こいのぼりさんのマイ★ベストレストラン 2012

こいのぼりは食べるのがお好き◎

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こいのぼり (40代前半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2012年はビストロなど、初めて食べるジャンルもあったりと、食の幅が
拡がった年だったと思います。色んな方と食事につき合ってもらって感謝しています。

今回も選考基準として、
・日常の生活圏のお店である
・2012年初訪問のお店である
ことが条件です。2011年の各ジャンル1つというのは外しました。
(日日是耕日は2011年12月も、前回の期間内に入っていなかったため入れてます)

泉が1位なのは即決。カルヴァドスは職場の方の評判もよかったですね。
bacciはセンス抜群で、ランチもとても美味しかったなぁ。
他のお店も含めて、どれも自信を持っておすすめできます。

2013年春からは引越が確定し、食にまわせる資金がだいぶ減ってしまいます。
最近は安いチェーン店も美味いよなんて職場の人に言われる様になっておりますが、
弁当買う時は必ず値引きものしか選ばないし、ワンコインのカツ丼もヘビロテ。

結果、よりお店を厳選することになりそうですが、みなさんにおいしい情報を
お伝えできればいいなと思っております◎

マイ★ベストレストラン

1位

洋食 泉 (福島、新福島、中之島 / 洋食、オムライス、サンドイッチ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/01訪問 2013/01/28

人生最高の洋食

(2013.1再訪)2012年のベストオブベスト。コースでいただくのが絶対お得◎
お店を出る時は、きっと誰もが笑顔になっていることでしょう。予約状況はHPで。

こちら、ゴールデンタイムには中々予約の取れないお店です。
2月の予約は、2ヶ月前の1日、つまり12月1日から予約開始で、もちろん初日に
電話をして席を押さえました。テーブル席は1つしかないので、早めの予約が必須。
2ヶ月半も待ったのは、初めてのことです。

アラカルトかコースかは当日に決めることができます。
4,000円のコースは最後にオムライスが出て来ますが、4人だとオムライス2皿ではなく
6,000円コースの締めである、カツサンドもいただけるということで、迷うことなく
4,000円のコースに決定。

ここからは、うまいという言葉以外見つからないような、至高のメニューが登場します。

料理と写真と連動させますので、ビジュアルでもご確認いただければ。

1 ホタルイカとアボカドのタルタル
まろやかクリーミーなアボカドとぷにっとした食感のホタルイカを、
わずかに酸味のあるタルタル仕立てにしていただきます。
バケットにものせて、カリッとした食感とともにいただきました。
おいしい以外のなにものでもありません。

2 カボチャのポタージュ
かぼちゃの甘みを最大限に出した、とっても柔らかいスープです。
皮の部分の揚げたかぼちゃだと思いますが、食べるスープとしても楽しめました。

3 たらの白子
これがサラダの位置づけなのでしょう。全く臭みのない、ぷるんとした白子の
濃厚な味わいと、新鮮な野菜たち。トマト嫌いな僕も抵抗なく食べれたし、
何よりマッシュルームが恐らく生なんじゃないかと。変な表現ですけど、サクッと
いうか、普段食べる、ぐにゅっという感じの弾力性のある食べ物とは全くの別物。
金柑もそのままということで、柑橘系嫌いな僕ですが、食べてみたら甘くて◎でした。

4 舌ヒラメとたらこのロースト ブールノワゼット
これ。。。おいしかった。。。
もう、おいしいばっか言って食べていたんで、一緒に言ってた人等は逆に
疑っていたりして(笑)
あっさりした魚の身と、決して自己を主張しすぎない、たらこの風味、それに
ブールノワゼット(焦がしバターソース)のこってり感。三位一体となって
僕の舌に衝撃を与えてくれました。

5 カツサンド
。。。写真だけでおいしさは伝わると思います。
もちろんいいお肉を使っているでしょう。焼き加減が絶妙で、噛むのにほとんど力を
必要としません。また食べたいなぁ。テイクアウトも可能とのこと。
職場でこちらのカツサンドを知っている方もいたので、有名なんですね。
単品だと2,000円なので、ちょっとお高い、ご褒美カツサンドです。

6 オムライス
シンプルなケチャップのオムライスですが、人生最高の一品と言ってもいいかも
しれません。ここまでで結構お腹は満足しているはずなのに、もっと食べたい!
っていう自分がいました。
ご飯を敢えて焦がしている?ちょっとほろ苦いんですよ。これって意図的に
やっていると思うのです。
デミソースは過去に食べてきた中では一番好きな味でした。
味がすっと入ってくるんですよね。ほろ苦さと甘さが。

