の角がとれて優しい甘さ。
  仕上げに山椒と胡椒をさっとふりかけて
  全体を引き締めていて、香しい。。。

◆「究極の塩キャベツ」

  “究極”の秘密は、
  昆布でたっぷり出汁をとり、
  魚醤でコクと旨みをプラスした、
  “自家製の塩だれ”を使っているから


  博多ラーメンに使う、小ぶりなどんぶりに
  たっぷり入って、これは食べ応え◎♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21120277.html

◆「豆腐とトマトのカルパッチョ」

  今時、“カルパッチョ”って言っても
  誰も驚かなくなったと思うけど。

  これは、肉や魚介を使わない
  ヘルシータイプだから、オヤッと思う人も多いはずw

  無化調の自家製の塩だれには、
  「究極の塩キャベツ」の時と違って
  高知産の柚子を絞っています。


  たっぷりの昆布出汁が
  柚子と共に芳しく、
  魚醤も入った塩だれですから、
  カルパッチョらしいパンチもキラリ♪

◆「えびの餃子 ~トマトスープ~」

  こちらは、12~3cmは有ろうかの大餃子!
  吸い付くような滑らかさの餃子の皮の中は、
  粗く刻んだ海老がプリッとしながら、
  ふっくらと優しい食感の餡。

  トマトスープはさっぱりとした後味ですから
  お酒との相性も良いですね!

◆「ポロッコライス」

  店主「多くのお店は“焼豚飯”ですけど、
     そうはしたくなかったので・・・」

  自家製メンマと焼豚たっぷり!
  梅と青紫蘇を効かせた、“混ぜご飯風”。

  塩漬けメンマをブイヨンで煮込んだという
  自家製メンマの優しい味が、
  ごはんにしっかりと滲みて、手料理感覚満載♪

  塩かどを抑えた梅干と青紫蘇の香りが、
  和の趣。。。

◆「豆乳杏仁豆腐」 

  “豆乳”の臭みは有りません!

  よく有る“ゼリータイプ”では無く、
  絹ごし豆腐のような滑らかで充実した質感♪

  杏仁の香りを活かしながら、
  刻み柚子をトッピングしているので、
  さっぱりとした甘さと後味の良さ。


店内は「人形(LOVEちゃん)」と「手のオブジェ」などがレイアウトされ、
Love&Peaceを表現!


これまで“ご当地麺”としても語られる事の少なかった生碼麺のファンは、
強力な応援団を得て、静かに増殖中のようです♪

  • 「味噌サンマーメン」:餡は八丁味噌と花椒を使った濃厚仕上げ!餡とスープの二層構造である事を逆手にとった“変わりサンマーメン”♪
  • 「台湾生碼麺」:“ニラそば”とは違う! ここは和風ベースだから、ニラの香り立ちが違う!
  • 「季節のおすすめ 生碼麺  オクラ」:オクラの香りと旨みを封じ込めているから
          重層的な餡に決してヒケをとらない存在感!

もっと見る

10位

古都台南担々麺 (池袋、北池袋 / 台湾料理、飲茶・点心、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/03訪問 2013/04/07

酒・ごま油・醤油! シンプルなアプローチの中に、台湾の人々が愛するアジがある! 爽快な刺激と香りに溢れた、「三杯鶏」

【‘13.4.7更新・「豚の子袋炒め」等、7レビュー、9画像の追加】

前2回同様、台湾生まれの娘と訪問。
彼女の大好物「牛肉と黄ニラの炒め」「揚げ臭豆腐の辛口炒め」(既レビュー)は、
安定した美味しさですね! 今回、初めていただいたものは・・・

  ▼いただいたもの▼ 

◆「しめじと豚肉炒め」 (¥900)

  オイスター風味で、竹の子の代わりにしめじを使った
  青椒肉絲という印象。
  しめじの香りとコクが強いから、酒が進みます!

◆「油林鶏」 (¥1,100)

  一般的なネギソースの味では無く、
  黒酢の濃厚なコクと香りを活かし、
  ちょっと甘めで、パンチ有り!
  これ、オススメです! 
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25380444.html

◆「台湾竹の子と豚肉の炒め」 (¥850)

  “台湾竹の子”とは、「桂竹」と言って
  メンマの原料の「麻竹」より細い竹ですね。

  コリコリと歯応えが良く、瑞々しい桂竹が
  ほんのりと甘く。
  とろみを効かせた醤油炒めの中で、
  揚げ唐辛子がピリリと爽やかな辛さ。
  穏やかな炒め物を、香りよく引き締めていました!

◆「牛肉とセロリ炒め」 (¥1,100)

  大胆にカットされたセロリは
  香りもマイルドになって、シャッキシャキ!

