mgmfanさんのマイ★ベストレストラン 2011

mgmfanのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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選考基準は「味がブレない事」と「居心地の良さ」。

例え、卓越した料理が1つ有っても、
他の料理が水準以下だったりサービスが悪かったりすれば、選考から除外。

多くの方が「食べログ」を見て、参考にしていただければと思い、厳選致しました!

マイ★ベストレストラン

1位

(三ノ輪、三ノ輪橋、荒川一中前 / 焼き鳥、居酒屋、揚げ物)

2回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2022/12訪問 2022/12/26

3,600円のお値打ちコースは、心揺さぶる香りと素材の繊細な表情が次々に顔を覗かせて、飽きさせません!

こちらで紹介するのは久しぶりですが…
実は毎月お伺いしている、
三ノ輪の炭火串焼 興さん。

昨日は、串焼をメインにした
「Xmasコース」をいただいてきました!


昨日のお通しは、
◆「自家製なめたけ奴」

自家製なめたけは、醤油を控え。
ほんのり生姜を効かせた“あさ炊き”ですから…
きのこ達の馥郁たる香りや食感が活き。

奴にする事によって、
醤油をかける事無く…
豆腐の甘みと香りを充分に楽しめるもの。

様々なお酒に合いそうな、
繊細な味わいでした♪


≪いただいたもの≫

~「Xmasコース」~(¥3,600)
◆旬菜小鉢盛り合わせ
・白レバーのパテ
・ジーマミー豆腐
・牡蠣オイル漬け
・ピクルスとスモークサーモン
・デーツ(干しなつめ)とパルメザンチーズ
・苺と鴨ロース
・シャインマスカット生ハム巻
・さつまいもぜんざい
◆江戸春菊の韓国風サラダ
◆炭火串焼
・せせり
・つくね
・もも(ねぎま)
・むねのさび焼き
・トマト肉巻
◆手羽先揚げとフライドポテト
◆ハムポテトサンドイッチ

~アラカルトから~
◆特製牛すじ煮込み(¥530)


今や興さんの看板メニューの1つとなった
◆「旬菜小鉢盛り合わせ」

こちらは、洋食畑で研鑽を重ねた
“おばんざいの匠”が…

従来の沖縄料理の風を吹かせたおばんざいに加え…
小粋な洋食メニューも仲間入り!


小鉢の中で特に気に入ったのは、
冬の人気メニューの1つでもある
◆「牡蠣のオイル漬」

牡蠣は、適度に身が引き締まり。
旨みや香りが、ギュッと凝縮していて…

オリーブオイルで艶めいた、
心揺さぶる磯の香り!
噛めば噛むほどに味が膨らむ、
熟れて凝縮した旨みが…
ジュワッと溢れだすもの!


また、フルーツを使ったおばんざいも、
見た目の美しさ以上に、味わい深い物で…

生ハムの塩気とコクがすっと舌に寄り添った後、
プチッと弾けるマスカットの
蒼い香りと甘みとの相性の良さは…
生ハムメロン以上!の
◆「シャインマスカット生ハム巻」


心地よいスモーク香に縁取られた鴨の特徴あるコクと香りが…
いちごの甘酸っぱい雫を受けて口の中で羽ばたく
◆「苺と鴨ロース」


ねっとりとした甘みと濃厚なコクに溢れたデーツが
パルメザンの熟れた旨味、誇り高き香りと溶け合う
◆「デーツ(干しなつめ)とパルメザンチーズ」の
おとなびた表情など…

“他の炭火焼の店”では味わえないものばかり!

こちらはアラカルトでも注文出来るので…
炭火焼の焼き上がる前に、
是非注文しておきたい小鉢達です!


また、冬のおばんざいで人気の
◆「江戸春菊の韓国風サラダ」は…

灰汁の少ない江戸春菊の
軽やかな蒼い香りと蒸し鶏の優しい旨み。

浅漬けカクテキのさっぱりとした辛味に、
韓国海苔のコクと香り!
トビコの濃厚なコクと、
オニオンスライスの爽やかな風とが
良いコントラストを奏でていて…

柔らかな酸味のドレッシングだから、
それぞれの素材の香りと旨味が次々に顔を覗かせてきて、飽きさせません!


さて、サラダを食べ進めるうちに…
待望の炭火焼達が登場!

心地よい噛み応えの中に、濃厚な旨みとコクを放つ
◆「せせり」に…

焼きの香ばしさから、
ふるっ。。。と解れる艶めかしい旨味への展開が見事な
◆「つくね」は、甘さを控えたタレとの相性も抜群!


皮はパリッと!
身はフワッ&ジュワッと絶妙な焼き加減!

ねぎと交互に串打ちをしない分…
ももの優雅な美味しさを味わった後に、
ねぎの甘みと香りで口直しする工夫が嬉しい
◆「もも(ねぎま)」

むね肉の甘やかな旨味を活かしたサッと焼きで…
プルッと弾ける鶏の優しいオーラを
わさびがキリッと引き締める
◆「むねのさび焼き」も、
「もも」とは違った表情!


香ばしく焼いた豚バラの濃厚な旨味!
炭火で旨味を凝縮させたミニトマトから
甘酸っぱい雫が口中を席巻する
◆「トマト肉巻」も大人気のひと串です!


◆「手羽先揚げ」は…

パリッと香ばしくコク豊かな衣の中から
コラーゲン質と共にジューシーな輝きを加えた身が弾け。

穏やかな塩加減で、甘やかでホッとする芋の香りが煌めく
◆「フライドポテト」との相性も抜群です!


お値打ちコースだけで帰っては申し訳ないので、
アラカルトから追加した
◆「特製牛すじ煮込み」も表情豊か!

ふるっ。。。と、優しく解れながら
気高い香りを放つ牛すじ!
するん。。。と甘やかな絹ごし豆腐に、
プリッ。。。と野趣ある香りのこんにゃく!

これらを、醤油のコクと香りを活かしながらも塩っぱくないタレでまとめ上げた「特製牛すじ煮込み」も注文必須の一品です!


最後に登場した
◆「ハムポテトサンドウイッチ」は、

興さんでも人気のポテトサラダに、
ハムとミニトマトを加えたサンドイッチ。

ポテトのおおらかな甘みと香り!
ミニトマトの甘酸っぱさが行き交って…
聖夜に相応しいひと品でした。。。


炭火が織り成す炭火焼の繊細な表情に、
小粋なおばんざいの数々。。。

通常営業での安定感に加えて
季節の香りをも封じ込めた「Xmasコース」

12年間通い続けても、
飽きる事の無い歓びがここに在りました。。。
【2020年4月15日更新】

三ノ輪の炭火串焼 興(コウ)さん
【東日暮里1-32-3 1F】が、
先週末から「お持ち帰り」を始められたのは、
ご存知ですか?

≪お持ち帰りメニュー≫

◆焼鳥各種(※予約のタイミングにより、
          内容は、応相談!)
◆焼鳥弁当 
(※内容の一例)
 串もの3本、鶏そぼろ等
◆手羽先揚げ 【甘酢醤油味と塩味から選べます】
◆牛すじの煮込み

グルメ本「食べログ最強コスパ店」や「食べログ最強ランキング350」等で
絶賛された名店の味を、ご家庭で!

★炭火串焼 興(コウ)さんの現在の営業時間は、
  18:00~20:00 (勿論、店内で飲食できます)
 ですが…
 来週から「ランチ時の、お持ち帰り」も
 検討しているそうです。

楽しみですね♪

  ▼◆「生かわの串焼き」

  これは昨年までは数量限定!
  遅い時間に伺う私にとっては“幻のメニュー”でしたw

  料理をした事がある方ならお分かりでしょうが・・・
  生の皮を焼こうものなら、
  皮の脂が溢れ出して黒焦げになるは、
  燻されて炭っぽい味になるわで、大変な事になりますよねw

  興さんの「生かわの串焼き」は、
  生かわにちょっぴり肉も残しているから
  プリッとした食感と食べ応えも有るし、
  旨みも豊か♪


  程よい甘辛加減のたれが、
  濃厚な生かわをキリリと引き締めます。。。


  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20433268.html


      ※添付URLは、いただいた時のブログです。

◆「大長茄子の天ぷら」

  天ぷらの薄衣の中の茄子は
  噛めば、フワッ&トロッ! 驚くほど柔らかく、ジューシー♪

  灰汁が無く、上品な甘み。
  大ぶりな野菜に有りがちな、ボケた味がしません!
  ちょいとみりんを効かせた天つゆでいただくと、
  艶めきたった、甘い香りが開きます。。。

◆「鰯の梅煮」

  低塩梅干の風味を活かして
  醤油は隠し味程度の穏やかな塩味。

  脂ののった鰯の旨みが、トロッと静かに下りてきて。
  柔らかく炊き込まれた牛蒡が、しなっと解れて、香りが溢れます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26912129.html

◆「玉こんにゃくのみそ田楽」

  興さん特製の合わせ味噌がキャッチーなコクと香り!
  山椒が味噌の甘さをキリリと引き締めて、痛快♪

◆「豚バラ大根煮」

  箸で持つとずっしりと重く、充実した大根。
  コクのある煮汁をたっぷりと含みながらも、清冽さも残し。
  とかく濃厚に思われがちな豚バラが脂臭く無くて・・・
  するりと、甘旨い♪

◆「卵焼きの きのこあんかけ」

  “きのこ”は、シャキシャキの食感を守りながらも、
  トロッとした餡に香しさと、上品で力強い旨みを響かせ。

  卵の旨みをギュッと凝縮した卵焼きは、
  やさしいベールに包まれてじんわりと甘い。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/23538130.html

◆「新ごぼうと牛肉のたたき煮」

  萌えあがるような香りの新ごぼうと
  上品な旨みの牛肉は相性抜群!
  醤油を控えた浅めの炊き加減だから
  新ごぼうの凝縮したチカラが
  口の中に溢れて、心地よい。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26193684.html

◆「蕗の辛し漬け」

  歯応えを残すように、出汁で煮上げた蕗に
  山葵を溶かし入れて香りを含ませたもの。

  サクッと噛めば、
  キリリと山葵の香りで引き締められた蕗の香りがフワッ♪

◆「鶏肉じゃが」

  鶏肉の旨みで、じゃがいもの甘さが違う!
  人参の香り方が違う!

  こっくりとした味付けの中に野菜の香りと旨みが活きた、
  上品な肉じゃがに仕上がっています。。。

◆「かぶとみょうがのあわ正油がけ」

  “あわ正油”とは、茨城で愛されている出汁醤油で、
  濃口醤油より塩分ひかえめ。

  塩かどを抑えたあわ正油ならではの
  優しい鰹節の風味が
  蕪の甘みとみょうがの香りを引き立てて。

   //////////////////////
(‘13.2.1までのレビュー)


     《季節串》

◆「千住ねぎ串」 (¥160)

  蕎麦屋さんが「薬味にすると他の葱の倍はとれる!」と
  太鼓判を押すほど、肌理の細やかさに定評のある千住ねぎ。

  そう、充実した食感の中に葱の旨み・香りが詰まっていて。
  キリッとしたたれと葱の甘味の相性の良いことといったら!

  薬味ではなく、堂々と主役をはれる、“葱の中の葱”です!

     《本日のおばんざい》

◆「菜の花と焼きはんぺんのからしごま醤油和え」 (¥350)

  枯淡の響きのあるひと品♪

  炭火で香ばしさを加えたはんぺん。
  菜の花と共にキリッとしたごま醤油で和えると、
  春の息吹が心地良いほろ苦さと共に萌え上がります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22830840.html

◆「根菜入りつくねとなすの炊き合わせ」 (¥450)

  鶏つくねの中には、叩いたごぼう・れんこん・にんじん。

  ふわっとした口当たりの中に
  土のエネルギーを凝縮させた根菜が心地よく弾け、
  癒される香りが流れだす。。。

  外連味の無いアプローチならではの、
  味わいの深さには、唸らずにはいられません。。。

◆「ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ」 (¥400)

  他所のふろふき大根は、
  濃い目のねり味噌をかけている所が多いけれど。

  興さんの場合は、出汁でしっかりと煮含めた大根に
  鶏の旨みを凝縮させた鶏そぼろをたっぷり!

  こうした方がねり味噌よりも
  大根の甘みや出汁の美味しさがよく解るから良いアイディア♪
  心なごむ柚子の香りが、味わいに深みを与えてくれます。。。

◆「豚、ごぼう、はす、人参のきんぴら」 (¥350)

  シャキッと噛めば、たちまち拡がる鮮烈なごぼうの香り♪
  それは、野趣という一言では片付けられない、
  肥沃な土の味と香りが口の中に拡がる醍醐味。。。
  しかも、旨みの強い豚と香りの強いごぼうは相性抜群!

  春に向かって力を蓄えた根菜達が地良い歯ざわりと共に
  日本人である事の喜びを伝えてくれました。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22583515.html

  《改めて解る、定番のおいしさ。。。》

◆「自家製 牡蠣のオイル漬け」 (¥520)

  広島産の牡蠣を、にんにく・ローレル・鷹の爪を使って
  グレープシードオイルで漬けています!
  グレープシードオイルは、コレステロール 0!
  無味無臭でサラサラですから、牡蠣のコクと香りが迫ること迫る事~♪

  にんにくを、ほんのりと効かせてコクを上手に引き出すあたり、
  スペインバルとは違う、和食の匠らしいアプローチですね♪

◆「合鴨串」(¥380)

  国産の合鴨は、肉厚で堂々たる風格!
  舌にどっしりとした充実感を与えながら、まろやかで濃厚な旨みを伝え。
  何といっても嬉しいのは、脂の濃さと甘さ♪
  口の中ですっと溶けながらも、長い余韻で愉しませてくれます。。。

◆「むねチーズ串」 (¥220)

  コクのあるもも肉も美味しいけど、淡白で柔らかいむね肉も趣深い。
  でも、バーナーで炙った濃厚チーズをまとうとちょっとしたスペクタクル♪

  むね肉の澄んだ香りとチーズのコクが意外なタッグを組んで、
  迫ります! 口中を覆います♪

◆「鶏スープ」 (¥160)

  レビュアーの中でも「鶏の水炊き鍋」が話題になっているけれど。
  こちらのスープも、あの鍋と同じ、“特製・コラーゲンスープ”を使用

  鶏の骨の髄から旨みを充分抽出しているのに変な臭みがなく。
  鶏の上品な旨みと香りをギュッと濃縮!

  粗挽き黒胡椒がサッと引き締め、口いっぱいの倖せに、鮮やかな余韻を残します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22978657.html

  /////////////////
(‘12.12.24までのレビュー)

「仕込みが前より大変になってしまって。。。」店主はそう苦笑いしていましたが、
大皿に盛られた“本日のおばんざい”を目の前にすれば、
必ずと言って良い程、お客さんが注文していますね! 下記に紹介しているのは単品価格ですが、
3種盛り”にすれば¥900と、オトクです♪

     ▼今回いただいたもの▼ 添付URLはいただいた時のブログ

◆「お煮しめ」 ¥400

  根菜が美味しい季節ですからね。そろそろ来ると思っていました♪

  材料は、鶏肉・京芋・金時人参・牛蒡・蓮根・椎茸・絹さや。

  鶏の濃厚な出汁がとっても効いいていて、こっくり濃厚仕上げだけど、塩かどは抑えて!

  しかも、京芋のほっくり感や蓮根のコリッとねっとり感!牛蒡の香りも鮮やかで・・・
  これらの素材の活かし方には、ちょいとビックリ!

  王道メニューも素材の香りが違うと、新鮮ですね♪

◆「玉子サラダのタルタルがけ」 ¥350

  マヨネーズで和えたタイプの玉子サラダでは無く、
  カットした茹で玉子にピクルス入りのタルタルをかけているんですが。
  自家製タルタルが、香味野菜の香りを引き出してさっぱりと濃厚♪
  洋食屋さんでもなかなか出逢えない、キラッと光るサラダ。 これ、熱烈アンコール!

◆「インカのめざめコロッケ」 ¥400

  じゃが芋で有りながら、さつま芋や栗に近いホクホク感や甘さのある
  インカのめざめの風味を濃縮させたようなひと品!
  サクッとホコッと、濃厚な芋の旨みが拡がります♪

◆「聖護院大根の甘酢漬け」 ¥350

  サクサクッとした聖護院大根の歯切れの良さとキュ~ンとくるような絶妙の甘酢加減♪
  たこの旨みとしなやかな食感も相性が良いですね。。。

  これは串焼き屋さんのおばんざいと言うより割烹料理屋さん並みの、粋なる逸品ですよ!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21531633.html

◆「鶏の水炊き鍋 ~1人前~」 ¥1250(“2~3人前”は、¥3000)

  「1人前の鶏の水炊き鍋」の“2~3人前”との違いは、
  つくねや鶏肉が予め下煮をされた上で鍋に入って供される所くらいですね。

  手元で火を付けて鍋がふつふつっとしてきたら、
  親指サイズの丹波のしめじなどの野菜を投入するだけだから、
  出来上がりがとってもスピーディー!

  CPの点や、竹筒入りの生つくねを鍋に加えながら作る
  2~3人前の方が鍋としての醍醐味を味わえますけど
  1~2人で串焼きと共に興さんの味を堪能したい時は1人前もオススメです!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21560690.html

   ////////////////////
(‘12.11.27までのレビュー)

◆「秋鮭の南蛮漬け」 (¥400)

  シャキシャキの野菜と
  ふっくらとして旨みの強い秋鮭とが相性良し♪
  さっぱりとした南蛮酢が後をひきます!
  “南蛮漬け”と言うと、鯵が一般的ですが、
  生鮭を使うと、穏やかな食感に香ばしさが加わり、
  リッチな食べ応えが愉しめます!

◆「ヤーコンと豚肉のきんぴら」 (¥300)

  西荻のtrattoria29さんの
  「ステックサラダ」でお馴染みのヤーコン。

  生でいただくと梨のようにサクサクッとして
  ジューシーな甘味を愉しめますが、
  きんぴらにするとまた表情が違いますね!

  シナッとサクッと、
  デリケートな食感にまず魅了されます♪


  豚肉のコクとヤーコンの瑞々しい甘さを活かす
  キャッチーな甘辛さは、
  酔心地を優しく揺り動かし
  人々を笑顔にしてゆく、優しい響き

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20386694.html

◆「里芋のそぼろあんかけ」 (¥350)

  やわらかな旨みをたたえた鶏そぼろは、
  ほんのりと甘辛く。
  しめじの香りも効いています!

  ねっとりとした里芋を噛み締めると、
  コクのある出汁がたっぷりと中まで滲み込んで
  しみじみするおいしさ。。。

◆「雪化粧かぼちゃのサラダ」 (¥300)

  果皮と違って果肉は鮮やかな橙色!
  ホクホクしたサラダをほうばると、
  さっぱりとした酸味のドレッシングが
  かぼちゃの甘味を引き締め、
  レーズンが食感と香りで心地良いアクセント♪


◆「自家製たくあん」 (¥350)

  ビール酵母を使って
  二週間かけて熟成させたという、自家製たくあん

  サクッと心地良い食感は、
  浅漬けの爽やか風味を残し。

  大根の甘みを凝縮させた味わいは、
  良好な発酵が醸し出しす、
  古漬けの香りも兼ね備えて


  これ、割烹のコースの〆に出てきても
  おかしくないくらいの出来!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20419784.html

◆「手羽大根煮」 (¥400)

  これは相性抜群の取り合わせですね♪
  べっこう色の大根は、
  鶏の手羽元の旨みがじっくり染み込み、
  箸がスッと通るほど柔らかく。

  煮玉子は、
  しっかりと煮汁をたたえた白身と
  ホクホクの黄身のバランスが良いですね♪

◆「おからのサラダ」

  ポテトサラダのような、
  しっとりとした口当たり♪

  “おから”と思って口に運ぶと
  良い意味で裏切られます!

  さっぱりした後味なのは、
  玉ねぎのみじん切りの成せる技。。。

  様々なポテトサラダを食べてきて
  そんじょそこらのものじゃあ驚かなくなったけど、
  コレ、素朴さと清涼感を兼ね備えて、
  あとをひく美味しさ。。。



    ////////////////////////
(‘12.10.11までのレビュー)

10月からメニューの刷新を図るという事を聞き、早速伺ってきました!

    ▼10月からの変更ポイント▼

◆お店に入って一番目を引く違いは、カウンターに置かれた大皿料理の数々。
  居酒屋さんではよく有る手法ですが、グランドメニューを若干絞り込んだ分、
  その日の仕入れを見ながら、柔軟なメニュー開発、“本日のおばんざい”を新設!

一括調理で味がよく馴染んだ煮物、煮浸し等がスピーディーに提供できるように
内容が一目瞭然! 大皿料理には目移りして困ってしまいますw

    ▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ

◆松茸焼き (1本¥800)

コリッとしっとり、心地良い食感! フワッと高貴な香り♪
特に傘の部分の、
濡れたような艶やかな香りが良いですね!

シンプルな焼き物だからこそ味わえる、
風雅な響き、心に染み入りました。。。

◆丹波産 しめじ串焼き (1串¥220)

さすが、丹波産!
小指ほどの太さほどあるしめじは、
シコシコッと心地よい食感で、
ジワッと流れ出す濃い旨み♪


バター醤油でつけ焼きにしていますから
香ばしさも格別!
 オススメのひと品です♪
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18766104.html

◆ポテトサラダ (¥350)

  粗ほぐしのじゃがもいもの食感を活かし、
  マヨネーズは控えめ!

  あっさり味にした事によって、
  芋の甘さとハムの旨さ、
  きゅうりの清々しさが活きています♪

  和のテイストさえ感じさせる、
  お酒に合うポテトサラダですね!

◆牛すき煮豆腐 (¥350)

  しっかりと炒め煮にした牛は、驚くほど香ばしく♪
  牛の豊かな旨みや甘辛味が
  ジワ~ッと豆腐や白滝に染み渡って、コクウマ!


  こっくりとした王道の輝きに、
  青ねぎが爽やかな香気を添えているのも
  嬉しいですね。。。

◆かぼちゃの煮物 (¥300)

  今まで数え切れない程、
  “かぼちゃの煮物”を食べてきましたが、これはベスト3入り!

  口にすると、充実した果肉が
  スウ~ッとほぐれる食感の残し方!

  素材の甘味を引き締める、
  キリッとした甘辛味でありながら
  しつこくない味付けの妙♪

  秋らしい、ほっこりとした味わいに
  粋な魔法をかけています。。。

◆根菜入りつくねとなすの炊き合わせ (¥350)

  日向鶏のつくねの美味しさは、もう知っていたはずなのに・・・

  牛蒡・蓮根・人参がコリっと弾けて心ほどける香り♪
  つくねがほぐれると、
  土のエネルギーの凝縮が、口の中いっぱいに拡がり。

  鶏肉の旨みを封じ込めたたれは、
  なすや甘唐辛子の滋味に、艶やかな輝きを与えます。。。

◆かしわ飯のおにぎり (¥230)

  宮崎産の日向鶏をふんだんに使った、見た目はシンプル。
  しかし、
  余分なものを省いている分、
  日向鶏のコクと旨みが素直に伝わる!

  素朴であるが故に、
  誤魔化しようが無い、本物の旨みが光っている!

