レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2019/06訪問 2019/07/31
ここのところ、とにかく忙しくて。
食べログに書くヒマもないくらい。
そんなときの自分&家族へのご褒美は、こちら松原庵!
早めに予約して、夜の部に伺います。
お会計カウンター近くのテーブル席に案内されました。
○エビス樽生(800円;税別以下同)
○お通し(400円)
胡瓜とミニトマトと醤油豆。
○くらかけ豆(600円)
○鮮魚のカルパッチョ・キンメダイ(1500円)
この2品は、我が家のマストアイテム。
ポリポリ食感の茹で大豆は、いつも楽しい気分。
本日の鮮魚からはキンメダイをチョイス。
○鮮魚の梅肉しそ包み揚げ(1200円)
○揚げだし豆腐(880円)
いつもは鴨ロースあたりをお願いするのですが、
本日はさらに魚でいきます!包み揚げはイサキだったと思います。
これは美味しいだろうと分かっていても、実際「おいしいね」の声が出ます。
○せいろ(960円)
○そば粉のバターケーキ(750円)
せいろは何年か前よりちょっと値上がりしています。
本日は出来が良い。
1年前に伺ったときは、ちょっと硬めで粉っぽく、失敗作、って感じだったけど。
本日はいつもの甘みと喉越しに戻ってました。
さあて、明日も頑張ろう。ごちそうさまでした。
【追加投稿2015年10月】
今回の訪問は9月下旬の夜の部。
テラス席がちょうど心地よい季節です。
くらかけ豆、鮮魚のカルパッチョ(鰹をチョイス)など、自分的定番を頼みつつ、今まで頼んだことないものもお願いしてみます。
○天婦羅盛り合わせ
旬野菜の天婦羅と、海鮮あられ揚げが両方楽しめるというお得なセット。
エビとイカのあられ揚げ、ほどよくからりと揚がっていて、一口サイズでシェアしやすく酒のつまみにも良し。
思ったより上出来でした。
○月見そば
期間限定のそば。
卵の黄身・とろろ・海苔で、明るい満月と漂う雲を表現している感じでしょうか。
いつもの、のど越しの良い蕎麦に、とろろが良く合いますね。
○そば粉のバターケーキ
松原庵の弱点は、甘味が価格に比して今一つなところだと思ってるのですけど、
こちらは今まででは一番良かった。蕎麦の味がほんのり確かにあります。
アイス添えですので、〆に心地よい。
今回もおいしく楽しく心地よくいただきました。引き続き★4.6。
【追加投稿2014年3月】
久しぶりに行ってきました。夜の部です。
テラス席になってしまうと寒いかなと思い、予約して。
みなさん、静かに時間と空間を楽しんでいます。
○お通しは胡瓜としょうゆ豆
まずはビールとともに、甘辛い味がのどにうれしい。
やっぱり日本酒がほしくなり、このたびは頼むことに。
○本日おすすめの日本酒;宮寒梅冬咲き燗(1200円/1合)
宮城のお酒。季節限定。お燗がおいしいお酒ということですね。
抜けるほどの強さではなく、ややキレとやわらかさ、という感じかなあ、大体ですみません。
○くらかけ豆(500円)
信州産青豆の塩ゆで。ポリとした食感が楽しくお気に入り。
なんとなく洋風の豆スープの味わい。
○本日のお造りから2種チョイス(2000円)
ぶりと真鯛。いいお値段ですが、甘くておいしいです。
○鴨ロースのカルパッチョ(650円)
これはお値打ち感あり。
イタリア産岩塩とブラックペッパー、オリーブ油で比較的シンプルな味付け。
適度な歯ごたえでうまみが広がります。
○せいろ(900円)
そのまま食べて、甘みとざわつくのど越しのうまいこと。
山葵を乗せても良し。ちょっとつゆをつけても良し。とても好きな蕎麦です。
○胡桃ぜんざい(600円)
甘い胡桃ソースで焼き餅をいただくというもの。ちょっと想像してたものと違いました。
デザートの工夫には苦労していらっしゃるような気がします。
今回もおいしく頂きました。★4.6
【初回投稿2012年9月】
有名店ですので、今更ながらですが、一応道順を。
江ノ電由比ヶ浜駅を降りて、左へ。50mほど先の小さな四つ角を右へ。
120mほど歩くと、左斜め前の塀の上に、「松原庵」の小さな看板が見えます。左に曲がってすぐ。
古民家の玄関を入ったところが受付です。テラス席があいている場合でも、まずはお店に声をかけて。
テラス席は夜ももちろんOKで、心地よい風に吹かれますが、季節によっては寒さ・虫対策が必要。冬場はストーブとブランケットを出してくださいます。
