『憧れの腸粉♪』ちぇりさんの日記

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今回の旅で嬉しかったのが、腸粉に再会できたこと!
これ、マレーシア時代に屋台で確か、「ポーピア」という名前で売られてて
大好きだったんです♪

「腸」という文字がついてはいるけど、ホルモン料理ではなくて、
米粉の生地に海老やら肉やらの具財を巻いて、腸のような形に整えて
あることから、そういう名前になったそう。

中華料理ってのは知ってたんだけど、「ポーピア」という呼び方しか知らなくて、
それは当然、中国名じゃなくて。(確かベトナム語だったかな?)
マレーシアのチャイニーズは香港系の方が多かったので、広東料理だろうな、
ってことは予想してたんだけど、台湾ではカスリもしなかったし、
どこに行ったら食べれるんだろうなー、と思ってたら…

やっぱり広東系らしく、香港のどこでも食べれました(笑)
しかも、どうやらこの腸粉、今回出向いた広州地方の名物らしい!
発祥かどうかはわかりませんでしたが、うん、広州のホテルでも食べれたし、
最終日の夜は、腸粉「が」名物というお店にもつれてってもらい、もうたらふく食べた!(笑)

ああ…あんなに恋焦がれたポーピア…もとい、腸粉を、あんなにたくさん、
しかもいろんな種類食べれるなんて…なんという幸せっ!!

作り方は知ってるんですよ。
でも、とてつもなく面倒くさい(^^;

米粉をゆるく溶いて、強火で蒸し揚げた蒸し器の中の布(さらしのようなもの)に薄く広げ
一枚一枚蒸して生地を作るんです。面倒くさいというよりは、手間がかかりすぎ。。。
実は作ったこともあるのですが、正統派の作り方ではけっこう技術も要ったので、
これは外で食べるものだな、と。でも日本の中華料理屋さんでは、とんと見ないし…。

でも、レンジとか使えば結構簡単にできるかな?と、今回の度で何度も何度も
食べてるうちに、イメージがわいてきました(笑)

蒸した米粉の生地なので、舌触りはツルンツルンの、プニョプニョ、テロリン♪
プチプチの海老やら、甘辛い牛肉など、中に入れるもので味わいが変わりますが、
全体に淡白なので、出汁醤油のようなものをテラッと上からかけていただきます。
消化にもよさそうなので、体調や胃腸が具合よくないときでもお腹に優しそう♪

今年はこれ、作れるようになるといいなぁ♪
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