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叉焼と腸詰め、叉焼が大きめ
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切ってオーブンで あっためたとこ
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ショウウィンドウ 今日は結構残ってるなぁ
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帳場に置いてある値段表
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ん〜〜、見づらい
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ン〜〜、やっぱし見づらい。
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腸詰め
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積み込み完了
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'13, May 二階は狭いですが食堂になってて料理を提供しています
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'13, May ガラスの向こうにいろんなもんがぶら下がってます。
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左から2番目にぶら下がってるのが家鴨サンです。
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'13, May どうです、バラされて、整然とパックに収まってます。
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'13, May タレビンに家鴨用たれをいっぱい付けてくれます。
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'13, May オーブンであっためてみました。光源が白熱なんで色が悪いね。
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'13, May
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金陵 チャーシュー 約1400円
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金陵 チャーシュー 約1400円
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【2014. May 】
横浜中華街定期観測。
といいつつ、ここ金陵と秀味園しか行ってないねぇ。一楽、獅門酒楼にも行きたいんだが最近中々平日に行くチャンスがないの。
てんで、先日秀味園とともに金陵にもお邪魔。同じ道沿いで200mくらいしか離れてないので一遍に寄って買ったら週末の雑踏から逃げ去るのさ。
片手に秀味園の魯肉飯をぶら下げてショウウィンドウを覗きますってぇと家鴨が丸々一羽残ってるし叉焼も3本、腸詰めまである。あれぇ、今日はそんなに売れなかったのかな。
すいませ〜ん、叉焼小さめで脂少なめのとこください。
それとね、腸詰め。そこにあるだけ全部もらえる?
今日はいつもの若旦那はおらずおばちゃんが店番。指先で叉焼を一本ずつつまんで感触を確かめてます。
「う〜ん、どれもおんなじ位かなぁ」
じゃあ、一番右のちょうだい
今日は大きめしかなかったから叉焼2000円位、腸詰め700円くらい。叉焼は小さいのがよければ欲しい分だけばっさり切って売ってくれますんでご心配なく。
ってんで、早速恒例バイクシート撮影ののち積み込み、第三を疾走して帰りましょ。
自宅厨房(大げさ!)にてヴィクトリノックス・セレーションナイフ(東急ハンズ渋谷店で購入、1050円増税前価格)で薄切りにし、SHARP製10数年前生産のオーブンで軽く温め、腸詰めにはたれビン(製造者不明)に入れてくれた専用たれを垂らします。
口に放り込む寸前にハウス食品製ねりからし(無着色)を約2g絞り出しちょいとつける。
うん、美味いな。全くぶれない。
レモンサワーも美味いなぁ。
2013, May
中華街特集の続きです。結構中華街大好きなんですよ。さ、今日は早めに出かけまして金陵で家鴨を手に入れますよ。以前は家鴨も午後遅くでも売ってたのに、売り切れが早くなったんです。
いつもの通り車道を占拠する観光客をバイクでかき分け店の前に到着。おお、店頭に家鴨さんがぶら下がってますよ、間に合いましたぁ。あ、でももう半身しかない、ギリギリだぁ。
すいませ〜ん、家鴨1/4くださ〜い。胸の方ねぇ。
寡黙な若旦那さんが家鴨を鍵から外し半身をバンっと一刀両断。そしてこう聞いてくれます。
「切っちゃっていいですよね?」
そうするってえと、家で喰いやすい大きさにバンバン切ってくれます。何しろ、骨付きを家でたたっ切るのは面倒ですから。そして切った家鴨をパックに詰めてくれるんですが、これがパズルをやってるように綺麗に部位が収まって行く、あはは。個体にも依りますがこれで2200円位でした。
