かまてんさんのマイ★ベストレストラン 2017

かまてんのレストランガイド

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かまてん (60代前半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

上位はだいたいいつもの通りで、「松原庵」「玉之湯」「さかくら」を超えるお店になかなか出合えないです。
「さん晴」「桶や」は、移転後のお店には初訪問。
全く初めての蕎麦屋では、「高島家」を選ばせていただきました。

マイ★ベストレストラン

1位

鎌倉 松原庵 (由比ケ浜、長谷、和田塚 / そば、日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2019/06訪問 2019/07/31

ご褒美。

ここのところ、とにかく忙しくて。
食べログに書くヒマもないくらい。

そんなときの自分&家族へのご褒美は、こちら松原庵!
早めに予約して、夜の部に伺います。
お会計カウンター近くのテーブル席に案内されました。

○エビス樽生(800円;税別以下同)
○お通し(400円)
胡瓜とミニトマトと醤油豆。

○くらかけ豆(600円)
○鮮魚のカルパッチョ・キンメダイ(1500円)
この2品は、我が家のマストアイテム。
ポリポリ食感の茹で大豆は、いつも楽しい気分。
本日の鮮魚からはキンメダイをチョイス。

○鮮魚の梅肉しそ包み揚げ(1200円)
○揚げだし豆腐(880円)
いつもは鴨ロースあたりをお願いするのですが、
本日はさらに魚でいきます!包み揚げはイサキだったと思います。
これは美味しいだろうと分かっていても、実際「おいしいね」の声が出ます。

○せいろ(960円)
○そば粉のバターケーキ(750円)
せいろは何年か前よりちょっと値上がりしています。
本日は出来が良い。
1年前に伺ったときは、ちょっと硬めで粉っぽく、失敗作、って感じだったけど。
本日はいつもの甘みと喉越しに戻ってました。

さあて、明日も頑張ろう。ごちそうさまでした。
【追加投稿2015年10月】
今回の訪問は9月下旬の夜の部。
テラス席がちょうど心地よい季節です。
くらかけ豆、鮮魚のカルパッチョ(鰹をチョイス)など、自分的定番を頼みつつ、今まで頼んだことないものもお願いしてみます。

○天婦羅盛り合わせ
  旬野菜の天婦羅と、海鮮あられ揚げが両方楽しめるというお得なセット。
  エビとイカのあられ揚げ、ほどよくからりと揚がっていて、一口サイズでシェアしやすく酒のつまみにも良し。
  思ったより上出来でした。
○月見そば
  期間限定のそば。
  卵の黄身・とろろ・海苔で、明るい満月と漂う雲を表現している感じでしょうか。
  いつもの、のど越しの良い蕎麦に、とろろが良く合いますね。
○そば粉のバターケーキ
  松原庵の弱点は、甘味が価格に比して今一つなところだと思ってるのですけど、
  こちらは今まででは一番良かった。蕎麦の味がほんのり確かにあります。
  アイス添えですので、〆に心地よい。

今回もおいしく楽しく心地よくいただきました。引き続き★4.6。

【追加投稿2014年3月】
久しぶりに行ってきました。夜の部です。
テラス席になってしまうと寒いかなと思い、予約して。
みなさん、静かに時間と空間を楽しんでいます。

○お通しは胡瓜としょうゆ豆
  まずはビールとともに、甘辛い味がのどにうれしい。
  やっぱり日本酒がほしくなり、このたびは頼むことに。
○本日おすすめの日本酒;宮寒梅冬咲き燗(1200円/1合)
  宮城のお酒。季節限定。お燗がおいしいお酒ということですね。
  抜けるほどの強さではなく、ややキレとやわらかさ、という感じかなあ、大体ですみません。
○くらかけ豆(500円)
  信州産青豆の塩ゆで。ポリとした食感が楽しくお気に入り。
  なんとなく洋風の豆スープの味わい。
○本日のお造りから2種チョイス(2000円)
  ぶりと真鯛。いいお値段ですが、甘くておいしいです。
○鴨ロースのカルパッチョ(650円)
  これはお値打ち感あり。
  イタリア産岩塩とブラックペッパー、オリーブ油で比較的シンプルな味付け。
  適度な歯ごたえでうまみが広がります。
○せいろ(900円)
  そのまま食べて、甘みとざわつくのど越しのうまいこと。
  山葵を乗せても良し。ちょっとつゆをつけても良し。とても好きな蕎麦です。
○胡桃ぜんざい(600円)
  甘い胡桃ソースで焼き餅をいただくというもの。ちょっと想像してたものと違いました。
  デザートの工夫には苦労していらっしゃるような気がします。