建物の中に入ると、廊下から右手に打ち場が見えます。
テーブル席と奥の座敷があります。あいていれば希望を聞いてくださいます。
訪問は年1回ほどのペースで、今回が5回目。
もっと通いたいけど、お財布が…
お客様を招く時か、特別な時に利用しています。
お通しは、胡瓜としょうゆ豆風の味噌あえと言えばいいんでしょうか。甘辛い味が飲み物に合います。たいがい生ビールにするのですが、日本酒が欲しくなりますね。
本日は、
鮮魚のカルパッチョ(1400円)、厚切り鴨ロース肉の炙り焼き(1400円)、旬野菜の天ぷら(1100円)をいただきました。
本日の鮮魚はワラサ。トロッとしてオリーブオイルとよく合います。
鴨ロースは炙った肌の照り加減のなんともおいしそうなこと。厚切りといっても一口サイズになっていますので、上品に口に運ぶ感じです。
旬野菜は、生姜、蓮根、茄子などなど。塩でいただきます。毎回違うものがいだだけるので楽しみ。
天ぷらは年齢を重ねるにつれ(もっと年上の人に怒られそうですが)、薄い衣でさくっとカラッと揚がってないと、受け付けなくなってきます。さすがに町の蕎麦屋的食堂じゃありませんので、その点は安心。
テーブルの様子を見て店員さんが声をかけてくださいました。良いタイミングです。蕎麦にしましょう。
せいろ(900円)をいただきます。比較的しっかりとした灰色、穀物の香り、喉越しを楽しみつつ、少々かみしめつつ。うまい!です。
ここの蕎麦は季節に関係なく安定しているように思います。
(えっと、確認ですが、せいろは900円です。鴨せいろ・天せいろは1800円;2012年9月)
本日は欲張ってデザートまで。本日のデザートは黒豆のアイス(600円)。さいころ形で、あっさりしたピーナッツクリームのような味わい。おいしいけど少々高めだったかな。
もっと美味しいものを出す料亭は、世の中にたくさんあるのかもしれません。
でも、蕎麦との合わせ技で、私の財布でもなんとか頑張れるところってことで、
めでたく★4.5です。
2位
1回
2016/09訪問 2017/01/09
【追加投稿2015.06】
久しぶりの訪問。カウンター席に座って仕事ぶりを見ながら待ちます。
蕎麦は色が変わるのを見ながらでしょうか、30秒プラスアルファで冷水へ。
○せいろ(730円;税込)
やっぱり、いい蕎麦です。断然好みです。
これはおいしいぞ、というお店はここ1年くらいでも数軒ありましたけど、
格が違いました。(あくまで個人的なものさしです。)
香りよし、滑らかで、ほどよい噛みごたえ、しかもざわっといいのど越し。
山葵で甘さが引き立つ感じ。
つゆも甘味辛味のバランス良く、蕎麦を引き立たせてくれます。
そのままなめてもおいしく、蕎麦湯でのばしてなおおいしい。
ありがとうございます。また寄らせていただきます。
【初回投稿2012.09】
仕事で等々力にやってきました。事前調査の結果、こちらのお店を選択。
本日は白い暖簾。季節によって色が変わるのかな。
入口の左側、道路から打ち場が見えます。
中はすっきりとした大人の空間。
カウンター席に座ると、厨房での店主の仕事ぶりがよく見えます。非常にいい按排です。
小鍋でつけ汁をあたためつつ、蕎麦をはかりに乗せてから、ぱらぱらと湯の中へ。
蕎麦は20秒強でざるですくいつつ、湯の中でもう1~2秒泳がせてから、冷水へ。
本日は鴨せいろ(1270円)を注文。
これは、いい蕎麦だ。大変私好み。
蕎麦の香り、ざわつくのどごし、ずずっとすってうまい具合に収まる長さ。
鴨汁はいい味が出ていて、なおやや上品な印象。
鴨は薄切りですが、くせがなく柔らかくて食べやすいです。
ちょっと!こんなところにひっそりと、こんなおいしい蕎麦屋があっていいのでしょうか。
次回はシンプルにせいろを試してみないと。夜もお邪魔したいけど、ちょっと家から遠いかな。
初回ということで★4.0ですが、もう1回いただいたら、★4.5に昇格する可能性大。
3位
4回
2018/10訪問 2019/01/07
☆信州甲州スイーツ・そば巡り2018④
いつものように、今年もコチラのお宿に連泊です。
昨年同様、お宿のHPから直接予約。
おや、予約システムが r-withs(楽天トラベル) → 予約番 に変わっているようですね。
今回もおとくな「信州プレミアムコース」にします!