さあウチへ帰って喰いましょう。アタシのお薦めは150〜160度のオーブンで皮が少しパチパチするくらいまで温めて、付属のタレをかけて喰いますよ。オーブントースターだと直火が強いので中まで熱くなる前に焦げちまいますので、アルミホイルで包んで温め、最後にホイルを開けて皮をぱりっとさせるといいですね。
どちらにしても温めすぎると肉が硬くなるので注意してくださいよぉ。電子レンジはお勧めしません、もっと肉が硬くなっちまいます。
暖まった家鴨に手づかみで喰いつき、チューハイを流し込みます。ああ、なんとも言えない中華香辛料と家鴨独特の肉の香りがたまりませ〜ん。家鴨というと尻込みする人も多いのですが、ここのだけはお勧めして不味いと言った方はいない、あはは。
締めには熱々の飯に、胸肉の部分をドンとのっけてタレをかけ回し家鴨丼にして喰いましょう。ぱりぱりの皮の下に上品な脂としっとりした胸肉が大変飯に合いますよぉ、あはは。
懐に余裕があるんでしたら、叉焼と腸詰めも買って同じように温めて盛合せ丼にしたら、こりゃたまりません、あはは。青梗菜か小松菜を茹でて軽く油を絡めたのを脇に添えると更に雰囲気出ます。
最後に家鴨は是非胸の方をお勧めしますねぇ。胸の方が柔らかくて美味しいし、下半身は家鴨独特の香りが強いんで最初は避けた方がいいかも知れません。若旦那も同じ事言ってましたよ。
中華街でも、店頭で丸のまんまの焼き物を扱う店が数店になっちゃいました。是非ともここんちは残って欲しいもんです。
2013, Jan
さて、長い正月休みが終わったと思ったら世間はまたもや3連休です。それも連休初日の今日は大変天気がいいし温かい。
こうなったらバイク日和ですねぇ、第三京浜を飛ばして中華街へ買い出しに行きましょう。でも第三は気をつけないってぇと、ほら、早速銀のクラウンに乗った覆面の男達が待ち伏せ攻撃してますねえ。アタシに言わせるってぇと、ネズミやるのとおんなじくらい熱心に繁華街や街道沿いの駐禁もやってもらいたい。
さ、そんなくだらない事考えているうちに中華街東門の所にきました。右折して交番を左折、それから関帝廟通りへもう一回右折します。しかし、すごい人ですねぇ。皆さん車道を堂々と広がって歩いてます。中華街は休日と言えども歩行者天国にはなりません。地元の人にはココは生活道路なんですが観光客は広がったまんま退こうともしないんですな。
さ、徐行しながらも「アタシはココよ!」とアピールしながら金陵の前まで行きます。店頭にバイクを停めますと、今日も長髪の若旦那が俎の前に立って表を睨んでます、あはは。
ショウケースを見ますってえと家鴨さんの姿は無く、腸詰めも見当たらない。あぁあ、やっぱり世間が休みの日は早めに来ないと駄目だねぇ。
しばらく前までは誰も家鴨なんかに目もくれなかったからチャーシューが売り切れても腸詰めと家鴨は買えたのになあ。いろんなサイトで家鴨丼が美味いだのなんだの広まちゃったからねぇ、最近はチャーシューの方が残ってる。
こんにちは〜 チャーシューくださ〜い。
「はい、どれにします?」
真ん中の手前の奴がいいなぁ。
「これですね?」
そう、それちょうだい。大きさもちょうどいいし、脂もすくなそうだしね。
すると若旦那さんが苦笑いしながら、重さを量って包んでくれます。なんで苦笑いかなぁ、もしかしてこれが若旦那の笑顔?あはは。
ねえ若旦那さん、休みの日は相変わらず人がすごいねぇ、道に人があふれかえってるよね。
「ホントですよね、バイクで入ってくんの大変だったでしょ?」
あはは、仕方ないよね。この中に入って来るアタシも悪いんだから。
「そんな!悪いことないですよ、ここは歩行者天国じゃないんですから!」
いつもの事ですが、ココの若旦那は観光客に厳しいんです、あはは。まあ、仕方ないよね、他所の店の前で立ち食い座り食いは当たり前、トレーや串もそこら辺に捨てちゃうんだからさ。仕舞いには大きい店だとトイレだけ借りに勝手に入って来るんだってさ、それも当たり前な顔して。
さ、お勘定も済ましてっと。長さ21.5cm、幅8.5cmで約1400円ほど。たれビンに専用のタレも詰めて一緒にくれます。
どうもねえ!また来るねえ!
てなことで混んだ関帝廟通りに出まして、この後は秀味園に寄って魯肉飯をお持ち帰りしましょ。ホントはさ、すぐそこのニューグランドに部屋を取って、港を眺めてこれらを肴に一杯やるのがいつもの愉しみなんですが、ここんとこ貧乏なんで無理!
バイクでさっさと帰って家呑みにしましょ!
さ、食べますよ、チャーシューは紅糟を使っているのでしょうか表面が赤く色づき、ほのかに甘いタレというか蜜が絡んでキラキラしてますよ。まずは数切れ少し厚めに切って軽くオーブンで炙りましょ。所謂オーブントースターみたいなのがあれば予熱しといてほんの数十秒あっためる。脂が軽くはじけたらすぐ出しちゃいましょ。やり過ぎは禁物。
これに付属のタレをかけてっと、チューハイをぐびっ、あ〜、美味い。次には芥子をなでつけて、またチューハイをぐびっ。たまりませんねぇ。もし暇なら白髪葱を作ってチャーシューに載せ、上からタレをかけて全部一緒に頬ばりましょ。これがまだ酒が進む、あはは。
締めにする時は熱いご飯にのっけてチャーシュー丼にして喰います。白髪葱バージョンでも芥子バージョンでも美味い、美味い。
あ〜、でも今日は魯肉飯があるんでね。チャーシュー丼は明日のお楽しみ、あはは。