  そう、ごはんのおおらかな旨さが、
  かみしめるたびに湧き上がってくる倖せ♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18811043.html

   ///////////////////////
  (‘12.9.22までのレビュー)

興さんは、私が「食べログ ベストレストラン2011」にも推薦したお店です!。

■料理

  ・炭火串焼きが香しく、かつ、しっとりと焼き上げてある事
  (炭火焼きだから高温で焼いているのに、中はジューシー♪)

  この串焼きは、いつ行ってもブレの無い、肌理細やかな仕事ぶりに、
  毎回関心させられ、感動します。
  シンプルなはずの炭火焼きが、これほどまでに素材の魅力を引き出すとは、
  私は興さんに通うようになって、生れて始めて知りました!
  串焼きに使っている宮崎産日向地鶏は、噂以上に力強い美味しさです♪

  ・看板の串焼き意外にも「旬菜」(季節の食材を使った、お惣菜)が味わえる事

  夏は「黄ニラのおひたし」「焼きそらまめ」
  「冷やし水なす」身震いしちゃう位、旨いです♪
  日向地鶏以外にも、“野菜の仕入れ”は、ハンパな物は使っていない事は
  この“季節の一品”を頼むとよく解ります。

  ・そして、全ての料理がリーズナブル!
  串焼きは130円〜
  季節の一品は380円〜
  素材を厳選し、他所とはひと味違う工夫を込められた一品メニューに箸がすすみ、
  心からお酒を楽しむ事ができます!

■お酒

  ・炭火焼きに合うお酒はひととおり有るけど、お奨めは「季節のサワー」
  冬場の「橙(だいだい)のサワー」なんて、仕入れに強い興さん以外、
  殆どの店では出せないのではないでしょうか?

  ・店主が厳選した焼酎、日本酒・ワインなどが充実しています。

  私は基本が「かめ幻(芋焼酎)」のロックで戴くのですが、
  「ジャンクロードマスシャルドネ」、
  「獺祭(純米大吟醸)」や「東洋美人(純米吟醸)」の新酒と共に頂き、
  それぞれのお酒が引き出す串焼きの表情の違いを愉しみました。

■アクセス

  最寄駅:日比谷線 「三ノ輪駅」 ←“都電荒川線・三ノ輪駅”では有りません!
             ↓
  日比谷線ホームで 『北千住方面に向かって最後尾』の車両で下車。
             ↓
  すぐ左に有る階段を上がる
             ↓
  階段を上がってすぐに、小さな改札。
             ↓
  地下通路を通って階段を上がり、地上へ。
  「昭和通り」を 『三ノ輪の交差点を背に』30秒ほど歩くと、
  右手に『ワイズマート』というスーパー。
             ↓
  『ワイズマート』の左脇の路地を右折。
             ↓
  2分ほど歩くと左に「炭火串焼 興」の赤い提灯が見えます!

■オススメ:ハズレが無い店で、メニューの端から端まで旨い!!

     ▼定番メニュー▼

◆こころ(ハツ)

    プリッとした舌触り!歯にあたるとコリッと口の中で弾け、
    じんわ~りと、上品な脂分と旨みが舌を刺激して♪
    他所の焼き鳥屋さんとの焼きの違いが、如実にわかるひと品。。。

◆アスパラ肉巻き

    アスパラを豚肉でキリリと巻いて、炭火でさっと周囲を炙って。
    ジューシーさを残しながら、周囲がうっすらカリカリになった、
    このタイミングを見はからって、
    サッと我々の前に供されるんですけどね。

    ジュワッと豚の脂が口の中に満ちて、サクッとコリッと
    アスパラのみずみずしい蒼さが弾けます

    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5885035.html

◆とり天南蛮

    とり天は、衣がサクッと軽やか、鶏肉が驚くほど柔らかく、
    口当たりも軽やかで、キレの良い旨さ♪

    地鶏の風味を活かしたあっさりとした味付けで、
    ピクルスをたっぷりと加えた
    タルタルソースが香り豊かで心地良い酸味!


◆北海道産焼きじゃがバター

    強火の備長炭で皮ごと焼き上げているから。
    外側は香ばしく、内側はじゃがいものコクと自然な甘さが引き出されてホックホク♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo

◆長いもの梅たたき

    “ネバネバ”と“サクサク”の長いもの両方の食感が楽しめて、
    ねり梅と山葵がキリリと味を引き締めています。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103290002/

◆手羽先揚げ “にんにく醤油味” 

    ちょいとにんにく効かせて、甘酸っぱく。ほのかに黒胡椒が全体を引き締めていて・・・
    いくらでも食べられます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011190000/

◆手羽先揚げ “塩味”

    サクサクッと香ばしく揚げて塩と粉山椒をサッとふった、他所にはなかなか無い手羽先揚げ。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103250003/

◆焼きおにぎり ~バター醤油味~

    外側をカリッと焼き上げて、焦がし醤油の食をそそる香りに、
    溶かしバターのコクと香りが加わると、ひと噛みで喉がうなる美味しさ。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112230000/

◆砂肝の唐揚げ

    コリッとしながら、柔らか〜。。。。どんな酒にも合いそうです♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011240000/

◆油揚げのねぎ焼き

    材料は、油揚げと長ねぎ。ただ、それだけ。。。
    炭火焼の遠赤外線効果で油揚げがサクサクッ♪
    口に含めば刻み長ねぎの甘い香りがふわっ♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201250000/

◆ざく切りキャベツのサラダ

    お客さんの半分が注文する人気メニュー!
    天然塩に適度な旨みと香りを加えて、キャベツ特有の甘さを引き立てています♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105100002/

◆鶏皮の湯引きポン酢

    鶏皮を食感良く湯引きにして、上品なポン酢で和えているのですが。
    初めて食べた時、嗚咽が洩れました。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011060000/

◆きゅうりのごま塩和え

    爽やかで口直しにピッタリ。ここの塩だれは絶品です!

◆蝦夷山わさびごはん

    これは衝撃的です!ひとつまみ、ごはんに添えて
    特製のだし醤油をかけて食べると…ひと箸でむせ返ってしまうほどのツーンとした刺激!!
    もう、喉から鼻にかけて激震が走ります。。。
    でも、その激震の後は、なぜか体がすうっ〜とするような清涼感も味わえます。。。 
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201011140000/

◆鶏茶漬け

    鶏のたたき+ザーサイのみじん切り+えぞ山わさび+海苔&ごま
    ・・・という凝った造りで、これにごまだれがかかっている豪華版♪
    他所では決して味わう事のできない、贅沢な美味しさで自信をもってオススメします♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110280001/

◆とり天

    衣がサクッと軽やか、鶏肉が驚くほど柔らかい♪
    地鶏の風味を活かしたあっさりとした味付けで、
    大根おろし+生姜+万能ねぎ+αの「おろしポン酢」でいただきます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104220000/

    ▼裏メニュー▼ (※店主に掲載許諾済)

◆焼き鳥丼

    おまかせ串盛りの時は、基本は塩でお願いしていますが、
    これは興さん特製のたれの旨さが光るメニューですね!

    誰もが驚く、興さんの看板・きも(レバー)は、
    プルンッと弾けてトロッ!
    したたかな旨みが舌の上で拡がり。

    軟骨入りのつくねが、フワッ!とコリッ!と。
    甘唐辛子の蒼い香りで全体をひきしめ。

    様々な歯ごたえと日向鶏の凝縮した旨みが
    甘さを抑えたたれでキリリと引き締められて
    ドカッと胃袋におさまる。

    嗚呼、まさしく焼き鳥が運んでくれた倖せ。。。

    倖せの青い鳥が身近な所にあるのは
    童話の世界だけでは無いですねw
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18029944.html

   ////////////////////////////////////////////////

            ▼秋のオススメ旬菜▼ 

◆パプリカの焼きびたし

    サクッと心地よい食感!
    炭火でやわらかな甘みを引き出されて、まろやか~!

    「アレ、パプリカって、こんなに繊細だったっけ?」
    私、カウンターで思わずつぶやいちゃいましたw

◆水なすの茹でびたし

    水なすはサッと茹でられて旨みを増し、
    漬物や冷やし物では出会えなかった
    コクと甘味を充分に引き出して。

    鰹節の香りと旨みをまとえば、
    豊穣の秋が静かに体中を駆け抜けます。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/17985879.html

◆新じゃがいもの素揚げ

    夏の日差しの下で大きく育ち、
    大地のパワーを充分にたたえた新じゃが。

    これを皮ごとザクザクっと切り、
    油で香ばしく揚げて、醤油と黒胡椒をサッと。

    新じゃがのコクと甘み、ホクホクした口当たりは
    心和ませる優しい響き。。。

◆冷やしかぼちゃスープ

    これは、フレンチです!串焼屋さんのメニューとは思えませんw
    かぼちゃのコクと香りを活かしたデザート感覚のスープ
    嗚呼ッて嗚咽がこぼれる甘旨さです♪

◆ズッキーニのフライ

    サクッ  トロッ  フワッ♪
    炭火焼屋さんで供される惣菜と思えないような、
    素材の特長を活かした、デリケートな食感!

    ズッキーニの澄んだ甘みが響き、
    ピクルスの食感と酸味が効いたタルタルソースが
    これに食べ応えをプラスします。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12067882.html

◆愛知産 新銀杏揚げ

    普通の銀杏よりモチッとした食感。若さを残した分、幾分かまろやか。。。
    はらりと振られた粗塩がその甘さをキリリと引き締めています!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070001/

◆三種きのこの酒蒸し

    丹波のしめじの旨みの豊かさと、しこしことした食感に白舞茸の上品な香りが艶めいていて
    肉厚の椎茸は、でしゃばらずに旨みの調和をはかる、2つのきのこの行司役。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070003/
    
◆茨城産 新蓮根天ぷら

    蓮根の特長である食感を大事にする為にサッと揚げられた天ぷらは、
    食感が、冬場の蓮根よりサックリ♪
    灰汁が全く無く、ちょっと梨にも似た甘さが有ります!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109070002/
 
    ▼夏のオススメ旬菜▼

◆黄にらのおひたし(塩ポン酢味)

    青にらに比べてアクが少なく、香りも上品な黄にらを
    興さん特製・塩ポン酢でキリリと味を引き締めたおひたし。
    黄にらの穏やかな甘さと香りがよく活かされた艶やかなひと品

◆黄にらのおひたし(青唐辛子の麹味噌味)

    米麹の風味とコク豊かな味噌に
    ピリッと青唐辛子の蒼い香り。上品なおひたしにパンチとコクをプラス♪

◆万願寺唐がらしの天ぷら

    カラッとした薄衣の万願寺唐がらしは、しし唐の天ぷらより、
    しなやかな歯ごたえでほんのり甘く。
    穏やかな辛さと蒼い香気が体中を心地良く刺激します。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8585312.html

◆泉州 水なす

    口に含めば、水なすの透き通った甘さと食感、
    だしの清らかな旨さ、煎りごまと青じその香しさが
    代わる代わる私の舌と喉を潤してくれます!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106010000/

◆冷やしかけそうめん

    そうめんの概念が変わる! 絶品・合わせだしでキーンと冷やされた、
    コシの強い徳島・半田麺が、目にも涼しげに心を震わす♪
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107050002/

◆ちりめん山椒ごはん

    甘く、濃厚な旨さの後に、京都産・山椒の痺れる香りと刺激。
    これらの甘さと旨さと刺激が、さざ波のように、幾重にも重なって、
    最後は、はらわたの底までズシーンと染み渡る!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106140001/

◆「帆立と豆の炊き込みごはん

    帆立の旨みとグリンピースの甘みと香りが溶け合った、
    優しい味付けの炊き込みごはん。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106080001/  

◆「塩麹ドレッシングのトマトサラダ」:  

フレンチの心得のある板さんの作った
      穏やかな酸味のドレッシングは、塩麹のこっくりとした旨みに
      にんにくの香ばしい香りとコクをプラス。王道の取り合わせに
      新鮮な息吹を吹き込んでいます。
      http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4596341.html

          ▼冬のオススメ旬菜▼ 

◆かぶ刺し

    サクッとした、洋梨にも似た食感の蕪を、酸味のまろやかな梅だれを添えて。
    かぶの柔らかな甘さに梅だれの食欲をそそる酸味が加わり。
    本わさびが輪郭になって、蕪の旨さに深みを与えてゆきます
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112220000/ 

◆一夜干し いかとんび串

    口に運べば、ガツンと濃厚!適度にハリのある歯応えを愉しむや否や  
    凝縮したいかの旨みの荒波が口の中ではじけ飛びます!
    「"一夜干しいか"が持つ、食感の良さ」+「"するめ"が持つ旨みの強さ」
    その両方を併せ持った、粋なひと串。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111160000/

◆鴨大根

    大根は、香しい醤油のたれに負けることの無い鴨の旨みを、強く、深くたたえ。
    焼き葱は、濃密なひとときの中の一服の清涼剤。
    刻み青柚子が、するりと喉を潤す美酒に鮮やかな余韻を与えます。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109280002/


        ▼春のオススメ旬菜▼ 

◆北海道産 姫竹焼

    味わいは、孟宗竹よりすっきりと甘く、蒼い香り。
    外皮の燻された香りとのコントラストも格別♪
    根元はサクサクと心地良い食感、
    穂先は柔らかくしなやかで、より甘さと香りが凝縮しています。。。
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106140000/

◆まこも茸焼

    “茸”と言っても、イネ科の植物の根元で
    味わいは…竹の子とグリーンアスパラガスの良い所どりのような、淡い甘さと蒼い香り♪
    コリッコリッと心地よい食感と共に夏草に似た香りがふっと鼻腔をくすぐります。。。

◆塩麹ドレッシングのトマトサラダ

フレンチの心得のある板さんの作った
    穏やかな酸味のドレッシングは、塩麹のこっくりとした旨みに
    にんにくの香ばしい香りとコクをプラス。王道の取り合わせに
    新鮮な息吹を吹き込んでいます。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4596341.html

◆「新じゃがいもの素揚げ バター醤油味」

    皮ごとザクザクっと切り、油で香ばしく揚げて
    バター醤油と黒胡椒をまとわせています。。。“じゃがバター”が格段に進歩して
    新じゃがのコクと旨みが充分に引き出しホクホクしていて、本当においしい!
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3464055.html

◆「沖縄産・島らっきょうの塩麹漬け」 

    いつもならツーンとくる島らっきょうの辛みも、
    塩麹と出逢ってマイルドになってw しかし、らっきょう漬特有の旨みを大事にしながらも
    爽やかさを充分活かしているから、鰹節の香ばしさとも、合う、合う♪
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4503535.html
 
◆「鹿児島産 焼天豆(そらまめ)」

    茹でた天豆のように旨みを外に逃がさないばかりか
    ホクホクした食感は、炭火焼ならではの仕上がり!
    青葉の香りに似た香しさが、口じゅうに拡がります♪
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4500708.html

◆「菜の花とササミ 辛しごま醤油和え」

    ササミは、軽く霜降りにしているから
    日向地鶏のコクと甘みがよく活きていて。和えごろもは、
    濃厚な胡麻の旨みと香りを活かし、キリッとした辛し醤油味に仕上げていますから、
    菜の花のほろ苦さとササミの甘さを艶やかにとりもちます。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3708894.html

◆「新玉ねぎの天ぷら」

    外皮の部分はサクッとした食感、内側の部分はトロッとした柔らかい口当たり。。。
    天ぷらの香ばしさと、新玉ねぎ特有の甘さが凝縮されて、柔らかな香りと共に
    2つの食感を同時に愉しめるようになっています。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3711092.html

◆「葉玉ねぎのぬた」

    ねっとりした汁気をたっぷりと含んだ葉玉ねぎを甘めの酢味噌で和えたぬた。
    “今しか出逢えない”早春らしい、甘く切ない気分。。。
    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3425602.html
       
 などなど、旨いものが目白押しです!!

  • テイクアウトメニュー「焼鳥弁当」
  • テイクアウトメニュー「手羽先揚げ」 甘酢醤油味と塩味から選べます
  • テイクアウト可能!「牛すじの煮込み」

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2位

トラットリア 29 (西荻窪 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2013/09訪問 2013/10/04

肉肉しい!? いえ、繊細な前菜・小麦が香る手打ちパスタ・心憎いドルチェも愉しめるお店です♪

【‘13.10.4更新・近況報告と4メニューの画像の追加】

前回更新後、「29の日イベント」を2回、通常営業を1回訪店。

いただいた料理の詳報は、入力文字数の限界なので、
   ▼下記の私のブログを参照して下さい!▼
 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_784240.html

最近のNEWSと言えば、当店の竹内シェフと2名のシェフが
「極旨パスタ」という本を出版されたこと♪
http://www.amazon.co.jp/%E6%A5%B5%E6%97%A8%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%BF-%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%9B%B4%E4%BC%9D%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E3%82%92%E7%A9%B6%E3%82%81%E3%81%9F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%81%95-%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%96%99%E7%90%86%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/dp/4418133399

メディア露出の際には、
「29=肉の店」という切り口が殆どですが、
竹内氏の作るパスタの繊細な魅力に触れる良い本ができたと思っています♪

   //////////////////////////
(‘13.7.25までのレビュー)

▼新しくいただいたもの▼ 入力文字の限界です。詳細は、下記ブログで。

◆「卵とモルタデッラを巻いた鶏のロースト 桃のマリネと」

しっとりとした口当たりの中にまどろむような鶏の甘み、
  モルタデッラのキャッチーなコク。
  卵のまろやかな旨みも追いかけて重層的な魅力。

  ミントを使った桃のマリネが、柔らかな甘さで艶めいて。 オススメです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29661280.html

◆ 「松坂ポークのBig!なカツレツ!」

  カツレツの上には蝶々のような
  薄揚げのポテトチップス(パタティーネ フリット)がたっぷり♪
  松坂ポークは、ふっくらと甘く。
  カツレツ自体にしっかりと下味が付いています。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29696576.html

   //////////////////
(‘13.7.2までのレビュー)

通常営業で1回、“29の日イベント”で3回訪店。

    ▼通常営業でいただいた新メニュー▼ 

◆「ナスのマリネ リコッタチーズとアンチョビの冷製」

  ナスは、焼き目が香ばしく、ハリの有る食感!
  リコッタチーズは、淡白な味わい。
  アンチョビと共に嚙みしめると
  強い旨味とキリッとした塩気がナスをグッと引き締め、
  粗挽き黒胡椒の香りと響き合います。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28365098.html

 ///////////////////////////////////////
(‘13.4.2までのレビュー)

    ▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ

◆「カルチョーフィのオムレツ」

  スッと清々しい食感の後に、
  柔らかい蒼さを感じるカルチョーフィ。

  レモンを絞ると、キュッと全体が引き締まり、表情が変わります!

  やんわりとした蒼さと玉子のコクに、
  レモンの酸味が春風のように胸に染み入ります。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24522669.html

◆「モルタデッラをつめた ストラッチパルミジャーノソース」

  キュッ!と心地良い食感と共に弾ける、
  モルタデッラの洗練されたコクとバルサミコの甘酸っぱさ。

  追いかけるように押し寄せるのは
  こってりパルミジャーノソースの香りと旨み!

  ストラッチから解き放たれる瞬間のモルタデッラが香り立ち。
  パルミジャーノソースとバルサミコのトキメキの香り三重奏♪

◆「パッパルデッレ 鴨肉とハーブのラグー」

  雪崩れうつ鴨肉のラグーはオイリーな見た目に反して、
  さっぱりとした後味!

  鴨の上品な旨みと野趣。ハーブの浮つかない香り。。。

  コリッコリッとハリの有る食感のパッパルデッレと共に
  人懐っこく響きます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24558541.html

◆「メリンガータ」

  ざっくりと砕いたメレンゲは、いつものカサツキ具合とは
  うって変わって、おとなの憂い。

  ザクザクッと噛みしめれば、
  生クリームのコクの中で見え隠れするビターなチョコの香りも心地よく。

  甘酸っぱい苺の香りは、更にトキメキを増します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24598958.html

     ///////////////////////////////////////
(‘13.1.31までのレビュー)

◆「鴨胸肉のソテー 栗とバルサミコのソース」 

  4センチ近い厚みにカットされた鴨は
  鴨の野趣を引き出しながらも、ふくよかな甘み。

  バルサミコソースは、濃厚でコクのある甘酸っぱさ。
  濃紫色に染まった栗は、
  ホロリと崩れて、和菓子にも通じる穏やかな甘さと滋味。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20036633.html

◆「バニラのセミフレッド」 

  脂肪分を感じさせない上品で素朴な口当たり!
  マイルドな口どけの後、フワッと優しい甘み。
  バルサミコソースの甘酸っぱさと
  ピスタチオが香ばしさいアクセント。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20086825.html

    ///////////////////////
(‘12.11.29までのレビュー)

◆「29のトリッパの煮込み」

  trattoria 29さんでは、トリッパと豚耳をトマトと共にじっくり煮込んでいます!

  口に運べば、ふわっと艶やかなオレンジの香り!
  鮮やかなのは香りだけではなく、
  プルッとトロッと そして、コリッ♪ストーリー展開も鮮やか!

  トマトの凝縮した旨みが口の中に拡がった後、
  再びオレンジが円い余韻を残し、優雅。。。

◆「鴨胸肉のソテー マスカットのソース」

  しなやかな食感の胸肉は、鴨らしい上品なコクを弾かせ。

  マスカットソースは、
  心地よい酸味、瑞々しい香りが交互に押し寄せます。。。

[b:◆「ニョッキ にんにくたっぷりトマトソース」


  じっくりとローストされたにんにくからは
  旨みと香ばしさを充分に引き出し


  たっぷり加えたレモンが鮮烈!
  レモングラスを使ったエスニック料理より、扇情的かも♪

  モチモチのニョッキは、
  トマトソースの濃厚なコクを存分にまとわせ、
  レモンの香りが軽やかな余韻を演出致します。。。
  
    ///////////////////////////
(‘12.10.1までのレビュー)

     ▼いただいたもの▼ 添付URLは、その料理を食べた時のブログ

◆「ポルチーニとバターのソースでキタッラ」 (平常営業時のメニュー)

  大ぶりにカットされたポルチーニは、バターの甘い香りを従えて、
  ナッツにも似た、艶やかな香り!

  サクサクッ! プリプリッ!森の香りと小麦の香りの多重奏は
  しなやかに、したたかに秋の風を運んでくれました。。。

◆「ポルチーニの入った 肉々しいタリアテッレ ボロネーゼ」 (平常営業時のメニュー)

  コシの強いのタリアテッレは、
  肉まみれになりながらも、ガツ~ンと小麦の香りを跳ね返し。

  “子豚”の愛称をもつポルチーニは、
  肉々しいパスタの中でサクサクッと跳ね回ってw

  強いもの同士が互角に渡り合う、
  肉の香ばしさとポルチーニのエレガンスの鮮やかなバトルです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18174067.html

◆「タコとグレープフルーツとセロリのマリネ」 (平常営業時のメニュー)

  タコは、甘みが残るようにサッと茹で上げられ、
  セロリはクセが出ないように、薄くスライス。
  ルビー・グレープフルーツは、
  果汁を逃がさないように、形良く剥かれていて。

  グレープフルーツのさっぱりとした甘さと
  イタリアンパセリの香りを活かして、爽快♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18168013.html

◆「秋刀魚のパテのクロスティーニ」 (平常営業時のメニュー)

  口にすると、鶏レバーに迫るコク!
  しかし、鶏レバーよりも上品な口当たりで秋刀魚の脂が仄かに甘く。

  チーズの酸味とよく合っていて。艶やかでトロ~ンと、リッチな味わい!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18119651.html

 ///////////////////////////////////////
(‘12.8.31までのレビュー)

◆「ピカジェ 夏のバジルのジェノヴェゼソース」

  幅が1cmは優にあるこのパスタは栗粉で作ったそう。
  ピカジェの淡い渋みと柔らかな甘みは、
  大地のおおらかさを静かに表現して


  夏のバジルのジェノヴェゼソースは、
  元気、元気! 鮮烈な香り♪
  パルミジャーノの高貴な香りとコクを伴うと、
  口から喉元にかけて、夏の元気が駆け抜けて

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14702900.html

◆「マルタリアーティ 白肉のラグーソース」

  “白肉”とは、うさぎ・鶏・孔牛・豚など。

  白肉のラグーソースは、躍動するタペストリー♪
  丁寧に編みこまれた文様がそれぞれの場所で違った表情を見せるように。

  白肉のラグーソースの香りが、嫋やかな旨みが・・・
  マルタリアーティのモチッとプルッとした食感の中で
  様々な顔を覗かせ、表情が次々と変わる♪
  こんな暴力的な貴婦人、逢った事が無い
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14759124.html

   ///////////////////////////////////
(‘12.7.31までのレビュー)

★お店のコンセプト: 「肉好きの 肉好きによる 肉好きの為のお店」

≪trattoria 29さんの肉料理・Secondo Piatto≫  ※添付URLは料理を頂いた時のブログ

  (注)肉料理はオーダーから2~30分かかります

◆「岩手県産 短角牛 赤身ランプのステーキ」 

  肉質が柔らかいのは勿論、上品な旨みに満ちて、あらかじめ食べ易くカット。
  お好みで食卓の塩をふるようにも勧められましたが、全く塩をふる必要は無かったです!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2984851.html

◆「ヤーコン豚 肩ロースのグリル」 

   厚さ3cmは有ろうかというグリルですが、
   うっすらとしたピンク色には似合わない、パンチのある旨みが弾け、
   脂身の部分が本当に甘旨~い!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201102140005/

◆「自家製サルシッチャ ~グリル~」    ※1本からオーダー可能

  豚の粗挽き肉の力強い旨みがほとばしり♪ハーブの香りがふわっ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103190000/

◆「自家製サルシッチャとトラ豆のトマト煮込み」 

  プリッとした噛み心地の後に、ハーブをたたえた肉汁が口の中に弾けて♪ トラ豆は、上品な甘さ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103270000/

「ヤーコン豚ヒレのピスタチオパン粉焼き マンゴーとサングリアのソース」

  シンプルな味付けが多いtrattoria 29さんの
  Secondo Piattiの中では、ちょっとトリッキーな存在♪

  ピスタチオ入りのパン粉で、サックリと香ばしい食感、
  甘く凝縮した旨みに溢れたヤーコン豚のヒレ肉!