今回もおいしく頂きました。★4.6

【初回投稿2012年9月】
有名店ですので、今更ながらですが、一応道順を。
江ノ電由比ヶ浜駅を降りて、左へ。50mほど先の小さな四つ角を右へ。
120mほど歩くと、左斜め前の塀の上に、「松原庵」の小さな看板が見えます。左に曲がってすぐ。

古民家の玄関を入ったところが受付です。テラス席があいている場合でも、まずはお店に声をかけて。
テラス席は夜ももちろんOKで、心地よい風に吹かれますが、季節によっては寒さ・虫対策が必要。冬場はストーブとブランケットを出してくださいます。
建物の中に入ると、廊下から右手に打ち場が見えます。
テーブル席と奥の座敷があります。あいていれば希望を聞いてくださいます。

訪問は年1回ほどのペースで、今回が5回目。
もっと通いたいけど、お財布が…
お客様を招く時か、特別な時に利用しています。

お通しは、胡瓜としょうゆ豆風の味噌あえと言えばいいんでしょうか。甘辛い味が飲み物に合います。たいがい生ビールにするのですが、日本酒が欲しくなりますね。
本日は、
鮮魚のカルパッチョ(1400円)、厚切り鴨ロース肉の炙り焼き(1400円)、旬野菜の天ぷら(1100円)をいただきました。
本日の鮮魚はワラサ。トロッとしてオリーブオイルとよく合います。
鴨ロースは炙った肌の照り加減のなんともおいしそうなこと。厚切りといっても一口サイズになっていますので、上品に口に運ぶ感じです。
旬野菜は、生姜、蓮根、茄子などなど。塩でいただきます。毎回違うものがいだだけるので楽しみ。
天ぷらは年齢を重ねるにつれ(もっと年上の人に怒られそうですが)、薄い衣でさくっとカラッと揚がってないと、受け付けなくなってきます。さすがに町の蕎麦屋的食堂じゃありませんので、その点は安心。

テーブルの様子を見て店員さんが声をかけてくださいました。良いタイミングです。蕎麦にしましょう。
せいろ(900円)をいただきます。比較的しっかりとした灰色、穀物の香り、喉越しを楽しみつつ、少々かみしめつつ。うまい!です。
ここの蕎麦は季節に関係なく安定しているように思います。
(えっと、確認ですが、せいろは900円です。鴨せいろ・天せいろは1800円;2012年9月)

本日は欲張ってデザートまで。本日のデザートは黒豆のアイス(600円)。さいころ形で、あっさりしたピーナッツクリームのような味わい。おいしいけど少々高めだったかな。

もっと美味しいものを出す料亭は、世の中にたくさんあるのかもしれません。
でも、蕎麦との合わせ技で、私の財布でもなんとか頑張れるところってことで、
めでたく★4.5です。

  • せいろアップ
  • せいろ
  • 鮮魚のカルパッチョ(キンメダイ)

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2位

玉之湯 (北松本、松本、島内 / 料理旅館、日本料理、そば)

4回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/10訪問 2019/01/07

今年も美味しい蕎麦の宿(5年連続)【5回目】

☆信州甲州スイーツ・そば巡り2018④

いつものように、今年もコチラのお宿に連泊です。
昨年同様、お宿のHPから直接予約。
おや、予約システムが r-withs(楽天トラベル) → 予約番 に変わっているようですね。
今回もおとくな「信州プレミアムコース」にします!