7 抹茶のブリュレ
しっかり抹茶を感じることのできる、締めにふさわしいデザートじゃないかと。
大人な感じです。もちろんおいしいですよ。

最後のドリンクは珈琲・紅茶・エスプレッソから選べます。

これを4,000円でいただけるなんて、僕は何も文句ありません。
こちら、あくまでも洋食店ということで、人によってはやや高いって
感じる方もいるでしょう。
それでも、この味を堪能すれば、誰もが笑顔でお店を後にできるはずです。
二軒目には行かず、泉でいただいた最高の料理の余韻で、素敵な夜を締めることをおすすめします。

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直近の夜の訪問は2人だったので、締めはオムライス。
内容はスープとメインの魚料理が変わっていて、前菜・サラダは同じ。
ただし後者の食材は少し変わっていました。

グリーンピースのポタージュ。そのままの丸いつぶで出て来てたら避ける自分も、
ポタージュになれば、しっかり味わいがあっても平気です◎

穴子のパイ包み(ちゃんとした名前ありましたが失念)はバターソースなのでしょうか、
サクっとした軽い食感と穴子という組み合わせが面白かったです。

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番外編です。

2012/3/25(日)昼
1日限定のスペシャルランチの日。
売り上げを震災の義援金に充てるという、チャリティーイベントがありました。

以前に別の形でランチをした際には、とんでもない待ち時間が発生したという
レビュアーさんからの情報から、諦めモードになっていたものの、夜訪問時に店主とのお話で、
前の教訓を生かし、回転率のいいカレーにしたとのことでした。

念のために開店30分前に行くと、まだ誰もいません。少し歩いてから戻ると、
扉に「1日だけカレー屋 泉」の文字。
ちょっとだけ前倒しで営業開始されていたようです。

文字通りカレーだけの提供。ビーフカレー。
数ヶ月前から仕込みをしていたという一品は、しっかりした辛さの中にも、フルーティーな
甘みのある、流石の味わいでした。

肉もスプーンでほぐれる柔らかさ。これがまた絶品でした。

HPを見ると、売上げは69,500円。 カレーは1,000円。
ビールだけ500円で提供されていたので、60杯ちょっとのランチだったようです。

結果、美味しい物をいただきながら、震災の支援に気持ち程度だけど協力できる。
お店の方には何も利益はないけれど、こういう姿勢が何よりも素敵だなと。

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2013年、早速行く機会がありました。
お連れ様とは1年来の約束を果たすことができました。

訪問の季節が毎度冬であることから、メニュー構成は似ています。
アボガドのタルタルは定番なのでしょうね。

メインはホタテと鱈の練り物を穴子で巻いたもの。
カレー風味のソースが絶品で、今回もほんと美味しい料理をいただきました。
オムライスについては安心していただけます。

デザートのリンゴのコンポートにマスカルポーネチーズ。
嘘偽りなく、美味しいとだけお伝えしておきます。

通常はカフェで締めるのが、たまたまデザートワインを入荷したということで
お願いしたら、なんと同い年生まれのワインでした。
ワインとは思えない甘さに驚きです。

今回も完璧な料理の数々に大満足。
お連れ様もきっと同じ気持ちだった。。。はず。

次回はメニューの変化をより楽しむために、夏前にでも行くことにしましょうか。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

カルヴァドス (天満橋、大阪天満宮、北浜 / イタリアン、スペイン料理、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/03訪問 2014/04/12

惚れました。店に。

(2014.3再訪)場所が唯一のマイナス要素も、他は全てハイレベル。女子会
にも最適。次いつ行こうっていうくらいの満足度な、2012マイベスト。

ある日、職場で、
「こいのぼり、女子会参加する?」
っていう不思議なお誘いをいただきました。

わたくし、(異性として見られない)男ですけどー。
ほんと、最後までそうだった。。。かなし。

店チョイスを任されました。
外観からして自分好みだし、店内もおしゃんてぃー。
温かみもあって、女子だったらきっとキュンキュンしてます。
自身が訪れたスペインのバルをイメージして作ったそう。

この日はまだ早かったものの、目の前は桜が綺麗に咲く公園。
投稿時は逆に花見の時期は終わっておりますが、ランチにもいいですよ。

料理は、スペイン・フランス・イタリアの料理がメインです。

今回でいちばん美味しかったのが、フラメンカエッグ。
スペインのセビーリャ地方の料理ということです。
ピリピリとしたスパイシーさのあるトマトソース、たっぷりきのこ、
とろとろ玉子のまろやかさに、食べる手が止まりません。

自分がいちばん興味を持った、鹿ロースのハニーマスタードソースと
フォアグラと煮りんご、前者はもう少しだけハニー感があった方が
よかったけどそうじゃなくてもとっても柔らかい鹿肉の旨味はたっぷりで、
後者はまるでデザートのような一品。組み合わせとして大丈夫?って
思う方は騙されたと思って食べてみてください。
後者は2014年時にもいただきましたが、必ず頼むべきメニューです。
後にも書いておりますが、バケットも必須ですよ!

