2回
2019/09 訪問
衣まで愛おしいトンカツ♪@南阿佐ヶ谷(*´▽`*)
私、トンカツ屋さんにはあまり行きません。
行くとしたら、エビフライを求めて行くくらいです。
嫌いじゃないんですけど、「衣」がネックでして。
衣の食感がお店によって異なって、合わない時には剥がして食べなきゃ食べきれない場合もあり
流石にお店にも申し訳ないので、まずは海老フライでチャレンジして、大丈夫そうであれば
次の機会にカツを食べる・・・という方が多いかもしれません。
しかしながら、あまりに皆さんが美味しい美味しいと絶賛されると
食いしん坊は、一度食べてみたいと思っちゃいますよね(´∀`*)ウフフ
しかも、自分の知っているトンカツとは、見た目も雰囲気も全く違うとなると
やっぱり行ってみたい(`・ω・´)
と思っていたら、ある日「予約にキャンセルが出ました。1名様分です」というお知らせメールが
OMAKASEからやってきました。
あれま、1名ならちょうどいいから行ってみようかな?とポチっと予約を入れてみました
「とんかつ成蔵」さん。
予約時間より前にお越しください。と記載があったので、10分前位に到着してみましたが
どこからどう見ても、一瞬お店じゃないよね?誰かのお家だよね?という風貌です。
トンカツのメニューが店先に貼ってなければ、絶対スルーしてた(笑)
店先のベンチで座って待っていると、お店の方が名前を確認してメニューをくださる。
一応目を通すも、元々「シャ豚ブリアン」にしようと心に決めていたのです。
今日はいくつか種類のある豚肉の中で、雪室熟成豚以外は売り切れだそうです(´・ω・`)
メニュー右側は単品メニューもあります。
あ!海老フライがある♪滅多に来れないから海老フライも食べようっと(*´▽`*)
注文をお伝えしてから5分程度待ったでしょうか?店内のカウンターにご案内頂きます。
明るく綺麗な店内はトンカツ屋さんというより、オサレな串揚げ屋さんっぽい今どきな感じです。
カウンターに腰かけた途端に、ぶわん!と香るほんのり甘い良い匂い!
これ、パン?パン粉の匂い??むっちゃ柔らかな良い香りで、ほっぺたが自然に緩んで来ちゃいます(*´▽`*)
先客の方に提供されるトンカツを見ているとレビュー写真の通り、綺麗な色白衣ちゃんですね♪
自分のお料理が来るのがワクワク楽しみになっちゃいます(´∀`*)ウフフ
そして運ばれてきました、私の「雪室熟成豚のシャ豚ブリアン 二個定食」と海老フライ♪
お漬物に小鉢、豚汁もついています。
では、まずはトンカツからいっただっきまーーーーーーーーーーーーーーす♪
顔に近づけた瞬間香る、あの柔らかいほんのり甘い香り(´∀`*)ウフフ
まずは、何も付けずにそのままパクリ!
Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
ああ、これは、もはやトンカツを越えちゃっていますねΣ(゚Д゚)
噛んだ瞬間に衣がホンワリと、柔らかく唇にあたり、そして、お肉に到達すると
むっちりじゅんわり、優しい弾力を感じながら、やんわりと歯がお肉を噛んでいきます。
そして、お肉の甘い旨みがぶんわーーーーーーっとお口いっぱいに広がって
これは、むっちゃ、うんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪Σ(゚Д゚)
上質なローストポークというか、じっくり仕上げた柔らか高級チャーシュー?
そして、それを柔らかく包みこむ、本当に赤ちゃんの産着みたいに優しく柔らかい香りの衣♪
衣が苦手だったから、トンカツを避けていた私ですが、この衣は心から愛おしいと思いました(笑)
海老フライはちょっと衣が独特でしたが、プリプリで美味しかったデス。
トンカツの衝撃があり過ぎて、印象が薄れてしまいそうでしたが、タルタルが
きりっと酸味が効いて、むっちゃうんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪
その後もお塩を付けたり、ソースを付けたりして頂きましたが
何もつけないで頂くのが一番美味しかったデス(´∀`*)ウフフ
しかし私の中の「とんかつ」って、ソースと辛子がぴったり合って、
アツアツ白米をハフハフやって、糠漬けポリポリってやって
くうううううううーーーーーー♡幸せ!
ってなるイメージがあるから、こちらのこのお料理は、私の中ではトンカツじゃなくて
「成蔵さんでしか食べられない最高潮に美味しい豚肉料理」と言う方が、しっくりきますね♪
でも唯一無二に美味しいお肉を食べられる貴重な経験ができることには間違いありません!
小鉢やお漬物は、もうお腹がはち切れそうで食べられなかったです(´・ω・`)
海老フライを食べなければ、行けたかもしれないなあ。
豚汁もちょうど良い味わいで、とても美味しく頂けました!