初日の夕食は、
・信濃旬彩盛り,蒸し物:和牛和風煮蕪掛け
・椀物:松茸土瓶蒸し
・肉料理:信州プレミアム牛陶板焼
・食事:館主手打ち信州そば切り ざる
・甘味物:南瓜ムース,紅茶ゼリー,苺
という流れですが、なんだか今年はいつもより陶板焼の牛肉と野菜が多いみたい。
ざらざらつるっと独特の食感・喉越しのおいしい蕎麦。

2日目の夕食は、
・前菜,蒸し物:チーズ茶碗蒸し
・椀物:鶏団子
・造里:信州サーモンほか
・チョイス料理:白馬SPF豚柔らか煮 を選択
・焼肴:甘鯛幽庵焼
・酢肴:坂本菊と榎木と梨の霙和え
・食事:館主手打ち信州そば切り ざる を選択
・甘味物:抹茶アイス,果物
という流れ。今回は豚柔らか煮をチョイス。これがホントにとろける柔らかさ。醤油ベースの甘辛いたれとマッシュポテトも合っています。蕎麦は2日目の方が出来が良い。

今年も満腹。いつもの新和風ツインの客室でゆっくり。ごちそうさまでした。

☆信州甲州スイーツ・そば巡り2017⑤

今年の信州旅行も、こちらの宿に連泊です。
いつもは旅行会社のプランを利用していたのですが、今回は空いていないとのこと。
それならばと、直接お宿のHPから予約することに。
こちらはr-withs(楽天トラベル)のシステムですね。
「早得28《信州プレミアムコース》と貸切露天」というプランが目に留まります。
この信州プレミアムコース、いいかも!
いつも利用していたプランの特選料理は、献立が充実しすぎていて、
私どもの胃の大きさでは、野菜ハーフバイキングまで楽しめないのです。
比較すると、

左:特選料理 右:信州プレミアム

○ ○ 前菜(信濃旬彩盛り)・蒸し物など
○ ○ 椀物
○ × 造里
○ ○ 肉料理(信州プレミアム牛陶板焼)
○ × 焼肴(岩魚塩焼)
○ × 酢肴
○ ○ 食事(館主手打ち信州そば切り ざる)
○ ○ 甘味物

という感じで、信州プレミアムはこちらのお宿の売りである、信濃旬彩盛り・陶板焼・蕎麦が全部入っていますので、十分満足。
これならちょっとお腹に余裕がある分、ハーフバイキングの天ぷら・漬物なども楽しめます。

というわけで、あとは例年同様おいしい蕎麦を楽しんできました。

なお、連泊の2日目は特選料理と同じようなコース料理が供されましたが、
     肉料理→チョイス料理(5種類から選べる)
     焼肴(岩魚塩焼)→焼肴(岩魚塩焼ではない)
という違いがありました。量はありますが、1泊目と同じ宿泊料金なので、これはこれでお得。

いつも楽しませていただいております。ごちそうさまでした。



☆信州甲州そば・スイーツ巡り2016⑤

今年も玉之湯にお世話になります。2連泊。

今回もプランは新和風ツインで特選料理。
献立の流れはいつもと基本的に変わらず、信濃旬彩盛りから始まって、椀物、造里、メインの信州プレミアム牛陶板焼へと進み、岩魚塩焼、酢肴、食事として館主手打ちのざるそば、デザートと続きます。見た目に楽しく、満腹を超えない程度にしっかり量。詳細は写真の通りですが、岩魚塩焼と蕎麦の間に、酢肴として河豚煮凍りが出ました。
野菜ハーフバイキングとして、漬物、サラダ、野菜天ぷらなどは自由に選べますが、欲張りすぎるとお腹が苦しくなるので自制が必要。
いつもながら、ざらざら・もちもち・つるっとした、透明感のある蕎麦が一番です。
連れは「いつもながら信州プレミアム牛は最高」と言っています。

●信州甲州そば巡り2015④

昨年利用してすっかり気に入ったので、今年はこちらで2連泊。
こちらは部屋ごとに意匠が異なるのですが、偶然か昨年と同じ部屋。
気に入ってた部屋だったので、嬉しかったです。
今回もプランは新和風ツインで特選料理。

○館主手打ち信州そば切り ざる
  夕食でいただける玉之湯名物ざるそば。
  ざらっともちっとしつつ、心地よいのど越しは相変わらず。
  どうも、信州でいただいている蕎麦では今のところ、こちらのが一番口に合っているようです。
○信州プレミアム牛和風焼
  2泊とも特選料理にしたので、メインはどうなるのかと思っていたら、
  1泊目は前年と同じ陶板焼として、2泊目はやや甘い醤油だれのかかった和風焼で出てきました。
  盛り付けもなかなか。全体に目で美味なのが良いですね。