他のメニューも何を食べても美味しかったですー。
ハズレはひとつもありませんでした。

あと、こちらはソースが美味しいので、最後まで楽しんでもらえるよう
バケットを頼むことをおすすめします。

ムール貝の白ワイン蒸しで使われていた、ガーリックの風味もある
濃い目のソースはお酒に合うし、フォアグラ&煮りんごのバルサミコ
ソースだと、最早軽いスイーツ状態。
もちろん、具材と食べても◎です。

最初は海老のガーリックオイル煮用に頼んだはずが、結果3〜4回は
追加してました。

こちら、メニューにりんごを使ったものがいくつかあります。
店名のカルヴァドスですが、フランスのノルマンディー地方で造られる、
林檎が原料の蒸留酒とのこと。
バケットの器がりんごの形していたり、メニューのカバー
(これもまた革でかわゆす)
にも絵が印字されていたり、なるほどって思わせるところがありました。

カウンターにはカルヴァドス酒も置かれていたようですが、そういえば
飲み物として提供していたっけ。
次行ったら飲んでみようかな。
飲まないと言い続けているわたくしですが、飲めない訳ではありませんで。
ちょこっとあれば充分ですが。

そして、今回は女子会ということで、締めはスイーツでしょう!
それぞれに1品ずつ&わたくしはカフェラテもいただきます。
女子会じゃなくても定番ではあるけれど、気兼ねなく頼めるのがいい(笑)

会話の内容は、そりゃー男がいるから、女子同士で話であろう内容では
全然なかったはずですが、こういうお店が好きなわたくしは、食べることに
いちばん意義がありますのでよし◎

いやー、楽しい&美味しい、あっと言う間の3時間半。
こちらは数年後に伺っても、大満足のお店でございました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

Bacci (肥後橋、渡辺橋、中之島 / イタリアン、鍋、創作料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2012/08訪問 2012/08/05

ここでの食事、バッチリ満足◎

ただオシャレなだけじゃなく、素材のこだわり、調理のこだわり、お客さんに
美味しいものを食べて欲しいという想いの伝わるお店でした。2012ベストのひとつ。

1年前の冬。
近くにあった、とってもおいしい料理を出してくれるカフェで食事した時に、
なんだか面白い暖簾がかかっているなぁと思ったのが、知ったきっかけ。

オシャレなお店という今回のリクエストもあって、こちらを選んでみました。
事前にお店の方と交渉をして、最終的には大皿料理で落ち着くことに。

ところが、出てくる料理は、すべて一人一皿ずつ。
お店の方のご厚意で、アップグレードしていてくれていました。

ワイワイとおしゃべりしていたら、早速料理の登場です。

朝引き生ゆばとヒッサゲ・カンパチのお造り 貝割醤油で
刺身の鮮度がいいのは言うまでもなく、湯葉は一枚というより、層状になった
ものを一気にいただきます。かいわれの味がはっきりした醤油、きっと野菜自身を
醤油に加えたのでしょう、しっかりした味で面白かったです。

前菜盛り合わせ
特にフリッタータがよかったです。上には焦し味噌が塗られていて好み。
海老の春巻きも評判よかったですねー◎カマンベールチーズがいいアクセント。
他の品は、鱧子と無農薬オクラのゼリー寄せ・日向牧場モッツァレラチーズ。

有機野菜のサラダ
野菜の味を感じる、シンプルかつ力強いサラダ。
ドレッシングも野菜で作っているとか!?甘みがあってとっても◎

松坂極沢田豚の赤ワインべっこう煮のロースト・有機野菜の天ぷら添え
松坂牛と同じ飼育方法で育てた豚らしいです。味わいもかなり近いそう。
トロトロのお肉に赤ワインのソースですかね、とっても上品な味。
丸いのは松坂牛のテリーヌで、ぎゅっと旨味が閉じ込められていました。


鯛ダシ雑炊リゾット
魚介の味がするなぁと思っていたら(説明聞いていなかった)なるほど、
そういうことでしたか。ダシの旨味とコーンの甘みの相性もよくて、これは
家でも食べたいと思ったくらいの美味しさでした。
作り方は一切企業秘密!