初日の夕食は、
・信濃旬彩盛り,蒸し物:和牛和風煮蕪掛け
・椀物:松茸土瓶蒸し
・肉料理:信州プレミアム牛陶板焼
・食事:館主手打ち信州そば切り ざる
・甘味物:南瓜ムース,紅茶ゼリー,苺
という流れですが、なんだか今年はいつもより陶板焼の牛肉と野菜が多いみたい。
ざらざらつるっと独特の食感・喉越しのおいしい蕎麦。
2日目の夕食は、
・前菜,蒸し物:チーズ茶碗蒸し
・椀物:鶏団子
・造里:信州サーモンほか
・チョイス料理:白馬SPF豚柔らか煮 を選択
・焼肴:甘鯛幽庵焼
・酢肴:坂本菊と榎木と梨の霙和え
・食事:館主手打ち信州そば切り ざる を選択
・甘味物:抹茶アイス,果物
という流れ。今回は豚柔らか煮をチョイス。これがホントにとろける柔らかさ。醤油ベースの甘辛いたれとマッシュポテトも合っています。蕎麦は2日目の方が出来が良い。
今年も満腹。いつもの新和風ツインの客室でゆっくり。ごちそうさまでした。
☆信州甲州スイーツ・そば巡り2017⑤
今年の信州旅行も、こちらの宿に連泊です。
いつもは旅行会社のプランを利用していたのですが、今回は空いていないとのこと。
それならばと、直接お宿のHPから予約することに。
こちらはr-withs(楽天トラベル)のシステムですね。
「早得28《信州プレミアムコース》と貸切露天」というプランが目に留まります。
この信州プレミアムコース、いいかも!
いつも利用していたプランの特選料理は、献立が充実しすぎていて、
私どもの胃の大きさでは、野菜ハーフバイキングまで楽しめないのです。
比較すると、
左:特選料理 右:信州プレミアム
○ ○ 前菜(信濃旬彩盛り)・蒸し物など
○ ○ 椀物
○ × 造里
○ ○ 肉料理(信州プレミアム牛陶板焼)
○ × 焼肴(岩魚塩焼)
○ × 酢肴
○ ○ 食事(館主手打ち信州そば切り ざる)
○ ○ 甘味物
という感じで、信州プレミアムはこちらのお宿の売りである、信濃旬彩盛り・陶板焼・蕎麦が全部入っていますので、十分満足。
これならちょっとお腹に余裕がある分、ハーフバイキングの天ぷら・漬物なども楽しめます。
というわけで、あとは例年同様おいしい蕎麦を楽しんできました。
なお、連泊の2日目は特選料理と同じようなコース料理が供されましたが、
肉料理→チョイス料理(5種類から選べる)
焼肴(岩魚塩焼)→焼肴(岩魚塩焼ではない)
という違いがありました。量はありますが、1泊目と同じ宿泊料金なので、これはこれでお得。
いつも楽しませていただいております。ごちそうさまでした。
☆信州甲州そば・スイーツ巡り2016⑤
今年も玉之湯にお世話になります。2連泊。
今回もプランは新和風ツインで特選料理。
献立の流れはいつもと基本的に変わらず、信濃旬彩盛りから始まって、椀物、造里、メインの信州プレミアム牛陶板焼へと進み、岩魚塩焼、酢肴、食事として館主手打ちのざるそば、デザートと続きます。見た目に楽しく、満腹を超えない程度にしっかり量。詳細は写真の通りですが、岩魚塩焼と蕎麦の間に、酢肴として河豚煮凍りが出ました。
野菜ハーフバイキングとして、漬物、サラダ、野菜天ぷらなどは自由に選べますが、欲張りすぎるとお腹が苦しくなるので自制が必要。
いつもながら、ざらざら・もちもち・つるっとした、透明感のある蕎麦が一番です。
連れは「いつもながら信州プレミアム牛は最高」と言っています。
●信州甲州そば巡り2015④
昨年利用してすっかり気に入ったので、今年はこちらで2連泊。
こちらは部屋ごとに意匠が異なるのですが、偶然か昨年と同じ部屋。
気に入ってた部屋だったので、嬉しかったです。
今回もプランは新和風ツインで特選料理。
○館主手打ち信州そば切り ざる
夕食でいただける玉之湯名物ざるそば。
ざらっともちっとしつつ、心地よいのど越しは相変わらず。
どうも、信州でいただいている蕎麦では今のところ、こちらのが一番口に合っているようです。
○信州プレミアム牛和風焼
2泊とも特選料理にしたので、メインはどうなるのかと思っていたら、
1泊目は前年と同じ陶板焼として、2泊目はやや甘い醤油だれのかかった和風焼で出てきました。
盛り付けもなかなか。全体に目で美味なのが良いですね。
1泊目、野菜ハーフバイキングの天ぷらが品切れだなあと眺めていたら、
後から、わざわざ盛り付けて席まで持ってきてくださいました!