1泊目、野菜ハーフバイキングの天ぷらが品切れだなあと眺めていたら、
後から、わざわざ盛り付けて席まで持ってきてくださいました!
食べすぎでお腹が苦しいいい(><)

車坐コンサートでは、マンドリンや、久しぶりにアルパの音色も聞けたりして、
帰りに館内お土産処でアルパのCDも買っちゃいました。
きっとまた利用させていただきます。お世話になりました。

●信州甲州そば巡り2014③

松本浅間温泉で一泊。
館主の打つ信州そば切りが夕食でいただけるという、こちらの宿にしました。

チェックイン時には、美月堂宮田名産店の浅間温泉まんじゅうで一息。
永六輔さんデザインの絵が描かれたビニールに包まれています。
こし餡と、季節限定の栗餡。こし餡のほうが自然でおいしいかな。

プランとしては、部屋は少しお安めの新和風ツインにして、食事を特選料理にグレードアップ。
新和風ツイン、二人で一泊するには十分。照明やトイレなど、行き届いています。

朝食・夕食とも、個室タイプの食事処。落ち着いていただけます。
まずは夕食(特選料理)から。

○野菜ハーフバイキング
  こちらの食事の特徴は、会席料理に加え、漬物・サラダ・野菜天ぷらなどのミニバイキングがいただけること!

  天ぷらがコースの後半で出てきたりすると、けっこうキツイと思ったりすることがあるのですが、
  その点こちらはどのコースにも天ぷらは含まれていないのではないかと思われます。
  揚げたて野菜天ぷらは、バイキングコーナーでお好きなタイミングでお好きなだけ、という趣向。
  ありがたい仕組みです。

  漬物・佃煮は、辛子茄子(意外と甘口)、茎山葵、胡瓜の佃煮が美味しい。
  料理の合間に漬物類をつまみたくなることってありませんか。
  その点こちらも、他の食事の合間にいただけるのですから、食が進み、また箸休めになり、有難い趣向です。

  特に気に入ったのが、揚げた蕎麦を混ぜたキャベツ・ニンジン・カイワレなどのドレッシング和えサラダ。
  昔、学校給食でこんな感じの食べたっけなあ。ローカルな話ですけど。お代わりしました。

○信濃旬彩盛り"月夜の宴"
○蒸し物 南京饅頭鶏味噌射込み
  写真の通り、秋色の美しい前菜盛り合わせです。
  豆腐のように見えるのが、蕎麦米タピオカムース。
  ムースという通り、モチモチ感は控えめで、蕎麦のプチプチ感と適度なハーモニー。

  柿色の葉っぱ型の器に入っているのが、柿と零余子のクリーム味噌和え。
  むかごって食べる機会あんまりないですよね。柿の甘さとむかごのむちっとした食感がなかなか楽しい組み合わせ。

○椀物 松茸土瓶蒸し
  海老・しめじ・三つ葉と入っております。
  こんなときじゃないといただけません。良い香りです。

○造里 信州サーモン・牡丹海老・鯉・金目鯛・鯛・寒八・縞鯵
  信州サーモンはきれいなオレンジ色をしていますね。思ったより弾力があってこりこり感が強かったです。

○肉料理 信州プレミアム牛陶板焼
  特選料理のポイントはここらしいです。好みの焼き加減で。美味しくいただけます。

○焼き物 岩魚塩焼
○酢の物 サーモン燻製錦巻 小蕪・胡瓜・ラディッシュなどを添えて
  ここで岩魚が一尾出ますか!思ったほどクセもなく、酢の物や漬物などと一緒に、お腹に収まります。

○食事 館主手打ち信州そば切り ざる
  食事処の入り口付近に打ち場があります。
  蕎麦はやや透明感のあるグレーで黒いホシが入り、美味しそう。
  ざわざわっとまではいきませんが、やや引っかかりのある心地よいのど越し。
  つゆは、甘めで出汁がやや強かったと記憶しているのですが、あれ、どうだったけかな。