アロマプリン
アールグレイ(紅茶)の味、ばっちりです◎
おいしかったなー。やや、とろーりした舌触りでした。

品数少なそうに見えますが、これでしっかりお腹満足!
どれも間違いのないおいしさです。

何かと「○○にこだわっています」と謳うお店が多いのは事実で、でも
それが食事をする相手に伝わっているのかというと、それはまた別問題。

たまたま、予約時に色々とお店の方と話をして、感情的な部分が多少なりとも
加点しているかもしれないけど、それを差し引いても、こちらは色んな側面から
食事を楽しめるお店だと思います。

☆のついたお店よりかは、こういう肩肘はらずに楽しめるお店の方がいいですし。

再訪間違いないですね。

。。。

数日後の本日(8/5)、仕事の前にランチに行っております。
1,500円のプチコースにしました。

内容は割愛しますが、メインの鶏、これは本当に美味しかった◎
しばらく毎日食べてもいいと思ったほど。
チキンのタンドリー風味だったでしょうか。

あと、野菜の天ぷらは、それぞれの素材の甘み・苦み・辛み。。。
ほんとそれぞれの野菜に個性があって、こだわりの塩でいただくとより美味しさが増す。
夜のメニューにもありますし、ぜひ食べていただきたいです。

色々食べたいメニューもあるし、また近いうちに!!


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

八幡浜はなれ (北新地、西梅田、大江橋 / 郷土料理、海鮮、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/03訪問 2014/03/24

離れることない、旨さの余韻。

(2014.3再訪)焼肉ばっか食べていた自分が、愛媛に鯛めしを食べに行くきっかけ
となったお店。ここまで刺身を美味しいって思ったのは、たぶん初めて。

訪問した3度ともに職場の方々と訪問。
既に行っているお店を仕事の場で使うのは、あまりないかもしれません。
それくらい自信を持っておすすめできるお店ということです。

ここ、何食べてもおいしいです◎(以下は初回のメニュー)

焼き魚は、たちうお。
とってもふっくらしていて、脂がのっていて、これおいしかったー◎
一般的な、たちうおの特徴を知らないのですが、そこらのものより
数段上なんだろうと推測できます。

刺身盛り合わせは、4人以上のグループにはサービスのクーポンでいただきました。
うん、これもまたうまい!けれど何の魚なのか分からない!
(食べるけど、社会人になってからということもあり知識は全然ないのです)
特に、しゃこ(だと思う)は、とろりとした舌あたりに、とっても甘い身。
こんなにおいしいものだとは思いもしなかったです。

6人での訪問でしたけど、わたくしが全体の1/3は食べたような(汗)

はんぺんやかき揚げもおいしいし、言うことありません〜。

そして締めの鯛飯。
卵掛けご飯に鯛の刺身が乗っているスタイル。

う〜ん、めちゃウマ!
やや甘めのタレが、それぞれの食材とばっちり合ってます◎
2人で1杯ずつ頼むも、これまたほとんど食べちゃいました。。。
これはぜひ頼んでいただきたいですね。

接客担当の店員さんは学生でしょうか、とっても若い青年でしたが、
真面目に応対してくれましたよー。
直近の訪問でも店員さんが丁寧に対応してくれました。

さて、直近で食べたもの。。。
自分で全部注文したのに、魚をみてもさっぱりわかりません。
煮魚・焼き魚、どちらかは「いさき」を頼んでます。

お姉様は「綺麗に食べるでー」と言いながら、みんなが食べた後の魚を
ほんと絵に描いたように頭と骨と尾しか残さずに食べておりました。

個人的にもそうしたくなる程の旨さをこちらの魚をお持ちでございます。
揚物をなぜかかき揚げと天ぷらとかいえ2連ちゃんで頼んでしまったのは
失敗したけど、それぞれの味は十分に美味しいです。

刺身には今回もシャコ君がおりまして、今回もとてつもない甘さを感じさせる
極上の刺身でした。単品で独り占めしたいくらいですー。

こちらで食べたのがきっかけで、夏の青春18切符で愛媛まで行って食べた、宇和島風
鯛めしも相変わらずの味で、最初から最後まで大満足◎

2014年は同期の集まりで。
大阪を離れる仲間に対してのおもてなし。

きっと、ずっと心の中から離れることのない、思い出となったことでしょう。


界隈で魚料理をいただくなら、こちら以外を選ぶ必要はどうやらなさそうですね。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

日日是耕日 (肥後橋、淀屋橋、本町 / 居酒屋、豚料理、豚しゃぶ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ~¥999

2014/03訪問 2014/04/07

豚豚是絶品

(2014.3再訪)味噌の種類が違うけど、こちらの味噌かつ、本場よりも上品で、
悔しいけど、おすすめ。夜も思った通りの満足度。コースはとことん豚づくし!