食べすぎでお腹が苦しいいい(><)
車坐コンサートでは、マンドリンや、久しぶりにアルパの音色も聞けたりして、
帰りに館内お土産処でアルパのCDも買っちゃいました。
きっとまた利用させていただきます。お世話になりました。
●信州甲州そば巡り2014③
松本浅間温泉で一泊。
館主の打つ信州そば切りが夕食でいただけるという、こちらの宿にしました。
チェックイン時には、美月堂宮田名産店の浅間温泉まんじゅうで一息。
永六輔さんデザインの絵が描かれたビニールに包まれています。
こし餡と、季節限定の栗餡。こし餡のほうが自然でおいしいかな。
プランとしては、部屋は少しお安めの新和風ツインにして、食事を特選料理にグレードアップ。
新和風ツイン、二人で一泊するには十分。照明やトイレなど、行き届いています。
朝食・夕食とも、個室タイプの食事処。落ち着いていただけます。
まずは夕食(特選料理)から。
○野菜ハーフバイキング
こちらの食事の特徴は、会席料理に加え、漬物・サラダ・野菜天ぷらなどのミニバイキングがいただけること!
天ぷらがコースの後半で出てきたりすると、けっこうキツイと思ったりすることがあるのですが、
その点こちらはどのコースにも天ぷらは含まれていないのではないかと思われます。
揚げたて野菜天ぷらは、バイキングコーナーでお好きなタイミングでお好きなだけ、という趣向。
ありがたい仕組みです。
漬物・佃煮は、辛子茄子(意外と甘口)、茎山葵、胡瓜の佃煮が美味しい。
料理の合間に漬物類をつまみたくなることってありませんか。
その点こちらも、他の食事の合間にいただけるのですから、食が進み、また箸休めになり、有難い趣向です。
特に気に入ったのが、揚げた蕎麦を混ぜたキャベツ・ニンジン・カイワレなどのドレッシング和えサラダ。
昔、学校給食でこんな感じの食べたっけなあ。ローカルな話ですけど。お代わりしました。
○信濃旬彩盛り"月夜の宴"
○蒸し物 南京饅頭鶏味噌射込み
写真の通り、秋色の美しい前菜盛り合わせです。
豆腐のように見えるのが、蕎麦米タピオカムース。
ムースという通り、モチモチ感は控えめで、蕎麦のプチプチ感と適度なハーモニー。
柿色の葉っぱ型の器に入っているのが、柿と零余子のクリーム味噌和え。
むかごって食べる機会あんまりないですよね。柿の甘さとむかごのむちっとした食感がなかなか楽しい組み合わせ。
○椀物 松茸土瓶蒸し
海老・しめじ・三つ葉と入っております。
こんなときじゃないといただけません。良い香りです。
○造里 信州サーモン・牡丹海老・鯉・金目鯛・鯛・寒八・縞鯵
信州サーモンはきれいなオレンジ色をしていますね。思ったより弾力があってこりこり感が強かったです。
○肉料理 信州プレミアム牛陶板焼
特選料理のポイントはここらしいです。好みの焼き加減で。美味しくいただけます。
○焼き物 岩魚塩焼
○酢の物 サーモン燻製錦巻 小蕪・胡瓜・ラディッシュなどを添えて
ここで岩魚が一尾出ますか!思ったほどクセもなく、酢の物や漬物などと一緒に、お腹に収まります。
○食事 館主手打ち信州そば切り ざる
食事処の入り口付近に打ち場があります。
蕎麦はやや透明感のあるグレーで黒いホシが入り、美味しそう。
ざわざわっとまではいきませんが、やや引っかかりのある心地よいのど越し。
つゆは、甘めで出汁がやや強かったと記憶しているのですが、あれ、どうだったけかな。
○甘味物 胡麻ムース モンブラン仕立て 水菓子を添えて
最後にけっこう大きめのデザートが出てきましたよ。
ラッパ型のグラスに、モンブランクリームの下にたっぷりの胡麻ムース。胡麻ですから濃厚ですが甘さは控えめ。
いやいや大満足。蕎麦が〆にいただけるというのは、嬉しいもんですね。
車坐コンサートとか、玉之湯イメージソングとか、露天風呂とか、楽しめるお宿の特徴は色々ありますが、
食べログなんで、ここは割愛。
では、朝食。
バイキングコーナーもしっかりあるので、基本的にそちらを利用するのかと思ったら、そうでもないんです。
写真の通り、ご飯・味噌汁・わさびのり・焼鮭・温泉玉子・煮物、そして蒸し物がデフォルトで出てくるのです。
(プランによって多少違うかも。着席時にご飯かお粥かを聞かれます)
蒸し物は、野菜や魚を一口サイズにして蒸したものを、味噌でいただきます。
容器の下に蒸気の出る袋が仕込まれています。
ご飯やお粥はバイキングコーナーでお代わり自由。
和食系のおかずや漬物類、洋食系のパンやサラダ、それにフルーツなども用意されています。
あと、季節と場所柄か、食用ほおずきが出ていました。
中までオレンジ色で、甘く少々ねっとりとした濃厚な味わいです。
トマトといちじくとみかんとマンゴーを足して4で割ったような感じ?