○甘味物 胡麻ムース モンブラン仕立て 水菓子を添えて
  最後にけっこう大きめのデザートが出てきましたよ。
  ラッパ型のグラスに、モンブランクリームの下にたっぷりの胡麻ムース。胡麻ですから濃厚ですが甘さは控えめ。

いやいや大満足。蕎麦が〆にいただけるというのは、嬉しいもんですね。

車坐コンサートとか、玉之湯イメージソングとか、露天風呂とか、楽しめるお宿の特徴は色々ありますが、
食べログなんで、ここは割愛。

では、朝食。
バイキングコーナーもしっかりあるので、基本的にそちらを利用するのかと思ったら、そうでもないんです。
写真の通り、ご飯・味噌汁・わさびのり・焼鮭・温泉玉子・煮物、そして蒸し物がデフォルトで出てくるのです。
(プランによって多少違うかも。着席時にご飯かお粥かを聞かれます)
蒸し物は、野菜や魚を一口サイズにして蒸したものを、味噌でいただきます。
容器の下に蒸気の出る袋が仕込まれています。

ご飯やお粥はバイキングコーナーでお代わり自由。
和食系のおかずや漬物類、洋食系のパンやサラダ、それにフルーツなども用意されています。

あと、季節と場所柄か、食用ほおずきが出ていました。
中までオレンジ色で、甘く少々ねっとりとした濃厚な味わいです。
トマトといちじくとみかんとマンゴーを足して4で割ったような感じ?

ロビーでのドリンクサービス券というのを最初にいただいたのですが、
チェックアウトしてから最後にホットコーヒーをゆっくりいただき、それから宿を後にしました。
また必ず利用しようと思いました。

  • 信州そば切りアップ
  • 信州そば切り
  • ハーフバイキングより:漬物,蕎麦サラダ,野菜天ぷら

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3位

さかくら総本家 横須賀中央駅前店 (横須賀中央、汐入 / 和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/11訪問 2018/01/14

酉の市限定!絶品きんつば【更新2】

※販売のみ(イートインなし)

【再訪2013.11】
今年は三の酉まで。二の酉・三の酉の日にまた買い出しに出かけました。

「きんつば」は今年も同僚に大好評!
当日すぐにいただくのが一番旨いのですが、冷凍保存も可。
その場合、自然解凍して10~20秒程度チンするのがお店のおすすめのようですが、
いきなり40秒ほどチンしても、ほどよく温まって十分おいしくいただけます。

「切山椒」も今年は買いました。これもなかなか好評。
一袋800円で、短冊型の餅菓子が三色(白・桃・茶)入っています(写真なしでスミマセン)。
全部山椒味かと思ったら、違うのだそうです。
  白はふつうの砂糖味
  桃は山椒を加えた味
  茶は黒糖味
来年11月はこれも買い込むことになるかも。


【再訪2012.11.20再訪】
二の酉の日、朝一番に行ってきました。
9:30頃から始めていると聞いていましたが、早く着いてしまい、少し待ちました。

「きんつば」のパックには、今までなかった、由来の書いた包装紙が巻いてあります(写真参照)。
今日のはいつもより少し甘めかな?

「角なしさざゑ最中」は5種類ですね。
小倉餡・こし餡・柚子餡・胡麻餡・白餡(わかめ入り)。
甘さはかなり控えめ。

「きんつば」は、また1年後まで食べられません。今年もありがとうございました。


【2012/11/08訪問】
※2012/11/10公開 2012/11/11写真・文章を追加しました。

京急横須賀中央駅の東口を出ると、デッキになっています。
右前の階段を下りて、信号を渡ると左目の前がこちらのお店。

看板商品は「角なしさざゑ最中」で、ほかにも横須賀に因んだ名称の和菓子がいろいろ。
店内には、贈答用の詰め合わせが各種陳列されています。

さて、駅のすぐ近くに大鷲神社(諏訪神社境内)があって、季節になると駅前は酉の市で賑わいます。
ここ、さかくら総本家では、「きんつば」「切山椒」を店頭のワゴンに並べます。

この「きんつば」が絶品!
なんで普段から作ってくれないの!
毎年11月が待ち遠しくてたまりません。

こちらのきんつばは、丸型です。
皮は、手で塗ったように(実際どうかは伺っていませんが)ていねいに餡を覆っています。
餡は、十分甘いのですが、上顎がくすぐったくなるほどの甘さではありません。
お好きな方は、いっぺんに2個以上いけそうです。