  マンゴーとサングリアソースは甘酸っぱくて濃厚!
  夏の夕暮れのようにメランコリックな余韻を残します。。。

「北海道産 大沼牛赤身ロースのグリル」

  イタリアと違ってクセが無い赤身肉は供給量が少ない為、
  季節により産地を変えて提供しているtrattoria 29さん
  口に運べば、炭火の燻香。
  ひと噛みすれば、澄んだ旨みに中に仄かな熟成香が
  真っ直ぐ、深く伝わります。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12834257.html

◆「鴨胸肉のソテー さっぱり紅玉のソース」 

  しっとりと穏やかな食感!鴨肉の濃厚感と鴨肉の甘さを充分に引き出しています!
  さっと火を入れた紅玉で作ったソースは香しさと自然な甘さをプラス。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110001/

◆「茨城産 豚ヒレの ピスタチオのパン粉焼き」
 
  豚ヒレ肉にパン粉とピスタチオをまぶして、カリッと焼き上げ、
  「イチゴのソース」と「バルサミコ酢を煮詰めたソース」で甘酸っぱい
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105130001/

◆「岩手県産 森林鶏のたっぷりバターソテー」:

  65日以上の長期飼育をしたという森林鶏は若鶏並みに柔らかく、ジューシー。
  ひたひたのバターソースに、たじろぐ事なかれ!臭みの無い森林鶏は、
  濃厚なソースにひけをとらず、みっちり充実した質感!
  それでいて、驚くほどサラッした口あたりとコクとを愉しむ事ができました。。。

≪前菜・Antipasti≫

Antipasti(前菜)

「タコと貴陽(プラム)のサラダ」

  “プラムを超えたプラム”と呼ばれている、貴陽。。。
  肌理が細かい果肉は、果汁たっぷり!
  ふわっと優しい酸味とキャッチーな甘味は、
  たこの上品な旨みを引き立てて。
  マンゴーソースは甘く切ない余韻で胸を焦がします。。。

「トリッパととうもろこしのサラダ バルサミコソース」

  とうもろこしを口に含めば、プチッと弾けて、
  更なる、甘さと旨さのグラデーション。。。
  繊細なカーヴを奏でる野生ルッコラは、
  栽培種より鮮やか、胸に迫る辛味♪

  これらの香りを甘みのアンサンブルを
  バルサミコソースとパルミジャーノが
  香り豊かにまとめあげます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12696534.html

◆「黒キャベツのスフォルマート パルミジャーノソース」

  フワフワッとして口に含むとすうっと解けるデリケートな口溶け♪
  髪飾りのようで香ばしい焼きパルミジャーノとパルミジャーノソースのダブル使いは、
  穏やかなセンセーション♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201300000/

◆「タコとカーボロロマネスコのサラダ」 

   カーボロロマネスコは、コリッと心地よい食感!口の中でちょっと蒼い香りを放ち。
   吸い付くようにしっとりとした食感のタコは、オリーブオイルとセロリの香りをたたえて。
   食感のコントラストが何とも愉しい、春の蒼さと豊かさを感じるサラダなんでしょう!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4635369.html 

◆「イカとちぢみほうれん草の煮込み」

   旬のほうれん草をイカと共にクッタクタになるまで煮込んで。イカのわたの濃厚な旨みが全体を凌駕して
   蒼いキャンバスに力強い筆で龍を書いたよう♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201100000/

◆「ズッキーニとトマトとモッツアレラの香草パン粉焼き」 

   トマトの柔らかな旨みと酸味、ズッキーニのおだやかな旨み、
   紫玉ねぎの爽やかさをモッツァレラの香りが優しく包んで豊潤♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110000/

◆「金時にんじんのマリネ バルサミコソース」 

   コクのある甘さの金時人参と、パルミジャーノの香り!
   アーモンドとレーズンも加わり、洗練された力強さ!
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2881881.html

◆「豚舌のピスタチオパン粉焼き」

   ねっとりとまとわりつくようにとろける豚舌と、ローストされたピスタチオの甘く香しい風味♪
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112150002/

◆「色々ハムの4種盛り合わせ」 

   4種のハム”の内訳
  「自家製ハム」「自家製ポルケッタ」「自家製、ソプレッサータ」
  「フィレンツェから届いたサラミ フィノッキオーナ」

  “ポルケッタ”とは、子豚の丸焼き。皮の部分は繊細なロースト加減で食感が有り、
  中心部はハーブの香り。 “「自家製 ソプレッサータ」” は豚足や豚耳など食感豊かなさまざまな部位、
  ゲンコツから煮出したコラーゲンで固めたもの“フィレンツェから届いたサラミ”もとろける~!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4636849.html

「鶏レバーのクロスティーニ」  

  粗みじんに叩いたレバーから押し寄せる香りとコク♪
  モッチリ感の有る自家製フォカッチャは、カリッと焼かれてさらに香ばしく!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/2887710.html

◆「うさぎとズッキーニのフリット」 

  サクサクのフリッターのうさぎは、食感は鶏肉に似て繊細。
  味は緻密で濃厚!トロッとなりかかったズッキーニも愉しい!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3084770.html

 「トリッパと豚耳とキャベツの温かいサラダ」 

  オリーブオイルにオレガノとレモンの香りを効かせた爽やかで甘い香りのキャベツの中で、
  トリッパ(胃袋)がプルン♪コリコリッの豚耳と夢の競演♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111100001/

◆「ブラッターとルッコラとトマトのサラダ」 

  「ブラッター」という、中がクリーミーでトロトロのモッツァレラチーズが
  イタリアから空輸された時だけ作る、サラダ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110140001/

 ◆「キアンティ豚のツナと虎豆とリーフのサラダ」  

  “キアンティ豚のツナ”とは、豚もも肉を4日間、塩漬けにした後、
  白ワインと水でクタクタになるまで煮てからオイル漬けにしたもの。
  パリッパリッの新鮮野菜と食感を残した虎豆も、優しい甘さをプラス。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105120000/

◆「ローストしたパプリカ リコッタとバルサミコソース」

  肉厚のパプリカにリコッタチーズと、甘く煮詰めたバルサミコソースを添えて。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106160001/?scid=we_blg_tw01

◆「ミニ甲いかのイカスミのマリネ」

  イカスミの濃厚な味わいに、ワインビネガーで爽快感!“コリッ”と“プチッ”と“ジワーッ”と♪
  海の豊かさと山の清々しさが口の中で渾然一体となります!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105270000/

◆「野菜たっぷり カポナータ トリッパ入り」

  “カポナータ”とは、ナスをオリーブオイルで色づくまで揚げ焼きにしてから煮込む、
  野菜の煮込み。バルサミコ酢が切ない♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105160001/

◆「うさぎのパテのクロスティーニ」

   “うさぎのパテ”は、鶏肉よりは繊細、でも、ツナに比べれば、 “シッカリ、肉肉しい”♪
   このパテの繊細な旨みは、淡いトキメキ!
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105170002/

◆「イカと黒キャベツと白インゲンの煮込み」

  黒キャベツはトスカーナ地方特産の結球しないキャベツ。
  味はキャベツと言うよりもほうれん草やブロッコリーに近いような濃厚さをもっていて、
  ワタから発するイカの濃厚な旨みにも、全くひけをとっていません!
  この煮込みは、いかの濃厚な旨みをたたえ、白いんげんの穏やかな甘さに心がなごみます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104020000/

≪パスタなど・Primo piatto≫

◆「ピチ にんにくたっぷりシエナ風トマトソース」

  ピチは、モチモチッとした太麺。小麦の香りと旨みに溢れています♪
  ソースは、にんにくのコクを存分に引き出して押し寄せる、押し寄せる♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8834104.html

「マルタリアーティー 夏野菜のラグー」

  ズッキーニ・パプリカ・トマト等の夏野菜がたっぷり!
  野菜の自然な甘みと旨みが、モチッとプルッと存在感のあるパスタの上で伸び伸びと主張♪

◆「パッパル デッレ 鱈とくたくたブロッコリーのソース」   

  鱈の旨みと塩気に、くたくたに煮て甘味を増したブロッコリーの
  青みがかった香りは相性抜群!きしめんのような太くコシのある
  パッパルデッレには、これくらい存在感の有るソースがピッタリ♪

◆「イタリア産 スペルト小麦のリゾット そら豆のクリームソース」:

  古代穀物・スペルト小麦。野趣あふれる香りが心地良く口の中で弾け、楽しい!
  そら豆の香りをたたえた濃厚なクリームソースは、濃く、蒼く。
  濃厚さと素朴さ。この見事なコントラストを
  粗挽き黒胡椒が鮮やかに引き締めます。。。
  
◆「ストラッチ 鶏レバーと白インゲンのソース」

  ストラッチのコリッ&プルッというキャッチーな食感と、
  鶏レバーのホクホクッとした食感、白インゲンの穏やかな口当たりと・・・
  それぞれの食感の愉しさにまず、グイッと引き込まれます♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201310000/

◆「ニョッキ 生クリームと牛・豚のラグーソース」

  穏やかな生無リームのソースと荘厳な香りのラグーとのせめぎあいは、
  モチモチニョッキにかつて体験した事の無い豊かな表情を与えています!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201300002/

「タリアテッレ ボロネーゼ」

  タリアテッレ(Tagliatelle)は、平打ちのパスタ。
  細いリボン状のタリアテッレは、小麦の強い旨みと香りに溢れ。
  粗みじんの肉に覆い尽くされても、強いコシをもって押し返して食べ応え有り♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111130001/

◆「ストラッチ 鹿とごぼうのラグーソース」

  鹿の素朴な旨みと雄々しい香りのラグーに、ごぼうが大地の香りと食感をプラス!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201110002/

◆「パッパル デッレ  鹿のラグーソース  カカオの香り」 

  蝦夷鹿の野趣溢れる香りはカカオの甘い香りと出逢って、チョイ悪仕様!
  重厚な食感の“パッパルデッレ”を覆いつくして、ソウルフル♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112160001/

◆「ニョッキ あさりとトマトのバジルソース」

  モチモチのニョッキに、あさりの旨みを
  たっぷり吸わせて、トマトの甘酸っぱさとバジルの香りを添えています♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103180003/

  ≪キタッラシリーズ≫ 
  キタッラとは、ギターの事。弦を張った、イタリア最古のパスタマシーンを使い、
  上から麺棒で押し切って作るパスタ

◆「キタッラ 魚介のラグー オイルソース」

  オイルソースだからこそできる、シーフードの濃厚なコクと香り
  シーフードのラグーは、自然な甘さのポリフォニー♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8805312.html

◆「キタッラ ほたるイカと春キャベツ、桜えびのペースト」

  柔らかな春キャベツは香りよい桜えびのペーストと出逢って
  濃厚なソースの中にもサクッと爽やか!
  なにより、桜えびと春キャベツ、双方の甘さが溶け合って、
  穏やかなグラデーションを醸し出している所が嬉しい♪
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4882804.html 

◆ 「キタッラ 牡蠣とからすみのオイルソース」

   牡蠣の旨みを吸って濃厚な味わいのオイルソースはコクと香りが力強い!
   海の豊かさと香りの荘厳なる多重奏♪  
   http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3225660.html

◆「テスタローリ バジル ジェノヴェソース」
  モチッ&トロッの不思議な食感の菱型のパスタ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108170001/

◆「じゃがいものアニェロティー 色々肉のラグー」

  じゃがいものピューレにレモンの香りをつけた
  生地をつまんで作ったラビオリ風の詰め物を、牛・豚・鶏・鴨・うさぎの様々な肉の部位を
  煮込んだラグーでいただきます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107150000/

◆ニューディー 裸のラビオリ!?バターとセージのソース」

  リコッタチーズとほうれん草を丸く固めたもの。口に含むや否や、セージとバターの香しさ!
  これはまさに、穏やかなるスペクタクル♪♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106090002/

◆「ストロッツァプレティ サルシッチャと砂肝のトマトソース」 
 
  ディラセモリナ粉と強力粉を使って手で打って、クルンとねじった『マカロニ風ショートパスタ』
  『叩いた砂肝』と『刻み砂肝』のダブル使いで、太めのパスタに、更なる食感もプラス!
  サルシッチャ(自家製ソーセージ)と砂肝の旨み満載のトマトソースは、このバトルの優雅なる介添え役です!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104270001/

◆「ストロッツァプレティ 豚すね肉の白いラグー」 

  “白いラグーソース”は、レモンの皮が散りばめられていて、とっても爽快!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105130002/

◆「イタリア麦のリゾット 牛の煮込みとズッキーニ」 

  牛の旨みをたっぷりと吸った麦は、心地良く口の中で弾け、ほど良く食感を残したズッキーニが、
  穏やかな食感と自然な甘さをプラスしています♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105020002/

◆「パッパルデッレ ~うさぎの白いラグーソース~」  

  パッパルデッレは、イタリアのトスカーナ地方で好まれる、幅広の平打ちロングパスタ。
  これを、ハーブでたいたうさぎのラグーソースで仕上げています!
    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103010000/

≪デザート・Dolce≫

◆「ヴィスコッティ」

  “もう一度焼いたと言う意味”のピスタチオを加えた焼き菓子。
  その名の通り、カリッと雄雄しい噛み応え、口の中を多い尽くす、香ばしい小麦の香り♪
  甘い食後酒をつけて変化をつけていただくのがトスカーナ流。
  素朴な味わいのヴィスコッティに甘く香しい媚薬をふれば夜がまた艶やかに輝いてゆきます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/8898657.html

◆「完熟いちごのジェラート」

  伊澤いちご園の完熟とちおとめを使用しているとか。すうっと軽やかな口溶けの後、
  いちごと香りと酸味と甘みが拡がります。香料や人工的なニュアンスを一切感じさせない、
  天使のささやき。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201310001/

◆「チョコレートケーキ バナナキャラメリゼを添えて」

  大人好みの程好い甘さのチョコレートケーキの上には、甘く、かすかにほろ苦く香る
  キャラメリゼを施した髪飾りのようなバナナ!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201120000/

◆「いちじくとゴルゴンゾーラチーズのしっとりタルト」 

  ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(辛口)をたっぷりと使用!チーズのの濃厚な香りと確かなコク、
  干しいちじくの甘酸っぱさと素朴な食感。。。 オススメ!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108300004/

◆「おとなのプリン」

  カラメルがほど良くビターで、甘さを控えて、やさしい味わい♪シェフ自慢のドルチェ! 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104160000/

◆「ティラミス」 

  さすがにマスカルポーネ100%とだけあって、濃厚な味わい!!
  いままで食べたどのティラミスよりも品が有りました。。。

◆「パンナコッタ バルサミコ風味のチェリーのジャム添え」  

  つるんとして透き通った甘さのパンナコッタと、バルサミコ酢を煮詰めて作った
  チェリーのジャムが甘酸っぱく、切ない気持ちにさせてくれます。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105310002/

◆「trattoria 29特製 ハーブティー」

  「コレ、何種類のハーブ使っているんですか?」思わず聞いてしまいましたが、
  まだまだ進化をし続けているそうwこちらは甘さを控えたリラックスティー。
  口に含めば、驚くほど豊潤!強く、優しくゴージャスに心をほどいてくれます。。。

などなど。。。
16席の可愛らしいお店なので、電話予約をされてからの訪店をお勧め致します。

私はオープンの週から数えて62回、お邪魔していますが、
毎回、“驚きと感動”を味わう事ができます♪

     ▼恒例“29の日”のイベントの模様は、下記のブログでご紹介しています!

◆「‘12.2月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3497100.html

◆「‘12.3月の29の日イベントの模様」]  =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4770518.html

◆「‘12.4月の29の日イベントの模様」]  =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6392315.html

◆「‘12.5月の29の日イベント“特別篇”の模様」 =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/7763115.html

◆「‘12.6月の29の日イベント“特別篇 第二弾”の模様」 =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/10338462.html

◆「‘12.7月の29の日イベントの模様」= http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/12897124.html

◆「‘12.8月の29の日イベントの模様」]=http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/15886040.html

◆「‘12.9月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18397341.html

◆「‘12.11月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/20732305.html

◆「‘13.1月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22874884.html

◆「‘13.3月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25152879.html

NEW!◆「‘13.4月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/26297989.html

NEW!◆「‘13.5月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/27690842.html 

NEW!◆「‘13.6月の29の日イベントの模様」] =http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/29000186.html

※’12.10月12月、‘13.7月はイベントはお休み。


                    ▼アクセス▼

JR「西荻窪」駅から300mほど 【北口ロータリーから「サンジェルマン」の脇の路地を入り
「セブンイレブン」を左に見ながら病院を通り過ぎると、『ローソンの手前、右手』に有ります。

  • 「マッケロンチーニ 
          サルシッチャと根岸農園のミニトマトのソース」
          :プリッとコリッと♪ミニトマトの甘酸っぱさと、
          サルシッチャの熟成した旨みが
          す~っと伝わり、
          パルミジャーノのコクがふんわり。
  • 「ルッコラセルバチコのサラダ」:野趣が有る苦味にフェノッキオーナ
          (イタリアのサラミ)の濃厚なコク!
          パルミジャーノの芳醇な香りが躍動♪
  • 「イタリア産熟成米を使った  
          イタリア産フレッシュポルチーニのリゾット」
          :甘く、ナッツにも似た
          ポルチーニの芳醇な風味と
          パルミジャーノのふくよかな旨み!

もっと見る

3位

スモークソルト (東中野、中野坂上、落合 / バー、レストラン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/01訪問 2013/01/11

“BARにしかできない、おつまみ”は、正に小皿の上のカクテル♪ Smokeへの拘りと遊び心が、一日の終わりに贅沢な余韻を与えてくれました。。。

【‘13.1.11更新・「鹿肉のスモークローストステーキ」、「刺身のスモーク盛り合わせ」等、6メニューのレビューと7画像の追加】

年始回りは忙しいですね。。。

   私「今日も、しっかり食べます!」

いつもオーダーは、その一言だけ。後は、マスターが適当に見繕ってくれる所が愉しい、
オーセンティックバーには珍しく、小皿料理が充実しているお店。

でも、最近、シガーバーとしてもメキメキ人気が出てきたから、
真横でシガーをくゆらされていると、“食べ飲み派”としての私は、複雑な心境。。。

       ▼いただいたもの▼  ※添付URLは、いただいた時のブログ。

◆「マグロのたたき&ロースハムのクリームチーズカナッペ」

  クリームチーズのカナッペは何処にでも有りますが
  今回のクリームチーズは、
  マグロとローストハムの従順なる脇役w

  穏やかなクリームチーズの味わいに
  生マグロのフレッシュ感やハムの上品なコクや香りが
  さりげないアプローチで、ズシンとした旨み♪

◆「ほうれん草と生ハムのサラダ」

  “BARと小料理の融合”が
  マスターの昨年来のテーマですよね

  さっぱりとしたドレッシング遣いは
  マリネよりも穏やかなアプローチ。

  素材の風味を活かし、酒との相性を考えての
  BARならではのおつまみですね。。。

◆「蟹入りポテトサラダ」

  トロッと、滑らかなペースト状にしたポテトの中に
  粗く潰したポテトを少しと、たっぷりの蟹肉♪

  上品な蟹の甘みと香りが優しい気分にさせてくれます♪

◆「刺身のスモーク盛り合わせ」

  刺身とは、鰤・サーモン・筋子・牡蠣。
  牡蠣は強めのスモーク!
  濃厚な牡蠣の旨みをギュッと引き締める香り。

 その他の刺身は、さっとスモーク!
  魚介の香りや脂の旨みを、
  デリケートに縁取る、淡いグラデーション♪

  仕上げにラフロイグをスプレーして
  ピートと潮の香りをプラス

  ウィスキーがとりもつ料理との融合は、
  こういう所にも力を発揮していますね。。。

◆「鹿肉のスモークローストステーキ」

  10日間熟成させて深みを出したという鹿肉。
  鹿肉特有のぱさついた所が無く、
  しなやかな食感、熟れた旨み!

  仕上げにオニオンソースと燻製塩をかけるあたりが
  Smoke Saltさんらしいw

  噛めば鹿肉の野趣が溢れ、
  大地の豊かな旨みと共に、しっとりとした気分にさせてくれます。。。

◆「林檎と苺のコンポート」

  林檎はアブサンの薬草っぽい香りに包まれて
  ミステリアス♪

  サクサクッとした食感も残しているので
  カクテルにも合うかも。

  苺は、メイプルシロップ・アブサンでコンポート
  ジャムっぽく煮込まないで、
  清々しさを活かして爽やかな甘さ♪

Smoke Gets in Your Eyes ~私には、煙が心に染みる。。。

BAR Smoke Saltは、
小皿料理にもカクテルの遊び心を添えて。

一日の終わりに贅沢な余韻を与えてくれました。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/22147697.html

   /////////////////

(‘12.8.2までのレビュー)

夏になると無性に呑みたくなる、「モヒート」
ここ何年かは、ここでしか呑む事は無いのですがw

      Smoke Saltさん店主「ウチでは砂糖を使わずに、ラムの甘さだけで作ります。。。」

そう、他所と違って1杯に、1パック半ものフレッシュミントを贅沢に使うSmoke Saltさんの「モヒート」

ラムだって、普通のラムじゃ無い、
店主自ら“魔法”をかけた特製のラム (※詳細情報は“自主規制”)を
使っていますから、心を揺さぶるような香りと爽快なキレが違う。。。

      ▼いただいたもの▼ ※添付URLはいただいた時のブログ

◆「はんぺんのスモーク」

これ、ビックリ!
私は“おでん”でもはんぺんは必要と感じない人なんですが。
生まれて初めてはんぺんが美味しいと思ったかな。。。

スモークの淡いふちどりの中に、
真実の魚介の旨みや甘味、有り♪


◆「鶏ハムと合鴨のスモーク」

こちらは、スモークとしては王道メニューかもしれないけど。
燻香を付け過ぎていないし、
鶏と合鴨のしっとりさ加減と言ったら!


ハッキリとパンチを効かせたとしたバンバンジーソースを添えて
いますが・・・。 まず、ソースをつけずに、どうぞ!