ロビーでのドリンクサービス券というのを最初にいただいたのですが、
チェックアウトしてから最後にホットコーヒーをゆっくりいただき、それから宿を後にしました。
また必ず利用しようと思いました。
4位
1回
2017/11訪問 2018/01/14
※販売のみ(イートインなし)
【再訪2013.11】
今年は三の酉まで。二の酉・三の酉の日にまた買い出しに出かけました。
「きんつば」は今年も同僚に大好評!
当日すぐにいただくのが一番旨いのですが、冷凍保存も可。
その場合、自然解凍して10~20秒程度チンするのがお店のおすすめのようですが、
いきなり40秒ほどチンしても、ほどよく温まって十分おいしくいただけます。
「切山椒」も今年は買いました。これもなかなか好評。
一袋800円で、短冊型の餅菓子が三色(白・桃・茶)入っています(写真なしでスミマセン)。
全部山椒味かと思ったら、違うのだそうです。
白はふつうの砂糖味
桃は山椒を加えた味
茶は黒糖味
来年11月はこれも買い込むことになるかも。
【再訪2012.11.20再訪】
二の酉の日、朝一番に行ってきました。
9:30頃から始めていると聞いていましたが、早く着いてしまい、少し待ちました。
「きんつば」のパックには、今までなかった、由来の書いた包装紙が巻いてあります(写真参照)。
今日のはいつもより少し甘めかな?
「角なしさざゑ最中」は5種類ですね。
小倉餡・こし餡・柚子餡・胡麻餡・白餡(わかめ入り)。
甘さはかなり控えめ。
「きんつば」は、また1年後まで食べられません。今年もありがとうございました。
【2012/11/08訪問】
※2012/11/10公開 2012/11/11写真・文章を追加しました。
京急横須賀中央駅の東口を出ると、デッキになっています。
右前の階段を下りて、信号を渡ると左目の前がこちらのお店。
看板商品は「角なしさざゑ最中」で、ほかにも横須賀に因んだ名称の和菓子がいろいろ。
店内には、贈答用の詰め合わせが各種陳列されています。
さて、駅のすぐ近くに大鷲神社(諏訪神社境内)があって、季節になると駅前は酉の市で賑わいます。
ここ、さかくら総本家では、「きんつば」「切山椒」を店頭のワゴンに並べます。
この「きんつば」が絶品!
なんで普段から作ってくれないの!
毎年11月が待ち遠しくてたまりません。
こちらのきんつばは、丸型です。
皮は、手で塗ったように(実際どうかは伺っていませんが)ていねいに餡を覆っています。
餡は、十分甘いのですが、上顎がくすぐったくなるほどの甘さではありません。
お好きな方は、いっぺんに2個以上いけそうです。
年によって少し違うのですが、今年は、5個入りと10個入りが並んでいました。
1個160円相当です。
会社でお茶うけに出す分や、知り合いの注文も承って、買い込みます。
常温ですと、一両日中にいただかないと。
でも、冷凍すれば2週間くらいだったっけな、持つそうです(また確認してきます)。
「角なしさざえ最中」がリニューアルとのことで、試供品も1個いただきました。胡麻餡は、新作かな?
せっかくですから店内に入って、小倉餡と柚子餡を買いました。
以前とは個包装が変わりましたか?写真の通り、上生菓子が入っていそうなプラ容器入りです。
今年は、二の酉まで。また行かなくちゃ。
5位
1回
2016/09訪問 2016/10/31
葉山にある十割蕎麦の店。
鎌倉市内にあったときから、ずっと気になっていたのですが、、、今回ようやく初訪問です。
祝日の正午前。
扉を開けると、奥へと細長い店内。右にテラス席。意外にも先客なしの模様かな?
この辺に座ればいいのかな?と思ったら、店主が奥へどうぞ、と。
あ、靴を脱ぐのですね。
で、奥の部屋に入ると、あれれ先客が1組いらっしゃいました。失礼しました。
つけそばメニューいろいろ。ユニークでなんだか楽しそう。
どんな感じか、いただいてみましょう。
○つけそば・きつね九条ネギ・冷つゆ(800円;税込)
いいのど越しを予感させる見かけの蕎麦。香りもなかなか良いです。
口の中で少しざわっと、のどでざわっとしつつも、つるりと落ちていく。
なんだろ、新感覚ののど越し!