年によって少し違うのですが、今年は、5個入りと10個入りが並んでいました。
1個160円相当です。
会社でお茶うけに出す分や、知り合いの注文も承って、買い込みます。

常温ですと、一両日中にいただかないと。
でも、冷凍すれば2週間くらいだったっけな、持つそうです(また確認してきます)。

「角なしさざえ最中」がリニューアルとのことで、試供品も1個いただきました。胡麻餡は、新作かな?
せっかくですから店内に入って、小倉餡と柚子餡を買いました。
以前とは個包装が変わりましたか?写真の通り、上生菓子が入っていそうなプラ容器入りです。

今年は、二の酉まで。また行かなくちゃ。

  • きんつば
  • きんつば断面
  • きんつば・切山椒の由来

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4位

石臼挽き手打ち蕎麦 さん晴 (相模大野 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/10訪問 2017/11/15

好みの蕎麦かどうかは行ってみないと分からない・その3

相模大野駅北口側にある蕎麦屋。「さんはる」と読むそうです。
以前は、もっと駅に近いところ、細い通りにありました。
9年前に一度伺った事があるのですが、とてもおいしい蕎麦だったと記憶しています。
その後、駅前の再開発で閉店してしまったのかと残念に思っていましたが、
少し駅から離れたところに移転して営業している、と知っていつか伺いたいなと思っていました。

建物左脇を壁沿いに進んで、手前右の入口がこちらのお店。
先行するレビューにもあります通り、奥にもう一軒蕎麦屋があります。
出入口に2つの蕎麦屋の置き看板が並んでいるのがおもしろい。

店内はこぎれいで、ジャズが静かに流れています。
正午過ぎに入りましたが、客はぼちぼちの入り。

○ミニ丼セット・鮭いくら丼(1050円;税込)
  せいろ1枚、豆腐、ミニサラダ、香の物のセット。
  丼は他にも、すき焼き丼、野菜天丼、まぐろ山かけ丼が選べます。
  と、、早! ほんの数分で供されました。

  蕎麦は少量。適度な噛みごたえと、ざわっと来るのど越し。
  とても好みのタイプの蕎麦です!
  つゆは濃いめ。うまみがあるなあ、と感じます。
  蕎麦湯でのばすと、これがまたおいしくいただけます。
  蕎麦湯は適度な白濁。薄くもなく不自然にドロドロでなく。

  ミニサラダはマカロニのマヨネーズあえというのが、またちょっと変わっている。
  そういえば、9年前もそうだったかもなあ、と記憶が甦ったような・・
  ミニ丼のご飯もおいしく炊けています。

ああ、やっぱりおいしい蕎麦だった。来てみて良かったと思いました。
食べログ評価は★3.05(2017.11.15現在)となっていますが、
いやいや私個人的には、ソロホームラン(?)という感じの当たりです。
好みの蕎麦かどうかは実際足を運んでみないと分からない。
ごちそうさまでした。

・・昔のメモを手繰ってみたら、9年前、伺った月も日も今回とまったく同じ、その時も「ミニしゃけいくら丼セット(1050円)」を食べたらしい(笑)

  • 蕎麦アップ
  • ミニ丼セット・鮭いくら丼で
  • 丼セットやご飯ものメニュー

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5位

箱根小涌谷温泉 水の音 (小涌谷、彫刻の森 / ホテル)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2017/06訪問 2017/08/14

とびきりというものはないのだけれど、安心して寛げます

新館の大浴場と庭園の露天風呂では小涌谷温泉、
本館の大浴場では宮ノ下温泉。
2種類の源泉を楽しめるのが、こちら、水の音。
客室も十分心地よく、料理もおいしいのですが、その割にリーズナブル。
何度も利用している、我が家の箱根小旅行ではお決まりの宿のひとつ。

テラスからの緑。庭園散策と貸切露天風呂。
ラウンジでいつでもいただける無料のコーヒー類。
大浴場から出ると、アイスキャンデーや牛乳などのタイムサービス。
けっこういろいろ揃っている土産物の売店。
まだ利用したことないけど、夜鳴きそばのサービス。
いいところいっぱい。