ちょっと外出ついで、12時ちょうどくらいに到着するも、すでに満席。
入れ替わりのタイミングでもあったようで、席を片付ける程度の時間で入れました。

狙いのトンタンは10食限定ということで、残念ながら売切。
隣の方がちょうど食べ終わって出て行くところでした。。。

それでもここには味噌かつもあるし、全然こちらも狙いのひとつで
あったので、ロース・ヒレとある中で後者を注文です。

店内はごくごく一般的な雰囲気のお店で、ワイワイするにもいい感じ。

ヒレは当然に脂身はありません。
が、とってもジューシー。
ミルフィーユかつで有名なキムカツ(大阪にもあるようです)
薄切り肉を25枚重ねて揚げるという、僕が存在を知った時は大行列のかつでした。
まさにこれと同じような食感。
これだけ豚ヒレをうまいと思ったのは初めてかもしれません。

味噌は名古屋の味噌かつのように、全部が味噌に浸かってはいなくて、
上にかけられて提供されます。
色もクリーミーなあわせ味噌のような色。赤味噌じゃーありません。

食べてみると、これは酒粕でも入っている?
なんか大人な味噌です。
ややクリーミーなというか、上品な味噌ですね。
色の通り、あわせの味なのでしょう。
ちょっと一味が入っているようで、かすかにピリッとします。これがまた◎

結果的にこちらを頂けれてよかったー。

ロースもあります。
食べる機会があったのですが、やっぱりヒレがうまいですね。

これは夜も行ってみたい!

ということで、お姉様方&お兄様との忘年会です。
普段ならコースなんて頼まない僕ですが、こちらの好日コース、
限定の芯タンなど、主力選手だらけのセレクトになっているので、
迷わずにチョイスしました。

結果的に大正解◎
前菜から締めの焼きおにぎりまで、全部うまい!!

2014年の春のコースも以前の好日コースと同じでした。
相変わらずの豚肉三昧で、野菜が少なめ。
宴会だと文句のでることもあるかも。
野菜が少ないかなと思います。
その場合はアラカルトでサラダを頼めば足りるでしょう。

昼にも提供されている、味噌ヒレカツは説明不要ですし、
クリーミーで臭みのないペーストは、武庫之荘の錦家で食べた
それと同等クラスのおいしさ。

すじ煮もうまーで、出汁を絶賛するお姉様や、上モツ3種盛りの、
ほほ肉だったと思いますが、お腹いっぱいで残ったのを、がっつりいただく
お姉様の姿。
ここについてた味噌もうまかったなぁ。
というか、味噌全般がうまい◎愛知県民の僕にはたまりませんでした。

狙いの芯タンも、肉汁がじゅわっと溢れる感じで、量の取れない貴重な一品を
堪能し、とんタン味噌焼は間違いなく酒に合う。飲まない僕のような人にも◎。

写真撮り損ねた、三枚バラ昆布〆網焼き。
人によっては終盤にこいつが出て来るとしんどいかもしれません。
けれど旨味を楽しむにはこれば一番だと思います。

締めの焼きおにぎりの味噌も甘めであーおいしー。

と、随分端折って書いてしまいました。
とにかくいちど食べていただければお分かりいただけるかと。
これで3,980はコースとしては抜群にいいですね。
肉ばかりの印象も、お姉様方、普通に食べておりましたよ。
変な脂のしつこさや、臭みがないからでしょうね。

+1,500円で飲み放題にできるし(当日設定可能)単品でも安めの設定。

が、今回は百年の孤独を頼みまくっていたので、少々お高め〜。
年末ですしパーッといっちゃいました♪僕も1杯。。。

しっかり飲んで、1人6000円弱。
これなら全然文句はございません◎
会話もとっても盛り上がって、本当に満足の時間でした。


  • 芯タン
  • とんタンの味噌焼
  • 茶美豚極上ひと口ヘレカツ

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6位

藤むら (大宮、四条大宮、四条(京都市営) / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2012/05訪問 2012/06/20

京都で焼肉なら、もうここでいいかも。

久々に焼肉で満足しました◎おいしく食べてもらうための工夫もされているし、個人で
やっているところって隠れた実力者揃い!?その中でもこちらは、横綱級かと。

京都に美味しい焼肉屋があるんですよっていうお話を受けまして、
(確か付き合いのある医者に連れて行ってもらったとか)
そしたら今度そこ連れてってよということで伺ったのがこちら。
四条烏丸からでも、徒歩で充分歩ける距離にあります。

決して綺麗なお店ではないけど、焼肉屋ならこんな感じの方が逆にいいし、期待もできます。
ちょっと早く着いても、快く迎えてくれたのも◎

自分は焼肉屋であれば必ず頼むもの。

ハラミとミスジ。

後者は希少部位なので、置いているお店は限られますが、前者はだいたいどこの
お店にもあるお肉ですよね。

ところが、こちらにはございません。

たまにそういうお店に出くわした時、あ〜って思って、食べ終わったあとも、ハラミが。。。
なんて思うのですけど、このお店ではそう思いませんでした。

要は、他のお肉で充分満足ができるということです。

結局のところ、若い頃に比べて明らかに脂に対しての食いつきが落ちたわけです。
だから、カルビばっかり食べれませんって話。

こちらのカルビは、もともと嫌な脂味はなくいただけるのですが、あっさり目の出汁の
ようなものを一緒に出してくれて、焼いたあとにそこを通して、味わいを軽くする工夫が
されているんですよ。
これがいいアイディアで、タレの味が落ちてしまうじゃんっていう指摘もあるでしょうけど、
いやいや、おいしいのです、これが。

