『アタシの駄文を出版したいから許可を頂戴とお願いされた。』sama7030さんの日記

　先月「運営当局からメーッセージが届いてます」というメールが届いた。その瞬間例えが悪いが税金滞納による差押状が来た時くらいビビった。
　いやホントにさ、マジ？なに？メールじゃなくってメッセージってどういうこと？いつもいちゃもんつけてくる時はメールで来るのにこんだはなんでそんな遠回しなんだ？

　それもエライ忙しくってPCでプライベートな遊びをしていらんないし、大体PCでネットにアクセス出来ないような状態が多かったので1日放っといた。スマホで見りゃいいじゃん！というのに気づくほどアタシゃ賢くない
　
　暇が出来て恐る恐る開けてみるとなんと、なんと。

　なんとも奇妙なメッセージ、翻訳すると

「皆さんの記事をまとめた本を出版して大儲けしたいから、アンタの記事を貸して欲しいんだけど下記のURLにアクセスして許可出して頂戴」

　しかも
「尚、口コミ・写真の選定結果につきまして、個別でのお問い合わせにはお答えできませんのでその旨ご了承下さい。後日、選定させていただきましたレビュアー様のみに出版内容の確定後、ご連絡をいたします。」

　何とも図々しいお願いだ。許可は欲しいが使うかどうか分かんないし、こっちの話は一切聞きませんってぇことだよ。なめてんのかね、それとも人によっては名誉なことなんでしょうか。

　アタシゃ、条件によっちゃ許可してもいいかなと思ったが何も急いで返事する必要はねぇだろうと、こっちはお願いされてんだから返事するまで待ってろと思いましてね、数日放っといた。

　ある日催促もされてねえが、ま、返事してやるかとURLクリックしたら「期限が過ぎてます。」はいぃぃっ？

　よく文面を読んでみると10/23の昼にメッセージが届いて26日までに手続きして許可を出せと。まあ、なんとも自分勝手な事だ。3日で考えて結論出せと。とっとと返事しない奴は掲載してやんねぇぞ、ということだろうか。

　URLの先に行かなかったので条件がわからないが、どうせ著作権放棄か著作権を保持したまんま権利行使をしない（二次利用の無条件許可、発生した利益放棄等）、ということなんだろうな。
　
　著作権法の精神を全く理解してねぇな。

　ここまで来てなんか自分が狭量な奴に思えてきてくだらなくなってきた。
　もしかしたら印税を全員で等分に分配するってぇ条件だったかもしれないからね。ま、そんなことねぇか。