ふわっと軽さを感じるんです。しっかりおいしいそばなんだけど、軽い。
量はそれなりにあるんだけど、とても食べやすくて、あれよあれよという間に、、完食。
つけ汁は、刻んだ油揚げと九条ネギの食感も楽し。
すりごま、ラー油、胡麻油。もちろんピリッと辛いんだけど、
蕎麦との相性はとてもいいと思いました。
それにしても、この蕎麦。かなり好みです。高得点です。★4.0付けます!
再訪したら、もっとポイントアップするかも。また是非訪れたいです。
珈琲と蕎麦スイーツもいただきたいです。ごちそうさまでした。
6位
1回
2016/10訪問 2016/11/27
みなさんの口コミで、とーっても気になっていた蕎麦屋さん。
藤沢駅北口方面を徒歩で目的地まで行く仕事があって、その帰りにようやく訪問できました。
平日の12時半過ぎ。先客2組ほど。
柔らかい日差しが入りますが、やや薄暗い店内。そうですね、TVは確かにやや気になります。
○Aセット・もりそばセット(800円;税込)
おー、これが驚異のCPのセットかあ。
確かに、もりそばだけで800円でも普通にアリのところ、破格の値段です。
蕎麦はややグレーで香りあり。
割としっかりした食感で、のど越しもざわっと来ます。まずまずおいしい蕎麦です。
つゆはやや甘いかな。蕎麦湯は白濁。
天ぷらがいい揚がり具合ですね。とても食べやすい。
鰯がうまい。これだけでもお得。あとは茄子とズッキーニ。
ネギ・ミョウガ・白ゴマ・山葵がトッピングされたタコ刺身丼は醤油をかけて。
あと、蓮根きんぴら、里芋と茄子の煮物、みかんゼリーという構成です。
なるほど、これで1000円未満とは、大満足のランチです。今度は連れと一緒に来なくちゃ。
最後はご主人が入り口の外までお見送り。ごちそうさまでした。
7位
2回
2016/08訪問 2017/03/27
あー、残念。3月21日付で閉店です。
ここ何カ月かは週末のみ営業となっていましたが、
実際には開いているのをなかなか見ることができない状態でした。
HPでは、人手不足との説明ですが、
うーん、いつも空いていたからなあ・・・とにかく残念。
アップしていなかった写真を載せておきます。
○アフタヌーンティー・ドリンクセット(2名で2900円;税込)
この数日前に伺ったときは、クロワッサンが切れてしまっていていただけなかったのです。
それでこのときは、ドリンク・生菓子だけでなく、
普通は店員さんが選ぶ焼き菓子もどうぞ、と選ばせていただくことができました。
いつも笑顔の親切な店員さん、ありがとうございました。
【更新 2016.07.27】
今回は、ケーキをいただこうと思い訪問。
平日の午後3時台ですが、このたびも先客なし!
でも後から訪れた方々が、カウンターデザートを楽しんでいました。
○オペラジャパン(540円;税込)
○アイスコーヒー(320円)
セット価格というのはないのですが、
合計860円は、鎌倉でデザートをいただく値段としては決して高くはないという印象。
コーヒーは安い方ですよね。400~600円以上がフツーですので。
オペラジャパンはずいぶんと大きいですので、このくらいの値段は相応でしょう。
比較的軽い口当たりなので、大きくても問題なくいただけます。
もっともっと濃厚なものをお好みの方には、ちょっと期待はずれかも。
○レスキュールサブレ(160円)
○くるみのフィナンシェ(220円)
が正規の値段ですが、訳あり(賞味期限間近or型崩れ)ということで、
半額で売ってました!
焼き菓子も、やや上品で軽めの口当たりでしょうか。
サブレはいいバターを使っているような感じです。
HPで予告されていたアフタヌーンティーが始まっていました。
次回はそれを頂きに行きます!ごちそうさまでした。
【初回投稿 2016.07.01】
2016年6月にオープンしたばかりの、アトリエコータ鎌倉長谷店です。
しかも、平日は超・穴場です!
なんと、こちらでは神楽坂でも人気のカウンターデザートがいただけるのです。
(江ノ島店でも以前は扱っていましたが、今はありません)
それなのに、今のところ平日昼下がりは、超・穴場なのです!
場所は、長谷駅を降りて海の方へ徒歩1分。
1階は「かわいい娘たち」と、こちらも4月にオープンしたばかりの「BASIC」。
2階は2年前まで「シトリン」というお店でした。
階段を上ってドアを開けると、正面右にケーキのショーケースと焼き菓子類。
右奥がカフェスペースで、左がデザートカウンター。
平日の午後1時ごろ。先客なし!