◆「大根と野沢菜のスモーク」

和食の扉を開いた、画期的なスモークの誕生です!
大根は、“いぶりがっこ”のようなクセは、勿論無くw
ひねたような食感でも無く。
みずみずしさの中にグレーの気高さを秘めた、逸品

野沢菜は、自身の香りにスモークという
軽やかな翼を付した事によって・・・
心地良い歯切れと共に、
凝縮した香りが舞い上がる、舞い上がる♪


◆「帆立のスモーク」

食べ易くブロシェットに仕立ててある、この一品。

味覚・嗅覚・視覚の三位一体
大人の心を掻き立てる、
“BARにしかできないおつまみ”の1つの最高峰♪

Smoke Gets in Your Eyes ~私には、煙が心に染みる。

   BAR Smoke Saltは、
   ゆらめく煙を媚薬に変えて。

   小皿の上にも粋なカクテルを供してくれました...


http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/13178909.html

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(‘12.5.8までのレビュー)


◆「野菜のスモークオイルマリネ」

 材料に大根・ひよこ豆・ナス・ヤングコーン。
 ほんのり甘いマリネ加減が野菜に優しい響き。。。

◆「かぼちゃのクリームチーズ」

 クリームチーズの爽やかな酸味と
 かぼちゃのコクのある甘さが、
 ハイボールの柔らかい香りに合う、合う~♪

◆「鯖のスモーク」

 鯖の濃厚な旨みに程よいスモーク加減で憂いを与え、
 さっと炙りあげたこの一品は、
 凝縮した旨みと柔らかなスモーク香で 
 ひと噛みするだけで、プルッと震えちゃいます

◆「しらすと卯の花」

 一度しらすを甘塩っぱく炒ってから卯の花に加えて、
 香ばしさと食感をプラスして。
 
 口の中でさっと吸い込まれて、
 卯の花のしっとりとした甘さが心をほどいてくれます。。。

 http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6683222.html

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(以下、2月末までのレビュー)

  【2012年2月からの新メニュー】 ※添付URLは、そのメニューを食べた時のブログ

◆「ミルキーなローストポーク」 

牛乳で一度煮てあるから“ミルキー”と命名したそう。
乳臭いところは微塵も感じさせず、牛乳の上品なコクをまとい、
しっとりと柔らかい肉質に驚かされます♪
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3393251.html

◆「エビとブロッコリーのクリームシチュー」

スプーンが重たく感じてしまう程のプリップリえびが
ゴロンと2匹に、ブロッコリーが華を添え。
クリームシチューがモルトと相性が良い事を知って、
これは軽やかな衝撃♪

◆「スモークチョコレート」

カカオ分を多く含んだビターなチョコを
時間をかけてスモークさせたというこのチョコ。
ビターな余韻をスモークの香りがグッと引き締めて、
おとなの味わい。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3396554.html

 ▼「中野の逸品グランプリ2012」において、
  スモークソルトさんがノミネートされました!▼ 

  http://www.nakano-no-ippin.com/

【アクセス】 JR東中野駅の東口から、南に5分ほど歩いた所の右側に看板が見えます。(※外観画像参照)

【お店の特長】  ◆まず、ドアを開けて、驚嘆!スコッチ、コニャック、ジンのオールドボトルを始め、
              200種類以上のボトルが6席のカウンターを優しく見守るようにズラッと並んでいるのです!!
             これはまさに、呑ん兵衛の桃源郷!
             ここは、オーセンティックバーでありながらも、不思議に、堅苦しさは有りません。

             ◆店主の奏でるハイボールやカクテルは、他のバーとは一線を画す味わい。 

                一方、 『バーでしか出せないおつまみ』 にこだわる店主は、
                数々の手作り燻製料理と、お酒にちなんだ遊び心溢れるおつまみを
                日替わりで用意して、我々を楽しませてくれるます。

              そう、お店の名前にちなんだスモークソルト(燻味のついた、大粒の岩塩)を
              頂戴しながら呑むと、ウイスキーの新しい世界が開けます。。。
              勿論、小鉢料理の中には、“名物”「すじこのスモーク」や「ベーコン」など、手作りの燻製も♪

              ◆Twitterで、日々の“オススメカクテル”や“小鉢料理”をつぶやいている 
                ので是非、公式Twitterをチェック!⇒  @smoke_salt

≪おすすめ≫   ※詳細はリンクを貼っているブログを参照して下さい

 ◆「スーパーハイボール」

           私もウン十年、呑んでいますが、こちらのお店のハイボールは巷のハイボールと
       一線を画しています。。。常連さん達は「スーパーハイボール」と呼んでいます!

 ◆「オリジナルレシピのジントニック」

          私と同行した友人は世界中を旅した語学教師。彼曰く、「世界中でジントニックを呑んだけど、
          ここのが一番美味しい♪」 店主の話を聞けば、2種類のジンにこだわり、トニックウォーカー
          やグラスの温度にもこだわった渾身のジントニックだそう。
           http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109140002/

 ◆ 「モヒート」    
             ここでは「モヒートカクテル」1杯に、1. 5パック分ものフレッシュミントを使うのだそう。               
             カクテルを口に含むと爽快、かつ懐かしいような甘さが喉を潤して、
              昼間の疲れが奇麗に洗い流されるよう。。。
              http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105190001/

▼スモーク料理各種▼

            厚切りベーコンやスモークサーモンと言った御馴染みに加え、日替わりのスモークが数種。
            マイルドな燻味が素材の風味を活かしながらも、アクセントを加えていて、何とも新鮮です!

            しかも“お好み”でスモークにつけていただく「オリーブオイルのスモーク」と
            「醤油のスモーク」の小皿も添えられている時も。何と言う遊び心でしょう♪

  ☆「筋子のスモーク」  =全体にほど良く枯れて、舌に心地良い食感。
               仄かなスモークで引き締まり、磨きがかかった豊潤な旨みが拡がる。。。        
               http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107290000/

☆ 「まぐろとカンパチのスモーク」 =昨年から“BARと小料理の融合”を目指されているという
     店主ならではの、柔らかにアクセントをつける程度の柔らかなスモーク加減。
     魚の旨みにぐっと凝縮させながら、後味にさっと余韻を残すのは、手練の技。。。
      http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201120001/

☆「自家製 生ハム」 =舌に置いた段階で、早くも熟成感が伝わる!
                  熟れた脂の甘みとそれを引き締める塩味。
                 そしてスモークのフレーバーが艶めかしく誘いをかけてくる。。。
                 そして、噛み締める度に押し寄せてくる、肉の響きと凝縮した旨み!
                 http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111140001/  

☆「秋鮭のスモーク」 =旬の秋鮭は脂が充分にのり、その脂にスモークの香りが溶け込んで、
                   口の中で香しさが流れ出て。。。
                   濃厚な旨みに少しのニュアンスを加える事によって秋の豊かさに更なる憂い。
                    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111260000/

☆「あなごのスモーク」 =仄かなスモーク加減が新たな輪郭となって、
                野趣あふれるあなごの風味に磨きをかけていて。
                店主が奏でるキレの良いハイボールの柔らかな香りと出逢って
                あなごが気持ち良さそうに泳ぎだす。。。
                http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111270000/

☆「自家製ベーコン」 =銘柄豚・“上州豚”を使用。肌理が細かくてハリの有る食感で、
                   噛めばジューシーで、仄かな甘みをたたえた脂が溢れかえる。。。
                   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111140002/

☆「たこのスモーク」 =淡白なはずの生たこが、仄かにスモークされた事によって、
                  旨みがひときわ引き立っていて。 これが驚き!!
                  刺身の生たこでも、茹でたこでも、
                  ましてや“たこくん”でも無い、透明感の有る旨み♪
                  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104200002/

☆「カルビのスモーク」「シビレのスモーク」 =焼肉の時のカルビは濃厚な味わいが特長ですが、
              Smoke Saltさんのカルビのスモークは、熟成の効果でしょうか?
              身が引き締まって口当たりがなめらか、肉の旨みの響き加減が深みを増しています!            
              対するシビレは柔らかく滑らかな食感。ふわっと香る程度に柔らかくスモークされた事
              によって、とろけるような味わいに重厚さを加えています♪
              http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201104200001/

☆「つぶ貝のスモーク」 =超オススメ!なんですが、青森の漁港と契約している新鮮なつぶ貝を使って
                 いる関係から、良い物が入った時の限定メニュー!。
               煮物やおでんで食べると淡白な印象のつぶ貝は、
               こちらでスモークされると甘みが引き出され、さざえにも似た旨みに溢れていて旨い!!
               http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103120000/

☆北海縞エビのスモーク」 =北海縞エビは濃厚な旨みが口の中に拡がり、スモークがエビの甘みを
                      引き立てていましたね♪
                          http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201102180002/

☆「スモークパルミジャーノ」 =『濃厚』なんだけど、嫌味が無く、スッと口解けがいい。
                でも、口の中にジワジワと“チーズの香り”と“スモーク臭”が絡み合い、響き合い。。。
                2つの香りが口の中をくすぐり合って、ついつい笑いがこみ上げてくる♪♪
              http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105190002/

☆「スモーク親子丼」 =“スモークサーモン”と“スモーク筋子”を使っているから、
               何と、このスモーク親子丼。
               白飯にのせただけの“のっけごはん”では無いのです!上品な味で炊き込まれた、
               “特製・味ごはん”が、スモークで肉質が引き締まった上に旨みが増した
               サーモンと筋子を、がっぷりと受け止めているんです♪♪
               http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103040002/

☆「スモーク丼」 =こちらは、特製・味ごはんの上に、自家製ベーコンとはらみのスモークをトッピング。
           小皿には“ジンを加えた、生姜のお漬物”が添えられています!
            もともと脂肪分が少ないはらみは、柔らかな食感そのままなのですが、
            スモークされた事により、力強いアクセントを加えて、豊潤な旨みに進化した!
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201103130000/


   ▼[u:スモーク以外の“小鉢料理”やデザート等も粋です♪▼]  

☆「ポークシチュー」 :スプーンが重たく感じる程の大ぶりのポークがゴロゴロッと入っているのですが、
            これが驚くほど柔らかい!
            聞けば、豚肉を酒で揉んでからゆっくりと時間をかけて煮込んでいるそう。
            http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201130000/

☆「ローストビーフ」 =緻密でしっとりとした肉質は驚くほど柔らかく、
            ジューシーで深い旨みをたたえて♪
             http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201130001/           

 ☆「カシスのクリームチーズ」 =クリームチーズの穏やかな酸味の中に、
                    カシスのキャッチーな香りとレーズンの豊かな甘さが滑らかに溶け合って旨い♪
                  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107290001/

 [b☆「きまぐれサンドイッチ」] =私がいただいた時は、“コンビーフとカシスのクリームチーズ”を
                    レーズンパンで挟んだもの。クリームチーズの気高さと滑らかな口当たりを
                   大事にしながらカシスの豊潤な香りとコンビーフのコクが相まって濃厚な食べ応え。
                  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111070000/

[b☆「雲丹のラフロイグがけ」] =濃厚な旨みの生雲丹は、爽快なピート香や磯の香りを想わせる
                     アイラモルトの王者に抱かれて、熟れた味わいに。
                   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111040002/

 [b☆「牡蠣のオイル煮」 ] = 広島産の牡蠣に海鮮の出汁を加えたオイル煮。ラフロイグにオススメ!
                 http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111060000/

 ☆「パプリカのサラダ」 =シャンパンを使ったドレッシングは仄かに甘い香りを漂わせながら
                  赤と黄のパプリカをしつとりとマリアージュ。
                  澄んだ味わいの中に素材の甘さと香りを引き出しながら、
                  後口はさっとキレを残す手練の技で。。。
                  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111040001/

☆「胡麻豆腐の自家製だし醤油漬」 =塩かどを押さえただし醤油と出逢った胡麻の香り
                  鮮やかな胡麻豆腐は、さらに深みを増しています。
                  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111050000/


☆「さんまのなめろう」 = 薬味をたっぷりと湛えたなめろうは、生姜が仄かに香り、秋刀魚の臭みを
                    全く感じさせず。まろやかな口当たりに後は、鮮やかなキレを残すところは、
                    カクテルの響きにも、似ています。
                 http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110210000/

☆「スモークソルトとスモーク胡麻油で和えた、馬肉のユッケ」 =馬肉特有の食感と爽快な甘さを活かした
                   ユッケは、スモークソルトとスモーク胡麻油と出会って、豊潤さをプラス♪
                   キレの良い酒と良い具合で響きあいます。。。
               http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107280002/

☆「黒にんにく」 =ドライフルーツ感覚です!にんにくのあの香りは全くしません!
           ひと噛みしてみると、“干しイチジク”と“干しぶどう”の中間のような
           ねっとりとした食感と、穏やかな甘さ。。。ワインによく合う味です。
           http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105060004/

☆「ピロシキ屋のパン」 =近くのロシア料理店とのコラボメニュー。スモークオイルをつけて食べると、
             ウイスキーのスモーク臭と絶妙に合って美味しい!
          http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105080000/

☆「クワントロ入り キムチ豚しゃぶ」
         http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109210004/

☆「ジンとシャルトリューズで漬けた白菜」「クラゲのカンパリ和え」
    「たこと大葉とレモンのシーフードマリネ」

         http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109210003/

 等など。。。


    「Smoke Gets in Your Eyes」
     ♪恋に身を焦がす時は、時として煙が目に染みるものかも知れないけれど♪


この店のSmokeへの拘りと遊び心は、
お客さんの心を緩やかに解きほぐしてくれるようです。。。

  • 「刺身のスモーク盛り合わせ」(鰤・サーモン・筋子・牡蠣):仕上げにラフロイグをスプレーして、ピートと潮の香りをプラス♪
  • 「鹿肉のスモークローストステーキ」:10日間熟成!鹿肉特有のぱさついた所が無く、
          しなやかな食感、熟れた旨み!
  • 「ほうれん草と生ハムのサラダ」:さっぱりとしたドレッシング遣いは
          マリネよりも穏やかなアプローチ!

もっと見る

4位

日南市じとっこ組合 南越谷店 (南越谷、新越谷、蒲生 / 居酒屋、もつ鍋、鳥料理)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/08訪問 2013/10/28

有機野菜の確かな力が、すう~っと体の中を浄化する喜び♪ 宮崎や九州の“こだわり素材”使用の元気なお店

来月からの組織変更で、仕事絡みで越谷に行く事は無くなるかな?
名残惜しいので、新メニューを中心に食べまくりました♪

   ▼新しくいただいたもの▼ ※添付URLは、いただいた時のブログ

NEW!◆「田中君のレッドオニオン 平兵衛酢(へベス)オニサラ」

  宮崎県の農家 田中さんが作ったという
  完全無農薬の有機野菜の一つが、このレッドオニオンだそう。

  そう、口に運べばサクッと柔らか!
  一般的な玉ねぎのような刺激臭や辛みもなく、フワッと甘い♪

  これを契約農家さんが丹精込めた“こだわり卵”と
  極薄削りの鰹節、平兵衛酢を絞っていただくと。。。

  オニサラの甘み、平兵衛酢サッパリとした酸味
  極薄削りの鰹節の濃厚な旨みと香り!

  “オニサラ”とは言え、こんな贅沢なコンチェルトは、なかなか出逢えませんね!

NEW!◆「W田中くんのレッドオニオン完熟トマトサラダ」

  こちらは、オニサラにトマトを足しただけじゃありません!
  “食べるドレッシング”も、田中さんのレッドオニオンを使っているのですが。。。

  アメジストの原石のようにキラキラと光るこの無垢な結晶は
  仄かな酸味を押し返すような芳醇な甘みと質感のあるコク♪

  有機野菜の確かな力がすう~っと体の中を浄化する
  驚きと喜びを体感できましたね。。。


NEW!◆「れば串 葱まみれ」

  地頭鶏レバーは旨みタップリ!
  コクのある塩だれと黒胡椒でサッと和えた
  香り高い九条ねぎがドッサリかかってパンチが有ります♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/31657889.html

NEW!◆「じとっこささみのカルパッチョ」

  ささみは、もっちりねっとりと
  充実した食感でするりと甘く、旨みが豊か。
  生でいただいても鶏肉特有の臭みは有りません!

  地頭鶏が健全な環境で育てられていた事が自ずから解りますね!

  九条ネギ・大葉・みょうがが、たっぷりとかかって香しい。。。

  兵衛酢(へべす)も宮崎の特産品ですね!
  すだちより大ぶりで果汁がたっぷり!
  マイルドな酸味がささみの甘さを引き立てています!

NEW! ◆「佐土原なすの焼きなす」

  佐土原なすは初めていただきましたが、宮崎伝統野菜だそうですね。
  栽培が難しくて、一度市場から消えかかったのを
  “保管用4粒の種”から根気良く復活させたとか。

  じとっこさんのメニューにはこうした
  こだわり野菜のトリビアも書いてあって、面白いです

  20cm強の長さですが、大味だと思ったら大間違い!
  ホイルでじっくりとバター焼きにしているので、
  茄子が汁気をたっぷり含んでいて、
  口に含めばスープがジュワッと溢れます♪

NEW!◆「ホルモン甘辛揚げ」

  カリッとした衣の中は、
  トロットロの大トロホルモンが甘~く、ト・ロ・ケ・ル。。。

  コチュジャンを食べ易くしたような甘辛たれのコクがコク豊か。

  臭みが有ったり、噛み切れなかったり、
  “ホルモン”と言うだけで敬遠する人でも
  これを食べれば認識が変わるかも。 オススメです!

NEW!◆「じとっこ流 れば葱焼き」

  地頭鶏のレバーを1羽分も使っている所が“じとっこ流”なんですね。

  揚げ焼き風にしながらもフワッフワのレバーは
  香ばしさの中に充実した旨み!

  甘塩っぱいソースと半熟卵のコク、魚粉の香りと相まって、
  痛快パ~ンチ!

  お好み焼きの親しみ易さを
  上手く活かしたパワフルおつまみでした♪

NEW! ◆「冷汁うどん」

  宮崎うどんと言ううどんが有る事は今回、初めて知りました。。。

  讃岐うどんなどのコシとは違うしっとりと舌に吸い付きながら
  プツンと切れる感じの嫋やかなうどん。

  これを白味噌と胡麻が香る、冷汁風のつけ汁をつけていただくもの。

  低塩梅干を溶かしいれると、サッパリとした後味です!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/31692303.html

  ////////////////////////
(‘13.3.10までのレビュー)

私は普段はチェーン居酒屋には行きません! 
それは、セントラルキッチンによる“ぬくもりの無い料理”が嫌だからです。

しかし、ここは違いますね。。。専門店並みの素材に対する拘りと
独自の調達ルートによる飽くなきメニュー開発の姿勢に“きらめき”を感じます

そして、店員さんの元気とホスピタリティーの高さも、特筆すべき物があります!

        ▼アクセス▼
JR武蔵野線南越谷駅の高架線の下
東武伊勢崎線新越谷駅からも、徒歩2分ほどの場所にあります!

        ▼他所のチェーン店とは違うところ▼

◆ブロイラーの2~3倍の飼育期間を経ている地頭鶏(じとっこ)を筆頭に、
  ・茨城県坂東市の農家と提携した、一度つついただけじゃ破れない
   濃厚な“こだわり卵”
  ・宮崎県内でも1農家しか作っていない「ちぐさ」というピーマン
  ・自社の漁船で捕ったいかや鯵      等々。。。

  料理に使用する材料や調味料に至るまで、宮崎や九州の素材に拘っています

◆店名の“じとっこ組合”とは、その昔、
島津の地頭職にも献上していたとされる由緒有る地鶏
 「地頭鶏」(じとっこ)を使っているから。

  昭和18年には天然記念物に指定され、その飼育の難しさから
  “幻の地鳥”と呼ばれているそう
。この地頭鶏を原種鶏として、
  自社ファームで150日以上飼育した地鶏を
  直送して使っているとか
。お品書きの口上を読んでいると、
  随所に自信がみなぎっている事が解ります。

◆お店に入るや否や、威勢の良い従業員の声に出迎えられます!
  高校生かと見まがうようなホットパンツ姿の女の子(よけいな情報?)が、
  ニコニコッと笑顔で接客してくれます。

     ▼オススメ▼ (※下記の概略説明の後のURLは、詳細を記載したブログです)

★「じとっこ焼き」

  宮崎産地頭鶏を炭火で豪快に焼き上げ、柚子こしょうを添えたもの
  地頭鶏は、食感が雄雄しく、旨みが強いのが特徴!炭火で豪快に焼き上げている分、
  炭で燻されたスモーキーさと、地鶏の持つジューシーさのバランスは、素朴で力強く、
  ガツンとくる旨さです♪

  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107170000/
          ↓
  [b「じこっと焼き」を食べ終わった後]、その濃厚な鶏の脂を活かし、
  サービスで作ってくれた「チャーハン」はハートの形♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107210002/

★「丸餃子」

  直径7~8cmでしょうか?
  お饅頭のようなユーモラスな形。

  皮はモチモチッとして厚みが有るタイプ。
  ガブッと噛めば、
  コクのある地頭鶏スープがジュワッ♪

  最初は、そのまま食べて地頭鶏の美味しさを。
  後半は、揚げにんにくが香ばしいたれを付けて
  2つの食べ方ができる事も嬉しいですね♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24412703.html

「鶏煮込みそば」

  口に含めば、ポタージュに似た厚み!
  嚙み締めるように飲み干せば、
  鶏の優しい甘みがジワッと口の中に拡がります。。。

  麺は煮込まれていても
  プリッとした食感は失っていません!

  まずは、そのままで鶏白湯スープのコクを。
  中盤から、柚子胡椒を加えると、
  全体がキュッと締まって、香り良く♪

「ささみ串焼き」 (生七味、山わさび)

  レア焼きのささみがトローンと甘い!
  柚子の香りも鮮やかな生七味が、
  ジワッジワッとたたみかける、奥深い辛み!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24388976.html
  
★「地頭鶏にんにくにく香味焼」

  宮崎産地頭鶏にニンニク効かせて、炭の香り鮮やか、
  ジューシーに焼き上げてます!
  口に含めば、スモーキー! ひと噛みすれば、
  ジューシー&ガーリックの香り!!ビールが進んで進んで、仕方が無い♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112310000/

★「炊き餃子」

  プルンプルンッのコラーゲンの塊(じとっこのガラで煮出した、白濁している)で煮たブルップルッの餃子。
  ツルッとジワッと濃厚な旨さ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110190002/

★「馬ユッケ」

  “特製ユッケだれ”で和えて、程好い甘辛味が付いていて、馬肉と相性良し!
   「本来はさっぱり」な馬肉なのに「濃厚な卵黄」をまとったユッケを海苔と共に頂くと、
   「磯の香り」がプラスされて贅沢極まりない♪
 
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201010000/

★「手作り玉子焼き」

  いわゆる“だし巻き玉子”では無い!
  ほんのり砂糖を効かせてはいるが、れっきとした“玉子焼き”♪
  出汁で旨みを付与せず、過度な甘さで味を誤魔化さない、
  力強く、優しい、じとっこに“こだわり卵”の味でグイグイ惹き込まれる。。。
 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201010001/

★「焦がし七味明太」

  一味唐辛子で作る“辛し明太子”では無く、
  生の明太子に焦がし七味をまぶした、シンプルなお料理なんですが。。
  唐辛子、山椒を初めとする薬味の香り…これらが香ばしく引き出されて、五感を刺激します♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201030000/


     ▼季節メニューが、これまた面白い!▼  

★「菅原さんのジャンボつくピー」

  “ジャンボ”が大味だと思ったら、大間違い!
  口の中で水分がほとばしる、
  青臭く無く、濃厚な味のピーマンで、
  市販の“パプリカ”とは、全く違います!

