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1回
昼の点数:4.5
2007/01 訪問
昼の点数:4.5
滋賀で寿司を食べることになるとは。
2007/01/30 更新
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瀬田川沿いの例の(どこや?私のエル・サルードのレビュー参照)ビルの1階にあります。若狭地方にに来てから、滋賀で寿司なんて食べることないやろうと思ってたんですが、友人の強い勧めで行きました。
やる気のある若手デザイナーが手掛けたような感じの手作り風の和テイストの内装です。恐らくお洒落なんでしょう。すし屋の内装としては私には評価の分かれる感じだと思えました。
カウンターとテーブル席があります(座敷があるように見えませんでした)。私はすし屋でカウンターに座らない人の気持ちがわからないので、もちろんカウンター着席です。
料理は基本に忠実な感じのちゃんとした和食です。造り、てんぷら、煮魚どれをとっても丁寧な仕事が感じられるお料理でした。味付けも濃くなく薄すぎず、どれもこれも違和感なく気持ちよく食べられました。おいしい和食ってちょっとぐらい量があってもなんかスルって入りますよね。
魚も鮮度のよさがはっきりわかる、とってもおいいものでした。お寿司も1カンづつ握ってくれ、いろんな味が楽しめてよかったです。
会計はこれだけ食べてこんなんでええの?って感じで、結構安い(内容に比して)方だと思います。
大将も、若いながら浮ついた感じのところがなく、気分のいい接客でした。ヒゲを生やしてなかったら言うことなしなんですが。やっぱり和食の料理人はヒゲ面はあかんと思うよ。それだけ何とかして欲しいなぁ。
そんなことはさておき、一度夜にじっくり腰をすえてのみに行きたいと思います。