ふらっと入って、すぐにカウンターデザートがいただけちゃうなんて、まあ贅沢。
現在扱っているのは、
・クレープシュゼット(950円;税込・以下同)
・モンブランカシス(1200円)
の2種類のみ。正午から午後4時までの提供。
なお、定休日の(火)のほか、(月)もカウンターデザートはお休みだそうです。
連れはクレープシュゼット、私はモンブランカシスを選択。
では、パティシエールの方に、実演していただきましょう!
○アイスコーヒー(320円)
ちょっとぷっくりとかわいい形のグラスで。
しっかり味ですが、飲みやすいです。
○モンブランカシス
実演を実際に見た方が楽しいんだけど、、
書いちゃうとツマンナイかな。でも一応書いちゃいます。
なんて言うんだろう、帽子をひっくり返したような、つばのある深めのお皿。
まず、つばの部分にシナモンの粉。
次にフレッシュクリームかな、何かを塗って、半球型のメレンゲを固定。
中にキャラメルソースを流し込んで。
次にラムアイスクリーム。
さらにマロンクリームをたっぷり絞って。
ここでカシスグラニテをあふれるほどスプーン何杯も振りかけて。
最後にちょっと温めたフレッシュクリームを砕いたマロングラッセに絡めて、てっぺんに。
できあがり~~。
うわ、マロングラッセとフレッシュクリームの衝撃。この不思議な濃厚さ。
マロンクリーム、濃いけどしつこくない。すごく食べやすいぞ。
ラムで味が変化して、カシスで味が引き締まって。
後から甘いキャラメルソースに顔がほころびます。
これはすごいね。ぺろりといただける。いや、いいもの食べさせていただきました。
隣では連れがクレープシュゼットに大満足。
そして、、、最後まで貸し切り状態でした。
パティシエールの方に聞いてみると、週末のもうちょっと遅い時間は満席になることもあるそうです。
客足は天気とあまり関係がないみたいで、平日は今日みたいにがらんとしている日もあるみたい。
コータさんの実演じゃなきゃいや!とか言うんじゃなければ。
作り手によって出来栄えに違いがあるのかどうかはよくわからないけど。
平日の午後一番、穴場ですって!今のところ。
8位
1回
2016/10訪問 2017/01/09
予約なし、アラカルトで行ってきました「波と風」。
10月中旬には、建物に「割烹・蕎麦 波と風」の表示。
蕎麦屋だ!と喜んだのもつかの間、ググってみると、
11月1日開店などの情報のほかに、「ディナー おまかせ6000円より」
ひぇ~、私の出る幕ではございませんのね。
でも、20時以降単品料理提供との情報も。望みあるか?
で、開店するも、階段下のメニュー板には、
「夜のお料理 おまかせ 六,〇〇〇円より」
望みなしか?
と思いつつ、お店の階段下をいったりきたりする日々。
そのうち、マイレビュアー様が「にょろ~」にもめげず突入!と相成るわけでありますが。
そして、12月中旬になり、待望の表示!
「アラカルトメニューもございます」
行きましょう!
年が明けて1月のとある週末。他に予約客が一組。
カウンターで。ア・ラ・カ・ル・トでお願いします。うれしいな。
本日のおすすめに金額は書いてありません。時価です。まあだいたいなんとかなるでしょ。
○生ビール
とってもきめ細かい泡。もうやっぱりここから違います。
○小肌にぎり
いい感じにピカピカしてます。控えめの酢の加減も良いです。
パクッといただいて終わるのですけど、
ここまでの手間を惜しまずに本日のお品がきに載せているというのは、店主の心意気の一端。
○〆鯖のお造り
これも仕込みの手間、かかるんですよねえ、きっと。食べてみたくなります。
上品な出来。酢は控えめ。もったいないですが、胃にしまいこみます。
○竹鶴
いつものように、特定名称とか覚えられない私。
料理の味をじゃましない、おとなしい味がしました。やっぱりマッサン効果で売れてるのかなあ?
○だし巻き玉子
出来上がって「どのくらい行きます?」と聞かれたので、
二人で全部いただいちゃいました。つまり、半分とか、食べたい分だけ切り分けてもらえるんですね。
これ以上ないくらいだしを一杯含んで、でもきれいな形。
○ざるそば
これがですね、とにかく喉に落ちたがる蕎麦なんです。
コシがしっかり、そしてつるつる。
噛む前に勝手に喉へ進んでいくのをこらえてもらって、
歯ごたえを楽しんでから、喉でも楽しみます。
おろしたての山葵にもよく合います。
甘いとも辛いともえいないつゆは、さほど濃くはありませんが、
こうした割烹の〆でありがちな、出汁がとてもきいた薄めのつゆではありません。
個人的には、〆でもこういうきちんとしたつゆのほうが嬉しいです。
そば湯は白濁。どろっとしたのは好みではないのですが、ここのはイケます。おいしいです。
と、これで2名でお勘定は、、、7600円!だいたい予想通りでなんとかなりました。。
ええ、また伺いますよ。もちろんです。ごちそうさまでした。
9位
1回
2016/08訪問 2016/09/24
【更新2016.09】
殻付きの蕎麦しか頂けなかった前回訪問から1年数か月。
今回はじっくり飲みながらいただこうと、夕方早目の到着。
先客なし。よし、今回こそ2種類の蕎麦をいただくのだ!