  鶏軟骨入りのつくねは、仄かなカレー味。
  サックサクのピーマンとも好相性です♪

「田中君ちの人参じゃこまみれ」

  高級人参ジュースに使われる2種の人参
  (金美人参、黒田五寸人参)使用。
  柿に似た濃厚な甘み♪
  宮崎マンゴーピューレを使ったドレッシングも旨い!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24388976.html

★「にら釜玉」

  宮崎県西都市のにらを使用しているそうですが、
  これがシャキシャキして、旨みが強く、甘~い♪
  “こだわり卵”を何度か箸で切るようにすると、
  黄身がゆっくりと下りてきて、
  出汁のきいた土佐醤油と出会って、ウマ~♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/24319698.html

★「馬刺しネギまみれ」

  玉ねぎのスライスをたっぷりと敷いた上に
 柔らかい馬刺し。
  そして、たっぷりの九条ねぎがかかっているから
  “ねぎまみれ”w

  宮崎のマルタニ醤油を使った
  特製のにんにく醤油だれがたっぷり!

  このたれが甘くて旨みが強くて、
  さっぱりとした馬肉にコクをプラス!

「マキシマムレバー」

  マキシマムは、
  塩・胡椒をベースにクミンやローレルなど
  奥深い香りのスパイス。。。

  外はカリッと、中はホクッと濃厚な
  地頭鶏レバーのコクを香りよく引き締めて。

  パリッパリのレンコンチップスの横には
  日南レモン!

  輸入レモンと違って完熟した状態で収穫するので
  甘みと香りが違います!


 「宮崎ぎょろっけ」

  見た目は平凡なコロッケのようですが
  宮崎産の黒むつのすり身を使っているそう。

  黒むつの旨みと上品な香り、
  玉ねぎの甘みがよく有っていて、
  上質なさつま揚げとコロッケの香ばしさがドッキング!


★「海苔のりアボカド」

  あおさ海苔の佃煮と焼き海苔という、
  ノリノリな組み合わせ♪

  佃煮が低塩タイプだからこういう事ができるんですね。。。
  ノリノリの香を、山わさびがキリリと引き締め、奥行きのある味


★「地頭鶏ソーセージの焼きチーズフォンデュ」 :

  後味にほんのりとハーブが香る、地鶏から作ったソーセージ

  これを熱々の鉄板の上にのせ、目の前で二種類のチーズを混ぜて作ったという
  チーズソースをかけてくれます!

  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201160000/

★「ジャンボエリンギの豚巻き炭火焼」:

  エリンギは、長さが15センチ以上もあるジャンボサイズで♪
  肉厚でシコシコッとした食感を大事にしながら、
  あっさりとして脂肪に臭みの無い霧島無菌豚をくるりと巻いた炭火焼
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201150000/

★「鶏もつ煮」:

  地頭鶏レバーはほっこり濃厚!ハツは食感が心地良くて♪生姜が効いた味噌だれが香し~い!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201170001/

★「ひと口鶏メンチ」:

  サクッと噛めばジワッ~とした肉汁と共にチーズと
  刻んだ青じそが香って
、ひと口サイズながらも、パンチ有り!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201170002/

★「長茄子マキシマム」:
  外はサクッと、中はトロッと♪ 仕上げにふったマキシマムが香ばしい!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201170000/

★「じとっこ焼きそば」

  地頭鶏(じとっこ)の胸肉と砂肝を使った食感豊かな焼きそば
  じとっこ名物・茨城県坂東市の農家と提携した
  こだわり卵の半熟目玉のせで、
  目玉を割れば、オレンジ色の黄身がトロ~リ

  これって、“焼き鳥”と“焼きそば”“目玉焼き”の贅沢コラボですね♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5116423.html

★「キャベセンサラダ」

  キャベツの千切りに
  特製・日向夏ポン酢でマイルドさを加え
  ベービースターラーメンと鰹節の花削りをトッピング

  繊細な日向夏ポン酢と鰹節の香に、
  ジャンキーなベービースターラーメンが
  いい感じでドレスダウンさせていまして♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5114467.html

★「牡蠣ごろホイル焼き」

  冬の人気メニューが今年は“いかげそ”も入ってパワーアップ
  風船のようにパンパンに膨らんだホイル焼きを破ると、
  特製・いかわたソースの濃厚な旨みをたたえた、
  牡蠣・いかゲソ・しめじ茸・玉ねぎは、
  ガツ~ンとくる、野趣あふれる旨さ♪♪
  残ったソースで、チャッチャと焼きそばを作ってくれるサプライズも
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3946267.html

★「しょうが鶏ちゃんこ鍋」

  地頭鶏のガラを8時間煮込んだ特製スープを使用
  スープが懐深いから、たっぷり加えた生姜の旨みと香りを
  上手く活かして食べ応え有り

  トロッとコラーゲンのコクをたたえた、シメのラーメンも◎♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4044180.html

★「完熟トマトのサラダ」

  宮崎の野菜生産者チームが作った、“食べる玉ねぎドレッシング”を使用
  材料の70%が玉ねぎだというこのドレッシングは、
  柔らかな新玉ねぎに注いでもドレッシング液が皿に染み出す事無い。
  つまり、「2つの食感の玉ねぎサラダ」がトッピングされている
  完熟トマトのサラダ!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3957879.html

★「胡麻あじ」

  宮崎の自社の漁船で獲った鯵を船の上で急速冷凍
  濃厚な胡麻たれに漬け込まれているので、酒が進む。
  お好みで、お茶漬けにしても
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/3995281.html


★「ゴーゴーマキシムポテトチーズ」

  「お肉屋さんが作った魔法の調味料」
  “マキシマム”の“爽快感”に甘味や酸味に富んで濃厚なゴーゴーカレーとチーズのディップを
  加えると、濃厚&痛快♪
リッチでパンチの有る香しいおつまみになっています!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201040001/

★「北海道クリームチーズ」

  生乳100%の北海道フレッシュクリームチーズを
  “塩昆布”と“鮭節醤油”をトッピングしている所がとっても新鮮♪
  酸味の少ない、生クリーム感覚のクリームチーズが和の素材と出逢って
、素朴で飽きの来ない味わい!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201020000/

★「じとっこスープの冷麺」 じとっこガラ100%使って、常圧釜でじっくりと炊き上げた
 クリアなスープの冷麺。冷麺はコシがあって旨いし、なんと言っても天然コラーゲンたっぷりなスープが濃厚♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107240000/

   ▼定番メニューの中にも、キラリ!▼
      
★「鶏皮ポン酢」

  炭火で焼き目をつけた地頭鶏の鶏皮は香ばしく、程好く締まって、歯応えが良し
  日向夏ポン酢の爽やかな酸味も心地良い!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201040000/

★「地頭鶏ユッケ」

  「じとっこ焼き」の豪快さから一転!澄んだ旨み、豊かな食感のユッケ。    
  添えられた黄身を突けば、さっと濃密なオレンジ色に染まり。濃厚かつ豊潤な旨み! 
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110180004/

★「野本さんの やわらぎ漬け」  :おクチを“やわらげ”、心までも和らぐ、“最強の箸休め”!?      
  ほんの~り、穏やかな味付けで、あっさり&しゃっきり♪確かに炭で燻されたスモーキーな「じとっこ焼き」とは、
  相性が良い事は確か♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110190000/

★「壺味噌」 (無料・卓上の調味料)

 お通し(キッャベツときゅうり)を食べる為に、テーブルごとに備えてある調味料
 鹿児島産の桜島大根・高菜・カシューナッツ、その他を加えて熟成させた、この店オリジナルの味噌だそう。
 味噌特有の塩っぱさが無く、深みのある甘さの中に高菜のピリ辛味が効いている他、
 桜島大根やカシューナッツの食感や香りが愉しい
 http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107180000/

★「ささみ 柚子胡椒串」と「ささみ 明太子串」 

  柚子胡椒の爽やかな辛み、明太子の豊かな旨みと
  香り良い焼き海苔に縁取られた地頭鶏のささみは、さっと炭火で炙っただけの"レア焼き"。  
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108180002/

★「むねみのねぎ塩焼き」

  淡白な中にも旨みの詰まったむねみがさっぱりとした中に
  ネギの優しい香りに満ち溢れた塩だれに抱かれて。。。 ビールにピッタリ♪ 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108180003/

★「宮崎産ズッキーニの豚バラ巻き」  

  ズッキーニの国内生産量は宮崎県が日本一!βカロチン等、栄養素豊かで低カロリーなズッキーニに
  串焼きの醍醐味を加えた“豚バラ巻き”
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108190001/

★「むねみたたきネギまみれ」

  “むねみ”とはむね肉の事ですね。“オニオンスライス”の上に“むねみたたき”、
  上には“長ねぎ”と”“青ねぎ”の小口切りがたっぷり♪ネーミングに偽り無く、ネギの優しい香りに満ち溢れています
  日向夏使用のポン酢が自然な甘さと、まろやかな酸味で地鶏の力強い旨さを充分に引き立てていました
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107190000/

★「飫肥(おび)の天ぷら」 アゴ(トビウオ)とハモのすり身と豆腐で作る、手ごねのつけあげ(薩摩揚げ)です。
  まずは、揚げたての熱々をそのままどうぞ。口の中でほろりとほぐれて、上品な魚の香りと旨みが
  口いっぱいに拡がり
ました! http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107190001/

★「枝豆のバター醤油焼き」  生の黒豆の枝豆を炭火を使ってバター醤油風味にしたものだそうで、
  黒豆特有の濃厚な味わいにバター醤油の風味が加わって、更にパワーアップしてます!!
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108120001/

★「地頭鶏刺身盛り合わせ」 肉質の弾力とジュワ~とくるうまみと歯応えは、ブロイラーでは味わえませんね!
 ささみのさっぱりとした旨み、むねみのモチモチとした味わい も良いけど、
  やっぱり、コクがあって食感も豊かなもも肉が好きかな。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107230000/

★「マキシマム豆鯵」 “マキシマム”とは、「宮崎じゃあ皆が知っている特製スパイス」。
  豆鯵の旨みに奥行きを与え、香しい一品に仕上げています! 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108190000/

★「チキン南蛮」 驚くほど柔らかく揚げられた唐揚げを、甘口の南酢にさっとくぐらせ
  自家製の濃厚なタルタルソースが、「これでもか~!」とばかり、たっぷり かかっています♪♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107210001/

★「ささみとアボカドのわさび醤油」 山わさびのワイルドな刺激が全体を引き締め、
 “淡白なもの”“濃厚なもの”が溶け合って、愉しい♪ 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107210000/

★「ねぎ盛り」  :

   ツーンと心地良い刺激と胡麻の香り!疲れた心をねぎらう、
  “青ねぎアロマ効果”は絶大♪  
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110190001/

★「ふわふわレアチーズケーキ」

  シンプルだけど後をひく、非常にサッパリとしたレアチーズケーキ。。。
  自家製というベリーソースが甘酸っぱく、シメに相応しい余韻を与えます。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201180000/

★「ハニーバニラ」

  シンプルだけど後をひく、やさしい甘さの蜂蜜ゼリーが酔い覚ましに心地良い。 
  最初は、ゼリーとアイスのそれぞれの甘さを楽しんで、
  後半はゼリーの中にアイスのフレーバーや甘さがミックスされて、
  より表情を変えて、とろける甘さに。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109120000/

★「愛のスコールサワー」

  カルピスよりも甘さが控えめ、まさに“初恋の味”! 「愛のスコール」とは
  九州ではバツグンの知名度を誇る乳炭酸飲料です。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107210003/

  • 「W田中くんのレッドオニオン完熟トマトサラダ」:有機野菜の確かな力が
          すう~っと体の中を浄化する
          驚きと喜びを体感できました
          ♪
  • 「W田中くんのレッドオニオン完熟トマトサラダ」の“食べるドレッシング”も、田中さんの
          レッドオニオンを
          使用!
  • 「ホルモン甘辛揚げ」:カリッとした衣の中は、
          トロットロの大トロホルモンが
          甘~く、ト・ロ・ケ・ル。。。
          
          コチュジャンを食べ易くしたような
          甘辛たれのコクがコク豊か。

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5位

ビーボ デイリースタンド 高田馬場 (高田馬場、学習院下、西早稲田 / ビストロ、バー、バル)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/03訪問 2014/03/01

3月より新体制! 料理は小皿料理中心で、ALL¥400となりました。

【‘14.3.1更新・新体制のお知らせ、「クロックムッシュ」のレビューと画像の追加】

 こちらへの更新はご無沙汰でしたが、この3年間はほぼ毎月足を運んでまいりました。

 長く食べログをお休みしていた私が、本日更新したのは、
 vivo daily stand高田馬場店の体制に、3月から大きな変更が有ったからです。

 前店主は、2月末日をもって高田馬場店から異動となり、
 3月からはvivo全店のセントラルキッチンの指揮に専念される立場になられました。

 前店主の異動に伴い、
 2月までの「ディナータイム」と、その時間だけに提供していたメニューは無くなり、
 17時から全日、スタンディングOKのバルとしての、再スタート。
 (席数は、2月までの8席から6席に減り、そのスペースがスタンディングスペースとなり、
  月曜の営業も17時から。年中無休の体制となりました)

 料理は小皿料理中心で、ALL¥400です♪


 今回の更新は、前回更新以降にメニューに加わり、現在も提供中の
 「クロックムッシュ」のレビューの追加。
 前回更新以降のお店の様子は、下記のブログを参照して下さい。

◆「クロックムッシ」 ¥400

 ここのクロックムッシュの他所との違いは、
 ベシャメルソースの仄かな甘さとチーズのコク。
 この相性の良さに有ると思います!

 カリッ! トロトロッ♪ フワ~♪
 ベシャメルソースが甘過ぎない!  チーズがしつこ過ぎなく
 ハムの甘旨さと軽やかに続き。。。

 程好いコクと香ばしさが、
 ワインを持つ手を離す事が出来ない、絶妙の味わいになっています。。。

    ▼mgmfanの、vivo daily stand高田馬場店についてのブログ▼

    http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/cat_784241.html

    /////////////////////////////////

※前回(‘13.6.22)までのレビュータイトル:
  心を解きほぐす、小皿料理の数々♪ 「BRUTUS」“東京酒場メモ”(200店)にランクインも納得!


【‘13.6.22更新 ・ 5メニューのレビューと画像の追加!】

外出先から直帰できる事になり、電話! オープンから18:30までの席なら確保できるとの店主の返答。
次なるお客さんが、来訪されるまで、1:30で5皿勝負のスタートです♪

   ▼いただいたもの▼ ※添付URLは訪店時のブログ

◆「タラとじゃがいものブランダート」 (¥500)

  ブランダートとは、フランス語で“かき混ぜたもの”
  干し鱈を塩抜きして作るそうです。

  鱈は繊維質を残して
  ポテトにヴェルベットのような優しいテクスチャー。
  ミルクとオリーブオイルのコクも加わって優しい甘さと香り。

  一見すると、具の無いポテトサラダのようですが、
  クリーミーでハーブや柑橘の香りもほんのり。

◆「ノルウェーサーモンのマリネ」 (¥700)

  ノルウェーサーモンは、ツルンと滑るように口に馴染み、
  ハリの有る食感を弾かせ。

  豊かな風味は、オリーブオイルのコクと
  ケイパーの甘酸っぱさと出逢って、
  瑞々しい表情をきらめかせます。

  マリネの王道を感じさせながらも、新鮮な響きのあるひと品です!

◆「ホワイトアスパラのソテーとミモレット」 (¥1,000)

  シャキシャキの食感と瑞々しい甘さの後の、仄かな苦味。

  ミモレットは、ソテーの余熱で瞬く間に溶け出し、
  熟成香を強く放ちながら、
  凝縮した旨みと程よい塩味をアスパラに馴染ませ。

  瑞々しくシンプルなものと、
  人の手をかけて風味を高めていったものが
  ひとつになる瞬間!

  ポーチドエッグが、とろ~んと、次なるグラスへと誘います。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28537115.html

◆「グリーンサラダとケークサレ」 (¥600)

  オリーブを散りばめられたケークサレは
  オーブントースターで焼いてサクッと、ハリのある食感♪
  オリーブのコクや
  小麦粉の旨みをギュッと凝縮していて濃厚!

  ちょいとワイルドでおとな仕様の
  ケークサレをサクサクッと噛みしめながら、グリーンサラダをいただく。

  すると、爽やかでほろ苦いリーフとで緩急が生まれ。
  シャキシャキとサクサクッと、お互いの風味を高めあいます!

◆「ロシアンポテトサラダ」 (¥400)

  ツナの香りとコクを充分に活かし
  甘酸っぱいピクルスで清涼感と食感をプラス。

  ゆで卵のほっくりとした旨みと甘みが
  ところどころ顔を覗かせて、ブラックペッパーがキリリ。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/28581941.html

  ////////////////////////

(’13.4.12までのレビュー )

伺う度に“daily stand”という言葉が
心に染み入りますね・・・vivo daily stand高田馬場さん。

小皿料理が300円から、グラスワインも500円から。

   「一杯だけでも、いい?」

というお客さんへも

   「○時からご予約が入っているお席で、宜しければ!」

と、温かく迎えてくれる店主。

そう、店主はソムリエの資格を持ちながら
高級ワインより、デイリーワインを主体に品揃えしたいそう。

   「vivoはバルですから。。。」

店主は、さらりと仰いますが。
もっともっとワインの魅力に触れて欲しいという
熱い思いが、静かに伝わってきます。

     ▼いただいた料理▼  ※添付URLは、いただいた時のブログ

◆「黒鯛のポワレ ケッパーのソース」 (¥1,200)

  皮目をパリッと!
  身はふっくらとポワレした黒鯛。

  皮目の香ばしさが
  得も言われぬご馳走!
  人を幸せにするアロマ♪

  程よい塩加減が皮目を引き締め、
  淡白な身から甘みを引き出し。

  ケッパーが
  オイルソースをキリリと引き締めて、上品なコク。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25552630.html

◆「ホタルイカとクスクスのサラダ」 (¥600)

  クスクスは、淡いマリネ加減で、嫋やかなる食感。

  プルンッと心地よい歯触りのホタルイカは
  ギュッと旨みが詰まり。

  わたの仄かな苦味と
  ベイビーリーフのスパイス感との連鎖は、
  まさに、萌え出る春の表情。。。

◆「桜エビとチーズのオムレツ」 (¥700)

 Vivoさんに伺った時には、
  8席しか無いカウンターの誰かが
  必ず注文している、看板メニューの1つがオムレツ。

  オリーブの葉のような王道のたたずまいは、
  何度見ても美しい。。。

  ナイフを入れてみれば、
  芳しいチーズと生桜エビがトロリと溶け出し!

  フワッと優しい口あたりの中に
  チーズの旨みと玉子のコク。
  キャッチーな桜エビの香り!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25514653.html

◆「ムール貝のワイン蒸し」 (¥900)

  にんにくとセロリで風味付けをした、ムール貝。
  プックリとした身に、
  キャッチーな潮の香りと上品なコク。

  “最初に食べた貝”をピンセット代わりにして
  次のムール貝を挟めば、身が簡単につまめますよね!

  スープはどうするかって?

  それは、スプーン代わりに貝ですくうに
  決まっているでしょう?

  旨みが凝縮しているのに、さっぱりとしたスープが、
  セロリの香りと共にスッと心を和ませます。。。

      「アッ! パンをお出しする前に。。。」

  店主に呆れられてしまいましたが、
  私はこっちの方が好きなんですw

  //////////////////////////
  (‘13.1.3までのレビュー)

店主は年末にタカダノバルさんと世田谷バルさんとの共著で
「人気店が教える 小さなバルの絶品レシピ」という本を出版
されまして。

私は端っから、このお店の味は自分では再現できないだろうな・・・と思い、
今年の“食い初め”に伺った次第w

▼今回いただいたもの▼ ※添付URLは、今回の模様を書いたブログ。

◆「寒ブリのポワレ」 (¥1000)

  寒ブリは、カリッとなる寸前でポワレを止めて、
  内側のジューシーさ、脂の旨さと香ばしさの双方を引き出して


  ミニトマトのトロッとした甘酸っぱさ、
  ケッパーの仄かな辛みと酸味、
  炒りアーモンド香ばしさが渾然一体となって、香しいティアラとなって、
  高揚感のあるひと皿に仕上げています。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21879813.html

◆「カボチャのテリーヌと生ハムのサラダ」 (¥700)

  厚切りにしたカボチャのテリーヌは、
  プルンッとねっとり♪
  良くある冷やし固めたタイプと違って、瑞々しい食感の中に
  かぼちゃのコクと香りを上品に引き出して、洗練!


  生クリームと卵が醸し出すテリーヌのまろやかでまどろみの有るコクが、
  ベイビーリーフの穏やかなスパイス感とよく響き合っています。

  これは、テリーヌ+サラダではない、渾然一体となった、サラダです♪

◆「うさぎのもも肉の煮込み」 (¥1300)

  チキンとよく比較されるうさぎの肉ですが、Vivoさんの手にかかれば、
  ふるっとほろっと、嫋やかな口当たり!
  チキンとはデリケートさと華やかさが違います!


  厚切りベーコンの脂がプルンッと甘く、
  白ワインの風味が憂いのある余韻を残してくれます。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21877812.html

◆「6種野菜のピクルス」 (¥400)

  6種類の野菜とは、きゅうり・カリフラワー・赤と黄のパプリカ・
  蓮根・ベビーキャロット・生姜。

  野菜はみょうがが入っている時も有りましたが、今は生姜ですね!

  生姜が加わった事で、爽やかな余韻が全体を引き締めています。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/21826191.html

◆「ブラックペッパーチーズケーキ」 (¥400)

  穏やかな酸味と爽やかな甘さのクリームチーズの味わいを
  粗挽き黒胡椒でサッと引き締めたおとなのケーキ!


  酒呑みのsweets嫌いはよく聞く言葉だけど、
  この、甘さも、切なさも…ほどよく包み込む、
  glamourousなおとなのsweetsに出逢えば
  夜への旅がまたひとつ愉しくなるというものです。。。

  ////////////////////

(‘12.9.29までのレビュー)

高田馬場駅から神田川方面に向かって徒歩3分ほど。
駅前の喧騒から開放された、カウンター8席だけのバル vivo daiiy stand

    ▼このお店の特長▼

17:00~22:00が、BISTRO TIMEで、約20品の“本日のおすすめ料理”が供され、
  22:00~BAR TIME は、スタッフが替わり、
  フードメニューは、約20品のグランドメニュー(生ハムやチーズ等)のみとなる

  BISTRO TIMEでグランドメニューの注文も勿論可能なので、
  食いしん坊さんは是非、22時前に!

  BISTRO TIMEは店主の独り営業で、ソフトな物腰は、ボサノヴァの響き
  BAR TIME は、立ち呑みも可能になるので、若いスタッフと気さくなトークを交えた、
  モダンジャズの響き♪

◆店主は、フレンチの名店「オザミ・デ・ヴァン」で腕を奮っていた方ですから、
  BISTRO TIMEの“本日のおすすめ料理”は、毎週のようにメニューが刷新されて、
  いつ伺っても飽きる事が無い


  店主はソムリエの資格もお持ち。日毎に変わる“おすすめワイン”(グラス¥500~)
  を始め、ワインのセレクトもお手の物!

◆私の好きな時間は、夏のオープン早々からの2時間の
  カウンターからドア越しに見る、夕焼けから夕暮れのグラデーション!  
  店から見える神田川上空の風景は、
  徐々にグレナディンが足され。
  夕闇が迫る頃、ランプが映るドアは、夜へと続く滑走路のよう。。。

  ワンコインからの小皿料理で、こんな贅沢な時間が過ごせるんですから、
  有給をとってでも早い時間に駆けつけたいですねw


 ▼「BISTRO TIME」のオススメ料理は▼ (※下記メニューやお店の雰囲気の詳細は、下記URL参照)

「鶏レバーとフォアグラのムース」 (¥600)

  何度出逢っても吸い込まれてしまいそうな艶やかな鴇色をしたムース。
  口の中でふわっと溶けて、
  レバーが上品に香り、フォアグラの濃厚なコクが煌く!