夕食は、足柄遊膳or炙り焼き会席。
我が家は大体いつも、足柄遊膳。

○前菜:無花果胡麻掛け、鰻小袖寿司など10種
○先椀:ジャガイモの冷製スープ
○造り:鮪、袖烏賊、富士鱒、鯛
  富士鱒のコリっとした食感。
○焼物:鮎踊り焼き
  小ぶりで丁度食べやすい。蓼酢や味噌でいただきます。
○鍋物:味麗豚塩麹鍋
  3種から選べます。野菜もたっぷり。
○酢物:メヒカリ南蛮漬
  献立にはなかったけれど、サービスという形で。
○揚物:玉蜀黍のかき揚げ、穴子、アスパラガス
  意外にもこれが一番おいしかった。サクサクの揚げ具合。
○食事:金目鯛の釜飯、香の物、赤出汁
  いい感じに焦げ目が付いています。
○水菓子:マンゴープリン、抹茶羊羹、スイカ

全体にとびきりというものはないのだけれど、
いつも安定しておいしいです。

朝食も、食事処で和食膳。
鯵の干物や赤魚を網で炙るのですが、うまく温まらなかったのがちょっと残念。

いつも利用している旅行代理店で一番安い価格設定の期間に利用し、
部屋をツインにしたので、1泊ちょうど20,000円/人。
夕食のドリンク代が+3,000円。
今回も、心地よい休暇をありがとう。ごちそうさま。

  • 味麗豚塩麹鍋の具材
  • 金目鯛の釜飯、香の物、赤出汁
  • 造り(鮪、袖烏賊、鯛、富士鱒)

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6位

段葛 こ寿々 (鎌倉 / そば、うどん、和菓子)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/08訪問 2017/08/30

蕎麦の透明感。わらび餅の粘着力。

平日の正午過ぎ。いつもなら行列でしょうけど、
この日はあまり天候も良くないし、狙い目なんじゃないかと足を運んでみました。
おお、順番待ちの1番!入れ替えで席を設える程度の時間待たされただけで着席できました。

○もりそば(756円;税込)
  透明感のある涼しげな蕎麦。ホシもいい具合に散らばっています。
  香りもあります。夏の時期としてはなかなか。
  見かけどおりのつるつる感とざらつき感が味わえるコシのある蕎麦だと思いました。
  個人的にはかなり好みですね。
○わらび餅(540円;同)
  本物のわらび粉を使っているというこちらのわらび餅。
  強い弾力と粘着力。黒蜜ときな粉もたっぷり。
  お店で出されるときは、なるべく食べやすいように、
  冷やすとか水を打つとかしてから、すぐに運んできてくださっていると思うのだけれど、
  それでも、すぐに食べようとしても、一切れずついただくのが大変な状況。

  ちなみに、お土産で買って帰って、常温でそのまま取り出そうとすると、
  ひと塊りになってどうにもなりませんので、こちらのわらび餅は。
  ちゃんと冷やして切り分けましょう、というのが過去に学んだ教訓。

というわけで、久しぶりに訪問できて、ホントに良かった。ごちそうさま。

  • そばアップ
  • もりそば
  • わらび餅

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7位

蕎麦 桶や (横須賀市その他 / そば)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/08訪問 2017/08/15

「桶や」さんが鎌倉西口から秋谷に移転!今度は週6日営業!

鎌倉駅西口、ソンベカフェで(月)(火)に間借り営業していた、桶や さん。
6月上旬でそこでの営業を終了し、横須賀・秋谷に移転したと聞き、早速やってきました!

場所ですが、逗子・葉山方面から国道134号を南下。
ちょうど秋谷信号のところ、左側。
以前 yusan というお店だった建物です。

階段を数段上ると、見覚えのある、そう、女性店主の母親と思しき方が、
引き戸をカラカラと開けてお出迎え。

古い蔵の入口に小さな土間があって、そこにテーブル席。
右側には、以前のお店と同様、蕎麦打ち道具一式。
蔵の中に厨房。カウンター席も見えますが、機能しているかはわかりません。