○エビス中瓶(710円;税込以下同)
○だし巻き玉子(620円)
相模原の長寿卵を使用、とあります。
出し汁たっぷり、だいぶ甘く感じられます。おいしいですね。
○やき味噌(400円)
予想より大きなしゃもじで出てきました。
しっかり焼き目が付いてきます。葱がシャキシャキ。
ぼりぼりしっかり食感のやき味噌です。
○トマト丸煮と湯葉・冷(650円)
茗荷・三つ葉・大葉がたっぷり載っています。
夏のトマトが甘い。
○北雪・大辛口(830円)
○鴨せいろ・二枚重ね(2050円)
ちょっと以前と表現が変わっているかな。
殻なしのほうを田舎蕎麦と表現しています。
太くはありませんが、ホシがいっぱい散っていて、しっかりグレー。
鴨汁が凄い!
二枚重ねだからなのか、一枚でもこの量なのか。
大きな鉢に、たっぷりのやわらか鴨肉とたっぷりの葱。
一枚の鴨せいろは1450円なのですが、それだけの価値ありです。
そして殻付き。玄びき蕎麦と表現しています。
こちらは太くてごわごわと力強い。ホシだらけ。
ここで疑問がアタマをよぎります。。
あれ、昨年食べたのはこっちだっけ?こんなに強い蕎麦だったっけか??
帰ってから写真を比べてみると、、、、
うーん、昨年いただいたのは、見かけや歯ごたえからして、どちらかというと、今回の田舎蕎麦に近い蕎麦だったと思われます。
でも確かに昨年は「殻なしの白いほうが今日は売り切れで」と話していたはずです。
うん、どうやら昨年とは打っている蕎麦が違うように思われるのです。その結果表現も変わったのではないかと推測。
でも確証はないし、何より日本酒を飲んじゃったりすると、何でも楽しくおいしくいただけちゃうので、後で写真をみても記憶をたどっても、蕎麦の味わいが十分に思い出せないし。
よし、また行こう!今回もごちそうさまでした。
【初回投稿2015.05】☆2種類食べたかったのに。要再訪。
あの「猪口屋」の前を走る一中通を北上すること約1km。
「明静庵八十八」のあったところに別の蕎麦屋が営業しているなんて。
最近まで知らなかったです。やっぱり食べログは役に立ちます。
お店の前が駐車場。
店内は4人掛けテーブル×5卓。ほかに個室。奥に手打ち作業場と製粉機が見えます。
ほどなくして満席になり、
さらに18:30過ぎには、蕎麦売り切れのため本日終了。
間に合ってよかったです。が、しかし。。。
○出し巻き玉子(620円;税込)
限界までタップリ、とまでは行きませんが、まずまず十分に出汁を含んだ一品。
○せいろ2枚重ね(800円+600円;税込)
1枚ずつ出てきます。
殻付きのそば粉で打った蕎麦は、なかなか見事なグレーでホシが散ります。
ややざらついた食感ですが、一生懸命噛むほどの強さではなく、
喉越しもなかなか良いものです。
おろしたての山葵がよく合います。
つゆはそれほど強い主張のあるものではない、穏やかな印象。
さて2枚目は、、、あれ、同じ蕎麦。
実はこちらの蕎麦屋、殻なし、殻付きの2種類のそば粉から蕎麦を選べます。
先行する口コミで、2枚だと両方楽しめると書いてあったので。
メニューには説明がなく、店員さんからも特に説明がなかった時点で気が付けばよかったのですが、
そういうものかと思って待っていたところ、、同じ蕎麦?
あとで聞いたら、本日は殻なしはすでに売り切れだったので、とのこと。
説明してよ!!!!
というわけですが、おいしかったし、店員さんの人柄は良かったので。
めげずに、両方いただきにまた来ようと思います。ごちそうさまでした。
上位はあまり変わり映えせず、年に一度はうかがうお店「松原庵」「だんだん」「玉之湯」「さかくら」になりました。
初訪問した蕎麦屋のうち、「星音」「おはなDining」は、ぜひリピートしたいお店ということで選ばせていただきました。