  それは夜の香りに縁どられたねっとりとした淑女のKissのよう。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18313057.html

「サンマのエスカベッシュ」 (¥500)

  “エスカベッシュ”とは、揚げた肉や魚をマリネにした料理。
  マリネ液は、コクのある甘酸っぱさ。サクッと噛めば、
  脂がのったサンマの濃厚な味に人懐っこい表情。

  添えられた玉ねぎのマリネの方には、クミンとコリアンダーをプラス。
  秋の定番の味わいにアジアの風が吹いて、心トキメクひと皿となっています。。。

「野菜のギリシャ風マリネ」 (¥400)

  にんじん・蓮根・パプリカ。これらの野菜を、オリーブオイルを主体とした
  柔らかなスパイス加減のマリネ液に漬け込んであるから、ギリシャ風と呼ぶそう。

  食感を残した野菜がコリッと音を立てて弾け、
  野菜の甘さと香りが、心地よく染み渡って痛快!

「丹波産 イノシシのパテ」 (¥700)

  艶やかに輝いたこのパテは、
  ナイフやフォークを、簡単には通してくれない程の、勇壮なる生命力の凝縮!!
  舌を艶然と潤わす、イノシシとは思えない上品な脂とコク!
  心が解き解される瞬間が、この凝縮の中に有りました。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18287792.html

「温製 山羊チーズのサラダ」 (¥700)

  ベーコンの香りと旨みが口の中でほどけば、
  代わって、ヨーグルトのような酸味の山羊のチーズの旨み!

  一口かじれば、口中を覆い尽くすような濃厚パ~ンチ!
  知らず知らずのうちに、
  山羊のように無心でリーフを食べ尽くしてしまいましたw

「スペアリブの香草パン粉焼き」 (¥1,200)

  サクッとしたパン粉の蒼い香りと、トロッと濃厚なスペアリブ。
  そして、さっぱりトマト味の白インゲン豆へと続けば、穏やかなHappy end。

  重厚さと軽妙さを兼ね備えた、ストーリー展開の確かさ。


◆ズワイガニとアボカドのディップ(¥500)

  ドルチェのように穏やかなフォルムのディップは
  アボカドとチーズの濃厚なコクと,ズワイガニの甘旨さが詰まっていて。

  それでいて、後味がしつこくないのは、そっと忍ばせたレモン果汁の効果とか。
  鮮やかに散ったピンクペッパーは、花の香りにも似た芳香を漂わせ、
  ディップを爽やかに、かつ気高いものにしていました。。。

◆サーモンとほうれん草のキッシュ(¥500)

  タルト生地はサクサクッと心地良い焼き上がり!
  そして、卵液とチーズに封じ込めたれた
  ほうれん草の柔らかな香り、サーモンのコク!

  口の中でナツメグの甘い香りが
  香ばしく焼けた玉子とチーズの旨みと共に溶け合って。
  嗚呼。。。 心がほどけてゆく~

◆砂肝のコンフィ・ベーコン・卵のサラダ(¥900)

  まず、砂肝がフワッと柔らかくて、驚きの食感♪
  ゆっくりと低音の油で加熱する事によって、
  砂肝の芳醇な旨みが引き出されていますね!

  ベーコンと胡桃で香ばしさと食感もプラスしているから
  これは肉肉しさと香りが弾けるサラダになっています♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/16601741.html

◆帆立貝柱のポワレとレンズ豆のサラダ (¥1,000)

  ポワレと言っても、香ばしさを引き出す程度ですね。
  帆立はプリッとしながらも、驚く程甘く♪

  レンズ豆は人参と玉ねぎを加えて、しっとりとした冷製にすると、
  素朴な食感の中に野菜の旨味をたたえて芳醇!
  プリップリの帆立との対比がまた見事です!

◆フォアグラのポワレ (¥1,500)

  やって来たのは、厚さ1センチ強、
  長さが8センチ程のフォアグラが2枚!!

  ちょいとソルトを効かせ、
  周囲がうっすらと焦げる感じに香りを引き出し。
  中はトローンと濃密なまどろみが溢れ出し、
  甘く肌理細やかなマッシュポテトと好相性♪

  8席だけのバルのカウンターに居る事を
  一瞬忘れさせてくれる、勇壮なひと皿でした。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/16751248.html

◆ラム酒風味のラスク(¥100)

  サクッと心地よい食感の後に小麦の香ばしさと、ラムが囁く優しい甘さ!
  うっすらと忍ばせたバターの香りが、人懐っこくて、ほっこりと落ち着く。。。
  これ、なんと4枚入って、驚愕の¥100円♪♪

◆ウフマヨ

  Vivoさんのウフマヨは、ダークイエローの自家製マヨネーズが美しい♪
  卵を割れば、舌にまとわりつかない、程よい半熟加減!
  少しだけソリッドなマヨネーズが
  シンプルなはずの料理に幾層もの響きを与えている
。。。

◆グリーンサラダ

  このサラダを輝かせているのは
  ベビーリーフやクレソン・エンダイブ等のリーフ遣い!

  フレンチドレッシングの穏やかな酸味と共に
  時にはほろ苦く、時にはスパイス感溢れる香りを愉しんで
  一見、この直球とも思えるサラダにVivo流の爽やかなパンチが花開きます。。。

◆冷製ラタトゥイユ

  ナス、ズッキーニ、パプリカ…野菜の優しい旨味をオレガノが香しい縁取りを
  パルミジャーノがコクと香りで純粋な野菜の旨み奥行きを与え。 
  おおらかで豊かな輝きに満ちた一皿です!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/10953524.html

◆スペイン産羊のチーズ

 「スペイン産羊のチーズ」は、“羊”と聞いて身構えていると、
 確実に裏切られてしまう。。。
 ミルキーなのにコクがあって、サッと口溶けが良くてしつこくない!

◆ホワイトアスパラガスと生ハムのサラダ

  旬のホワイトアスパラガスが、甘く、瑞々しい。。。
  生ハムは、やっとメロンの呪縛から解き放たれて、
  本来の場所に舞い降りたかのように、合う♪


◆鴨と豚肉のリエット

  濃厚な脂がサッと溶け出すと
  豚の濃厚な旨みと鴨の上品な旨みがまずしぶきを上げ♪
  香味野菜の清々しい香りが
  さざ波のように、幾重にも幾重にも余韻を残します。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4299081.html

◆にしんとじゃがいものサラダ

  香りよくマリネされたにしんは脂がのって、すこぶる濃厚♪
  心地良い歯ざわりを残した温じゃがいもは、
  ほくほくとした食感の中にコクのある甘さと程よい酸味が
  心地よいまどろみを与えてくれます。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4131589.html

◆ポワローねぎとベーコンのキッシュ

  たっぷり加えたポワローねぎのコクのある甘さとベーコンの香り。
  卵液には生クリームの他は、塩・胡椒とナツメグだけで味付たはずなのに
  これほどまでも濃厚な旨みが醸し出されるとは。。。
  ポワローねぎとベーコンという相性の良い素材の成せる技!
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/4152954.html

◆自家製 鴨のスモーク

  年末に頂いていたものの、付けあわせがピクルスからベイビーリーフのサラダに変更
  鴨のスモークなのにジューシー♪
  これは、一度マリネをしてから軽くスモークしているから
  一般的なスモークより旨みの伝わり方が違う!

  キャッチーな食感、後味が爽やか。脂の部分は澄んだ旨みが有ります!

◆あさりとセロリのワイン蒸し

   店主「本当はムール貝でやりたかったんだけど、
      大粒で良い奴が入ったんで。。。」
  そう言ってにこやかに差し出す店主。
  なかなか見かけない身のしまった大粒のあさりは、
  ガーリック&バターとワインで濃厚な旨みにさらに輝きを増し。
  セロリの清涼感がワイングラスへと軽やかに誘います
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/6500559.html

◆レンズ豆と豚耳のサラダ

  レンズ豆•豚耳•人参は人肌に温められ、
  ツルンと! コリッと! ホクッと♪
  穏やかな酸味に縁取られた、食感のアラベスク!

  そう、
  ベイビーリーフのスパイス感と共に
  舌先で謎解きを愉しみましたね
。。。

◆うさぎもも肉の白ワイン煮込み

  ゴロンとこぶし2つ分より大きいもも肉は、
  ほろっとほぐれて、さっぱりとした旨み!


  ペッパーとパセリの香りが、初夏らしい爽やかさを与え。

  優しい甘みに溢れたソースと共にバターライスを含めば、
  淡いグラデーションが心を優しく解いてくれます
。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/11040198.html

◆ひな鶏のロースト

  ふっくら&柔らかな、ひな鶏♪煮込んでから、ロースト?
  そう思わせるような、ふくよかな旨みと香ばしさの融合♪
  リッチな展開に、技あり♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060000/

◆エゾ鹿のパテ

  凝縮されたパテにもかかわらず、嫋やかな香りが口の中に拡がって♪
  口の中にじんわりと残るの鹿の脂の優しい甘さ。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060002/

◆赤ワインで煮込んだ鶏肉とブロッコリーのサラダ

  ゴロゴロッとワイルドなカットサイズの鶏肉の赤ワイン煮!
  もっちりと弾力のある鶏肉はブロッコリーとの食感のコントラストが愉しい。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060000/

◆根菜のマリネ 生ハム添え

  それぞれに違う根菜の、香りや食感を充分に活かしながら、
  心地良い酸味に、適度にエッジを効かせて♪
  四羽の蝶がまどろむかのような、生ハムは…
  熟れた旨みが根菜に上品に絡みつき…
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201060001/

◆イノシシと栗のパテ

  凝縮した肉の質感は、舌の上でどっしりと重く、雄雄しく、存在感に溢れて。。。
  野趣にあふれるイノシシ肉の香りがひと噛み、ひと噛み押し返すような弾力と共に弾けると、
  次は、ホクッと甘く香る栗が優しい甘みのアクセント♪雄雄しさと切なさの、確かなる調和!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112140002/

◆鴨と豚肉のリエット

  リエットとは、豚肉や鴨、魚類などをそれぞれの脂、またはラードで柔らかく煮てペースト状にした保存食。
  濃厚な豚のコクと脂がサッと押し寄せ、鴨の旨みと嫋やかな繊維質が舌を震わす。
  強烈で、しとやかなカウンターパンチ!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109040000/

◆エスカルゴときのこのブルゴーニュ風

  身がしまってコク豊かなエスカルゴは、バターの甘い香りが醸し出す
  ガーリックとパセリの香ばしいアロマに包まれ、ゴージャスそのもの!
  旨みと香りが豊かなソースは余す事無くバケットですくい取って愉しみたい♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111080002/

◆豚足と豚耳のテリーヌ

  ゼリーとは違う、天然の豚のコラーゲンのしっとり感と、
  豚足や豚足のプルプル&コリコリトした食感とのコントラストは絶妙!
  口の中でスッと豚の濃厚な旨みが拡がり、豚足特有の臭みは全く感じさせません!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107220000/

◆自家製ソーセージ

  自家製ソーセージは、直径は3cm以上。長さも20センチ以上でヴォリューム満点!
  口に含めば、豚の粗挽き肉の力強い旨みがほとばしります!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108090000/

◆キャロットラペ

  フランスの家庭料理の定番サラダの1つ。これがなんと¥300円!!
  人参の細切り(ラペ)をドレッシングで和え、ローストしたアーモンドを添えたこのサラダは、
  人参のキリッとした食感が心地良く、さっぱりとした味わいの中に、仄かにフルーティー!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107200000/

◆ズワイガニのキッシュ

  ズワイガニとローストオニオンをたっぷりたたえたチーズが香る、香る~♪
  バターのまろやかな味わいと蟹の相性の良さは
  旬を迎えた事を勘案しての、店主の計画的犯行かッ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112140000/

◆チコリとりんご・くるみのサラダ

  ザク切りのチコリとりんごとクルミを使った一見、シンプルに見えるサラダ。
  チコリのほろ苦さとクルミの香りとコク、りんごの香りと甘酸っぱさ。。。
  そしてパルミジャーノの濃厚な香りが相まって
  爽やかさの中に大人の香りとコクのコンチェルト♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111290000/

◆イタリア産生ハムと胡瓜と生姜のピクルス

  充分に身が引き締まり、濃厚な旨みをたたえた
  生ハムにこれまた、じっくり漬け込まれた、きゅうりと生姜のピクルス!
  穏やかな酸味と香しさが、生ハムの熟成感をさらに縁取って♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112140001/

◆サーモンのリエット

  生のサーモンの上品な旨みと香りがさっと拡がり、
  生クリームのコクが幸せオーラ満載で包み込んできます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111080001/

◆フランス産 鴨のコンフィ

  コンフィは鴨の肉を鴨の油の中につけてゆっくりとオーブンで火入れした保存食。
  ゆっくりと火入れした鴨の皮はパリッと心地良い食感。脂の中で熟成を重ねた肉の部分は、
  口の中でほろりとほぐれて濃厚な旨みを放つ。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050003/

◆鶏ハツのコンフィ・ベーコン・卵のサラダ

  低音の脂でじっくりと焼き上げたハツは、
  本来の弾力やコリコリとした食感をそのままに更にコクを増し。
  スモークを効かせて濃厚な風味のベーコンと香ばしいクルミが加わると、
  食感と香りは豊かなアンサンブル♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111090002/

◆じゃがいものグラタン ブルーチーズ風味

  生クリームのまろやかさを大事にしながらも
  ブルーチーズが香しいホワイトソースを含めば、コクと香りがワインをリッチな味わいに磨き上げてくれます。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110080000/

◆マッシュルームのオイルフォンデュ

  マッシュルームをホールのまま低温でじっくりとフォンデュに
  してあるのでマッシュルームの旨みがグッと凝縮しているばかりか、
  引き締まった食感も愉しい!オイルをバケットに付けていただくのも愉しみ♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111080000/

◆ニース風サラダ

  自家製ツナをザックリと混ぜ合わせて口に含むと、ちょいと塩気が効いた黒オリーブと相まって
  軽やかな潮風が吹きぬけてゆきます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050000/

◆牛もも肉の生肉タルタル

  牛もも肉のあっさりとした風味を大事にしながらも、ピクルスのみじん切りと
  パルメザンが良いアクセント。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108220001/

◆子牛の舌とブロッコリーのサラダ

  トロリとした食感の子牛の舌は、牛舌の煮込みより更にネットリとして、
  まさに"舌に絡みつく"、濃厚な味わい!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108210000/

◆鯖の燻製とレンズ豆のサラダ

  脂ののった鯖と、ホクッとして素朴な味わいの
  フレンチの定番・レンズ豆のサラダ。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108220000/

◆豚すね肉の黒ビール煮込み

  ファーストインプレッションは、あっさり!でもすぐに・・・
  豚のすね肉の旨みと黒ビールのビターで奥深いコクが、口の中いっぱいに拡がります♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107220001/

◆サーモンのポワレとシュークルート

  シュークルートは、ザワークラウトの上に豚肉などをのせた蒸し焼き。
  こちらのお店では厚切りベーコンと共に供してくれます。ふっくらと香り良く蒸し焼きにされたサーモン。
  白ワインと実に良く響き合い、サーモンの旨みと上品な酸味が溶け合います。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108080001/

◆田舎風お肉のパテ

  フォークを押し返すような肉の質感にあふれたパテは、肉の旨みを研ぎ澄ませ、
  しなやかさと重厚さを合わせ持っています。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108080000/

◆鯵のマリネと温じゃがいものサラダ  

  香りよくマリネされた鯵をのせた、サイコロ状の温じゃがいも。
  マリネがまとったタブナードソースは、オリーブとアンチョビの柔らかなコクと旨みをたたえています!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108050002/

◆玉ねぎとベーコンのキッシュ

  口に含めば、ローストオニオンの甘さとベーコンの香しさ、
  玉子と生クリームの濃厚な旨みが、サクサクのパイ生地の食感と共に押し寄せてきます♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107200001/

◆ホホウボウのポワレ クスクス添え

  上品な旨みのホウボウにジェノヴェソースの香りが良く。
  素朴な口当たりのクスクスは、噛み締める度に小麦の香りと甘みを醸し出します。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108230000/

◆黒トリュフのオムレツ

  しっかりとしたトリュフの存在感!玉子の旨みも濃厚に引き立てて。
  オムレツ全体にトリュフの香りがゆきわたっていて、
  一口ほおばるだけで、濃厚で妖艶な香りが舌の上で舞い上がります♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107200002/

◆チーズオムレツ

  口に含めば玉子の旨みの中にチーズの塩気とコクが
  なめらかに絡み合い、艶めき合います!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050002/

◆イタリア産サラミ モントルシ

  養豚業も営むモントルシ社が手がけるサラミは、口当たりがやわらかく、
  均等にちりばめられた豚の脂身がワインに、さらに艶を増してくれます!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108050001/

◆冷製ラタトゥイユとポーチドエッグ

  なす・トマト・パプリカ・玉ねぎ・にんじん・ベビーコーン、etc…
  野菜の旨みをギュッと凝縮していながら、
  さりとて野菜はクタクタではなく、ほど良い食感!
  こちらのラタトゥイユは、野菜の力強さを充分に引き出していながら、
  それぞれの野菜の旨みを上手に引き出していて、非常にバランスが良し


   ▼「BAR TIME」のオススメ料理は▼ (※:「BAR TIME」の料理は、「BISTRO TIME」でも食べれます!)

◆スペイン産 小イワシの酢漬

  きらきらと銀色に輝く小イワシは、穏やかな酸味と仄かな胡椒で
  キリリと酢漬けに仕上げてありまして。
  にんにくと玉ねぎ、パセリのみじん切りを添えて
  コクと爽やかさをプラスしてあります♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201270000/

◆牛トリッパのトマトソース煮込み

  香味野菜と共に丁寧に煮込まれたトリッパは、臭みが無く、
  独特な食感の中に、澄んだトマトの酸味と旨みをたたえて豊潤♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109050001/

◆牛ひき肉とポテトのオーブン焼き

  ふつふつとダンスをしていたチーズの中から
  牛ひき肉がグレービーで妖艶な香りを漂わせ。
  スプーンで探ったマッシュポテトが甘く切なく解けてゆく。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201109080002/

  • 「クロックムッシ」:ベシャメルソースが甘過ぎない!  チーズがしつこ過ぎない!
  • 「ムール貝とキノコのブルゴーニュ風」:ムール貝に舞茸としめじをプラスすると、
          香りも艶めき、旨みも増して♪
  • 「キャロットラペ」:さっぱりとした味わいの中に、仄かにフルーティー♪

もっと見る

6位

おうさか苑 (新大久保、大久保、西武新宿 / お好み焼き、もんじゃ焼き、鉄板焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2011/04訪問 2013/03/31

具材をそぎ落とした裏メニューで再確認した、他店とは違う生地の確かさ!

【‘13.3.31更新・裏メニュー「素焼き」のレビューと、5画像の追加】

今月、創業25年を迎えた、おうさか苑さん。

今回、1人でおじゃまをした目的は、オバチャンに一言お祝いを言う事。
そして、シーズンの最後、「牡蠣のバター焼き」を食べる事。
(※今シーズンは3/30で終了。「牡蠣のバター焼き」等のレビューは、文末のURLのブログ参照)

そして、最後の目的は、
「今度、試してみて!」とオバチャンに言われていた、
裏メニューの「素焼き」にチャレンジする事

“素焼き”とは、家庭や店によってキャベツを入れる場合も有りますが・・・

  オバチャン「生地に、鰹節と青海苔をかけます。
         お好みで、紅生姜か桜海老」


そう言われて、すぐさま「桜海老入り」と「桜海老無し」
2種類をオーダー
しました!


生地を鉄板にのばした後、

  オバチャン「ホントは“容器の底の粉”が美味しいんだけど」

そう言いながら、鰹節を手でひねりながらふりかけて、
青海苔をふり。

もう一枚は、桜海老もふりかけて。。。

生地が固まってきたら、鉄板の隅に置いて
玉子を割りいれて薄焼き玉子を作り。。。

すぐに、素焼きを薄焼き玉子にのせて
焼き上がりを待ちました。。。

  オバチャン「食べ方はそのままでも、醤油でもソースでも!」


まずは、「鰹節+青海苔」を何もつけずに、パクリ。

はい。。。
  キャベツ等の具が無い分、
  生地の旨みと焼き目の香ばしさ、
  鰹節の風味がしみじみと、美味しい♪


ナンやフォカッチャとも違う、生地の甘みと小麦粉のフワッとした旨み

半分は、そのまま。
残り半分になって醤油を付けてみたけど。
ガラリと違うw

私は醤油味より、そのまま食べた方が
“小麦の旨みと香り”が感じられて、好きかな。。。

  私「やっぱり、おうさか苑は生地が違うね!」
  オバチャン「ありがとう!!
         生地はね。20分練るの。
         20分練ると、生地に輝きが出てくるん。。。」
そうか。。。
家庭でチャッチャと作るお好み焼きとは訳が違うのは、
そういうご苦労が有るんですね。。。

創業25年、お客様に支持されている実力の一端を
裏メニューで垣間見た気がしました。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/25110693.html

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(‘12.11.8までのレビュー)

牡蠣のメニューが販売再開と聞き、早速、行ってきました!

オバチャン「10月は、『牡蠣玉はまだ?』『牡蠣バターは?』
        お客さんに何度も聞かれました。。。」

今年は猛暑に加えて雨も少なかったので、
オバチャンの眼鏡に叶う牡蠣が
なかなか手に入らなかったようですね。

ですから、おうさか苑さんのブログで
牡蠣メニューの販売開始を発表するや否や、、
ファンはこぞって駆けつけているようw

  ▼いただいたもの▼  ※添付URLはいただいた時のブログ

◆「牡蠣のバター焼き」 (時価・いただいた時は、¥1,100)

  お皿いっぱいの牡蠣(訪問時は、中粒が18個)と
  野菜(玉ねぎ・にんじん・ピーマン・もやし)も入って、
  ¥1100円とは、何ともリーズナブル♪

  おうさか苑さんはセルフで焼きますから、
  焼き方は自分流。
  私の好みは“片面じっくり焼き”です!

  それは、片面は“ロースト感”を出し、
  片面は生っぽいプリプリ感を残す、焼き方♪



  熱々の鉄板に牡蠣を並べて、
  プリップリッと膨らんできても、じ~っと我慢!

  香ばしい香りがたつ頃合になったら
  やっとバターを投入!

  すぐに火を止めて、牡蠣にバターを絡ませて
  ポン酢をつけてほうばれば・・・

  濃厚な牡蠣の旨みがさらに凝縮されて、
  磯の香りと、溶かしバターのリッチな香りとコクが
  強烈なタッグを組んで、炸裂!


  おうさか苑さんの選りすぐりの牡蠣は、
  牡蠣自体に旨みが強いから、
  熱々の鉄板で凝縮された牡蠣パワーは
  他所と違います。。。

  そう、牡蠣フライの場合は、
  パン粉の香ばしさで食わせている部分も有るから
  こうまで牡蠣のパワーを感じる事は少ないんじゃ無いかな?

