『おにやんまが5店も百名店入りしている理由とは・・』トントンマンさんの日記

トントンマンの“B級”の目線

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おにやんまは、五反田本店新橋店中目黒店については、食べログうどんTOKYO百名店2020に続き、TOKYOエリアが廃止されてかなりの2020百名店が振り落とされたEAST百名店2022でも継続して選出され、東品川店や未訪の人形町店も含めて同一チェーンのうち5店がEAST百名店入りしています。

これは百名店の中でもかなりのレアケースだと思われますが、うがった見方をすると、やや意図的な香りがするのも禁じ得ませんね。
と言うのも、食べログには、今、例の韓流村訴訟で取り上げられたチェーン店を対象にしたアルゴリズムがあって、当店の10店というのはそのアルゴリズム適用の微妙なラインにあると思われるからです。

直接言及した部分ではありませんが、例えば食べログレビュアーアワードの選考基準の中には次のような表記が見られます。
『食べログに同じ名称の本支店が10店舗以上登録されている各お店に口コミを投稿した場合、1件の口コミとカウントいたします。』

これは間接的にアルゴリズムで適用しているチェーン店とみなす基準(10店舗)を示したものと言えるような気もするのですが・・・

従って、おにやんまのケースについては、おにやんまが第二の韓流村にならないよう特例的に10店でもチェーン適用はせず加えて百名店も意図的に維持したのではないかということが疑われます。
ひょっとしたら事前に食べログ側が当店サイドに打診して決裂した、或いは何らかの取引条件が提示されたということも考えられるような気がしますね。

韓流村訴訟関連では、食べログの点数表示のサービスが、食べログと店との「取引の条件又は実施」に当たるという公正取引委員会の意見書も出されており、点数が一律にダウンして百名店から軒並み陥落ということになると、またひと悶着ありそうな気もしますからね・・・
それで、タイトルには「疑惑の百名店?」なるちょっと際どい表現を使わせてもらったわけです。

この駄文が、食べログ運営にどの程度のインパクトを持つかは分かりませんが、「妥協には相応の見返りが付き物」という言葉を噛み締めてもらいたいと思います。

百名店にはそれなりのファン層がいるのは紛れもない事実ですから、このような恐らく百名店審査委員も巻き込んでいるであろう茶番劇は、そんなファンたちに失礼だと思いますよ。
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