  片栗粉で竜田揚げにした牛肉は
  プルンとした口当たり!
  コクと香りと食感豊かな、安心のひと品♪

◆「豚の子袋炒め」 (¥600)

  唐辛子を充分に炒めて、
  香ばしく、爽やかな辛さを引き出し。
  新鮮な子袋を、プルンッとコリッと
  絶妙な食感で炒め上げて。
  仕上げに加えた刻み生姜が
  さっぱりとした後味。

  心地よい食感とパンチのある香辛料使いで
  食べ応えのある一皿です♪

◆「海老焼きそば」 (¥850)

  つけ麺の麺とうどんの中間のような
  柔らかめの太麺に
  毛湯(マオタン)をベースにした穏やかな味付け。

  干し海老の香りと旨みで食べる、
  優しい味の焼きそばです!

◆「仙草」 (¥450)

  私「亀ゼリー?」
  台湾娘「ううん。漢方のゼリー」

  仙草は、黒々とした見た目と違って
  亀ゼリーのような苦さは無く、
  ほんのり漢方っぽいほろ苦さ。

  食感は寒天を少し硬くした感じ。
  はちみつレモン味のシロップで
  穏やかな甘さでした。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25419531.html

  //////////////////////
(‘12.11.4までのレビュー)


4ヶ月ぶりの再訪。同行したのは、前回と同様、台湾生まれのお友達。
オーダーは、今回もお友達にお任せ。
(※最後の1品のみ、店員さんのオススメに従いましたけどw)

“丸投げ”じゃあ有りませんよ!
中学時代まで台湾で過ごした
彼女のプロデュースする台湾の屋台料理を食べたかったからです!

   ▼いただいたもの▼ ※添付URLは、いただいた時のブログ

◆「空心菜炒牛肉」(空心菜と牛肉炒め・¥1,300)

  牛肉はオイスターソースをベースにしながらも、
  サラッと五香粉を効かせて、スパイシー♪

  シャキシャキの茎と、ほんのりぬめりの有る葉。
  そして、揚げ炒めにした牛肉のコクがガツ~ンと主張して、食べ応え有り!

◆「豆干」(干し豆腐・¥450)

  シンプルに中国醤油で炒めた、“屋台の味”。
  半生の高野豆腐みたいな、
  魚肉ソーセージみたいな食感が面白く

  豆腐を濃厚にしたような味わいは、
  素朴で美味しい♪

◆「肉圓 」(ロウユェン) (メニューに無い料理・価格は不詳)

  彼女のお気に入りで、台湾ではポピュラーな料理だそう。

  半透明なプルップルッのお餅は、
  五香粉風味の豚と栗が入り。
  スープは“ほんのり辛い”程度で、コク豊か♪
  パクチーの香りが妖しくスープを引き締めていて、
  台湾気分を満喫♪

◆「豚耳」(¥580)

  豚耳は、皮と軟骨が殆どですね。。。
  味わいは豚足に似ていますが、こちらの方が断然、食べ易い♪

  コリコリッと噛み締めれば、
  甘酸っぱいタレと共に、コラーゲン質の濃厚な旨みが弾け。
  キュウリと人参がサクサクッと小気味良し!

  これは酒飲みにウケる事、間違い無し!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19681401.html

◆「三杯鶏」(¥1,800)

  台湾の料理屋さんではどこでも食べれる
  ソウルフードのようなものだとか。

  もうもうと湯気が上がった鍋の中には
  ブツ切りの骨付き鶏・にんにく・台湾バジル
  唐辛子のブツ切り、生姜!

  ちょいと濃い目の醤油使いと、
  黒胡椒と台湾バジルの香りがパンチを食らわせますね♪
  食べ進めるうちに、にんにくの濃厚なコクが
  グワッと体の奥から熱くしてくれます!


  ちょっと風邪気味だった体がポカポカしてきて、
  ソウルフードとして愛される理由が少し解った気がしました。。。

     彼女「後は好きな物を頼んで良いけど。。。」
そんな話を横で聞いていた店員さんが勧めてくれたのが、

◆「鮮花枝」(イカの五目炒め・¥980)

  豚の挽肉を炒めて旨みを油に移した後、
  イカをキノコやキュウリ等と共に塩炒めにしたものだそう。

  これは万人受けする上品な味
  中国クワイのサクサクした食感や
  イカのプリプリした食感も愉しい。

でも、「三杯鶏」の後だと、甚だ分が悪いかもw
これは、食事の前半に食べた方が良かったですね。。。

デザートでいただいたのは
◆「愛玉」(¥450)