家庭じゃなかなか味わえない、“鉄板の力”
ガツンと胸に響きました。。。


「牡蠣のバター焼き」を焼きながらいただいたのは、
◆「グリーンサラダ」 (¥470)

  材料は、サニーレタスときゅうりと胡麻。
  味付けは、胡麻油と塩という、
  シンプルなものなんだけれど。。。

  サニーレタスのほんのりとした苦み、
  きゅうりの瑞々しい甘味と仄かな蒼さが、
  香り立つようなごま油と煎りごま、
  キリッとした塩加減と相まって、
  サッパリ&ほっこり♪


  生野菜のデリケートな香りと胡麻の力が
  フワッと心を鎮めてくれます。。。

濃厚な牡蠣バターと交互にいただけば、
双方に引き立て合って、格別です。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19866075.html

私、「牡蠣のバター焼き」を焼きながら
閃いちゃいました!
牡蠣とバターの旨みが凝縮した“オコゲ”を
「焼きうどん」にふりかけたら美味しいのでは無いかとw

早速、
◆「焼きうどん」 (¥780)をオーダー!
  最近、お気に入りの「油かす」(¥500)も追加したのは、
  言うまでも有りませんw

  そう、
  牛の小腸を牛脂で揚げるように炒った油かす。
  まず、熱々の鉄板の上に油かすを拡げれば、
  濃厚なコクをたたえた牛脂がにじみ出てきて♪


  この脂で
  たっぷりの豚肉と野菜を炒めるんですから、
  素人が炒めたって格別な旨さに仕上がる事、
  間違い無し♪

  今回、醤油を鉄板で焦がしながら味付けして、
  仕上げに、あの“オコゲ”をふりかけました・・

  カリッカリに香ばしくなった脂かすと
  豚バラからも濃厚なコク!
  これに醤油の焦げた香りと
  “濃縮した、牡蠣とバターの香り”

  ため息モンの焼きうどん、一丁あがりです♪


さてさて、
“独り牡蠣祭り”の最後は、
◆「牡蠣玉」 (時価・いただいた時は、¥1,100)

  人によっては、普通のお好み焼きみたいに
  牡蠣を生地に混ぜ込んじゃう人も居るみたいですけど。

  私のオススメは、
  生地を2割だけ残して、鉄板に流し。
  その上に、牡蠣をドッサリ!

  その上に残りの生地をかける、
  “牡蠣のサンドイッチ方式”w

  フワッと焼きあがる、おうさか苑さん自慢の生地のお蔭で
  牡蠣も、ふっくら&プリップリに仕上がる♪


  ふんわ~りと小麦が香る生地の中から
  キャベツと青ねぎの香りに包まれた牡蠣ってのも、
  牡蠣バターとは違う表情で、これまた良し♪


海の元気と野菜のチカラを味わえる、
おうさか苑さんの「牡蠣玉」


“タマ”にはと言わず、
この冬は、ちょくちょく頂きに伺いたいと思います♪
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19903073.html

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(‘12.10.13までのレビュー)

2ヶ月ぶりの訪店。 本来は「牡蠣玉」が再開する時期ですが、
猛暑の影響で、オバチャンのメガネに叶う牡蠣の出荷が遅れているそう。
そこで、オバチャンの勧めもあり、久々に挑戦した2メニューのレビューを更新!

    ▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ。

◆「車えび玉」 (¥1,100)

  お好み焼きは¥750~と、非常にリーズナブルなおうさか苑さんのメニュー中、
  「車えび玉」は、“特製 BIGお好み焼き”シリーズの中の1品!

  キャベツがたっぷり、
  フワッフワッの生地を混ぜて鉄板の上に流したら、
  5匹の車えびを並べ、
  少しの生地を足してスタンバイ完了!

  おうさか苑さんではセルフで殺きますから、
  焼き方は“お好み”なんですが・・・
  放射状に並べて、海老の尻尾を外に向けるのは
  “後のお楽しみ”の為の準備

  コテで返すタイミングは、
  お好み焼きの端の乾き具合を見れば
  解るようになりましたw

  焼きあがった車えび玉は、
  海老の尻尾が歓喜のダンスをしているみたいw


  店員さん「まあ! 可愛く焼けましたね♪」

  セルフで焼く私を
  遠くで見守ってくれていた店員さんから
  そんな声をかけてもらいましたけど。

  口にすれば、
  おうさか苑の特製のお好み焼きの生地が
  サクッとふんわり!
 

  車えびの柔らかな甘さ、上品な旨みと、
  キャベツの甘味と青ねぎの香り等が
  渾然一体になるお好み焼きの醍醐味が
  口の中で舞い上がる、舞い上がる♪


  車海老を食べ終わる度に
  鉄板の端の“網”に尻尾を置く私を見て、
  隣のテーブルのお客さんに
  不思議そうな顔で見つめられたけど。
  これは、“二度目のお楽しみ”の為の準備でしてw

  2品目を食べている間に
  鉄板の下から上がってくる熱風で
  カリッカリになった尻尾は、
  極上のおつまみに大変身するんです♪


  水分が上手に抜けた車海老の尻尾は、
  噛めば、カリッと砕けて

  ワイルド&フレグランス♪
  すぐにパウダー状にまでなって


  あの“名古屋のえびせん”より
  軽い口当たり、香ばしさが直に胸に迫ってきて。
  車海老の美味しさ、再発見♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18855304.html

◆「そばめし」 (¥950)

  私「そばめしに“油かす”入れてみたいんだけど、合う?」
  オバチャン「ウン、合う!」

  そう、おうさか苑さんで初めて知った
  油かす(牛の小腸を炒って乾燥させたもの)

  油かすを炒めた時に滲み出る、
  コク豊かな脂が、きっとそばめしに合うのでは・・・

  前回、「ねぎ焼き」を食べながら、そう思った訳でして。

  「そばめし」は、神戸の長田地区が発祥の
  B級グルメのはしりみたいなメニューですよね。
  “正式”な作り方かどうかは解りませんが、
  私はこうやって作りました!

 ①油かすを炒めて、脂がジワッと出てきたら
  豚肉を加え、充分火が通ってきたら、
  野菜と焼きそばの麺も加えて炒める。

 ②①をコテで細かく刻む。

 ③②にごはんを加え、塩・胡椒をして、薬味を投入!

 ④最後にどろソースで味付けをする。

  そばめしを久々に食べて解りました! 
  強火で一気呵成に炒め上げる、
  鉄板焼きならではのメニューであると言う事を。

  そして、
  野菜・果実・香辛料がふんだんに入っている、
  どろソースだからこそ、ベタつかずに、
  中華そばとごはんというプレーンな食材同士を
  香り高く、豊かにまとめあげるという事も


  そして今回投入した、油かす。
  牛脂のコクとカリッとした食感がプラスされ、
  そばめしを更に香り高い物にしています
。。。

  そばめしの底に出来たオコゲ
  豚肉と野菜と油かすの旨みの結晶!
  これは、ゾクゾクッとするほど香ばしい♪

  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18890733.html

目にも愉しく、香りが心を揺さぶる鉄板焼きの醍醐味、
ド~ンと心に響きました♪

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(‘12.8.17までのレビュー)

前回レビュー(2/2)から3度の訪問で、
おうさか苑Best selection」にゆきついたので、再レビュー

 (マイレビュアーさんにまた呆れられそうですが、
 下記メニューは先日の独り飯の時のBest selection 
 大抵の方は2人前と考えた方が宜しいかもw)
               ※添付URLは食べた直後に書いたブログ。

◆「ねぎ焼き」

  材料は、
  ・お好み焼きの生地
  ・大阪から毎日直送している、青ねぎ
  ・牛すじ肉
  ・こんにゃく
  ・天かす、紅しょうが、

  「ねぎ焼き」は、一般的なお好み焼きのように材料を混ぜ込むタイプでは無く、
 生地をうすく鉄板の上にひき、その上に青ねぎをたっぷりのせる食べ方

 《プチ情報》

 「おうさか苑は、その日の天気によって、
   微妙に生地のレシピを変えます!」


  おうさか苑のお好み焼きが、
  何時もフワッと、サクッと焼きあがるのは、
  ここに秘密が有るのかもしれません。

《東京のお好み焼き屋さんになかなか無い、「油かす」をトッピングに!》

  牛の小腸を炒って干した、油かす。
  お好み焼きの本場・大阪でも扱っている所が少なくなったとか。

  見た目はホルモンを乾燥させただけのようですが、
  焼いた時に滲み出る、コク豊かな牛脂がガツーンと旨く、
  カリッカリの食感が楽しいんです♪


  私の焼き方は、まず、さっと油かすを炒めて。
  キツネ色になった頃に鉄板の端に寄せて。

  油かすから染み出たコク豊かな油に
  ねぎ焼きの生地を流し込んで


  大阪から直送されたおうさか苑の青ねぎを
  テンコ盛りに盛って、残りの生地を流して、油かすをトッピング!

  テコで返すと、
  油かすがカリッカリッになっているし、
  なにより、牛脂をたっぷり含んだねぎ焼きの、コク豊かなこと♪


  鮮烈なねぎの香りは、
  私にとって仕事帰りのアロマテラピー♪
  ささくれだった心を解きほぐし、リラックスさせてくれます


  牛すじのコクや紅生姜の爽やかな酸味、
  こんにゃくだって焼き上げれば、
  素朴でほっとする土の甘い香り
。。。

  これらを柔らかな小麦の香りでまとめ上げる
  お好み焼きって、素晴らしい力持ちです♪
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14123786.html

◆「そばロール」

  おうさか苑さんは、お好み焼きはセルフで焼くのですが、
  (焼き方が解らない場合は、店員さんが手伝ってくれる)
  ロール関係はキッチンで店主が焼いてくれますから、
  1枚めのお好み焼きを注文した時に頼んでおくと、スムーズ


  全長20数cmはある、
  「そばロール」を開けてみると、中には焼きそばがギッシリ!
  “サイドメニュー”だと油断していると、
  少食な人はお腹が一杯になってしまうかもw

  ふんわり玉子を開いてみると、
  パンチを効かせたソースの香り!

  フワッと、サクサクッと、
  玉子と焼きそばの食感のコントラストを愉しんでいると、
  豚肉と野菜のまろやかなコクがむせ返るように拡がって♪


  サイドメニューと言っても
  メインをはれる輝き、ここに有り!

◆「カレー玉」

  材料は、
  ・お好み焼きの生地+カレー粉
  ・キャベツ
  ・豚肉
  ・卵
  ・大阪から毎日直送している、青ねぎ
  ・天かす、紅しょうが、桜えび

  おうさか苑のお好み焼きは、
  生地に対して“キャベツが多め”。


  生地がフワフワ
  具材の香りや食感を素直に伝えてくれる所が他所と違うのですが。

  他所の“もったりとした生地”で「カレー玉」を作ったら
  きっと別物になってしまいますね。

  私は、「カレー玉」には、
  鰹節や青のりをかけません!


  カレーの香りだちと
  食べ進める毎に拡がるキャベツの甘味に
  ずっとまどろんでいたいから
。。。

  素材のチカラをふわっと集める、
  庶民の味、お好み焼き。

  その奥深い優しいアロマに
  優しい気持ちを取り戻した、新大久保の夜でした。。。
  http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/14210287.html

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(‘12.2.2迄のレビュー)

    ▼オリジナリティー溢れる、おうさか苑のお好み焼き▼ (※添付URLは、それを食べた時のブログ)

◆「野菜玉」

  材料は、キャベツ・玉ねぎ・青ねぎ・にんじん・じゃがいも・ピーマン・なす・
  えのき茸・もやし・卵・干しえび・天かす!
  ただでさえ野菜をふんだんに摂れるお好み焼きに、キャベツの他に8種類の野菜がこんもりと
  盛られて登場!
じゃがいものホッコリ!ピーマンの蒼い香り♪焼けたえのき茸のねっとり感!
  それぞれの野菜のそれぞれの個性が野菜独特の優しい甘さと香りがさざ波のように押し寄せ
てきます♪
  オススメ!!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201260000/  

◆「牛牛玉」  

  サシの入った、大ぶりの牛肉がドーンと4枚!!「豚玉」より肉の旨みがお上品である分、
  生地のやわらかな甘みや、卵の旨みが際立っていて美味しいです!  
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106030001/

◆「カレー玉」 

  具材は「豚玉」と同様ですが、特製のカレー粉を忍ばせているので、
  焼いている最中から食をそそるカレーの香りが舞い上がって
、鼻をくすぐります♪
  そう、カレー粉の香りがすこぶる良いので、私の場合はドロソースをつけるだけ
  鰹節や青のりをかけなくても、カレーの香ばしい風味で、一枚ぺロッと食べてしまい、
  毎回、もう1枚頼もうか悩んでしまうほど。。。
    
   /////////////////////////////////////

アクセス:コリアタウン・新大久保の駅前。
 マツモトキヨシの脇の路地を入って、餃子の王将の隣のビルの1階に有る、「おうさか苑」。

◆“おうさか苑らしさ”とは: ここのオバチャンは常連を大切にする為に、
   取材拒否を続けていました。私もオバチャンの意向を汲んで、ブログで紹介する事をこれまで控えていました。

   この地に店を開いて23年。今まで、取材を断ったテレビは、
   「どっちの料理ショー」、「めざましテレビ」、「鉄腕ダッシュ」、「和風総本家」
などなど。

   このお店の事を最近知った「日本コナモン協会」の関係者も
   「東京でこんなに美味しいお好み焼きが有るとは知りませんでした。。。」
   と、悔やんでいたそう。
今年「dancyu」の取材を受けたのは、
   常連の「dancyuだったら、取材を受けるべきだ!」の声に押されたから


◆おうさか苑が提唱する、「お好み焼き四ヶ条」 

  (その1)厚みをつける。薄く広げないこと。
   (その2)両面をこんがり。中はふっくらと焼く。
   (その3)二度返してからソースを塗ること。
   (その4)お好み焼きをテコで食べてみよう。


  そう、この店ではお好み焼きをセルフで焼きます

  キャベツが大目、生地がしっかりしているから、素人でも上手く焼けます!
  もちろん、お好み焼きが焼けないお客に対しては、
  オバチャン、店員さんが助け舟を出してくれるから、安心!          

        ▼ここの「お好み焼き」は▼]

◆「ねぎ玉」 

  大阪の青ねぎに、牛すじ肉とこんにゃく入り。醤油であっさりといただくと、
  外はこんがり、中はふんわりと焼きあがる生地の確かさがよく解り、何度食べても飽きない!

◆「ねぎ焼き」  

  これは「ねぎ玉」と違って、生地の2/3ほどを鉄板に流し込んでから、
  大阪の青ねぎ、牛すじ肉とこんにゃくを上にのせるという、生地を薄くして食べるお好み焼き


     私「やっぱり、ここのねぎは美味しいね!」
     ママさん「東京は“長ねぎ”“わけぎ”“万能ねぎ”は、有っても
          大阪の“青ねぎ”は手に入らへんからね。。。」

     私「“青ねぎ”は、“九条ねぎ”とは違うの?」
     ママさん「もとの種類は一緒。でも“九条ねぎ”は、京都の九条で採れたもんだけ。
           ウチラの仕入れるのは大阪やから。。。」

  今まで、漠然と“九条ねぎ”の事を一般的には青ねぎと呼んでいるのかと思いました。。。
  ここのオバチャン、偽装をしないで正直に教えてくれます。どこぞの料亭の女将と違って、明朗快活で楽しい方♪
  「ねぎ焼き」は、青ねぎの香りと甘さと、牛すじ肉とこんにゃくの食感の楽しさを堪能するお好み焼きです

◆「チーズ焼き」 
 
  一般的なお好み焼きの具材(キャベツ・青ねぎ・紅生姜・天かす・桜えび)に加えて、「溶けるチーズ」を
  加えていただくのですが、チーズを加える事により、お好み焼きの表情が一変するんです!
  セルフでお好み焼きを焼く、この店。チーズは、全量をお好み焼きの生地に混ぜても良いのですが、
  私は『チーズを半分、生地に混ぜ』⇒『残りを鉄板に流した生地の上にトッピング』する方法が好きですね
  トッッピングした溶けるチーズは、お好み焼きを裏返した時にじっくり焼き上げる事によって、
  カリッカリッに仕上がりますから。“外はカリッカリッでチーズの焼けた香り”“中はトロトロ”に仕上げるには、
  この方式が良いのでは?


  等など、典型的な大阪人のオバチャンの笑顔とトークにいつも元気を貰う店です。

   ▼[u:トッピングを頼んでみましょう♪▼]

  おうさか苑のトッピングは17種類。七割がたが¥100~150円という手軽さだから、
  2~3種類トッピングを頼むお客さんも多いようです

◆「ねぎ焼き」に “脂かす”をトッピングしたもの

   ねぎや牛すじ肉の焦げた香ばしい香りがなんとも香しいねぎ焼きですが、
   “脂かすのトッピング”は、さらに濃厚な脂の旨みと
   脂かす自体がカリカリに焼けて、これがさらに香ばしさをプラス
♪ オススメ!
   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105140000/

◆「モダン焼き+えびトッピング」したもの 

  おうさか苑のお好み焼きは、キャベツに対して生地が少なめで、
  キャベツの甘さが際立つように考えられているんだけれど。この“生地の確かさ”は、
  焼きそばと出逢っても、決してヘヴィーじゃないんです
  野菜の香りと食感と、焼きそばの香ばしさを見事に封じ込めて、心地良い♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201070000/

◆「カレー玉 ベビースターをトッピングしたもの」
  
  ベビースターラーメンを加えると、抜群のカレー味に心地良い食感が加わって、
  更に香ばしいお好み焼きになります!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108310003/

◆「豚キムチ玉」に“ベビースター”をトッピングしたもの。 

  焼き上がった「豚キムチ玉 ベビースタートッピング」は、キムチ漬の旨みと香りが、
  焼きを入れた事によって全体にムラ無く廻って。
  ピリ辛と言うより、発酵食品の旨みが全体に廻って、非常に食をそそりましたね
  そして、トッピングのベビースターは、カリッカリッになって香ばしさを深め
  キムチの香りや豚肉の旨みを見事に引き立てていました♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201105160000/

◆「えび玉」に“キムチ”をトッピングしたもの 

  私ははここのキムチ、本当に美味しいと思うから、キムチを生地に混ぜ込まないで
  “トッピング方式”が好き
。焼きあがって、少しカリカリになって香ばしさをプラスしたキムチは、
  旨みが凝縮されているし、キムチが少し焦げた香りはサワーに合います
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106260000/

◆「たこ玉」に“じゃがいも”をトッピングしたもの  

  表面はきつね色に焦げ目がついたじゃがいもは、中はホックホクでw
  淡白なたこの旨みと、このホクホクじゃがいもって、
  生地の旨さと相まって、淡いグラデーションを奏でていて旨い♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107130000/

    ▼[鉄板焼きは、こんなものが有ります▼]

◆「カルビ焼き」

  凝縮した旨みの国産牛カルビは甘辛タレによく漬け込まれていて。
  歯がすうっと通る柔らかな食感!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201201260001/
    
◆「こんにゃく焼き」 ] 

  選りすぐりのこんにゃくを鉄板焼きにした事で、より食感にメリハリがついていまして、
  何より焦がし醤油とこんにゃくの香りの香しさといったら、口中を駆け回るから
  すぐにでもビールやサワーの補給をしなくてはなりません♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201107030000

◆「海鮮バター焼き」

  えび・帆立・いかげそ・たこの4種類の海鮮に野菜。これが大皿にドーンと盛られてくるから
  4人で食べても食べ応えが有り、シンプルな料理であるが故に、素材の確かさが光ります! 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/20110702/

      ▼[もちろん、麺類も▼] 

◆「ミックス焼きそば」 
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201108020001/


   ▼[u:サイドメニューを頼んでみましょう▼]

◆「ミックス卵ロール」  
 
  ふんわり玉子を開けば、中からえびやいか・豚肉がゴロゴロッと!
  ちょいとスパイスを効かせた、まろやかなロースは野菜の旨みも充分に引き出して、
  ビールが進む、ススム♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111010001/

◆「そばロール」  

  ジャンボサイズの玉子焼きの中には、豚肉たっぷりのまろやかな焼きそばがギッシリ
  焼きそばは、豚肉が予想外に多くてまろやかなロースの味わいと相まって、旨み満点♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106270000/

◆「海老玉子ロール」 

  玉子と海老の旨みと甘みの奥に刻み紅生姜がチラホラと・・・
  しんなり甘みを増したキャベツの中から顔を覗かすと
  素朴な中に、懐かしい情景がこみ上げてきて。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112130001/

◆「とん平焼」  

  とんぺい焼きは、キッチンで焼いてくれたものが出されます。ジューシーな豚肉をふんわりと包んだ玉子が、
  まろやかで優しい味わい!
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201106040000/


  • 【裏メニュー】「素焼き+桜えび】:香りが良いからソースや醤油は要りません!
  • 【裏メニュー】「素焼き」:店によってキャベツを入れる場合も有りますが、ここでは鰹節と青海苔だけ!
  • 焼きあがった裏メニュー「素焼き」:、生地の確かさが光り、しみじみ美味しい。。。

もっと見る

7位

ヒガシナカノ151 (東中野、落合、中野坂上 / バル、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 3.0

    • [ 料理・味 1.7
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.3
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2011/11訪問 2012/02/21

初心を忘れずに、お願い致します!

【‘12.1.6更新 評価の見直し、11画像の追加】


オープン当日から3回通いましたが、
3回目は5日前に席を予約したにもかかわらず

   「後ろ(立ち飲みテーブル)にします?」

・・・と、サラッと言われ、友達と眼を見合わせてしまいました。。。


予約せずに訪問し、混んでいたら、立ち飲みも致し方有りませんが、
事前に「席は有りますか?」と予約した意味を
よく考えてして欲しいですね!

バルだから立ち飲みが基本などは、
席の予約を受けておきながら、
言い訳に過ぎないでしょうw (※総合&サービス評価を再考)


◆下記「メリメロ焼き」のレビューはフルサイズのもの。

  ⇒ハーフサイズで注文すると、
   ミニフライパンへに至る調理が雑になるかも知れませんが、
   味が全く廻っていなくて・・・

  バラバラの部位を使った料理だけに、散漫な印象。。。 (味とCP評価を再考)
 

///////////////////////////////////

(1~2回目 訪店時のレビュー)

JR東中野の東口から徒歩30秒の好立地!
ビルの1階、元は定食屋さんだった所です。

7席ほどのカウンターと、その後ろの立ち飲みスペースという、
今、流行りのミニバルの形態をとっています。

ざっと数えて、メニューは26品。

バルの定番も抑えながら、
「おや?」と思わせるような、
ちょっとローカル色が有る、オリジナルメニューまでw


最初に注文した一皿は、
「3種盛り合わせ」

画像の左下から時計回りで、
バルの定番、パテ・ド・カンパーニュ
子牛のテリーヌ、蝦夷鹿のテリーヌ



子牛のテリーヌは、
パテ・ド・カンパーニュより、癖が無く
子牛が澄んだコクがワインにすっと溶ける、安心できる味わい。。。

そして、蝦夷鹿のテリーヌ
今の季節だからこそ、メニューに加わったのでしょう!
蝦夷鹿が香る、香る!

