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夜の点数:5.0
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.6
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昼の点数:5.0
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料理・味 5.0
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|CP 4.6
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由緒正しき「ホテルメインダイニング」
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2010/08/12 更新
「雲仙観光ホテル」さんに2泊お世話になりました。
昔から雲仙では有名なホテルですが、リニューアル後、最近特にいろいろな婦人高級雑誌などで見かけることが多く、久しぶりの訪問です。
このホテルの楽しみはやはり築70年以上の重厚な建物、それに名旅館のように温かみのあるホテルホスピタリティです。エントランスや外観、部屋やダイニングやバーの内装・・・2泊お世話になっても全然飽きません。目をやるところ全てが歴史の発見とホテルスタッフの気配りの連続でした。
食事の方は、
豪華客船をイメージして建てたというメインダイニング。重厚な梁と漆喰の壁の空間の中に、このホテルのたくさんの歴史を感じさせる照明やテーブル調度品の数々。
古き良き昭和10年の当時の趣をそのまま残した歴史の中でいただくメインダイニングです。
「洋コース」と「和コース」、それに「和洋折中コース」があるので連泊の食事も全くあきない。
おおくの料理をいただきましたが、特に印象深かったのは、「スッポンスープ」、「鯵とめかぶの造り」、「蟹身パン」、「鹿肉ブルーベリーソース掛け」、「丁度いい焼き加減のヒレやサーロイン」などステーキ数々。
「長崎名物かんざらし」寒ざらしとは白玉にザラメと水あめを溶いたシロップをかけて食べる島原の素朴なおやつ。
どの料理も、地元雲仙のの食材を一番美味しいようにかつ彩りよく使うのが特徴で、ゆったりと味でも見た目でも楽しむことができる。
ディナーのしめくくりはシェフパティシエの竹村健さんが手がけたデザートワゴン。ワゴンにいっぱいの自慢のスィーツ類を好きなだけ好きな量でサーブしてくれます。
ワインの品揃えも、さすがホテルダイニングだけあって泡、白、ロゼ、赤、どれも丁寧に説明され、リストの多さも丁度いい。単価も良心的で注文しやすい。
いただいたのは2日とも「長崎みかんとシャンパーニュのミモザ」でスタート。
ワインはソムリエお薦めにゆだねる。白の時も、赤の時もベストマッチのボトルを楽しめたと思います。
単価も良心的で注文しやすい。
とてもゆったりとした食事が楽しめました。