焼きしゃぶも大根おろしとポン酢だったかな、見た目の迫力より、全然あっさりとした一品。
これならいくらでも食べれちゃうんじゃないか!?って思えます。

ロース(特上)はやや強めの塩分設定です。
とろけるロースでございます。必食です。
あ、メニュー数少ないので、必然的に食べることになるか(汗)

タンもとってもジューシー。
最近、このレベルのタンはちょくちょく出会っておりますので、感動とまでは
いかないまでも、ハイレベルで、やっぱり最初に食べる部位の定番ですから、
とってもテンションは上がります◎

スープ(玉子・もやし)もほっとする味わいでおいしいです。

これにキムチ・ご飯・コーラ×2〜3で9,500円くらいだったような。

早い時間ということで、食べている間には他に1組だけお客さんが来ました。
きっとゴールデンタイムには予約は必須なんじゃないかと思います。

あまり京都では焼肉って食べたことなくて、とか益市のような
チェーン展開しているお店くらい。
どちらかと言えば後者好きの方には、ここは合うと思います。

最近はステーキのような厚切り肉ばかりで、その厚さは得意じゃない
っていう中で、久々にベストの厚さで食べたから余計にいい印象だったかもと
いうことを差し引いても、京都で焼肉といえばって聞かれたら、藤むら!って
自信を持って言えそうです。


ただ、最近よく、お店の名前を忘れてしまうんですよね〜(汗)
何かと思い出せないことが多くなってきた。。。


  • 焼しゃぶ
  • (説明なし)
  • ロース

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7位

八尾蒲鉾 (天満、扇町、天神橋筋六丁目 / 揚げ物、居酒屋、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 2.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/11訪問 2013/12/24

他も同じなのか??

(2013.11再訪)蒲鉾だけでこれほど満足できるなんて思っていませんでした。2度目
からはそこまでの感動は無し。理由は味というより「あれ」のせいかもしれません。

「あれ」については下に載せております。

やまなかでご飯を頂いた後の帰り道。
適当にウロウロと歩いていたら、連れが興味を持ったことが訪問のきっかけ。
さすがにお腹いっぱいで、二軒目とはせずに、以前から色んな方がここは
おいしいって言っていたこともあって、今回のご飯となりました。

予約できるのは手前のテーブル席のみ。
奥のカウンターはそうではないので、空いていたらそのまま座れます。
僕らも少し待ちましたが、問題なく入れました。
結構その後も入れ替えがあったし、蒲鉾メインですので、そこまで長居はなさげ。

一品でポテトサラダを頼んだ以外は、全て蒲鉾です。
最初に頼んだカレーから、最後のごぼうまで、外れはありませんでした。

蒲鉾って普段、そうそう食べるものでもないし、どちらかと言えば無くても
いい食べ物の位置付け。
もともと魚介料理全般を小さい頃嫌っていたということもありのですが。

ところがこちらのは、魚臭さとは無縁ですし、ふんわりとした食感と、
仄かな甘みが何とも言えないおいしさ。
注文を受けて整形していきます。
揚げますので、蒲鉾天のスタイルです。

プレーンは勿論ごぼうやコーンだと、より実感できるかと思います。
連れも最終的にはこういうシンプルなものが良かったっぽい。

あと、じゃが揚げはお互い高評価。
いものホクホクさが◎で、それぞれの甘みがおいしさを倍増させてますね。

変わり種は全部、こんなんが蒲鉾と合うんだーという驚きを与えてくれます。
カレー天やグラ天は中の具材が本格的で、後者は特に、普通に洋食点店で
出てきてもおかしくない味わい←ホワイトソース
穴子やら雲丹は、より酒のお供にピッタリでしょうね。
ご飯ものが入っているものもあります。

値段も安く済むし、一人でも軽くって使い方できるし、こちらは2012年の
外食の中でも上位に来るお店になる気がします。

職場の方と帰りが同じになったので、ちょいと行きますか!で当日電話で
押さえました。
20時までに来ないとみたいな言い方されて、途中走って行くことに。。。

今回はじゃが揚げ、トマト、ウニ、蒲鉾バーガーなど。
美味しいですね◎
以前程のかんどう

ただ。。。厨房でしゃがみこんで煙をプカプカするのは止めてください。。。
目の前でその光景を見た瞬間、一気に冷めてしまった。

というのが「あれ」です。
評価も一気にダウンです。

こういうのって、一般的なことなのか?
バレなきゃ何したっていいのか??