テリーヌにありがちなお行儀の良さがある意味無く、
どっしりとした赤ワインにも充分向き合える味だと思います♪


新宿でも中野でも無い、
“カジュアルで、こだわりの有る街”東中野らしい
気の置けない空間が、昨日軽やかに幕を開けました。。。

    ▼その他にいただいたお料理▼ (※添付URLは、いただいた時のブログ)

 ◆「メリメロ焼き」 :“メリメロ”とは、フランス語で「ごちゃまぜ」の意味。
             鶏胸肉ともも、鶏軟骨、鶏レバー、ソーセージ、豚トロ、ベーコン。。。
             それぞれの肉の香りと味の違い・食感の妙が、痛快で痛快で♪
             http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111200001/ 

  ◆「鴨の生ハム」 :肉厚に切られた生ハムは、口に運べば、ねっとりまとわりつくような
              おとなの舌触り。。。熟成が進んでいる為でしょう。
              濃厚な鴨の旨みが丸みを帯びて甘さを充分に引き出し。
              これに黒胡椒を効かせて仕上げてあるから、濃厚さに冴え渡っています。。
             http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111210002/

 ◆「なんこつ南蛮漬」 :“南蛮酢”は、バルサミコ酢の香りで
               さっぱりとした口あたりの中にも、しみじみとコク♪
               独特の軟骨の食感にしっとりとしたニュアンス。
               しゃきしゃき玉ねぎの食感も加わって、コリッとジワッと心地良い食感♪
               http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111210001/

◆「オクサンのポテトサラダ」 :黒オリーブとツナを使ったおとなっぽいポテトサラダ。
                    味付けは控えめでじゃがいもの甘み、
                    黒オリーブの香りとコク、ツナの旨みが渾然一体になって、
                    上品で落ち着いた味わい。。。
                   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111190001/

 ◆「タコとクレソンのサラダ」 :脇役が多かったクレソンもこんもりと皿に盛られて、
                   タコと塩昆布でどこか和テイスト。
                   シャキシャキッと心地良い食感が弾けると爽やかなほろ苦さが
                   口の中に拡がって。。。清流に出逢ったような清々しい響きは、
                   白ワインを更にキリリと引き締めてくれます。。。
                   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111200000/

  ◆「ハチノスのトマト煮込み」 :プルプルのハチノスの食感、トマトの旨みを大事にしながらも、
                    パンチの有るカレーの香り♪
                    これは、定番の味を連想した御仁は心地よく驚かされるでしょうね!
                    インゲン豆と人参が優しい味わいをプラスしているから、
                    ソースは最後までパンで拭って食べたくなります!
                    http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111230000/

  ◆「いろどりピクルス 」 : ネーミング通りの彩りの良さは勿論、それぞれの野菜の風味が主張し合って
                  単なる盛り合わせでは無い事が解ります。何と言っても、マイルドな酸味と、
                  ほんのり効かせたローリエの香りが心地よい。
                  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111220000/

 ◆「白金豚のソーセージ」 :ドイツ産のソーセージとは違って肌理が細かく、みずみずしくて
                   滑らかな口当たり!まず、豚の脂身が甘く舌を刺激した後に
                   まろやかな豚の旨みがじんわりと響いてきます
                   http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111210000/

  ◆「天むす」 :大人の薬指くらいのサイズの海老天を、さっと天つゆにくぐらせた感じの
           あっさりタイプの味付けで、素人っぽくて、ライトな味わい。。。
           http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111250003/


こちらの口コミはブログからの投稿です。
記事URL : http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111190000/

  • 「チーズプレート」
  • 「肉厚!!! オリーブ」
  • 「大人のポテトフライ 」

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8位

ぼんや (新宿三丁目、新宿御苑前、新宿 / 郷土料理、日本酒バー、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2022/09訪問 2022/09/29

60を超える新潟地酒の蔵から選りすぐった銘酒と新潟の食を愉しめる銘店です!

新宿三丁目駅から、徒歩3分。
末広亭のある通りに面した
新潟地酒と旬肴 ぼんやさん


店名の通り、
60を超える新潟地酒の蔵から
選りすぐった銘酒と新潟の食を愉しめる、
この界隈では珍しい拘りのお店です。


≪いただいたもの≫

◆お造り2点盛り(イナダ、ハタ)
◆のっぺ
◆南蛮えびの素干し
◆一夜干しするめの磯辺天ぷら
◆おでん 盛り合わせ
◆へぎそば


◆「お造り2点盛り」

ふっくらとほぐれる桜色のハタは…

サッパリとした口当たりの中に
じわじわと忍び寄るふくよかな旨み!

ブリよリも気高い香りで、
心地よい脂のりで旨味も豊かな、イナダ。

通常の2点盛りでは
なかなか巡り会えない粋な取り合わせに、
思わずニヤリとしました。。。


根菜を中心とした6種の具材を
塩かどを控えた穏やかな出汁で炊き上げた、
「のっぺ」

素朴な料理に見えながらも、
根菜の滋味が出汁の旨さと共に
静かに降り立つようなひと品!

ホッとします。。。


また、栃尾油揚げや車麩などの具材を、
出汁を効かせながらも甘めのつゆで煮た
「おでん」は…

南蛮味噌とかんずりと共に
いただきます。

和からしの辛味におされ気味だった
大根の甘みや車麩のまろみや香りが…

南蛮味噌と出逢うと、
いつもと違う艶めかしい表情!

これもぼんやさんならではの
粋な計らいですね。。。


「へぎそば」は、
フノリを控えたタイプをお使いでしょうか?

独特の強いコシの為に
好き好きが有ると言われる「へぎそば」も…

しっとりと舌に寄り添う
しなやかな食感であるので
食べ易いと感じる方も多いのではないでしょうか?

そう、いつものように手で巻かずに
“もり”で提供された「へぎそば」

1人前からいただける所も嬉しいですね。。。


【‘11.12.2更新! お勧めメニュー 5レビューの追加、料理画像16枚の追加】


【追加のオススメメニュー】  ※URLは、そのメニューを食べた時のブログです!


◆ 「栃尾油揚げ ねぎ味噌焼き」  
  その大きさにビックリ!長さは普通の油揚げの約1.5倍、厚さは約3倍有ります。。。
  外側はサクッサクで、ウエハースのように軽やかな食感なのに、
  中はふっくら、しっとり!厚みがあるので食べ応えは充分。

  挟み込んだねぎ味噌は塩かどを押さえた上品な豆味噌。

  長ねぎと青ねぎと白髪ねぎとのトリプル使いは、ふっくらとした油揚げに、
  柔らな香りと自然な甘さを醸し出しています。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111070002/

◆「越後十全茄子の粕漬け」  
  酒の街・上越の吉川町で漬け込まれた本格的な粕漬け。
  果肉が緻密な十全茄子はずっしりと重く、
  ひと噛みごとに、酒粕のコクと豊潤な香りが口中に弾けてゆきます。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111070001/

◆「新さつま芋のスティック揚げ はちみつマヨネーズ添え」  
  皮を向いたさつま芋は、ザクザクっとステック状に切って、黄金色に輝いて
  “はちみつマヨネーズ”を絡めて口に運べばカラッとした口当たりの後、
  ほっこりと甘い、秋らしい滋味。。。
  どこか懐かしい…と思ったら、それは“平成の大学いも”w
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111150001/

◆「銀杏焼き」  
  殻を開けばモチッと艶やかな銀杏。
  それは、パワーストーンのようにみなぎる力を秘める存在感!
  はらりと振られた粗塩は濃厚な旨みと仄かな甘さをキリリと引き締め、
  かすかに残る苦味が守門の雪に出会って心地良い響きに変わってゆく。。。
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111150000/


◆「牡蠣フライ」  
  カリッと軽やかに揚がった衣の中はプリップリッに大きく育った牡蠣。
  旨みや香りに溢れているのは鮮度が良い証拠!
  濃厚な海のミルクが磯の香りと共に弾け飛びます♪
  http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201111150002/

昨日は末広亭の近くの雑居ビルの2F「新潟地酒と旬菜 ぼんや」さん。

ここの近くの鼎さんで呑んだ事も有りますが、
良い意味で、あちらさんのように年季が入っていない。
構えることなく、気軽に入れる雰囲気。

決して広くは無いけど、明るい店内。
窓辺に並んだ一升瓶のレパートリーの多さに
日本酒好きなら震えが走るかもしれない。。。

実際のところ、
カウンターに敷かれた紙製のテーブルマットには
日本地図に描かれた全国の銘酒のマップ。

このお店が日本酒に対して並々ならぬ情熱を傾けている事が解ります!


  ///////////////////////////////


【初夏のレビューから】

オススメメニューの冒頭には
「初夏のおすすめ 旬!!なす」と題して、なすを使ったメニューが4つ掲げてあったり、
旬の野菜を使ったメニューの数々。

“新潟地酒と旬菜”と看板に掲げているだけあって、
野菜メニューを充実させているところに好感がもてました。
旬のなすを使った5メニューから、
我々は、まず

◆「冷やし焼きなす とろろがけ」を注文。

ほどなくして供された、こちらのメニュー。

“冷やした焼きなす”は、他のお店でも有りますが、
これに「冷たく冷やした、とろろ」+「いくら」+「削り鰹」+「刻み海苔」
という凝った趣向で供されたのは初めて!

焼きなすは、炭火焼ですね。香ばしさが違います♪

そして、その焼きなすの香ばしさを封じ込めるかのように、
だし醤油で薄味を付けたとろろで和え、
これにたっぷりの削り節をかけているところは、誠に秀逸♪

なすの香ばしさと、とろろの滋味溢れる旨さが
これほどまでも相性が良いとは知りませんでした!

靖国通りの喧騒から
1本仲通りに入っただけで、こんなに香しい一品に出逢えるとは、
心が躍り、それから二人で怒涛のように注文しましたよ。

刺身三点盛り(すずき、わらさ、〆鯖)=“19時前はサービス価格”との事だったので、期待せずに頼んだら、
肉厚だったし。〆さばは、とろろ昆布をあしらっていて、これもまた風情が有ったし。

島らっきょ 酢みそ添え、山うど酢みそ=酢味噌が美味しくて。酒飲みの気持ちを
よくご存知でいらっしゃる。。。

ぼんや自慢! 鮮魚あら煮大根=濃い目の味付けながら、鯛とわらさのカマから
のだしを充分に吸った大根が旨くて。。。

次から次に満点続きなら良かったんですが、
残念賞だったのは、

こし油菜の天ぷら=天ぷらの衣が“フリッター”より堅く、厚く。。。
天ぷら衣をスナック菓子のように食べて、肝心の“こし油菜”の風味が負けていた事

冷やしフルーツトマト=ただ放射線状に並べて、マヨネーズと塩を添えて。
これまでの流れがブチ切れてしまう、家庭料理のようなさりげなさ。。。

でも、
後半戦で友人と二人で再び驚嘆したのは、
◆「ずわい蟹みそ

この「ずわい蟹みそ」は、
ぼんやさんで手を加えたのか、
それともどこかから仕入れたものを盛っただけかは解りませんが。

「従来の蟹みそ」からクドさを差し引いて、
“名古屋のゆかりのような、香ばしさ”をプラスした
とても上質な旨みと香りに満ち溢れた一品でした!

    友人「小学校の頃、蟹みそにあたって、ずっと食べれなかったけど。。。
        これは、旨い♪」

そう、友人も何十年ぶりかの蟹みその美味しさに触れて
驚嘆していましたね!

これは、次回から必ずリピートしたくなる、
日本酒にピッタリの一品でした♪


ぼんやさんは“新潟地酒と旬菜”を謳っていますが、
メニューの1ページを割いて


「被災地応援店舗 今こそ!東北の酒・日本酒」


と題して、
・ 岩手県 あさ開「水神」純米大辛口
・ 宮城県 一之蔵「無鑑査」超辛口
・ 福島県 奥の松 吟醸
の3つのお酒をプッシュ。売り上げの一部を義捐金に充てているという。


我々もひととおりこれらのお酒を注文しましたが、
あさ開が一番気に入ったかな。
コクとキレが同居して、淡麗な味わいでしたから。


友人「これ、ずっと気になるんだけれど…」


したたかに酔った二人が次に注文したのは、
◆「ぬか漬け秋刀魚の炙り焼き


“秋刀魚のぬか漬け”とは、生まれて初めて頂きましたが、
一口食べると、アンチョビみたいに塩辛い!


友人「自分で頼んでいてナンだけど、殺人的な辛さッ!!」


そうかなあ?
塩分は20%は有りそうだけど(“某社のいか塩辛”が17%ですからね)
私は、決してこういう塩辛さは嫌いじゃない。。。


私はかねがね嗜好品の世界は、
賛否両論も有っても良い物と思っていまして、
これはチョコッとかじって、日本酒を傾ける輩には、
メリハリの有る味で宜しいかと。


むしろ、こういった肴を扱うぼんやさんの姿勢は、
チェーン店の居酒屋では真似ができない、
酔心を知る輩を大事にする姿勢だと思いましたね。。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

しの (新宿三丁目、西武新宿、新宿西口 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2011/07訪問 2012/05/05

スモークの加減と心地良い食感が、なんともなんとも痛快!まさにママのアジ、そのものの、漬物盛り合わせ

vivodaiiystandでもう少し呑みたい気分でしたが、
外では入店待ちのお客さんが見えましたからw
サッと席を譲って向かった先は、ゴールデン街の「呑家 しの」さん。

ここは、足掛け8年くらい通っているけど、
“体調を整えて”行きたいお店ですね。

酔いつぶれてハシゴ酒で行くところじゃない気がするのは、
ママのパワーが凄いからw

ゴールデン街で40年近いキャリアをもつ“しののママ”は、
フジテレビのドキュメンタリー「ザ・ノンフィクション」をはじめ、
色々なメディアで取り上げられるほどの、
ゴールデン街の“顔”。

早い時間は、痛快な笑い声と共にお客を叱責し、
みなぎるパワーを充電してくれて、
遅い時間になると、童女のようにカウンターに突っ伏して
眠りこけていて。

遅い時間はスタッフの皆さんがそつ無くカバーして
無事に営業を続けているものの、時折、起きだして、

    ママ「オイ、肩揉め〜!」

とばかりにお客に肩を揉ませる。

豪傑と童女が入り混じった、
誠にチャーミングなママさん。。。

客が肩を寄せあって10人ほど座れるカウンターには
ママのお手製の家庭料理。
煮物であったり、炒め物であったりの日替わり。

その中でも定番料理と言えば
“いぶりがっこ”や“ひょうたんの漬物”などを配した、
「漬物盛り合わせ」

私は、ここのいぶりがっこが日本で一番旨いと思う。。。

ママにそれを言うと、

    ママ「そりゃ、ワシが30年かけて探したモンだから・・・」

とまんざらでもない笑顔を浮かべる。

スモークの加減と心地良い食感が、なんとも痛快!
まさにママのアジ、そのもの(笑)

ひょうたん若採りの漬物も、
瓜をさらに濃厚な旨さにした感じで、酒がすすむ。。。

ビストロで旨い料理を食べながら呑むのも良し、
ゴールデン街で、枯れて奥深い漬物をかじりながら呑むのも良し。

この店にはいろんな文化を吸収し、
斜に構えた昭和の憂いを残し。

でも、
人間の醍醐味を最後にプレゼントしてくれる。。。

そんなアジのあるひとときを昨日も堪能できたかな。

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  • 「漬物盛り合わせ」:スモークの加減と心地良い食感が、なんとも痛快!まさにママのアジ、そのものw
  • 「2012年年賀状」:どじょうの前に東北すくえ
  • 2011年の年賀状は「」泥酔暴言撲滅キャンぺーン

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10位

家庭料理 三福 (水天宮前、人形町、浜町 / 日本料理、揚げ物、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 2.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 1.7 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ~¥999

2011/04訪問 2013/09/26

屋号は同じでも、別の店。 小料理屋“風”になりましたが。。。

水天宮の建て替え工事に伴い、仲見世商店街は立ち退きを余儀なくされ。
桃屋の並びの仲通りに移転したのが、9月10日。

私は11日と18日の2回、訪店。
白木を基調とした、綺麗な店ですね。

親父さんは、諸般の事情で勇退。
女将さんは、会計係となって、今は調理にはタッチしていません。

スタッフは50代後半の店主と、50近い女性。
オープンの翌日とその翌週は、それぞれ違う男性が
サポート役で1人づつ入っていました。

    ▼改善をお願いしたい店▼

◆ホッピーの提供の仕方を勉強して下さい!

  女性にホッピーを注文すると、一杯目はナカとソトを混ぜて提供。
  次に、ナカを注文すると、「はい!」とナカだけを提供。

  最初からマドラーが無かったので、マドラーをお願いすると。
  涼やかな表情で、スッと小皿にのったマドラーが登場。。。

  何かコメントは有りませんでしたか?

◆「カウンターから至近距離のレンジ」 
  解凍時間を勉強し、ドアの開け閉めはお静かに!


  ここの名物の一つは、「チキンカレー」
  オープン翌日は、数年前に本社が移転した、
  某酒造メーカーの社員が大挙して駆けつけ。
  次々に「チキンカレー」を注文するものですから、
  冷凍ご飯の解凍作業も追いつかず。

  「バッタン! バッタン!!」と
  カウンターの向かい側、60cm程の先のレンジをのドア
  力任せに開け閉めする事、10数回。

  お祝いの樽酒もむせてしまうような
  豪快な、豪快なBGMをバックに呑まなければ、なりませんでした。。。


  オープン翌日は、仕方ないと思って、翌週訪問。
  注文時にブログと食べログの双方で応援しようと、
  女性に撮影許可をお願いしたところ・・・

  「今頃、そんな事を言われても!」と一悶着。。。

  不可思議ですね? 入店前に撮影許可を申請しないといけない
  高級店になってしまったのでしょうか?


面倒なので、ブログでの紹介は取りやめました。

後に続く方が、私のような思いをしないよう、
食べログの方は更新致しますがw

   ///////////////////////////////


【‘12.5.7更新・ ランチの「日替定食」のレビューと11画像の追加】
(旧クチコミタイトル)
疲れたサラリーマンを気遣う、女将の心遣いが嬉しく、私はじわっと心が温かくなって、自然に顔がほころんでいた。。。


日本橋・水天宮に寄り添うように店を構える
9席だけの小さな店
家庭料理・三福。

    女将「アラッ、久しぶりっ!」
    私「すいません。。ランチはなかなか外に出れないし、
      夜はアッという間に10時過ぎるし。。。」

昔、ちょいとクセ者の先輩が居た頃は
週に何度かこの店でランチを食べていたけれど。

月日は流れ、
クセ者の先輩は出向になり、
人手不足のウチの部署では昼の外食もままならなくなり。。。

以前、三福のランチは、
500円の基本の定食(炊き込みごはん又は白飯・味噌汁・小鉢・お新香)に、
数種類の100円の小鉢を自由にプラスできました。

しかし、一時のランチ休業を経て、
今では“小鉢6点付いて ¥700”の
日替わり定食に落ち着いたようだ
。。。


テーブル席に座って待っていると、
お盆にひしめきあった6点の小鉢がすぐに到着。

本日の内容は、
かつおのたたき、チキンカレー、クリームコロッケ、
ひじき煮、もやしナムル、お新香


クリームコロッケは市販のもののようだったけど、
後はまさに看板に偽り無しの“家庭料理”そのもの。。。

鰹のたたきは
いつの間にか3枚が2枚に変わった事以外は、
塩かどを抑えた優しい味わいの小鉢の数々。

そして、
名物の炊き込みご飯に変わって登場は、
カレー粉から作ったという「チキンカレー」

市販のルーには無いスパイス感と、
野菜を丁寧に煮込んだ手作り感が絶妙♪


キャベツの味噌汁、
久々に頂きましたが、甘く優しい味。。。


そう、ここは家庭料理とか小料理という世界を超えた、
親戚の家に遊びに行った時のような
そんなまどろみが有ります。


私はランチを食べながら、
じわっと心が温かくなって、自然に顔がほころんでいました。。。

   /////////////////////////////
(‘11.4月のレビュー)
水天宮に寄り添うように店を構える、家庭料理・三福。

昼時になると、“日替わりの炊き込みごはん”や
“100円の手作り惣菜”を求めて、ひっきりなしに客が出入りする
9席だけの小さな店が、何故か最近シャッターを閉めたまま。


昨夜、ロイヤルパークに用が有ったついでに
店を覗いてみた。

    女将「アラッ、前に来た事がある方ネ」
    私「はい。お昼専門だったんですが。。。最近、お昼やってませんよね?」
    女将「あっ、今年から辞めちゃったの。 ジイサンがガックリ来ちゃってね。。。
       『もう、歳だ~!』って」

そう言うなり女将が差し出した突き出しは
「煮こごり」。

煮こごりを食べるのは、何年ぶりだろう。。。
魚の皮と寒天を加えているから、何とも上品に仕上げてあるけれど。
プルンプルンの食感は、誠に心地良い。

「家庭料理 三福」の突き出しにふさわしい一品。


      私「では、まず菜の花のからし和えをお願いします!」


かつて、三福でランチをやっていた頃、
    ◆ランチ一式(「日替わり炊き込みごはん」か「白飯」、小鉢、味噌汁、漬物)=500円

に、一品料理を追加するのが好きだった。


この一品料理は、手作りの惣菜に始まり、刺身やフライに至るまで、
20種類位あった。
しかも、その一品料理が、なんと100円から。


     私「ランチで、旬の小鉢を頼むのが好きだったんですよ!」
     女将「・・・そういうお客さんが多いんだけどねえ。。もう、私ら歳だから。。。」


ランチの時、親父さんのアジのある接客が好きだったのに、
昨日は女将とバイトの二人体制ですから、何かが違う。。。


     女将「ごめん、菜の花、切らしちゃって。他の菜っぱでいい?」


そう言って出されたのが、「ほうれん草のからし和え」。

私はほうれん草と言えば、実家が「おかか+醤油」、
他の店では「だし醤油」で食べる事が多いから、新鮮だったな。

ほうれん草の青臭さが、マスキングされていて、
酒がすすむ一品になっていた。


     私「じゃあ、牡蠣のしぐれ煮も。。。」


去りゆく牡蠣の季節に、“しぐれ煮”とは、乙な一品だなあ…と、
メニューをひと目見た時から、決めていました。。。


生姜を使った煮物って、意外と難しいと思う。
ピリピリするほど生姜を利かせると、素材の味がぶち壊しだし。


三福の牡蠣しぐれ煮は、ランチの時にも時々注文したのだけれど、
ほんの~り後味が残る程度に控えめに生姜を利かせて、
牡蠣の香りを大事に炊き上がっていて、何しろ塩梅がいい♪


     私「ああ、季節の最後に美味しい牡蠣を食いましたッ!」

と、思わず声を上げると、

     女将「アラッ、まだまだ作るから、どんどん寄って下さいナ!」

と、女将はカラカラと小気味の良い笑い声をたてた。。。


    女将「お兄さん、牡蠣の他に何が好きなん?」
    私「今の季節だと山菜とか、“ほろ苦いもの”が好きです!」


そういう話の流れで頼んだのが「わかさぎ南蛮」


これも此処のお気に入りの一つ。
山菜とは違ったほろ苦さを、鷹の爪を利かせ、
仄かに甘い南蛮漬けにしてある。。。


わかさぎもそろそろシーズンの終わりだろう。
また、「旨い!」と声をあげたら、
お約束のようにあの台詞を返してくれるかな…と、ふと思った。。。


女将さんは盛んに「不景気!」「不景気!」と言いながら、
細々と手を動かしている。。。
そう言われてしまうと、あと一品を追加したくなるのが人情というものw

      私「じゃあ、シメにうどんを。。。」
      女将「焼き? 温かいの??」

さっきまで日本酒を呑んでいたんだから、解ると思ったのにな。
「温かいおつゆの!」と念を押して頼んだら、
外の倉庫で何やらゴソゴソ探しながら作ってくれたのが、「特製 牡蠣うどん」。

私が牡蠣のしぐれ煮を「旨い!」と褒めたからだと思うけどw

こういうアドリブも適度に取り入れる辺りが、家庭料理・三福の良いところですね。

プリプリの牡蠣が6個は入っていたかな?
駄目押しに卵まで落としてくれる辺りは、
御祖母ちゃんに手料理を振舞って貰っているような錯覚さえ感じたけど。

サラッとしたおだしに牡蠣の旨みがタップリのうどんをいただくと、
じわっと心も体も温かくなって、自然に顔がほころんできた。。。

     女将「アラッ、来た時と全然違う顔っ! お兄さん、名前教えて!」
     私「はい、○○と申します。。。」
     女将「じゃあ、○○さん。また来て頂戴〜♪」

了解です! ランチの“日替わり炊き込みごはん”は、もう食べれないのは、ちょっと残念だけど。

次は、どんな一鉢、どんな特製料理に出逢えるか、
そんな楽しみがひとつ増えましたから。。。

  • 「三点盛」(鯛、鮪、帆立)  ケンは大根に茗荷です
  • 「かぼちゃ煮」 だれていない、ハリのある食感。醤油っぽくない、キリッとかぼちゃの甘みを活かして。
  • 「〆鯖」 〆はキリッと強いタイプ。 旨みが強い鯖です

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