無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
磯部 マキの酒場放浪記(になりつつある・・・)
メッセージを送る
磯部 マキ
この口コミは、磯部 マキさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
昼の点数:4.5
2008/05 訪問
電下谷?
ついにこの日が訪れました。この重厚な木の扉を開ける勇気がなかった為に、何度この前を通り過ぎた事でしょう。最近はとんかつで外しまくり、美味しい豚肉料理をとんかつに求めてはいけないのかな?と疑問に思いだし、とんかつも頭打ちだな。と、ロースかつ教からの脱会を決意。せめて最後の晩餐として、代官山「ぽん太」に行こうと思ったらものすごい雨・・・わざわざこの大雨の中をとんかつの為だけに出歩くのも馬鹿くさいので、そのままご飯を食べずに寝たら、思いっきりロースかつと戯れている夢を見てしまった(笑)。朝目覚めると、ぽつぽつと小雨・・・「あーもう我慢できない!!」とんかつを食べにこちらに出かけることを決意しましたが、あの扉を1人で開ける勇気がないので、同居人を叩き起こし、渋る同居人を、「おごるから」の魔法の言葉で洗脳。この魔法の言葉はよく効くな・・・店に到着し、躊躇うことなくとりゃぁ!!とドアを押すと、「・・・へっ?あらら?」想像とかなり違っていたのでちょっとビックリ。1Fはカウンター4席しかありません。1階はテーブル席もあり20人位入るのかなぁと、勝手に想像していたのですが・・・「ふ・ふた・2人です・・・」と完全にビビリモード。「お2階へどうぞ!!」と2階へ案内される。こんなに入店にビビったの「水谷」以来だな・・・カツレツは1種のみですので、穴子フライなんてヨダレが出そうなものもありましたが、ここはカツレツを2人前と、ご飯と赤出汁のセットももらいます。ビールを1本取ると突き出しが出てきました。牛蒡と穴子を炊いた物なのですが、甘いツメがかかっておりこれが美味しい!!そこら辺の寿司屋の穴子よりも美味しいかも?楊枝は黒文字だし、お箸だって随分と高そうな割り箸です(材質までは解りません)。噂には聞いていましたが、細かな所まで随分と良い物を使っています。高い訳だわ・・・(あー奢るって言ったんだっけ・・・)と、ちょっと後悔(笑)。カツレツが供され、噂に違わぬ白さです。きつね色の衣の物と比較すると、見た目だけでは美味しそうには見えません。まずは何もつけない状態で一口・・・「????おーいしー!!」ビックリな美味しさ!!塩、胡椒の下味を余り感じませんが、しっかりとした美味しさがあります。肉の旨味でしょうか?上質なロース肉の脂を綺麗に掃除しているため、ロース特有の脂の甘みなどはありませんが、程よい脂っこさと言いましょうか、ヒレとロースの中間と言った印象です。あまり脂を綺麗に取り除いてしまうとパサついてしまう事がありますが、こちらはその様な事は一切無く、ジューシイさを保っております。ソースは辛めのウスターソースで、ソースと言うよりも、スパイシーな醤油と言った感じです。素材の味を損なわないように、主張し過ぎないソースです。キャベツは硬い芯の部分は使用せず、柔らかい葉の部分だけを使った見事に細かく切ったものです。ご飯も大変に美味しく、なめこの赤出汁はイマイチでしたが、漬物も手抜きが無く、とにかく美味しかったです。とんかつの概念を変えられてしまいましたね。ロースかつ教の脱会は撤回します(笑)。これからもロースかつと、芥子の無駄使い撲滅の為に奔走する事を決意した次第です。そりゃそうと、箸袋の裏に電話番号が書いてあるのですが、普通は番号の上に℡とか電話と書いてあるのに、こちらの物は電下谷と書いてありました。電下谷ってなんぞなもし?
2008/05/25 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ついにこの日が訪れました。
この重厚な木の扉を開ける勇気がなかった為に、何度この前を通り過ぎた事でしょう。
最近はとんかつで外しまくり、美味しい豚肉料理をとんかつに求めてはいけないのかな?と
疑問に思いだし、とんかつも頭打ちだな。と、ロースかつ教からの脱会を決意。
せめて最後の晩餐として、代官山「ぽん太」に行こうと思ったらものすごい雨・・・
わざわざこの大雨の中をとんかつの為だけに出歩くのも馬鹿くさいので、そのままご飯
を食べずに寝たら、思いっきりロースかつと戯れている夢を見てしまった(笑)。
朝目覚めると、ぽつぽつと小雨・・・「あーもう我慢できない!!」とんかつを食べに
こちらに出かけることを決意しましたが、あの扉を1人で開ける勇気がないので、同居人を
叩き起こし、渋る同居人を、「おごるから」の魔法の言葉で洗脳。この魔法の言葉はよく効くな・・・
店に到着し、躊躇うことなくとりゃぁ!!とドアを押すと、「・・・へっ?あらら?」
想像とかなり違っていたのでちょっとビックリ。1Fはカウンター4席しかありません。
1階はテーブル席もあり20人位入るのかなぁと、勝手に想像していたのですが・・・
「ふ・ふた・2人です・・・」と完全にビビリモード。
「お2階へどうぞ!!」と2階へ案内される。こんなに入店にビビったの「水谷」以来だな・・・
カツレツは1種のみですので、穴子フライなんてヨダレが出そうなものもありましたが、
ここはカツレツを2人前と、ご飯と赤出汁のセットももらいます。
ビールを1本取ると突き出しが出てきました。牛蒡と穴子を炊いた物なのですが、甘いツメ
がかかっておりこれが美味しい!!そこら辺の寿司屋の穴子よりも美味しいかも?
楊枝は黒文字だし、お箸だって随分と高そうな割り箸です(材質までは解りません)。
噂には聞いていましたが、細かな所まで随分と良い物を使っています。高い訳だわ・・・
(あー奢るって言ったんだっけ・・・)と、ちょっと後悔(笑)。
カツレツが供され、噂に違わぬ白さです。きつね色の衣の物と比較すると、見た目だけでは
美味しそうには見えません。
まずは何もつけない状態で一口・・・「????おーいしー!!」ビックリな美味しさ!!
塩、胡椒の下味を余り感じませんが、しっかりとした美味しさがあります。肉の旨味でしょうか?
上質なロース肉の脂を綺麗に掃除しているため、ロース特有の脂の甘みなどはありませんが、
程よい脂っこさと言いましょうか、ヒレとロースの中間と言った印象です。
あまり脂を綺麗に取り除いてしまうとパサついてしまう事がありますが、こちらはその様な事
は一切無く、ジューシイさを保っております。ソースは辛めのウスターソースで、ソースと
言うよりも、スパイシーな醤油と言った感じです。素材の味を損なわないように、主張し過ぎない
ソースです。キャベツは硬い芯の部分は使用せず、柔らかい葉の部分だけを使った見事に
細かく切ったものです。ご飯も大変に美味しく、なめこの赤出汁はイマイチでしたが、漬物も
手抜きが無く、とにかく美味しかったです。とんかつの概念を変えられてしまいましたね。
ロースかつ教の脱会は撤回します(笑)。これからもロースかつと、芥子の無駄使い撲滅の
為に奔走する事を決意した次第です。
そりゃそうと、箸袋の裏に電話番号が書いてあるのですが、普通は番号の上に℡とか電話
と書いてあるのに、こちらの物は電下谷と書いてありました。
電下谷ってなんぞなもし?