  イチジクの仲間の果実の種から作る
  ゼリーのようなものだそうですが、
  食感は寒天の1.5倍位有るでしょうか?
  愛玉自体に味が無くて、
  レモンの風味がするシロップでいただきます。

  うーん、久々に食べる“はちみつレモン”の味w
  炒め物を食べた後、サッパリして良いと思います♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19707871.html

店主は今回も台湾に帰省していて、食材の買い出し中とか。
食材に妥協をしないこの店主は、
小雪さんのハイボールのポスターの横で、元気にピースサインでニッコリw
今度は店主が居る時を見計らって伺ってみたいと思いました。。。

     /////////////////////////////////
(‘12.6.7のレビュー)


最近仲良くしてくれているお友達は、台湾生まれ。

私が毎日ブログを書いている事も百も承知で、
「今度、台湾料理のお店、行く?」との嬉しいお誘いで行ってきました♪

   ▼お店の特長▼

池袋西口から徒歩3分ほどと、アクセス良好
 ディープな呑み屋街の中で、都内在住台湾の方々のコミニティー的な場。

 昨夜は8割以上が台湾出身の方とみられ、彼らの醸し出す圧倒的なパワーは
 料理と響きあって、楽しい♪

    ▼いただいたもの・登場順▼ 
               ※添付URLは食べた時のブログ

☆「牛肉と黄ニラの炒め」(¥1100)

 ほんのりスパイシーな醤油味で食べやすく。
 黄ニラは日本のものより太めで、
 コリッ&シコッとした食感で仕上げている所がなんとも心地よい!


☆「揚げ臭豆腐の辛口炒め」(¥1200)

 「食べれる?」と挑発されましたが、なんのなんの!
 外はしっかりと揚げられていて
 “厚揚げ”よりサクサク感があります
。。。

 噛めば、チーズのようなコクと発酵臭が口中から
 クワッ~と鼻に抜け、ウマ~♪
 
 揚げて有るので蒸しているものより食べ易く、
 味噌+豆板醤?の辛みも程よいオススメ

☆「スペアリブの塩胡椒炒め」 (¥900)

 にんにくと塩胡椒を効かせて、パンチが有ります! 
 焦がし気味に炒めた輪切り唐辛子が爽快な後味を醸し出して
 万人向きなビールのお供


次は、彼女ならではのオーダーによるメニューに無いものが続いてw

☆【メニューに無い料理】 “干し豆腐の炒め物”

 お店のグランドメニューだと、にんにくの茎やら
 他の野菜が入っていたのですが・・・

 こちらはシンプルに台湾の少し甘口の醤油で炒めたもので、
 こちらが“屋台の味”だそう


 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8326722.html

☆【メニューには無い料理】「牛肉麺」

 台湾を代表する麺でありながら、
 何故かメニューには有りませんでしたw
 その事を彼女に聞くと
 「バリエーションが多過ぎて、1つに絞れないからでしょ?」と。

 こちらのお店は、
 牛骨スープとおぼしき力強いスープに、豆板醤や八角の風味
 牛の赤身の煮込み・魚団子・酸菜・青梗菜・長ねぎなどを加えて。

 麺は“白麺”と呼ばれている、固めのうどんのような麺
 濃厚でコクのあるスープと麺は、良い相性!
 スープは見た目と違ってくどくは無いので、
 さんざん呑んだ後でも、スッと食べれます♪

☆「ちまき」(2個¥500)

 コンビニおにぎりより一回り大きいサイズで、
 中には、豚肉・椎茸・栗・ピーナッツが入っています
 これは、日本のちまきと大差は有りません。食べ易いです。

 ※酔っ払って画像を撮り損ねましたが、
   他に「揚げピーナッツ」と「ライチ」もいただきました。


昨日は名物女将が台湾に帰省中との事で
フロアはバイトの女性1人だけ。

見かねた台湾コミニティーの方々が
飛び入りで配膳を担当されるなど、連携プレーは抜群!

彼女が紹興酒が好きではないので、
2人はもっぱら生ビール&レモンハイ。
お腹がはちきれるほど、呑んで食って
2人で1万円ちょっと


日本に近い国、台湾のエネルギーに、
ハート胃袋をガツンと掴まれちゃいました。。。

  • 「豚の子袋炒め」:心地よい食感と
          パンチのある香辛料使いで
          食べ応えのある一皿♪
  • 「しめじと豚肉炒め」:オイスター風味で、竹の子の代わりにしめじを使った
          青椒肉絲
          風w
  • 「油林鶏」:黒酢の濃厚なコクと香りを活かし、
          ちょっと甘めで、パンチ有り!

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