「ラーメン」で検索しました。
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2010/09訪問
1回
醤油ラーメン(600円)をいただいた。 まず、なんとも複雑な匂いがした。悪くはない。しかし、芳香とも思わなかった。 澄んだ褐色の汁に、細かい焦がしネギ(?)や、背脂(?)のようなものが漂っている。 ダシは、豚骨、鶏がら、海老、ホタテなどでとったという。たしかにダシは出ているようだが、焦点が定まらない印象。また、どういう醤油や、その他どういう調味料を使用しているのかわからないが、甘じょっぱさが強い。また、正体がよくわからない面妖な酸味もつきまとう。とにかく雑味が多い印象を受ける。もしかするとあれこれ賑やかなトッピングからも出ている可能性もある。 研究熱心で頑張っていらっしゃるのはわかるが、足し算にばかり傾倒しすぎてはいないだろうか。 一方、麺は秀逸だった。卵麺だという。中細~普通くらいの太さ。縮れはわずかでストレートに近い。滑らかさ、剛性、弾力は適度。噛み応えがしっかりしており、好感した。箸さばきも容易。調子よく啜れる麺だった。
2009/11訪問
1回
「まぐろラーメン限定まぐろ茶漬けセット」
2024/04訪問
1回
「ねぎラーメン」+「わんたん」
2024/03訪問
2回
「味噌魚介とんこつラーメン」
2024/02訪問
1回
「近江ちゃんぽん ちゃんぽん 野菜中」
2023/12訪問
1回
「中華そば」
2023/11訪問
1回
(2000年記す) とんこつラーメン発祥のお店「南京千両」。 昭和12年創業。南京占領が報じられた頃だった。 今も路上で、屋台で営業している。 夕方から夜にかけて現れる。 これまでに出店場所に変遷があったのかどうかは知らないが、現在は、西鉄久留米駅からJR久留米駅方面へ明治通りの右側の歩道を歩くと見つかる。熊本ファミリー銀行久留米支店の前あたりである。一つ目のバス停の日吉町までに見つからなければ、出ていないと見做していいだろう。暖簾と看板に屋号ははっきり出ているから、他の屋台との見分けがつかないということもまずないだろう。 今回は、旭川からおいでになったラーメンに関心の高い方をこちらへご案内した。 ラーメンは450円。 シナチク入り。 スープの色は、半透明の薄茶色。後に流行する盛大に白濁させるとんこつスープが久留米の他の屋台で生まれる前の時代の、原初のとんこつスープの姿を残している。 麺も、いまの久留米の主流であるストレート麺ではなく、やや縮れがあるもの。太さも少々太めに感じられる。 当然、味わいも、もはや現代の久留米においては異端といってもいい。 お店同士の切磋琢磨によってとんこつラーメンは進化を続けてきた。それには必ず古いものの淘汰も伴う。しかし「南京千両」という原点中の原点が淘汰されることなく守られ続け、いまも往年の味を知ることができている。素晴らしく貴重なことではないかと思う。
2000/12訪問
1回
「元祖焼餃子」「チャーハン」