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8位

シャンパン&醤油バー フルートフルート (北新地、大江橋、西梅田 / ワインバー、ダイニングバー、ビストロ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/11訪問 2013/12/27

醤油博物館

(2013.11再訪)小さい頃、醤油が嫌いだった自分が、2012のマイベストに入れるとは!
醤油使うのって普通じゃん!?なんて思った方、ここ行ったら驚きますよー◎

仲良しさんに、ここはいいよーって教えていただいたのがきっかけで知ることになった
こちら、ご一緒してくれるお連れ様がおりまして念願が叶いました。

今回は2,000円のコースにしました。内容は

ひとくちモッツアレラチーズと薫製醤油
自家製漬けイクラ 柚子の香り
パテ・ド・カンパーニュと自家製ピクルス
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

でした。
内容は時期などで変わるっぽい。

で、上のメニューみた限りでは醤油の文字はひとつしかありませんね。
やっぱりこんなもんかー。なんて思った方は、写真をもう一度見てみましょう。

大体のメニューに何かしらの調味料が写っているのがお分かりかと。

そう、これが醤油なのです。

載っていない、ハート形の器に入ったオリーブも醤油漬けだし、牛ほほ肉だって
自分の地元の醤油を使っております(確かではないけど、醤油使用は確か)

チーズはトマトと一緒にいただき、そこに薫製醤油とバルサミコ酢の醤油の組み合わせ。
いくらにはトマト醤油、パテに至ってはスイーツ醤油という、なんとあまおう苺の醤油!
基本は甘みを感じるようなタイプですね。
あまおうはパンにかける醤油ということで、とろりとしていて透明感がありました。

カウンターにずらりと並んだ何十種類の中から厳選しているのですから合わない訳がなく、
疑いの気持ちで読んでいる方はいちど食べてみてくださいな。
パテなんてわざわざかける必要なんてないのに、醤油といただけば、また違う次元の
おいしさに変わるんですから〜。面白いですねー。

最後に、日本一めんどくさいけどテンションの上がる卵かけごはん。
卵と白飯を混ぜて→スプーンで一口分すくって→たくさんの醤油の中から選んで
→数滴たらして→お口にGO!

という、確かにめんどくさいけどテンションの上がる一品でした。
要は出された醤油の数だけこの作業でいただくのですから大変かもですが、
それ以上に楽しいし、これがそれぞれ味わいが全然違う!

カレー醤油とか山椒醤油もあったなぁ。今回はスイーツタイプのはなかったです。
別に言えばやらせてもらえるかと。
今回一番よかったのは、糀醤油。あっさり目で締めにはよかったですね◎

これだけでも満足なのに、醤油をシャンパンと一緒に提供するお店のセンスが凄い。

エンターテイメント要素だけあって、味は大したことないっていうようなお店では
全くなく、一度だけじゃここのお店を知ることもできないし、もっと色々知りたい!
って思わせてくれる料理達。

いやー、いいお店教えてもらったわー◎

ってことで久々の訪問。
本日3件目で、終電も間近ということでさくっと卵かけ御飯とジェラート。
去年の醤油を思い出しながら、お連れ様と一緒に楽しみます。

ジェラート=醤油が入っている=美味しいのか?と思われるでしょう。
ところがこれも◎な美味しさ。

少し前はこの投稿を見た別のお連れ様が訪問したそう。
まだ感想は聞いていないけれど、楽しんでいただけたはず!?


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9位

ビストロ カランコロン (長堀橋、心斎橋、松屋町 / ビストロ、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2012/09訪問 2012/10/02

気軽に楽しめる、けれどしっかり詰まってる。

街の洋食店に行くような、アットホームな感覚で絶品料理をいただけます。
ビストロ初挑戦から、食べなれた方まで、幅広く満足していただけるはず。

興味はとってもあるけれど、なかなかミナミで食事をすることがありません。
そんな中、最近引越された職場の方から、どこかいいお店ない?という質問。
ちょうど別件でこちらを調べていたこともあり、早速行ってみましたー。
一般的にビストロはジャンルとして、普段使いする分野じゃないかもですが(汗)

心斎橋から全然歩けます。
あまり夜の心斎橋って好きじゃないのだけれど、このお店に近づくにつれて
落ち着いた雰囲気にはなってきます。
途中、とってもお世話になっている方と初めてご飯食べたお店が閉店
していたことも知ったり。。。

今回のお店も夫婦でされているのでしょうか。
暖かみのあるお店です。掘りごたつ席もあって、料理とはアンマッチな感じも
敷居が低く感じて、僕としては全然ありです。

黒板を見ながら、いくつかチョイス。

本日のスープ
野菜スープとのこと。フランス料理では何というのか分かりませんが、
野菜チャウダーですね。
これお気に入り。野菜に合わせてなのかクリーミーさが押さえられていて、
食べるスープっていう感じです。