以前は行列しなければいけなかったようですが、今は予約を取れば食べられるので
大分身近になったのではないでしょうか?
皆さんが絶賛しているTOYO-Xも一度頂いてみたいものです。
ああ・・・・・・衣美味しかった(*´▽`*)
今日もごちそうさまーーーーー!!!
2019/09/16 更新
美味しい美味しい「成蔵さんの豚肉料理」を頂いてから
「TOKYO-Xだと、どんな違いがあるんだろう・・・・」と気になって仕方ありません。
いつか行ける機会があったら、是非食べてみようと心に決めていました。
そんなある日。OMAKASEから成蔵さんの予約にキャンセルが出ましたのお知らせが。
時間を見ると10:55の回になっています!
朝一番ならTOKYO-XもあるはずΣ(゚Д゚)と、予約を入れてお伺いしてきました!
20分ほど前に到着すると既に6-7名様ほどお待ちですね。
程なくして、お姉さんが名前と人数を確認してメニューを配ってくださいます。
今日は岩中豚の入荷が無いそうで、違う種類の豚が入荷しているそうです。
しかし今日はTOKYOーXと決めていたので、迷いはありません(`・ω・´)
そして、お姉さんが注文を取りにいらしたので、TOKYO-Xのシャ豚ブリアンとささみかつ
をお願い致しました。今日はご飯だけにして、豚汁や小鉢・漬物は辞退します。
残すと申し訳ないんですもん・・・・(´・ω・`)
開店時間になると、順番にお名前を呼ばれて店内にご案内くださいます。
うん!先日と同じ、この柔らかな、ほのかに甘い香りが食欲をそそりますねえ(*´▽`*)
次々とお料理が仕上がって行き、そしてテーブルへと運ばれていきます。
それをじっと見つめ続けて思った。
本当に綺麗な姿勢で調理をされるなあと。ご自身の一番調理しやすい高さで
カスタマイズしているだろうから、綺麗な姿勢が保てるのは想像に易いのですが、
それでも、きりりと綺麗な姿は眺めていて気持ちがいい物ですね(´∀`*)ウフフ
やっぱりこちらでお食事を頂くときはカウンターが特等席だなあ♪
そして到着いたしました、TOKYO-Xのシャ豚ブリアン!!!!
見た目は前回と同じく色白ベッピン衣ですね。
断面を眺めてみると、前回頂いた雪室熟成豚よりも、色が濃くて、脂がありそう。
では、早速、いっただっきまーーーーーーーーーーーーーーす♪
お箸で口に近づけると、あの柔らかな甘い香りが鼻をくすぐります!
ぱくり!とかぶりつくと
Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
肉だΣ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
前回のお肉は、歯がいらないくらい、すうっと柔らかな嚙み心地でしたが
TOKYO-Xは、柔らかさは勿論ですが、しっかりとした肉の嚙みごたえを感じる食感に
噛んだ瞬間、ぐわーーーーーーーっと肉の旨みが鮮烈に口いっぱいに広がります!
これまた、うんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪(*´▽`*)
先日のお肉が超高級ローストポークだったとしたら、
今回のは超高級ステーキですね!!!もう、トンカツじゃなくて、ステーキ食べている感覚でしたもん♪
お塩で食べたり、辛子とソースで食べたり、辛子だけで食べたりと
色々アクセントを変えてみますが、肉の旨みの強さは全く変わりませんね!
ご飯がどんどんすすんじゃいます!
シャ豚ブリアンがひと段落したら、ささみかつに移りマショウ(`・ω・´)
皆さんがささみカツを絶賛していたので、これは是非食べたいとお願いしておきました。
一口、お塩で頂いてみると、なるほど!これは初めてのささみの食感かも!
ささみって上手く行って、ふっくらジューシーになるくらいですが
こちらのささみは、サクッとした衣の中身はふわっと、ほろっと柔らかく解けていきそうな
食感です!
これは、たまらない♪ご飯のおかずというより、これだけで食べていたい感じですね♪
ワインとかに合いそうな気がする――――(´∀`*)ウフフ
後半はかなり苦しくなってきましたが、お味噌汁や小鉢・漬物を残す罪悪感が無いだけでも
掬われました・・・・|д゚)
キャベツはしっかりとドレッシングをかけて頂きました。こちらのキャベツはホワホワなので
女性でも、一口サイズにまとめて、パクリと食べられるので嬉しいですね♪
しかし、豚の種類によって、こんなに味わいが変わるのか!と思うと
岩中豚も食べたくなってきちゃったじゃないですか・・・・・(`・ω・´)
豚肉ってこんなに美味しく食べられるんだなあと、気が付かせて頂いて本当に感謝です♪
今日もごちそうさまーーーーー!!!