さて、蕎麦をいただくことにしましょう。
ざるそばは、ほんの少し値上がりした模様。

○焼き味噌(350円;税込)
  葱で緑がかった、全体に淡い色合いの味噌。
  いい感じに焦げ目が付いています。
  ねっとりやわらかめ。やや甘めのおいしい焼き味噌です。
○ざる(800円;同)
  ざるで供される蕎麦は、以前と変わらずざわつるっとした良い見かけ。
  夏のこの時期でも、ほんのり香りがあります。
  ざわっとしすぎない程度ののど越しも変わらず。
  つゆは以前より出汁の味わいを強く感じます。
  今回は、やや切りムラが混じっているかな。
  ざるに盛るときに、選り分ける店主もいるけれど、このあたりの考え方はそれぞれでしょう。

こんなところでやっていけるのかしら?と勝手に心配してしまいますが、
私たちの後、2組ほど訪れていましたし、
すぐ近くには高評価の蕎麦屋 秋谷亭あらき もあることですし。
だんだんと根づいてゆくのでしょう。おいしい蕎麦ですから。
今度は週6日の営業。伺えるチャンスが増えました。また来よう。ごちそうさまでした。
  
  

  • 蕎麦アップ
  • ざる
  • 焼き味噌

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8位

そば 酒 髙島家 (辻堂 / そば)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2018/04訪問 2018/07/14

夜に蕎麦と酒を楽しめるコギレイなお店、もっと近くにあるといいなあ【2回目】

昨夏はお昼時に伺っておいしい蕎麦をいただきましたが、
今回は夜の訪問。酒とともに料理を少しいただいてみましょう。

平日の午後6時を少しばかり過ぎました。開店間もないお店へ。
先客なし。カウンターに案内されます。
その後、店主の友人たちや、家族連れで席が埋まっていきます。

○キリンブラウマイスター(600円;税別以下同)
○板わさ(450円)
○自家製厚揚げ(450円)
  お通しは漬物3種。席料は逆算すると200円?間違っていたらごめんなさい。
  ぷりぷりしっかり弾力のあるかまぼこは、どちらのかな。
  厚揚げはたっぷりの花鰹と葱、おろし生姜でいただきます。
○天ぷら盛り合わせ(1500円)
  こごみ、車海老、きす、かぼちゃ、なす、れんこん の6種盛り。
  連れと2名で利用したので、食べやすいようにふたつずつ。
○独楽蔵(900円)
  やや辛口で料理の合うお酒、ということでお店に勧められたのがコチラ。
○鴨味噌大根(750円)
  胡椒がきいてて、けっこう辛い。これは酒がすすみますなぁ。
○ざる(750円)
  今回もざわざわっとおいしいです。

連れと楽しんで10,000円でたくさんおつりが来ましたので、イイんじゃないでしょうか。
夜に蕎麦と酒がいただけるお店で、こういう、料亭ぽくもなく割烹ぽくもなく、
昔ながらの蕎麦店でもない、小綺麗なところ。もっと家の近くにあるといいのにね。
と、思いました。ごちそうさまでした。

辻堂駅からまっすぐ南下して海浜公園に至るバス通りも、
全線開通してからもう20年近く経ちましたでしょうか。
時の流れるのは早いものです。
その通りの途中に昨年出来た蕎麦屋。ようやく初訪問です。

店内は左にカウンター。ご主人の手さばきがよく見えます。右がテーブル席。
開店間もない時間帯で先客なし。
その後ぼちぼちとお客さんが増えていきます。

○そば味噌(450円;税別以下同)
  しゃもじで焼き味噌、というタイプではなくて、
  器に盛ってあります。これで蕎麦前、チビチビやりたいですねえ。
  味噌より、ネギ、おろした野菜?の味が中心です。
  トッピングの炒った蕎麦の実がさくさく。 
○ざる(750円)
  やや細め、ホシの散ったいい見かけ。
  その見た目が予感させる通り、ざわざわっと来る好みの蕎麦です。
  つゆに独特のよい香りがあります。なんだろう。
  それほど濃くはありません。マイルドな口当たり。
  蕎麦湯は粉を器に入れてから茹で湯を加える、どろっと濃いタイプ。

辻堂にも、こういう好みのステキな蕎麦を出す店が出来ましたか。
なんか、感無量の思いです。ごちそうさまでした。

  • ざる 蕎麦アップ
  • 鴨味噌大根
  • 天ぷら盛合せ

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