ノルウェーサーモンとクスクスのサラダ
サーモンの身がしっかり。クスクスは滑らかな食感のアクセント。

秋田産うさぎのバロティーヌ
見た目パテですけど、意外にも肉をしっかり食べている感じ。
別のフォアグラを使ったメニューの代役としてチョイスしたけど、
フォアグラの存在はよく分からず。旨いからよいです。
バロティーヌとはなんぞや?というのは。。。割愛。

シャロレー種仔牛ロース肉のロースト
フランス中心部原産の大型肉専用牛のようです。
食べてみて、赤身の味わいがとっても強く、肉を感じる料理と思ったら、
そもそもの品種としても赤身の多い肉とのこと。
肉汁がどうこうとかではなく、純粋に肉の味を楽しめる感じ。

スイーツ盛り合わせ。
鉄板3種って感じですね。フランボワーズのアイスは締めに最高です。

何を食べても、とっても美味しかったです◎
直近で行ったビストロは、ウサキチ
天満橋のお店の方が雰囲気はよいので、デートには良いでしょう。
でも、味の好みとしては、完全に今回の方が上。
しかも、あっちはサービス過剰というか、ずっと店員さんに見られているのが
落ち着きません。

こちらはとにかく、街の洋食屋さんに入るくらいの気軽な感じが
何よりいいと思います。
また伺うことになりそうですー。


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10位

だるまときんぎょ (清水五条、河原町、祇園四条 / 居酒屋、おでん)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2012/02訪問 2012/02/29

こいのぼりがおでん

さすが五十棲農園!野菜がおいしい◎ポテトサラダなんて単純なのに思いもしなかった作り方。
これと南関あげは必食!季節の野菜をいただけるのも嬉しいし、安いし、2012年マイベスト候補。

京都に来ると、普通なら和食とかの京都っぽいのを食べるのが普通なのかもしれませんが、
わたくしはもつ鍋だったり、タイ料理だったり、肉だったり、かけ離れたものばかり食べてまして。

でも、五十家しか行ったことはないですが、五十家コーポのお店も好き。
なのでダメもとで系列4店に当日電話したら案の定アウト×

最後の望みで以前より興味のあったこちらに電話。席ありますよ◯とのこと。
実際はうちらで早い時間帯の枠は最後で、飛び込みで5組、電話でも数軒あって、
断られてしまう光景がありました。
その時の店員さんの申し訳ないっていう姿勢がとっても好印象。
こちらは接客もとてもすばらしかったです◎

こちら、おでんがメインのお店ですが、もともとは五十棲からの派生ということで、
一部同じメニューもあるようですし、野菜も五十棲農園のものを使っているそう。
おでん以外のメニューは数種類です。

興味あるものをどんどん注文。
ベーシックネタはすぐに出ますが、今回食べた大根と厚揚げ以外は、注文後の調理です。


最初に書いたポテサラ。これ必ず食べましょう。
パクリしますと、ほのかに温かいのです。あら不思議。
しっかりつぶされて舌触りなめらかなじゃがいもと、玉子の味わいがしっかりで、
やや甘めの味わい。

これ企業秘密ですか?って聞いたら、なんとおでんのネタのじゃがいもと玉子を
使ったものだったのですー!
だから温かいし、甘みはおでん出汁によるものだったんだーと納得。

ちなみに出汁はちょっと濁っております。
でも大阪の常夜燈で食べたような白味噌ではないし、普通に
昆布と鰹だしなんでしょうけど。。。わたくしその辺りの細かいことは分かりません(汗)
見た目より優しい味わいでしたよ。

1種類ずつ書いていくと長くなるので割愛しますが、例えばブロッコリーはとろけるチーズ
でいただくというのがおでんとしては斬新でおいしかったし、キャベツもとっても甘い。
つくねはふわふわで。。。と言った感じで何を食べても◎でした。

そんな中でのおすすめは、熊本では当たり前に売っているという、南関あげ。
乾燥しているときはせんべいのような感じで、水分含ませるとこれまた独特の食感。
普通の油揚げとは違って、お店の方が言っていた、「しゃかしゃか」という表現が、
言い得て妙でしたね。

脂の味わいもほのかに出るし、これは病み付き!こちらの人気ナンバー2だそうです。
思わずお代わりしてしまいました。ちなみにナンバー1はポテサラです。

締めのそばは現在は春雨。しっかり出汁をすって、ごま油もたらしているから、
これまた香りもいいのです。
最後まで満足の食事でした。

あとは飲み物を2杯ずつ飲んで、2人で5,250。CPも抜群。

春になったらまた新しいネタがあるんでしょうね。
おでんって新ネタの開発に面白みがある気がします。

来週も帰省戻り途中の京都の予定。
最初に肉を食べて、お茶代わりにポテサラと南関あげでもいただこうかw

  • ポテトサラダ
  • 大根 厚揚げ
  • トマト 

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